JP2004194770A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】前面カバー部材の裏面部に配設される容器への液体補給や掃除・修理作業などを容易に行うことができる遊技機を提供する。
【解決手段】背面カバー部材14の背面部前面側にソレノイド本体70、透光性液体15が充填された各容器15、各光拡散板61、各LED基板62、エアーポンプ55、エアーチューブ76等を配設して背面カバー部材ユニット66を構成する。また、前枠部材31に電飾ランプ12、各カバー部材16A〜16D、各エラー表示ランプ13などを取り付ける。そして、この前枠部材31の各取付ボス40に背面カバー部材ユニット66の各貫通孔50が対向するように配置して各貫通孔50に螺子を挿入してネジ止めし、前面カバー部材10を構成する。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技機の外枠に遊技者側の前面側にて開閉可能となるように取り付けられて、略中央部に遊技領域を視認可能とする窓部を有する前面カバー部材を備えた遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、遊技機の外枠に遊技者側の前面側にて開閉可能となるように取り付けられて、略中央部に遊技領域を視認可能とする窓部を有する前面カバー部材を備えた遊技機が種々提案されている。
例えば、従来の遊技機では、ボックス形状の本体部の前面開口に扉部を開閉可能に取り付けて機体が構成される。本体部の中空内部には、上段位置にリールブロックや制御装置が実装された回路基板が、下段位置に多数枚のメダルを収容するホッパーを有するメダル払出機が、それぞれ組み込まれている。また、扉部の前面は、正面パネルと、正面パネルの上方に位置する上部パネルと、正面パネルの下方に位置する下部パネルとで構成されている。この正面パネルおよび上部パネルは、アクリル板のような透明な合成樹脂板や強化ガラス板などの表面にシルクスクリーン印刷が施されて成る。また、下部パネルは、全体が透明でありかつ内部に水などの液体を装填することが可能な直方形状の中空体で構成される。そして、中空体の底面には、水草の模型および水車の模型の各設置位置に対応させて、空気孔がそれぞれ形成してある。各空気孔は送気管の一端が接続され、送気管の他端はエアーポンプより成る気泡発生装置に接続されている。この気泡発生装置を駆動すると、送気管を介して空気孔へ空気が送られ、中空体の内部の液体中に気泡が発生するように構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−46583号公報(段落(0023)、(0027)〜(0028)、(0036)〜(0041)、図1、図4〜図8)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した遊技機においては、扉部のパネルを構成する中空体へ液体補給をする際に、液体が漏れたり溢れるおそれがあり、漏れた液体などが遊技機本体内に流れ、電気部品が故障するおそれがあるという問題がある。また、液体が装填される中空体は、扉部のパネルの一部又は全部を構成するため、扉部を遊技者側に開いた際に、この中空体に直接触れる可能性があり、中空体が損傷する虞があるという問題がある。また、遊技中の振動などにより中空体内の液体が漏れた場合には、本体部内へ直接流れるため、電気部品が故障する虞があるという問題がある。
【0005】
そこで、本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、前面カバー部材の裏面部に容器を配設することにより、前面カバー部材を遊技者側に開いた状態で、この容器に液体を補給することができるため、液体補給の際の漏れや溢れ等による遊技機内への透光性液体の流れ込みを確実に防止し、遊技機の内部に配置される電気制御回路部品の漏電等による故障や金属部品の錆び付き等を確実に防止することができる遊技機を提供することを目的とする。また、前面カバー部材の裏面部に配設される容器は、該前面カバー部材に対して着脱可能に設けられる背面カバー部材で背面部が覆われているため、前面カバー部材を遊技者側に開いた際における、この容器等の破損や本体内部への液体漏れを防止することができると共に、前面カバー部材を遊技者側に開いて背面カバー部材を取り外すことによって、この容器への液体補給や掃除・修理作業などを容易に行うことができる遊技機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため請求項1に係る遊技機は、外枠と、前記外枠に遊技者側の前面側にて開閉可能となるように取り付けられて、略中央部に遊技領域を視認可能とする窓部を有する前面カバー部材とを備えた遊技機において、前記前面カバー部材の裏面部に配設される少なくとも前面カバー部材側が透光性であり、且つ内部が透光性液体で満たされる容器と、前記容器内に気泡を発生させる気泡発生手段と、を備え、前記容器は、該容器内に液体を注入するために開閉可能に設けられる液体注入部を有することを特徴とする。
【0007】
このような特徴を有する請求項1に係る遊技機においては、前面カバー部材を遊技者側に開いた状態で、この前面カバー部材の裏面部に配設される容器内に、液体注入部を開放して透光性液体を補給することができる。これにより、透光性液体の補給時における、透光性液体の漏れや溢れがあっても、透光性液体は遊技者側の床などに落下して、液体補給時に漏れたり溢れた透光性液体の本体内部へ流れ込むのを確実に防止することができるため、遊技機内に配置される電気制御回路部品の漏電等による故障や金属部品の錆び付き等を確実に防止することができる。また、前面カバー部材を遊技者側に開いた状態で、容器の液体注入部を開放して透光性液体を補給することができるため、この容器への液体補給作業を容易に行うことができ、遊技場に配置される多数の遊技機の保守管理作業の効率化を図ることができる。また、前面カバー部材には、遊技の演出効果を上げるための装飾ランプ部材などの電気部品は設けられているが、遊技球の入賞を検知する検出スイッチや、入賞口を開放するソレノイド等の遊技を行うために必要な電気部品は設けられていないため、万一、容器から液体漏れが発生しても、遊技に直接支障を来す電気部品の故障を回避することができ、遊技者に不測の不利益を与えることを確実に防止することができる。
【0008】
また、請求項2に係る遊技機は、請求項1に記載の遊技機において、前記容器は、前記窓部周辺の所定位置に配設されていることを特徴とする。
【0009】
このような特徴を有する請求項2に係る遊技機では、容器は前面カバー部材の裏面部における窓部周辺に配設されるため、遊技領域と容器とが同時に視野内に入り、遊技領域の視認を妨げることなくこの容器内に発生する気泡の演出を効果的に行うことができる。
【0010】
また、請求項3に係る遊技機は、請求項1又は請求項2に記載の遊技機において、前記前面カバー部材は、該前面カバー部材及び前記容器の背面部を覆うようにこの前面カバー部材に対して着脱可能に設けられる背面カバー部材と、前記容器に対向する前面部分の該容器の長手方向に沿って穿設される覗き孔部と、前記覗き孔部を覆う透明な蓋部材と、を有することを特徴とする。
【0011】
このような特徴を有する請求項3に係る遊技機では、前面カバー部材の裏面部に配設される容器は、該前面カバー部材に対して着脱可能に設けられる背面カバー部材で背面部が覆われているため、前面カバー部材を遊技者側に開いた際における、この容器等の破損や本体内部への液体漏れを防止することができると共に、前面カバー部材を遊技者側に開いて背面カバー部材を取り外すことによって、この容器への液体補給や掃除・修理作業などを容易に行うことができる。
また、前面カバー部材の背面部は、背面カバー部材で覆われているため、遊技中に振動などによって透光性液体で満たされる容器から液漏れがあっても、背面カバー部材の下端部から前面カバー部材の下端部に流れて、遊技機の後側に配置される電気制御回路部品の故障を防ぐことができると共に、前面カバー部材を開くことによって迅速に修理を行うことができる。
更に、前面カバー部材の窓部周辺に穿設される覗き孔部を覆う蓋部材を介して容器内に発生する気泡が見えるため、遊技領域の視認を妨げることなく気泡の演出をより効果的に行うことができる。
【0012】
また、請求項4に係る遊技機は、請求項3に記載の遊技機において、前記容器は、前記背面カバー部材の内側面に取り付けられていることを特徴とする。
【0013】
このような特徴を有する請求項4に係る遊技機では、容器は、背面カバー部材の内側面に取り付けられているため、背面カバー部材を前面カバー部材から取り外すことによって容器も取り外すことができ、この容器への液体補給や掃除・修理作業などを更に容易に行うことができる。
【0014】
また、請求項5に係る遊技機は、請求項3又は請求項4に記載の遊技機において、前記気泡発生手段は、前記背面カバー部材の内側面に取り付けられていることを特徴とする。
【0015】
このような特徴を有する請求項5に係る遊技機では、気泡発生手段は、背面カバー部材の内側面に取り付けられているため、背面カバー部材に容器と気泡発生手段を予め取り付けてユニット化することができ、組立工数の削減化を図ることができる。
【0016】
また、請求項6に係る遊技機は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の遊技機において、前記容器内に光を照射する照明手段を備えたことを特徴とする。
【0017】
このような特徴を有する請求項6に係る遊技機では、容器内に光を照射する照明手段を備えることにより、蓋部材を介して見える気泡の演出を更に効果的に行うことができる。
【0018】
更に、請求項7に係る遊技機は、請求項6に記載の遊技機において、前記照明手段は、前記背面カバー部材の内側面に取り付けられていることを特徴とする。
【0019】
このような特徴を有する請求項7に係る遊技機では、照明手段は、背面カバー部材の内側面に取り付けられているため、背面カバー部材に容器や照明手段などを予め取り付けてユニット化することができ、組立工数の削減化を図ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る遊技機をパチンコ機について具体化した一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
先ず、本実施形態に係るパチンコ機の全体構成について図1乃至図3に基づき説明する。
図1乃至図3に示すように、本実施形態に係るパチンコ機1は、所定量のパチンコ球を賞球として払い出す、いわゆる第1種パチンコ機で、一般にCR機(カードリーディング機)と称され、カード式球貸機とパチンコ機1とによって構成され、これらは対をなして設置されるが、図1乃至図3においては、カード式球貸機の図示を省略している。パチンコ機1は、木製の外枠2に対して木製の前枠3が、前枠取付用ヒンジを構成する上ヒンジ4及び下ヒンジ5を介して外枠2に対して開閉自在に取り付けられている。そして、この前枠3のほぼ上半分の前側には、樹脂製の前面カバー部材10が左端縁部の上下を軸支されて開閉自在に取付けられている(図3参照)。また、この前面カバー部材10のほぼ中央部には略円形の窓部11が開設され、この窓部11の外周縁部に形成されるガラス保持枠に装着された2枚のガラスを通して遊技領域を見ることができるように構成されている。また、前面カバー部材10の窓部11の上端縁部には、フルカラーの発光ダイオードが内蔵され、「当たり」等の発生を報知したり遊技中に光演出をする電飾ランプ12が取付けられている。また、電飾ランプ12の左右外側には、遊技中のエラーを表示する各エラー表示ランプ13が取付けられている。
【0021】
また、前面カバー部材10の裏側には、この前面カバー部材10の裏側を覆う正面視略四角形の背面カバー部材14(図5、図6参照)がネジ止めにより取り付けられている。また、後述のようにこの背面カバー部材14の前面側の窓部11の周縁部の左右上方に対向する位置には、透光性液体(例えば、蒸留水等)が満たされた正面視略逆三角形状で透光性材料(例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)等)で形成される各容器15が配設されている(図8参照)。そして、電飾ランプ12の左右の窓部11周辺に設けられた透明な蓋部材としての樹脂製の各カバー部材16A〜16Dを介して各容器15を見ることができるように構成されている。
また、前面カバー部材10の右側中央部には、前枠3及び前面カバー部材10を施錠する施錠装置(不図示)を操作するための鍵挿入部17が設けられている。前面カバー部材10を開くためには、この鍵挿入部17に所定のキーを挿入して所定方向に回せば、施錠装置のロック状態が解除されて、前面カバー部材10のみがオープンされる(図3参照)。
【0022】
また、この前面カバー部材10の下側には、公知の賞球払出装置(特開平11−309265号公報等参照)を介して払い出される賞球を受ける上皿6がスピーカ6Aを内蔵して樹脂製プレート7に配設されている。また、このプレート7は、左端縁部の上下を軸支されて、前面カバー部材10を開放後、内側に設けられた不図示のレバーを下げることにより開放できるように取付けられている。また、この上皿6の中央前面部には、カード式球貸機の操作ボタン6B、6C及びカード残高表示装置6Dが設けられている。そして、その上皿6の下には、下皿8が配設される。また、上皿6に連通する不図示の球送り機構を介して上皿6のパチンコ球が操作ハンドル9に連結された不図示の発射装置へ送られるよう構成されている。
【0023】
また、パチンコ機1の裏側最上段には、上方に開口した賞球タンク21が不図示の機構セット盤に固定されている。賞球タンク21は、傾斜した底面に連通孔21Aが形成され、その連通孔の下方にはパチンコ球を2列に整列流出し、賞球ケース22にパチンコ球を送る通路を形成するタンクレール23が取付けられている。
また、タンクレール23の下側にはLCD表示装置等をカバーする樹脂製のセンターカバー24が取付けられている。そして、このセンターカバー24の下側には、パチンコ機1の遊技動作を制御する主基板が内蔵される基板ケース25が配設されている。また、基板ケース25の下方には、上皿6から溢れた賞球を受けて下皿8に案内する下部受皿ボックス26がボルトにより前枠3の裏側に取り付けられている。
【0024】
次に、前面カバー部材10を構成する前枠部材について図4に基づいて説明する。
図4に示すように、前面カバー部材10の前面部分を構成する不透明な樹脂製の前枠部材31は、中央部に略円形の窓部11が開設され、その窓部11の上端縁部の近傍位置には、前記電飾ランプ12が背面側から嵌入されて取り付けられる略横長四角形のランプ取付孔32が穿設されている。また、窓部11の外周部のランプ取付孔32の左右には、前記透明な各カバー部材16A〜16Dが背面側から取り付けられる各カバー取付孔33A〜33D(覗き孔部として機能する)が穿設されている。
また、各カバー取付孔33A〜33Dの斜め上側には、前記各エラー表示ランプ13が前面側から嵌入されて取り付けられる正面視略S字形の各エラーランプ取付孔35が穿設されている。また、各エラーランプ取付孔35の外周部の上下端部には、各エラー表示ランプ13を裏側からネジ止めするための各貫通孔35Aが穿設されている。
【0025】
また、窓部11の上下中央部の左右の外周縁部には、電飾ランプが内蔵される角状の各膨出部36が形成されている。また、各膨出部36の下側には、後述のように電飾ランプが設けられた基板38(図7参照)が裏面部に装着される各電飾部37が前面側に膨出して形成されている。また、この電飾部37の上下端部の背面部には、各基板38をネジ止めするための各取付ボス37Aが背面方向に立設されている。
また、窓部11の左右端縁部とこの前枠部材31の左右他縁部との略中央部の背面部には、背面カバー部材14をネジ止めするための各取付ボス40が上下方向にそれぞれ5個ずつほぼ等間隔で立設されている。また、下端部の左右両端の各取付ボス40の間には背面カバー部材14をネジ止めするための3個の各取付ボス40が左右方向にほぼ等間隔で立設されている。
また、前枠部材31の上下端面の左端部には、前枠3に設けられた不図示の回転軸が挿入される各貫通孔39(図7参照)が穿設されている。
【0026】
次に、背面カバー部材14の構成について図5及び図6に基づいて説明する。
図5及び図6に示すように、背面カバー部材14は、前枠部材31の外周縁部の内側に嵌入されるように正面視略四角形で前面側が開放される略箱形に形成されている(図8参照)。また、背面カバー部材14の上記前枠部材31の窓部11に対向する背面部には、この窓部11とほぼ同形状の開口部45が開設されると共に、この開口部45の周縁部には、背面カバー部材14の前端部に達する高さの開口リブ46が立設されている。また、この開口リブ46の左右斜め上側には、前記各容器15の外周縁部とほぼ同じ形状の各容器収納部47を形成するように、背面カバー部材14の開口リブ46よりも少し低い高さの各容器取付用リブ47A〜47Hが背面部の前面側に立設されている。また、各容器収納部47の上下端面部を形成する各容器取付用リブ47B、47D、47F、47Hの外側端部の内側面には、後述の長四角形の光拡散板61と長手方向にLEDが配設されるLED基板62とを装着するためにの各基板取付部49が内側方向に所定高さ突き出して形成されている。
また、各容器収納部47の上端面部を形成する各容器取付用リブ47B、47Fと、左右内側端面部を形成する各容器取付用リブ47C、47Gとのそれぞれの外側端面部近傍位置には、断面視逆L字形の各押えレバー48A〜48Dが回動可能に取り付けられている。この各押さえレバー48A〜48Dの背面部前面側からの高さ寸法は、各容器15の厚さ寸法にほぼ等しく形成され、各容器収納部47側に回動した場合には、各容器15の前面部を押さえるように構成されている。また、開口リブ46の上端部の上側には、後述のソレノイドユニット63(図7参照)を取付けるための4個の各ソレノイド取付ボス64が背面部前面側に立設されている。
【0027】
また、開口リブ46の左下側には、各容器15内にエアーを送るエアーポンプ55(図8参照)の外周縁部とほぼ同じ形状のエアーポンプ収納部を形成するように、背面カバー部材14の開口リブ46よりも少し低い高さの各エアーポンプ取付用リブ55A〜55Dが背面部の前面側に立設されている。また、各エアーポンプ取付用リブ55A、55Dの内側には、エアーポンプ55をネジ止めするための各取付ボス56が背面部の前面側に立設されている。
また、背面カバー部材14の左上角部に設けられる段差部には、前面カバー部材10を回転可能に軸支する軸が挿入される円筒状の支持ボス57が形成されている。また、背面カバー部材14の背面部には、前枠部材31の各取付ボス40に対向する位置にネジが挿入される各貫通孔50が穿設されている。そして、適宜複数のリブが立設されている。
【0028】
次に、前面カバー部材10の組み立てについて図7乃至図10に基づいて説明する。
先ず、背面カバー部材ユニット66の組み立てについて説明する。
図7及び図8に示すように、ソレノイド軸71にゴム製又は樹脂製のソレノイドキャップ72を嵌挿しつつソレノイド本体70に挿入する。そして、このソレノイド軸71の先端部にソレノイドゴム73を接着する。その後、このソレノイド本体70をソレノイド台74にネジ止めにより取付け、このソレノイド台74を背面カバー部材14の各ソレノイド取付ボス64にネジ止めする。そして、エアーポンプ55を開口リブ46の左斜め下側に立設される各取付ボス56にネジ止めして取り付ける。
【0029】
続いて、各容器15の上端面に形成される各エアーチューブ挿入口77又は各排気口78からこの容器15に蒸留水などの透光性液体15Aを充填後、背面カバー部材14の各容器収納部47に嵌め込み、各押えレバー48A〜48Dを回動して各容器15を固定する。そして、各容器15の左右方向外側端面部に光拡散板61を当接させつつ、この光拡散板61の上下端縁部を各基板取付部49に挿入する。また、この光拡散板61の左右方向外側に対向するようにLED基板62の上下端縁部を各基板取付部49に挿入する。
【0030】
そして、エアーポンプ55のエアー供給口にエアーチューブ76の一端側を接続する。また、このエアーチューブ76の他端側は、二股に分かれており、それぞれの端部は、各容器15の上端面に形成されるエアーチューブ挿入口77からこの容器15のほぼ底面近傍まで挿入されている。
また、図9及び図10に示すように、各容器15内に挿入されるエアーチューブ76の他端側は、このエアーチューブ76にキャップ83とOリング82を差し込み、このキャップ83をエアーチューブ挿入口77の先端部に螺着することにより、Oリング82がエアーチューブ挿入口77の先端部とキャップ83の内側で挟み込まれ、エアーチューブ挿入口77の先端部が密封されると共に、エアーチューブ76の他端側がエアーチューブ挿入口77に固定される。一方、このキャップ83をエアーチューブ挿入口77から取り外すことにより、各容器15からエアーチューブ76を抜き取ることが可能となる。
【0031】
また、図7及び図8に示すように、各容器15の上端面に形成される排気口78には、それぞれ排気チューブ79の一端が接続されている。そして、この各排気チューブ79の他端側は、ソレノイド台74の上側にて、二股ストロー80の二股部の各一端部に接続されている。一方、この二股ストロー80の他端部は、ソレノイド台74の上端部に挿入され、ソレノイドゴム73の上端面に当接されて、閉塞されている。
また、図9及び図10に示すように、各容器15の上端面に形成される各排気口78に挿入される各排気チューブ79の一端側は、この排気チューブ79にキャップ86とOリング85を差し込み、このキャップ86を排気口78の先端部に螺着することにより、Oリング85が排気口78とキャップ86の内側で挟み込まれ、排気口78の先端部が密封されると共に、排気チューブ79の一端側が排気口78に固定される。一方、このキャップ86を排気口78から取り外すことにより、各容器15から排気チューブ79を外すことが可能となると共に、この排気口78を介して、各容器15内に透光性液体15Aの補給をすることが可能となる。
【0032】
他方、図7に示すように、前枠部材31の各ランプ取付孔35に、各エラー表示ランプ13を前面側から嵌め込み、各貫通孔35Aを介してネジ止めする。また、ランプ取付孔32に背面側から電飾ランプ12を嵌め込んで装着する。そして、各カバー取付孔33A〜33Dに背面側から透明な各カバー部材16A〜16Dを嵌め込んで装着する。更に、窓部11の左右斜め下側に設けられる各電飾部37の背面部に、LEDランプが前面側に配設された各基板38を各取付ボス37Aを介してネジ止めにより取り付ける。
その後、この前枠部材31の各取付ボス40に背面カバー部材ユニット66の各貫通孔50が対向するように配置して各貫通孔50に螺子を挿入して背面側からネジ止めし、前面カバー部材10を構成する。
【0033】
ここで、エアーポンプ55、エアーチューブ76、各排気チューブ79、二股ストロー80、及びソレノイドユニット63は、気泡発生手段を構成する。また、各排気口78、各Oリング82、85、及び各キャップ83、86は、液体注入部を構成する。また、各光拡散板61、各LED基板62は、照明手段を構成する。
【0034】
次に、上記のように構成された前面カバー部材10の各容器15内に気泡を発生させる駆動制御について図11に基づいて説明する。尚、図11には左側の容器15内に気泡が発生する状態を示しているが、右側に配置される容器15内にも同様に気泡が発生する。
図11に示すように、パチンコ機1が起動された場合は、エアーポンプ55に通電されると共に、ソレノイド本体70へ通電される。これにより、エアーポンプ55から供給されるエアーは、エアーチューブ76を介して各容器15の底部近傍に排気され、各容器15の透光性液体15A内に下から上昇する気泡が発生する。また、ソレノイド本体70に通電された場合は、ソレノイド軸71がソレノイドキャップ72の弾性力に抗して吸引され、二股ストロー80の他端部は大気に開放される。このため、エアーチューブ76の他端側から透光性液体15A内に供給されるエアーは、各容器15の排気口78に一端側が接続される排気チューブ79及び二股ストロー80を介して大気中に排気される。また、パチンコ機1が起動された場合は、各LED基板62が起動され、このLED基板62上に配置されるフルカラーの各LED62Aが点灯駆動され、各光拡散板61を介して透光性液体15A内の気泡が照らされて、遊技者は透明な各カバー部材16A〜16Dを介してこの気泡が上昇する状態を見ることができる。
一方、パチンコ機1の電源がOFFの場合は、エアーポンプ55、ソレノイド本体70、及び各LED基板62は通電されず、駆動されない。これにより、ソレノイド本体70は通電されないため、二股ストロー80の他端側は、ソレノイドゴム73によって閉塞され、各容器15内の透光性液体15Aの蒸発を防止できる。
【0035】
従って、本実施形態によれば、前面カバー部材10の裏面部に配設される各容器15は、該前面カバー部材10に対して着脱可能に設けられる背面カバー部材14で背面部が覆われているため、前面カバー部材10を遊技者側に開いた際における、この各容器15等の破損や振動などによる本体内部への液体漏れを防止することができると共に、前面カバー部材10を遊技者側に開いて背面カバー部材14を取り外すことによって、この各容器15への液体補給や掃除・修理作業などを容易に行うことができる。また、前面カバー部材10を遊技者側に開いて、各容器15への液体補給が可能になるため、各容器15への液体補給時における、透光性液体15Aの漏れや溢れがあっても、透光性液体15Aは遊技者側の床などに落下して、液体補給時に漏れたり溢れた透光性液体15Aの本体内部へ流れ込むのを確実に防止することができるため、パチンコ機1内に配置される主基板などの電気制御回路部品の漏電等による故障や金属部品の錆び付き等を確実に防止することができる。また、前面カバー部材10には、パチンコゲームの演出効果を上げるための各エラーランプ13、各基板38、各LED基板62、エアーポンプ55、及びソレノイドユニット63等の電気部品は設けられているが、パチンコ球の入賞を検知する検出スイッチや、各入賞口を開放するソレノイド等のパチンコゲームを行うために必要な電気部品は設けられていないため、万一、各容器15から透光性液体15Aの漏れが発生しても、パチンコゲームに直接支障を来す電気部品の故障を回避することができ、遊技者に不測の不利益を与えることを確実に防止することができる。
また、前面カバー部材10の背面部は、背面カバー部材14で覆われているため、遊技中に振動などによって透光性液体15Aで満たされる容器から液漏れがあっても、背面カバー部材14の下端部から前面カバー部材10の下端部に流れて、パチンコ機1の後側に配置される主基板などの電気制御回路部品の故障を防ぐことができると共に、前面カバー部材10を開くことによって迅速に修理を行うことができる。更に、前面カバー部材10の窓部11周辺に穿設される各カバー取付孔33A〜33Dを覆う透明な各カバー部材16A〜16Dを介して各容器15内に発生する気泡が見えるため、遊技領域の視認を妨げることなく気泡の演出を効果的に行うことができる。
【0036】
また、各容器15は、背面カバー部材14の背面部の内側面に取り付けられているため、背面カバー部材14を前面カバー部材10から取り外すことによって各容器15なども取り外すことができ、この各容器15への液体補給や掃除・修理作業などを更に容易に行うことができる。
また、エアーポンプ55、エアーチューブ76、排気チューブ79、二股ストロー80、ソレノイド本体70、各光拡散板61、各LED基板62等は、背面カバー部材14の内側面に取り付けられているため、背面カバー部材14に各容器15やエアーポンプ55等を予め取り付けてユニット化することができ、組立工数の削減化を図ることができる。
更に、各容器15内に各光拡散板61及び各LED基板62を介して光を照射することにより、各カバー部材16A〜16Dを介して見える気泡の演出を更に効果的に行うことができる。
【0037】
尚、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。例えば、以下のようにしてもよい。
(A)前記実施形態では、各排気口78に螺着される各キャップ83、86を取り外すことにより、各容器15への液体補給を行ったが、図12及び図13に示すように、各容器15の上面部に液体補給口90を設け、この液体補給口90を介して各容器15内に透光性液体15Aを補給後、各キャップ91を螺着する構成にしてもよい。これにより、各キャップ91を取り外すことにより、各容器15内に液体補給をすることができると共に、各排気チューブ79を固定したままで液体補給が可能なため、各容器15への迅速な液体補給が可能となり、パチンコホールに配置される多数のパチンコ機の保守管理作業の効率化を図ることができる。
(B)前記実施形態では、前面カバー部材10の前面部を構成する前枠部材31の各カバー取付孔33A〜33Dには、それぞれ背面側から透明な合成樹脂製の各カバー部材16A〜16Dを取り付けたが、図14及び図15に示すように、前枠部材31の窓部11及び各カバー取付孔33A〜33Dの背面部を四角形のガラス板11Aで覆うように構成してもよい。これにより、各カバー部材16A〜16Dを取り付ける作業を無くすことができ、組立作業の効率化を図ることができると共に、各容器15内に発生する気泡の状態をガラス板11Aを介して見ることができる。
ここで、図12〜図15の説明において前実施形態に係るパチンコ機1の構成と同一符号は、該前実施形態に係るパチンコ機1の構成と同一あるいは相当部分を示すものである。
【0038】
【発明の効果】
以上説明した通り請求項1に係る遊技機では、前面カバー部材を遊技者側に開いた状態で、この前面カバー部材の裏面部における窓部周辺の所定位置に配設される容器内に、液体注入部を開放して透光性液体を補給することができる。これにより、透光性液体の補給時における、透光性液体の漏れや溢れがあっても、透光性液体は遊技者側の床などに落下して、液体補給時に漏れたり溢れた透光性液体の本体内部へ流れ込むのを確実に防止することができるため、遊技機内に配置される電気制御回路部品の漏電等による故障や金属部品の錆び付き等を確実に防止することができる遊技機を提供することができる。また、前面カバー部材を遊技者側に開いた状態で、容器の液体注入部を開放して透光性液体を補給することができるため、この容器への液体補給作業を容易に行うことができ、遊技場に配置される多数の遊技機の保守管理作業の効率化を図ることができる遊技機を提供することができる。また、前面カバー部材には、遊技の演出効果を上げるための装飾ランプ部材などの電気部品は設けられているが、遊技球の入賞を検知する検出スイッチや、入賞口を開放するソレノイド等の遊技を行うために必要な電気部品は設けられていないため、万一、容器から液体漏れが発生しても、遊技に直接支障を来す電気部品の故障を回避することができ、遊技者に不測の不利益を与えることを確実に防止することができる遊技機を提供することができる。
【0039】
また、請求項2に係る遊技機では、容器は前面カバー部材の裏面部における窓部周辺に配設されるため、遊技領域と容器とが同時に視野内に入り、遊技領域の視認を妨げることなくこの容器内に発生する気泡の演出を効果的に行うことができる遊技機を提供することができる。
【0040】
また、請求項3に係る遊技機では、前面カバー部材の裏面部に配設される容器は、該前面カバー部材に対して着脱可能に設けられる背面カバー部材で背面部が覆われているため、前面カバー部材を遊技者側に開いた際における、この容器等の破損や本体内部への液体漏れを防止することができると共に、前面カバー部材を遊技者側に開いて背面カバー部材を取り外すことによって、この容器への液体補給や掃除・修理作業などを容易に行うことができる遊技機を提供することができる。
また、前面カバー部材の背面部は、背面カバー部材で覆われているため、遊技中に振動などによって透光性液体で満たされる容器から液漏れがあっても、背面カバー部材の下端部から前面カバー部材の下端部に流れて、遊技機の後側に配置される電気制御回路部品の故障を防ぐことができると共に、前面カバー部材を開くことによって迅速に修理を行うことができる遊技機を提供することができる。
更に、前面カバー部材の窓部周辺に穿設される覗き孔部を覆う蓋部材を介して容器内に発生する気泡が見えるため、遊技領域の視認を妨げることなく気泡の演出をより効果的に行うことができる遊技機を提供することができる。
【0041】
また、請求項4に係る遊技機では、容器は、背面カバー部材の内側面に取り付けられているため、背面カバー部材を前面カバー部材から取り外すことによって容器も取り外すことができ、この容器への液体補給や掃除・修理作業などを更に容易に行うことができる遊技機を提供することができる。
【0042】
また、請求項5に係る遊技機では、気泡発生手段は、背面カバー部材の内側面に取り付けられているため、背面カバー部材に容器と気泡発生手段を予め取り付けてユニット化することができ、組立工数の削減化を図ることができる遊技機を提供することができる。
【0043】
また、請求項6に係る遊技機では、容器内に光を照射する照明手段を備えることにより、蓋部材を介して見える気泡の演出を更に効果的に行うことができる遊技機を提供することができる。
【0044】
更に、請求項7に係る遊技機では、照明手段は、背面カバー部材の内側面に取り付けられているため、背面カバー部材に容器や照明手段などを予め取り付けてユニット化することができ、組立工数の削減化を図ることができ遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るパチンコ機全体を示した正面図である。
【図2】本実施形態に係るパチンコ機全体を示した側面図である。
【図3】本実施形態に係るパチンコ機の前面カバー部材を開いた状態を示す平面図である。
【図4】本実施形態に係るパチンコ機の前面カバー部材を構成する前枠部材を示す正面図である。
【図5】本実施形態に係るパチンコ機の前面カバー部材を構成する背面カバー部材を示す正面図である。
【図6】本実施形態に係るパチンコ機の前面カバー部材を構成する背面カバー部材を示す背面図である。
【図7】本実施形態に係るパチンコ機の前面カバー部材の組立手順を示す斜視図である。
【図8】本実施形態に係るパチンコ機の背面カバー部材ユニットを示す正面図で、(A)は平面図、(B)は正面図である。
【図9】本実施形態に係るパチンコ機の背面カバー部材ユニットの左側の容器の上部を示す正面図である。
【図10】本実施形態に係るパチンコ機の背面カバー部材ユニットの右側の容器の上部を示す正面図である。
【図11】本実施形態に係るパチンコ機の前面カバー部材の各容器内に気泡を発生させる駆動制御を模式的に示す図である。
【図12】他の実施形態に係るパチンコ機の背面カバー部材ユニットの左側の容器の上部を示す正面図である。
【図13】他の実施形態に係るパチンコ機の背面カバー部材ユニットの右側の容器の上部を示す正面図である。
【図14】他の実施形態に係るパチンコ機の前面カバー部材の正面図である。
【図15】図14のA−A矢視側断面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機
2 外枠
3 前枠
10 前面カバー部材
11 窓部
11A ガラス板
14 背面カバー部材
15 容器
15A 透光性液体
16A〜16D カバー部材
31 前枠部材
33A〜33D カバー取付孔
55 エアーポンプ
61 光拡散板
62 LED基板
70 ソレノイド本体
73 ソレノイドゴム
76 エアーチューブ
77 エアーチューブ挿入口
78 排気口
79 排気チューブ
80 二股ストロー
83、85、91 キャップ
90 液体補給口

Claims (7)

  1. 外枠と、前記外枠に遊技者側の前面側にて開閉可能となるように取り付けられて、略中央部に遊技領域を視認可能とする窓部を有する前面カバー部材とを備えた遊技機において、
    前記前面カバー部材の裏面部に配設される少なくとも前面カバー部材側が透光性であり、且つ内部が透光性液体で満たされる容器と、
    前記容器内に気泡を発生させる気泡発生手段と、を備え、
    前記容器は、該容器内に液体を注入するために開閉可能に設けられる液体注入部を有することを特徴とする遊技機。
  2. 前記容器は、前記窓部周辺の所定位置に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記前面カバー部材は、該前面カバー部材及び前記容器の背面部を覆うようにこの前面カバー部材に対して着脱可能に設けられる背面カバー部材と、
    前記容器に対向する前面部分の該容器の長手方向に沿って穿設される覗き孔部と、
    前記覗き孔部を覆う透明な蓋部材と、を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記容器は、前記背面カバー部材の内側面に取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記気泡発生手段は、前記背面カバー部材の内側面に取り付けられていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の遊技機。
  6. 前記容器内に光を照射する照明手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の遊技機。
  7. 前記照明手段は、前記背面カバー部材の内側面に取り付けられていることを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
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