JP2004190105A - エンジン用の焼結部品及びその製造方法 - Google Patents

エンジン用の焼結部品及びその製造方法 Download PDF

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Kinya Kawase
欣也 川瀬
Yoshinari Ishii
義成 石井
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新一 秋山
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Abstract

【課題】エンジン用焼結部品における表面の塗装において、低コストでできるエンジン用の焼結部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉の圧粉体を焼結したインジェクションホルダー本体1の表面2に、コーティング層6を該表面2の空隙3や微小凹部5へ侵入させてカチオン電着により設ける。カチオン塗料をエポキシ系とする。コーティング層6のインジェクションホルダー本体1の表面2の空隙3への侵入深さAを5〜60μm、膜厚Bを50μm以下にする。金属粉の圧粉体を焼結したインジェクションホルダー本体1の表面2に微小な凹部5を形成した後に、コーティング層6を電着により設けるために、コーティング層6の表面付着強度を向上させることができ、さらに1回の工程で表面処理を行なってコストの低減を図ることができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジン用の焼結部品及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
焼結部品は、金属粉からなる原料粉末を成形型に充填した後、原料粉末を圧縮して圧粉体を成形し、その後所定の雰囲気ガス中で圧粉体を焼結して製作するものである。
【0003】
そして、このような焼結部品は、エンジン用、例えばインジェクションのホルダーとしても使用されている。すなわち、エンジンシリンダー内に直接燃料をインジェクションを介して噴射させる直噴式エンジンにおいては、インジェクションをエンジンに対して正確に取り付ける必要があるので、インジェクションを二股形状のホルダーによってエンジンに固定している。このようなホルダーは鉄系の原料粉末を成形、焼結して形成することができるが、比較的高温で外気にさらされる条件下で使用されるものであったので、防錆のために表面処理を行なう必要があった。
【0004】
ところで、焼結磁石などのモータ用部品において、その表面を電着被膜により被覆すると共に、該電着被膜を、水溶液中のSn成分を12ppm以下に抑制した電着塗料により形成することにより、ハードディスク等の周辺機器への悪影響を防止するものが公知である(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開平8−265994号公報(段落0007,0012)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
焼結部品の表面処理に関して、前記従来の文献においては、前記焼結磁石などのモータ用部品において、その表面を電着被膜により被覆するものであるが、このような焼結磁石においては、気孔率が2%以下であったため、封孔処理なしで表面処理をすることができる。したがって焼結品本体の表面に水が侵入して焼結品の内部腐食の虞は少ない。しかしながら、気孔率が低い焼結磁石などと異なり、主として汎用部品のような焼結品においては気孔率は低くなく、このために従来の腐食対策のための表面処理は、樹脂含浸による封孔処理の後にメッキを施すというものであるので、工程が複雑となり、コスト低減に限界があった。
【0007】
そこで、本発明は、耐食性に優れた焼結品の表面処理を安価に形成できるエンジン用の焼結部品及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、鉄系金属粉の圧粉体を焼結した焼結部品本体の表面に、該表面の空隙へ侵入させてコーティング層を設けることを特徴とするエンジン用の焼結部品である。
【0009】
この請求項1の構成によれば、前記表面側においてコーティング層が空隙に侵入して設けられる。
【0010】
請求項2の発明は、前記コーティング層の前記焼結部品本体表面の空隙への侵入深さを5〜60μmとすることを特徴とする請求項1記載のエンジン用の焼結部品である。
【0011】
この請求項2の構成によれば、コーティング層の前記空隙への侵入深さを5〜60μmとすることで、空隙を封孔し、欠陥のないコーティング層を設けることができる。
【0012】
請求項3の発明は、前記コーティング層の前記焼結部品本体表面上の膜厚を50μm以下に形成することを特徴とする請求項1又は2記載のエンジン用の焼結部品である。
【0013】
この請求項3の構成によれば、膜厚を50μm以下の薄くすることによって、厚塗りせずともコーティング層を強固に表面に付着させることができる。
【0014】
請求項4の発明は、前記コーティング層をカチオン電着により設けると共に、カチオン塗料をエポキシ系としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のエンジン用の焼結部品である。
【0015】
この請求項4の構成によれば、電流の流れる表面の空隙にエポキシ系塗料を侵入させることができる。
【0016】
請求項5の発明は、前記焼結部品本体の表面に、微小な凹部を形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のエンジン用の焼結部品である。
【0017】
この請求項5の構成によれば、微小な凹部にコーティング層が侵入することで、コーティング層の表面への付着強度を向上することができる。
【0018】
請求項6の発明は、金属粉の圧粉体を焼結した焼結部品本体の表面に微小な凹部を形成した後に、コーティング層を電着により設けることを特徴とするエンジン用の焼結部品の製造方法である。
【0019】
この請求項6の構成によれば、焼結部品本体の表面に空隙の他に微小な凹部が形成され、そして電着する際に塗料がこれら空隙や凹部に侵入する。
【0020】
請求項7の発明は、前記凹部をバレル研磨により形成することを特徴とする請求項7記載のエンジン用の焼結部品の製造方法である。
【0021】
この請求項7の構成によれば、微小な凹部をバレル研磨により形成して、コーティング層を設けるものである。
【0022】
【発明の実施形態】
以下、本発明の一実施形態を添付図を参照して説明する。図1に示すように、エンジン用の焼結部品本体たる正面が二股形の、インジェクションのエンジン(図示せず)への固定に用いられるインジェクションホルダー本体1は、鉄系金属粉からなる原料粉末を成形型に充填した後、原料粉末を圧縮して圧粉体を成形し、その後所定の雰囲気ガス中で圧粉体を焼結したものである。前記原料粉末は、Fe-Cr-Ni-Mo-C等からなる。このインジェクションホルダー本体1には、圧粉体時における原料粉末相互間の隙間によって、該インジェクションホルダー本体1の表面2に気孔などと称せられる空隙3が形成される他に、インジェクションホルダー本体1の内部にも同様な空隙4が形成されている。このうち表面2の空隙3は、表面2側を開口部3Aとして孔状に形成されている。尚、焼結品本体1の気孔率は2%よりも高く25%以下であり、好ましくは気孔率は5%よりも高く20%以下である。また、表面2には、前記空隙3の他に微小な凹部5が形成されている。この筋状に形成された微小な凹部5の表面2における幅Cは0.1μm〜数十μm程度である。
【0023】
そして、表面2にコーティング層6をカチオン電着により設けて、電着被膜を形成する。尚、前記コーティング層6の材料は、例えばアルミニウム化合物または/およびシリコン化合物を含むエポキシ系樹脂とする。
【0024】
正面が二股形のインジェクションホルダー本体1の二股部7には、インジェクション8が嵌合し、さらに、二股部7の上部に貫通孔9が形成されて、該貫通孔9にボルト(図示せず)を通して、インジェクションホルダー本体1、ひいてはインジェクション8をエンジン(図示せず)に固定できるようになっている。
【0025】
また、前記コーティング層6を前記インジェクションホルダー本体1の表面2の空隙3へ侵入し充填させて封孔すると共に、そのコーティング層6の表面2の空隙3への侵入深さAを5〜60μm、好ましくは10〜50μmとする。また、前記コーティング層6の前記インジェクションホルダー本体1における表面2上の膜厚Bを50μm以下、好ましくは30μm以下に形成する。
【0026】
次に焼結部品の製造方法について説明する。予め製作したインジェクションホルダー本体1を、回転バレル研磨装置11によって表面2に微小な凹部5を形成する。回転バレル研磨装置11は、図2に示すように回転用の軸芯Xを横向きとした樽形状のバレル本体12を回転させて、前記バレル本体12に前記焼結品本体1とメディア等と称する研磨材13と図示しない水、コンパウンド及び必要に応じて防錆剤を図示しない開口部より収納し、開口部を図示しない蓋により閉じた後に、混合状態で回転させてバレル研磨を行い、研磨終了後に蓋を開いた開口部より取出すものである。尚、研磨材13としては、コーティング層6の材料に含まれる化合物、すなわちアルミニウム化合物または/およびシリコン化合物と同類のアルミナやシリカなどからなる。したがってバレル本体12内で焼結品本体1と研磨材13とを混合状態で、回転することにより、焼結品本体1の表面2に微小な凹部5を形成するものである。
【0027】
次に、インジェクションホルダー本体1にカチオン電着を行なう。このカチオン電着は、図3の工程説明図に示すように、表面2に微小な凹部5を形成したインジェクションホルダー本体1を、第1工程としてインジェクションホルダー本体1に脱脂や化成処理の表面処理を行ない、第2工程として必要に応じて乾燥を行なう。次に第3工程として電着塗装ED(Electro deposit Coating)を行ない表面2に塗料を付着させる。さらに第4工程として水洗した後に、第5工程としてエアーブローし、第6工程として焼付を行なうものである。尚、カチオン塗料としては耐食性に優れるエポキシ系と多種多様の色があるアクリル系とに大別されるが、エンジンに取り付けられるのでエポキシ系とする。
【0028】
そして、この電着塗装においては、表面2に電流が流れて電気的な力で塗料が付着するが、この際に、電流は空隙3に沿って流れることにより、塗料は空隙3に入り込んで前記侵入深さAのコーティング層6の空隙3への侵入がなされる。同様に微小な凹部5においても、塗料は凹部5に入り込んで前記コーティング層6が形成される。
【0029】
以上のように、前記実施形態においては、金属粉の圧粉体を焼結したインジェクションホルダー本体1の表面2に、該表面2の空隙3へ侵入させてコーティング層6を設け、該コーティング層6が空隙3に侵入(含浸)して、空隙3をコーティング層6で充填することで、表面2上に封孔処理とコーティングによる表面処理を同時に行え、インジェクションホルダー本体1の電着による表面処理は1回の工程で済むので、コストの低減を図ることができる。
【0030】
また、前記コーティング層6における前記インジェクションホルダー本体1の表面2の空隙3への侵入深さAを5〜60μmとすることにより、効率よく封孔することができる。尚、侵入深さAが5μm未満では、コーティング層の表面付着強度が十分ではない。また侵入深さAが60μm以上になると、例えば空隙付近のコーティング層の厚さにムラがでて、コーティング層に欠陥が生じやすくなる等、耐食性低下が懸念される。
【0031】
さらに、前記コーティング層6における前記インジェクションホルダー本体1の表面2上の膜厚Bを50μm以下に薄くすることによって、厚塗りせずともコーティング層6を強固に表面に付着させることができ、塗料の無駄がなく塗装を行なうことができる。尚、膜厚Bを50μmより厚くすると、厚塗りの弊害が生ずる。
【0032】
また、前記コーティング層6をカチオン電着により設けると共に、カチオン塗料としてはエポキシ系としたことにより、電流の流れる表面2の空隙3に塗料を侵入させて、コーティング層6の表面2への付着強度を向上することができ、さらに、カチオン塗料としてはエポキシ系としたので、コーティング層6の耐久性を向上でき、エンジン用部品としての品質を確保することができる。
【0033】
しかも、前記インジェクションホルダー本体1の表面2に、前記空隙3の他に微小な凹部5を形成したことで、前記空隙3の他に微小な凹部5にも侵入したコーティング層6の表面2への付着強度をいっそう向上することができる。
【0034】
また、金属粉の圧粉体を焼結したインジェクションホルダー本体1の表面2に微小な凹部5を形成した後に、コーティング層6を電着により設ける製法のために、電着により空隙3や凹部4に侵入したコーティング層6の表面2への付着強度を向上することができる。
【0035】
さらに前記凹部5をバレル研磨装置11により形成することで、微小な凹部5を容易に形成することができる。
【0036】
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において、例えばインジェクションホルダー以外に、エンジンヘッドカバーやベルトカバー等エンジン用カバーなど種々の変形実施が可能である。
【0037】
【発明の効果】
請求項1の発明は、金属粉の圧粉体を焼結した焼結部品本体の表面に、該表面の空隙へ侵入させてコーティング層を設けることを特徴とするエンジン用の焼結部品であり、コーティング層が空隙に侵入して封孔できると共に、表面処理の工程の低減を図ることができる。
【0038】
請求項2の発明は、前記コーティング層の前記焼結部品本体の表面の空隙への侵入深さを5〜60μmとすることを特徴とする請求項1記載のエンジン用の焼結部品であり、侵入深さを5〜60μmとすることで、コーティング層の表面付着強度を確保できると共に、空隙付近のコーティング層に欠陥を生じさせることなくコーティング層を形成することができる。
【0039】
請求項3の発明は、前記コーティング層の前記焼結部品本体の表面上の膜厚を50μm以下に形成することを特徴とする請求項1又は2記載のエンジン用の焼結部品であり、膜厚を薄くすることによって、塗料の無駄がなく塗装を行なうことができる。
【0040】
請求項4の発明は、前記コーティング層をカチオン電着により設けると共に、カチオン塗料をエポキシ系としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のエンジン用の焼結部品であり、表面の空隙に塗料を確実に侵入させて、コーティング層の表面への付着強度を向上することができ、さらにエポキシ系カチオン塗料としたので、耐久性に優れてエンジン部品として十分使用することができる。
【0041】
請求項5の発明は、前記焼結部品本体の表面に、微小な凹部を形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のエンジン用の焼結部品であり、前記空隙の他に微小な凹部にも侵入したコーティング層の表面への付着強度をいっそう向上することができる。
【0042】
請求項6の発明は、金属粉の圧粉体を焼結した焼結部品本体の表面に微小な凹部を形成した後に、コーティング層を電着により設けることを特徴とするエンジン用の焼結部品の製造方法であり、電着によるコーティング層は空隙に充填すると共に、表面処理を1回の工程で行なうことができるので、コストの低減を図ることができる。
【0043】
請求項7の発明は、前記凹部をバレル研磨により形成することを特徴とする請求項7記載のエンジン用の焼結部品の製造方法であり、微小な凹部はバレル研磨により容易に形成されて、コーティング層の表面への付着強度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す一部を拡大断面とした斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すバレル研磨装置の一部切り欠き正面図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す電着の工程説明図である。
【図4】本発明の一実施形態を示す微小凹部を形成した焼結体本体の拡大写真である。
【符号の説明】
1 インジェクションホルダー本体(焼結体本体)
2 表面
3 空隙
5 微小凹部
6 コーティング層
11 バレル研磨装置
A 侵入深さ
B 膜厚

Claims (7)

  1. 鉄系金属粉の圧粉体を焼結したエンジン用の焼結部品本体の表面に、該表面の空隙へ侵入させてコーティング層を設けることを特徴とするエンジン用の焼結部品。
  2. 前記コーティング層の前記焼結部品本体表面の空隙への侵入深さを5〜60μmとすることを特徴とする請求項1記載のエンジン用の焼結部品。
  3. 前記コーティング層の前記焼結部品本体表面上の膜厚を50μm以下に形成することを特徴とする請求項1又は2記載のエンジン用の焼結部品。
  4. 前記コーティング層をカチオン電着により設けると共に、カチオン塗料をエポキシ系としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のエンジン用の焼結部品。
  5. 前記焼結部品本体の表面に、微小な凹部を形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のエンジン用の焼結部品。
  6. 金属粉の圧粉体を焼結した焼結部品本体の表面に微小な凹部を形成した後に、コーティング層を電着により設けることを特徴とするエンジン用の焼結部品の製造方法。
  7. 前記凹部をバレル研磨により形成することを特徴とする請求項6記載のエンジン用の焼結部品の製造方法。
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