JP2004189355A - 通紙バーおよびワインダ設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】枠替え作業に、紙の張力を一定に保って、保持可能な通紙バーおよびそれを備えたワインダ設備。
【解決手段】通紙バーを、親巻きロールから紙を巻き戻し所定の幅にスリットしてシッピングロールを製造するワインダ設備における枠替え作業時に新規の親巻きロールからツードラムワインダを介して通紙された紙の紙端を巻き掛ける通紙バーであって、ツードラムワインダのドラムと同軸に回動しドラム側から通紙方向順にサクションボックスと切断刃を配設した可動フレームに、切断刃の通紙方向下流側で取り付けられ、巻き掛けられた紙を吸着保持するガイド筒を有してなるように構成し、またワインダ設備はその通紙バーを備えたものとし、オペレータ1人で、枠替え作業が可能となり、紙を幅方向に平行に確実に切断することができるため、枠替え作業の工数は大幅に低減できるものとした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、抄紙機で連続的に抄造され、所定の径に巻き取られた、広幅の親巻きロールから、所定の幅にスリットして、シッピングロールを製造するワインダ設備において、新規に親巻きロールの紙端を通紙した後、所定の張力を保って支持する通紙バーとそれを備えたワインダ設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に基づき一般的なツードラムワインダ設備の構成を説明する。図3は一般的なツードラムワインダ設備(例えば、特許文献1参照)の構成概要図である。
【0003】
図3において、52は親巻きロールであり、図示しない抄紙機で所定の幅で連続的に抄造された紙51をリールスプール64に巻き取り、大径で広幅の親巻きロール52が製造される。
【0004】
親巻きロール52はアンワインダ装置53にセットされ、親巻きロール52の紙51は巻き戻されながら、リードインロール54を経由して、スリッタ55において所定の幅にスリットされ、ツードラムワインダ56上にセットされたコア63に、所定の径に達するまで巻き取られて、シッピングロール57が製造される。
【0005】
ツードラムワインダ56は、同方向に同期回転駆動される第1ドラム56aと第2ドラム56bを水平平行軸に配しており、コア63は両ドラム56a、56b上に載置されて、両ドラムの回転につれて回転し、紙51は第1ドラム56aと第2ドラム56bの間を下から第1ドラムの外周周りに上りコア63の外周周りに移って巻き取られる。
【0006】
また、シリンダ58の伸縮によって第1ドラム56aと同軸に回動する可動フレーム59が設けられ、可動フレーム59には第1ドラム56aの外周の接線方向となる上面に、紙51の通紙方向順に、第1ドラム56aの幅方向に配置されたサクションボックス60と、切断刃61が設けられ、切断刃61は適宜の進退機構を有している。
【0007】
コア63に、紙51が所定の径に達するまで巻き取られシッピングロール57が製造されると、次いで、運転を一旦停止し、シッピングロール57に巻き取った紙51の張力を保ったままの状態で、シリンダ58を伸張させて可動フレーム59を回動させ、第1ドラム56aからシッピングロール57へ移行する紙51に当接させる。可動フレーム59の上面上流端部(ここで「上流」「下流」とは紙51の通紙方向に於いていう。)に紙51の全幅にわたって設けられたサクションボックス60の内部は、図示しない吸引ポンプにより、あらかじめ負圧に保たれているので、紙51はサクションボックス60の表面に吸着保持される。
【0008】
次に、サクションボックス60の下流側に、紙51の全幅にわたって設けられ適宜の進退機構を有する切断刃61が突き出して、紙51を幅方向に平行に切断する。この際、紙51には適当な張力が保たれているので鋸刃状の切断刃61等で簡単に切断することができる。
【0009】
その後、シリンダ58がさらに伸張して、シッピングロール57を架構62上に押し出し次工程へ移送する。
【0010】
次いで、図示しない手段により、ツードラムワインダ56上に両面接着テープを貼布した新たなコア63をセットし、再びツードラムワインダ56を回転駆動して、シッピングロール57を製造する。
【0011】
以上説明した操作を繰返して、シッピングロール57を製造するうちに、親巻きロール52の巻き径が小さくなり残紙が少なくなると、親巻きロール52の交換(本明細書において、「枠替え」という)が行われる。
【0012】
枠替えは旧親巻きロール52を取り外して排出し、リードインロール54、スリッタ55等における残紙をすべて除去した後、新規の親巻きロール52をアンワインダ装置53にセットする。
【0013】
次いで、図4の従来の枠替え作業説明図に示すように、新規の親巻きロール52の紙51の紙端を、順次リードインロール54、スリッタ55およびその他の各ガイドロールを経て、ツードラムワインダ56まで通紙を行う。
【0014】
ここで、シリンダ58は伸張して、可動フレーム59は立ち上がっており、紙51は第1ドラムの外周周りに上った後、可動フレーム59の上面に沿う状態となる。さらに紙51を、切断刃61の下流側で可動フレーム59に取り付けられた通紙バー65の周りに下側から上側に巻き掛けて通紙を完了する。その後、オペレータ70が紙51の紙端を手で持って紙51の全幅にわたって、均一で、かつ適当な張力を与えて保持し、紙51は通紙バー65と第1ドラム56aとの間で可動フレーム59の上面に沿って張られた状態となる。
【0015】
その状態でサクションボックス60を吸引して、紙51を吸着保持した後、切断刃61を突き出させて紙51を紙幅方向に切断する。切断後の紙端はオペレータ70が除去し、新たにセットされた両面接着テープを貼合したコア63に、サクションボックス60に保持されている紙51を接着させ、ツードラムワインダ56の回転駆動に伴い紙51がコア63に巻き取られて次のシッピングロール57の製造が開始される。
【0016】
【特許文献1】
特開平8−268607号公報(3頁、図2)
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明した従来の枠替え作業において、紙51を切断刃61で切断するとき、張力が弱いと切断刃61を突き出しても紙51が切断できなかったり、幅方向で張力にむらがあると、切断刃61による切り口から不定形に破れたりする不具合があった。
【0018】
そのような不具合に対応して、紙51の幅方向に数人のオペレータ70が並んで立ち、張力が均一になるように紙端を引張って保持する等の作業を行っていたため、枠替え作業には多くの人手と労力を要し工数が増大する問題も生じていた。
【0019】
本発明は、上記の従来の枠替え作業の問題を解決するために、紙51の張力を一定に保って、保持可能な通紙バーおよびそれを備えたワインダ設備を提供することを課題とするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、その第1の手段として、親巻きロールから紙を巻き戻し所定の幅にスリットしてシッピングロールを製造するワインダ設備における枠替え作業時に新規の親巻きロールからツードラムワインダを介して通紙された紙の紙端を巻き掛ける通紙バーであって、前記ツードラムワインダのドラムと同軸に回動し同ドラム側から通紙方向順にサクションボックスと切断刃を配設した可動フレームに、同切断刃の前記通紙方向下流側で取り付けられ、巻き掛けられた前記紙を吸着保持するガイド筒を有してなることを特徴とする通紙バーを提供する。
【0021】
上記の構成により、第1の手段によれば、枠替え作業時には、新規の親巻きロールの紙の紙端をツードラムワインダを介して可動フレーム上まで通紙した後、紙端を通紙バーのガイド筒に巻き掛け、紙を引張って適当な張力を与え、ガイド筒に吸着保持させることができ、紙を通紙バーとサクションボックスとの間に張力を維持した状態で強固に吸着保持することになり、その状態で切断刃で紙を切断するので、紙は均等に調整された張力の下で全幅にわたって切断され、紙を切断できなかったり、幅方向の張力のむらにより切り口から不定形に破れたりする不具合が防止される。
【0022】
(2)第2の手段としては、第1の手段の通紙バーにおいて、前記ガイド筒は負圧を調整可能な内部空間を有し、外周面に溝と、同溝底に前記内部空間と連通する通気孔を設けてなることを特徴とする通紙バーを提供する。
【0023】
第2の手段によれば、第1の手段の作用に加え、通紙バーのガイド筒に巻き掛けられた紙は溝の底部の通気孔を介して負圧をかけられてガイド筒に吸着保持されるので、紙を全幅にわたって確実に吸着保持することが可能となり、また、紙の吸着保持力はガイド筒の内部空間の負圧に比例するので、負圧をコントロールして保持力を加減することができ、例えば紙を保持した状態で、幅方向に張力の分布がある場合には、負圧を調整して保持力を弱めて張力の弱い部分を任意に引張れば紙を吸着保持したまま張力の調整が可能である。
【0024】
(3)また、第3の手段として、第1の手段または第2の手段の通紙バーを備えてなることを特徴とするワインダ設備を提供する。
【0025】
第3の手段によれば、第1の手段または第2の手段の作用により、枠替え作業において紙を切断できなかったり、幅方向の張力のむらにより切り口から不定形に破れたりする不具合が防止され、オペレータ1人で、枠替え作業が可能となり、紙を幅方向に平行に確実に切断することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
図1および図2に基づき、本発明の実施の一形態に係る通紙バーおよびワインダ設備を説明する。図1は本実施の形態の通紙バーの正面図であり、図3中A−A矢視に対応する方向の面を示す。図2は、図1中B−B矢視断面図である。
【0027】
本発明に関する通紙バー以外のワインダ設備、即ちアンワインダ装置53、リードインロール54、スリッタ55、ツードラムワインダ56、コア63および各ガイドロールについては図3に示す従来技術と同様であるので説明を省略し、異なる点を主に以下説明する。
【0028】
図1および図2に示すように、本実施の形態の通紙バー1は、円筒状のガイド筒2が紙51の全幅にわたって架け渡されて構成されており、その両端には、ブラケット3が気密性を保って、植込みボルト4によって取付けられ、ガイド筒2内部に内部空間9が形成されている。
【0029】
ガイド筒2の、枠替え作業時に巻き掛けられる紙51と接触する側の外周面には紙51の全幅にわたる範囲に適切な幅と深さの溝5が複数設けられており、溝5の底部には適当な間隔で通気孔6が設けられ、内部空間9と連通している。
【0030】
一方のブラケット3には吸気管7が取付けられており、吸気管7は図示しない調整弁等を介し図示しない吸引ポンプに連結され、ガイド筒2の内部空間9は負圧を調整可能に空気吸引されるように構成され、通紙バー1に巻き掛けられた紙51は溝5の底部の通気孔6を介して負圧をかけられて通紙バー1に全幅にわたって吸着保持される。
【0031】
ブラケット3の下端は、切断刃61の通紙方向下流側で可動フレーム59の上部にボルト8によって取り付けられており、図3、4に示すシリンダ58の伸縮により可動フレーム59と一体で回動する。10は、可動フレーム59の上部の通紙バー1に向き合う部分に設けられたガイドである。
【0032】
上記のような本実施の形態の通紙バー1を備えたワインダ設備においては、枠替え作業時には図4において説明したように、新規の親巻きロール52の紙51の紙端をリードインロール54から各部を順次通紙して、ツードラムワインダ56を介して可動フレーム59上まで通紙した後、図2に示すように最後に可動フレーム59の上部に設けられたガイド10上を経て、紙51の紙端を通紙バー1のガイド筒2に巻き掛け、紙51を引張って適当な張力を与える。
【0033】
このとき、図示しない吸引ポンプを作動させて通紙バー1のガイド筒2の内部空間9を負圧に保つことにより、巻き掛けられた紙51はガイド筒2に吸着保持される。吸着保持力はガイド筒2の内部空間9の負圧に比例するので、図示しない調整弁等により、あるいは吸引ポンプ自体の制御等、適宜な方法で負圧をコントロールして保持力を加減することができる。例えば紙51を保持した状態で、幅方向に張力の分布がある場合には、負圧を低く調整して張力の弱い部分を任意に引張れば紙51を吸着保持したまま張力の調整が出来る。
【0034】
その後、ガイド筒2内の真空圧を再び調整して紙51の吸着保持力を高め、かつ、サクションボックス60を作動させることにより、紙51を通紙バー1とサクションボックス60との間に調整された張力を維持した状態で強固に吸着保持することになり、この状態で切断刃61を突き出して紙51を切断する。
【0035】
したがって、紙51は均等に調整された張力の下で全幅にわたって切断され、紙51を切断できなかったり、幅方向の張力のむらにより切り口から不定形に破れたりする不具合が防止される。
【0036】
また、オペレータ1人で、枠替え作業が可能となり、紙を幅方向に平行に確実に切断することができるため、枠替え作業の工数は大幅に低減できるものとなる。
【0037】
以上本発明の実施の形態を説明したが、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えてもよいことは言うまでもない。
【0038】
【発明の効果】
(1)請求項1の発明によれば、通紙バーを、親巻きロールから紙を巻き戻し所定の幅にスリットしてシッピングロールを製造するワインダ設備における枠替え作業時に新規の親巻きロールからツードラムワインダを介して通紙された紙の紙端を巻き掛ける通紙バーであって、前記ツードラムワインダのドラムと同軸に回動し同ドラム側から通紙方向順にサクションボックスと切断刃を配設した可動フレームに、同切断刃の前記通紙方向下流側で取り付けられ、巻き掛けられた前記紙を吸着保持するガイド筒を有してなるように構成したので、枠替え作業時には、新規の親巻きロールの紙の紙端をツードラムワインダを介して可動フレーム上まで通紙した後、紙端を通紙バーのガイド筒に巻き掛け、紙を引張って適当な張力を与え、ガイド筒に吸着保持させることができ、紙を通紙バーとサクションボックスとの間に張力を維持した状態で強固に吸着保持することになり、その状態で切断刃で紙を切断するため、紙は均等に調整された張力の下で全幅にわたって切断され、紙を切断できなかったり、幅方向の張力のむらにより切り口から不定形に破れたりする不具合が防止される。また、オペレータ1人で、枠替え作業が可能となり、紙を幅方向に平行に確実に切断することができるため、枠替え作業の工数は大幅に低減できるものとなる。
【0039】
(2)請求項2の発明によれば、請求項1に記載の通紙バーにおいて、前記ガイド筒は負圧を調整可能な内部空間を有し、外周面に溝と、同溝底に前記内部空間と連通する通気孔を設けてなるように構成したので、請求項1の発明の効果に加え、通紙バーのガイド筒に巻き掛けられた紙は溝の底部の通気孔を介して負圧をかけられてガイド筒に吸着保持されるため、紙を全幅にわたって確実に吸着保持することが可能となり、また、紙の吸着保持力はガイド筒の内部空間の負圧に比例するので、負圧をコントロールして保持力を加減することができ、例えば紙を保持した状態で、幅方向に張力の分布がある場合には、負圧を調整して保持力を弱めて張力の弱い部分を任意に引張れば紙を吸着保持したまま張力の調整が可能である等、紙の張力の調整が容易となる。
【0040】
(3)請求項3の発明によれば、ワインダ設備を、請求項1または請求項2に記載の通紙バーを備えてなるように構成したので、請求項1または請求項2の発明の効果により、枠替え作業において紙を切断できなかったり、幅方向の張力のむらにより切り口から不定形に破れたりする不具合が防止され、オペレータ1人で、枠替え作業が可能となり、紙を幅方向に平行に確実に切断することができるため、枠替え作業の工数を大幅に低減できるワインダ設備が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る通紙バーの正面図である。
【図2】図1中B−B矢視断面図である。
【図3】一般的なツードラムワインダ設備の構成概要図である。
【図4】従来のツードラムワインダ設備の枠替え作業説明図である。
【符号の説明】
1 通紙バー
2 ガイド筒
3 ブラケット
4 植込みボルト
5 溝
6 通気孔
7 吸気管
8 ボルト
9 内部空間
10 ガイド
51 紙
52 親巻きロール
53 アンワインダ装置
54 リードインロール
55 スリッタ
56 ツードラムワインダ
56a 第1ドラム
56b 第2ドラム
57 シッピングロール
58 シリンダ
59 可動フレーム
60 サクションボックス
61 切断刃
62 架構
63 コア
64 リールスプール
65 通紙バー
70 オペレータ

Claims (3)

  1. 親巻きロールから紙を巻き戻し所定の幅にスリットしてシッピングロールを製造するワインダ設備における枠替え作業時に新規の親巻きロールからツードラムワインダを介して通紙された紙の紙端を巻き掛ける通紙バーであって、前記ツードラムワインダのドラムと同軸に回動し同ドラム側から通紙方向順にサクションボックスと切断刃を配設した可動フレームに、同切断刃の前記通紙方向下流側で取り付けられ、巻き掛けられた前記紙を吸着保持するガイド筒を有してなることを特徴とする通紙バー。
  2. 請求項1に記載の通紙バーにおいて、前記ガイド筒は負圧を調整可能な内部空間を有し、外周面に溝と、同溝底に前記内部空間と連通する通気孔を設けてなることを特徴とする通紙バー。
  3. 請求項1または請求項2に記載の通紙バーを備えてなることを特徴とするワインダ設備。
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