JP2004189285A - 電子レンジ用食品容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子レンジ用食品容器に関し、特に主食材と副食材を同時に加熱処理可能な区画された容器の組合せからなる複合食品容器を提供する。
【解決手段】電子レンジ用食品容器は、容器本体1と、副容器2と、副容器2の開口部を覆う蓋体3からなる。容器本体1には主食材を収容する。副容器2には副食材を収容する。容器本体1の開口外周のフランジ部4に、副容器2のフランジ部5が載置される。容器本体1のフランジ部4の凸状嵌合部7に、副容器2のフランジ部5の凹状嵌膨部8を嵌合する。副容器2は透湿度が50〜1000g/m2・24hrである。副容器2は、木材系パルプあるいは葦、バガス等の非木材系パルプを用いて、モールド成形した透湿性を有する。副容器2の透湿度は50〜1000g/m2・24hrである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子レンジ用食品容器に関し、特に主食材と副食材を同時に加熱処理可能な区画された容器からなる複合食品容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子レンジを用いての食品調理は急速に伸びており、解凍するだけで食べられる冷凍食品が多数出回るようになってきた。これに伴って食品を収納したまま電子レンジで解凍調理できる食品容器も使用する食品の種類別に種々改良され提案され、市場に出回っている。
【0003】
しかしながら、従来の主食品と副食品あるいは調味料を区画した部分に収納するようにした電子レンジ用食品容器では、例えば主容器に主食品および副食品を収納し、主容器の内部に区画して設けられた副容器に副食品及び/あるいは調味料を収納した容器においては、副容器に孔を開けて蒸気が通過することにより敏速な解凍を行うことができるようにしてある。このような容器では構造が複雑であり、即ち副容器に孔を開ける手間を要し、コスト高となり、また孔開けの位置に制限があるため均一な加熱は困難なものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、容器本体に内装する副容器に孔を開けることなく、副容器構成材料を透湿性の材料で構成することにより、従来の欠点を改善し均一な加熱が可能な電子レンジ用食品容器を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成することができるようにした本発明による電子レンジ用食品容器としては、請求項1に記載したように、主食材を収容するための容器本体と副食材を収容するための透湿性の材料からなる副容器と上記副容器の開口部を覆う蓋体からなる電子レンジ用食品容器であって、容器本体の開口外周に副容器のフランジが載置され凹凸部で嵌合して密閉される。即ち、容器本体の底部に冷凍した主食材を入れ、必要により、該主食材の上に冷凍した副食材が載せられ、これらの上部に冷凍した副食材及び/あるいは調味料を区画して収容できる透湿性の材料からなる副容器を載せて、この開口部を蓋体で覆いフランジ部で容器本体と密封されるように構成され、この構成において前記副容器の構成材料として透湿性の材料を使用することを特徴としている。
【0006】
また、本発明による電子レンジ用食品容器としては、請求項2に記載したように、請求項1記載の構成において、容器本体の側壁と副容器の側壁との間に間隙を有し、容器本体の上部には副容器のフランジ部を載置するための保持部を形成し、かつ、容器本体と副容器の上部合わせ面付近には容器本体内の水蒸気が流通可能で副容器を取り外す手掛け部となる開口部を形成したことを特徴としている。
【0007】
前記電子レンジ用食品容器の透湿性材料からなる副容器は、透湿度が50〜1000g/m2・24hrである材料を用いて構成されているので、電子レンジで加熱された際、容器本体の底部に入れられた主食品から出る蒸気が副容器の底面全体にわたって均一に通過し、一方本体容器と副容器との合わせ目付近に設けられた開口部から副容器と蓋体との空間に上昇する蒸気と相まって均質に内容物を加熱することが可能であり、電子レンジにより加熱した後、副食材を容器本体に収納された主食材に移して食する電子レンジ用食品容器であることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明による電子レンジ用食品容器の好ましい実施形態について添付図面を参照しながら説明する。図1及び図2は、電子レンジ用食品容器の構成を縦断面図及び平面図で例示してあるが、これらに限定されるものではなく既知の他の形状を採用しても実施できる。
【0009】
各図において、1は容器本体、2は副容器、3は蓋体、4は容器本体のフランジ部、5は副容器のフランジ部、6は副容器のフランジ部を載置するための容器本体の保持部、7は蓋体との嵌合用容器本体の凸状嵌合部、8は容器本体との嵌合用蓋体の凹状嵌合部、9は副容器のフランジ部を固定するための蓋体の凸状抑え部、10は容器本体と副容器との合わせ面付近に設けた開口部を示している。容器本体1の側壁と副容器2の側壁との間には間隙11を有している。
【0010】
図1は構成断面図を示し、容器本体1の底部に主食材、例えば食酢とバターで炊いたライス(以下バターライスと呼ぶ)が入れられ、この上に容器本体1と副容器2との間に空間が形成された状態で副容器2がセットされ、この副容器2の中に副食材、例えば刻んで細かくされた人参、タマネギ、豆等の入ったスープ(以下リゾットスープと呼ぶ)を入れ、蓋体3でそれぞれの嵌合部を介して密閉され、これを冷凍凍結により保管されたものである。
【0011】
これを電子レンジに入れて解凍加熱すると、主食材であるバターライスに含まれた水分が蒸発し水蒸気を発生する。この水蒸気が透湿性の副容器2の底部を通り、一方容器本体1と副容器2との合わせ面付近に設けられた開口部10を通って上部に上がり副容器内の副食材を加熱し、更に副容器2と蓋体3との間に形成された空間で副食材であるリゾットスープが加熱されて発生した水蒸気と一緒になり対流を起こして内容物を均質に加熱し解凍することができる。そして、解凍後は蓋体3を取れば、開口部10の部分を手掛け部として副容器2を容易に取り外すことができ、素早く調理して食することが可能となる。
【0012】
なお、従来法では均一に加熱されないため、バターライスは解凍されてもリゾットスープは未解凍で残る場合があったが、本発明の構成では全体で均質に解凍することが可能である。解凍が終わった後、蓋体を取り開口部10の部分を手掛け部として副容器2を取り出したうえ、副容器2内のリゾットスープを容器本体1内のバターライスに振り掛けてリゾットを得ることができる。
【0013】
本発明において主食材とは、バターライスの他、ピラフ、パスタ、ヌードル、うどん等があり、副食材とはリゾットスープの他、カレーのルー、液体調味料、主食材にかける魚介類や野菜の具等である。
【0014】
<容器本体及び蓋体の材質>
容器本体1及び蓋体3の材質は、冷凍により急冷されたり、電子レンジにより急加熱されたりするので、耐冷凍性及び耐熱性が必要である。更に耐水性、耐水蒸気性も必要である。これらの条件が満たされれば特に限定されないが、具体的には例えばPP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、またはそれらの樹脂に炭酸カルシュウム等のフィラーを混入した材料、さらに植物繊維からなるパルプ材料に上記のような樹脂を張り合わせ若しくは塗布して積層した材料等が挙げられる。
【0015】
<副容器の材質>
副容器2の材質は、一般の木材系パルプまたは葦、バガス等の非木材系パルプであり、容器の製造方法は、公知の抄紙・乾燥工程を経るパルプモールド法が使用可能であり、特に本発明の副容器にあっては、成形品の表面が圧縮されて剛性が維持され、且つ収容内表面が平滑であることが好ましい。
【0016】
なお、従来技術(特許第2779105号、特開10−113132号、特公61−13786号)において、一般的な材質の例示として、プラスチック・紙・アルミなどの記載がある。しかし、上記従来技術は専ら蒸気の通過は孔であることを意図したものであり、紙とプラスチックの積層ではなく、紙単体でしかも特定の透湿度を有する材料で成形することの着想は記載がない。
【0017】
<副容器の透湿度>
前記したように、副容器2は透湿度が50〜1000g/m2・24hrの範囲内のものが望ましく、50g/m2・24hr未満であると解凍効果が失われる。また1000g/m2・24hrを超えると剛性が低下し、更にはスープ等の沁み出し等の問題がある。
【0018】
<透湿度の測定>
シャーレに40mlの水を入れ、葦パルプを抄紙・圧縮・乾燥して成形したトレイ状の容器にて、上記シャーレの開口部を塞ぎ、水をシャーレと葦パルプの容器で密閉した。次いで、この試料を55℃の恒温槽に入れ、1時間毎に水の重量を測定することにより透湿度を測定した。
【0019】
<副容器の剛性>
引張り弾性率が3000〜15000Kg/cm3(ダンベルの形状:JIS−K−7113 2号形、引張速度:50mm/min)のパルプモールド容器が加熱・加湿時の形状維持性と軽量性のバランスから好ましい。
【0020】
<実施例>
葦パルプを用い、常法によりモールド成形して直径150mm×高さ22mm、肉厚0.7mmの副容器を試作した。この副容器の透湿度及び引っ張り弾性率は、前述の測定方法を用いて測定した結果、それぞれ188g/m2・24hr、9293Kg/cm3が得られた。
【0021】
耐熱性のPP製容器本体にバターライス220gを入れ、これに試作した副容器をセットしてリゾットスープ120gを入れて、PP製の蓋で密閉し、−40℃の冷凍庫内に入れて2時間冷凍処理した。2時間後容器を冷凍庫から取り出して、500Wの電子レンジで4分間加熱し内容物の温度測定及び外観観察した結果、それぞれ均質に解凍・加熱されていることが確認された。またリゾットとしての食感も充分満足できるものであった。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、副容器を透湿性材料で構成したことにより、短時間で均質にかつ敏速な解凍を行うことができ、また従来法のように孔開け等の手間が不要であり、製造コストの削減が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における容器構成例の縦断面図である。
【図2】本発明における容器の蓋体を除いた状態の平面図である。
【符号の説明】
1 容器本体
2 副容器
3 蓋体
4 容器本体のフランジ部
5 副容器のフランジ部
6 副容器のフランジ部を載置するための容器本体の保持部
7 蓋体との嵌合用容器本体の凸状嵌合部
8 容器本体との嵌合用蓋体の凹状嵌合部
9 副容器のフランジ部を固定するための蓋体の凸状抑え部
10 容器本体と副容器との合わせ面付近に設けた開口部
11 容器本体の側壁と副容器の側壁との間の間隙

Claims (2)

  1. 主食材を収容するための容器本体と副食材を収容するための副容器と上記副容器の開口部を覆う蓋体からなり、容器本体の開口外周に副容器のフランジが載置され、容器の下部に主食材を上部に副食材を区画して収容でき、電子レンジにより加熱した後副食材を容器本体に収納された主食材に移して食する電子レンジ用食品容器において、副容器は透湿度が50〜1000g/m2・24hrであることを特徴とする電子レンジ用食品容器。
  2. 容器本体の側壁と副容器の側壁との間に間隙を有し、容器本体の上部には副容器のフランジ部を載置するための保持部を形成し、かつ、容器本体と副容器の上部合わせ面付近には容器本体内の水蒸気が流通可能で副容器を取り外す手掛け部となる開口部を形成したことを特徴とする請求項1記載の電子レンジ用食品容器。
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