JP5734596B2 - 調理容器 - Google Patents

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この発明は、内部に収容した食材を電子レンジによって加熱調理することができるようにした調理容器に関するものである。
従来、この種の調理容器としては、例えば特許文献1に開示されるような構成が提案されている。この従来構成においては、容器内に鍋物の具及びだし汁が充填されるとともに、そのだし汁中に固形化物が配合されて冷却凝固され、この状態で容器の開口部がフィルムを貼着することによって密閉されている。そして、調理に際しては、容器を常温で放置または加熱することにより、凝固状態のだし汁が溶かされる。その後、鍋物の具及びだし汁を容器から加熱用鍋に移して炊き上げることにより、鍋物食品が得られるようになっている。
特開平2−76560号公報
ところが、この従来の調理容器においては、前記のようにメイン食材としての鍋物の具と、サブ食材としてのだし汁とが混在した状態で、容器内に充填されている。このため、メイン食材とサブ食材とが分離されていないため、それらの組み合わせを例えば販売店において変更することができない。しかも、最初からメイン食材とサブ食材とが一緒にして調理されるため、メイン食材とサブ食材とを分離して加熱したほうがよい料理については、食材の味を低下させるという問題があった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、メイン食材とサブ食材との組み合わせを自在に変更できるとともに、メイン食材とサブ食材とを別々に加熱することができる調理容器を提供することにある。
すなわち、請求項1の発明は、メイン食材を収容するための主収容器と、前記主収容器の上面開口を開閉可能に覆う蓋体とを備えた調理容器であって、前記蓋体には、サブ食材を収容するための下部を開放した補助収容部と前記補助収容部の下部にマイクロ波加熱によって開放される合成樹脂フィルムよりなる底蓋が備えられ、前記補助収容部と前記蓋体の本体部は別体に形成されているとともに前記補助収容部は前記蓋体の本体部に対して着脱可能に取り付けられており、前記底蓋の開放によって前記補助収容部内のサブ食材が前記主収容器内のメイン食材に添加されることを特徴としている。
請求項2の発明は、メイン食材を収容するための主収容器と、前記主収容器の上面開口を開閉可能に覆う蓋体とを備えた調理容器であって、前記蓋体には、サブ食材を収容するための下部を開放した補助収容部と前記補助収容部の下部にマイクロ波加熱によって開放される合成樹脂フィルムよりなる底蓋が備えられ、かつ前記底蓋の少なくとも一部にサセプタ部が設けられマイクロ波加熱による前記サセプタ部の発熱を通じて前記底蓋が開放されるようになっており、前記補助収容部と前記蓋体の本体部は別体に形成されているとともに前記補助収容部は前記蓋体の本体部に対して着脱可能に取り付けられていて、前記底蓋の開放によって前記補助収容部内のサブ食材が前記主収容器内のメイン食材に添加されることを特徴としている。
以上のように、この発明の調理容器によれば、メイン食材とサブ食材との組み合わせを自在に変更できるとともに、メイン食材とサブ食材とを別々に加熱できて、食材を美味しく調理することができるという効果を発揮する。
第1実施形態の調理容器を示す断面図。 図1の調理容器を分解して示す斜視図。 図1の3−3線における断面図。 一部を示す分解断面図。
実施形態)
以下に、この発明を具体化した調理容器実施形態を、図1〜図4に従って説明する。
図1及び図2に示すように、この実施形態の調理容器11は、上面に開口13を有する主収容器12と、その主収容器12の上面開口13を開閉可能に覆う蓋体14とより構成されている。主収容器12及び蓋体14は、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等の耐熱性を有する合成樹脂により形成されている。主収容器12の上面開口13の内周面には、環状の係合凹部13aが形成されている。蓋体14の外周縁には主収容器12の上面開口13に嵌合可能な円筒状の嵌合部15が形成され、その嵌合部15の外周面には前記係合凹部13aに係合可能な環状の係合凸部15aが形成されている。そして、主収容器12内に野菜等のメイン食材F1が収容された状態で、主収容器12の開口13に蓋体14の嵌合部15が嵌合されることにより、係合凸部15aが係合凹部13aに係合されて、蓋体14が主収容器12の開口13に対して密閉された状態に保持される。
前記主収容器12の上面開口13の外周縁にはフランジ部16が形成され、そのフランジ部16における回転対称位置の2ヶ所には一対の幅広のハンドル部16aが設けられている。蓋体14の嵌合部15の上端外周縁にはフランジ部17が形成され、そのフランジ部17における回転対称位置の2ヶ所には一対の幅広のハンドル部17aが設けられている。そして、図1に示すように、主収容器12の上面開口13に蓋体14が取り付けられたとき、フランジ部16,17及びハンドル部16a,17aが互いに重ね合わされる。この状態で、両側のハンドル部16a,17aを把持することにより、調理容器11全体を持ち運びすることができる。
前記蓋体14の中央上面には、コニーデ状の隆起部18が形成されている。隆起部18の周壁には複数(実施形態では4つ)の蒸気圧調整部19が設けられている。この蒸気圧調整部19は、隆起部18の周壁外面に等角度間隔おきで形成された複数の凹所20と、その凹所20の底面部20aに形成されたほぼ十字形の切り込み部21とから構成されている。そして、調理容器11内に収容された野菜等のメイン食材F1を電子レンジによって加熱調理する際に、調理容器11内においてメイン食材F1から発生する蒸気の圧力が所定値以上になったとき、切り込み部21が外側に押し広げられる。このため、調理容器11内の蒸気圧が切り込み部21から外部に放出されて、調理容器11内の蒸気圧が低減されるように調整される。
図1及び図4に示すように、前記蓋体14における隆起部18の上端には、香辛料,調味料やだし汁等のサブ食材F2を収容するための補助収容部22が設けられている。この補助収容部22は、蓋体14の本体部と別体に、つまり蓋体14の隆起部18と分離して形成され、隆起部18の上端に対して着脱可能に取り付けられている。すなわち、隆起部18の上端外周縁には、環状をなすとともに、アンダーカット状の係合凹部18aが形成されている。補助収容部22は下端を開口したほぼ円筒キャップ状に形成され、その補助収容部22の下端内周縁には環状をなすとともに、アンダーカット状の係合凸部22aが形成されている。そして、係合凸部22aと係合凹部18aとの係合により、補助収容部22が隆起部18の上端に対して着脱可能に保持されている。
図1及び図3に示すように、前記補助収容部22の下端開口には、補助収容部22内にサブ食材F2を収容した状態で、合成樹脂フィルムよりなる底蓋23が溶着等により固定されている。そして、この補助収容部22内にサブ食材F2を封止した状態で、図示しない加熱殺菌装置によりサブ食材F2に対して、例えば120℃程度の加熱殺菌処理が施される。底蓋23の上面には、金属粉を混合した合成樹脂層等よりなる平面ほぼ十字状のサセプタ部24が設けられている。このサセプタ部24は、電子レンジによるマイクロ波加熱時には発熱するアルミニウム酸化物等の酸化物を含有している。そして、マイクロ波により前記酸化物が底蓋23を溶融温度以上に加熱させ、底蓋23を溶融によって開放させるようになっている。
次に、前記のように構成された調理容器の使用方法について説明する。
さて、この調理容器11は、主として主収容器12内に野菜等のメイン食材F1を収容するとともに、蓋体14の補助収容部22内に調味料等のサブ食材F2を収容した状態で販売される。
なお、補助収容部22は蓋体14の隆起部18の上端に取り付けられる前の状態で、その補助収容部22内にサブ食材F2が収容されるとともに、補助収容部22の下端開口に底蓋23を固定することにより、サブ食材F2が補助収容部22内に封止される。そして、この状態で、補助収容部22を加熱殺菌装置によって加熱することにより、サブ食材F2に加熱殺菌処理が施される。このように加熱殺菌処理を施すことにより、サブ食材F2の保存期間を長く確保することができる。そして、販売の直前において、主収容器12内に野菜等のメイン食材F1を収容するとともに、サブ食材F2を収容し、殺菌が終了した補助収容部22を蓋体14の隆起部18上に取り付けて、その蓋体14により主収容器12の上面開口13を覆う。
また、前記のようにメイン食材F1及びサブ食材F2を調理する場合には、メイン食材F1及びサブ食材F2が収容された調理容器11を電子レンジに入れてマイクロ波加熱すると、メイン食材F1とサブ食材F2とが主収容器12及び補助収容部22内に収容された状態で各別に加熱される。そして、このマイクロ波加熱が所定時間行われると、補助収容部22の下端に設けられた底蓋23上のサセプタ部24が高温になって、底蓋23がサセプタ部24に沿って溶融により開放される。この開放により、補助収容部22内のサブ食材F2が主収容器12内のメイン食材F1に添加される。
従って、この実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1) この調理容器では、野菜等のメイン食材F1と調味料等のサブ食材F2とを主収容器12及び蓋体14の補助収容部22内において各別に収容している。このため、蓋体14に対して補助収容部22を適宜に選択して取り付けることにより、味付けや調理の種類を適宜に変更できる。従って、例えば販売店において、気温に応じて異なった塩味のものを選択したり、客層に応じて異なる種類のスパイス味付けのものを選択したりすることを簡単にできる。つまり、メイン食材F1とサブ食材F2との組み合わせを自在に、簡単かつタイムリーに選択できて、容器詰め要調理食品としての商品価値を高めることができる。
(2) この調理容器では、野菜等のメイン食材F1と調味料等のサブ食材F2とを主収容器12及び蓋体14の補助収容部22内において各別にマイクロ波加熱することができる。よって、メイン食品とサブ食品との混在加熱による食材の味の低下を防止することができて、美味しい食品を調理することができる。
(3) この調理容器においては、前記補助収容部22が蓋体14の本体部と別体に形成されるとともに、その本体部に対して着脱可能に取り付けられている。このため、サブ食材F2を蓋体14の補助収容部22に収容した状態で加熱殺菌する場合、大きな蓋体14全体を加熱殺菌装置に出し入れする等の面倒な作業を行うことなく、小さな補助収容部22のみを加熱殺菌装置に出し入れして、加熱殺菌作業を容易に行うことができる。従って、加熱殺菌装置に多数の補助収容部22をセットして同時に効率的に加熱殺菌処理することができる。加熱殺菌処理された補助収容部22は、蓋体14の隆起部18に取り付けられる。これに対し、補助収容部22が蓋体14と一体の場合は、その蓋体14を加熱殺菌装置に多数収容することができないため、処理効率が悪い。
(4) この調理容器においては、前記底蓋23の少なくとも一部にサセプタ部24が設けられ、そのサセプタ部24がマイクロ波加熱によって開放されるように構成されている。このため、サセプタ部24の発熱により底蓋23を的確に開放させることができる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記実施形態において、サセプタ部24を底蓋23上の一部に、例えば平面Y字状等の異なった状態で設けること。
・ 前記実施形態において、サセプタ部24を底蓋23の表面全体に設けること。
・ 蓋体14の隆起部18と補助収容部22とを一体にすること。
・ 蓋体14の隆起部18を省略し、蓋体14の平面部に補助収容部22を設けること。
(他の技術的思想)
前記実施形態から把握されるが、請求項に記載されていない技術的思想は以下の通りである。
(イ) 蓋体に隆起部を設け、その隆起部の頂部に補助収容部を設けたことを特徴とす調理容器。このようにすれば、補助収容部の配置が容易になる。
(ロ) 蓋体と補助収容部との取付部を断面アンダーカット形状にしたことを特徴とす調理容器。このようにすれば、補助収容部の自然脱落を防止できる。
11…調理容器、12…主収容器、13…開口、14…蓋体、18a…係合凹部、18…隆起部、22…補助収容部、22a…係合凸部、23…底蓋、24…サセプタ部、F1…メイン食材、F2…サブ食材。

Claims (2)

  1. メイン食材を収容するための主収容器と、前記主収容器の上面開口を開閉可能に覆う蓋体とを備えた調理容器であって、
    前記蓋体には、サブ食材を収容するための下部を開放した補助収容部と前記補助収容部の下部にマイクロ波加熱によって開放される合成樹脂フィルムよりなる底蓋が備えられ、前記補助収容部と前記蓋体の本体部は別体に形成されているとともに前記補助収容部は前記蓋体の本体部に対して着脱可能に取り付けられており、
    前記底蓋の開放によって前記補助収容部内のサブ食材が前記主収容器内のメイン食材に添加される
    ことを特徴とする調理容器。
  2. メイン食材を収容するための主収容器と、前記主収容器の上面開口を開閉可能に覆う蓋体とを備えた調理容器であって、
    前記蓋体には、サブ食材を収容するための下部を開放した補助収容部と前記補助収容部の下部にマイクロ波加熱によって開放される合成樹脂フィルムよりなる底蓋が備えられ、かつ前記底蓋の少なくとも一部にサセプタ部が設けられマイクロ波加熱による前記サセプタ部の発熱を通じて前記底蓋が開放されるようになっており、前記補助収容部と前記蓋体の本体部は別体に形成されているとともに前記補助収容部は前記蓋体の本体部に対して着脱可能に取り付けられていて、
    前記底蓋の開放によって前記補助収容部内のサブ食材が前記主収容器内のメイン食材に添加される
    ことを特徴とする調理容器。
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