JP2004189010A - 非接触給電装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】高周波電源で励磁した1次側給電線から電磁誘導により非接触で電力を2次側受電コイルに供給する非接触給電装置において、往復する給電線の往路側又は復路側の少なくとも一方を一部の区間で部分的に折り返して環状に周回させ、複数の同電流方向の給電線9、9’が部分的に並列するように敷設する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、非接触給電装置、特に、大電力が必要な特定部分でのみ給電能力を向上させることにより、給電線を必要以上に長くすることなく、給電線のインダクタンスによる電圧降下と電流の減少を防止しながら、安価に給電能力を向上させることができる非接触給電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、非接触給電装置による給電は、1次側の給電線の損失や2次側の受電コイル形状、伝達効率の制約などから、その周波数は10kHz近辺の周波数が使用されている。
これよりも低い周波数では、1次側の給電線の損失は少なくなり、また2次側の受電コイルに珪素鋼板の鉄心が使えるが、装置が大型化することや共振回路のコンデンサの容量が大きくなること等の制約が生じる。
また、これよりも周波数の高い領域では1次側の給電線の損失が増加することや給電線からの不要輻射、電波法の法的な規制が生じる。
【0003】
搬送路全体の給電線の駆動は高周波電源により交流電流で励磁するが、給電線は、往復する電線を搬送路全体に亘って架設することにより敷設される。
この場合、1本の給電線を搬送路全体に亘って複数回往復させることにより、複数本の給電線が並列するように搬送路全体に亘って架設し、少ない1次電流で受電コイルに誘起する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−175232号公報
【0005】
ところで、搬送設備の種類としては、同一軌道上に複数の搬送車を配置する有軌道無人搬送車と、同一軌道に1台のスタッカークレーンを配置する自動倉庫とがある。
前者においては、それぞれの搬送車が加速電力、あるいは荷の昇降動作を伴う移載動作で大電力を必要とするタイミングはまちまちで、複数台で同時に大電力を必要とすることは希であり、設備容量は平均必要電力量に余裕度を加味した容量でまかなうことができる。
一方、後者においては、単一設備のために、平均とピーク電力の差が大きく設備容量はピーク電力を供給しうる容量が必要になる。
このような自動倉庫の場合、荷の受け渡しをする場所は計画時点で確定するため、荷の昇降動作で大電力を必要とするピーク電力の発生位置を特定することができる。
なお、搬送路全体に1本の給電線を敷設し設備容量を大きくする場合においても、電源設備の複数本の給電線を装置に給電する電力は一定である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の非接触給電装置は、1本の給電線を搬送路全体に亘って複数回往復させることにより、複数本の給電線を並設することから、給電線の長さが極端に長くなる。
給電線のインダクタンスは給電線の長さに比例するため、この従来の非接触給電装置のように、大きな電力を必要としない場所まで最大電力を給電できる敷設方法を実施すると、給電線のインダクタンスにより電圧降下を生じ給電線に流せる電流が減少し、給電線の距離を延ばすことができないという問題を招来する。
【0007】
本発明は、上記従来の非接触給電装置が有する問題点に鑑み、搬送車が搬送物を移載するなどの大電力が必要な特定部分でのみ給電能力を向上させることにより、給電線を必要以上に長くすることなく、給電線のインダクタンスによる電圧降下と電流の減少を防止しながら、安価に給電能力を向上させることができる非接触給電装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の非接触給電装置は、高周波電源で励磁した1次側給電線から電磁誘導により非接触で電力を2次側受電コイルに供給する非接触給電装置において、往復する給電線の往路側又は復路側の少なくとも一方を一部の区間で折り返して環状に周回させ、複数の同電流方向の給電線が部分的に並列するように敷設したことを特徴とする。
【0009】
この非接触給電装置は、往復する給電線の往路側又は復路側の少なくとも一方を一部の区間で折り返して環状に周回させ、複数の同電流方向の給電線が部分的に並列するように敷設することから、給電線を必要以上に長くすることがなく、これにより、給電線インダクタンスによる電圧降下と電流の減少を防止しながら、安価に、かつ搬送車が搬送物を移載するなどの大電力が必要な部分で給電能力を向上させることができる。
【0010】
この場合において、給電線を受電コイルと反対側に折り返し、所定間隔をあけて相手側の給電線相当位置まで渡すとともに、該渡された給電線を受電コイル側に折り返し相手側の給電線付近まで立ち上げて、該相手側給電線に並列させ、該並列させた給電線を終端で受電コイルと反対側に折り返し、所定間隔をあけて元の給電線相当位置まで渡すとともに、該渡された給電線を受電コイル側に折り返し元の給電線付近まで立ち上げて、該元の給電線に並列させることができる。
【0011】
これにより、一部の区間で環状に周回する給電線を、受電コイルやそのコアと干渉させることなく適正に配設することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の非接触給電装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図4(a)に、非接触給電装置の原理を示す。
高周波電源装置1により給電線2に電流を流し、給電線2により生じる磁界3の電磁誘導により2次側の受電コイル4に電力を供給する。
【0014】
図4(b)に、往復する1本の給電線を配置する一般の構成を示す。
往復する1本の給電線5、5’をまたぐように受電コイルのコア6を配置し、コア6には受電コイル7を巻線する。
往路側の給電線5は、搬送路の端部で折り返されて、復路側の給電線5’として高周波電源装置(図示省略)に戻る。
給電線5、5’は、給電線支持材8により支持されており、給電線支持材は、U字型あるいは半円型の溝を有する樹脂製の成形品からなり、その溝に給電線をはめ込むのが一般的である。
このように、搬送路の端部で折り返される往復の給電線5と給電線5’とは、電流の方向が逆極性になる配置となるのは公知であり、言い換えれば、図4(a)は、給電線5、5’を巻数1回のトランスの1次巻線とし、受電コイル7の2次巻線を複数巻いた変圧器と見ることができる。
【0015】
一方、図1〜図3に、本発明の非接触給電装置の一実施例を示す。
この非接触給電装置は、上記のように、往復する給電線の往路側9を一部の区間で部分的に折り返して環状に周回させ、複数の同電流方向の給電線9、9’が部分的に並列するように敷設している。
そして、この非接触給電装置は、前記給電線9を部分的に折り返して環状に周回させた複数の大電力区間13を、通常の電力区間14と交互に配設している。
【0016】
具体的には、図1(a)に示すように、例えば、2本の給電線9と9’を対にして給電線支持材12に固定し、2本の給電線を縦方向に重ね合わせることで、給電線9、9’と受電コイルのコア6で、1本の給電線の場合と同じ左右方向の間隔で2本の給電線を設置することができ、1種類の受電コイルで1線と2線の給電線を兼用することができる。
【0017】
図1(b)に、給電線の2重化の平面図を示す。
大電力を必要とする大電力区間13は、1本の給電線9をその区間で折り返し、環状に配置することにより、給電線9、9’を2重化する。
これに対し、大電力を必要としない通常電力区間14は、往路側給電線9と復路側給電線9’とで対となる1本の給電線9、9’をそのまま配置する。
搬送路全体では、この2種類の区間13、14が複数存在し、折り返し点15で折り返した復路側の給電線9’は、この実施例では、大電力区間13や通常電力区間14の区別なく折り返し点から直線的に配置されている。
【0018】
図2に、実際に施工した状態を斜視図として示す。
図1(b)の給電線9が搬送路の途中で環状に折り返す部分で、受電コイル7のコア6と機械的に接触しないように、給電線9を受電コイルが通過できる高さ、すなわち給電線支持材12の底部位置より下に一旦下げ、そこで受電コイル7が通過する部分を横切る。
その後、給電線9を上に引き上げ、相手側の給電線支持材12の溝に給電線9を導くようにする。
環状に折り返す部分は、以上の繰り返しにより、往路の給電線9は2重化する部分について1巻のコイル状に敷設する。
なお、折り返し点15で折り返す復路側の給電線9’については、大電力区間13、通常電力区間14の区別なく、本実施例では、折り返し点15から直線的に配置している。
【0019】
図3に、給電線支持材の具体的な実施例を示す。
給電線支持材16は樹脂成形品で製作し、先端のU字型の溝20の中に給電線19を2本配置する。U字型の溝20は樹脂の弾性変形により、給電線をはめ込む時はその圧力で上部が開き、電線が入ると先端を閉じる。受電側のコア17に2次側の受電コイル18を複数回、巻線する。
給電線の支持材は、給電線が1本だけ入る先端のU字型の溝を浅くし、先端の位置を2本の場合と同一になるよう2種類を製作し、1本だけ敷設する場合の給電線と受電コイルの結合効率を向上させることも可能である。
また、1本用の支持材と2本用の支持材を共通にし、給電線が1本の場合でも、2本用の支持材で上部に隙間をあけて使用することも可能である。
【0020】
かくして、本実施例の非接触給電装置は、往復する給電線の往路側9又は復路側9’の少なくとも一方を大電力区間13で折り返して環状に周回させ、複数の同電流方向の給電線9、9’が部分的に並列するように敷設することから、給電線9、9’を必要以上に長くすることがなく、これにより、給電線インダクタンスによる電圧降下と電流の減少を防止しながら、安価に、かつ搬送車が搬送物を移載するなどの大電力が必要な部分で給電能力を向上させることができる。
そして、図3に示すように、給電線9を受電コイル7と反対側に折り返し、所定間隔をあけて相手側の給電線9’相当位置まで渡すとともに、該渡された給電線9を受電コイル7側に折り返し相手側の給電線9’付近まで立ち上げて、該相手側給電線9’に並列させ、該並列させた給電線9を終端で受電コイル7と反対側に折り返し、所定間隔をあけて元の給電線9相当位置まで渡すとともに、該渡された給電線9を受電コイル7側に折り返し元の給電線9付近まで立ち上げて、該元の給電線9に並列させることにより、大電力区間13で環状に周回する給電線9を、受電コイル7やそのコア6と干渉させることなく適正に配設することができる。
【0021】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明の非接触給電装置は、この実施例の記載に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜に変更することが可能である。
例えば、本実施例では、給電線を2重化する場合について述べたが、3本以上に多重化する場合においても、往路の敷設方法を2回の折り返しになるように拡張することは容易にできる。
また、往路では直線上に敷設し、復路でコイル上に敷設することや、往路と復路で組み合わせを変えることも本質的に同じであり、敷設工事が容易な方法を工事場所の状況に応じて適宜選択することができる。
【0022】
【発明の効果】
本発明の非接触給電装置によれば、往復する給電線の往路側又は復路側の少なくとも一方を一部の区間で折り返して環状に周回させ、複数の同電流方向の給電線が部分的に並列するように敷設することから、給電線を必要以上に長くすることがなく、これにより、給電線インダクタンスによる電圧降下と電流の減少を防止しながら、安価に、かつ搬送車が搬送物を移載するなどの大電力が必要な部分で給電能力を向上させることができる。
【0023】
この場合、給電線を受電コイルと反対側に折り返し、所定間隔をあけて相手側の給電線相当位置まで渡すとともに、該渡された給電線を受電コイル側に折り返し相手側の給電線付近まで立ち上げて、該相手側給電線に並列させ、該並列させた給電線を終端で受電コイルと反対側に折り返し、所定間隔をあけて元の給電線相当位置まで渡すとともに、該渡された給電線を受電コイル側に折り返し元の給電線付近まで立ち上げて、該元の給電線に並列させることにより、一部の区間で環状に周回する給電線を、受電コイルやそのコアと干渉させることなく適正に配設することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の非接触給電装置の一実施例を示し、(a)はその断面図、(b)は給電線の平面図である。
【図2】同実施例の非接触給電装置の給電線を示す斜視図である。
【図3】同実施例の非接触給電装置の詳細を示す断面図である。
【図4】(a)は非接触給電装置の給電原理を示す説明図、(b)は一般の非接触給電装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 高周波電源装置
2 給電線
3 磁界
4 受電コイル
5、5’ 給電線
6 コア
7 受電コイル
8 給電線支持材
9、9’ 給電線
12 給電線支持材
13 大電力区間
14 通常電力区間
15 折り返し点
16 給電線支持材
17 コア
18 受電コイル
19 給電線
20 溝
Claims (2)
- 高周波電源で励磁した1次側給電線から電磁誘導により非接触で電力を2次側受電コイルに供給する非接触給電装置において、往復する給電線の往路側又は復路側の少なくとも一方を一部の区間で折り返して環状に周回させ、複数の同電流方向の給電線が部分的に並列するように敷設したことを特徴とする非接触給電装置。
- 給電線を受電コイルと反対側に折り返し、所定間隔をあけて相手側の給電線相当位置まで渡すとともに、該渡された給電線を受電コイル側に折り返し相手側の給電線付近まで立ち上げて、該相手側給電線に並列させ、該並列させた給電線を終端で受電コイルと反対側に折り返し、所定間隔をあけて元の給電線相当位置まで渡すとともに、該渡された給電線を受電コイル側に折り返し元の給電線付近まで立ち上げて、該元の給電線に並列させたことを特徴とする請求項1記載の非接触給電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002356351A JP2004189010A (ja) | 2002-12-09 | 2002-12-09 | 非接触給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002356351A JP2004189010A (ja) | 2002-12-09 | 2002-12-09 | 非接触給電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004189010A true JP2004189010A (ja) | 2004-07-08 |
JP2004189010A5 JP2004189010A5 (ja) | 2005-12-02 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002356351A Pending JP2004189010A (ja) | 2002-12-09 | 2002-12-09 | 非接触給電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004189010A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010184542A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Toyota Industries Corp | 非接触給電システム |
KR101109019B1 (ko) * | 2009-11-30 | 2012-01-31 | 재단법인대구경북과학기술원 | 와전류를 이용한 차량용 제동장치 |
-
2002
- 2002-12-09 JP JP2002356351A patent/JP2004189010A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010184542A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Toyota Industries Corp | 非接触給電システム |
KR101109019B1 (ko) * | 2009-11-30 | 2012-01-31 | 재단법인대구경북과학기술원 | 와전류를 이용한 차량용 제동장치 |
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