JP2004188285A - 粉粒体の散布方法及び散布装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】移動する基材2上に粉粒体3を散布する粉粒体の散布方法であって、粉粒体3を所定幅の粉粒体の流れ30が形成されるように供給し、該粉粒体の流れ30の幅を、基材2を横断する方向に揺動する流れ矯正ガイド4で変化させながら、該粉粒体3を前記基材2上に散布する。移動する基材上に粉粒体3を散布する粉粒体の装置であって、粉粒体3を供給し所定幅の粉粒体の流れ30を形成する粉粒体供給機構と、前記流れ矯正ガイド4により、粉粒体の流れ30を構成する粉粒体の全体又は一部の流れ方向を矯正する流れ矯正機構とを具備する。
【選択図】 図1
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、粉粒体を、基材の流れ方向及び該流れ方向と交差する方向(以下、幅方向ともいう)における特定の部位に集中的に散布することのできる粉粒体の散布方法及び散布装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
連続的に搬送されるシート上に粉粒体を散布する従来技術として、特開平4−341368号公報に記載された方法がある。
この方法によれば、いわゆる粉体供給機(スクリューフィーダー)から供給された粉粒体の連続流の一部をバキュームで吸引することにより、粉粒体を間欠的に散布することができる。
しかし、この方法においては、粉粒体を、シートの流れ方向及びその方向における特定の部位に集中的に散布することはできない。
【0003】
従って、本発明の目的は、粉粒体を、基材の流れ方向及び幅方向における特定の部位に集中的に散布することのできる粉粒体の散布方法及び散布装置を提供することにある。
【0004】
【特許文献1】
特開平4−341368号公報
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、移動する基材上に粉粒体を散布する方法であって、前記粉粒体を所定幅の粉粒体の流れが形成されるように供給し、該粉粒体の流れの幅を、前記基材を横断する方向に揺動する流れ矯正ガイドで変化させながら、該粉粒体を前記基材上に散布することを特徴とする粉粒体の散布方法を提供することにより、上記目的を達成したものである。
【0006】
また、本発明は、移動する基材上に粉粒体を散布する装置であって、前記粉粒体を供給し所定幅の粉粒体の流れを形成する粉粒体供給機構と、前記基材を横断する方向に揺動する流れ矯正ガイドにより、前記粉粒体の流れを構成する粉粒体の全体又は一部の流れ方向を矯正する流れ矯正機構とを具備することを特徴とする粉粒体の散布装置を提供することにより、上記の目的を達成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその好ましい一実施形態に基づいて説明する。
先ず、本発明の粉粒体の散布装置の一実施形態について図1及び図2を参照して説明する。
本実施形態の粉粒体の散布装置1は、所定方向に連続的に移動する基材2上に粉粒体3を散布する装置であり、粉粒体3を供給し所定幅の粉粒体の流れ30を形成する粉粒体供給機構Aと、基材2の流れ方向に直交する方向(基材を横断する方向)に揺動する流れ矯正ガイド4により、前記粉粒体の流れ30を構成する粉粒体3の全体又は一部の流れ方向を矯正する流れ矯正機構Bを具備する。
【0008】
粉粒体供給機構Aは、基材2の移動路上に突き出すように設けられた散布管5を具備しており、散布管5の内部に配されたスクリュー(図示せず)を介して粉粒体3が散布管5内に導入され、該散布管5に導入された粉粒体3が、基材2の幅方向中央部上方に開口する所定幅の供給口6から連続的且つ定量的に供給され、この粉粒体によって、基材2に向かって流れる所定の幅を有する粉粒体の流れ30が形成されるようになされている。
前記基材2は、バキュームコンベア(図示せず)により一定速度で供給口6の下方に供給されるようになっており、バキュームコンベアに設けられた吸引手段により、基材2に粉粒体3が引き付けられる。
【0009】
流れ矯正機構Bは、図1及び図2に示すように、基材2の両側に配置されており、該基材2の流れ方向に直交する方向に揺動する一対の流れ矯正ガイド4(以下、ガイドともいう)と、両ガイドを、相互に近接する方向及び離隔する方向に連動させるガイド駆動機構とからなる。
【0010】
各ガイド4は、所定幅の粉粒体の流れ30を構成する粉粒体の全体又は一部の流れ方向を変化させるものであり、好ましくは、基材2の流れ方向に直交する方向の一端42側から他端43側に向かって傾斜する傾斜面41を有している。各ガイド4は、上面及びガイド同士の対向面が開放された立方体の箱状の形態を有し、その下面が前記傾斜面41とされている。各ガイド4は、基材2の流れ方向に直交する方向に架設された2本の支持体7に取付部44を介してスライド可能に取り付けられている。
【0011】
各ガイド4には、その上部の開口部から粉粒体が入り、ガイド内に入った粉粒体3は、前記傾斜面41に当たり、その流れ方向が該傾斜面41に沿う方向に変化する。傾斜面41の角度は、ガイド内に入った粉粒体の流れの方向(向き)を変化させると共に粉粒体の滞留を防止する観点から、水平を基準として30度以上であることが好ましく、特に45度以上75度以下であることが好ましい。
【0012】
前記ガイド駆動機構は、一対のサーボモーター45と、基材2の流れ方向に直交する方向(基材を横断する方向)に延在させて前記各取付部44に固設されており且つ前記サーボモータの歯車と係合して揺動するラック46とからなり、図示しない制御部で両サーボモータ45の回転方向及びその回転速度を制御することにより、ラック46に固定されたガイド4が、該基材2の流れ方向に直交する方向(基材を横断する方向)に移動するようになっている。
本実施形態の装置における制御部は、両ガイド4,4を相互に近接する方向及び離隔する方向に連動させる設計となっている。
【0013】
本実施形態の粉粒体の散布装置1は、使い捨ておむつや生理用ナプキン等の吸収性物品の製造に用いられる吸収体連続体の製造過程に好ましく用いられるものであり、図1には、パルプ繊維等の繊維を台紙9上に積繊して得られる帯状の繊維ウエブが基材2として示されている。
【0014】
次に、上述した散布装置1を用いた粉粒体の散布方法、即ち本発明の粉粒体の散布方法の一実施形態について説明する。
先ず、粉粒体3を散布する基材としての繊維ウエブ2を、前記台紙9と共にバキュームコンベア(図示せず)により一定速度で搬送し、連続的に供給口6の下方に供給する。
【0015】
次いで、粉粒体供給機構Aにより、繊維ウエブ2の幅方向中央部上方に位置する供給口6から、粉粒体3を連続的且つ定量的に供給し、これらの粉粒体によって、基材2に向かって流れる所定幅の粉粒体の流れ30を形成する(図2参照)。
また、流れ矯正機構Bを作動させ、一対のガイド4,4を、連動させて相互に近接する方向及び相互に離隔する方向に交互に移動させる。
【0016】
本実施形態の方法においては、両ガイド4,4を、それぞれの前記傾斜面41の下端43の位置が、図1中の基材2上に一点鎖線で示す波形の軌跡を描くように揺動させている。
即ち、本実施形態で用いた基材2には、幅が広い領域Cと幅が狭い領域Dとが交互に形成されているが、幅が広い領域Cには、ガイド4,4間の幅W1(詳細には、前記傾斜面の下端同士間の幅)を、供給口6の幅W(水平方向且つ基材の流れ方向と直交する方向の幅,以下、供給口6の幅という)より広くして粉粒体を散布し〔図2(a)参照〕、該領域Cよりも幅が狭い領域Dには、ガイド4,4間の幅W1を、前記供給口6の幅Wより狭くして粉粒体を散布している〔図2(b)参照〕。
【0017】
前記領域Cに散布している状態においては、図2(a)に示すように、供給口6から供給された粉粒体は、該供給口の幅と実質的に同じ幅を有する粉粒体の流れ30を形成し、該粉粒体の流れ30は、ガイド4による幅の調整を受けることなく、その幅を維持したまま基材2上に散布される。そのため、基材2における前記領域Cにおいては、基材2の幅方向における粉粒体3の散布幅W2(図1,2参照)が、供給口6の幅Wとほぼ同じであり、また、散布された粉粒体の散布密度は、基材2の幅方向においてほぼ均一(一様)である。
【0018】
これに対して、前記領域Dに散布している状態においては、図2(b)に示すように、供給口6から供給された粉粒体は、該供給口6の幅と実質的に同じ幅を有する粉粒体の流れ30を形成するが、その所定幅の粉粒体の流れ30は、両ガイド4,4により両側から幅を狭められ、そのように幅を狭められた状態で基材2上に散布される。そのため、基材2における前記領域Dにおいては、基材2の幅方向における粉粒体3の散布幅W3(図1,2参照)が、供給口6の幅W及び供給口から排出された直後の粉粒体の流れの幅よりも狭くなっている。
しかも、この状態においては、図2(b)に示すように、粉粒体の流れ30を構成する粉粒体の内、ガイド内に落下した粉粒体は、前記傾斜面41によって、その流れ方向を矯正され、傾斜面41の下縁部近傍から集中的に排出される。そのため、基材2における粉粒体の散布幅が減少している領域(本実施形態では、前記領域Dと同じ)には、その散布領域の両側に粉粒体の散布密度(散布坪量)が他の部位より高密度(高坪量)である高密度領域31が形成される。
【0019】
このように、本実施形態の粉粒体の散布方法によれば、粉粒体の散布幅を基材の流れ方向において周期的に減少させ、その散布幅が減少した部位における散布領域の両側部に粉粒体が他の部位よりも高密度に散布された高密度領域を形成することができる。
このようにして得られる吸収体連続体(粉粒体堆積体)は、使い捨ておむつの製造に好ましく用いることができ、例えば粉粒体を高密度に散布した領域を股下部の両側部に配置することにより、漏れ防止性に優れた使い捨ておむつを製造することができる。
【0020】
粉粒体堆積体(基材及び粉粒体を含む粉粒体堆積体)として吸収体連続体を製造する場合の基材としては、上記実施形態におけるような繊維ウエブの他、不織布、紙、布等の繊維材料からなるシート等を好ましく用いることができる。不織布を用いる場合の該不織布としては、スパンボンド不織布、エアスルー不織布、エアレイド不織布、ケミカルボンド不織布、スパンレース不織布等が挙げられる。不織布としては、粉粒体を繊維間の間隙に保持し得るものも好ましく用いることができる。
【0021】
また、吸収体連続体を製造する場合の粉粒体としては、高吸水性ポリマーからなる吸水性粉粒体が一般的であるが、吸水性粉粒体に代えて、他の機能性粉粒体、例えば、粒状又は粉状活性炭等の消臭性粉粒体、抗菌機能を有する無機粉粒体等を用いることもできる。また、2種類の機能性粉粒体を併用することもできる。
【0022】
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に制限されず種々変更可能である。
例えば、上述した粉粒体の散布方法においては、一対のガイド間の距離を最も狭くした状態でも、両ガイド間にある程度の幅を設けてあり、そのため、両ガイドで流れ方向を矯正された粉粒体が、基材の幅方向の両側にそれぞれ独立した高密度領域を形成していたが、両ガイドで流れ方向を矯正された粉粒体が、基材の同じ位置(特に幅方向中央部)に散布されるようにすることもできる。この場合、例えば、粉粒体が高密度に散布された領域を股下部の幅方向中央部や液排泄部の対向部位に配置することにより、液吸収性に優れた生理用ナプキンや使い捨ておむつを製造することができる。
【0023】
また、粉粒体の散布装置は、一つの基材に対して複数の粉粒体供給機構(粉粒体の供給口)を備え、粉粒体供給機構毎に異なる箇所に粉粒体を散布するものであっても良い。
図3(a)に示す粉粒体の散布装置においては、基材2の両側部の上方にそれぞれ粉粒体の供給口6が配置されており、各供給口6から供給された粉粒体が、各供給口に対応させて設けられたガイドによって、それぞれ流れの幅を変動させながら、基材2上に散布される。この装置を用いた散布により得られる吸収体連続体(粉粒体堆積体,図3(b)参照)は、幅方向中央部に粉粒体が散布されていないか又は幅方向中央部における粉粒体の散布密度が低いため、例えば股下部中央部に補助パッドを併用して用いる使い捨ておむつの製造に好ましく用いられる。
【0024】
また、粉粒体を連続的に供給するのに代えて、粉粒体を間欠パターン散布することもできる。図4は、ガイドの揺動に合わせて粉粒体を間欠的に散布して得られる粉粒体堆積体の例である。粉粒体を間欠的に供給する機構としては、各種公知の機構を用いることができ、例えば特公平7−100067号公報に記載の機構を好ましく用いることができる。
【0025】
また、ガイドの傾斜面は、凹又は凸状の湾曲面となっていても良く、他の形状であっても良い。更にガイドや他の部材の形状、配置個所等は、本発明の効果を損なわない範囲で種々変更し得る。
また、一対のガイドを連動させて拡縮させるガイド駆動機構としては、図5に示すような機構を用いることもできる。図5中、45は、駆動ローラー47が固定されたサーボモータであり、他のローラー48は、ベルト49を介して駆動ローラー47に連動して回転する。両ベルト49は、例えば上述した実施形態における取付部44に固定されて、同実施形態におけるラック46と同様に機能する。更に、一の基材に対して単一のガイドを用いても良い。
【0026】
尚、ガイドを揺動させる方向(基材を横断する方向)は、基材の流れ方向に直交する方向(基材の幅方向)であることが好ましいが、基材の流れ方向に直交する方向に対して角度(例えば15〜75度程度)を有していても良い。また、粉粒体の幅Wは、特に制限されるものではないが、吸収体連続体を製造する場合の範囲を例示すれば、例えば5cm〜40cm程度である。
尚、粉粒体を散布する際には、基材の裏面側から負圧を作用させることが好ましいが、省略することもできる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、粉粒体を、基材の流れ方向及び幅方向における特定の部位に集中的に散布することのできる粉粒体の散布方法及び散布装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の粉粒体の散布装置の一実施形態の概略を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1におけるX−X断面を模式的に示す図であり、(a)は、供給口の幅と同じ幅で粉粒体を散布している状態、(b)は、粉粒体の流れの幅を狭めた状態で粉粒体を散布している状態を示す図である。
【図3】図3は、本発明の他の実施形態の要部を示す図で、(a)はガイドの配置及び揺動状態を示す図、(b)は同実施形態により得られる粉粒体堆積体を示す斜視図である。
【図4】図4は、本発明の他の実施形態により得られる粉粒体堆積体を示す斜視図である。
【図5】図5は、本発明の他の実施形態におけるガイド駆動機構を示す図である。
【符号の説明】
1 粉粒体の散布装置
2 繊維ウエブ(基材)
3 粉粒体
4 流れ矯正ガイド
5 散布管
6 供給口
8 吸収体連続体(粉粒体堆積体)
30 粉粒体の流れ
31 高密度領域
A 粉粒体供給機構
B 流れ矯正機構
Claims (4)
- 移動する基材上に粉粒体を散布する方法であって、前記粉粒体を所定幅の粉粒体の流れが形成されるように供給し、該粉粒体の流れの幅を、前記基材を横断する方向に揺動する流れ矯正ガイドで変化させながら、該粉粒体を前記基材上に散布することを特徴とする粉粒体の散布方法。
- 前記流れ矯正ガイドを、前記基材の両側に位置させ、両流れ矯正ガイドを相互に近接する方向及び離隔する方向に連動させる請求項1記載の粉粒体の散布方法。
- 移動する基材上に粉粒体を散布する装置であって、前記粉粒体を供給し所定幅の粉粒体の流れを形成する粉粒体供給機構と、前記基材を横断する方向に揺動する流れ矯正ガイドにより、前記粉粒体の流れを構成する粉粒体の全体又は一部の流れ方向を矯正する流れ矯正機構とを具備することを特徴とする粉粒体の散布装置。
- 前記流れ矯正ガイドは、前記基材の両側に配置されており、前記流れ矯正機構は、前記両流れ矯正ガイドを相互に近接する方向及び離隔する方向に連動させるようになされている請求項3記載の粉粒体の散布装置。
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