JP2004187836A - スロットマシン - Google Patents

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Nobuaki Matsumoto
信明 松本
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Abstract

【課題】初心者にも、十分な特典を得ることができる機会を与える。
【解決手段】ゲーム開始操作後の抽選により、特別のレギュラーボーナス(RB2)に当選したとき、この内部当選状態を示すRB2フラグを蓄積する。RB2フラグが蓄積されている状態下でフラグの放出数を決定するための抽選を実行し、この抽選に当選すると、RB2フラグの放出を開始し、放出されたフラグに応じてRB2入賞用のシンボルを対象とする引き込み制御を行う。このRB2入賞用のシンボルとして、再ゲーム用のリプレイ図柄が用いられるので、停止操作位置に関わらず、容易にRB2入賞を成立させることができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、シンボルを移動表示させるためのシンボル列を複数備え、停止表示されたシンボルの組み合わせに応じて勝敗を決するようにしたスロットマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の典型的なスロットマシンでは、機体前面の中央部にシンボル表示窓が形成され、その下方に始動レバーや停止釦スイッチなどが配備されている。シンボル表示窓の背後には、3個のリールを具備するリールユニットが配備されており、これらのリールを回転させることによってシンボル表示窓内でシンボルが変動表示される。また前記シンボル表示窓には、水平方向に3本,斜め方向に2本の入賞ラインが設定されており、各リールが停止した時に、各入賞ライン上に、それぞれリール毎の3駒分のシンボルが整列するように、各リールのシンボルの数および間隔が定められている。
【0003】
スロットマシンでの入賞にかかるシンボル組み合わせは、「役」と呼ばれている。従来のスロットマシンでは、入賞として、複数種の一般入賞(小役入賞)のほかに、特別入賞(以下、「ボーナス入賞」と呼ぶ。)が設けられ、入賞毎に個別の役が設定されている。また、ボーナス入賞が成立すると、入賞確率の高い特別ゲームを実行する特別のゲームモードを実行するようにしている。この特別のゲームモードには、小役が成立する頻度が高められたレギュラーボーナス(RB)と、小役およびRBが成立する頻度が高められたビッグボーナス(BB)とがあり、これらのボーナス毎に、所定のシンボル組合せによる入賞が設定されている(以下、RBに移行する入賞を「RB入賞」、BBに移行する入賞を「BB入賞」という。)。
【0004】
従来のスロットマシンでは、各リールを始動させる前に、各種の役を対象とした抽選を行って、入賞を成立させるか否かを決定するようにしている。この抽選において、所定の役に当選した状態(以下、この状態を「内部当選」という。)は、その役に固有の当選フラグをオンにすることで管理される。スロットマシンの制御部は、各リールに対する停止操作が行われる都度、各種当選フラグのオン,オフ状態をチェックしており、ここで所定の当選フラグがオンであれば、停止操作されたリールを、前記オン状態の当選フラグに対応するシンボルが入賞ライン上に引き込まれるまで滑らせて停止させる。
【0005】
しかしながらこのシンボルの引き込みのためにリールを回転できる時間には制限が設けられているので、遊技者の停止操作のタイミングによっては、入賞を成立できない場合がある。従来のスロットマシンでは、小役用の当選フラグについては、1ゲームに限り有効とする一方、BB,RBの各ボーナス入賞用の役については、入賞が成立するまで当選フラグのオン状態を維持し、対応するシンボルの引き込み制御を継続して行うようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
熟練した遊技者であれば、ボーナス入賞用のシンボルを入賞ラインに引き込むことが可能な位置を狙っての停止操作(いわゆる「目押し」)を行うことができるので、ボーナス入賞用の役に内部当選した後は、速やかにボーナス入賞を成立させることができる。しかしながら初心者にとっては、ボーナス入賞用のシンボルを目押しするのは困難であり、ボーナス入賞用の役に内部当選した後も、何度もこの役を取りこぼしてしまうことがある。これらのゲームのために多数のメダルが無駄に消費されてしまうので、初心者が実質的に得る特典は、熟練者のそれに比べて大幅に少なくなる傾向がある。特にRB入賞は、BB入賞に比べて獲得できるメダル数が少ないため、遊技者が初心者である場合に何度も目押しに失敗すると、多数のメダルを消費してしまい、RB入賞の成立によって実質的に獲得できるメダル数はごくわずかとなってしまう。
【0007】
この発明は上記問題点に着目してなされたもので、所定の条件の成立に応じてこの特定の入賞を簡単に成立できるようにすることにより、目押しの失敗により消費される遊技媒体の数を減少し、初心者にも、十分な特典を得ることができる機会を与えるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、シンボルの移動表示が可能な複数のシンボル列を備え、所定の役への内部当選状態を示す当選フラグが設定されていることを条件として、前記役を構成するシンボルが引き込みされるように、各シンボル列を所定駒数まで滑らせて停止させるスロットマシンに適用される。
【0009】
シンボル列は、たとえばリールの外周面に配備されるもので、このリールをシンボル表示窓の背後に駆動源となるモータとともに配備し、リールを回転させることによって、前記シンボル表示窓内でのシンボルの移動表示を実現することができる。ただし、シンボルを移動表示するための構成は上記に限らず、CRTや液晶パネルなどの表示画面上でシンボル列をスクロール表示してもよい。またリールに代えて、表面にシンボル列が配備された帯状体の両端部を繋いだものを使用するようにしてもよい。
【0010】
各シンボル列の停止時に滑らせることが可能な駒数は、停止操作が行われた時点からシンボル列が停止するまでの許容時間として認められている時間に対応させて設定される。当選フラグは、各種入賞用のシンボル組み合わせ(役)を対象とする抽選において、所定の役に当選したときに設定されるもので、当選フラグが設定されている場合には、この当選にかかるシンボルが所定の入賞ラインから前記の駒数以内にある状態下で停止操作が行われたとき、このシンボルが前記入賞ラインに引き込まれるまでシンボル列を滑らせて停止させる制御を実行することが可能となる。
【0011】
この発明にかかるスロットマシンは、特定の役を構成するシンボルとして、各シンボル列において他のシンボルよりも多く配置されたシンボルを使用するとともに、この特定の役にかかる当選フラグが蓄積されている状態下で所定の条件が成立したとき、前記蓄積された当選フラグを放出して前記特定の役を構成するシンボルに対する引き込み制御を実行するようにしている。
【0012】
前記特定の役への内部当選状態は、前記した複数種の役を対象とする抽選において特定の役に当選したことを意味する。なお、「特定の役」は、前記ボーナス入賞用の役のように、その役が成立するまで当選フラグの持ち越しを行い、その役の成立に応じて多数の遊技媒体の払出を伴う特別ゲームが実行されるようなシンボル組み合わせであるのが望ましい。
【0013】
特定の役にかかる当選フラグの蓄積は、特定の役に内部当選してその当選フラグがオンになったときに、この特定の役を構成するシンボルの引き込み制御を保留する処理によって行うことができる。当選フラグは、制御上、蓄積されているか否かを示すフラグまたは蓄積数の設定により蓄積することができる。特に蓄積数を設定するようにすれば、特定の入賞用のシンボルの引き込み制御が保留されている状態下で内部当選を再度成立させ、複数の当選フラグを蓄積することができる。
【0014】
当選フラグの放出とは、前記引き込み制御の保留状態を解除し、蓄積された当選フラグを使用して特定の役を構成するシンボルの引き込みを実行する処理を意味する。ここで複数の当選フラグが蓄積されている場合には、各フラグを順に放出することにより、特定の役を、連続的または頻繁に成立させることができる。
【0015】
前記当選フラグの放出を開始するための「所定の条件」としては、前記特定の役を除く所定のシンボル組み合わせが成立したとき、所定期間内における通算の遊技媒体の払出枚数が所定値以下であったとき、前回のフラグ放出からの通算ゲーム回数が所定値に達したとき、BBのような特別のゲームモードを実行しているとき、またはこの特別のゲームモードを実行した後など、種々の条件を設定することができる。また、たとえば、ゲーム毎に抽選を実行し、この抽選に当選したことを条件として、当選フラグの放出を開始するようにしてもよい。
【0016】
上記構成のスロットマシンによれば、所定数の当選フラグ(1つでもよい。)が蓄積された状態下で前記条件が成立したとき、当選フラグの放出が行われる。ここで各シンボル列では、特定の役を構成するシンボルがその他のシンボルよりも多く配置されているから、停止操作に応じてシンボル列を滑らせることが可能な駒数内に特定の役を構成するシンボルが含まれる可能性が高くなる。したがって、いずれのシンボル列についても、停止操作に応じて特定の役を構成するシンボルを容易に引き込むことができる。
【0017】
たとえば、各シンボル列には、前記フラグ放出時の特定の役を構成するシンボルを、停止操作に応じた滑り駒数として許容される最大の駒数を越えない間隔をもって配置することができる。このようにすれば、遊技者がシンボル列のどの位置に対して停止操作を行っても、入賞ライン上に特定の入賞用のシンボルを引き込むことが可能となり、当選フラグの放出により、確実に特定の役を成立させることができる。
【0018】
このように上記のスロットマシンでは、当選フラグの放出の開始に対して、遊技者の技量に関わらず、早い時期に入賞を成立させることが可能となるから、入賞の取りこぼしにより遊技媒体が無駄に消費されるのを防ぐことができる。この結果、特定の入賞により得られる特典の大半を遊技者の純利益とすることができるから、初心者でも、前記所定の条件の成立に応じて多数の特典を得ることが可能となる。
【0019】
なお、前記当選フラグの蓄積は、必ずしも、引き込み制御を完全に保留する処理によって行う必要はない。たとえば、持ち越し可能なボーナス入賞用の役を特定の役とするのであれば、この役を構成するシンボルの引き込みの失敗によって、当選フラグを蓄積することができる。
この原理に基づき、この発明にかかる他のスロットマシンでは、前記特定の役を構成するシンボルとして、各シンボル列における配置数が異なる2種類のシンボルを設定し、配置数が少ない方のシンボルを使用して前記特定の役にかかる当選フラグを蓄積し、この当選フラグが蓄積された状態下で所定の条件が成立したとき、前記特定の役を構成するシンボルを配置数が多い方のシンボルに切り換えて、前記蓄積された当選フラグを放出するようにしている。このようにすれば、特定の役を成立させることが困難なゲーム状態により当選フラグが蓄積された後に、所定の条件の成立に応じて、特定の役を構成するシンボルが引き込みが容易なシンボルに切り換えられて、そのシンボルによる入賞が容易に成立するゲーム状態が展開するようになるから、初心者でも、入賞を取りこぼすことなく、多数の特典を得る機会を得ることができる。
【0020】
なお、上記のスロットマシンでは、前記配置数が多いシンボルにより特定の役が成立しやすいゲーム状態にある場合には、当選フラグの蓄積数が所定数まで減少したとき、入賞による遊技媒体の獲得数が所定数に達したときなど、遊技者に所定量の特典が付与されたとみなされる状態になったことを条件として、再び、特定の役にかかるシンボルを配置数が少ない方のシンボルに切り換えるのが望ましい。また、電源投入直後の初期状態などに、所定期間、配置数が多いシンボルを特定の役にかかるシンボルとするゲームを行ってから、この特定の役にかかるシンボルを、配置数の少ない方のシンボルに切り換えるようにしてもよい。
【0021】
上記2とおりの構成のスロットマシンのいずれについても、前記特定の役は、レギュラーボーナスへの移行を伴う入賞、すなわちRB入賞用のシンボル組み合わせとすることができる。このようにすれば、BB入賞に比べて特典の低いRB入賞に対して、この入賞を簡単に成立できる機会を設定することができるので、初心者であっても、遊技媒体の無駄な消費を回避して多くの遊技媒体を獲得することが可能になる。さらにこのRB入賞用の当選フラグを複数蓄積できるようにすれば、RB入賞を連続または頻繁に成立させることが可能となり、RB入賞の価値を高めることができる。
なお,RB入賞は1種類に限らず、内容の異なる複数種のRB入賞を設定することもできるので、当選フラグの蓄積,放出の対象となるRB入賞に加えて、別途、当選フラグの蓄積,放出を伴わないRB入賞を設定してもよい。
【0022】
さらにこの発明の好ましい態様のスロットマシンでは、前記当選フラグの放出時に特定の役を構成するシンボルは、この特定の役にかかる当選フラグが放出されていない状態下においては、他の役を構成するシンボルとして使用される。
たとえば、通常は、再ゲーム用の役を構成するシンボルを、特定の役を構成するシンボルとして使用することができる。再ゲームは、前回と同じ条件のゲームを遊技媒体を賭けることなく実行するもので、通常のスロットマシンでは、この再ゲーム用のシンボルを、引き込みが容易となるような間隔をもって配備している。したがってこの再ゲーム用のシンボルと前記特定の入賞用のシンボルとを同一のシンボルとすれば、従来のシンボル列の配列をそのまま用いて、特定の入賞を容易に成立できる機会を与えることが可能なスロットマシンを提供することができる。
【0023】
また、再ゲーム以外の一般小役を構成するシンボルを、特定の役を構成するシンボルとして使用することもできる。このようにすれば、特定の役にかかる当選フラグが放出されていない状態下でも、同じシンボルによる小役への内部当選が発生すると、その小役を容易に成立させることが可能となる。また、通常は小役入賞として機能するシンボル組み合わせが、特別入賞用のシンボル組み合わせとして機能するように切り換えられるから、ゲームの興趣を高めることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明の一実施例にかかるスロットマシンの外観を、図2はその機体本体部の内部構造を示す。
図示例のスロットマシン1は、前面開口の機体本体部2の開口部に扉部3を組み付けて成る。機体本体部2の底部には、ホッパー6aを備えたメダル払出機6や電源ユニット10などが、さらにその上方に、リールブロック4や制御基板5などが、それぞれ配備される。なお、メダル払出機6を除く各部品は、機体本体部2の内面にビス止めされるが、メダル払出機6は、前方向にスライド可能に配備されている。また図中の14は、低音出力用のスピーカーであり、機体本体部2の後板に取り付けられている。
【0025】
前記リールブロック4は、樹脂製のフレーム7に3個のリール8a,8b,8cが組み付けられて成る。各リール8a,8b,8cは、リール枠の外周面に複数のシンボルが配列された帯状テープを貼設して成るもので、駆動源となるステッピングモータ9a,9b,9cとともに前記リールブロック4に取り付けられる。
【0026】
前記扉部3は、金属製の枠体に3枚のパネル11,12,13などが組み付けられている。これらのパネル11,12,13は、透明な合成樹脂板または強化ガラスの表面にシルクスクリーン印刷を施して形成される。
【0027】
上方の上部パネル12には、各種入賞の内容を示す情報として、シンボルの組合せや入賞時のメダルの払出枚数などが印刷され、下方の下部パネル13には、機種名などの情報が印刷される。
上部パネル12の両側には、効果音出力用のスピーカー15,15が設けられ、さらに上部パネル12の上方には、特別の遊技状態になったことなどを報知するための報知用ランプ16が設けられる。また下部パネル13の下方には、メダル払出口17,メダル受け皿18などが設けられる。
【0028】
中央の正面パネル11は、ゲームの進行状態を表示するエリアとして使用される。この正面パネル11の中央部には、無着色で透明のシンボル表示窓20が形成され、さらにこのシンボル表示窓20の下方には、貯留枚数表示器21,払出枚数表示器22,役物用表示器23などが形成される。
【0029】
前記シンボル表示窓20は、前記リールユニット4に対向する位置に形成されており、図3に示すように、横方向の長さが3個のリール8a,8b,8cが外部から見えるように、また縦方向の長さがリールの停止時に3駒分のシンボルSが外部から見えるように、横に長い矩形状に形成される。なおこのスロットマシン1には、各シンボルの停止表示位置を結ぶように、水平方向に3本、斜め方向に2本、計5本の入賞ラインL1〜L5が設定される。これら入賞ラインL1〜L5は、メダルの賭け枚数に応じて有効化されるもので、賭け枚数が1枚のときは中央の入賞ラインL1が、賭け枚数が2枚のときは3本の水平な入賞ラインL1〜L3が、賭け枚数が3枚のときはすべての入賞ラインL1〜L5が、それぞれ有効化される。なお、正面パネル11の裏側には、各入賞ラインL1〜L5に対応する5個の有効化ランプ29がシンボル表示窓20の片側に沿って配備されている。これらのランプ29の点灯状態は、正面パネル13の表側から視認可能であり、これにより遊技者は、有効な入賞ラインの数および位置を確認することができる。
【0030】
前記貯留枚数表示器21,払出枚数表示器22,役物用表示器23は、いずれも、7セグメントのLEDを用いた表示器である。貯留枚数表示器21には、後記するクレジットメダルの貯留枚数が、前記払出枚数表示器22には、ゲームにより入賞が成立したときに報賞として払い出されるメダルの枚数が、それぞれ表示される。役物用表示器23は、ボーナス入賞の成立に伴って役物ゲームと称される特別ゲームを実行する際に、期待できる入賞回数やゲーム実行回数などを表示するためのものである。
【0031】
正面パネル11と下部パネル13との間には、遊技のためのメダルを受け付けるメダル投入口24,各リール8a,8b,8cを一斉に回転させるための始動レバー25,各リール8a,8b,8cを個別に停止させるための停止釦スイッチ26a,26b,26cのほか、ベット釦スイッチ27,精算スイッチ28などのスイッチが配備される。
【0032】
前記ベット釦スイッチ27は、実物のメダルを投入する代わりに、電子データ形式で貯留されたクレジットメダルを引き落としてゲームに賭ける場合に使用されるもので、このベット釦スイッチ27の操作により、3枚のメダルが引き落としされる。精算スイッチ28は、クレジットメダルを精算して、すべてのクレジットメダルをメダル払出口17より払い出しさせるためのものである。なお、メダル投入口24より投入されるメダル数が3枚までであれば、これらのメダル数に応じた入賞ラインが有効化されてゲームを実行可能な状態が設定される。メダル投入口24に投入されたメダルが3枚を越えると、これらのメダルはクレジットメダルとして貯留される。
【0033】
図4は、前記スロットマシン1の電気的構成を示す。
図中、30は、このスロットマシン1の制御部であり、制御主体となるCPU31のほか、ROM32,RAM33の各メモリや、前記抽選に用いられる乱数発生器34などが含まれる。なお、ROM32には、プログラムのほかに、各リール8a,8b,8cのシンボル配列を示すシンボル配列テーブルや、後記する2種類の抽選についてそれぞれ当選に対応する乱数値を設定した抽選テーブルなどが格納される。
【0034】
前記制御部30には、バス35を介して各種入出力部が接続される。入力部としては、前記した機体前面の各種スイッチ(始動レバー25を含む。)のほか、メダル投入口24への投入メダルを検出するためのメダル検知センサ37などが接続される。また出力部としては、前記リールユニット4の各ステッピングモータ9a,9b,9cを駆動するリール駆動部36a,36b,36c,メダル払出機6,貯留枚数表示器21,払出枚数表示器22,役物用表示器23,報知用ランプ16などが接続される。
【0035】
なお、ここでは図示していないが、制御部30には、個別のCPUやメモリを具備する副制御部が接続される。この副制御部は、制御部30からの指令に応じてリール照明や前記スピーカー14,15の音声出力などを制御する。
【0036】
上記構成のスロットマシン1において、CPU31は、前記メダル検知センサ37またはベット釦スイッチ27からの信号に応じて所定数の入賞ラインを有効化する。さらに始動レバー25からの操作信号を受けると、CPU31は、前記乱数発生器34やROM32内の抽選テーブルを用いて抽選を実施した後、各リール8a,8b,8cを一斉に始動させる。
【0037】
ゲーム開始時に内部当選を発生させるかどうかを決定するための抽選(以下、「内部当選用の抽選」という。)に関する抽選テーブルには、各種入賞について、それぞれその役への内部当選が発生する可能性が設定されている。CPU31は、各役に対する内部当選状態をそれぞれ個別の当選フラグにより管理する。
またCPU31は、何らかの当選フラグがオンに設定されている場合には、リール8a,8b,8cの始動後に停止釦スイッチ26a,26b,26cが操作されると、この停止操作の対象となるリールに対し、設定されている当選フラグに対応する入賞シンボルが目的の入賞ラインに引き込まれるまでリールを滑らせて停止させる制御を実行する(以下、この停止制御を「シンボルの引き込み制御」という。)。さらにCPU31は、設定されていない当選フラグに対応するシンボルが有効な入賞ライン上に整列することがないように、このシンボルが入賞ラインからはずれるタイミングでリールを停止するようにしている(以下、この停止制御を「シンボルの蹴飛ばし制御」という。)。
【0038】
この実施例のスロットマシン1は、レギュラーボーナス(RB)用の役を構成するシンボルとして、各リール8a,8b,8cにおける配置数が異なる2種類のシンボルを用意し、これらのシンボル間でRB入賞のための引き込み制御の対象を、適宜、切り換えるようにしている。通常は、各リール8a,8b,8cにおける配置数が少なく、シンボルの引き込みが困難な方のシンボルを使用するようにしている。このシンボルによりRBの役が設定されている間は、内部当選用の抽選で当選を得ても、入賞シンボルの引き込みの失敗によって、前記内部当選状態を示すフラグ(以下、「RBフラグ」と呼ぶ。)が蓄積されることになる。
【0039】
この実施例では、前記RBフラグが蓄積された状態にあるとき、前記内部当選用の抽選に続いて、RB用の入賞シンボルを切り換えるか否かを決定するための抽選を実行する(以下、この抽選を「シンボル切換用抽選」という。)。このシンボル切換用抽選に当選すると、以下、RB用の入賞シンボルを、配置数が多い方のシンボルに切り換え、このシンボルに対する引き込み制御を実行する。
【0040】
なお、この実施例では、上記の配置数が多いシンボルとして、再ゲーム(リプレイ)用のシンボルを使用する。リプレイは、入賞の一種として位置づけられるが、その入賞用のシンボル(以下、「リプレイ図柄」という。)は、リールの最大の滑り駒数を超えない駒数間隔をもって配置されているので、リプレイに内部当選している状態下では、容易にリプレイ図柄を引き込むことができる。したがってこのリプレイ図柄をRB用の入賞シンボルとすれば、停止操作位置に関わらず、RB入賞を簡単に成立させることができる。
【0041】
図5および図6は、上記スロットマシン1におけるゲーム制御の手順であり、以下、この流れに沿って、一連の制御を説明する。なお、図中および以下の説明では、各処理のステップを「ST」として示す。またボーナス入賞には、前記したように、BB入賞とRB入賞とがあるが、以下では説明を簡単にするために、前記入賞シンボルの切換処理を行うRB入賞に対する処理を中心に説明する。また図中のnはRBフラグの蓄積数である。
【0042】
まず図5は、ゲームの開始から終了までの流れである。図5の制御は、遊技者のベット操作(メダル投入口24からのメダル投入またはベット釦スイッチ27の操作)により開始されるもので、つぎに始動レバー25が操作されると、ST1が「YES」となり、ST2において、前記内部当選用の抽選を実行する。
【0043】
この抽選によりRB用の役に当選すると、ST3が「YES」となってST4に進み、前記蓄積数nに1を加算する。他方、RB以外の役に当選した場合には、ST3が「NO」となってST5に進み、前記当選した役に対応する当選フラグをオン設定することによって内部当選状態を発生させる。なお、このST5は、内部当選状態を設定する処理のほか、いずれの役にも当選しなかった場合のはずれ確認処理も含む。
【0044】
このようにして内部当選用の抽選処理が終了すると、つぎのST6では、切換フラグをチェックする。この切換フラグは、前記RB用の入賞シンボルがリプレイ図柄に切り換えられているかどうかを示すもので、このフラグがオフであり、またつぎのST7で蓄積数nが0より大きいことが確認されたときには、ST8に進んでシンボル切換用抽選を実行する。さらにこのシンボル切換用抽選に当選すると、ST9が「YES」となってST10に進み、前記切換フラグをオンに設定する。加えてST11では、前記報知用ランプ16の点灯やスピーカー14,15からの効果音の出力などによって、RB用の入賞シンボルが切り換えられ、RB入賞の成立チャンスが大きくなったことを報知する。なお、この報知は、後述するST18で切換フラグがオフになるまで、連続的または断続的に実行される。
【0045】
このように、ゲーム開始操作に応じて1または2種類の抽選処理を実行すると、ST12のゲーム処理を実行する。図6は、このゲーム処理の詳細な手順を示すもので、まず最初のST121において、各リール8a,8b,8cを一斉に始動させた後、遊技者の停止操作に待機する。ここでいずれかの停止釦スイッチ26a,26b,26cが操作されると、ST122が「YES」となり、ST123において前記切換フラグをチェックする。ここで切換フラグがオンになっている場合にはST124に進み、停止操作されたリールに対し、前記リプレイ図柄を対象とする引き込み制御を実行する。
【0046】
一方、前記切換フラグがオフである場合には、内部当選用抽選の結果に基づきリールを停止させる。ここでリプレイに内部当選している場合には、ST125が「YES」となり、前記と同様にST124に進んで、リプレイ図柄を対象とする引き込み制御を実行する。他方、リプレイ以外の入賞に内部当選している場合、またはいずれの入賞にも当選していない場合には、ST125からST126に進み、前記リプレイ図柄に対する蹴飛ばし制御を行う。
【0047】
ST127では、すべてのリールが停止したかどうかをチェックし、この判定が「NO」であれば、ST122に戻る。これによりつぎの停止操作に対しても、上記と同様の手順で停止操作されたリールを停止させることになる。
【0048】
なお、前記ST124のリプレイ図柄の引き込み制御を行う場合には、いずれのリール8a,8b,8cに対しても、この引き込み制御を行って、所定の入賞ライン上にリプレイ図柄を整列させる必要がある。一方、ST126のリプレイ図柄の蹴飛ばし制御を行う場合には、実際にはすべてのリールについてこの蹴飛ばし制御を行う必要はなく、いずれか1つのリールに対して行ってもよい。またここでリプレイを除くいずれかの役に内部当選している場合には、ST126では、リプレイ図柄を蹴飛ばすと同時に当選した入賞に対応するシンボルの引き込み制御を行うことになる。この場合に、蓄積数n>0の状態、すなわちRBフラグがオンであれば、リプレイ図柄ではない方のRB用の入賞シンボルを対象とした引き込み制御が行われることになる。
【0049】
図5に戻って、上記手順により各リール8a,8b,8cが一斉始動した後に、停止操作に応じて順に停止すると、有効な入賞ライン上に整列したシンボルの組合せに基づき入賞が成立したかどうかを判定する。ここでBBまたはRBのボーナス入賞が成立していると、ST13が「YES」となり、ST14のボーナスゲーム処理を実行する。このボーナスゲーム処理については、詳細は省略するが、内部当選用の抽選テーブルが成立したボーナス入賞の種類に応じたテーブルに切り換えられて、入賞確率の高い役物ゲームが実行される。さらにBB入賞に伴う役物ゲームにおいては、RB入賞が所定の頻度で成立するように設定されており、RB入賞が成立する毎に、その入賞にかかる1サイクル分の役物ゲームが実行される。
【0050】
さらに前記のボーナス入賞がRB入賞である場合には、ボーナスゲーム処理後のST15が「YES」となり、つぎのST16において、前記蓄積数nを、現行の値から1を差し引いた値に更新する。さらにこの更新後の蓄積数nが0であれば、ST17が「YES」となってST18に進み、前記切換フラグをオフにして処理を終了する。
【0051】
一方、すべてのリールが停止したときに、一般の小役が成立するか、はずれになった場合には、ST13が「NO」となってST19に進み、その結果に応じて入賞用のメダルの払い出し、または、はずれ処理を実行する。なお、このST19には、前記切換フラグのオフ時にリプレイ図柄の組み合わせが成立した場合の再ゲームの手順も含まれる。
【0052】
上記図5,6に示した手順によれば、内部当選用の抽選でRB用の役に当選しても、シンボル切換用抽選に当選するまでは、配置数が少ない方の入賞シンボルを対象とする引き込み制御が行われる。ここで、このシンボルの引き込みに失敗してRBフラグが蓄積され、さらにシンボル切換用抽選に当選すると、RB用の入賞シンボルがリプレイ図柄に切り換えられ、このリプレイ図柄を対象とする引き込み制御により、蓄積数分のRB入賞を容易に成立させることができる。なお、上記手順においては、切換フラグがオンの状態下でもRBの役に内部当選する可能性があるが、この場合は、ST4で蓄積数nの加算処理が行われた後のゲーム処理において、リプレイ図柄の引き込み制御が行われるので、実質的に内部当選にすぐに応答してRB入賞を成立させることになる。
【0053】
各リール8a,8b,8cにおけるリプレイ図柄は、引き込み制御のためにリールを滑らせることが可能な駒数に応じた間隔をもって配置されているので、停止操作がいずれの位置で行われてもリプレイ図柄を容易に引き込むことができる。したがって初心者であっても、RB入賞については、取りこぼさずに速やかに成立させることができ、メダルの損失を防止することができる。なおこの実施例では、RB用の入賞シンボルが切り換えられたときには、ST11において、ランプの点灯や効果音の出力による報知を行うようにしているので、遊技者は、リプレイ図柄の整列が通常のリプレイとは異なる特別の入賞であることを容易に認識することができる。
【0054】
ところで上記実施例では、RB用の入賞シンボルを切り換えるタイミングを、抽選の結果に基づいてランダムに決定しているが、入賞シンボルの切換を行う条件はこれに限定されるものではない。たとえば、所定期間内のメダルの通算の払出枚数または入賞の成立回数が所定値以下であること、RB以外の役への内部当選に対して入賞を取りこぼす頻度が所定値以上であることなどを条件として、シンボルの切換を行うようにすれば、勝負運がない遊技者や入賞用のシンボルを揃えるのが不得手な初心者にメダルを還元することができ、遊技者へのサービスを高めることができる。
【0055】
さらに上記実施例のスロットマシンは、蓄積されたRBフラグがすべて放出されるまで、切換フラグのオン状態を維持して、リプレイ図柄をRB用の入賞シンボルとして引き込む制御を続けるものとしたが、この制御により放出されるRBフラグの数に所定の上限値を設けてもよい。またRBフラグの放出は、必ずしも連続的に行う必要はなく、リプレイ図柄の引き込みによりRB入賞が成立し、その入賞に対応する処理が完了した後に、RB用の入賞シンボルを通常のシンボルに戻したゲームを所定回数実行してから、再び、RB用の入賞シンボルをリプレイ図柄に切り換えてもよい。またRBフラグの蓄積数nは、一営業日に限らず、翌日に持ち越すようにしてもよい。
【0056】
また、前記2種類のRB用の入賞シンボルに対応させて、RB入賞を2とおり用意し、通常は、引き込みが困難な入賞シンボルについてのみ、内部当選に応じてそのシンボルに対する引き込み制御を実行し、リプレイ図柄の組み合わせについては、リプレイ以外の目的での引き込みを行わないようにしてもよい。このようにすれば、リプレイ図柄の組み合わせによるRBに内部当選しても、RB用の入賞シンボルとしてのリプレイ図柄の引き込みが保留されることによってRBフラグが蓄積されるので、所定の条件が成立したことに応じて、この引き込み保留状態を解除し、リプレイ図柄によるRB入賞を成立させることができる。
【0057】
またRB入賞用のシンボルとして、リプレイ図柄に代えて、各リール8a,8b,8cに引き込みしやすい間隔をもって配置された一般小役用のシンボルを使用してもよい。この場合には、通常は小役入賞となるシンボル組合せが、放出用抽選への当選に応じてRB入賞として機能するようになり、ゲーム展開の興趣を高めることができる。
【0058】
さらにBB入賞に対しても、上記と同様に、入賞用フラグの蓄積処理を行って、フラグの放出時に、容易に引き込みが可能なシンボルを用いて入賞を成立させるようにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】
この発明によれば、特定の役への内部当選状態を示す当選フラグを蓄積および放出するとともに、シンボルの配置を調整することによって、フラグ放出時に特定の役にかかるシンボルを簡単に引き込みできるようにしたから、入賞の取りこぼしにより遊技媒体が無駄に消費されるのを防いで、特定の役の成立により得られる特典の大半を遊技者の純利益とすることができる。よって停止操作に不慣れな初心者にも、大きな特典を得る機会が与えられることになり、遊技者へのサービスを大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるスロットマシンの外観を示す斜視図である。
【図2】スロットマシンの内部構成を示す正面図である。
【図3】正面パネルの構成を示す正面図である。
【図4】スロットマシンの電気構成を示すブロック図である。
【図5】ゲームに関わる一連の制御の手順を示すフローチャートである。
【図6】ゲーム処理の詳細な手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 スロットマシン
8a,8b,8c リール
30 制御部
31 CPU
32 ROM
34 乱数発生器

Claims (4)

  1. シンボルの移動表示が可能なシンボル列を複数備え、所定の役への内部当選状態を示す当選フラグが設定されていることを条件として、前記役を構成するシンボルが引き込みされるように、各シンボル列を所定駒数まで滑らせて停止させるスロットマシンにおいて、
    特定の役を構成するシンボルとして、各シンボル列において他のシンボルよりも多く配置されたシンボルを使用するとともに、この特定の役にかかる当選フラグが蓄積されている状態下で所定の条件が成立したとき、前記蓄積された当選フラグを放出して前記特定の役を構成するシンボルに対する引き込み制御を実行することを特徴とするスロットマシン。
  2. シンボルの移動表示が可能なシンボル列を複数備え、所定の役への内部当選状態を示す当選フラグが設定されていることを条件として、前記役を構成するシンボルが引き込みされるように、各シンボル列を所定駒数まで滑らせて停止させるスロットマシンにおいて、
    特定の役を構成するシンボルとして、各シンボル列における配置数が異なる2種類のシンボルを設定し、配置数が少ない方のシンボルにかかる当選フラグを蓄積し、この当選フラグが蓄積された状態下で所定の条件が成立したとき、前記特定の役を構成するシンボルを配置数が多い方のシンボルに切り換えて、前記蓄積された当選フラグを放出することを特徴とするスロットマシン。
  3. 前記特定の役は、レギュラーボーナスへの移行を伴う入賞のためのシンボル組み合わせである請求項1または2に記載されたスロットマシン。
  4. 前記当選フラグの放出時に特定の役を構成するシンボルは、この特定の役にかかる当選フラグが放出されていない状態下においては、他の役を構成するシンボルとして使用される請求項1または2に記載されたスロットマシン。
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