JP2004187228A - ユーザ端末の個人情報管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】個人情報メモリを有するユーザ端末3と、通信ネットワーク4を介して接続可能なサーバ装置2との間で、個人情報に関するデータの送受をし得るように構成される。携帯電話機31に、電話帳データ32、スケジュール帳データ33、各種設定データ34でなる個人情報メモリを設ける。この個人情報メモリを自動送出する個人情報に関するデータを、所定の時点で自動的にサーバ装置2のサーバ22に送出して書き替え換えまたは更新が行える。パソコン端末装置5からもサーバ22のデータ内容の書き替え換えまたは更新を行なうことができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザ端末の個人情報管理システムに関し、特に、個人情報メモリを有するユーザ端末と、該ユーザ端末が通信ネットワークを介して接続可能なサーバー装置との間で、個人情報に関するデータの送受をし得るユーザ端末の個人情報管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機やPDA等のユーザ端末が普及し、音声通話もしくはメール等のデータ送信を行う際の相手先の電話番号やメールアドレス等の個人情報を、ユーザ端末に設けられた個人情報メモリに登録し、必要に応じて個人情報メモリから電話番号等の個人情報を取り出して通話やメール送受を行うことが広く行われている。
【0003】
ユーザ端末が携帯電話機であった場合には、個人情報メモリに記録されるデータは、電話番号、着信電話番号履歴、発信電話番号履歴等の電話帳データが記録されるのみならず、その他のデータ、即ち、スケジュール帳データ、メールデータ、着信メロディデータ、待ち受け画面データ、ブックマークデータ、ホームページ作成データ、及び所定のアプリケーションを実行させるためのデータも
記録される場合が多い。
【0004】
これらのデータが記録されている携帯電話機においては、携帯電話機とパソコンの間を専用の接続コードで接続し、この接続コードを介して双方向のデータ通信を行うことによって携帯電話機の個人情報メモリの内容をパソコンで吸い上げ、パソコンにパックアップ用データとして格納したり、個人情報メモリの内容を編集したり、パソコンに格納されているデータを携帯電話機に送信して個人情報メモリの内容を更新したり全く別の内容に書き替えることが行われている。
【0005】
また、他形式の個人情報管理システムとしては、携帯電話機の有する電話帳情報をバックアップするに際して、携帯電話機用の無線基地局を介して携帯電話機との間でユーザ識別コードとパスワードと共に、利用者の電話帳情報を授受する交換制御装置を設け、インターネット等の通信ネットワークを介した交換制御装置の指令に従ってユーザ識別コード別に電話帳情報とパスワードをメモリに記憶させ、該メモリからバックアップデータを格納するバックアップサーバーを設けて構成している。
【0006】
従って、携帯電話機からユーザ識別コードとパスワードと共に送信された電話帳情報の転送指令に基づいて交換制御装置がバックアップサーバーから電話帳情報を読み出して携帯電話機に転送することによってデータバックアップを行うものである。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−185631号公報(図1、段落番号の[0011]〜[0015])
【0008】
更に、別の形式の個人情報管理システムとしては、ユーザが特に意識してバックアップの作業を行なわなくても、個人情報データの消失を防止して簡易に再利用することができる構成がある。
【0009】
即ち、携帯電話機の個人情報メモリに格納された個人情報データを、携帯電話機が通話のためにホスト局との間で無線電波を介して音声信号の授受を開始したときに、この通話に連動して自動的にホスト局に伝送し、携帯電話機から伝送されたデータをホスト局に設置されたデータバックアップ装置に保存するように構成されている。
【0010】
従って、通話が行われる毎にデータバックアップを行うことができる。
【0011】
【特許文献2】
特開2001−285954号公報 (図1、段落番号の[0041]〜[0053])
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
従来のユーザ端末の個人情報管理システムは、ユーザ端末とパソコンの間を専用の接続コードで接続し、この接続コードを介して双方向のデータ通信を行ったり、インターネット回線等の通信ネットワークを用いて外部のサーバー装置にアクセスすることによって、ユーザ端末の情報メモリの内容をパックアップ用データとして外部に格納したり、個人情報メモリの内容を編集したりすることができるのであるが、専用の接続コードは、多種多様なユーザ端末に設けられたコネクタに共通的に用いるまでの汎用性が確保されておらず、その普及は追いついていないのが現状である。
【0013】
また、ユーザ端末の個人情報メモリの内容をパックアップ用データとして外部に格納したり、個人情報メモリの内容を編集したりできる環境が整っているユーザであっても、その作業はユーザが自ら行わなければならず、作業を怠っているとバックアップ用データの更新が行われず、ユーザ端末の紛失・故障等があった時に自身の個人情報メモリの内容復元が必要とされるときに最新データを得ることができず、定期的にバックアップ作業を行っておけば良かったと後悔することがある。
【0014】
そこで、本発明の目的は、携帯電話機やPDA等のユーザ端末の有する個人情報をバックアップする際に、接続コードを用いてユーザ端末とパソコンを接続する等の手間隙を掛けることなく、ユーザ端末の単体でもって自機の個人情報メモリの内容を自動的にバックアップすることができ、環境を整えた場合には、ユーザインタフェースを大幅に向上させることができるユーザ端末の個人情報管理システムを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明によるユーザ端末の個人情報管理システムは、次に記載するような特徴的な構成機能を採用している。
【0016】
(1)個人情報メモリを有するユーザ端末と、該ユーザ端末が通信ネットワークを介して接続可能なサーバー装置との間で、個人情報に関するデータの送受をし得るユーザ端末の個人情報管理システムにおいて、
前記サーバー装置に、前記ユーザ端末から自動送出される個人情報に関するデータを格納し得る個人情報管理用メモリを設け、該個人情報管理用メモリの格納データを、前記ユーザ端末の前記個人情報メモリから所定の時点で自動送出される個人情報データに基づいて書き換えまたは更新し得ると共に、前記個人情報管理用メモリの格納データを前記ユーザ端末または該ユーザ端末とは別の端末から読み出し得るユーザ端末の個人情報管理システム。
【0017】
(2)個人情報メモリを有するユーザ端末と、該ユーザ端末が通信ネットワークを介して接続可能なサーバー装置との間で、個人情報に関するデータの送受をし得るユーザ端末の個人情報管理システムにおいて、
前記サーバー装置に、前記ユーザ端末から自動送出される個人情報に関するデータを格納し得る個人情報管理用メモリを設け、該個人情報管理用メモリの格納データを、前記ユーザ端末の前記個人情報メモリから所定の時点で自動送信される個人情報データに基づいて書き換えまたは更新し得ると共に、前記個人情報管理用メモリの格納データを前記ユーザ端末とは別の端末から読み出して編集し得るユーザ端末の個人情報管理システム。
【0018】
(3)前記ユーザ端末から自動送出される個人情報に関する送信データは、メール受信データ及び/または送信データ、電話帳データ、スケジュール帳データ、通信履歴データ、該ユーザ端末における設定データの内の少なくとも1種である上記(1)または上記(2)のユーザ端末の個人情報管理システム。
【0019】
(4)前記ユーザ端末から自動送出される個人情報に関する送信データは、メール受信データ及び/または送信データ、電話帳データ、スケジュール帳データ、通信履歴データ、該ユーザ端末における設定データの内の複数種であり、
前記サーバー装置には、前記ユーザ端末から自動送出された送信データの中から特定種類の個人情報を選択する選択手段が付加して設けられ、
前記個人情報管理用メモリに前記選択手段により選択された特定種類の個人情報を格納し得る上記(1)または上記(2)のユーザ端末の個人情報管理システム。
【0020】
(5)前記選択手段は、前記ユーザ端末を介して予め設定された選択情報に基づき、前記ユーザ端末から自動送出された送信データを選択する補助選択手段を有する上記(4)のユーザ端末の個人情報管理システム。
【0021】
(6)前記送信データは、データ使用情報を含み、前記補助選択手段は、前記ユーザ端末から送出されたデータ使用情報に基づいて格納を行なうデータ種を選択する上記(4)のユーザ端末の個人情報管理システム。
【0022】
(7)前記補助選択手段は、データ種別及びデータ作成日時情報に基づいて、前記個人情報管理用メモリに格納するデータを選択する上記(5)のユーザ端末の個人情報管理システム。
【0023】
(8)前記情報選択手段は、データ種別及びデータ作成位置情報に基づいて、前記個人情報管理用メモリに格納する上記(4)のユーザ端末の個人情報管理システム。
【0024】
(9)前記ユーザ端末の有する個人情報メモリの格納データを、前記サーバー装置に対して自動送出する時期は、予め設定した所定の日時毎に定期的に実行する上記(1)乃至(8)のいずれかのユーザ端末の個人情報管理システム。
【0025】
(10)前記ユーザ端末の有する個人情報メモリの格納データを、前記サーバー装置に対して自動送出する時期は、送信用データの量が所定値に達する都度に実行する上記(1)乃至(8)のいずれかのユーザ端末の個人情報管理システム。
【0026】
(11)前記ユーザ端末は、携帯電話機である上記(1)乃至(8)のいずれかのユーザ端末の個人情報管理システム。
【0027】
(12)前記ユーザ端末は、携帯型の情報端末である上記(1)乃至(8)のいずれかのユーザ端末の個人情報管理システム。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。先ず、第1の実施の形態について図1と図2を用いて説明する。なお、本実施の形態は、ユーザ端末が携帯電話機の場合に本発明を適用した例であり、携帯電話機の有する個人情報メモリとサーバー装置の間で双方向のデータ通信を行うことによって、個人情報メモリのデータ更新等の制御を行うと共に、パソコンとサーバー装置の間で双方向のデータ通信を行うことによっても、個人情報メモリのデータ更新や編集等の制御を行い得るように構成される。
【0029】
本システムを用いる場合には、ユーザ1は先ずサーバー装置2のサーバー管理者21に対する使用申し込みを、申込書の形態で郵送したり、携帯電話や固定電話を用い、パソコン等の通信機器を用いインターネット回線等の通信ネットワークを介してサーバー管理者21と双方向のデータ通信を行ってシステムの使用申込の登録を行う必要がある。
【0030】
即ち、ユーザ1は、サーバー装置2を用いて行われるユーザ端末3のバックアップの情報、即ち登録番号、パスワード及びサーバーURLの登録を、携帯電話機31の操作キーを操作することにより行い、サーバー装置2にアクセスする頻度(1日1回、1週間に1回、任意の時のみ等)と、保存する情報の種類(電話帳、着信履歴、発信履歴、着信メロディ、画像、アプリケーションソフト等)を登録する。
【0031】
具体的には、例えば図2に示すように、バックアップタイプ、バックアップ予定日時と個人情報の登録である。
【0032】
バックアップタイプの登録は、第1乃至第4の4種の選択、即ち第1は、個人情報が更新される都度にパックアップを行う指令で、第2は、毎日の定時間以降にパックアップを行う指令で、第3は、毎週の決まった曜日の定時間以降にパックアップを行う指令で、第4は、毎月の決まった日時の定時間以降にパックアップを行う指令である。
【0033】
バックアップ予定日時の登録は、前述のバックアップタイプの登録において第2乃至第3のいずれかが選択(登録)されたときの日付、時間の指定である。
【0034】
個人情報の登録は、バックアップデータの種類が電話帳、スケジュール帳、メール等のデータ種類を指定すると共に、個人情報フラグの1、0の指定である。
【0035】
そして、これらの使用申込をサーバー管理者21が正式に受理した後に、ユーザ1に対して登録番号と仮パスワードがオフラインまたはオンラインで交付され、そのときのユーザ情報の登録がサーバー管理者21からサーバー22に対して行われ、ユーザ1がユーザ端末3とサーバー装置2との間でデータ送受を行うための準備が完了する。
【0036】
ユーザ1によって操作されるユーザ端末3は、携帯電話機31で構成され、その個人情報が格納された個人情報メモリには、主として電話帳データ32とスケジュール帳データ33と各種設定データ34とが格納され、電話帳データ32の内容は、電話番号一覧、着信機履、発信履歴、並びにこれらの番号に付随する氏名や住所等の情報であり、スケジュール帳データ33の内容は、所定の日程管理を行うための予約日時、内容、関係者名等の情報であり、各種設定データ34の内容は、メールデータ、着信メロディデータ、待ち受け画面データ、ブックマークデータ、ホームページ作成データ、及び所定のアプリケーションを実行させるためのデータである。
【0037】
そして、携帯電話機31の操作キーを用いてバックアップを行う頻度と、バックアップするデータの種類を選択して携帯電話機31にその設定内容を、サーバー装置2の情報と共に登録する。
【0038】
そして、ユーザ端末3からサーバー装置2に対して通信ネットワーク4を介してユーザ選択指示に合わせてアクセスして、携帯電話機31の個人情報メモリの格納データ(電話帳データ32、スケジュール帳データ33、各種設定データ34)のバックアップを行う。
【0039】
サーバー装置2に対するアクセスは、通信ネットワーク4を介してユーザ端末3から行うことによって所望のバックアップを行うことができるが、パソコン端末装置5から通信ネットワーク6を介して行なうこともできる。
【0040】
パソコン端末装置5のパソコン51に設けられた個人情報メモリ(主として電話帳データ52、スケジュール帳データ53、各種設定データ54)は、ユーザ端末3からサーバー装置2にアクセスすることによってサーバー22に格納されるバックアップデータに対応するように構成される。
【0041】
パソコン端末装置5の電話帳データ52、スケジュール帳データ53、各種設定データ54は、サーバー装置2のサーバー22の最新情報に更新したり、サーバー22の内容に書き替えることができ、当該のデータは、ユーザ端末3の携帯電話機31に対して任意のときにパソコン端末装置5からの指令によってダウンロードさせることが可能である。
【0042】
携帯電話機31は、登録されたバックアップの指令情報に基づく自動送出の時期になると自動的に発信状態になって通信ネットワーク4を介してサーバー装置2のサーバー22にアクセスすることによって、自動バックアップが実行され、ユーザ端末3の有する電話帳データ32、スケジュール帳データ33及び各種設定データ34のそれぞれの最新データが、サーバー22の個人情報管理用メモリに上書き状態で書替えられて格納されることによってデータ更新される。
【0043】
なお、このような一連のデータ更新の最中に、携帯電話機31に対する呼出しが行われたり、携帯電話機31の発信が行われたり、携帯電話機31の動作が何らかの原因でエラーとなったときには、本来の通話に関する機能を最優先して実行できるようにし、これらの発信やアラーム等に基づく処理を個人情報メモリのデータ閲覧、データ更新、データ書き替えに優先して行い、携帯電話機31を通常通信に使用するときの影響を極力に少なくするようにしている。
【0044】
従って、ユーザ1は、パソコン端末装置5を用いて通信ネットワーク6を介してサーバー装置2にアクセスし、事前にサーバー管理者21に届け出た登録番号とパスワードで認証を行うことにより、サーバー22の有する個人情報メモリの閲覧を行うことができるのみならず、パソコン端末装置5のパソコン51で操作指令を行うことによってバックアップ情報の登録、編集及び削除を行うことができる。
【0045】
パソコン端末装置5を用いて指令を与えることによって編集されたサーバー22の情報は、ユーザ端末3の携帯電話機31よりサーバー装置2にアクセスすることによってダウンロードが可能である。
【0046】
また、サーバー装置2を用いて行われるバックアップの情報、即ち登録番号、パスワード、サーバーURLを登録し、ユーザ1はユーザ端末3の設定と特定のサーバー22に登録することにより、自動的に携帯電話登録情報のバックアップが行え、携帯電話の紛失・故障等に対応する事ができる。また、インターネットへアクセスできる環境があれば、容易に登録情報の登録・編集・削除を行う事が出来る。
【0047】
さて、携帯電話機31に設けられる個人情報メモリには電話帳データ32、スケジュール帳データ33、及び各種設定データ34が格納され、これらが適宜に書き替えられるものであるが、当該の個人情報メモリのユーザ保存領域(容量)に制限があるために、サーバー装置2のサーバー22において携帯電話機31から送出されたデータが自機の個人情報メモリの保存領域以内となるよう選別を行なったうえで、データの登録(バックアップ)を行なうことが望ましく、このため選別の設定を、予めユーザが設定できるようにしている。
【0048】
携帯電話機31の電話帳データ32の中の、個別のID情報に対応付けして記憶された画像データや着信メロディデータ及び発着呼(メール送受信)情報をサーバー装置2で受信する際には、発着呼(メール送受信)情報に基づき、メール発着呼の頻度が高いID情報から優先的に選択し、バックアップ電話帳情報として個人情報メモリに格納する。
【0049】
例えば、アプリケーション情報及び当該アプリケーションの使用履歴情報を受信したサーバー装置2は、使用履歴情報に基づき、使用頻度が高いアプリケーション情報から優先的に選択し、バックアップアプリケーション情報としてサーバー22の個人情報メモリに格納する。
【0050】
例えば、画像ファイル情報のバックアップを行なう場合、サーバーは、画像ファイル情報の作成日時(撮像日時)情報より、バックアップを行なうファイルを選別(例えば、同一作成日(撮像日)のファイル選択を避ける等)したり、あるいは、ユーザ端末3の携帯電話機31が位置検出機能を備えているか、又は位置情報を取得する機能を備えており、画像ファイル情報とあわせて、画像ファイル情報の撮像位置情報が記録可能であれば、サーバー22は、画像ファイル情報の撮像位置情報より、バックアップを行なうファイルを選別(例えば、同一の位置情報の画像ファイル選択を避ける等)する。
【0051】
よって、ユーザの保存領域(容量)に制限があっても、予め設定された内容により、重要と判断されるデータを優先的にバックアップすることができる。
【0052】
従って、本実施の形態によるユーザ端末の個人情報管理システムによれば、
ユーザ1によってユーザ端末3(携帯電話機31)の単体のみによって個人情報のバックアップをサーバー装置2に対して行うことができ、また、予め設定した種類の個人情報が予め設定した日時に自動的に行なわれるので、突発的に発生する可能性のあるユーザ端末3の紛失・故障等のときには、当該機器の使用が復旧したときにサーバー装置2のサーバー22からバックアップ情報を取り出すことができ、個人情報の紛失を最小限で食い止めることができる。
【0053】
また、サーバー装置2にバックアップされている個人情報は、ユーザ端末3を用いてデータ編集を行うことができ、しかも、ユーザ端末3とは別機器であるパソコン端末装置5を用いてデータ編集を行うことができると共に、個人情報の
バックアップも行うことができるので、ユーザインタフェースの優れた他機器によって情報の編集・削除が行えるため、データ編集に関しては、従来のような専用の接続ケーブルを用いたと同等のユーザインタフェースが得られ、ケーブルの接続が発生しないため、使い勝手が極めて向上する。
【0054】
次に、本発明の第2の実施の形態によるユーザ端末の個人情報管理システムを図3を用いて説明する。
【0055】
利用者7の有する携帯電話機71は、インターネット等の通信ネットワーク9に接続された移動体交換網92が接続された無線交換局93に対して電波の送受を行うように構成され、また、利用者7の有する一般加入電話72は、一般加入電話回線91を介して通信ネットワーク9に接続されている。
【0056】
通信ネットワーク9に接続されたセンター10は、本システムを用いる場合のユーザ登録を行うと共に、ユーザに対してユーザ番号とパスワードを付与するためのもので、サーバー装置8に対して専用ラインで接続されていたり通信ネットワーク9を介して接続されていて、管理者81と双方向のデータ通信を行ってシステムの使用申込の登録を行うことができる。
【0057】
即ち、利用者7は、サーバー82を用いて行われる利用者73個人情報データのバックアップ指令、即ち登録番号、パスワード及びサーバーURLの登録を、携帯電話機71の操作キーを操作することにより行い、サーバー82にアクセスする頻度(1日1回、1週間に1回、任意の時のみ等)と、保存する情報の種類(電話帳、着信履歴、発信履歴、着信メロディ、画像、アプリケーションソフト等)を登録する。具体的には、バックアップタイプ、バックアップ予定日時と個人情報の登録である。
【0058】
そして、これらの使用申込を管理者81が正式に受理した後に、利用者7に対して登録番号と仮パスワードがオフラインまたはオンラインで交付され、そのときのユーザ情報の登録が管理者81からサーバー82に対して行われ、利用者7が携帯電話機71または一般加入電話72を用いてサーバー装置8との間でデータ送受を行うための準備が完了する。
【0059】
なお、携帯電話機71にはその個人情報が格納された個人情報メモリが設けられ、主として電話帳データとスケジュール帳データと各種設定データとが格納され、電話帳データの内容は、電話番号一覧、着信履歴、発信履歴、並びにこれらの番号に付随する氏名や住所等の情報であり、スケジュール帳データの内容は、所定の日程管理を行うための予約日時、内容、関係者名等の情報であり、各種設定データの内容は、メールデータ、着信メロディデータ、待ち受け画面データ、ブックマークデータ、ホームページ作成データ、及び所定のアプリケーションを実行させるためのデータである。
【0060】
そして、利用者7からサーバー装置8に対して通信ネットワーク9を介してユーザ選択指示に合わせてアクセスして、携帯電話機71の個人情報メモリの格納データ(電話帳データ、スケジュール帳データ、各種設定データ)のバックアップを行う。
【0061】
サーバー装置8に対するアクセスは、通信ネットワーク9を介して利用者7から行うことによって所望のバックアップを行うことができるが、一般加入電話72から通信ネットワーク9を介して行なうこともできる。
【0062】
従って、携帯電話機71と一般加入電話72のいずれからも、電話帳データ、スケジュール帳データ、各種設定データ等が格納された個人情報メモリの最新情報に更新したり、サーバー82の内容に書き替えることができ、当該のデータは、利用者7の携帯電話機71に対して任意のときに自機または一般加入電話72からの指令によってダウンロードさせることが可能である。
【0063】
なお、このような一連のバックアップの最中もしくはデータ編集の最中に、携帯電話機71に対する呼出しが行われたり、携帯電話機71の発信が行われたり、携帯電話機71の動作が何らかの原因でエラーとなったときには、本来の通話に関する機能を最優先して実行できるようにし、これらの発信やアラーム等に基づく処理を個人情報メモリのデータ閲覧、データ更新、データ書き替えに優先して行い、携帯電話機71を通常通信に使用するときの影響を極力に少なくするようにしている。
【0064】
従って、本実施の形態によるユーザ端末の個人情報管理システムによれば、
利用者7によって携帯電話機71の単体のみによって個人情報のバックアップをサーバー装置8に対して行うことができ、また、予め設定した種類の個人情報が予め設定した日時に自動的に行なわれるので、突発的に発生する可能性のある携帯電話機71の紛失・故障等のときには、当該機器の使用が復旧したときにサーバー装置8のサーバー82からバックアップ情報を取り出すことができ、個人情報の紛失を最小限で食い止めることができる。
【0065】
また、サーバー82にバックアップされている個人情報は、携帯電話機71を用いてデータ編集を行うことができ、しかも、携帯電話機71とは別機器である一般加入電話72を用いてデータ編集を行うことができると共に、個人情報のバックアップも行うことができるので、ユーザインタフェースの優れた他機器によって情報の編集・削除が行えるため、データ編集に関しては、従来のような専用の接続ケーブルを用いたのと同等のユーザインタフェースが得られ、ケーブルの接続が発生しないため、使い勝手が極めて向上する。
【0066】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明によるユーザ端末の個人情報管理システムは、第1に、ユーザは携帯電話単体のみで個人情報のバックアップが行え、また自動で行うように設定すれば、突発的に発生する携帯電話の紛失・故障等の時にも個人情報の紛失が最小限で食い止められるという効果がある。
【0067】
また第2の効果として、ユーザインタフェースの優れたパソコンや一般加入電話等によって情報の編集・削除が行える為、データ編集に関しては市販の製品と同等のユーザインタフェースが得られ、ケーブルの接続等が発生しない為、接続に関しては市販の製品よりも容易になっている。
【0068】
従って、本発明によるユーザ端末の個人情報管理システムは、携帯電話機やPDA等のユーザ端末の有する個人情報をバックアップする際に、接続コードを用いてユーザ端末とパソコンを接続する等の手間隙を掛けることなく、ユーザ端末の単体でもって自機の個人情報メモリの内容を自動的にバックアップすることができ、環境を整えた場合には、ユーザインタフェースを大幅に向上させることができるユーザ端末の個人情報管理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるユーザ端末の個人情報管理システムの全体構成図である。
【図2】図1中に示される携帯電話機に内蔵される個人情報メモリのバックアップの種類を概念的に示すデータ格納図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態によるユーザ端末の個人情報管理システムの全体構成図である。
【符号の説明】
1 ユーザ
2 サーバー装置
3 携帯電話(ユーザー端末)
4 通信ネットワーク
5 パソコン端末装置
6 通信ネットワーク
7 利用者
71 携帯電話機
72 一般加入電話
8 サーバー装置
81 管理者
82 サーバー
9 通信ネットワーク
91 一般加入電話回線
10 センター
11 登録センター
21 サーバー管理者
22 サーバー
31 携帯電話機
32 電話帳データ
33 スケジュール帳データ
34 各種設定データ
51 パソコン
52 電話帳データ
53 スケジュール帳データ
54 各種設定データ
Claims (12)
- 個人情報メモリを有するユーザ端末と、該ユーザ端末が通信ネットワークを介して接続可能なサーバー装置との間で、個人情報に関するデータの送受をし得るユーザ端末の個人情報管理システムにおいて、
前記サーバー装置に、前記ユーザ端末から自動送出される個人情報に関するデータを格納し得る個人情報管理用メモリを設け、該個人情報管理用メモリの格納データを、前記ユーザ端末の前記個人情報メモリから所定の時点で自動送出される個人情報データに基づいて書き換えまたは更新し得ると共に、前記個人情報管理用メモリの格納データを前記ユーザ端末または該ユーザ端末とは別の端末から読み出し得ることを特徴とするユーザ端末の個人情報管理システム。 - 個人情報メモリを有するユーザ端末と、該ユーザ端末が通信ネットワークを介して接続可能なサーバー装置との間で、個人情報に関するデータの送受をし得るユーザ端末の個人情報管理システムにおいて、
前記サーバー装置に、前記ユーザ端末から自動送出される個人情報に関するデータを格納し得る個人情報管理用メモリを設け、該個人情報管理用メモリの格納データを、前記ユーザ端末の前記個人情報メモリから所定の時点で自動送信される個人情報データに基づいて書き換えまたは更新し得ると共に、前記個人情報管理用メモリの格納データを前記ユーザ端末とは別の端末から読み出して編集し得ることを特徴とするユーザ端末の個人情報管理システム。 - 前記ユーザ端末から自動送出される個人情報に関する送信データは、メール受信データ及び/または送信データ、電話帳データ、スケジュール帳データ、通信履歴データ、該ユーザ端末における設定データの内の少なくとも1種であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のユーザ端末の個人情報管理システム。
- 前記ユーザ端末から自動送出される個人情報に関する送信データは、メール受信データ及び/または送信データ、電話帳データ、スケジュール帳データ、通信履歴データ、該ユーザ端末における設定データの内の複数種であり、
前記サーバー装置には、前記ユーザ端末から自動送出された送信データの中から特定種類の個人情報を選択する選択手段が付加して設けられ、
前記個人情報管理用メモリに前記選択手段により選択された特定種類の個人情報を格納し得ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のユーザ端末の個人情報管理システム。 - 前記選択手段は、前記ユーザ端末を介して予め設定された選択情報に基づき、前記ユーザ端末から自動送出された送信データを選択する補助選択手段を有することを特徴とする請求項4に記載のユーザ端末の個人情報管理システム。
管システム。 - 前記送信データは、データ使用情報を含み、前記補助選択手段は、前記ユーザ端末から送出されたデータ使用情報に基づいて格納を行なうデータ種を選択することを特徴とする請求項4に記載のユーザ端末の個人情報管理システム。
- 前記補助選択手段は、データ種別及びデータ作成日時情報に基づいて、前記個人情報管理用メモリに格納するデータを選択することを特徴とする請求項5に記載のユーザ端末の個人情報管理システム。
- 前記情報選択手段は、データ種別及びデータ作成位置情報に基づいて、前記個人情報管理用メモリに格納することを特徴とする請求項4に記載のユーザ端末の個人情報管理システム。
- 前記ユーザ端末の有する個人情報メモリの格納データを、前記サーバー装置に対して自動送出する時期は、予め設定した所定の日時毎に定期的に実行することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のユーザ端末の個人情報管理システム。
- 前記ユーザ端末の有する個人情報メモリの格納データを、前記サーバー装置に対して自動送出する時期は、送信用データの量が所定値に達する都度に実行することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のユーザ端末の個人情報管理システム。
- 前記ユーザ端末は、携帯電話機であることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のユーザ端末の個人情報管理システム。
- 前記ユーザ端末は、携帯型の情報端末であることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のユーザ端末の個人情報管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002355081A JP2004187228A (ja) | 2002-12-06 | 2002-12-06 | ユーザ端末の個人情報管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
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