JP2004186163A - プラズマディスプレイパネル及び基板構体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】反射率が高く低誘電率であるフィラーとして、チタニアコートマイカを分散した誘電体層を有するプラズマディスプレイパネルであって、フィラーの個々の外形を薄片状とし、薄片の表裏面が誘電体層の表面に沿う向きにフィラーを配向させる製造方法。
【選択図】図4
Description
例示のPDP1は3電極面放電構造のAC型カラーPDPである。画面ESを構成する各セル(表示素子)において、一対の主電極X,Yとアドレス電極Aとが交差する。主電極X,Yは、前面側の基板構体10の基材であるガラス基板11の内面に配列されており、それぞれが透明導電膜41と金属膜42とからなる。主電極X,Yを被覆するように誘電体層17として厚さ30〜50μm程度のPbO系低融点ガラス層が設けられ、誘電体層17の表面には保護膜18としてMgO膜が被着されている。
PDP3も一対の基板構体10c,20cからなり、その基本構成は上述のPDP1、PDP2と同様である。PDP3では、背面側の基板構体20cにアドレス電極A及び隔壁29を覆うように本発明に特有の反射層34が設けられている。
予め薄片状のフィラーを上述の向きに一様に配向させた樹脂シート340を形成しておく。そして、アドレス電極A及び隔壁29を設けた後のガラス基板21に樹脂シート340を重ね、加熱・加圧・隔壁間の空気の吸引の1つ又は複数の手法を用いて樹脂シート340を変形させて支持面に密着させる。焼成処理で樹脂成分を焼失させれば、反射層34が得られる。この方法は、図2のPDP1の反射層33の形成にも適用することができる。
平均粒径約3μmの低融点ガラスフリット(セントラル硝子製、軟化点510℃、品番BI6295)と、大きさが15μm以下×0.5μm以下の薄片状のチタニアコートマイカ(イリオジン111、メルク製)を85:15の重量比で混合し、テルピネオールと酢酸ブチルカルビトールの混合溶剤にエチルセルロースを5wt%溶解させたビークル中に三本ロールミルにより分散させてぺ一ストを作製した。一方、比較例として同様のビークルに上述の低融点ガラスフリットとチタニア粉末を70:30の割合で秤量し、同様の方法で分散したぺ一ストを準備した。これらを透明なガラス基板及び予め電極を形成した基板にロールコータにより塗布して乾燥させ、その後に焼成することにより誘電体層を形成した。誘電体層の膜厚はいずれも10μmである。反射率、比誘電率の測定結果を表2に示す。
コロイダルシリカ材料として有機溶剤(MIBK:メチルイソブチルケトン)及びシロキサンオリゴマーに粒径45nmのシリカゾルを分散した系(触媒化成製)にチタニアコートマイカを分散して塗布液1,2を作製した。組成(重量比率)は、
塗布液1:シロキサンオリゴマー:7、シリカゾル:63+MIBK、チタニアコートマイカ:30
塗布液2:シロキサンオリゴマー:8.5、シリカゾル:76.5+MIBK、チタニアコートマイカ:15
である。塗布にはロールコータを用いた。ただし、スピンコータ、スリットコータ、ディップコータなどの他の一般的な液体塗布装置を使用することも可能である。塗布後、乾燥と焼成とを行い、膜厚7.5μmの誘電体層を得た。反射率及び比誘電率を表3に示す。ここでの比較例は実施例1で用いた比較例の膜厚7.5μmに換算した反射率である。シロキサンオリゴマー及びシリカゾルの系は焼成することによりポーラスなシリカ膜となるので、その比誘電率はバルクのシリカの比誘電率(4.0)よりも小さくなる。以上のとおりコロイダルシリカ及びチタニアコートマイカ微粉末を用いることで高反射率で低誘電率の誘電体層を形成することができる。
アドレス電極を形成したガラス基板上に実施例1で使用した低融点ガラスフリットとチタニアコートマイカ(イリオジン111)を70:30で秤量し、これをエチルセルロースをテルピネオールとブチルカルビトールアセテートの混合溶剤に溶解させたビークルに60:40の割合で分散させたペーストを印刷し、乾燥、焼成を行った。これにより5μmの電極保護層を形成した。次に隔壁用のぺ一スト(日本電気硝子製)をバーコータにより塗布して乾燥させ、ドライフィルムを貼ってフォトリソグラフィによりマスクを形成し、サンドブラスト法により隔壁を形成した。これに上述の低融点ガラスフリット(Bl6295)とチタニアコートマイカを40:60で秤量したものをビークル中に10:90の割合で分散させたペーストを、隔壁間の空隙に充填して乾燥させた。そして、ペーストを焼成することにより隔壁の側面及び隔壁間を覆う反射層を有した背面側の基板構体を作製した。
これは焼成におけるチタニアの拡散を抑制する例である。低融点ガラスフリット(セントラル硝子製、品番B9004)、チタニアコートマイカ(イリオジン111、メルク製)、及びチタニア粉末(TiO2P25、日本アエロジル製)を65:30:5の割合で秤量し、テルピネオールと酢酸ブチルカルビトールの混合溶剤にエチルセルロースを5wt%溶解させたビークル中に三本ロールミルを用いて分散させてペーストを作製した。一方、比較例として上述の低融点ガラスフリットとチタニアコートマイカを70:30の割合で秤量し、上記と同様の方法で分散させたペーストも準備した。これらのペーストを透明なガラス基板にスクリーン印刷により塗布して乾燥させ焼成することにより誘電体層を作製した。パラメータとして焼成温度を変化させ反射率の変化を測定した。焼成膜の膜厚、反射率の焼成温度依存性を表4に示す。
低融点ガラスフリット(セントラル硝子製、品番B9004)、チタニアコートマイカ(イリオジン111、メルク製)、及びチタニア粉末(TiO2P25、日本アエロジル製)を65:30:5の割合で秤量し、トルエン99wt%とジブチルフタレート1wt%の混合溶剤にアクリル樹脂(BR−102,三菱レイヨン製)を20wt%溶解させたビークル中に分散させてスラリーを作製した。これをリバースコータにより50μmの厚さに成形し、チタニアコートマイカを含有する樹脂シートとした。この樹脂シートを予め隔壁及びアドレス電極を形成したガラス基板上に貼り、真空ラミネータにより隔壁及びアドレス電極に密着させた。その後、樹脂シートを大気中で550℃で焼成した。
この例は黒色隔壁と反射層とを組み合わせた例である。低融点ガラスフリット(日本電気硝子製)とチタニアコートマイカ(イリオジン111、メルク製)とを70:30の重量比で混合し、トルエン99wt%とジブチルフタレート1wt%の混合溶剤にアクリル樹脂(BR−102,三菱レイヨン製)を20wt%溶解させたビークル中に分散させてスラリーを作製した。これをリバースコータにより約30μmの厚さに成形し、チタニアコートマイカを含有する樹脂シートとした。
実施例6と同じ材料と同じ方法を用いて、ガラス基板上にアドレス電極、電極保護層、黒色隔壁を形成し、反射層を形成せずに、蛍光体層を形成して、背面側の基板とした。これに実施例6と同様に前面側の基板を対向させて貼り付け、封止・ガス封入を行って、プラズマディスプレイパネルとした。
実施例3と同じ材料と同じ方法を用いて、ガラス基板上にアドレス電極、電極保護層、白色隔壁を形成し、実施例6と同じ材料と方法を用いて高反射層を形成し、蛍光体層を形成して、背面側の基板とした。これに実施例6と同様に前面側の基板を対向させて貼り付け、封止・ガス封入を行って、プラズマディスプレイパネルとした。
以上の結果から黒色隔壁と反射層の組み合わせが明室コントラストと輝度の双方の向上に有効であることがわかった。
具体的には、誘電体層を、ガラス母材とそのガラス母材よりも比誘電率の小さいフィラーとの混合物で形成した場合には、電極間の浮遊容量を小さくすることができ、これにより電極間の浮遊容量に起因する電力消費を低減し、発光効率を高めることができる。
Claims (19)
- 放電に伴う可視光を反射する反射体を有するプラズマディスプレイパネルであって、
前記反射体は、個々の外形が薄片状で反射率を高めるフィラーを分散した誘電体層であり、薄片状のフィラーの表裏面が当該誘電体層の表面に沿う向きに配向しているプラズマディスプレイパネル。 - 前記フィラーは、二酸化チタンによって被覆された雲母である請求項1記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記誘電体層が母材として低融点ガラスを含む請求項2記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記誘電体層における前記フィラーの含有量は、10乃至80wt%の範囲内の値である請求項3記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記誘電体層が母材として酸化珪素を含む請求項2記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記誘電体層における前記フィラーの含有量は、10乃至80wt%の範囲内の値である請求項5記載のプラズマディスプレイパネル。
- 放電空間を区画する隔壁を有し、当該隔壁の側面と隔壁間に形成される凹溝の底面とのいずれか一方または両方が、前記誘電体層で被覆されている請求項1又は請求項2記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記隔壁が黒色である請求項7記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記黒色の隔壁は、可視光透過率が10%/10μm以下である請求項8記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記誘電体層は、反射率が50%/10μm以上である請求項8記載のプラズマディスプレイパネル。
- 放電空間に対する前面側基板の非発光領域に重なるように遮光層が設けられ、当該遮光層に対する背面側に前記誘電体層が設けられている請求項1又は請求項2記載のプラズマディスプレイパネル。
- 放電空間を区画する隔壁が備えられたプラズマディスプレイパネルの背面側の基板構体であって、
少なくとも前記隔壁の側面に光反射率を高めるフィラーが分散した誘電体層を被覆し、当該フィラーは個々の外形が薄片状であり、薄片の表裏面が当該誘電体層の表面に沿う向きに配向しているプラズマディスプレイパネルの基板構体。 - 前記フィラーは、二酸化チタンによって被覆された雲母である請求項12記載のプラズマディスプレイパネルの基板構体。
- 請求項13記載の基板構体の製造に際して、
二酸化チタンによって被覆された薄片状の雲母を混合した低融点ガラスペーストを隔壁間に形成される凹溝内に充填して焼成することにより、前記誘電体層を形成するプラズマディスプレイパネルの基板構体の製造方法。 - 請求項14記載の基板構体の製造方法であって、
低融点ガラスペーストがさらに粒状の二酸化チタンを含んでなるプラズマディスプレイパネルの基板構体の製造方法。 - 請求項15記載の基板構体の製造方法であって、
前記薄片状の雲母に対する粒状の二酸化チタンの混合の割合が5乃至30wt%の範囲内の値であるプラズマディスプレイパネルの基板構体の製造方法。 - 請求項16記載の基板構体の製造方法であって、
前記粒状の二酸化チタンの粒径が5μm以下であるプラズマディスプレイパネルの基板構体の製造方法。 - 請求項13記載の基板構体の製造に際して、
二酸化チタンによって被覆された薄片状の雲母を混合したコロイド珪酸を隔壁の側面に塗布して焼成することにより、前記隔壁の側面を被う誘電体層を形成するプラズマディスプレイパネルの基板構体の製造方法。 - 請求項13記載の基板構体の製造に際して、
二酸化チタンによって被覆された薄片状の雲母が一様に配向した状態で分散した誘電体シートを、背面側の基板の隔壁形成面に沿わせて貼り付けることにより、前記隔壁の側面を被う誘電体層を形成するプラズマディスプレイパネルの基板構体の製造方法。
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