JP2004182687A - エラスターゼ阻害剤 - Google Patents

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尚子 辻
Shigeru Moriwaki
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Abstract

【課題】エラスターゼの活性を阻害することにより、体毛の発育抑制作用並びに皮膚の弾力やハリ及びしわの改善作用を発揮する医薬又は化粧料を提供する。
【解決手段】大豆タンパク加水分解物を有効成分とするエラスターゼ阻害剤、発毛抑制剤、しわ改善剤。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エラスターゼ阻害剤、発毛抑制剤及びしわ改善剤に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
エラスチンは、動脈や腱、皮膚などの伸展性に富んだ組織に見られる構造タンパク質である。皮膚組織内のエラスチンは互いに架橋を作って組織の弾性に寄与しているが、紫外線暴露や加齢により、エラスチン破壊酵素であるエラスターゼが過剰に発現されるとエラスチンが変性、破壊され、これにより皮膚の弾力性が低下すると考えられている。一方、近年、皮膚組織内のエラスターゼ活性が、毛周期と極めて良く対応すること、すなわち毛包形成期(成長期)にはエラスターゼ活性が上昇し、移行期もしくは休止期にはその活性が低下し、皮膚組織内エラスターゼ活性の上昇が毛包形成及びその成長に不可欠であることが報告されている(特許文献1参照)。
従って、皮膚組織内のエラスターゼの活性を抑制することは、皮膚に弾力やハリを与え、また発毛を抑制できるという点で重要である。
【0003】
頭髪や体毛は、生物学的には頭部、胸部、手足等の重要な器官を防護するものであるが、衣服や保護具等の防護手段が現れ、発達するに従って、体毛が担う器官防護機能は重要ではなくなってきた。また、近年、特に手足等における体毛は美的外観上は無い方が好ましいとする傾向が高まり、このため、体毛除去処理回数を減少させることのできる発毛抑制剤の開発が望まれているところである。
【0004】
一方、大豆を始めとする豆類やその加工品を酵素分解して得られる加水分解物には、角層剥離促進作用があることが知られており(特許文献2参照)、また豆乳等の大豆抽出物には、セリンプロテアーゼ阻害活性があり、哺乳動物の発毛率を変化させ、毛包及び毛茎の寸法を減少させる作用があることが報告されている(特許文献3参照)。
しかしながら、大豆タンパク加水分解物がエラスターゼ阻害作用を有することは知られていない。
【0005】
本発明は、エラスターゼの活性を阻害することにより、体毛の発育抑制作用並びに皮膚の弾力やハリ及びしわの改善作用を発揮する医薬又は化粧料を提供することを目的とする。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−199450号公報
【特許文献2】
特開平9−25225号公報
【特許文献3】
特開2001−72555号公報
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、エラスターゼ阻害活性を有し、且つ安全性の高い天然物を探索したところ、大豆タンパク加水分解物に優れたエラスターゼ阻害作用があり、発毛の抑制やしわを改善するための医薬又は化粧料として有用であることを見出した。
【0008】
すなわち本発明は、大豆タンパク加水分解物を有効成分とするエラスターゼ阻害剤を提供するものである。
【0009】
また、本発明は大豆タンパク加水分解物を有効成分とする発毛抑制剤及びしわ改善剤を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明のエラスターゼ阻害剤とは、エラスターゼ(エラスチン分解酵素)の分解を阻害するものをいい、特に線維芽細胞由来のエラスターゼを特異的に阻害するものが好ましい。例えば、125mM N−Suc−(Ala)3−p−ニトロアニリドを基質とした酵素活性測定系において酵素阻害活性を示す物質をエラスターゼ阻害剤とすることができる。尚、ここでいう酵素阻害剤とは酵素との結合等により触媒作用を妨げる物質をいい、タンパク変性等を起こさせて酵素活性を失活させるような物質は含まれない。特に本発明のエラスターゼ阻害剤は、効果の点から、0.03重量%(固形分換算)で10重量%以上の酵素阻害活性を有するものが好ましく、30重量%以上、50重量%以上、70重量%以上の阻害活性を有するものがより好ましい。
【0011】
本発明における大豆タンパク加水分解物としては、大豆タンパクを含有する原料を酵素や酸、アルカリ等により加水分解して得られる分解物が挙げられ、特にエラスターゼ阻害効果の点から酵素分解したものが好ましい。
大豆タンパク含有原料としては、例えば、豆乳、大豆ホエータンパク、分離大豆タンパク等が挙げられ、このうち、豆乳、分離大豆タンパクが好ましい。
【0012】
酵素による加水分解は、通常、大豆タンパクを1〜35重量%、好ましくは5〜15重量%の溶液とし、用いる酵素の作用pH域、作用温度域で、酵素を作用させればよい。
【0013】
加水分解に用いられる酵素としては、大豆タンパク質を分解できるものであればよく、エキソプロテアーゼでもエンドプロテアーゼでもよく、また動物起源、植物起源あるいは微生物起源の何れでもよい。具体的には、例えば、トリプシン、キモトリプシン、カルボキシペプチダーゼ等のセリンプロテアーゼ、パパイン、フィシン、ブロメライン等のチオールプロテアーゼ、ペプシン等のカルボキシプロテアーゼ等が挙げられる。
【0014】
酵素分解の処理時間は、使用するタンパク分解酵素の活性や量にもよるが、通常5分〜30時間程度、好ましくは30分〜10時間程度とするのがよい。
【0015】
酸・アルカリを用いた加水分解処理は、例えば、大豆タンパク含有原料を水及び/又はメタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール等の1種又は2種以上の混合物、好ましくは水及び/又はエタノールに、1〜30vol%の硫酸、塩酸、酢酸、リン酸等の酸、又は0.1〜10Nの水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリを加えた混合物に、通常10〜80℃で浸漬することにより行われる。
【0016】
尚、上記の加水分解処理により生じた加水分解物は、必要に応じて遠心分離、塩析、ろ過により精製処理し、乾燥して用いることができる。
【0017】
斯くして得られた大豆タンパク加水分解物は、後記実施例に示すようにエラスターゼ阻害活性を有する。従って、当該大豆タンパク加水分解物を有効成分とする製剤は、発毛抑制効果、しわ改善効果を有する化粧品、医薬品又は医薬部外品として有用である。
【0018】
本発明のエラスターゼ阻害剤、発毛抑制剤及びしわ改善剤は、皮膚外用剤の形態とすることが好ましく、例えば、油中水型又は水中油型の乳化化粧料、クリーム、ローション、ジェル、フォーム、エッセンス、ファンデーション、パック、スティック、パウダー等とすることができる。
特に発毛抑制剤は、除毛、脱毛、髭剃り等の体毛除去処理関連の化粧料とすることが好ましく、具体的には、ペースト状、クリーム状、エアゾール状等の除毛剤、ワックス状、ジェル状、シート状等の脱毛剤、除毛又は脱毛の後処理に用いるローション、クリーム等の後処理料、デオドラントローション、デオドラントパウダー、デオドラントスプレー、デオドラントスティック等の制汗・防臭化粧料、プレシェーブローション等の髭剃り前処理料、シェービングクリーム等の髭剃り料、アフターシェーブローション等の髭剃り後処理料等とするのが好ましい。
【0019】
本発明のエラスターゼ阻害剤、発毛抑制剤及びしわ改善剤における大豆タンパク加水分解物の配合量は、当該発毛抑制効果及びしわ改善効果を発揮し得る有効量を含有させればよいが、好ましくは0.1〜10重量%、特に0.5〜10重量%が特に好ましい。特に発毛抑制効果については、0.1重量%未満であると充分な効果が発揮できないことから、0.1重量%以上、特に0.5重量%以上配合するのが好ましい。
【0020】
本発明の発毛抑制剤及びしわ改善剤には、製剤化に通常用いられる各種成分、例えば化粧料成分として一般的に使用される油分、界面活性剤、精製水、アルコール類、キレート剤、pH調整剤、防腐剤、増粘剤、乳化剤、乳化安定剤、色素類、香料等の他、紫外線吸収剤、美白剤、保湿剤、皮脂分泌抑制剤、柔軟剤、角質保護剤、薬効剤、酸化防止剤、溶剤等の成分を任意に組合わせて配合し、化粧品、外用医薬品、医薬部外品として製剤化することができる。
【0021】
特に、発毛抑制剤には、角質溶解剤やチオグリコール酸又はその塩等の制毛・脱毛作用を有する成分を適宜加えることができる。当該角質溶解剤としては、例えば乳酸、ビオプラーゼ、サリチル酸、グリコール酸、クエン酸、リンゴ酸等が挙げられ、チオグリコール酸の塩としては、例えばナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩の他、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミン塩が挙げられる。これらの角質溶解剤、チオグリコール酸又はその塩の配合量は、0.01〜10重量%、特に0.05〜5重量%が好ましい。
【0022】
【実施例】
試験例1 エラスターゼ活性抑制試験
大日本製薬社より市販されている正常ヒト繊維芽細胞を10%牛胎児血清を含むDME培地で継代培養し、本試験に供した。ラバーポリスマンを用いてシャーレから剥がした細胞を、生理食塩水に浮遊させ、低速の遠心分離器を使って細胞を集め、生理食塩水で3回洗浄した。細胞は、0.1% Triton X−100/0.2M Tris−HCl buffer(pH8.0)に浮遊させ超音波破砕し、酵素液とした。酵素活性測定の基質には125mM N−Suc−(Ala)3−p−ニトロアニリドを用いた。酵素液に大豆タンパク加水分解物及び比較として調製した大豆抽出物をそれぞれ添加し、表1の評価濃度となるように調製した酵素液+大豆タンパク加水分解物(「SOLU−SOYTM EN−25」;Arch Personal Care Products, L. P. 社製)又は酵素液+大豆抽出物100μLに該基質1μLを添加して、37℃で1時間反応させ、5μLの酢酸を加えて反応を停止させた。分光光度計で405nmにおける吸光度を測定することにより、生成したニトロアニリン量を求め、エラスターゼ活性抑制率を算出した。結果を表1に示す。
【0023】
尚、大豆抽出物は、以下の方法により調製した。
すなわち、大豆100gをイオン交換水1Lに一昼夜浸漬した後、イオン交換水を捨て、0.5Lのイオン交換水で洗浄する。次いで、洗浄した大豆にイオン交換水1Lを加えてミキサーで10分間粉砕・撹拌し、これを布でろ過し、ろ液にフェノキシエタノール0.65gを加えて大豆抽出物650mL(固形分6.8g/100mL)を得た。
【0024】
【表1】
Figure 2004182687
【0025】
大豆タンパク加水分解物は、大豆抽出物に比べて顕著なエラスターゼ活性阻害作用を有していることがわかった。
【0026】
試験例2 マウス背部毛再生抑制試験
試験例1と同様に調製した大豆タンパク加水分解物及び大豆抽出物を表2記載の濃度となるようにそれぞれの抽出溶媒に溶解又は懸濁させ、発毛抑制剤を調製した。生後49日齢のC3H/HeNCrjマウス1群20頭の背部毛を、電気バリカン及び電気シェーバーを用い、皮膚を傷つけないように2×4cmにわたり剃毛した。次いで、翌日より上記試料を剃毛部位に1日1回20μLずつ4週間にわたり塗布した。なお、溶媒のみを塗布した群を対照群とした。毛再生を観察するため、上記剃毛部位を一定倍率で撮影し、画像解析装置を用いて再生毛面積比(再生毛面積/剃毛面積)の経日変化を測定した。結果を表2に示す。
【0027】
【表2】
Figure 2004182687
【0028】
表2から明らかなように、大豆タンパク加水分解物は、大豆抽出物に比べて優れた発毛抑制作用を示すことが判明した。
【0029】
【発明の効果】
本発明の大豆タンパク加水分解物は、エラスターゼ阻害作用を有し、且つ安全性が極めて高いことから、発毛抑制効果及びしわ改善効果を発揮する安全性の高い医薬又は化粧料として有用であり、これを用いることにより体毛除去処理の頻度、例えば除毛や髭剃りのためのカミソリ処理頻度の軽減等を図ることができる。

Claims (5)

  1. 大豆タンパク加水分解物を有効成分とするエラスターゼ阻害剤。
  2. 大豆タンパク加水分解物を有効成分とする発毛抑制剤。
  3. 大豆タンパク加水分解物を有効成分とするしわ改善剤。
  4. 体毛除去処理の頻度を軽減するものである請求項2記載の発毛抑制剤。
  5. 体毛除去処理がカミソリ処理である請求項4記載の発毛抑制剤。
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