JP2004175324A - エアボート - Google Patents

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JP2004175324A JP2002347385A JP2002347385A JP2004175324A JP 2004175324 A JP2004175324 A JP 2004175324A JP 2002347385 A JP2002347385 A JP 2002347385A JP 2002347385 A JP2002347385 A JP 2002347385A JP 2004175324 A JP2004175324 A JP 2004175324A
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Shiro Okawa
史郎 大川
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Abstract

【課題】複数の気胴部を接合して左右舷側気胴の両端に船首側と船尾側の気胴を有するボート本体の底部に底布を貼り着けたインフレータブルボートやインフレータブルカヌー等において、気胴部の接合縁を保護テープで覆って化粧テープを不要とし、且つ膨らみ防止テープを別途貼り着けることなく気胴上面側の過大な膨らみを防止し得る新規なエアボートを提供する。
【解決手段】気胴部11の接合縁13を気胴下面側に位置させ保護テープ14で覆う。気胴部11の側部接着代12の気胴上面側領域12aを内側に切欠くことで、該上面側の膨らみを規制し下面側と同程度に膨らむよう調整して、膨らみ防止テープを別途貼り着けて舷側気胴2の上面側の膨らみを調整する必要を無くす。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インフレータブルボートやインフレータブルカヌー等のエアボートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種エアボートとして、例えば図5に示すように、複数の気胴部101を接合して、左右の舷側気胴102の両端に船首側と船尾側の気胴103を有するカヌー本体100を形成すると共に、該カヌー本体100の底部に、エアマット部111を備えた底布110を貼り着けてなるインフレータブルボートが知られている(例えば特許文献1参照)。また、前記と同様な構成によりカヌー形状に形成されたインフレータブルカヌーも知られている(例えば特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−25685号公報
【特許文献2】
特開2002−225784号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のこの種エアボートにおいては、図6に示すように、気胴部101を形成するゴム布の上下接着代同士の接合縁121を気胴外周面側に位置させ、その接合縁121を化粧テープ122で覆い隠すようになっており、気胴下面を保護するための保護テープ123と前記化粧テープ122の双方を気胴部101に貼り着けることになるので、材料コスト,作業コストが増加するという不具合があった。
【0005】
そこで、図7に示すように、前記接合縁121を気胴下面側に位置させ、その接合縁121を保護テープ123で覆い隠すようにすれば、前記化粧テープ122が不要になる。
しかしながらこのような構成とした場合、気胴下面側には、前記保護テープ123に加え、接合縁121の気密性を保持するための気密テープ130、底布110の外縁112等が貼られることになり、気胴下面側はこれら部材の貼り着けによりその膨らみが規制されるが、何も貼られない気胴上面側は膨らみを規制されない。その結果、図8に示すように、カヌー本体100にエアを充填した際、左右の舷側気胴102において気胴部101が上方へ膨らんでしまうので、膨らみ防止テープ131を貼り着けて気胴部上面側の膨らみを規制しなければならず、材料コスト,作業コストの軽減には至らない。
【0006】
本発明はこのような従来事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、複数の気胴部を接合して、左右の舷側気胴の両端に船首側気胴、船尾側気胴を有するボート本体を形成すると共に、該ボート本体の底部に底布を貼り着けてなるインフレータブルボートやインフレータブルカヌー等のエアボートにおいて、気胴部における上下接着代同士の接合縁を気胴下面側に位置させ、その接合縁を保護テープで覆い隠して化粧テープを不要とすると共に、別途膨らみ防止テープを貼り着けるようなことなく、気胴上面側の過大な膨らみを抑えることができる新規なエアボートを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために、本発明に係るエアボートは、複数の気胴部(11,21,31)を接合して、左右の舷側気胴(2,2)の両端に船首側と船尾側の気胴(3,3)を有するボート本体(1)を形成すると共に、該ボート本体の底部に底布(4)を貼り着けてなるインフレータブルボートやインフレータブルカヌー等のエアボートであって、
前記舷側気胴(2)は、所定形状に裁断した気胴部形成布の上下接着代同士を接合して円筒状に膨らむよう形成された前後の気胴部(11,11)を相互に接合すると共に、舷側気胴下面側に位置させた前記上下接着代同士の接合縁(13)表面に保護テープ(14)を貼り着けてなり、
且つ、前記前後の気胴部(11,11)の側部接着代(12,12)における舷側気胴上面側の領域(12a)を内側に切欠き、同下面側の領域(12b)を突出させて、該前後の気胴部(11,11)の上面側の膨らみを規制し、
エアを充填した際に左右の舷側気胴(2,2)が真っ直ぐな円筒状に膨らむよう構成したことを特徴とする。
【0008】
このような構成によれば、前後の気胴部(11,11)における上下接着代同士の接合縁(13)が舷側気胴(2)の下面側に位置し、その接合縁(13)が保護テープ(14)で覆い隠されるので化粧テープが不要になる。また、前後の気胴部(11,11)の側部接着代(12,12)における舷側気胴上面側の領域(12a)を内側に切欠くことで、該気胴部(11,11)の上面側の膨らみを規制して、前記保護テープ(14)、前記接合縁(13)の気密性を保持するための気密テープ、底布の外縁(4a)などが貼られる気胴部下面側と、何も貼られない上面側との膨らみがほぼ同等になるよう調整し、気胴上面に膨らみ防止テープなどを別途貼り着けることなく、左右の舷側気胴(2,2)を、真っ直ぐな円筒状に膨らませることができる。よって、ボート製造における材料コスト、作業コストを低減しながら、外観性に優れたボートを提供することができた。
【0009】
本発明において底布は、エアマット部を備えたエアクッション状の底布と、エアマット部を備えないシート状の底布とを含むものである。
【0010】
また、本発明のエアボートは、前記各気胴部や底布を塩化ビニルやウレタン等の合成樹脂で形成した合成樹脂製ボートとして構成することもできるが、耐久性、耐候性、気密性、その他エアボートとして必要な各種特性を考慮すれば、前記各気胴部や底布を所定形状に裁断されたゴム布で形成したゴム製ボートとして構成することが好ましい。ここで、ゴム布とは、基材布の表裏両面をゴム層にて被覆して成るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態の一例としてのインフレータブルカヌーAを、図1〜図4を参照して説明する。
本例のインフレータブルカヌーAは、左右の舷側気胴2,2の両端に船首側と船尾側の気胴3,3を有するカヌー本体1の底部に底布4を貼り着け、その底布4上に底クッション5を載置すると共に、搭乗スペース内に背当てクッション6,6を設置して二人乗り用カヌーとして構成したもので、前記各気胴2,2,3,3、底布4,底クッション5,背当てクッション6,6は所定形状に裁断したゴム布から形成されている。
【0012】
左右の舷側気胴2,2は、前記ゴム布製の気胴部形成布の上下接着代同士を接合して円筒状に形成した前後の気胴部11,11の側部接着代12,12同士を接合すると共に、前記上下接着代同士の接合縁13を気胴下面側に位置させ、且つ気胴下面の損傷を防止する保護テープ14でその接合縁13を覆うと共に、接合縁13の気胴内面側を気密テープ15で覆って形成されている。
【0013】
前後の気胴部11,11の下面側には、前記保護テープ14と気密テープ15に加えて、後述する底布4の外縁4aが貼られており、この状態のままでは、気胴下面側の膨らみが規制されるが、何も貼られない気胴上面側の膨らみは規制されず、その結果、前述したように、カヌー本体1にエアを充填した際、左右の舷側気胴2,2において気胴部11,11が上方へ膨らんでしまう。
【0014】
よって本発明では、前後の気胴部11,11の上面側と下面側の膨らみがほぼ同等になって、真っ直ぐな円筒チューブ状(断面がほぼ真円状)の左右の舷側気胴2,2が得られるよう、図4(イ)に示すように、前後の気胴部11,11を形成する気胴部形成布の側部接着代12における気胴上面側の領域12aを内側に切欠き、同下面側の領域12bが上面側領域12aより突出するよう形成して、前後の気胴部11,11の上面側の面積を下面側より少なくしている。
このように形成した前後の気胴部11,11は、例えば円柱状の治具等を挿入し膨らんだ状態で側部接着代12,12同士を接合することで、図4(ロ)〜(ニ)に示すように、側面視略V字形に接続される。そうして、その接合部分を補強テープ41で補強し、気胴部11,11下面側に前記保護テープ14を貼り着け、さらに船首側,船尾側の気胴3,3を接合してカヌー本体1が形成される。
このカヌー本体1にエアを充填すると、図4(ホ)に示すように、前記保護テープ14や気密テープ15等が貼られない気胴部11,11の上面側において伸びが生じるものの、該上面側の面積は前述のごとく下面側より少なくなっているのでその膨らみが規制され、左右の舷側気胴2,2がほぼ水平な(真っ直ぐな)円筒チューブ状に膨らむ。
【0015】
船首側と船尾側の気胴3,3は、前記ゴム布製の気胴部形成布の左右接着代同士を接合して基端接着代22から先細状になりつつ上方へ反り上がるよう形成された略円錐形状の左右の気胴部21,21と、両端接着代32,32にこれら気胴部21,21の先端接着代23,23が接合されて前記両気胴部21,21を連結する接続気胴部31とで、平面視略V字形に形成されており、左右の気胴部21,21の基端接着代22,22を前述した気胴部11,11の端部接着代16,16に接合して、左右の舷側気胴2,2に連結されている。
【0016】
左右の舷側気胴2,2の両端に船首側と船尾側の気胴3,3を接合してなるカヌー本体1の底面は、ゴム布製の底布4で覆われており、この底布4上に、上下二枚のゴム布の間に縦方向へ延びる気室5aを並列状に形成してなる底クッション5が載置されている。
【0017】
また、左右の舷側気胴2,2の間には、ゴム布製の背当てクッション6,6が、その左右縁部6a,6aを前記気胴部11の内周面に接合して設置されている。
【0018】
なお、図中の符号41は、前記した各接着代12,12、16,22、23,32同士の接合部分の外側を覆う補強テープである。
【0019】
以上のように構成した本例のインフレータブルカヌーAによれば、左右の舷側気胴2,2を形成する前後の気胴部11,11における上下接着代同士の接合縁13が気胴下面側に位置し、その接合縁13を、気胴下面の損傷を防止する保護テープ14で覆い隠すので、化粧テープを別途貼り着ける必要はない。
また、左右の舷側気胴2,2の下面側に保護テープ14、気密テープ15、底布外縁4aなどの貼り着けが集中し、同上面側にはこれら部材が貼り着けられないが、前後の気胴部11,11の側部接着代12,12における気胴上面側の領域12aを内側に切欠いて、該上面側の膨らみを規制し下面側と同程度に膨らむよう調整したので、気胴上面側に膨らみ防止テープを別途貼り着けることなく、真っ直ぐな円筒状に膨らむ左右の舷側気胴2,2を有する、外観性にも優れたインフレータブルカヌーAとすることができた。
【0020】
以上、本発明に係るエアボートの実施形態の一例を図面を参照して説明したが、本発明は図示例に限定されるものではなく、例えば底布4に気室5aを直接形成して底クッション5を不要としたり、背当てクッション6に代えて円柱状のクッション(所謂スォート)を設置したり、インフレータブルボートの左右の舷側気胴に本発明の構成を採用するなど、請求項1又は2に記載された技術思想の範疇において種々の変更が可能であることは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】
本発明に係るエアボートは以上説明したように、左右の舷側気胴を形成する前後の気胴部の接合縁を、気胴下面を保護する保護テープで覆い隠すことで化粧テープを不要とし、且つ気胴部における側部接着代の気胴上面側領域を内側に切欠くことで、膨らみ防止テープを別途貼り着けることなく、舷側気胴の上面側と下面側の膨らみがほぼ同等になるよう調整することができる。
したがって、舷側気胴に貼り着ける化粧テープや膨らみ防止テープが不要になり、ボート製造における材料コスト、作業コストを低減し得ると共に、気胴外周に余分なテープが露呈せず、且つ真っ直ぐな円筒状に膨らむ舷側気胴を有する、外観性にも優れたボートを提供できるなど、多くの効果を奏する。
【0022】
また、ゴム製のエアボートとした場合は、合成樹脂製のボートに比べ耐久性、耐候性、気密性、その他エアボートとして必要な各種特性に加えて、前述の効果を備え持つ商品価値の高いエアボートを提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエアボートの実施形態の一例を示す斜視図。
【図2】図1の(X)−(X)線に沿う拡大断面図。
【図3】図2の(Y)−(Y)線に沿う断面図。
【図4】舷側気胴の形成手順を示す簡略図。
【図5】従来のエアボートの斜視図。
【図6】図5の(Z)−(Z)線に沿う拡大断面図。
【図7】図6の別形態を示す断面図。
【図8】従来のエアボートの側面図。
【符号の説明】
1:カヌー本体(ボート本体)
2:舷側気胴
3:船首側気胴,船尾側気胴
4:底布
4a:底布の外縁
11:舷側気胴を形成する前後の気胴部
12:側部接着代
12a:側部接着代における気胴上面側の領域
12b:側部接着代における気胴下面側の領域
13:接合縁
14:保護テープ
15:気密テープ
21:船首側気胴又は船尾側気胴を形成する左右の気胴部
31:船首側気胴又は船尾側気胴を形成する接続気胴部

Claims (2)

  1. 複数の気胴部(11,21,31)を接合して、左右の舷側気胴(2,2)の両端に船首側と船尾側の気胴(3,3)を有するボート本体(1)を形成すると共に、該ボート本体の底部に底布(4)を貼り着けてなるインフレータブルボート,インフレータブルカヌー等のエアボートであって、
    前記舷側気胴(2)は、所定形状に裁断した気胴部形成布の上下接着代同士を接合して円筒状に膨らむよう形成された前後の気胴部(11,11)を相互に接合すると共に、舷側気胴下面側に位置させた前記上下接着代同士の接合縁(13)表面に保護テープ(14)を貼り着けてなり、
    且つ、前記前後の気胴部(11,11)の側部接着代(12,12)における舷側気胴上面側の領域(12a)を内側に切欠き、同下面側の領域(12b)を突出させて、該前後の気胴部(11,11)の上面側の膨らみを規制し、
    エアを充填した際に左右の舷側気胴(2,2)が真っ直ぐな円筒状に膨らむよう構成したエアボート。
  2. 前記各気胴部(11,21,31)、底布(4)を、所定形状に裁断されたゴム布により形成してゴム製エアボートとした請求項1記載のエアボート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2968057A1 (fr) * 2010-11-29 2012-06-01 Applic Gaz Sa Valve de dimensions reduites

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