JP2004172682A - 映像録画再生装置 - Google Patents

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尚文 峯尾
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Abstract

【課題】ユーザにとって不要になった番組を自動的に削除することにより、ユーザ自身が削除することなく記録媒体の容量を効率よく使用することができる映像録画再生装置を提供する。
【解決手段】番組管理部109は番組録画を行う際に同一番組上書きモードフラグが有効であり、かつ記録媒体108上に同一番組が存在すれば当該番組が記録されているデータファイルエリアに最新の番組を上書きする。また再生を行う際に再生後削除モードフラグが有効な番組があれば、再生した後に当該番組の削除を行う。更に指定期間後削除モードフラグが有効な番組があれば、設定された期間が経過した後に当該番組の削除を行う。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は映像録画再生装置に関し、特に記録媒体(HDD、CD−R/RW、DVD−R/RAM/RW/RW+等)を有効的に活用することができる映像録画再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の映像録画再生装置においては、記録媒体(HDD、CD−R/RW、DVD−R/RAM/RW/RW+等)に録画した番組を削除する場合、ユーザが録画した番組一覧から選択して削除を行っていた。
【0003】
図6は従来の映像録画再生装置の構成を示すブロック図である。102は放送電波を受信するアンテナ、103はユーザからの入力を受け付けるリモコン・マウス・キーボード等の入力部、104は番組を表示するモニタ、105は録画予約リスト及び録画した番組のリスト(以下録画番組リスト)を格納するメモリ、106は番組を録画する録画部、107は録画された番組を再生する再生部、101は装置全体を制御する制御部、108は番組を録画(記録)する記録媒体である。
【0004】
従来の映像録画再生装置において録画した番組を削除する場合、ユーザがメモリ705に格納された録画番組リストを表示させ、リストから削除したい番組を選択して記録媒体から削除を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、録画した番組を記録させる記録媒体には容量の限度があるので、頻繁に録画したりするユーザ、または長時間録画をするユーザは頻繁に番組を削除を手作業で行う必要があり、かなりの手間になっていた。記録媒体の容量を効率よく使用する方法として特許文献1には、ユーザの興味ある分類でないと判別された場合に、この分類により録画された番組を消去することにより録画する必要のない番組の録画防止と記録倍の記録容量確保を行うことができる技術が記載されている。しかしながら、上記技術ではユーザの興味がない分類であっても録画したい番組には個別にフラグを付加することにより削除を防止できるが、この場合削除しようとすれば従来通り録画番組を一覧表示させてユーザが個別に削除を行う必要がある。
【0006】
本発明は上記問題点に鑑み、ユーザにとって不要になった番組を自動的に削除することにより、ユーザ自身が削除することなく記録媒体の容量を効率よく使用することができる映像録画再生装置を提供することを目的とする。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−257986号公報
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の映像録画再生装置は、放送番組を録画する記録媒体と、前記記録媒体に放送番組を録画する処理を行う録画部と、番組予約リストと録画番組リストとを記憶するメモリと、前記録画番組リストから所望の番組を選択して前記記録媒体に記録されている番組を再生する再生部とを有する映像録画再生装置であって、前記録画部が放送番組の録画処理をする際に当該放送番組の同一番組上書きフラグが有効であり、かつ前記記録媒体に同一番組が存在すれば前記同一番組が記録されている領域に上書き録画を行うことを特徴とする。
【0009】
また本発明の映像録画再生装置は、放送番組を録画する記録媒体と、前記記録媒体に放送番組を録画する処理を行う録画部と、番組予約リストと録画番組リストとを記憶するメモリと、前記録画番組リストから所望の番組を選択して前記記録媒体に記録されている番組を再生する再生部とを有する映像録画再生装置であって、前記再生部が番組を再生する際に当該番組の再生後削除フラグが有効であり、かつ有効再生回数が1であれば再生を行った後に当該番組を記録媒体から削除することを特徴とする。
【0010】
また本発明の映像録画再生装置は、前記有効再生回数が2以上であれば再生を行った後に前記有効再生回数から1引いた数を新たな有効再生回数として前記録画番組リストを更新することを特徴とする。
【0011】
更に本発明の映像録画再生装置は、放送番組を録画する記録媒体と、前記記録媒体に放送番組を録画する処理を行う録画部と、番組予約リストと録画番組リストとを記憶するメモリと、前記録画番組リストから所望の番組を選択して前記記録媒体に記録されている番組を再生する再生部とを有する映像録画再生装置であって、前記記録媒体に録画されている番組において指定期間後削除フラグが有効であり、かつ指定期間を経過していれば当該録画番組の削除を行うことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の映像録画再生装置の構成を示すブロック図である。102は放送電波を受信するアンテナ、103はユーザからの入力を受け付けるリモコン・マウス・キーボード等の入力部、104は番組を表示するモニタ、105は録画予約リスト及び録画番組リストを格納するメモリ、106は番組を録画する録画部、107は録画された番組を再生する再生部、101は装置全体を制御する制御部、108は番組を録画(記録)する記録媒体、109はメモリ105から予約リスト及び録画番組リストを取り出し、リストに登録されている個々の番組情報に応じて番組の上書き・削除・空き領域録画を指示する番組管理部である。
【0013】
本発明は番組削除を行う条件として3つの削除モード(同一番組上書き、再生後削除、指定期間後削除)がある。「同一番組上書きモード」では、このモードを指定することにより記録媒体から前の同一番組を検索し、当該番組が記録されているデータファイルエリアに最新の番組を上書きする。「再生後削除モード」では、録画済み番組を再生した後当該番組を削除する。「指定期間後削除モード」では、録画されてから指定した期間が経過した番組を削除する。
【0014】
次に本発明の動作について説明を行う。まず録画処理について図1及び図2のフローチャートを用いて説明を行う。ユーザは予約録画をするか選択を行い(S1)、予約録画をしない場合はユーザが入力部103で直接録画を指示する(S2)。この際削除モードの設定を行うか行わないかを選択することができ、削除モードの設定を行う場合は当該削除モードのフラグを有効にする。ここで、生成後削除モード及び指定期間後削除モードを設定する場合、削除モード設定情報の設定を行う。削除モード設定情報とは再生後削除モードにおいては何回再生した後に削除するかを決める有効再生回数であり、指定期間後削除モードにおいては削除を行う日時、もしくは録画してからの時間数である。また、予約録画をする場合はユーザが録画したいチャンネル・開始時刻・終了時刻を入力部103で入力するか、電子番組表(EPG)やGコードを用いて予約を行う(S3)。この場合も削除モードの設定を行うか行わないかの選択を行う。予約が終了すればメモリ105内の予約録画リストに追加される(S4)。予約録画リストの一例を図4に示す。
【0015】
ユーザが直接録画を指示するか、予約録画開始時間になった際に録画開始準備が行われ(S5)、番組管理部109は同一番組上書きフラグが有効になっているか否かを判断する(S6)。番組管理部109はフラグが有効でなければ記録媒体の空き領域に書き込み(録画)を指示する(S7)。フラグが有効であればチャンネル番号・番組名・開始時間等から記録媒体内に同一番組が録画されているかどうか検索を行い(S8)、同一番組が存在しなければ空き領域に書き込みを指示する(S7)。同一番組が存在すれば当該データファイルエリアに最新の番組の上書きを行う(S9)。
【0016】
ユーザが入力部103を用いて録画停止を指示するか、予約録画終了時間になった際に録画を終了し、メモリ105内の録画番組リストの追加/更新を行う(S10)。図5は録画番組リストの一例である。
【0017】
次に再生処理について図1及び図3のフローチャートを用いて説明を行う。ユーザはメモリ105内の録画番組リストから再生したい番組を選択する(S11)。番組管理部109は選択された番組の再生後削除フラグが有効であるか否かを判断する(S12)。フラグが有効でなければ当該番組の再生を行う(S13)。フラグが有効であれば削除モード設定情報の有効再生回数Nが1であるか判断し(S14)、1でなければ当該番組の再生を行い(S15)、有効再生回数Nから1を引いた値を新たな有効再生回数Nにし、録画番組リストを変更する(S16)。有効再生回数Nが1であれば当該番組の再生を行い(S17)、再生が終了した段階で当該番組ファイルを記録媒体から削除し(S18)、メモリ105内の録画番組リストから当該番組のデータを削除する(S19)。図5の録画番組リストを例にとれば、(b)の番組は1度再生が行われれば削除される。(c)の番組は1度再生が行われれば削除モード設定情報の値が1になり、次に再生された後に削除される。
【0018】
また番組管理部109は適宜メモリ105内の録画番組リストをチェックし、指定期間後削除モードのフラグが有効であり、なおかつ指定期間を過ぎている番組を記録媒体から削除し、更に録画番組リストから当該番組データの削除を行う。録画番組リストをチェックするタイミングとしては映像録画再生装置の起動時、終了時、装置のアイドル時間中、録画指示時、再生指示時等が考えられる。図5の録画番組リストを例にとれば、(d)の番組は2002年11月5日に削除され、(e)の番組は録画が終了してから48時間後に削除される。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の映像録画再生装置によれば、ユーザにとって不要になった番組を自動的に削除することができ、ユーザ自身が削除することなく記録媒体の容量を効率よく使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】録画処理を示すフローチャートである。
【図3】再生処理を示すフローチャートである。
【図4】予約録画リストの一例を示す図である。
【図5】録画番組リストの一例を示す図である。
【図6】従来の映像録画再生装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 制御部
102 アンテナ
103 入力部
104 モニタ
105 メモリ
106 録画部
107 再生部
108 記録媒体
109 番組管理部

Claims (3)

  1. 放送番組を録画する記録媒体と、前記記録媒体に放送番組を録画する処理を行う録画部と、番組予約リストと録画番組リストとを記憶するメモリと、前記録画番組リストから所望の番組を選択して前記記録媒体に録画されている番組を再生する再生部とを有する映像録画再生装置であって、前記再生部が番組を再生する際に当該番組の再生後削除フラグが有効であり、かつ有効再生回数が1であれば再生を行った後に当該番組を前記記録媒体から削除することを特徴とする映像録画再生装置。
  2. 前記有効再生回数が2以上であれば再生を行った後に前記有効再生回数から1引いた値を新たな有効再生回数として前記録画番組リストを更新することを特徴とする請求項2記載の映像録画再生装置。
  3. 放送番組を録画する記録媒体と、前記記録媒体に放送番組を録画する処理を行う録画部と、番組予約リストと録画番組リストとを記憶するメモリと、前記録画番組リストから所望の番組を選択して前記記録媒体に録画されている番組を再生する再生部とを有する映像録画再生装置であって、前記記録媒体に録画されている番組において指定期間後削除フラグが有効であり、かつ指定期間を経過していれば当該録画番組の削除を行うことを特徴とする映像録画再生装置。
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