JP2004170943A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 第１のトランジスタと、前記第１のトランジスタの第１の電極に接続される第１の発光素子と、を有する画素と、
   第２のトランジスタと、前記第２のトランジスタの第１の電極に接続される第２の発光素子と、を有するモニター素子と、
   電源電圧制御手段と、を有する表示装置であって、
   前記電源電圧制御手段の入力端子は、前記第１及び第２のトランジスタの第２の電極とそれぞれ接続され、前記電源電圧制御手段の出力端子は、前記第１及び第２の発光素子の電極と接続され、前記第１及び第２のトランジスタのソース・ドレイン間電圧を飽和領域と線形領域との境界付近に設定する機能を有することを特徴とする表示装置。
2. 請求項１において、前記飽和領域はトランジスタのＶ−Ｉ特性において、｜Ｖ＿（ｄｓ）｜＞｜Ｖ＿（ｇｓ）−Ｖ＿（ｔｈ）｜を満たすことを特徴とする表示装置。
3. 請求項１において、前記線形領域はトランジスタのＶ−Ｉ特性において、｜Ｖ＿（ｄｓ）｜＜｜Ｖ＿（ｇｓ）−Ｖ＿（ｔｈ）｜を満たすことを特徴とする表示装置。
4. 第１のトランジスタと、前記第１のトランジスタの第１の電極に接続される第１の発光素子と、を有する画素と、
   第２のトランジスタと、前記第２のトランジスタの第１の電極に接続される第２の発光素子と、を有するモニター素子と、
   電源電圧制御手段と、を有する表示装置であって、
   前記電源電圧制御手段の入力端子は、前記第１及び第２のトランジスタの第２の電極とそれぞれ接続され、前記電源電圧制御手段の出力端子は、前記第１及び第２の発光素子の電極と接続されていることを特徴とする表示装置。
5. 第１のトランジスタと、第１の発光素子を有し、前記第１のトランジスタの第１の電極と前記第１の発光素子の第１の電極が接続される画素と、
   第２のトランジスタと、第２の発光素子を有し、前記第２のトランジスタの第１の電極と前記第２の発光素子の第２の電極が接続されるモニター素子と、
   電源電圧制御手段とを有する表示装置であって、
   前記電源電圧制御手段の入力端子は、前記第２のトランジスタの第１の電極と電気的に接続され、
   前記電源電圧制御手段の出力端子は前記第１の発光素子の第２の電極及び前記第２の発光素子の第２の電極と電気的に接続されることを特徴とした表示装置。
6. 第１のトランジスタと、前記第１のトランジスタの第１の電極に接続される第１の発光素子と、を有する画素と、
   第２のトランジスタと、前記第２のトランジスタの第１の電極に接続される第２の発光素子と、を有するモニター素子と、
   第３のトランジスタと、第３の発光素子と、を有するダミー画素と、
   が設けられたパネルと、
   前記画素及び前記モニター素子に接続される電源電圧制御手段と、電源回路と、コントローラとが設けられたプリント基板と、を有する表示装置であって、
   前記電源電圧制御手段の入力端子は、前記第１及び第２のトランジスタの第２の電極とそれぞれ接続され、前記電源電圧制御手段の出力端子は、前記第１及び第２の発光素子の電極と接続されることを特徴とする表示装置。
7. 請求項１乃至６のいずれか一において、前記電源電圧制御手段はオペアンプであることを特徴とする表示装置。
8. 第１のトランジスタと、第１の発光素子を有し、前記第１のトランジスタの第１の電極と前記第１の発光素子の第１の電極が接続される画素と、
   第２のトランジスタと、第２の発光素子を有し、前記第２のトランジスタの第１の電極と前記第２の発光素子の第２の電極が接続されるモニター素子と、
   スイッチングレギュレータとを有する表示装置であって、
   前記スイッチングレギュレータの基準電圧入力端子は、前記第２のトランジスタの第１の電極と、前記第２の発光素子の第１の電極に接続され、
   前記スイッチングレギュレータの出力端子は前記第１の発光素子の第２の電極及び前記第２の発光素子の第２の電極とそれぞれ電気的に接続されることを特徴とした表示装置。
9. 第１のトランジスタと、前記第１のトランジスタの第１の電極に接続される第１の発光素子と、を有する画素と、
   第２のトランジスタと、前記第２のトランジスタの第１の電極に接続される第２の発光素子と、を有するモニター素子と、
   前記画素及び前記モニター素子に接続される電源電圧制御手段と、を有する表示装置の制御方法であって、
   前記電源電圧制御手段の入力端子は、前記第１及び第２のトランジスタの第２の電極とそれぞれ接続され、前記電源電圧制御手段の出力端子は、前記第１及び第２の発光素子の電極と接続され、
   前記第２のトランジスタのソース・ドレイン間電流を制御することにより、前記第１のトランジスタのソース・ドレイン間電圧を飽和領域と線形領域との境界付近に設定することを特徴とする表示装置の制御方法。
10. 請求項９において、リファレンス電源と抵抗、又は電流源により前記第２のトランジスタのソース・ドレイン間電流を制御することを特徴とする表示装置の制御方法。
11. 第１のトランジスタと、第１の発光素子を有し、前記第１のトランジスタの第１の電極と前記第１の発光素子の第１の電極が接続される画素と、
    第２のトランジスタと、第２の発光素子を有し、前記第２のトランジスタの第１の電極と前記第２の発光素子の第２の電極が接続されるモニター素子と、
    電源電圧制御手段とを有する表示装置の制御方法であって、
    前記電源電圧制御手段の反転入力端子は、前記第２のトランジスタの第１の電極と電気的に接続され、前記電源電圧制御手段の出力端子は前記第１の発光素子の第２の電極及び前記第２の発光素子の第２の電極と電気的に接続され、前記第２のトランジスタのソース・ドレイン間電圧を制御することにより、前記第１のトランジスタのソース・ドレイン間電圧を飽和領域と線形領域との境界付近に設定することを特徴とする表示装置の制御方法。
12. 請求項９乃至１１のいずれか一において、前記電源電圧制御手段はオペアンプであることを特徴とする表示装置の制御方法。