JP4849876B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4849876B2
JP4849876B2 JP2005335127A JP2005335127A JP4849876B2 JP 4849876 B2 JP4849876 B2 JP 4849876B2 JP 2005335127 A JP2005335127 A JP 2005335127A JP 2005335127 A JP2005335127 A JP 2005335127A JP 4849876 B2 JP4849876 B2 JP 4849876B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
constant current
signal
current source
display device
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005335127A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006178428A5 (ja
JP2006178428A (ja
Inventor
友幸 岩淵
彩 安西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd filed Critical Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
Priority to JP2005335127A priority Critical patent/JP4849876B2/ja
Publication of JP2006178428A publication Critical patent/JP2006178428A/ja
Publication of JP2006178428A5 publication Critical patent/JP2006178428A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4849876B2 publication Critical patent/JP4849876B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)

Description

本発明は、表示装置の駆動回路および駆動回路を用いた表示装置に関し、特に、発光素子の輝度を補正する技術に関する。
テレビジョン受像機やパーソナルコンピュータのモニタとして、薄型ディスプレーの需要が急速に広がり、更なる開発が進められている。薄型ディスプレーの代表例として液晶ディスプレーが知られている。最近ではエレクトロルミネセンス素子(以下、「EL素子」ともいう。)を利用したディスプレーの開発も進められている。このEL素子を利用したディスプレーは、薄型、軽量、高画質等の利点と併せて、応答速度が速い、視野特性が広い等の特徴を有しているため、次世代ディスプレーとして期待されている。
しかし、有機材料を用いたEL素子は経時的に抵抗が変化し発光効率が低下するという問題点を含んでいる。また、EL素子の周囲の温度変化による抵抗変化等の課題を抱えている。このような課題に対処するために、モニタ素子を設けたディスプレーが開発されている(例えば、特許文献1参照。)。このディスプレーは、画素部のEL素子とと陰極を共有するモニタ素子を設け、モニタ素子へ一定電流を流し、陽極の電圧値を取得する。電圧値を画素部のEL素子の陽極電圧として用いることで、EL素子の抵抗値が変化しても電流値が一定に近づき、実際の輝度と所望の輝度との差を小さくする方式をとっている。駆動方法としてはデジタル時間階調を採用している。
また、図2に示すディスプレーは外部回路2004及びパネル2010を備えたものである。外部回路2004は定電流源回路2001、電源部2002及び信号生成部2003を有し、フレキシブルプリント配線(FPC)接続部2005を介し、パネル2010と接続されている。また、パネル2010は基板2008上に、信号線駆動回路2006、走査線駆動回路2007、EL素子2011を備えた画素部2009及びモニタ素子部2012を有している。
電源部2002はバッテリーや交流電源より供給される電力から、それぞれ所望の電圧値の電源を生成し、表示ディスプレーに内蔵された様々な回路へ供給する。信号生成部2003には、電源、映像信号及び同期信号等が入力され、各種信号の変換を行うほか、信号線駆動回路2006及び走査線駆動回路2007を駆動するためのクロック信号を生成する。EL素子2011は、信号線駆動回路2006からのデジタル映像信号及び走査線駆動回路2007からの選択パルスにより各画素の発光、非発光が決定される。定電流源回路2001はモニタ素子部2012に所望の電流値を供給し、モニタ素子部2012の陽極部に取得された電位は画素部2009のEL素子の陽極電位として用いられる。
特開2002−333861号公報
しかし、モニタ素子部2012に一定電流を流すための定電流源回路2001を、基板2008上に薄膜トランジスタ(以下「TFT」ともいう。)で形成する場合、定電流源回路2001より供給される電流値は、製造ロットやパネル毎のTFTの特性ばらつきによって変動してしまう。また、定電流源回路2001より供給される電流値は、EL素子の成膜ばらつき等を加味した値に設定される必要がある。定電流源回路2001の出力値を調節するには、D/A変換回路等を必要とするため、部品点数が増えてしまうという弊害がある。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたものであり、基板上に形成する各種素子の製造ばらつきによらず、適切な動作をさせることのできる表示装置を提供することを目的とする。また、そのような表示装置を、部品点数を増やすことなく提供することを目的とする。
本発明の表示装置は、電流源回路の出力電流値を調節する機能を備え、環境温度の変化の補償機能とEL素子の経時劣化の補償機能(以下総称して補償機能ともいう。)を備えた表示装置である。
本発明の一は、デジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換部と、D/A変換部と電気的に接続する定電流源と、定電流源と電気的に接続し、定電流源から電流供給を受けるモニタ素子部とを有し、定電流源はアナログ信号の出力電位に基づいて出力電流値が制御される表示装置である。
本発明の一は、デジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換部と、D/A変換部と電気的に接続する定電流源と、定電流源と電気的に接続し、定電流源から電流供給を受けるモニタ素子部とを有し、定電流源はアナログ信号の出力電位をゲート電位として飽和状態で動作する薄膜トランジスタを含む表示装置である。
本発明の一は、信号線駆動回路に入力する映像デジタル信号を伝達する第1の配線と、第1の配線から分岐させした第2の配線と、第1の配線と電気的に接続する信号線駆動回路または走査線駆動回路と、第2の配線と電気的に接続し、且つ、デジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換部と、デジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換部と、D/A変換部と電気的に接続される定電流源と、定電流源と電気的に接続し、定電流源から電流供給を受けるモニタ素子部とを有し、定電流源はアナログ信号の出力電位に基づいて出力電流値が制御される表示装置である。
本発明の一は、信号線駆動回路に入力する映像デジタル信号を伝達する第1の配線と、第1の配線から分岐させした第2の配線と、第1の配線と電気的に接続する信号線駆動回路または走査線駆動回路と、第2の配線と電気的に接続し、且つ、デジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換部と、デジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換部と、D/A変換部と電気的に接続される定電流源と、定電流源と電気的に接続し、定電流源から電流供給を受けるモニタ素子部と有し、定電流源はアナログ信号の出力電位をゲート電位として飽和状態で動作する薄膜トランジスタを含む表示装置である。
上記構成において、表示装置は画素部を有し、画素部は発光素子を有し、モニタ素子部の電位差を検出し、電位差に基づいて発光素子に入力する電位を設定する。
また、本発明の一つは、第1の発光色に対応する第1のデジタル信号を第1のアナログ信号に変換する第1のD/A変換部と、第2の発光色に対応する第2のデジタル信号を第2のアナログ信号に変換する第2のD/A変換部と、第3の発光色に対応する第3のデジタル信号を第3のアナログ信号に変換する第3のD/A変換部と、第1のD/A変換部と電気的に接続する第1の定電流源と、第2のD/A変換部と電気的に接続する第2の定電流源と、第3のD/A変換部と電気的に接続する第3の定電流源と、第1の定電流源と電気的に接続し、第1の定電流源から第1の発光色に対応する電流供給を受ける第1のモニタ素子部と、第2の定電流源と電気的に接続し、第2の定電流源から第2の発光色に対応する電流供給を受ける第2のモニタ素子部と、第3の定電流源と電気的に接続し、第3の定電流源から第3の発光色に対応する電流供給を受ける第3のモニタ素子部とを有し、第1の定電流源は第1のアナログ信号の出力電位に基づいて出力電流値が制御され、第2の定電流源は第2のアナログ信号の出力電位に基づいて出力電流値が制御され、第3の定電流源は第3のアナログ信号の出力電位に基づいて出力電流値が制御される表示装置である。
上記構成において、表示装置は画素部を有し、画素部は第1の発光素子、第2の発光素子、及び第3の発光素子を有し、第1のモニタ素子部の電位差を検出し、電位差に基づいて第1の発光素子に入力する電位を設定し、第2のモニタ素子部の電位差を検出し、電位差に基づいて第2の発光素子に入力する電位を設定し、第3のモニタ素子部の電位差を検出し、電位差に基づいて第3の発光素子に入力する電位を設定する。
以上の構成において、本発明ではデジタル信号は帰線期間内に取り込まれ、デジタル信号は映像信号を用いることを特徴としている。
本発明の表示装置は、信号線駆動回路に入力するデジタル信号(映像信号)を分岐させて、特定のタイミングでデジタル信号を読み取り、D/A変換部でデジタル信号をアナログ信号に変換して、当該アナログ電圧を定電流源に入力する。定電流源は、そのアナログ電圧により制御できるので、部品点数や入力端子数を増やすことがない。また、モニタ素子は定電流源と同一基板上に形成され、モニタ素子が定電流駆動した状態で環境温度が変化すると、その抵抗値が変化する。モニタ素子の抵抗値が変化すると、当該モニタ素子に流れる電流値は一定であるから、モニタ素子の両電極間における電位差が変化する。この時のモニタ素子の電位差を検出することで、環境温度の変化を検出することができる。モニタ素子において、定電流源に電気的に接続しない他方の電極電位は一定である。従って、モニタ素子の定電流源に電気的に接続されている側の電極電位の変化を検出することができる。さらにはRGBそれぞれのモニタ素子毎に入力される電流を制御できるため、RGBそれぞれの電極電位の変化を検出できる。定電流源は、モニタ素子を一定電流で駆動するので、モニタ素子の経時劣化に応じて、モニタ素子の電圧を取得してそれを基に画素部のEL素子の陽極電位を設定することで、画素部のEL素子の輝度の劣化を抑えることができる。つまり、定電流源を介して、D/A変換部とモニタ素子は接続されるため、アナログ信号の電圧によって、モニタ素子に入力される電流を制御することが可能となる。
本発明によれば、定電流源を画素部、及びモニタ素子部等と同一基板上に形成することができる。その際に、定電流源の電流値の調節を、D/A変換回路等の部品点数を増やすことなく行うことができる。それにより、製造コストの低減やパッケージの縮小が可能となる。画素部のEL素子の輝度が経時変化によって電流値が変化してしまうが、モニタ素子の電圧の情報を取得してそれを基に画素部のEL素子の陽極電位を設定することで、電流値の変動を抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。但し、本発明は多くの異なる態様で実施することが可能であり、本発明の趣旨及びその範囲から逸脱することなくその形態及び詳細を様々に変更し得ることは当業者であれば容易に理解される。従って本実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。
以下にEL素子を具備する表示装置について例示するが、本発明はこれに限定されず、モニタ素子とD/A変換部を備えた表示装置であれば、同様に本発明を適用することが可能である。
図1(A)は、パネルが完成した後に定電流源回路1201の出力電流値を決定する構成例を示す。定電流源用TFT1101及び定電流源用TFT1101のゲート電極に接続される端子1102を有し、定電流源用TFT1101を飽和領域で駆動する。端子1102の印加電位を変化させることでモニタ素子1103に流れる電流値を調整することが可能である。
この場合、端子1102に与える電位を外部回路から供給すると、外部回路内に可変電源が必要になる。それによりFPC端子数も増加してしまう。そこで図1(B)に示すように、モニタ素子部1212を有する基板1208上にD/A変換部1213を作製し、出力電位を定電流源回路1201に入力される端子1214に印加する。このため、外部回路1204内の電源部1202には可変電源が不要となり部品点数の削減となる。その際、信号生成部1203より映像信号線1215を介し、D/A変換部1213に入力されるデジタル信号を、信号線駆動回路1206に入力される映像信号線から供給し、前記デジタル信号を取り込むタイミングもまた、パネル1210内で使用されている信号を用い制御することで、新たにFPC端子を増加させずに済む。また、D/A変換部1213に入力されるデジタル信号は、走査線駆動回路1207に入力される映像信号線から供給してもよい。
このように、基板上にD/A変換部を搭載する際、前記D/A変換部に入力されるデジタル信号を映像信号線から供給し、更にデジタル信号を取り込むタイミングをパネル内で使用されている信号を用い制御することで、新たにFPC端子を増加させることなく、外部回路の部品点数を削減することが可能となる。
(実施の形態1)
図3に本実施の形態における表示装置の構成例を示す。この表示装置は補正用外部回路3001及びパネル3002を有し、補正用外部回路3001とパネル3002はFPC接続部3003を介し接続されている。パネル3002は信号線駆動回路3004、走査線駆動回路3005、画素部3006、モニタ素子部3007、D/A変換部3008及び定電流源回路3009を有している。
信号線駆動回路3004は複数段のフリップフロップ3010から成るシフトレジスタ、フリップフロップ3010より出力された選択パルスのタイミングで、映像信号線3011から出力された映像信号をラッチ(保持)するデータラッチ回路3012、LAT信号線3013から出力されたLAT信号のタイミングで、映像信号を信号線3014へ全段一斉に出力するLAT回路3020から構成される。
信号線3014へ出力された映像信号は走査線駆動回路3005により選択された行の画素へ書き込まれる。前記映像信号の電位により、各々のEL素子3015の発光、非発光が決定される。
ここで、EL素子3015の輝度の絶対値は、陽極線3016から陰極3017へ流れる電流値に比例する。しかし、周囲の温度変化や経時劣化により、EL素子3015の抵抗値が変化し、陽極線3016及び陰極3017の電位差が一定であると、EL素子3015の電流値が変化し、所望の輝度を得られなくなる。
そこで、定電流源回路3009から出力される一定電流をモニタ素子部3007へ供給し、モニタ線3018の電位の変化を取得する。モニタ線3018の電位は補正用外部回路3001に入力され、陽極線3016へ出力される。補正用外部回路3001は陽極線3016の入力インピーダンス等に関わらず、モニタ線3018の電位を陽極線3016へ供給するための回路である。前述した仕組みにより、EL素子3015の抵抗値が変化しても、実際の輝度と所望の輝度との差が少なくてすむ。
なお本実施の形態で示す表示装置はデジタル時間階調を採用し、映像信号を3分割して、信号線駆動回路3004の周波数を本来より落とした構成であり、分割数等は限定されない。信号線駆動回路3004は電源電圧や信号電圧等に応じてレベルシフタを有しても良いし、信号線3014の負荷容量等を考慮してバッファ等を内蔵してもよい。なお、EL素子3015及びモニタ素子部3007の向き、陽極及び陰極の向きはこれに限定されない。
(実施の形態2)
実施の形態1において説明したD/A変換部3008及び定電流源回路3009について、図4に具体的構成例を示す。ここでは3bit入力のD/A変換部を示すが、入力のbit数はこれに限定されない。
D/A変換部4101の入力端子は映像信号DATA1、DATA2及びDATA3、スタートパルスSSPが入力され、出力端子OUTは定電流源回路4102へ入力される。D/A変換部4101は入力されたDATA1乃至DATA3からの映像信号をラッチ(保持)するLAT回路4103、LAT回路からの出力の振幅を増幅させるレベルシフタ4104、TFT4106のうち1つを選択するためにNOR回路やNAND回路を有する選択回路4105、選択回路4105からの出力によりオンオフが制御されるTFT4106及び正電源VDD及び負電源VSSの電圧を抵抗分割するための、抵抗R1乃至R9を有する。
前記映像信号DATA1乃至DATA3の情報により、TFT4106のうちどのTFTがオンになるか決定される。オンになるTFTにより、前記OUTの電位が可変される。また、R1とR9及びR2乃至R8の総和との抵抗比を調節することで、前記OUT電位の可変範囲が決まる。
また、図4(B)に映像信号DATA1乃至DATA3からD/A変換部4101に情報を取り込むタイミングを示す。夫々のノードは図3に示す通りである。本実施の形態では、信号線駆動回路3004のスタートパルスSSP3019を取り込みのタイミングとして使用している。よって、入力タイミング4201の瞬間に(つまり、スタートパルスSSPの立ち下がりに)、映像信号DATA1乃至DATA3から情報を出力すればよい。
映像信号を取り込むタイミングとして使用する取り込みタイミングはスタートパルスSSPのタイミングでなくても、ラッチ信号等を使用しても構わない。帰線期間4202内に取り込まれ、パネル3002内で得られる信号であれば使用可能である。例えば、シフトレジスタ内のフリップフロップ3010のダミー段を増やし、ダミー段の出力を使用してもよい。また、スタートパルスSSPとラッチ信号を共通にしてもよい。なお、ここでいうダミー段とは、通常の機能(表示装置の回路)として使われるフリップフロップの他に設置されたフリップフロップを言う。ダミー段は、例えば、検査用として設置されるものである。勿論、本発明では取り込みタイミングとして決定するためのダミー段を設置してもよい。
定電流源回路4102は定電流源用TFT4107を有し、飽和領域で駆動することで、モニタ線に一定電流を供給する。なお、前記正電源VDD及び前記負電源VSS間には常時電流が流れるので、抵抗R1乃至R9の和は大きく設定すると良い。望ましくは2.5MΩ以上とすると良い。
また、本実施の形態では陽極に電源が一つ接続される場合について説明したが、カラー表示をする場合には、各画素の発光色に応じてモニタ素子部、定電流源回路及びD/A変換部を設ければよい。例えば、赤(R)、緑(G)、青(B)毎にモニタ素子部、定電流源回路及びD/A変換部を設ければよい。このとき、モニタ素子部は複数のEL素子を具備してもよいし、一つでも良い。実施の形態3に、赤(R)、緑(G)、青(B)毎にモニタ素子部、定電流源回路及びD/A変換部を設けた場合を示す。
(実施の形態3)
図3で説明したように、画素部3006にはEL素子3015が備えられている。発光色の異なる複数種のEL素子が設けられているときに、モニタ素子も同様に配設する。代表的には、RGB方式でカラー表示を行う場合には、3色に対応したEL素子が用意され、それを一組とした画素が構成されることとなる。このときモニタ素子も同様に3色に対応するものを用意する。図11では、そのような場合を示している。勿論、EL素子を白色発光素子で構成する場合には、モニタ素子も同様なものとすれば良い。
この表示装置は補正用外部回路3001及びパネル3002を有し、補正用外部回路3001とパネル3002はFPC接続部3003を介し接続されている。パネル3002は信号線駆動回路3004、走査線駆動回路3005、画素部3006、R用モニタ素子部3007R、G用モニタ素子部3007G、B用モニタ素子部3007B、R用D/A変換部3008R、G用D/A変換部3008G、B用D/A変換部3008B、R用定電流源回路3009R、G用定電流源回路3009G、及びB用定電流源回路3009Bを有している。
信号線駆動回路3004は複数段のフリップフロップ3010から成るシフトレジスタ、フリップフロップ3010より出力された選択パルスのタイミングで、映像信号線3011から出力された映像信号をラッチ(保持)するデータラッチ回路3012、LAT信号線3013から出力されたLAT信号のタイミングで、映像信号を信号線3014へ全段一斉に出力するLAT回路3020から構成される。
信号線3014へ出力された映像信号は走査線駆動回路3005により選択された行の画素へ書き込まれる。前記映像信号の電位により、各々のEL素子(R)3015R、EL素子(G)3015G、及びEL素子(B)3015Bの発光、非発光が決定される。
ここで、EL素子(R)3015R、EL素子(G)3015G、及びEL素子(B)3015Bそれぞれの輝度の絶対値は、陽極線3016から陰極3017へ流れる電流値に比例する。しかし、温度や経時変化により、EL素子(R)3015R、EL素子(G)3015G、及びEL素子(B)3015Bそれぞれのの抵抗値が変化し、陽極線3016及び陰極3017の電位差が一定であると、EL素子(R)3015R、EL素子(G)3015G、及びEL素子(B)3015Bの電流値が変化し、所望の輝度を得られなくなる。
そこで、R用定電流源回路3009Rから出力される一定電流をR用モニタ素子部3007Rへ、G用定電流源回路3009Gから出力される一定電流をG用モニタ素子部3007Gへ、B用定電流源回路3009Bから出力される一定電流をB用モニタ素子部3007Bへそれぞれ供給し、モニタ線3018の電位の変化を取得する。モニタ線3018の電位は補正用外部回路3001に入力され、陽極線3016へ出力される。補正用外部回路3001は陽極線3016の入力インピーダンス等に関わらず、モニタ線3018の電位を陽極線3016へ供給するための回路である。前述した仕組みにより、EL素子(R)3015R、EL素子(G)3015G、及びEL素子(B)3015Bそれぞれの抵抗値が変化しても、実際の輝度と所望の輝度との差が少なくてすむ。
なお本実施の形態で示す表示装置はデジタル時間階調を採用し、映像信号を9分割して、信号線駆動回路3004の周波数を本来より落とした構成であり、分割数等は限定されない。信号線駆動回路3004は電源電圧や信号電圧等に応じてレベルシフタを有しても良いし、信号線3014の負荷容量等を考慮してバッファ等を内蔵してもよい。なお、EL素子(R)3015R、EL素子(G)3015G、及びEL素子(B)3015Bと、R用モニタ素子部3007R、G用モニタ素子部3007G、及びB用モニタ素子部3007Bの向き、陽極及び陰極の向きはこれに限定されない。また、本発明に画素の発光素子をR、G、B、W(白色)で色分けした表示装置に適用してもよく、本発明を用いる場合は、色要素毎にモニタ素子部、定電流源回路及びD/A変換部を設ければよい。
(実施の形態4)
実施の形態1及び2で説明した表示装置の一構成例について図面を参照して説明する。
図5で示す画素110は、二つのトランジスタを備えた構成を例示している。この画素110はデータ線Dx(xは自然数、1≦x≦m)と、走査線Gy(yは自然数、1≦y≦n)が絶縁層を介して交差する領域に設けられている。画素110は、EL素子105、容量素子107、スイッチング用トランジスタ106及び駆動用トランジスタ104を有している。スイッチング用トランジスタ106は、ビデオ信号の入力を制御し、駆動用トランジスタ104はEL素子105の発光と非発光を制御する。これらのトランジスタは電界効果トランジスタであり、例えば、薄膜トランジスタを利用することができる。
スイッチング用トランジスタ106のゲートは走査線Gyに接続し、ソース電極及びドレインのどちらか一方はデータ線Dxに接続し、さらに駆動用トランジスタ104のゲートに接続する。駆動用トランジスタ104のソース及びドレインのどちらか一方は電源線Vx(xは自然数、1≦x≦m)を介して第1電源線121に接続し、他方はEL素子105に接続する。EL素子105において、第1電源線121に接続しない他方の端子は第2電源線120に接続する。
容量素子107は駆動用トランジスタ104のゲートとソースの間に設けられる。スイッチング用トランジスタ106と駆動用トランジスタ104は、nチャネル型又はpチャネル型を選択することができる。図5で示す画素110は、スイッチング用トランジスタ106をnチャネル型、駆動用トランジスタ104をpチャネル型とした場合を示している。第1電源線121の電位と第2電源線120の電位も特に制約されない。EL素子105に順方向電圧又は逆方向電圧が印加されるように、第1電源線121の電位と第2電源線120の電位は互いに異なる電位に設定する。
このような画素110の平面図を図6に示す。スイッチング用トランジスタ112、駆動用トランジスタ104及び容量素子107が配置されている。第1電極211は、EL素子105の一方の電極であり、この上に発光層を積層することにより駆動用トランジスタ104に接続するEL素子105を形成する。開口率を大きくするために、容量素子107は電源線Vxと重畳して設けられている。
また、図6に示すA−B及びC−Dの切断線に対応する断面構造を図7に示す。ガラスや石英などの絶縁表面を有する基板200上に、図7(A)にはスイッチング用トランジスタ112が設けられ、図7(B)では駆動用トランジスタ104、EL素子105、及び容量素子107が設けられている。スイッチング用トランジスタ112はオフ電流を低減するためにマルチゲートとすることが好ましい。スイッチング用トランジスタ112と駆動用トランジスタ104のチャネル部を形成する半導体は、さまざまなものが適用できる。例えば、シリコンを主成分とする非晶質半導体、セミアモルファス半導体(微結晶半導体ともいう)又は多結晶半導体を用いることができる。その他に、有機半導体を用いることもできる。セミアモルファス半導体は、シランガス(SiH)とフッ素ガス(F)を用いて形成するか、シランガスと水素ガスを用いて形成する。また、スパッタリング法などの物理気相成長法又は気相成長法など化学気相成長法で形成した非晶質半導体を、レーザビームなど電磁エネルギーの照射により結晶化させた多結晶半導体を用いることができる。スイッチング用トランジスタ112及び駆動用トランジスタ104のゲートは、タングステン(W)と窒化タングステン(WN)の積層構造や、モリブデン(Mo)とアルミニウム(Al)とMoの積層構造、Moと窒化モリブデン(MoN)の積層構造を採用するとよい。
スイッチング用トランジスタ112と駆動用トランジスタ104のソース又はドレインに接続する配線204、205、206、207は、導電性材料により単層又は積層で形成する。例えば、チタン(Ti)とアルミニウムシリコン(Al−Si)との積層構造や、MoとAl−Siとの積層構造、MoNとAl−Siとの積層構造を採用するとよい。なお、これらの配線204、205、206、207は第1絶縁層203上に形成される。
EL素子105は、画素電極に相当する第1電極211、発光層212、対向電極に相当する第2電極213の積層構造を有している。第1電極211の端部は隔壁層210で囲まれている。発光層212と第2電極213は、隔壁層210の開口部で第1電極211と重畳するように積層されている。この重畳する部位がEL素子105となる。第1電極211、第2電極213の両者が透光性を有する場合、EL素子105は、第1電極211に向かう方向と、第2電極213に向かう方向に光を発する。つまりEL素子105は双方向に光を放射する構成となる。また、第1電極211と第2電極213の一方が透光性を有し、他方が遮光性を有する場合、EL素子105は第1電極211に向かう方向か、第2電極213に向かう方向に光を発する。つまりEL素子105は上面射出又は下面射出を行う。
図7は、EL素子105が下面射出を行う場合の断面構造を例示している。容量素子107は、駆動用トランジスタ104のゲートとソースの間に配置され、そのゲート及びソース間電圧を保持する。容量素子107は、スイッチング用トランジスタ112と駆動用トランジスタ104を形成する半導体層と同じ層に設けられた半導体層201と、スイッチング用トランジスタ112と駆動用トランジスタ104のゲートと同じ層に設けられた導電層202a、202b(以下総称して導電層202と表記)と、その間の絶縁層により容量を形成する。
また、容量素子107は、スイッチング用トランジスタ112と駆動用トランジスタ104のゲートと同じ層に設けられた導電層202と、スイッチング用トランジスタ112と駆動用トランジスタ104のソース又はドレインに接続する配線204、205、206、207と同じ層に設けられた配線208と、その間の絶縁層により容量を形成する。これにより、容量素子107は駆動用トランジスタ104のゲートとソース間電圧を保持するのに十分な容量を得ることができる。また、容量素子107は、電源線Vxを構成する導電層に重畳させて形成することで、容量素子107の配置による開口率の減少を抑えている。
スイッチング用トランジスタ112と駆動用トランジスタ104のソース又はドレインに接続する配線204、205、206、207、208の厚さは、500〜2000nm、好ましくは500〜1300nmである。配線204、205、206、207、及び配線208は、データ線Dxや電源線Vxを構成しているため、上記のように、配線204、205、206、207、208の膜厚を厚くすることで、電圧降下による影響を抑制することができる。
第1絶縁層203と第2絶縁層209は、酸化珪素や窒化珪素等の無機材料、ポリイミド、アクリル等の有機材料等を用いて形成する。第1絶縁層203と第2絶縁層209を同じ材料で形成してもよいし、互いに異なる材料で形成してもよい。有機材料としては、シロキサン系の材料を用いればよく、シロキサンは、シリコン(Si)と酸素(O)との結合で骨格構造が構成される。置換基として、少なくとも水素を含む有機基(例えばアルキル基、芳香族炭化水素)が用いられる。置換基として、フルオロ基を用いてもよい。または置換基として、少なくとも水素を含む有機基と、フルオロ基とを用いてもよい。
この表示装置の画素部以外の構成は、補正用外部回路及びパネルを有し、補正用外部回路とパネルはFPC接続部を介し接続されている。パネルは信号線駆動回路、走査線駆動回路、画素部、モニタ素子部、D/A変換部及び定電流源を有している。この表示装置は、実施の形態1及び2と同様に、基板上にD/A変換部を搭載する際、前記D/A変換部に入力されるデジタル信号を映像信号線から供給し、更にデジタル信号を取り込むタイミングをパネル内で使用されている信号を用い制御することで、新たにFPC端子を増加させることなく、外部回路の部品点数を削減することが可能となる。
(実施の形態5)
本発明の表示装置の一形態である、画素部111と、走査線駆動回路108と、データ線駆動回路109とを搭載したパネルについて説明する。基板200上には、EL素子105を含む画素を複数有する画素部111、走査線駆動回路108、データ線駆動回路109及び接続フィルム217が設けられる(図8(A)参照)。接続フィルム217は外部回路と接続する。
図8(B)は、図8(A)のパネルのA−Bにおける断面図を示し、画素部111に設けられた駆動用トランジスタ104とEL素子105と容量素子107と、データ線駆動回路109に設けられたトランジスタを示す。画素部111と走査線駆動回路108、データ線駆動回路109の周囲にはシール材214が設けられ、EL素子105は、シール材214と対向基板216により封止される。この封止処理は、EL素子105を水分から保護するための処理であり、ここではカバー材(ガラス、セラミックス、プラスチック、金属等)により封止する方法を用いるが、熱硬化性樹脂や紫外光硬化性樹脂を用いて封止する方法、金属酸化物や窒化物等のバリア能力が高い薄膜により封止する方法を用いてもよい。基板200上に形成される素子は、非晶質半導体に比べて移動度等の特性が良好な結晶質半導体(ポリシリコン)により形成することが好適であり、そうすると、同一表面上におけるモノリシック化が実現される。上記構成を有するパネルは、接続する外部ICの個数が減少するため、小型、軽量、薄型が実現される。
なお上記の図8に示す構成では、EL素子105の第1電極211は透光性を有し第2電極213は遮光性を有する。従って、EL素子105は基板200側に光を放射する。図9(A)で示すように、上記とは異なる構成として、EL素子105の第1電極211は遮光性を有し第2電極213は透光性を有する構成とすることもできる。この場合、EL素子105は上面射出を行う。また、図9(B)に示すように、上記とは異なる構成として、EL素子105の第1電極211と第2電極213の両者を透光性電極として、両面から光を放射する構成とすることも出来る。これらの態様において、モニタ素子はEL素子と同じ構成で設ければ良い。
なお、画素部111は絶縁表面上に形成された非晶質半導体(アモルファスシリコン)をチャネル部としたトランジスタにより構成し、走査線駆動回路108及びデータ線駆動回路109はドライバICにより構成してもよい。ドライバICは、COG方式により基板200上に実装する、又は基板200に接続する接続フィルム217に実装してもよい。非晶質半導体は、CVD法を用いることで、大面積の基板に簡単に形成することができ、かつ結晶化の工程が不要であることから、安価なパネルの提供を可能とする。また、この際、インクジェット法に代表される液滴吐出法により導電層を形成すると、より安価なパネルの提供を可能とする。
この表示装置の画素部以外の構成は、補正用外部回路及びパネルを有し、補正用外部回路とパネルはFPC接続部を介し接続されている。パネルは信号線駆動回路、走査線駆動回路、画素部、モニタ素子部、D/A変換部及び定電流源を有している。この表示装置は、実施の形態1及び2と同様に、基板上にD/A変換部を搭載する際、前記D/A変換部に入力されるデジタル信号を映像信号線から供給し、更にデジタル信号を取り込むタイミングをパネル内で使用されている信号を用い制御することで、新たにFPC端子を増加させることなく、外部回路の部品点数を削減することが可能となる。
(実施の形態6)
本実施の形態では、本発明により完成する電気器具について、図10を参照して説明する。
実施の形態1〜5で示す表示装置を用いて作製された電気器具として、テレビジョン、ビデオカメラ、デジタルカメラ、ゴーグル型ディスプレー(ヘッドマウントディスプレイ)、ナビゲーションシステム、音響再生装置(カーオーディオ、オーディオコンポ等)、パーソナルコンピュータ、ゲーム機器、携帯情報端末(モバイルコンピュータ、携帯電話、携帯型ゲーム機または電子書籍等)、記録媒体を備えた画像再生装置(具体的にはデジタルビデオディスク(DVD)等の記録媒体を再生し、その画像を表示しうる表示装置を備えた装置)、照明器具などが挙げられる。これらの電気器具の具体例を図10に示す。
図10(A)はテレビジョン装置であり、筐体9001、支持台9002、表示部9003、スピーカー部9004、ビデオ入力端子9005等を含む。本発明を用いて形成される表示装置をその表示部9003に用いることにより作製される。本発明に係る表示装置には、映像信号から取り込んだ信号によりモニタ素子を駆動する定電流源の電流値を制御する機能が備えられている。それにより、部品点数や入力端子数を増やすことなく表示部9003の輝度を一定に保つことができる。
図10(B)はパーソナルコンピュータであり、本体9101、筐体9102、表示部9103、キーボード9104、外部接続ポート9105、ポインティングマウス9106等を含む。本発明の発光素子を有する表示装置をその表示部9103に用いることにより作製される。本発明に係る表示装置には、映像信号から取り込んだ信号によりモニタ素子を駆動する定電流源の電流値を制御する機能が備えられている。それにより、部品点数や入力端子数を増やすことなく表示部9103の輝度を一定に保つことができる。
図10(C)はビデオカメラであり、本体9201、表示部9202、筐体9203、外部接続ポート9204、リモコン受信部9205、受像部9206、バッテリー9207、音声入力部9208、操作キー9209、接眼部9210等を含む。本発明の発光素子を有する表示装置をその表示部9202に用いることにより作製される。本発明に係る表示装置には、映像信号から取り込んだ信号によりモニタ素子を駆動する定電流源の電流値を制御する機能が備えられている。それにより、部品点数や入力端子数を増やすことなく表示部9202の輝度を一定に保つことができる。
ここで、図10(D)は携帯電話であり、本体9401、筐体9402、表示部9403、音声入力部9404、音声出力部9405、操作キー9406、外部接続ポート9407、アンテナ9408等を含む。本発明の発光素子を有する表示装置をその表示部9403に用いることにより作製される。本発明に係る表示装置には、映像信号から取り込んだ信号によりモニタ素子を駆動する定電流源の電流値を制御する機能が備えられている。それにより、部品点数や入力端子数を増やすことなく表示部9403の輝度を一定に保つことができる。
以上のようにして、本発明の表示装置を用いた電気器具や照明器具を得ることができる。本発明の発光素子を有する表示装置の適用範囲は極めて広く、この表示装置をあらゆる分野の電気器具に適用することが可能である。
本発明の構成例を示した図面である。 従来技術の構成例を示した図面である。 実施の形態1を示した図面である。 実施の形態2を示した図面である。 本発明の表示装置における画素の回路の一例を示す図。 本発明の表示装置における画素の一例を示す図。 本発明の表示装置における表示部の一構成例を示す縦断面図。 本発明の表示装置であって、表示部と走査線駆動回路とデータ線駆動回路との一構成例を示す図。 本発明の表示装置であって、表示部と走査線駆動回路とデータ線駆動回路との一構成例を示す図。 本発明の発光装置を適用した電気器具。 実施の形態3を示した図面である。

Claims (4)

  1. 基板上に、画素部と、D/A変換部と、定電流源と、モニタ素子部と、を有し、
    前記画素部は、第1の信号により表示を行い、
    前記D/A変換部には、前記第1の信号の入力経路と少なくとも一部を共通とした経路を経て、帰線期間内に第2の信号が入力され、
    前記定電流源には、前記D/A変換部より出力される第3の信号が入力され、
    前記モニタ素子部には、前記定電流源より出力される所望の値を有する一定電流が供給され
    前記第2の信号は、前記D/A変換部においてデジタル信号からアナログ信号へ変換されて前記第3の信号として出力され、
    前記定電流源より出力される所望の値を有する一定電流は、前記第3の信号に基づいて制御されることを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1において、
    前記定電流源は、前記第3の信号の出力電位をゲート電位として飽和状態で動作する薄膜トランジスタを含むことを特徴とする表示装置。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記モニタ素子部で生ずる出力電位を検出することによって、前記画素部に供給される電源電位が制御されることを特徴とする表示装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項において、
    前記画素部が有する複数の画素は、一と、他の一とで発光色が異なっており、
    前記発光色ごとに、前記D/A変換部、前記定電流源および前記モニタ素子部が設けられていることを特徴とする表示装置。
JP2005335127A 2004-11-24 2005-11-21 表示装置 Expired - Fee Related JP4849876B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005335127A JP4849876B2 (ja) 2004-11-24 2005-11-21 表示装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004339671 2004-11-24
JP2004339671 2004-11-24
JP2005335127A JP4849876B2 (ja) 2004-11-24 2005-11-21 表示装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006178428A JP2006178428A (ja) 2006-07-06
JP2006178428A5 JP2006178428A5 (ja) 2009-01-15
JP4849876B2 true JP4849876B2 (ja) 2012-01-11

Family

ID=36732555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005335127A Expired - Fee Related JP4849876B2 (ja) 2004-11-24 2005-11-21 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4849876B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI765679B (zh) * 2014-05-30 2022-05-21 日商半導體能源研究所股份有限公司 觸控面板

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000125230A (ja) * 1998-10-14 2000-04-28 Harness Syst Tech Res Ltd 表示装置
JP2000132146A (ja) * 1998-10-29 2000-05-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示装置の駆動方法
JP2001022323A (ja) * 1999-07-02 2001-01-26 Seiko Instruments Inc 発光表示器駆動回路
JP3854173B2 (ja) * 2002-02-27 2006-12-06 東北パイオニア株式会社 発光表示パネルの駆動方法および有機el表示装置
JP4916642B2 (ja) * 2002-10-31 2012-04-18 株式会社半導体エネルギー研究所 表示装置及びその制御方法
JP4877872B2 (ja) * 2004-07-30 2012-02-15 株式会社半導体エネルギー研究所 表示装置及びアクティブマトリクス型表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006178428A (ja) 2006-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10062742B2 (en) Semiconductor device
JP5720222B2 (ja) 表示装置及び電子機器
KR101239162B1 (ko) 표시장치와 그 구동방법, 반도체장치, 및 전자기기
US6556176B1 (en) Active type EL display device capable of displaying digital video signal
US7592975B2 (en) Display device and driving method thereof
US7502040B2 (en) Display device, driving method thereof and electronic appliance
KR101159785B1 (ko) 표시장치 및 전자기기
US7595778B2 (en) Display device and electronic device using the same
KR20050061321A (ko) 표시장치 및 그의 구동방법
CN114256301A (zh) 显示面板
JP2006091923A (ja) 電気光学装置および電子機器
KR101137710B1 (ko) 표시 장치
JP2005338777A (ja) 表示装置、電子機器
JP2004341513A (ja) 表示装置
JP4849876B2 (ja) 表示装置
JP5707914B2 (ja) 酸化物半導体を用いる装置、表示装置、及び、電子機器
JP5072254B2 (ja) 表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081120

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110915

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111011

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111018

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees