JP2004169740A - ボールねじ - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストで、かつ、ラジアル荷重およびモーメント荷重に対する負荷能力を増大し、耐久性を向上させたボールねじを提供することを目的としている。
【解決手段】外周面に螺旋状のねじ溝4を形成したねじ軸2と、このねじ軸2に外嵌し、内周面に螺旋状のねじ溝5を形成したナット3と、対向する両ねじ溝4、5により形成された転動路に収容した複数のボール6と、ナット3のねじ溝5を連結する駒部材8とを備えたボールねじ1において、駒部材8を、ナット3の両端部で、かつ、モーメント荷重が発生する方向に対して円周方向に略90°傾けてそれぞれ配設することにより、ナット3の中央部分のボールを廃止することができる。これにより、低コストで、かつ、ボールねじ1のラジアル荷重およびモーメント荷重に対する負荷能力を増大し、耐久性を向上させることができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボールねじ、特にスラスト荷重だけでなく、ラジアル荷重やモーメント荷重が作用するボールねじに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的にボールねじは、主として純スラスト荷重のみを負荷する構造になっている。したがって、このボールねじにラジアル荷重やモーメント荷重が直接ナットやねじ軸に負荷された場合、内部の荷重負荷分布にアンバランスが生じる。すなわち、図5(a)に示すように、ねじ軸61にモーメント荷重が負荷された場合、ナット62の両端における一部のボール(図中●)にその負荷が集中して接触面圧が増大し、早期の剥離や摩耗による短寿命化の恐れがある。図5(b)は、(a)のA側(図中左側)から見た場合の負荷状況、(c)は、B側(図中右側)から見た場合の負荷状況をそれぞれ示している。ボール循環方式としてリターンチューブ63を使用した場合、図5(c)に示したように、このリターンチューブ63が装着されている第4象限(図5(b)では第2象限)は、ほとんど負荷ボールが存在しないため、負荷状況としては非常に厳しくなる。そのため、負荷ボールが多くなるよう、円周方向に対してリターンチューブ63の位相をシフトすることも可能であるが、図5(a)に例示するようなトラニオン軸部64を有する構造のボールねじにおいては、リターンチューブ63の位相をシフトさせることはほとんど不可能である。
【0003】
また、従来、図6に示すように、スラスト荷重に加え、ラジアル荷重およびモーメント荷重にも耐え得るボールねじが知られている。
このボールねじ50は、外周に螺旋状の主ねじ溝51が形成されたねじ軸52と、内周にこの主ねじ溝51に対応する螺旋状の主ねじ溝53が形成されたナット54と、これら主ねじ溝51、53の間に収容した多数のボール55と、ボール55を循環させる循環部材、例えば、ナット54の外周に装着されたリターンチューブ(図示せず)を備えている。さらに、ナット54のランド部56に形成された副ねじ溝57に充填される複数のボール58およびその循環部材(図示せず)を有している。
【0004】
副ねじ溝57の曲率半径は、主ねじ溝53の曲率半径より小さく、したがって、この副ねじ溝57に充填されるボール58も主ねじ溝51、53間に収容されているボール55より小さい。このボール58は、ねじ軸52のランド部59に接触し、主としてラジアル荷重を負荷するようになっている。一方、スラスト荷重は主ねじ溝51、53間に収容されているボール55が負荷する。したがって、主ねじ溝51、53とボール55との間にラジアル方向のすきまが存在していても、ナット54にラジアル方向のガタを生じたり、角振れを生じたりすることはなくなる。さらに、副ねじ溝57に充填されるボール58にラジアル方向の予圧を付与することにより、ボールねじ50の剛性は向上する。
【0005】
このように、このボールねじ50は、主ねじ溝51、53間の余分な空間、すなわち、ナット54とねじ軸52のランド部56、59に着目し、この部分に主ねじ溝51、53とは別の副ねじ溝57を設け、この副ねじ溝57にボール58を充填することにより、スラスト荷重に加え、ラジアル荷重およびモーメント荷重をも負荷することができるようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
【特許文献1】
実用新案登録第2548594号公報(第1、2頁、第1、2図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、こうした従来のボールねじ50において、副ねじ溝57を形成するため、加工工数だけでなく組立工数が増大してコスト高騰を招来せしめる。さらに、副ねじ溝57の寸法精度を厳しく規制しないと、本来の主ねじ溝51、53部の負荷分布に悪影響を及ぼす。特に、高速領域においては、主ねじ溝51、53間を転動するボール55の作動性への悪影響は避けられない。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、低コストで、かつ、ラジアル荷重およびモーメント荷重に対する負荷能力を増大し、耐久性を向上させたボールねじを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
係る目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、外周面に螺旋状のねじ溝を形成したねじ軸と、このねじ軸に外嵌し、内周面に螺旋状のねじ溝を形成したナットと、対向する両ねじ溝により形成された転動路に収容した複数のボールと、前記ナットのねじ溝を連結する循環部材とを備えたボールねじにおいて、前記循環部材を、前記ナットの両端部で、かつ、モーメント荷重が発生する方向に対して円周方向に略90°傾けてそれぞれ配設したものである。
【0010】
このように、循環部材をナットの両端部、すなわち、最大スパンにて配設すると共に、モーメント荷重が発生する方向に対して円周方向に略90°傾けてそれぞれ配設することにより、負荷の集中程度を軽減し、ボールとねじ溝間に発生する面圧を可及的に低下させることができる。したがって、低コストで、かつ、ラジアル荷重およびモーメント荷重に対する負荷能力を増大し、耐久性を向上させたボールねじを提供することができる。
【0011】
また、請求項2に記載の発明のように、前記循環部材が駒部材であっても良いし、また、請求項3に記載の発明のように、リターンチューブであっても良い。駒部材を採用した場合は、リターンチューブに比べ、モーメント負荷領域における負荷ボールの数を増大させることができる。
【0012】
また、請求項4に記載の発明のように、前記循環部材がリターンチューブであれば、前記ナットのねじ溝における循環列1.5巻を連結しているのが好ましい。このように、リターンチューブ式の最小巻き数である1.5巻の循環列をナットの両端部に配設することにより、駒部材と同様、効率良くモーメント荷重を負荷することができる。
【0013】
また、請求項5に記載の発明のように、前記循環部材を、前記ナットのねじ溝の少なくとも2ピッチ離して配設すれば、モーメント荷重を長いスパンの負荷ボールで受けることができる。
【0014】
また、請求項6に記載の発明は、前記循環部材の循環列にのみボールを収容した。これにより、負荷を受けないナット中央部分のボールを廃止することができるため、ボールねじの作動性を何ら損なうことなく、低コスト化を達成することができる。
【0015】
また、請求項7に記載の発明は、前記循環部材に係るねじ溝のみ、前記ナットの内周面に形成した。これにより、加工工数と組立工数を削減することができ、低コスト化を図ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るボールねじの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係るボールねじの実施形態を示す平面図、図2は縦断面図である。
【0017】
このボールねじ1は、ねじ軸2と、このねじ軸2に外嵌したナット3と、ねじ軸2の外周に形成した螺旋状のねじ溝4と、このねじ溝4に対応しナット3の内周に形成した螺旋状のねじ溝5により形成される転動路内に収容した複数のボール6と、ナット3のねじ溝5を連結する連結溝7を有する駒部材8とで構成されている。ナット3の外周面には、ナット3の軸線に対し直交する一対の円柱状のトラニオン軸部9が互いに反対方向に突設されている。図示しないハウジング等にこのトラニオン軸部9を嵌挿してナット3の回り止めをすると共に、そのトラニオン軸部9でナット3の軸線回りに揺動自在に支持されて使用される。
【0018】
駒部材8は、トラニオン軸部9の位相からシフトさせ、モーメント荷重が発生する方向に対して円周方向に略90°傾けて配設されている。駒部材8の連結溝7の深さは、ナット3の駒窓10に駒部材8を装着した時、ボール6がこの連結溝7内で、ねじ軸2におけるねじ溝4のランド部を乗り越えることができる深さに形成されている。さらに、駒部材8内でのボール軌道空間を確保して駒部材8内を無負荷領域となるように構成されている。
【0019】
駒部材8により、ナット3の端部のねじ溝5が一巻で循環列が完結しており、この両端部の一巻の循環列でモーメント荷重を負荷している。したがって、モーメント荷重を負荷しない中央部分のねじ溝5にはボール6は収容されていない。ここでは、ボール6を収容しないナット3の中央部分にもねじ溝5を形成しているが、必ずしも形成する必要はなく省略しても良い。このように、本実施形態では、駒部材8を、ナット3の両端部に、トラニオン軸部9の位相からシフトさせ、モーメント荷重が発生する方向に対して円周方向に略90°傾けて配設したので、この駒部材8における一巻の循環列でモーメント荷重を効率良く負荷することができる。さらに、加工工数と組立工数を格段に削減することができ、低コスト化を図ることができる。
【0020】
駒部材8はエンドミル等の切削加工により形成することも可能であるが、本実施形態における駒部材8は燒結合金で形成されている。これは、金属粉末を可塑状に調整し、射出成形機で成形することにより行われる。射出成形に際しては、まず、金属粉と、プラスチックおよびワックスからなるバインダとを混練機で混練し、その混練物をペレット状に造粒する。造粒したペレットは射出成形機のホッパに供給し、金型内に加熱溶融状態で押し込むことにより成形する。金属粉としては、後に浸炭焼入れ等による硬化処理が可能な材質が好ましく、例えば、炭素(C)が0.3wt%、ニッケル(Ni)が1〜2wt%、残部が鉄(Fe)等で構成されるものとする。この種の燒結合金で駒部材8を形成することにより、複雑な溝形状であっても容易に対応することができ、量産に好適である。
【0021】
図3は、前述したボールねじのモーメント荷重に対する負荷状況を示す説明図で、(a)は正面図、(b)は、(a)のB側(図中右側)から見た場合の側面図である。本実施形態では、ボール循環方式として駒部材を採用したので、従来のリターンチューブに比べ、図3(b)からも判るように、モーメント荷重が生じる領域、すなわち、第1および第4象限に負荷ボールを増やすことができ、負荷の集中程度を軽減し、ボール6とねじ溝4、5間に発生する面圧を可及的に低下させることができる。また、負荷を受けないナット3の中央部分のボール、さらには、ねじ溝5をも廃止することができるため、ボールねじの作動性を何ら損なうことなく、低コスト化を達成することができる。
【0022】
図4は、本発明に係るボールねじの他の実施形態を示す縦断面図である。このボールねじ11は、ねじ軸12と、このねじ軸12に外嵌したナット13と、ねじ軸12の外周に形成した螺旋状のねじ溝14と、このねじ溝14に対応しナット13の内周に形成した螺旋状のねじ溝15により形成される転動路内に収容した複数のボール16と、ナット13のねじ溝15を連結するリターンチューブ17とで構成されている。リターンチューブ17は、ナット13の両端部の循環列1.5巻を連結する循環部を構成している。このリターンチューブ17は、単一のチューブ押え部材18によって、ナット13の外周面に固定ねじ19を介して締結されている。
【0023】
本実施形態では、リターンチューブ式の最小巻き数である1.5巻の循環列をナット13の両端部に配設したので、効率良くモーメント荷重を負荷することができると共に、前述した実施形態と同様、負荷を受けないナット13の中央部分のボールを廃止することもできるため、リターンチューブ方式のボールねじにおいても、低コストで、かつ、ラジアル荷重およびモーメント荷重に対する負荷能力を増大し、耐久性を向上させたボールねじを提供することができる。
【0024】
以上、本発明の実施の形態について説明を行ったが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではなく、あくまで例示であって、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
【0025】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明に係るボールねじは、外周面に螺旋状のねじ溝を形成したねじ軸と、このねじ軸に外嵌し、内周面に螺旋状のねじ溝を形成したナットと、対向する両ねじ溝により形成された転動路に収容した複数のボールと、前記ナットのねじ溝を連結する循環部材とを備えたボールねじにおいて、前記循環部材を、前記ナットの両端部で、かつ、モーメント荷重が発生する方向に対して円周方向に略90°傾けてそれぞれ配設したので、負荷の集中程度を軽減し、ボールとねじ溝間に発生する面圧を可及的に低下させることができる。したがって、低コストで、かつ、ラジアル荷重およびモーメント荷重に対する負荷能力を増大し、耐久性を向上させたボールねじを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るボールねじの実施形態を示す平面図である。
【図2】同上、縦断面図である。
【図3】(a)は、本発明に係るボールねじのモーメント荷重に対する負荷状況を示す説明図である。
(b)は、(a)のB側から見た場合の側面図である。
【図4】本発明に係るボールねじの他の実施形態を示す平面図である。
【図5】(a)は、従来のボールねじのモーメント荷重に対する負荷状況を示す説明図である。
(b)は、(a)のA側から見た場合の側面図である。
(c)は、(a)のB側から見た場合の側面図である。
【図6】従来のボールねじを示す縦断面図である。
【符号の説明】
1、11・・・・・・・・・・ボールねじ
2、12・・・・・・・・・・ねじ軸
3、13・・・・・・・・・・ナット
4、5、14、15・・・・・ねじ溝
6、16・・・・・・・・・・ボール
7・・・・・・・・・・・・・連結溝
8・・・・・・・・・・・・・駒部材
9・・・・・・・・・・・・・トラニオン軸部
10・・・・・・・・・・・・駒窓
17・・・・・・・・・・・・リターンチューブ
18・・・・・・・・・・・・チューブ押え部材
19・・・・・・・・・・・・固定ねじ
50・・・・・・・・・・・・ボールねじ
51、53・・・・・・・・・主ねじ溝
52・・・・・・・・・・・・ねじ軸
54・・・・・・・・・・・・ナット
55、58・・・・・・・・・ボール
56、59・・・・・・・・・ランド部
57・・・・・・・・・・・・副ねじ溝
61・・・・・・・・・・・・ねじ軸
62・・・・・・・・・・・・ナット
63・・・・・・・・・・・・リターンチューブ
64・・・・・・・・・・・・トラニオン軸部
65・・・・・・・・・・・・ボール

Claims (7)

  1. 外周面に螺旋状のねじ溝を形成したねじ軸と、このねじ軸に外嵌し、内周面に螺旋状のねじ溝を形成したナットと、対向する両ねじ溝により形成された転動路に収容した複数のボールと、前記ナットのねじ溝を連結する循環部材とを備えたボールねじにおいて、
    前記循環部材を、前記ナットの両端部で、かつ、モーメント荷重が発生する方向に対して円周方向に略90°傾けてそれぞれ配設したことを特徴とするボールねじ。
  2. 前記循環部材が駒部材である請求項1に記載のボールねじ。
  3. 前記循環部材がリターンチューブである請求項1に記載のボールねじ。
  4. 前記リターンチューブが、前記ナットのねじ溝における循環列1.5巻を連結している請求項3に記載のボールねじ。
  5. 前記循環部材を、前記ナットのねじ溝の少なくとも2ピッチ離して配設した請求項1乃至4いずれかに記載のボールねじ。
  6. 前記循環部材の循環列にのみボールを収容した請求項1乃至5いずれかに記載のボールねじ。
  7. 前記循環部材に係るねじ溝のみ、前記ナットの内周面に形成した請求項1乃至5のボールねじ。
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