JP2004167937A - 鉄筋コンクリート構造物等の切断装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ガイドバー25をメインポール22に取着の短バー25aと、長バー25bとで構成して両バーをヒンジ26により屈折可能に連結し、長バー25bには、鉄筋コンクリート構造物等にボルトにて止着される脚31が軸着される。円柱状の鉄筋コンクリート構造物等34を切断するときには、長バー25bを屈折させてガイドプーリ27dを切り口に近付ける。
【選択図】 図7
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、コンクリートや鉄筋コンクリート造り、レンガやコンクリートブロック造り、或いは金属製等の構造物(以下、単に「鉄筋コンクリート構造物等」という)をワイヤーソーイングにより切断する切断装置に関する。
【0002】
【従来技術】
【特許文献1】特開平7−158290号
図1は、上記特許文献1に開示される従来のこの種切断装置について示すもので、鉄筋コンクリート構造物等1にアンカーボルト等を用いて取外し可能に止着される取付台2と、該取付台2より突設され、ラックを添設したメインポール3と、モータによって回転駆動されるダイヤモンドワイヤー駆動用のメインプーリ4及び上記ラックに噛合するピニオンを備え、メインポール3に移動可能に装着される自走台5と、メインポール3に直交して固定されるガイドバー6と、該ガイドバー6に取外し可能に止着され、それぞれ同一平面上に位置する複数のガイドプーリ7a、7b、7cと、鉄筋コンクリート構造物等1とメインプーリ3との間にガイドプーリ7a、7b、7cを介して掛け渡されるダイヤモンドワイヤー8とよりなり、メインプーリ3を回転駆動してダイヤモンドワイヤー8を走行させ、鉄筋コンクリート構造物等1をワイヤーソーイングしながら自走台5を後退させて切断を行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ワイヤーソーイングによる切断時には、ダイヤモンドワイヤーの動きを安定させて切断精度を高めるためにガイドプーリはできるだけ鉄筋コンクリート構造物等の切り口近くに配置する必要があるが、例えば図2に示すように、円柱状或いは円筒状の鉄筋コンクリート構造物等1を横向きに切断する場合、図3に示すように床9と壁10の同時切断を行う場合、或いはまた図4に示すように階段11を切断する場合には、ガイドプーリ7cと切り口eとの間が離れ、ワイヤーソーイング時のダイヤモンドワイヤーの動きが安定しなくなる。そのため上述する場合においては従来、図2〜図4の一点鎖線で示すように、補助プーリ7dを用いて切り口近くの鉄筋コンクリート構造物等1に取付けたり、床と壁を切断する場合には、床と壁を別々に切断したりしていたが、補助プーリ7dを用いる場合には、該補助プーリ7dを鉄筋コンクリート構造物等1、壁9、階段11等に取付ける際、他のガイドプーリ7a、7b、7cと同一平面上に位置させるために芯合わせが必要となる。また床と壁を別々に切断する場合には、二度の切断作業が必要で、その都度、鉄筋コンクリート構造物等への固定及び取外しを行わねばならない。
【0004】
また図5に示すように、内向きに彎曲した鉄筋コンクリート構造物等12、例えば大口径のヒューム管や煙突等を内側から切断する場合、ガイドプーリ7cが鉄筋コンクリート構造物等12に干渉するようになる。この場合には、ガイドプーリ7cを取外すか、ガイドバーの短いものを使用し、切り口近くに補助プーリを取付ける必要があるが、補助プーリを使用する際には上述するように芯合わせが必要となる。
【0005】
本発明は、上記の問題を解消したワイヤーソーイングによる切断装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題の解決手段】
請求項1に係わる発明は、鉄筋コンクリート構造物等に取外し可能に止着される取付台と、該取付台より突設され、ラックを添設したメインポールと、モータによって回転駆動される切削用ケーブル駆動用のメインプーリ及び上記ラックに噛合するピニオンを有し、メインポールに移動可能に装着されて、ピニオンの回転駆動によりメインポールに沿って移動する自走台と、上記メインポール又は自走台にメインポールに対し直向又は適宜の角度で交差して取付けられるガイドバーと、該ガイドバーに同一平面上に位置し、それぞれ芯合わせされて止着される複数のガイドプーリと、鉄筋コンクリート構造物等とメインプーリとの間に上記ガイドプーリを介して掛け渡される切削用ケーブルとからなる切断装置であって、上記ガイドバーが少なくとも一か所においてヒンジにより上記平面内で、或いは該平面と平行な面内で屈折可能で、任意の角度に屈折されて固定手段により固定可能とされることを特徴とする。
【0007】
本発明によると、ガイドバーを屈折させることにより、ガイドプーリを切り口に近付け、或いは鉄筋コンクリート構造物等より離して干渉させないようにすることができ、ガイドバーを屈折させても、その屈折はガイドプーリと同一平面内或いは該平面と平行な面内で行われるため、予め芯合わせをしておけば、ガイドバーを屈折させても芯合わせをする必要がない。
【0008】
本発明で用いる切削用ケーブルとしては、例えばダイヤモンドワイヤーが代表的な例として挙げられる。
また固定手段としては、例えばヒンジを構成するボルトと、該ボルトの突出端に捩込んで締結されるナットよりなるもの、ガイドバーの自由端側に回動可能に軸支され、鉄筋コンクリート構造物等に取外し可能に止着される脚等を例示することができる。
【0009】
前者のボルトとナットによる場合、ナットを弛めたり、締込むだけで、ガイドバーを任意の角度に傾けて固定することが容易に行える反面、ガイドバーの自由端側が片持ばり状となるため、ワイヤーソーイング時にガイドプーリと共に揺れがちとなり、切削用ケーブルの動きが不安定となって切断精度が低下するのに対し、後者の脚を用いて鉄筋コンクリート構造物等に止着する場合、ガイドバーの自由端側は脚で支持されるため揺れが生じにくゝ、ワイヤーソーイング時の切削用ケーブルの動きが安定する。
【0010】
したがって請求項2に係わる発明は、請求項1に係わる発明において、固定手段がガイドバーの自由端側に回動可能に軸支され、鉄筋コンクリート構造物等に取外し可能に止着される脚よりなることを特徴とする。
【0011】
請求項3に係わる発明は、請求項1又は2に係わる発明において、ガイドバーが屈折する面内でガイドバーに支持、好ましくはガイドバーに沿って位置調整可能に支持される補助ポールと、該補助ポールに位置調整可能に止着されるガイドプーリよりなることを特徴とする。
本発明によると、補助ポールに止着のガイドプーリの位置調整をすることにより、切削用ケーブルの弛みを吸収することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図6は、本発明に係わる切断装置について示すもので、鉄筋コンクリート構造物等1に図示しないアンカーボルトにより取外し可能に止着されて固定される取付台21と、該取付台21より立設され、ラック(図示しない)を添設したメインポール22と、モータ(図示しない)により回転駆動される切削用ケーブルとしてのダイヤモンドワイヤー駆動用のメインプーリ23、上記ラックに噛合するピニオン(図示しない)を有し、メインポール22に移動可能に装着されて、ピニオンの回転駆動によりメインポール22に沿って昇降する自走台24と、メインポール22に直交して取着されるガイドバー25よりなり、ガイドバー25は、メインポール22に取着の短バー25aと、該短バー25aにヒンジ26によって上下に旋回可能に軸支される長バー25bとからなり、メインポール両側の短バー25aにはガイドプーリ27a、27bが、また長バー25bの両側にはガイドプーリ27c、27dが位置調整可能に止着されている。
【0013】
長バー25bにはまた、補助ポール28が長バー25bと直交して位置調整可能に取付けられ、その下端にはヒンジ29により脚31が回動可能に連結され、脚端に固着のベース32が鉄筋コンクリート構造物等1にボルト(図示しない)にて取外し可能に止着されるようになっている。補助ポール28にはまた、ガイドプーリ27eが位置調整可能に止着されている。
【0014】
円柱状又は円筒状の鉄筋コンクリート構造物等を切断するときには、図7に示すように、取付台21を鉄筋コンクリート構造物等34にアンカーボルトにより横向きにして固定したのち、長バー25bを図示するように屈折させ、脚31を曲げて鉄筋コンクリート構造物等34にボルトにて固定する。次に鉄筋コンクリート構造物等34に掛け渡したダイヤモンドワイヤー35をガイドプーリ27aを介してメインプーリ23に掛け、更にガイドプーリ27b、ガイドプーリ27e及びガイドプーリ27dの順に掛け、ガイドプーリ27eの位置調整をしてダイヤモンドワイヤー35の弛みを吸収する。その後は常法のように、メインプーリ23を回転駆動してダイヤモンドワイヤー35を走行させ、鉄筋コンクリート構造物等34をワイヤーソーイングしながら自走台24を後退させて切断を行う。
【0015】
図8は階段37を切断するときの例を示すもので、階段37に取付台21を、ついで長バー25bを倒して階段37の傾斜に添わせ、脚31を階段37に固定する。そしてダイヤモンドワイヤー35を図示するように掛けた後ワイヤーソーイングを行う。
【0016】
図9は、鉄筋コンクリート構造物等としてのヒューム管38を円周方向に一定長さ内側から切断する場合の例について示すもので、取付台21をヒューム管内面に取付けたのち脚31を取付け、ついでダイヤモンドワイヤー掛けを行ってワイヤーソーイングを行う。
【0017】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、円柱状や円筒状の鉄筋コンクリート構造物等を切断するときや階段を切断するとき或いは床や壁を同時切断するときには、ガイドバーを屈折させるだけで予め芯合わせをしておいたガイドプーリを切り口に近付けてワイヤーソーイングを行うことができ、切り口付近に補助プーリを別途取付ける場合のように補助プーリの芯合わせが不要になるため切断作業が容易に行えるようになり、またガイドプーリが切り口に近付けられるため、ワイヤーソーイング時の切削用ケーブルの動きが安定し、鉄筋コンクリート構造物等を切断するときの切断精度が向上する。
【0018】
請求項2記載の発明によれば、ガイドバーの自由端側が脚で支持されるためワイヤーソーイング時にガイドバーがブレたり、ガイドプーリが揺れることがなくなり、そのため鉄筋コンクリート構造物等を切断するときの切削用ケーブルの動きがより安定し、切断精度が向上する。
【0019】
請求項3記載の発明によれば、ガイドプーリの位置調整をすることにより切削用ケーブルの弛みを吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の切断装置の正面図。
【図2】図1に示す切断装置を用いて円柱又は円柱状の鉄筋コンクリート構造物等を切断するときの態様を示す概略図。
【図3】図1に示す切断装置を用いて床と壁を同時切断するときの態様を示す概略図。
【図4】図1に示す切断装置を用いて階段を切断するときの態様を示す概略図。
【図5】図1に示す切断装置を用いて内向きに彎曲した鉄筋コンクリート構造物等を切断するときの態様を示す概略図。
【図6】本発明に係わる切断装置の正面図。
【図7】図6に示す切断装置を用いて円柱又は円柱状の鉄筋コンクリート構造物等を切断するときの態様を示す正面図。
【図8】図6に示す切断装置を用いて階段を切断するときの態様を示す概略図。
【図9】図6に示す切断装置を用いてヒューム管を内側から切断するときの態様を示す概略図。
【符号の説明】
1、12、34・・鉄筋コンクリート構造物等
2、21・・取付台
3、22・・メインポール
4、23・・メインプーリ
5、24・・自走台
6、25・・ガイドバー
25a・・短バー
25b・・長バー
7a、7b、7c、27a、27b、27c、27d、27e・・ガイドプーリ
7d・・補助プーリ
9・・床
10・・壁
11、37・・階段
28・・補助ポール
26、29・・ヒンジ
31・・脚
32・・ベース
8、35・・ダイヤモンドワイヤー
38・・ヒューム管
Claims (3)
- 鉄筋コンクリート構造物等に取外し可能に止着される取付台と、該取付台より突設され、ラックを添設したメインポールと、モータによって回転駆動される切削用ケーブル駆動用のメインプーリ及び上記ラックに噛合するピニオンを有し、メインポールに移動可能に装着されて、ピニオンの回転駆動によりメインポールに沿って移動する自走台と、上記メインポール又は自走台にメインポールに対し直向又は適宜の角度で交差して取付けられるガイドバーと、該ガイドバーに同一平面上に位置し、それぞれ芯合わせされて止着される複数のガイドプーリと、鉄筋コンクリート構造物等とメインプーリとの間に上記ガイドプーリを介して掛け渡される切削用ケーブルとからなる切断装置であって、上記ガイドバーが少なくとも一か所においてヒンジにより上記平面内で、或いは該平面と平行な面内で屈折可能で、任意の角度に屈折されて固定手段により固定可能とされることを特徴とする鉄筋コンクリート構造物等の切断装置
- 上記固定手段がガイドバーの自由端側に回動可能に軸支され、鉄筋コンクリート構造物等に取外し可能に止着される脚よりなることを特徴とする請求項1記載の鉄筋コンクリート構造物等の切断装置。
- ガイドバーが屈折する面内でガイドバーに支持される補助ポールと、該補助ポールに位置調整可能に止着されるガイドプーリよりなることを特徴とする請求項1又は2記載の鉄筋コンクリート構造物等の切断装置。
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