JP2004164273A - プリントシステム及びプリントサーバ - Google Patents

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JP2004164273A JP2002329219A JP2002329219A JP2004164273A JP 2004164273 A JP2004164273 A JP 2004164273A JP 2002329219 A JP2002329219 A JP 2002329219A JP 2002329219 A JP2002329219 A JP 2002329219A JP 2004164273 A JP2004164273 A JP 2004164273A
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Hiroshi Sakamoto
宏 坂本
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Abstract

【課題】端末とプリント装置が、閉じたネットワークで接続されていても、プリント装置に対応する所定のプリンタドライバを、端末が容易に入手してインストールすることができるようにする。
【解決手段】所定のプリンタドライバを用いて、プリントデータを送信する端末10と、ネットワーク20を介して、端末10からプリントデータを受信するプリントサーバ30と、このプリントサーバ30が受信したプリントデータにもとづいて、プリント動作を行うプリント装置40と、を備えるプリントシステムであって、プリント装置40の記憶装置41又はプリントサーバ30の記憶媒体33がプリンタドライバを記憶し、プリントサーバ30が、記憶装置41又は記憶媒体33に記憶されたプリンタドライバを、それがインストールされていない端末10に提供するように構成する。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ノートパソコン、PDAなどの端末と、無線LAN、有線LANなどのネットワークと、このネットワークを介して、前記端末からプリントデータを受信するプリントサーバと、このプリントサーバが受信したプリントデータにもとづいて、プリント動作を行うプリンタ、デジタル複写機、デジタル複合機などのプリント装置とにより構成されるプリントシステムに関し、特に、プリント装置に対応する所定のプリンタドライバを、それがインストールされていない端末に提供することができるプリントサーバに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ネットワークを介して端末に接続されるプリント装置が普及している。この種のプリント装置は、特定の端末を介してネットワークに接続される場合と、プリントサーバを介してネットワークに接続される場合とがある。プリントサーバは、一又は複数の端末から送信されたプリントデータを受信し、これを順次プリント装置に出力すべく構成されるもので、プリント装置のオプションスロットに装着される内蔵タイプや、プリント装置に外付けされる外付けタイプがある。
【0003】
上記のようなプリント装置を端末が利用する場合、そのプリント装置に対応する所定のプリンタドライバ(ドライバプログラム、又は汎用プリンタドライバを補完するプリンタ定義ファイル)を、予め端末にインストールする必要がある。一般に、プリント装置のプリンタドライバは、CD−ROMなどの記憶媒体で提供される他、ネットワーク上の他の端末からコピーしてインストールすることができる。また、ネットワーク上に、プリンタドライバなどが格納されたファイルサーバを設置し、このファイルサーバから必要なプリンタドライバを提供するシステムも提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
また、近年では、上記ネットワークとして無線LANを用いることが提案されている。無線LANの接続モードには、ネットワークデバイス同士が、直接通信を行うアドホックモードと、アクセスポイントを介して通信を行うインフラストラクチャモードとがある。前者のアドホックモードによれば、無線LAN方式のプリントシステムを、アクセスポイントを設置することなく、簡単に構築することが可能になる。
【0005】
例えば、無線LANを用いたプリントシステムとしては、以下のようなものが想定される。
(1)本社のロビーなどに、支社から出張している社員が利用するためのプリント装置を設置する。プリント装置は、無線LAN機能及びプリントサーバ機能を備えており、その近傍には、プリント装置との接続に必要な情報(IPアドレス、チャンネル、SSIDなど)が表示される。出張社員は、無線LANアダプタが装備されたノートパソコンなどの端末を所持しており、この端末に上記接続情報を設定することにより、プリント装置の利用が可能になる。
【0006】
(2)コンビニエンスストアなどの店舗に、不特定多数の客が利用するためのプリント装置を設置する。プリント装置は、無線LAN機能及びプリントサーバ機能を備えており、利用客には、プリント装置との接続に必要な情報が提示される。利用客は、無線LANアダプタが装備された端末を所持しており、この端末に上記接続情報を設定することにより、プリント装置の利用が可能になる。そして、その利用に応じて課金することにより、有料プリントサービスが成立する。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−101106号公報(第10頁、第13図)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のようなプリントシステムでは、プリント装置に対応する所定のプリンタドライバが、利用者の端末にインストールされていない可能性があり、この場合には、その端末によるプリント装置の利用が困難になる。
【0009】
そこで、上記プリンタドライバが格納されたCD−ROMなどの記憶媒体を、利用者に貸与する方法が考えられるが、その記憶媒体に対応したドライブが端末に装備されていない場合には、プリンタドライバがインストールできないことになる。
【0010】
また、他の端末にインストールされているプリンタドライバや、プリント装置のメーカーサイトが提供しているプリンタドライバをダウンロードする方法も考えられるが、アドホックモードのように閉じたネットワークでは、他の端末やメーカーサイトとの接続が制限され、プリンタドライバの入手が困難な場合がある。
【0011】
本発明は、上記の事情にかんがみなされたものであり、端末とプリント装置が、無線LANのアドホックモードのように閉じたネットワークで接続された状況であっても、そのプリント装置に対応する所定のプリンタドライバを、端末が容易に入手してインストールすることができるプリントシステム及びプリントサーバの提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明のプリントシステムは、所定のプリンタドライバを用いて、プリントデータを送信する端末と、ネットワークを介して、前記端末からプリントデータを受信するプリントサーバと、このプリントサーバが受信したプリントデータにもとづいて、プリント動作を行うプリント装置と、を備えるプリントシステムであって、前記プリント装置又は前記プリントサーバに設けられる記憶部が、前記プリンタドライバを記憶し、前記プリントサーバが、前記記憶部に記憶された前記プリンタドライバを、このプリンタドライバがインストールされていない端末に提供する構成としてある。
【0013】
プリントシステムをこのように構成すれば、端末とプリント装置が、閉じたネットワークで接続されていても、プリント装置に対応する所定のプリンタドライバを、端末が容易に入手してインストールすることが可能になる。
その結果、プリンタドライバの入手が困難であるために、プリント装置が利用できないという状況を確実に回避し、不特定多数の端末が容易に利用可能なプリント環境を構築することができる。
【0014】
また、本発明のプリントシステムは、前記記憶部が、前記プリント装置又は前記プリントサーバに対して着脱可能な記憶媒体で構成してある。
プリントシステムをこのように構成すれば、プリント装置又はプリントサーバから記憶媒体を取り外し、パソコンなどに接続してプリンタドライバの書き込みを行うことができる。
【0015】
また、本発明のプリントシステムは、前記プリンタドライバが、ネットワークを介して、前記記憶部に書き込まれる構成としてある。
プリントシステムをこのように構成すれば、プリント装置又はプリントサーバから記憶部を取り外すことなく、プリンタドライバの書き込みを行うことができる。また、プリント装置に内蔵されたハードディスクなどの記憶装置を利用し、プリンタドライバを記憶することが可能になる。
【0016】
また、本発明のプリントシステムは、前記プリントサーバが、ネットワークを介して、電子メールを受信するとともに、この電子メールに含まれる前記プリンタドライバを前記記憶部に書き込む構成としてある。
プリントシステムをこのように構成すれば、プリンタドライバが添付された電子メールを、所定の電子メールアドレスに送信するだけで、プリント装置又はプリントサーバの記憶部にプリンタドライバを書き込むことが可能になる。
これにより、遠隔地に設置されたプリント装置であっても、プリンタドライバの書き込み可能になるだけでなく、多数のプリント装置を対象として、一斉にプリンタドライバの更新作業を行うことができる。
【0017】
また、本発明のプリントシステムは、前記プリントサーバが、ネットワークを介して、所定のファイルサーバにアクセスし、このファイルサーバから前記プリンタドライバをダウンロードするとともに、ダウンロードした前記プリンタドライバを前記記憶部に書き込む構成としてある。
プリントシステムをこのように構成すれば、プリンタドライバをファイルサーバにアップロードするだけで、プリント装置又はプリントサーバの記憶部にプリンタドライバを書き込むことが可能になる。
これにより、遠隔地に設置されたプリント装置であっても、プリンタドライバの書き込み可能になるだけでなく、多数のプリント装置を対象として、一斉にプリンタドライバの更新作業を行うことができる。
【0018】
また、本発明のプリントシステムは、前記プリントサーバが、ネットワークを介して、電子メールを受信し、この電子メールで指定された所定のファイルサーバにアクセスし、このファイルサーバから前記プリンタドライバをダウンロードするとともに、ダウンロードした前記プリンタドライバを前記記憶部に書き込む構成としてある。
プリントシステムをこのように構成すれば、プリンタドライバをファイルサーバにアップロードし、そのアドレス(URL)が指定された電子メールを、所定の電子メールアドレスに送信するだけで、プリント装置又はプリントサーバの記憶部にプリンタドライバを書き込むことが可能になる。
これにより、遠隔地に設置されたプリント装置であっても、プリンタドライバの書き込みが可能になるだけでなく、多数のプリント装置を対象として、一斉にプリンタドライバの更新作業を行うことができる。
【0019】
また、本発明のプリントシステムは、前記ネットワークが、無線LAN又は有線LANで構成してある。
プリントシステムをこのように構成すれば、十分なデータ転送速度が確保されるので、プリントサーバからプリンタドライバを速やかにダウンロードし、端末にインストールすることができる。
【0020】
また、上記目的を達成するため本発明のプリントサーバは、端末が所定のプリンタドライバを用いて送信したプリントデータを、ネットワークを介して受信するとともに、受信したプリントデータにもとづいて、プリント装置を動作させるプリントサーバであって、前記プリント装置又は前記プリントサーバの記憶部に記憶された前記プリンタドライバを、このプリンタドライバがインストールされていない端末に提供する構成としてある。
プリントサーバをこのように構成すれば、端末とプリント装置が、閉じたネットワークで接続されていても、プリント装置に対応する所定のプリンタドライバを、端末が容易に入手してインストールすることが可能になる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
[第一実施形態]
まず、本発明の第一実施形態について、図1〜図6を参照して説明する。図1は、第一実施形態におけるプリントシステムの構成を示すブロック図、図2は、第一実施形態におけるプリントシステムの構成を示す斜視図である。
【0022】
これらの図に示すように、プリントシステムは、プリントデータを送信する端末10と、ネットワーク20を介して、前記端末10からプリントデータを受信するプリントサーバ30と、このプリントサーバ30が受信したプリントデータにもとづいて、プリント動作を行うプリント装置40とにより構成されている。
【0023】
端末10は、例えば、ノートパソコン、PDAなどの端末機器であり、ネットワーク20に接続するための無線LANアダプタ11を備えている。プリント装置40を利用する場合は、プリント装置40に対応した所定のプリンタドライバを、予め端末10にインストールすることが必要となる。
プリンタドライバのインストールは、端末10のオペレーションシステム(以下、OSという。)が備えるプリンタ追加機能、デバイスドライバ更新機能などを用い、ここでプリンタドライバが保存されているフォルダを指定することにより実行される。
なお、端末10には、利用者端末10aと管理者端末10bとを含む。
【0024】
ネットワーク20は、IEEE802.11などに準拠した無線LANであり、IEEE802.11bであれば、最大11Mbit/sでのデータ転送が可能になる。
無線LANの接続モードには、ネットワークデバイス同士が、直接通信を行うアドホックモードと、アクセスポイントを介して通信を行うインフラストラクチャモードとがある。アドホックモードの場合は、チャンネル(例えば、11チャンネル)などの接続情報を端末10に設定し、また、インフラストラクチャモードの場合は、SSID(例えば、printer)などの接続情報を端末10に設定することにより、ネットワーク20への接続が可能になる。
本実施形態では、無線LAN方式のプリントシステムを、アクセスポイントを設置することなく、簡単に構築することができるアドホックモードを用いて、端末10とプリントサーバ30(プリント装置40)の接続を行うものとする。
【0025】
プリント装置40は、プリンタや、プリンタ機能を備えるデジタル複写機、デジタル複合機などであり、本実施形態では、オプションスロットを備える既存のページプリンタが採用されている。
【0026】
プリントサーバ30は、一又は複数の端末10から送信されたプリントデータを受信し、これを順次プリント装置40に出力すべく構成される。プリントサーバ30の形態には、プリント装置40のオプションスロットに装着される内蔵タイプや、プリント装置40に外付けされる外付けタイプがあり、本実施形態では、プリントサーバ30を内蔵タイプとする。
【0027】
図3は、第一実施形態におけるプリントサーバの構成を示す平面図、側面図及び底面図である。
この図に示すように、プリントサーバ30は、プリント装置40のオプションスロットに装着されるプリントサーバ基板31と、プリントサーバ基板31の第一コネクタ31aに対して、着脱自在に装着される無線LANアダプタ32と、プリントサーバ基板31の第二コネクタ31bに対して、着脱自在に装着される記憶媒体(記憶部)33とを備えて構成される。
【0028】
プリントサーバ基板31は、プリント装置40のオプションスロットに差し込まれたとき、接続コネクタ31cを介して、プリント装置40と電気的に接続される。
無線LANアダプタ32は、端末10に装着される無線LANアダプタ11と同規格のものが用いられる。そして、必要な接続情報を設定することにより、ネットワーク20を介して端末10との通信が可能になる。
記憶媒体33は、電源供給の有無に拘わらず記憶内容を保持可能な不揮発性メモリであって、例えば、コンパクトフラッシュ(登録商標)カードなどの小型メモリカードが用いられる。
【0029】
図4は、第一実施形態におけるプリントサーバの機能構成を示すブロック図である。
この図に示すように、プリントサーバ30は、機能構成として、プリントサーバ部30a及びドライバ供給部30bを備える。プリントサーバ部30aは、プリントサーバ30の基本機能を構成する部分であり、ここで、端末10から送信されるプリントデータの受信処理や、プリント装置40に対するプリントデータの出力処理が行われる。
【0030】
ドライバ供給部30bは、記憶媒体33をネットワークフォルダとして機能させる部分である。ネットワークフォルダとは、ネットワーク20を介して端末10がアクセス可能なフォルダであり、共有フォルダとも呼ばれる。したがって、プリント装置40に対応するプリンタドライバをネットワークフォルダに書き込めば、このプリンタドライバを、ネットワーク20を介して端末10に提供することが可能になる。
【0031】
図5は、第一実施形態におけるネットワークフォルダのフォルダ構造を示す説明図である。
この図に示すように、ネットワークフォルダには、複数のフォルダが作成される。ここで、最上位に示されるフォルダ”KY010118”がネットワークフォルダ全体を示すルートフォルダである。ルートフォルダの下位には、複数のサブフォルダがあり、そのなかのサブフォルダ”Drivers”にプリンタドライバが書き込まれる。
一般に、プリンタドライバは、一機種に対して複数種類用意されており、OSや用途に応じて適切なものが選択される。そのため、サブフォルダ”Drivers”の下位には、プリンタドライバの種類を示す複数のサブフォルダが作成され、そのなかに各種のプリンタドライバが振り分け状に書き込まれる。
【0032】
次に、プリントシステムにおけるプリンタドライバ書き込み手順、プリンタドライバインストール手順及びプリント実行手順について、図面を参照して説明する。
図6は、第一実施形態におけるプリントシステムの各種動作を示す動作説明図である。
【0033】
この図に示すように、プリントサーバ30のネットワークフォルダに対するプリンタドライバの書き込みは、システム管理者の端末10から行われる。システム管理者は、まず、ネットワーク20の接続に必要な接続情報を端末10に設定し、端末10をネットワーク20に接続させる。
次に、端末10のファイル管理ソフトを起動し、プリントサーバ30のネットワークフォルダにアクセスする。そして、端末10のCD−ROMドライブにセットされたドライバCD−ROM、又はハードディスクのなかからプリント装置40に対応するプリンタドライバを選択し、これをプリントサーバ30のネットワークフォルダにコピーすれば、プリンタドライバの書き込み作業が完了する。
【0034】
また、本実施形態では、記憶媒体33が着脱自在であるため、プリントサーバ30から取り外した記憶媒体33をシステム管理者の端末10に接続し、プリンタドライバの書き込みを行ってもよい。
【0035】
プリント装置40のプリンタドライバを利用者の端末10にインストールする場合は、まず、ネットワーク20の接続に必要な接続情報を端末10に設定し、端末10をネットワーク20に接続させる。
次に、端末10のプリンタ追加機能又はデバイスドライバ更新機能を起動し、プリント装置40(プリントサーバ30)を指定する。この指定方法としては、プリント装置40のIPアドレスを入力する方法や、端末10が検索したネットワークデバイスのなかからプリント装置40を選択する方法がある。
【0036】
次に、上記プリンタ追加機能又はデバイスドライバ更新機能からの要求に応じて、プリンタドライバのコピー元フォルダを指定する。このとき、プリントサーバ30のネットワークフォルダを選び、サブフォルダ”Drivers”のなかから、端末10に対応するプリンタドライバが格納されたサブフォルダを指定する。
その後、端末10でインストールの実行を指示すると、プリントサーバ30のネットワークフォルダから所定のプリンタドライバが端末10に転送され、これが端末10のハードディスクにインストールされる。
【0037】
利用者がプリント装置40を用いてプリントを行う場合は、まず、ネットワーク20の接続に必要な接続情報を端末10に設定し、端末10をネットワーク20に接続させる。
次に、端末10のアプリケーション画面でプリント対象のファイルを開き、印刷を指示する。アプリケーションの印刷画面には、プリンタ選択欄が表示され、ここでプリント装置40を選択する。
その後、印刷実行を指示すると、端末10からプリントデータが送信され、これがネットワーク20を介してプリントサーバ30に受信される。そして、プリントサーバ30が受信したプリントデータにもとづいて、プリント装置40がプリント動作される。
【0038】
上記のように構成された第一実施形態のプリントシステムによれば、端末10とプリント装置40が、無線LANのアドホックモードのように閉じたネットワーク20で接続された状況であっても、そのプリント装置40に対応する所定のプリンタドライバを、端末10が容易に入手してインストールすることができる。
その結果、プリンタドライバの入手が困難であるために、プリント装置40が利用できないという状況を確実に回避し、不特定多数の端末10が容易に利用可能なプリント環境を構築することができる。
【0039】
また、第一実施形態では、記憶媒体33が、プリントサーバ30に対して着脱可能であるため、プリントサーバ30から記憶媒体33を取り外し、システム管理者の端末10に接続してプリンタドライバの書き込みを行うことができる。
【0040】
また、第一実施形態では、ネットワーク20を介して記憶媒体33にプリンタドライバを書き込むことができるため、プリントサーバ30から記憶媒体33を取り外すことなく、任意の端末10からプリンタドライバの書き込みを行うことも可能になる。
【0041】
また、第一実施形態では、ネットワーク20が、無線LANで構成されるため、十分なデータ転送速度を確保することができる。これにより、プリントサーバ30からプリンタドライバを速やかにダウンロードし、端末10にインストールすることが可能になる。
【0042】
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態について、図7〜図9を参照して説明する。
図7は、第二実施形態におけるプリントシステムの構成を示すブロック図、図8は、第二実施形態におけるプリントサーバの機能構成を示すブロック図、図9は、第二実施形態におけるプリントシステムの各種動作を示す動作説明図である。
【0043】
これらの図に示すように、第二実施形態のプリントシステムは、プリント装置40に内蔵されるハードディスクなどの記憶装置(記憶部)41を、ネットワークフォルダとして機能させる構成が第一実施形態と相違している。
プリント装置40の記憶装置41は、本来、フォントデータの記憶や、プリントデータのバッファリングを行うために設けられているが、第二実施形態では、この記憶装置41を利用し、プリンタドライバ提供用のネットワークフォルダを構成する。このとき、記憶装置41の記憶領域全体をネットワークフォルダとしてもよいし、記憶領域の一部だけをネットワークフォルダとしてもよい。
【0044】
図8に示すように、第二実施形態のプリントサーバ30は、機能構成として、プリントサーバ部30a及びドライバ供給部30cを備える。プリントサーバ部30aは、第一実施形態とほぼ同じ構成としてある。
一方、ドライバ供給部30cは、第一実施形態の記憶媒体33に代えて、プリント装置40の記憶装置41をネットワークフォルダとして機能させるように構成されている。したがって、プリント装置40に対応するプリンタドライバをプリント装置40の記憶装置41に書き込むことにより、このプリンタドライバを、ネットワーク20を介して端末10に提供することが可能になる。
【0045】
上記のように構成された第二実施形態によれば、プリント装置40の記憶装置41を利用してネットワークフォルダが構成されるので、第一実施形態のごとく、プリントサーバ30に記憶媒体33を設ける必要がない。その結果、プリントサーバ30の構成を簡略化し、コストダウンを図ることができる。
【0046】
[第三実施形態]
次に、本発明の第三実施形態について、図10〜図12を参照して説明する。
図10は、第三実施形態におけるプリントシステムの構成を示すブロック図、図11は、第三実施形態におけるプリントサーバの機能構成を示すブロック図、図12は、第三実施形態におけるプリントシステムの各種動作を示す動作説明図である。
【0047】
これらの図に示すように、第三実施形態のプリントシステムは、プリントサーバ30が、ネットワーク20を介して、電子メールを受信するとともに、この電子メールに含まれるプリンタドライバをネットワークフォルダ(記憶媒体33又は記憶装置41)に書き込む構成が第一実施形態と相違している。
【0048】
図10に示すように、第三実施形態のプリントシステムは、プリントサーバ30の無線LANアダプタ32に接続可能なアクセスポイント50と、このアクセスポイント50に接続されるメールサーバ(POP3サーバ)60とを備える。
アクセスポイント50は、無線LANアダプタ32と同じ無線LAN規格に準拠するものであり、インフラストラクチャモードでプリントサーバ30の無線LANアダプタ32と接続される。
メールサーバ60は、インターネットなどの広域ネットワークに接続されており、少なくとも電子メールの受信管理を行うPOP3サーバ機能が設けられている。
【0049】
図11に示すように、第三実施形態のプリントサーバ30は、機能構成として、プリントサーバ部30a、ドライバ供給部30b、電子メール受信部30d及びドライバ書き込み部30eを備える。プリントサーバ部30a及びドライバ供給部30bは、第一実施形態とほぼ同じ構成としてある。
電子メール受信部30dは、予め設定された電子メールアドレスにもとづき、アクセスポイント50を介して、メールサーバ60に定期的に受信メールの有無を問い合わせするとともに、受信メールがあるときは、これをプリントサーバ30に転送するように構成されている。
この電子メールは、遠隔地のシステム管理者が送信するもので、プリント装置40に対応する最新版のプリンタドライバが添付される。例えば、この添付ファイルは、図5に示すフォルダ群を圧縮し、特定の拡張子(.drv)を付けた一つのファイルとして電子メールに添付される。
ドライバ書き込み部30eは、受信した添付ファイルを解凍し、これを記憶媒体33に上書き保存するように構成される。
【0050】
上記のように構成された第三実施形態によれば、プリンタドライバが添付された電子メールを、所定の電子メールアドレスに送信するだけで、ネットワークフォルダにプリンタドライバを書き込むことが可能になる。
これにより、遠隔地に設置されたプリント装置40であっても、プリンタドライバの書き込み可能になるだけでなく、多数のプリント装置40を対象として、一斉にプリンタドライバの更新作業を行うことができる。
【0051】
[第四実施形態]
次に、本発明の第四実施形態について、図13〜図15を参照して説明する。
図13は、第四実施形態におけるプリントシステムの構成を示すブロック図、図14は、第四実施形態におけるプリントサーバの機能構成を示すブロック図、図15は、第四実施形態におけるプリントシステムの各種動作を示す動作説明図である。
【0052】
これらの図に示すように、第四実施形態のプリントシステムは、プリントサーバ30が、ネットワーク20を介して、所定のファイルサーバ70にアクセスし、このファイルサーバ70からプリンタドライバをダウンロードするとともに、ダウンロードしたプリンタドライバをネットワークフォルダ(記憶媒体33又は記憶装置41)に書き込む構成が第一実施形態と相違している。
【0053】
図13に示すように、第四実施形態のプリントシステムは、プリントサーバ30の無線LANアダプタ32に接続可能なアクセスポイント50と、このアクセスポイント50に接続されるファイルサーバ70とを備える。
アクセスポイント50は、無線LANアダプタ32と同じ無線LAN規格に準拠するものであり、インフラストラクチャモードでプリントサーバ30の無線LANアダプタ32と接続される。
ファイルサーバ70は、インターネットなどの広域ネットワークに接続されており、各種のプリント装置40に対応するプリンタドライバがアップロードされている。ここにアップロードされるプリンタドライバは、第三実施形態と同様に、圧縮ファイルであることが望ましい。
【0054】
図14に示すように、第四実施形態のプリントサーバ30は、機能構成として、プリントサーバ部30a、ドライバ供給部30b、ドライバダウンロード部30f及びドライバ書き込み部30gを備える。プリントサーバ部30a及びドライバ供給部30bは、第一実施形態とほぼ同じ構成としてある。
ドライバダウンロード部30fは、予め設定されたURLにもとづき、アクセスポイント50を介して、ファイルサーバ70に定期的にアクセスし、ドライバプログラムの更新を確認するとともに、更新されたドライバプログラムをプリントサーバ30にダウンロードするように構成されている。
ドライバ書き込み部30gは、ダウンロードしたドライバプログラムを解凍し、これを記憶媒体33に上書き保存するように構成される。
【0055】
上記のように構成された第四実施形態によれば、プリンタドライバをファイルサーバ70にアップロードするだけで、ネットワークフォルダにプリンタドライバを書き込むことが可能になる。
【0056】
[第五実施形態]
次に、本発明の第五実施形態について、図16〜図18を参照して説明する。
図16は、第五実施形態におけるプリントシステムの構成を示すブロック図、図17は、第五実施形態におけるプリントサーバの機能構成を示すブロック図、図18は、第五実施形態におけるプリントシステムの各種動作を示す動作説明図である。
【0057】
これらの図に示すように、第五実施形態のプリントシステムは、プリントサーバ30が、ネットワーク20を介して、電子メールを受信し、この電子メールで指定された所定のファイルサーバ70にアクセスし、このファイルサーバ70からプリンタドライバをダウンロードするとともに、ダウンロードしたプリンタドライバをネットワークフォルダ(記憶媒体33又は記憶装置41)に書き込む構成が第一実施形態と相違している。
【0058】
図16に示すように、第五実施形態のプリントシステムは、プリントサーバ30の無線LANアダプタ32に接続可能なアクセスポイント50と、このアクセスポイント50に接続されるメールサーバ60と、ファイルサーバ70とを備える。アクセスポイント50、メールサーバ60及びファイルサーバ70は、第三、第四実施形態のものとほぼ同じ構成としてある。
【0059】
図17に示すように、第五実施形態のプリントサーバ30は、機能構成として、プリントサーバ部30a、ドライバ供給部30b、電子メール受信部30h、ドライバダウンロード部30i及びドライバ書き込み部30jを備える。プリントサーバ部30a及びドライバ供給部30bは、第一実施形態とほぼ同じ構成としてある。
電子メール受信部30hは、予め設定された電子メールアドレスにもとづき、アクセスポイント50を介して、メールサーバ60に定期的に受信メールの有無を問い合わせするとともに、受信メールがあるときは、これをプリントサーバ30に転送するように構成されている。
この電子メールは、遠隔地のシステム管理者が送信するもので、メール本文には、プリンタドライバが保存されているファイルサーバ70を示すURLが含まれる。
ドライバダウンロード部30iは、電子メールで指示されたURLにもとづき、アクセスポイント50を介して、ファイルサーバ70にアクセスし、ドライバプログラムをプリントサーバ30にダウンロードするように構成されている。
ドライバ書き込み部30jは、ダウンロードしたドライバプログラムを解凍し、これを記憶媒体33に上書き保存するように構成される。
【0060】
上記のように構成された第五実施形態によれば、プリンタドライバをファイルサーバ70にアップロードし、そのURLが指定された電子メールを、所定の電子メールアドレスに送信するだけで、ネットワークフォルダにプリンタドライバを書き込むことが可能になる。
【0061】
なお、本発明は、前記実施形態に限定されないことは言うまでもない。例えば、端末とプリントサーバを接続するネットワークは、無線LANに限らず、有線LAN、赤外線通信などを用いることができる。
【0062】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、端末とプリント装置が、無線LANのアドホックモードのように閉じたネットワークで接続された状況であっても、そのプリント装置に対応する所定のプリンタドライバを、端末が容易に入手してインストールすることができる。
その結果、プリンタドライバの入手が困難であることを理由として、プリント装置が利用できないという状況を確実に回避し、不特定多数の端末が容易に利用可能なプリント環境を構築することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態におけるプリントシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】第一実施形態におけるプリントシステムの構成を示す斜視図である。
【図3】第一実施形態におけるプリントサーバの構成を示す平面図、側面図及び底面図である。
【図4】第一実施形態におけるプリントサーバの機能構成を示すブロック図である。
【図5】第一実施形態におけるネットワークフォルダのフォルダ構造を示す説明図である。
【図6】第一実施形態におけるプリントシステムの各種動作を示す動作説明図である。
【図7】第二実施形態におけるプリントシステムの構成を示すブロック図である。
【図8】第二実施形態におけるプリントサーバの機能構成を示すブロック図である。
【図9】第二実施形態におけるプリントシステムの各種動作を示す動作説明図である。
【図10】第三実施形態におけるプリントシステムの構成を示すブロック図である。
【図11】第三実施形態におけるプリントサーバの機能構成を示すブロック図である。
【図12】第三実施形態におけるプリントシステムの各種動作を示す動作説明図である。
【図13】第四実施形態におけるプリントシステムの構成を示すブロック図である。
【図14】第四実施形態におけるプリントサーバの機能構成を示すブロック図である。
【図15】第四実施形態におけるプリントシステムの各種動作を示す動作説明図である。
【図16】第五実施形態におけるプリントシステムの構成を示すブロック図である。
【図17】第五実施形態におけるプリントサーバの機能構成を示すブロック図である。
【図18】第五実施形態におけるプリントシステムの各種動作を示す動作説明図である。
【符号の説明】
10 端末
11 無線LANアダプタ
20 ネットワーク
30 プリントサーバ
30a プリントサーバ部
30b、30c ドライバ供給部
30d、30h 電子メール受信部
30e、30g、30j ドライバ書き込み部
30f、30i ドライバダウンロード部
31 プリントサーバ基板
31a 第一コネクタ
31b 第二コネクタ
31c 接続コネクタ
32 無線LANアダプタ
33 記憶媒体
40 プリント装置
41 記憶装置
50 アクセスポイント
60 メールサーバ
70 ファイルサーバ

Claims (8)

  1. 所定のプリンタドライバを用いて、プリントデータを送信する端末と、ネットワークを介して、前記端末からプリントデータを受信するプリントサーバと、このプリントサーバが受信したプリントデータにもとづいて、プリント動作を行うプリント装置と、を備えるプリントシステムであって、
    前記プリント装置又は前記プリントサーバに設けられる記憶部が、前記プリンタドライバを記憶し、
    前記プリントサーバが、前記記憶部に記憶された前記プリンタドライバを、このプリンタドライバがインストールされていない端末に提供することを特徴とするプリントシステム。
  2. 前記記憶部が、前記プリント装置又は前記プリントサーバに対して着脱可能な記憶媒体であることを特徴とする請求項1記載のプリントシステム。
  3. 前記プリンタドライバが、ネットワークを介して、前記記憶部に書き込まれることを特徴とする請求項1又は2記載のプリントシステム。
  4. 前記プリントサーバが、ネットワークを介して、電子メールを受信するとともに、この電子メールに含まれる前記プリンタドライバを前記記憶部に書き込むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のプリントシステム。
  5. 前記プリントサーバが、ネットワークを介して、所定のファイルサーバにアクセスし、このファイルサーバから前記プリンタドライバをダウンロードするとともに、ダウンロードした前記プリンタドライバを前記記憶部に書き込むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のプリントシステム。
  6. 前記プリントサーバが、ネットワークを介して、電子メールを受信し、この電子メールで指定された所定のファイルサーバにアクセスし、このファイルサーバから前記プリンタドライバをダウンロードするとともに、ダウンロードした前記プリンタドライバを前記記憶部に書き込むことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のプリントシステム。
  7. 前記ネットワークが、無線LAN又は有線LANであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のプリントシステム。
  8. 端末が所定のプリンタドライバを用いて送信したプリントデータを、ネットワークを介して受信するとともに、受信したプリントデータにもとづいて、プリント装置を動作させるプリントサーバであって、
    前記プリント装置又は前記プリントサーバの記憶部に記憶された前記プリンタドライバを、このプリンタドライバがインストールされていない端末に提供することを特徴とするプリントサーバ。
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JP2015102679A (ja) * 2013-11-25 2015-06-04 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

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