JP2003015986A - ファイル転送システム、サーバ装置、ファイル転送方法、ファイル転送プログラム - Google Patents

ファイル転送システム、サーバ装置、ファイル転送方法、ファイル転送プログラム

Info

Publication number
JP2003015986A
JP2003015986A JP2001196974A JP2001196974A JP2003015986A JP 2003015986 A JP2003015986 A JP 2003015986A JP 2001196974 A JP2001196974 A JP 2001196974A JP 2001196974 A JP2001196974 A JP 2001196974A JP 2003015986 A JP2003015986 A JP 2003015986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
transfer
terminal
transferred
storage location
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001196974A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3872965B2 (ja
Inventor
Yoshitaka Ishiguro
義高 石黒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2001196974A priority Critical patent/JP3872965B2/ja
Publication of JP2003015986A publication Critical patent/JP2003015986A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3872965B2 publication Critical patent/JP3872965B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】端末に格納されたファイルを他の端末に転送さ
せるべき転送先と転送時期の情報をもとにファイルの転
送と復元を実現する。 【解決手段】サーバBは、クライアント情報テーブル1
4Bに登録された人事異動内示情報を参照し、人事異動
に伴って利用者が変更されるパーソナルコンピュータ1
Bがあった場合に、このパーソナルコンピュータ1Bか
ら異動先のパーソナルコンピュータ1Aに転送すべき個
人データのファイルと格納場所の情報を含むファイルリ
ストを取得し、異動先のサーバAに転送する。サーバA
は、人事異動の発令日以降に、パーソナルコンピュータ
1Aからファイルのダウンロード要求があった場合に、
サーバBから転送されてクライアント情報テーブル14
Aに保存しておいたファイルとファイルリストをパーソ
ナルコンピュータ1Aに提供し、パーソナルコンピュー
タ1Bと同じ動作環境となるように復元させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して接続された端末間でファイルの転送を行うファイル
転送システム、サーバ装置、ファイル転送方法、ファイ
ル転送プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、会社のオフィス内において、個
人にパーソナルコンピュータ(端末)が割り当てられて
いる場合には、人事異動などにより使用するパーソナル
コンピュータを変更する必要がある時、元のパーソナル
コンピュータの記憶装置(ハードディスク装置)に保存
してある個人データを比較的記憶容量の大きな記憶媒
体、例えば光磁気ディスクに保存し、この光磁気ディス
クから移動先のパーソナルコンピュータのハードディス
ク装置にコピーするといった作業が必要となってくる。
これにより、異動先のコンピュータにおいても、異動前
と同様に動作環境でパーソナルコンピュータを使用する
ことができる。
【0003】また、個人データのデータ量が多く、光磁
気ディスクに保存しきれなかったり、複数枚に分けて保
存する必要がある場合には、ネットワークを通じて移動
先のパーソナルコンピュータに個人データを送信するこ
とで作業を容易にすることができる。
【0004】しかしながら、人事異動の発令日前では、
異動先のパーソナルコンピュータを前任者が使用してい
るために送信できなかったり、あるいは異動先が離れた
場所にあるために、WAN(Wide Area Network)を通
じて個人データを送信しなければならないことがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来では、
人事異動に伴って使用するパーソナルコンピュータを変
更する場合には、人事異動の発令日に合わせて個人デー
タの移動をしなければならなかったり、WANを通じて
送信しなければならなかったりしていた。通常、WAN
は、通信事業者が提供する通信回線サービスを利用する
ため比較的伝送速度が遅いために、個人データの転送処
理に多くの時間がかかってしまい、個人データのデータ
量が多い場合には、かえって作業負担が増大してしまう
ことがあった。また、同じオフィス内で多くの人事異動
がある場合には、各人が人事異動の発令日に合わせてデ
ータ転送を実施すると、さらに転送処理に多くの時間が
かかってしまう。
【0006】本発明は前記のような事情を考慮してなさ
れたもので、端末に格納されたファイルを他の端末に転
送させるべき転送先と転送時期の情報をもとに、ファイ
ルの転送と復元を作業負担の増大を招くことがないよう
に実行することが可能なファイル転送システム、サーバ
装置、ファイル転送方法、ファイル転送プログラムを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
を介して端末が接続されたサーバ装置において、端末に
格納されたファイルを他の端末に転送させるべき転送先
と転送時期の情報を端末毎に保持する保持手段と、前記
保持手段に保持された情報を参照して、ファイルの転送
時期に達した端末があることを判別した場合に、該当す
る端末に対して転送すべきファイルの送信要求を行う送
信要求手段と、前記送信要求手段に応じて該当する端末
から転送対象とするファイルと格納場所を示す格納場所
情報とを取得するファイル取得手段と、前記ファイル取
得手段によって取得したファイルと格納場所情報を、前
記保持手段に保持された転送先の情報に応じて転送する
ファイル転送手段と、他のサーバ装置のファイル転送手
段により転送されたファイルと格納場所情報を受信する
ファイル受信手段と、端末よりファイル取得要求があっ
た場合に、この端末に対する前記保持手段に保持された
転送時期に基づいて、前記ファイル受信手段によって受
信されたファイルと格納場所情報を提供して、端末にお
いて復元させるファイル提供手段とを具備したことを特
徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本実施形態に係わる
人事異動内示情報を利用するファイル転送システムの構
成を示すブロック図である。図1に示すファイル転送シ
ステムは、サイトAにおけるパーソナルコンピュータ1
Aと、サイトBにおけるパーソナルコンピュータ1Bと
の間でファイル転送を行う場合を説明するための構成を
示している。サイトAとサイトBは、通信事業者が提供
する通信回線サービス(公衆回線網など)を利用したW
ANを通じて接続されている。
【0009】図1に示すように、サイトAには、サーバ
Aとパーソナルコンピュータ1AとLANによって接続
されており、それぞれルータAを通じてWANと接続さ
れる。サーバAは、サイトA内のパーソナルコンピュー
タについて、人事異動に伴ってパーソナルコンピュータ
に保存されたファイル(個人データ)を他のパーソナル
コンピュータに移動する必要がある場合に、ユーザの操
作によらず自動的にファイル転送を実行する機能が設け
られている。サーバAは、こうしたファイル転送を実現
するために、人事異動情報テーブル10A、サーバ情報
テーブル12A、クライアント情報テーブル14を利用
する。
【0010】人事異動情報テーブル10Aは、人事異動
に関する情報が登録されるもので、WAN、LANを通
じて接続される図示せぬサーバによって随時更新されて
いる。人事異動情報テーブル10Aに登録されるデータ
の詳細については後述する(図3参照)。
【0011】サーバ情報テーブル12Aは、本実施形態
におけるファイル転送システムにおいて、各サイトを管
理しているサーバに関する情報が登録されるもので、W
AN、LANを通じて接続される図示せぬサーバによっ
て随時更新されている。サーバ情報テーブル12Aに登
録されるデータの詳細については後述する(図4参
照)。
【0012】クライアント情報テーブル14は、サイト
内のパーソナルコンピュータ1Aに格納された個人デー
タ(ファイル)を人事異動に伴って他のパーソナルコン
ピュータに転送する、あるいは他のパーソナルコンピュ
ータからサイト内のパーソナルコンピュータ1Aに転送
される場合に、対象とするファイルを管理するための情
報が登録される。なお、図示していないが、クライアン
ト情報テーブル14Aによって管理されるファイル(個
人データの本体)が別途サーバAにより保存されてい
る。
【0013】パーソナルコンピュータ1Aが格納してい
る個人データ16Aは、本ファイル転送システムにより
人事異動内示情報を利用して自動的に異動先のパーソナ
ルコンピュータに転送されるように、記憶装置(ハード
ディスク装置)に設けられた所定の管理ディレクトリに
格納されるものとする。
【0014】一方、サイトBには、サーバBとパーソナ
ルコンピュータ1BとがLANによって接続されてお
り、それぞれルータBを通じてWANと接続されてい
る。サーバBは、サーバAと同様の機能を有し、人事異
動情報テーブル10B、サーバ情報テーブル12B、ク
ライアント情報テーブル14Bを利用してファイル転送
を実現する。なお、人事異動情報テーブル10B、サー
バ情報テーブル12B、クライアント情報テーブル14
Bについては、サイトAと同様のデータが登録されるも
のとして詳細な説明を省略する。また、個人データ16
Bについても、所定の管理ディレクトリに格納されてい
るものとする。
【0015】サーバA,B、パーソナルコンピュータ1
A,1Bは、例えばCD−ROM、DVD、磁気ディス
ク等の記録媒体に記録されたファイル転送プログラムを
読み込み、このファイル転送プログラムによって以下に
説明するように動作が制御されることにより、ファイル
転送システムを実現することができる。
【0016】図2は、図1に示すシステム構成におい
て、サーバ(A,B)とパーソナルコンピュータ(1
A,1B)のそれぞれにおいて、ファイル転送プログラ
ムを実行することにより実現される機能構成を示すブロ
ック図である。
【0017】図2に示すように、サーバは、オープン日
チェック/パソコン情報取得部20、受信/サーバ判定
部22、クライアント情報更新/ファイル保存部24、
及び他サーバ送信部26の機能が設けられる。
【0018】オープン日チェック/パソコン情報取得部
20(送信要求手段)は、人事異動情報テーブル10に
登録されたデータを参照して、所定の日(人事異動情報
の内示日)となった時点で、該当するユーザのパーソナ
ルコンピュータに対して、異動先のパーソナルコンピュ
ータに転送すべき個人データのファイル送信要求を行う
機能である。
【0019】受信/サーバ判定部22(ファイル取得手
段)は、オープン日チェック/パソコン情報取得部20
からのファイル送信要求に応じて、パーソナルコンピュ
ータから送信される個人データのファイルを受信し、サ
ーバ情報テーブル12に登録された情報をもとにして、
ファイルの転送先となるサーバを判定する機能である。
【0020】クライアント情報更新/ファイル保存部2
4は、受信/サーバ判定部22によって受信された個人
データのファイルを管理するための情報をクライアント
情報テーブル14に登録すると共に、受信したファイル
を一時的に保存する機能である。
【0021】他サーバ送信部26(ファイル転送手段)
は、クライアント情報更新/ファイル保存部24により
管理されているクライアント情報テーブル14が示す転
送が必要なファイルを、人事異動情報テーブル10、サ
ーバ情報テーブル12に登録されているデータに従い送
信する機能である。
【0022】一方、パーソナルコンピュータ1は、図2
に示すように、ファイルリスト作成部30、データ送信
部34の機能が設けられる。
【0023】ファイルリスト作成部30は、サーバのオ
ープン日チェック/パソコン情報取得部20からの要求
に応じて、個人データ16の各ファイルを参照して、個
人データ16についてのファイルリスト(格納場所を示
すディレクトリ(パス)を含むファイル名のリスト)3
2を作成する機能である。
【0024】データ送信部34は、ファイルリスト作成
部30によって作成さたれファイルリスト32と個人デ
ータ16のファイルとを、サーバの受信/サーバ判定部
22に対して送信する機能である。
【0025】図3は、人事異動情報テーブル10に登録
されるデータの一例を示している。図3に示すように、
人事異動情報テーブル10には、人事異動情報として、
ユーザID、所属、オープン日(内示日)、発令日、更
新日の各データが随時更新されて登録される。なお、オ
ープン日(内示日)は、ファイルの転送を実施すること
を公開する時期に該当し、発令日は、転送を完了する時
期に該当する情報である。
【0026】図4は、サーバ情報テーブル12に登録さ
れるデータの一例を示している。図4に示すように、サ
ーバ情報テーブル12には、所属、サーバ名(またはア
ドレス)の各データが随時更新されて登録される。
【0027】人事異動情報テーブル10とサーバ情報テ
ーブル12に登録されるデータは、各サイトにおいて共
通のデータである。
【0028】図5は、クライアント情報テーブル14に
登録されるデータの一例を示している。図5に示すよう
に、クライアント情報テーブル14には、ユーザID、
パソコン名(またはアドレス)、ファイル名(ディレク
トリ含む)、ファイル更新日時、完了ステータスの各デ
ータが登録される。
【0029】なお、各パーソナルコンピュータには、ク
ライアント情報テーブルにおいて管理されるユーザID
とパソコン名(またはアドレス)が、それぞれに固有な
情報として設定されており、記憶装置の所定の領域に格
納しているものとする。また、サーバは、LANによっ
て接続されているパーソナルコンピュータのユーザID
とパソコン名(またはアドレス)を、クライアント情報
テーブル14に登録して管理しているものとする。
【0030】本実施形態におけるファイル転送システム
では、前述した構成及び機能を設けることで、WANで
接続された各サイトのLANにおいて、人事異動情報の
異動オープン日(内示日)に達した異動対象者につい
て、利用しているパーソナルコンピュータの記憶装置
(ハードディスク装置)のうち予め規定された特定ディ
レクトリ(管理ディレクトリ)配下のファイルを抽出し
た上、異動先サイトのサーバへファイルリストとファイ
ルとを送信し、異動発令日に異動対象者が利用する新し
いパーソナルコンピュータにファイルを復元する。
【0031】また、同日の異動オープン日(内示日)の
ユーザが多数存在し、ファイルを目的のサーバに送信す
ることがネットワーク等のインフラで決められた時間内
に終了することが困難な場合、あるいは発令日までの間
にファイル更新が発生することを考慮し、移動先のサー
バに送信が完了したかを示すステータス管理と発令日ま
でに変更されたファイルのみを抽出する差分管理機能を
有する。
【0032】次に、本実施形態におけるファイル転送シ
ステムの動作について、図6乃至図9に示すフローチャ
ートを参照しながら説明する。本実施形態におけるファ
イル転送システムでは、人事異動に伴ってユーザが使用
するパーソナルコンピュータが変更される場合には、第
1段階として、現在、ユーザが使用しているパーソナル
コンピュータから転送が必要な個人データを、このパー
ソナルコンピュータが属するサイトのサーバにより取得
し、このサイトからWANを通じて異動先のサイトのサ
ーバに転送し、第2段階として、人事異動の発令日以降
に、異動先のサーバから今後使用するパーソナルコンピ
ュータに個人データをダウンロードさせる。
【0033】以下の説明では、サイトBのパーソナルコ
ンピュータ1Bを使用していたユーザが人事異動により
所属が変更され、サイトAのパーソナルコンピュータ1
Aを使用することになった場合を例にして説明する。
【0034】まず、第1段階の処理について、図6に示
すサーバにおけるファイル転送処理の動作を示すフロー
チャートと、図7に示すパーソナルコンピュータにおけ
るファイル転送処理の動作を示すフローチャートを参照
しながら説明する。なお、この処理は、1日1回、例え
ば夜間に実施されるものとする。
【0035】サーバBは、オープン日チェック/パソコ
ン情報取得部20により、人事異動情報テーブル10の
オープン日(内示日)をチェックし(ステップA1)、
オープン日(内示日)に達したユーザがあるかを判別す
る(ステップA2)。
【0036】ここで、オープン日に達したユーザがある
場合には、オープン日チェック/パソコン情報取得部2
0は、人事異動情報テーブル10Bに登録されたオープ
ン日(内示日)に達したデータに対応するユーザIDを
もとに、クライアント情報テーブル14Bから該当する
ユーザのパソコン名(またはアドレス)を取得する(ス
テップA3)。
【0037】オープン日チェック/パソコン情報取得部
20は、クライアント情報テーブル14Bから取得した
パソコン名(またはアドレス)をもとにして、LANを
通じて該当するパーソナルコンピュータ1Bに対して、
転送が必要な個人データのファイルリストの作成と、該
当ファイルの送信を要求する(ステップA4)。
【0038】一方、パーソナルコンピュータ1Bは、サ
ーバBからファイルリスト作成、対象ファイル送信の要
求を受信すると(ステップB1)、記憶装置に格納され
た管理ディレクトリ配下に格納された個人データ16を
もとにファイルリスト32を作成する(ステップB
2)。ファイルリスト32は、転送先の記憶装置におい
ても同様のディレクトリ構造によって各ファイルを保存
できるように、格納先のディレクトリを含むファイル名
のリストとなっている。また、ファイル名に付随して、
作成日時、更新日時、各種属性などのデータが含まれて
いるものとする。
【0039】パーソナルコンピュータ1Bは、データ送
信部34によりファイルリスト32と個人データ16の
対象ファイルとを、サーバBの受信/サーバ判定部22
に送信する(ステップB3)。
【0040】サーバBは、受信/サーバ判定部22によ
りファイルリストと対象ファイルを受信すると(ステッ
プA5)、クライアント情報更新/ファイル保存部24
により受信したファイル名(ファイルリスト)と各ファ
イルのファイル更新日時のデータを、対象とするパソコ
ン名のデータと対応づけて書き込む(ステップA6)。
また、クライアント情報更新/ファイル保存部24は、
パーソナルコンピュータB1から取得した対象ファイル
を圧縮して個人データ28のファイルとして別途保存し
ておく(ステップA7)。
【0041】ここで、受信/サーバ判定部22は、人事
異動情報テーブル10の所属と、サーバ情報テーブル1
2の所属に対応したサーバ名(またはアドレス)より、
異動先が他サイトであるか、つまりファイルの転送先が
他サイトのパーソナルコンピュータに対するものである
かを判別する(ステップA8)。すなわち、人事異動情
報テーブル10Bに登録された異動先を示す所属に対応
するサーバ名が、自サイトでなければ、他のサイトへの
転送が必要であるものとして判別する。
【0042】他サイト(所属)への異動であると判別さ
れた場合(ステップA9)、他サーバ送信部26は、ク
ライアント情報テーブル14Bの完了ステータス、ファ
イル更新日時を参照して、異動先の他サイトに未送信及
び更新されたファイルを判別する(ステップA10)。
【0043】他サーバ送信部26は、異動先サイトのサ
ーバに対して、未送信及び更新された圧縮済みの対象フ
ァイルと、ファイルリストとを送信する(ステップA1
1)。この際、クライアント情報テーブル14Bに登録
されているユーザIDとパソコン名(またはアドレス)
のデータも添付して送信する。
【0044】他サーバ送信部26により対象ファイルの
送信が完了すると、クライアント情報更新/ファイル保
存部24は、クライアント情報テーブル14Bの該当フ
ァイルの完了ステータスを送信完了に設定する(ステッ
プA12)。
【0045】なお、他サイト(所属)への異動ではない
と判別された場合(ステップA9)、同サイトの別のパ
ーソナルコンピュータへの転送が必要であるとして、他
サーバへの送信は行わない。
【0046】以上により、人事異動情報テーブル10B
に人事異動があるとして登録されたユーザが使用してい
るパーソナルコンピュータ1Bについては、オープン日
(内示日)となることで、サーバBにより個人データ1
6Bのファイルが取得されてサーバAに送信される。
【0047】一方、サーバAは、サーバBから転送され
たファイルリストとユーザID、パソコン名(またはア
ドレス)のデータをクライアント情報テーブル14Aに
登録すると共に、圧縮された対象ファイルを保存してお
く。
【0048】また、サーバBによる図6のフローチャー
トに示すファイル転送処理は、オープン日(内示日)以
降、1日1回実行される(例えば、発令日に到達したデ
ータについては処理対象外とする)。従って、オープン
日(内示日)での処理では、パーソナルコンピュータ1
Bの個人データ16Bのファイルが全てサーバAに転送
されるが、オープン日(内示日)以降に更新されたファ
イルについては、この更新されたファイルのみがステッ
プA10の処理において判別されて、サーバAに送信さ
れることになる。これにより、多くのユーザに対する発
令日が同じであったとしても、この時点では変更された
ファイルのみが転送の対象となるので、WANを通じて
ファイル転送が必要であっても、転送処理に多くの時間
を要しない。また、多くのユーザに対するオープン日
(内示日)が同じであるために、ファイル転送に多くの
処理時間を要し、WANによる制限のためにファイル転
送が完了しなかったとしても、転送が完了していないフ
ァイルに対してはクライアント情報テーブル14Bに完
了ステータスが設定されていないので、ステップA10
の処理において未送信であることが判別され、発令日ま
での間に改めてファイル転送することができる。
【0049】なお、前述した説明では、図6のフローチ
ャートに示すファイル転送処理は、1日1回実行するも
のとしているが、オープン日(内示日)に実行した後、
発令日までに変更があったファイルのみを発令日までに
送信できれば良いので、少なくとも発令日前日に1回実
行するようにしても良い。
【0050】次に、第2段階の処理について、図8に示
すサーバにおけるファイル転送処理(ダウンロード)の
動作を示すフローチャートと、図9に示すパーソナルコ
ンピュータにおけるファイル転送処理(ダウンロード)
の動作を示すフローチャートを参照しながら説明する。
【0051】パーソナルコンピュータ1Aで実行される
ファイル転送処理(ダウンロード(ファイル提供手
段))では、それぞれに設定されたユーザIDを変更登
録する機能が設けられている。発令日後、パーソナルコ
ンピュータ1Aでは、ファイル転送処理によりユーザI
Dの変更登録、すなわちそれまでのユーザIDとパソコ
ン名を削除して、新たな利用者のユーザIDとパソコン
名の設定が実行される(ステップD1)。また、パーソ
ナルコンピュータ1Aを利用するユーザが変更されるの
に伴い、それまで記憶装置(ハードディスク装置)の所
定の管理ディレクトリに格納されている前ユーザの個人
データのファイルを削除する(ステップD2)。
【0052】その後、パーソナルコンピュータ1Aは、
変更登録したユーザIDに対応する個人データのファイ
ルのダウンロード要求ユーザIDと共にをサーバAに送
信する(ステップD3)。
【0053】サーバAは、パーソナルコンピュータ1A
からダウンロード要求を受信すると(ステップC1)、
この要求と共に受信したユーザIDをもとにクライアン
ト情報テーブル14Aを参照し、該当するユーザIDに
対応するファイル名に従って、このファイル名(ディレ
クトリ含む)のデータと共に、圧縮された対象ファイル
をダウンロード要求元のパーソナルコンピュータ1Aに
ダウンロードする(ステップC2)。
【0054】パーソナルコンピュータ1Aは、サーバA
からのファイル名のデータ(ファイルリスト)と圧縮さ
れた対象ファイルとをダウンロードし保存する(ステッ
プD4)。パーソナルコンピュータ1Aは、サーバAか
らファイル名のデータと圧縮された対象ファイルのダウ
ンロードが完了すると(ステップD5)、ダウンロード
完了通知を送信する(ステップD6)。そして、パーソ
ナルコンピュータ1Aは、ファイル名(ディレクトリ含
む)に従ってね記憶装置(ハードディスク装置)の管理
ディレクトリに、異動前に使用されていた元のパーソナ
ルコンピュータBと同様にディレクトリを作成し、圧縮
された対象ファイルをそれぞれ解凍し、所定のディレク
トリ(保存場所)に格納する(ステップD7)。
【0055】一方、サーバAは、ダウンロードが完了す
ると(ステップC3)、クライアント情報テーブル14
Aのダウンロード済みファイルに対応するデータについ
て、ユーザIDとパソコン名を変更後の内容にそれぞれ
更新し、ファイル名、ファイル更新日時、完了ステータ
スを削除する(ステップC4)。
【0056】こうして、移動先のパーソナルコンピュー
タ1Aでは、人事異動情報の発令日前にサイトBから転
送されているファイルをサーバAからダウンロードする
ことで、パーソナルコンピュータBと同様のディレクト
リにそれぞれ対象ファイルが格納され、同じ使用環境を
実現することができる。
【0057】なお、前述した説明では、特定のサーバと
パーソナルコンピュータの動作についてのみ説明してい
るが、本実施形態におけるファイル転送システムを実現
する各サーバ、パーソナルコンピュータにおいて、それ
ぞれ前述と同様の処理を実行することで、人事異動情報
に基づくファイル転送が相互に実施される。
【0058】このようにして、各サイトの人事異動情報
テーブルに登録される人事異動情報をもとにして、人手
を介さずユーザ利用のパーソナルコンピュータ内の個人
データのファイルを発令日にあわせて移動ができるた
め、ユーザ及び管理者の負担を軽減することができる。
【0059】なお、前述した説明では、1台のパーソナ
ルコンピュータを1人のユーザが使用していることを前
提にして説明しているが、1台のパーソナルコンピュー
タを複数のユーザが使用する場合、あるいは1人のユー
ザが複数のパーソナルコンピュータを使用する所属へ異
動される場合にも適用することができる。1台のパーソ
ナルコンピュータを複数のユーザが使用する場合には、
パーソナルコンピュータの記憶装置(ハードディスク装
置)において、管理ディレクトリをユーザ毎に設け、パ
ーソナルコンピュータに対して複数のユーザIDを設定
することで、前述と同様の方法によってユーザ個別のフ
ァイル転送を実現することができる。
【0060】また、前述した説明では、人事異動情報テ
ーブルに登録された人事異動情報をもとに、パーソナル
コンピュータ(端末)に格納された個人データのファイ
ルを転送する場合を例にして説明しているが、人事異動
情報に代わる他の情報をもとにしてファイル転送を行う
他のシステムに適用することも可能である。人事異動情
報に代わる他の情報には、転送先と転送時期の情報、す
なわち何れの端末に格納されたファイルを、何れに、何
時、転送すべきかを示すデータが含まれていれば良い
(それぞれ、ユーザID、所属、オープン日(内示日)
/発令日に該当する)。
【0061】また、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フレキシブルディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に提供することができる。また、通信媒体によ
り伝送して各種装置に提供することも可能である。本装
置を実現するコンピュータは、記録媒体に記録されたプ
ログラムを読み込み、または通信媒体を介してプログラ
ムを受信し、このプログラムによって動作が制御される
ことにより、上述した処理を実行する。
【0062】また、本願発明は、前述した実施形態に限
定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱し
ない範囲で種々に変形することが可能である。更に、前
記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示
される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより
種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示され
る全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても効果
が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が
発明として抽出され得る。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、端
末に格納されたファイルを他の端末に転送させるべき転
送先と転送時期の情報をもとに、端末から転送すべきフ
ァイルと格納場所を示す情報とを取得し、この情報を転
送先の情報をもとに送信して、送信先の端末に対してこ
の転送されたファイルと格納先を示す情報を提供して復
元させることができるので、ファイルの転送と復元を作
業負担の増大を招くことがないように実行することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係わる人事異動内示情報を利用す
るファイル転送システムの構成を示すブロック図。
【図2】図1に示すシステム構成において、サーバ
(A,B)とパーソナルコンピュータ(1A,1B)の
それぞれにおいて、ファイル転送プログラムを実行する
ことにより実現される機能構成を示すブロック図。
【図3】人事異動情報テーブル10に登録されるデータ
の一例を示す図。
【図4】サーバ情報テーブル12に登録されるデータの
一例を示す図。
【図5】クライアント情報テーブル14に登録されるデ
ータの一例を示す図。
【図6】サーバにおけるファイル転送処理の動作を示す
フローチャート。
【図7】パーソナルコンピュータにおけるファイル転送
処理の動作を示すフローチャート。
【図8】サーバにおけるファイル転送処理(ダウンロー
ド)の動作を示すフローチャート。
【図9】パーソナルコンピュータにおけるファイル転送
処理(ダウンロード)の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】 A,B…サーバ 1A,1B…パーソナルコンピュータ 10,10A,10B…人事異動情報テーブル 12,12A,12B…サーバ情報テーブル 14,14A,14B…クライアント情報テーブル 16,16A,16B…個人データ 20…オープン日チェック/パソコン情報取得部 22…受信/サーバ判定部 24…クライアント情報更新/ファイル保存部 26…他サーバ送信部 28…個人データ 30…ファイルリスト作成部 32…ファイルリスト 34…データ送信部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して端末が接続された
    サーバ装置が相互に接続され、端末間でファイルの転送
    を行うファイル転送システムであって、 前記サーバ装置は、 端末に格納されたファイルを他の端末に転送させるべき
    転送先と転送時期の情報を端末毎に保持する保持手段
    と、 前記保持手段に保持された情報を参照して、ファイルの
    転送時期に達した端末があることを判別した場合に、該
    当する端末に対して転送すべきファイルの送信要求を行
    う送信要求手段と、 前記送信要求手段に応じて該当する端末から転送対象と
    するファイルと格納場所を示す格納場所情報とを取得す
    るファイル取得手段と、 前記ファイル取得手段によって取得したファイルと格納
    場所情報とを、前記保持手段に保持された転送先の情報
    に応じて転送するファイル転送手段と、 他のサーバ装置のファイル転送手段により転送されたフ
    ァイルと格納場所情報を受信するファイル受信手段と、 端末よりファイル取得要求があった場合に、この端末に
    対する前記保持手段に保持された転送時期に基づいて、
    前記ファイル受信手段によって受信されたファイルと格
    納場所情報を提供して、端末において復元させるファイ
    ル提供手段とを有し、 前記端末は、 前記送信要求手段からの要求に応じて、自端末の記憶装
    置に格納されたファイルと格納場所を示す格納場所情報
    とをサーバ装置に送信する送信手段と、 前記サーバ装置に対してファイル取得要求を送信し、こ
    のファイル取得要求に応じて前記ファイル提供手段によ
    って提供されたファイルと格納場所情報をもとに、自端
    末の記憶装置においてファイルを復元する復元手段とを
    有したことを特徴とするファイル転送システム。
  2. 【請求項2】 ネットワークを介して端末が接続された
    サーバ装置において、 端末に格納されたファイルを他の端末に転送させるべき
    転送先と転送時期の情報を端末毎に保持する保持手段
    と、 前記保持手段に保持された情報を参照して、ファイルの
    転送時期に達した端末があることを判別した場合に、該
    当する端末に対して転送すべきファイルの送信要求を行
    う送信要求手段と、 前記送信要求手段に応じて該当する端末から転送対象と
    するファイルと格納場所を示す格納場所情報とを取得す
    るファイル取得手段と、 前記ファイル取得手段によって取得したファイルと格納
    場所情報を、前記保持手段に保持された転送先の情報に
    応じて転送するファイル転送手段と、 他のサーバ装置のファイル転送手段により転送されたフ
    ァイルと格納場所情報を受信するファイル受信手段と、 端末よりファイル取得要求があった場合に、この端末に
    対する前記保持手段に保持された転送時期に基づいて、
    前記ファイル受信手段によって受信されたファイルと格
    納場所情報を提供して、端末において復元させるファイ
    ル提供手段とを具備したことを特徴とするサーバ装置。
  3. 【請求項3】 前記保持手段に保持された転送時期の情
    報は、転送を実施することを公開する時期と、転送を完
    了する時期を示す情報とを含み、公開する時期に到達す
    ることで前記ファイル転送手段によってファイルを転送
    した後、転送を完了する時期に到達するまでに変更があ
    ったファイルのみを、転送を完了する時期までに前記フ
    ァイル転送手段によって送信することを特徴とする請求
    項2記載のサーバ装置。
  4. 【請求項4】 前記ファイル送信手段により転送すべき
    ファイルの転送が完了したかを管理し、転送が完了して
    いないファイルについては、完了するまで前記ファイル
    転送手段によって転送させることを特徴とする請求項2
    記載のサーバ装置。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して端末が接続された
    サーバ装置により端末間でファイルを転送させるファイ
    ル転送方法であって、 サーバ装置は、 端末に格納されたファイルを他の端末に転送させるべき
    転送先と転送時期の情報を端末毎に保持し、 この保持された情報を参照して、ファイルの転送時期に
    達した端末があることを判別した場合に、該当する端末
    から転送対象とするファイルと格納場所を示す格納場所
    情報とを取得し、 この取得したファイルと格納場所情報とを、前記保持手
    段に保持された転送先の情報に応じて転送し、 他のサーバ装置から転送されたファイルと格納場所情報
    を受信して、 端末よりファイル取得要求があった場合に、この端末に
    対する前記保持手段に保持された転送時期に基づいて、
    受信したファイルと格納場所情報を提供して、端末にお
    いて復元させることを特徴とするファイル転送方法。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介して接続された端末間
    でファイルを転送させるためのプログラムであって、 コンピュータを、 端末に格納されたファイルを他の端末に転送させるべき
    転送先と転送時期の情報を端末毎に保持する保持手段
    と、 前記保持手段に保持された情報を参照して、ファイルの
    転送時期に達した端末があることを判別した場合に、該
    当する端末に対して転送すべきファイルの送信要求を行
    う送信要求手段と、 前記送信要求手段に応じて該当する端末から転送対象と
    するファイルと格納場所を示す格納場所情報とを取得す
    るファイル取得手段と、 前記ファイル取得手段によって取得したファイルと格納
    場所情報とを、前記保持手段に保持された転送先の情報
    に応じて転送するファイル転送手段と、 他のサーバ装置のファイル転送手段により転送されたフ
    ァイルと格納場所情報を受信するファイル受信手段と、 端末よりファイル取得要求があった場合に、この端末に
    対する前記保持手段に保持された転送時期に基づいて、
    前記ファイル受信手段によって受信されたファイルと格
    納場所情報を提供して、端末において復元させるファイ
    ル提供手段とに機能させるためのファイル転送プログラ
    ム。
JP2001196974A 2001-06-28 2001-06-28 ファイル転送システム、サーバ装置、ファイル転送方法、ファイル転送プログラム Expired - Fee Related JP3872965B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001196974A JP3872965B2 (ja) 2001-06-28 2001-06-28 ファイル転送システム、サーバ装置、ファイル転送方法、ファイル転送プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001196974A JP3872965B2 (ja) 2001-06-28 2001-06-28 ファイル転送システム、サーバ装置、ファイル転送方法、ファイル転送プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003015986A true JP2003015986A (ja) 2003-01-17
JP3872965B2 JP3872965B2 (ja) 2007-01-24

Family

ID=19034679

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001196974A Expired - Fee Related JP3872965B2 (ja) 2001-06-28 2001-06-28 ファイル転送システム、サーバ装置、ファイル転送方法、ファイル転送プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3872965B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006295466A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム
JP2009193249A (ja) * 2008-02-13 2009-08-27 Fujitsu Broad Solution & Consulting Inc データ管理システム、データ管理装置、情報処理装置及びコンピュータプログラム
JP2013130945A (ja) * 2011-12-20 2013-07-04 Hitachi Ltd 仮想クライアントプロビジョニングシステム及び方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006295466A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム
JP4529771B2 (ja) * 2005-04-08 2010-08-25 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム
JP2009193249A (ja) * 2008-02-13 2009-08-27 Fujitsu Broad Solution & Consulting Inc データ管理システム、データ管理装置、情報処理装置及びコンピュータプログラム
JP2013130945A (ja) * 2011-12-20 2013-07-04 Hitachi Ltd 仮想クライアントプロビジョニングシステム及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3872965B2 (ja) 2007-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW554271B (en) An application interface to a media server and a method of implementing the same
US7404011B2 (en) System and method for accessing different types of back end data stores
KR101384387B1 (ko) 사용자 디바이스를 프로비저닝하기 위한 시스템 및 방법
TW550456B (en) Realtime configuration updates and software distribution to active client positions
KR100776047B1 (ko) 서버의 주소 정보를 업데이트하는 dns의 동작 방법 및그 방법을 채용한 dns
US7584196B2 (en) Systems and methods for remote storage of electronic data
US6748403B1 (en) Method and apparatus for preserving changes to data
JP2009518757A (ja) 無線装置の最新データを維持するための方法及びシステム
MX2007015188A (es) Infraestructura de manejo de configuracion de granja de servidor extensible y que responde automaticamente.
JP2001092707A (ja) 情報処理システム、構造化文書処理システム、その更新方法及びその更新プログラムを記録した記録媒体
CN109144785A (zh) 用于备份数据的方法和装置
JPWO2006100723A1 (ja) ファイル管理システム
JP3870701B2 (ja) コンピュータの階層情報管理方法および装置ならびにその処理プログラムを記録した記録媒体
JP2012238208A (ja) ネットワークプリントシステムのクライアント装置、印刷データ生成サーバ、及び画像形成装置
JP4265413B2 (ja) 仮想私設組織に対するポリシの実施システム及びその方法
EP1313033A2 (en) File system, control method, and program
JP2002189594A (ja) 最新バージョン自動設定システム、及び自動設定方法
KR100763526B1 (ko) 애플리케이션 컨텍스트 관리 장치 및 방법
JP3872965B2 (ja) ファイル転送システム、サーバ装置、ファイル転送方法、ファイル転送プログラム
JP3811615B2 (ja) 情報配信システム、装置及び方法並びに記録媒体
JP3296570B2 (ja) ファイル転送方法
JPH0778115A (ja) ネットワーク定義変更方式
JPH11345179A (ja) データ管理方法、データ管理システム及び構成装置、記録媒体
JP7018359B2 (ja) 中継サーバ、および、中継方法
JP2002189622A (ja) 更新データの配信システム、配信方法、及び記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060725

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061017

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061023

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091027

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees