JP2004164167A - 建物の仕様打ち合わせ支援システム - Google Patents

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Abstract

【解決手段】打ち合わせ対象部材名のリストを含む、建物の仕様打ち合わせ用画面30を表示する手段31と、対象部材に関する打ち合わせ結果を含む打ち合わせデータファイル21を保存する手段15を備える。打ち合わせデータファイル21を保存する際に、打ち合わせ段階毎にそれぞれ別々の表示色を選択して、仕様打ち合わせ用画面の対象部材名表示部の表示色を切り替える。色柄見本を並べて、部材ごとに色柄を選択し、建物の仕様打ち合わせ用画面30が単一色になるまで打ち合わせをする。
【効果】多数の部材の色柄選択作業を円滑に進められる。複数の対象部材の打ち合わせ結果を対比させて表示することで、色柄の選択違いや打ち合わせミスを防止できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
建物の仕様打ち合わせ支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
注文住宅の設計段階では、施主と設計者との間で、設計上の各種の打ち合わせがされる。例えば、外装や、間取りや、設備機器や、内装の色柄の打ち合わせ等は、百項目以上に及ぶことから、大変な時間と労力を要している。これらの作業をより円滑に行うために、コンピュータのデータベースに、間取り等のプランを記憶させておき、コンピュータのディスプレイに、選択された仕様を出力する設計支援システムが紹介されている(特許文献1参照)。さらに、住宅の設計図や設備機器の商品情報等を含んだ画像データを処理して、ディスプレイに表示する設計支援システムも紹介されている(特許文献2参照)。
【特許文献1】特開2001−3066326号公報
【特許文献2】特開平第10−161527号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
上記のように、コンピュータの支援システムを利用したとしても、多種多様な素材や設備機器の中から、施主が最も気に入った色や柄を選び出す作業は、無視できない時間と労力を伴う。従って、選択作業が曖昧になり、施主が、後日になって、色選択の間違いに気付いて設計変更を求めるケースも少なくない。また、例えば、施主は壁紙の色をベージュと指定したのに、設計者が、ベージュの壁紙の製品コードとホワイトの壁紙の製品コードとを取り違えて設計をし、材料を発注してしまうこともある。これらの間違いは、選択肢が非常に多く、その場で決断がしにくかった場合等に発生し易い。こうした間違いの発生した原因を明確にしないと、顧客との信頼関係に悪影響を及ぼす。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、特に外装や内装や設備機器の色柄等の選択作業や、選択結果の確認を容易にする、注文建築物の色柄打ち合わせ支援システムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は次の構成により上記の課題を解決する。
〈構成1〉
打ち合わせ対象部材名のリストを含む、建物の仕様打ち合わせ用画面を表示する手段と、上記対象部材に関する打ち合わせ結果を含む打ち合わせデータファイルを保存する手段と、上記打ち合わせデータファイルを保存する際に、該当する打ち合わせ段階を終了した旨の情報を記録した段階記録データを保存する手段と、上記打ち合わせ段階毎にそれぞれ別々の表示色を選択して、上記仕様打ち合わせ用画面の対象部材名表示部の表示色を制御する手段とを備えたことを特徴とする建物の仕様打ち合わせ支援システム。
【0005】
〈構成2〉
構成1に記載の建物の仕様打ち合わせ支援システムにおいて、全ての対象部材の最終打ち合わせ項目が終了した段階で、建物の仕様打ち合わせ用画面において、上記対象部材名表示部の表示色が同一になるように、上記各対象部材の打ち合わせ段階と上記表示色とを設定することを特徴とする建物の仕様打ち合わせ支援システム。
【0006】
〈構成3〉
構成1に記載の建物の仕様打ち合わせ支援システムにおいて、一定形状の図形であって、選択可能な色柄に着色した色柄見本を、選択可能な種類だけ配列した、参照部と、選択した色柄の対象部材を表示する選択結果表示部とを含む、色柄打ち合わせ画面を表示する手段を備えたことを特徴とする建物の仕様打ち合わせ支援システム。
【0007】
〈構成4〉
構成1に記載の建物の仕様打ち合わせ支援システムにおいて、同一部位に配置する複数の対象部材の打ち合わせ結果を対比させて表示するように出力されたものであって、上記各打ち合わせ結果には、一定形状の図形であって、選択可能な色柄に着色した色柄見本を、選択可能な種類だけ配列した、参照部と、選択した色柄の対象部材を表示する選択結果表示部とを含むことを特徴とする建物の仕様打ち合わせ支援システム。
【0008】
〈構成5〉
構成3または4に記載の建物の仕様打ち合わせ支援システムにおいて、選択結果表示部には、参照部の色柄見本よりも大面積の色柄見本を表示することを特徴とする建物の仕様打ち合わせ支援システム。
【0009】
〈構成6〉
打ち合わせ対象部材名のリストを含む、建物の仕様打ち合わせ用画面を表示する処理と、上記対象部材に関する打ち合わせ結果を含む打ち合わせデータファイルを保存する処理と、上記打ち合わせデータファイルを保存する際に、該当する打ち合わせ段階を終了した旨の情報を記録した段階記録データを保存する処理と、上記打ち合わせ段階毎にそれぞれ別々の表示色を選択して、上記仕様打ち合わせ用画面の対象部材名表示部の表示色を制御する処理とを、コンピュータに実行させることを特徴とする建物の仕様打ち合わせ支援プログラム。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、具体例を用いて説明する。
図1は、本発明の、建物の仕様打ち合わせ支援システムの具体例を示すブロック図である。
このシステムでは、コンピュータ12を用いて主要な処理を実行する。コンピュータ12には、記憶装置15と演算処理装置16とプリンタ17が設けられている。記憶装置12は、コンピュータ12に外付けされていても内蔵されていても構わない。また、コンピュータ12は、ウェブサーバ10を介してネットワーク1に接続されている。このネットワーク1には、建物の建築を依頼した顧客の端末装置15等が接続されている。
【0011】
上記の記憶装置15には、打ち合わせデータファイル21と段階記録データ22と色柄見本データファイル23などのデータが記憶されている。なお、図の例では、段階記録データ22内に色柄見本データファイル23が含まれるようにしたが、色柄見本データファイル23は段階記録データ22から独立したデータであって構わない。演算処理装置16には、画面表示制御手段31、表示色制御手段32及び印刷制御手段33が設けられている。これらの手段は、いずれもコンピュータ12において一定の処理を実行するコンピュータプログラムである。プリンタ17は、コンピュータ12によって制御され、後で説明するような色柄打ち合わせシート等を印刷出力するためのものである。このコンピュータ12を使用して、顧客と設計者等が建物の仕様打ち合わせを実行する。画面表示制御手段31は、仕様打ち合わせ用画面30や色柄打ち合わせ用画面40の表示制御を実行する機能を持つ。表示色制御手段32は、仕様打ち合わせ用画面30の部材表示部の表示色を管理して制御する機能を持つ。印刷制御手段33は表示された画面をプリンタ17を用いて印刷する機能を持つ。
【0012】
図2は、仕様打ち合わせ用画面30の具体例を示す説明図である。
仕様打ち合わせを行う場合には、コンピュータ12のディスプレイに図のような仕様打ち合わせ用画面30を表示する。仕様打ち合わせ用画面30には、図に示すように、表題部35と、案内部36と、部位表示部38と、部材名表示部39が設けられている。表題部35には、顧客名や商品名、打ち合わせの日付(操作日付)等の、建物設計上の主要な情報が記録されている。案内部36には、仕様打ち合わせ用画面30の、各部の表示色の説明と、メニューボタン37が表示されている。
【0013】
打ち合わせ対象部材名は、部材の名称そのものでもよいし、部材の製品コード等でもよい。打ち合わせ対象部材名のリストを表示するのは、部材ごとに仕様の打ち合わせをするためである。打ち合わせの内容は、部材の具体的な仕様や色柄を決めるためのものである。打ち合わせ対象部材名はランダムに配列されてもよいが、この例では、部材が配置される部位を基準に分類して配列されている。打ち合わせデータファイルは、対象部材に関する打ち合わせ結果を含むデータからなる。このデータ形式は任意である。仕様打ち合わせ用画面とリンクされていれば、各データファイルを容易に呼び出せる。
【0014】
図の部材名表示部39の、各部材名部分は、色柄の打ち合わせを行う前はブルー、色柄の打ち合わせを終了するとグリーン、部材明細の打ち合わせを行なって、その内容が確定するとグレー、というように打ち合わせの段階ごとに表示色を変える。ここにその説明が表示されている。メニューボタン37は、仕様打ち合わせ以外の処理を実行するときに、処理選択のためのメニュー画面を表示するときクリックするボタンである。ここでは、仕様打ち合わせ以外の処理の説明は省略する。
【0015】
仕様打ち合わせ用画面30の部材名表示部39は、例えば、対象部材名を含むボックスからなる。この表示部39の表示色を、打ち合わせ段階毎にそれぞれ別々の色に切り替えることで、各部材に関する打ち合わせがどこまで進んでいるかを、一目瞭然に表すようにしている。表示部39の表示色は、ボックスの色で決めるとよい。ボックスの色を一定にして、部材名の文字の色を切り替えるようにしても構わない。煩雑な打ち合わせが行われるため、最終的に全ての対象部材名表示部の表示色が同一になると、打ち合わせすべき項目全ての打ち合わせが完了したという構成にする。これにより、打ち合わせ漏れ等が防止できる。
【0016】
全ての対象部材の最終打ち合わせ項目が終了したとき、建物の仕様打ち合わせ用画面において、対象部材名表示部の表示色が同一になるようにする。これで、一見して、全ての打ち合わせが終了したと判断できる。例えば、全ての部材について、最終打ち合わせ項目を、部材の明細打ち合わせとする。そして、最終打ち合わせ項目を終了したときの、対象部材名表示部の表示色を、全てグレーにする。同種の打ち合わせ項目については、同一の表示色とするのが好ましい。これで、打ち合わせの進行状況が段階別に判別できる。しかし、全ての部材について、同一の打ち合わせ項目を用意する必要はない。色柄が一種類しかないものや、選択の余地がない項目は、打ち合わせが不要である。故に、色柄打ち合わせと部材の明細打ち合わせの2段階が必要な部材と、部材の明細打ち合わせのみでよい部材とがあって構わない。最終打ち合わせ項目の種類を一致させればよい。また、最終打ち合わせ項目の種類が異なっていても、最終打ち合わせ項目を終了したときの、対象部材名表示部の表示色を統一するようにしても構わない。
【0017】
部位表示部38には、色柄打ち合わせの必用な各部材が配置されるべき部位、例えば、玄関とかホール、廊下といった部位のリストが表示されている。部材名表示部39には、各部位に配置され、色柄打ち合わせの必用な各部材の具体的な名称のリストが表示されている。例えば、リビングダイニングについてみれば、電灯配線とスイッチとコンセントが、色柄打ち合わせの必用な部材である。部材名は、横方向に一列に並べられている。
【0018】
なお、画面30の部位名の左側に、縦方向に、「+」ボタンと「S」ボタンが設けられている。「+」ボタンとは、項目を追加するボタンである。「S」ボタンは、設備仕様を表示させるボタンである。例えば、玄関という部位の左側の「+」ボタンをクリックすると、玄関に下駄箱を追加するといった要領で、部材名を追加できる。また、ホール廊下の左側の「S」ボタンをクリックすると、ホール廊下に採用された各設備の詳細な仕様書の内容が表示される。また、各部材名の部分をクリックすると、後で図4を用いて説明するような、各部材ごとの、色柄打ち合わせ用画面40が表示される。
【0019】
図3はコンピュータの記憶装置に記憶されたデータの構造説明図を示す。
図の(a)は、打ち合わせデータファイル21の具体的な内容を示す。この打ち合わせデータファイル21には、仕様打ち合わせ用画面データ211、色柄打ち合わせ用画面データ212、部材名リスト213、部材別明細データ214、部材別色柄データ215、段階記録データ22などが含まれている。仕様打ち合わせ用画面データ211は、図2に示した仕様打ち合わせ用画面30をディスプレイに表示させるためのデータである。色柄打ち合わせ用画面データ212は、後で図4で説明をする、色柄打ち合わせ用画面40をディスプレイに表示させるためのデータである。部材名リスト213は、仕様打ち合わせ用画面30に含まれる部材名を集めたリストである。
【0020】
図3の(b)は、部材別明細データ214の具体例を示す。この図に示すように、部材別明細データ214は、部材名とその部材の製品コードと具体的な仕様とを含むデータである。打ち合わせによって部材の明細が決まると、製品コードや仕様が決まる。(c)は部材別色柄データ215の具体的な内容説明図を示す。部材別色柄データ215は、部材の製品コードと色柄コードとからなる。打ち合わせによって部材の色柄が決まると、製品コードと色柄コードが決まる。色柄コードが空白のときは色柄が未確定の段階で、色柄コードが空白でないときは色柄が確定した段階の処理が実行される。
【0021】
図3(d)は、段階記録データ22の具体例を示す説明図である。段階記録データは、ある製品について打ち合わせがどの段階にあるか、また、その段階の場合に仕様打ち合わせ用画面30で部材名を表示する表示部の表示色は何色にするかといった情報を記録している。ここでは、所定の製品コードの製品について、打ち合わせが第2段階にあって、部材名を表示する表示部の表示色は青といった例が示されている。段階記録データは、所定の打ち合わせが終了して、打ち合わせデータファイルを保存する際に更新されるデータである。このデータは、独立したデータファイルでもよいし、仕様打ち合わせ用画面データや打ち合わせデータファイルの属性データでもよい。段階記録データには、例えば、色柄の打ち合わせが終了したとか、部材明細の打ち合わせが終了したというように、該当する打ち合わせ段階を終了した旨の情報が記録される。
【0022】
図4は、各部材の色柄を選択する場合の打ち合わせに利用する画面の説明図である。
この色柄打ち合わせ用画面40は、1階トイレの、便器の色柄を選択するための画面で、色柄見本の参照部41と選択結果表示部42とを備える。画面40の右側に、5種の色柄見本45A−45Eを配列した。選択結果表示部42は、選択した色柄の対象部材の写真47を表示する部分である。なお、この選択結果表示部42には、商品のサンプル写真50も含められており、色柄選択が容易になるようにしている。色柄見本45A−45Eや対象部材の写真47の左上部分には、拡大ボタン48が設けられている。この拡大ボタン48は、各写真等の色柄を確認するために、写真等を拡大表示する機能を持つ。
【0023】
参照部42の下側には、メニューボタン51、クリアボタン52、戻るボタン53が設けられている。希望する色柄が選択されると、確定表示46が該当する色見本の下側に表示される。メニューボタン51は、各種の他の処理へ移行するメニュー表示用のボタンで、この発明とは直接関係がないのでメニューの内容の説明は省略する。クリアボタン52は、選択結果をクリアするボタンである。戻るボタン53をクリックすれば、図2の画面30が再表示される。そして、こんどは別の部材について、色選択処理を進める。
【0024】
参照部42の、アイボリーの色見本45A、ホワイトの色見本45B、オフホワイトの色見本45C、ブルーの色見本45D、ピンクの色見本45Eは、いずれも一定のサイズのほぼ方形の定型データである。この色見本は、色だけでなく柄を含めた色柄見本であっても構わない。拡大ボタン48をクリックする大面積で拡大表示される。いずれの場合も、色柄のみを表示したもので、便器の形状とは無関係に一定である。従って、1階トイレの他の部材、例えば、ペーパーホルダやタオル掛にも全く同一の色見本が使える。このため、1階トイレの全ての部材を同系統の色に統一したいというときは、その選択が容易になる。
【0025】
なお、一般には、1階トイレの部材の色柄選択をしようとする場合、全ての部材を同系統の色に統一することが行なわれる。このためには、例えば、図2に示すように、1階トイレの部材の色柄選択を便器から始めたら、便器の色柄を指定して、次にペーパーホルダの色柄選択用画面を表示したときには、既に、ペーパーホルダを便器と同色のものに選択した状態を初期値にするとよい。このときは、初期画面から、該当する色見本の下側に、確定表示46が表示される。また、可能な限り全ての部材について、同一の色見本群を使用し、これらの色見本群中の各色見本の配列は、どの部材でも一定にすることが好ましい。これにより、部材ごとの選択結果の比較検討が容易になる。
【0026】
さらに、便器の色柄を指定したとき、ペーパーホルダの色柄選択用画面では、便器の色柄と組み合わせて選択される率の高い色柄見本を、最上段の左側に配置し、付記情報として、過去にその組み合わせがされた頻度でも表示しておくとよい。さらに、組み合わせには適さない色柄見本は表示しないか、下段の右側のほうに配置すると、より適切な支援ができる。専門家による最適な色柄組み合わせ候補の推薦をルール化するようにしてもよい。また、多数の顧客の実績から統計的に最適な組み合わせを推薦してもよい。頻度順の表示のほうが、コンピュータによる処理も画一的で容易である。注文住宅の仕様決定で最も苦労をし、最もミスやトラブルが発生しやすいのが、色柄選択処理である。これを上記のようなコンピュータプログラムにより支援することで、短時間に多数の部材の色柄選択処理が可能になる。
【0027】
色柄見本は、例えば、方形や円形のような一定形状の図形であって、選択可能な色柄に着色したものである。実物の写真でもよいが、色柄合わせのときは、色柄に重点をおいて見本を見るから、色柄見本を、他の色柄と対比し易く色がはっきりとわかる構成にした。選択可能な色柄の種類が少なければ、参照部に全部の色柄見本を表示する。選択可能な色柄の種類が多ければ、参照部にそのうちの一部の色柄見本を表示する。一部の色柄見本は、例えば、ブルー系統の色を選択するときは、ブルー系統の色を中心に近い系統の色柄見本にする。これにより、参照部で、各色柄見本を対比しながら、最も気に入った色柄を容易に選択できる。
【0028】
単純な形状で、選択可能な色柄に着色した色柄見本を、選択肢と選択結果の表示に使用すると、多数の部材の色柄見本を共通化することができる。これにより、総データ量を減らして記憶領域を節約できる。即ち、同一の色柄ならば、食器棚の扉と食器洗い機のように、異なる部材であっても、共通の色柄見本を使用できる。しかも、共通の色柄見本を使用すると、同一の部位で、全て同系統の色を選択したかどうかが明確になり、色調の統一を誤らないという効果がある。
【0029】
上記の例では、色選択をしてから、具体的な部材を選択するという手順を採用している。これにより、せっかく部材を選択したのに、適当な色のものがなくて、部材の選択をやり直すということがなくなる。始めに色を選択して、その後その色を使用した部材を限定して選択の対象にすれば、この問題が解決する。色柄見本は、選択可能な全てのものを表示する必要はない。同系統のあるいは同種の色のみを候補色として表示して構わない。選択できる全ての色柄見本を表示する場合は、候補色と他の色を区別できるように表示するとよい。また、混同を生じやすいものだけを選択結果と対比させることで、選択違いを防止できる。
【0030】
実際のプログラムは次の様に動作する。始めに、図2に示す画面上で、1階トイレの「便器」の部材名部分をクリックすると、図4に示すような画面が表示される。同じ便器でも、少しずつ外観の異なるものがある場合には、商品のサンプル写真50の中から、希望のものを選択する。該当する写真をクリックすると、その製品の写真で、デフォルトの色柄のものが、対象部材の写真47の部分に表示される。該当する色柄の下には、確定表示46が表示されていて構わない。このとき、顧客が別の色柄を選択すると、その色柄のものが、対象部材の写真47の部分にデフォルトのものと入れ替わって表示される。該当する色柄の下には、確定表示46が表示される。戻るボタン53をクリックすれば゛、別の部材の色柄選択処理に移行する。また、この処理のつど、段階記録データ22の内容が更新され、仕様打ち合わせ用画面30の部材表示色が切り替えられる。
【0031】
図5は、打ち合わせ結果の出力例を説明図である。
上記のような手順で、部材の色柄選択が行われるが、その結果はプリンタ17を用いて印刷される。このシート60には、契約情報61と打ち合わせ日時の記録62と、署名欄69が設けられている。契約情報61は、契約コードや工事名等の、打ち合わせの対象となる建物を特定する情報である。打ち合わせ日時の記録62は、色柄や仕様決定のための打ち合わせ日を表示する情報である。署名欄69には、打ち合わせ当事者、即ち、顧客の署名を記入する。これで、打ち合わせ内容が確定した旨を証明する書面とする。なお、紙に印刷したものに自筆で署名を受ける方法のほか、例えば、顧客電子化された文書を送信して、顧客から認証局を利用した電子認証を付加したものを返信してもらうといった、電子認証処理で、打ち合わせ内容を確定させることもできる。
【0032】
シート60には、さらに、打ち合わせ部位の表示部63と、色柄選択結果の表示部64とが設けられている。打ち合わせ部位の表示部63には、色柄打ち合わせの対象になった部位名が表示される。色柄選択結果の表示部64には、部材名65と、その部材の色柄選択結果66とが表示されている。部材名64の部分には、製品コードやオプションなどのデータも含められ、部材が特定される。色柄選択結果の表示部64には、色柄見本の拡大図と、文字による色柄情報が表示されている。例えば、1階のトイレについて便器やペーパーホルダについてその色柄を打ち合わせした時、それぞれどのような色柄を選択したか、最終結果を大面積の色柄見本で表示する。参照部67には、小面積のほぼ長方形の色柄見本が表示されている。
【0033】
このシート60を印刷して、顧客に署名を要求し、顧客と住宅メーカー側で同じものを所持する。これで、打ち合わせ結果をお互いに確認し、いき違いの発生を防止する。参照部67には、選択可能な色見本であって、選択を誤りやすいものを並べておけばよい。全ての色柄見本を並べてもよい。さらに、色見本の色柄コード73もあわせて表示するとよい。文字を使って比較をすることによって、例えば、同一系統の色柄であって濃淡のあるものについて、選択違いを防止できる。部材ごとにそれぞれ表示部64を設ける。このシートには、同一の部位中の部材数分の表示部64を設けて、同一の部位の複数の部材がいずれも、同系統の色柄を選択されているかどうかを対比させて、一覧できるようにしている。
【0034】
同一部位、例えばキッチンに配置する、システムキッチンやカップボード等の対象部材は、同系統の色柄にまとめるのが一般的である。そのため、これらの対象部材の打ち合わせ結果を対比させて表示する。それぞれ同様の形式で選択結果を並べて表示すれば、例えば、一部の部材の、色柄選択の誤り等が明確になる。特に、ある部材で、濃いブルーと薄いブルーとがあるときに、薄いブルーを選択したとき、即ち、中間色を選択したとき等は、他の部材で、選択した色を並べて比較ないと、選択ミスに気が付かないことがある。複数の対象部材の打ち合わせ結果を対比させて表示すれば、これが解決する。
【0035】
参照部に並べられた色見本のうちのいずれかを選択したとき、選択結果の表示だけを行うこともできる。しかしながら、色柄は、小面積のものを見るだけでなく、拡大した大面積のものを見ることで、実感が伝わる。選択作業時に拡大表示を可能にしてもよいが、選択結果を拡大表示して、これを選択結果表示部に表示することで、自分の選択した結果を実感をもって、何の操作もせずに一覧できるという効果がある。選択結果表示部に部材の外観写真を表示することもできるが、色柄の選択が目的の場合には、色柄見本の表示のほうが好ましい。
【0036】
図6は、図1の画面表示制御手段や表示色制御手段の動作を示すフローチャートである。
これにより、仕様打ち合わせ用画面を表示したり、色柄打ち合わせ用画面を表示して、打ち合わせデータファイルを生成する過程を説明する。まず、ステップS11で、仕様打ち合わせ用画面を表示する。ここで、ステップS2で部位名や部材名の追加のために,追加ボタン+をクリックしたときは、ステップS3で項目追加処理が実行される。部位毎の設備仕様の詳細を確認したいときはSボタンをクリックすればよいが、フローチャートにおけるこの説明は省略した。ステップS4で、部材名を選択してその部分をクリックすると、ステップS5で色柄打ち合わせ用画面が表示される。
【0037】
この画面を表示した状態で、ステップS6で色柄の一つを選択すると、ステップS7で、画面の左方に部材の選択結果が表示される。同時に、ステップS8で選択した色柄見本の下に確定表示がされる。これで、一つの部材の色柄選択が終了する。ステップS9で戻るボタンがクリックされると、ステップS10で部材別色柄データが更新される。即ち、該当する部材の色柄データが、選択した色柄を指すデータになる。さらに、ステップS11で、段階記録データが更新され、仕様打ち合わせ用画面の該当する部材の表示色が色柄選択済みの色に切り替わる。また、ステップS12で印刷命令がだされると、ステップS13で色柄打ち合わせシートが編集され、ステップS14でそのシートが印刷される。以上のような要領で、色打ち合わせの結果が順次作成される。ステップS4からステップS14の処理は、仕様打ち合わせ用画面が単一色になるまで繰り返される。
【0038】
上記のような色柄選択処理は、例えば、住宅メーカーの担当者と顧客とが、営業所や展示場などに設けられたコンピュータを利用して実施される。しかしながら、例えば、上記の処理をするために必要なデータとプログラムを格納したCD−ROMを自宅に持ち帰って、顧客が自宅のコンピュータで色柄の選択処理をすることもできる。このような場合には、選択した結果のみを図1に示す端末装置11からネットワーク1を通じてコンピュータ12に送信すればよい。また、例えば、ネットワーク1を通じてウェブサーバ10と接続し、端末装置11で仕様打ち合わせ用画面を閲覧しながら色柄選択作業を行うことも可能である。例えば、常時接続型のネットワークに顧客の端末装置が接続されているような場合には、この方法が有効である。いずれの場合においても、顧客が自宅でゆっくりと色柄選択作業を行うことができると、より慎重により確実な色選択が可能になる。
【0039】
なお、上記の演算処理装置にインストールされたコンピュータプログラムは、それぞれ独立したプログラムモジュールを組み合わせて構成してもよいし、全体を一体化したプログラムにより構成してもよい。コンピュータプログラムにより制御される処理の全部または一部を同等の機能を備えるハードウエアで構成しても構わない。また、上記のコンピュータプログラムは、既存のアプリケーションプログラムに組み込んで使用してもよい。上記のような本発明を実現するためのコンピュータプログラムは、例えばCD−ROMのようなコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して、任意の情報処理装置にインストールして利用することができる。また、ネットワークを通じて任意のコンピュータのメモリ中にダウンロードして利用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、建物の仕様打ち合わせ支援システムの具体例を示すブロック図である。
【図2】仕様打ち合わせ用画面30の具体例を示す説明図である。
【図3】コンピュータの記憶装置に記憶されたデータの構造説明図である。
【図4】各部材の色柄を選択する場合の打ち合わせに利用する画面の説明図である。
【図5】打ち合わせ結果の出力例を説明図である。
【図6】図1の画面表示制御手段や表示色制御手段の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ネットワーク
10 ウェブサーバ
11 端末
12 コンピュータ
15 記憶装置
16 演算処理部
17 プリンタ
21 打ち合わせデータファイル
22 段階記録データ
23 色柄見本データファイル
31 画面表示制御手段
32 表示色制御手段
33 印刷制御手段
20 色柄打ち合わせシート

Claims (6)

  1. 打ち合わせ対象部材名のリストを含む、建物の仕様打ち合わせ用画面を表示する手段と、
    前記対象部材に関する打ち合わせ結果を含む打ち合わせデータファイルを保存する手段と、
    前記打ち合わせデータファイルを保存する際に、該当する打ち合わせ段階を終了した旨の情報を記録した段階記録データを保存する手段と、
    前記打ち合わせ段階毎にそれぞれ別々の表示色を選択して、前記仕様打ち合わせ用画面の対象部材名表示部の表示色を制御する手段とを備えたことを特徴とする建物の仕様打ち合わせ支援システム。
  2. 請求項1に記載の建物の仕様打ち合わせ支援システムにおいて、
    全ての対象部材の最終打ち合わせ項目が終了した段階で、建物の仕様打ち合わせ用画面において、前記対象部材名表示部の表示色が同一になるように、前記各対象部材の打ち合わせ段階と前記表示色とを設定することを特徴とする建物の仕様打ち合わせ支援システム。
  3. 請求項1に記載の建物の仕様打ち合わせ支援システムにおいて、
    一定形状の図形であって、選択可能な色柄に着色した色柄見本を、選択可能な種類だけ配列した、参照部と、選択した色柄の対象部材を表示する選択結果表示部とを含む、色柄打ち合わせ画面を表示する手段を備えたことを特徴とする建物の仕様打ち合わせ支援システム。
  4. 請求項1に記載の建物の仕様打ち合わせ支援システムにおいて、
    同一部位に配置する複数の対象部材の打ち合わせ結果を対比させて表示するように出力されたものであって、
    前記各打ち合わせ結果には、一定形状の図形であって、選択可能な色柄に着色した色柄見本を、選択可能な種類だけ配列した、参照部と、選択した色柄の対象部材を表示する選択結果表示部とを含むことを特徴とする建物の仕様打ち合わせ支援システム。
  5. 請求項3または4に記載の建物の仕様打ち合わせ支援システムにおいて、
    選択結果表示部には、参照部の色柄見本よりも大面積の色柄見本を表示することを特徴とする建物の仕様打ち合わせ支援システム。
  6. 打ち合わせ対象部材名のリストを含む、建物の仕様打ち合わせ用画面を表示する処理と、
    前記対象部材に関する打ち合わせ結果を含む打ち合わせデータファイルを保存する処理と、
    前記打ち合わせデータファイルを保存する際に、該当する打ち合わせ段階を終了した旨の情報を記録した段階記録データを保存する処理と、
    前記打ち合わせ段階毎にそれぞれ別々の表示色を選択して、前記仕様打ち合わせ用画面の対象部材名表示部の表示色を制御する処理とを、コンピュータに実行させることを特徴とする建物の仕様打ち合わせ支援プログラム。
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