JP2004161400A - 傾斜型段差解消機 - Google Patents
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Abstract
【課題】日本の家屋、家の周りには段差が非常に多い、住宅事情で高齢虚弱書も段差のある所にに住むことを普通とされている人が多い、現在段差を昇降する機器は有るが、機器自体も高価で、取付も困難で取付費用も高価、これでは高齢虚弱者の寝たきりをつくるだけのものです。そこで、段差の昇降に安価で、安全で、且つ取付も容易な機器を提供する。
【解決手段】階段の高さ、傾斜角度を合わせやすい用に2カ所程度の固定金具39、40で固定する、踏み台1の昇降が軽量で、安価に作れる様に2本のパイプ5,7で滑り子3が昇降出来るような構造に構成した。
【選択図】図1
【解決手段】階段の高さ、傾斜角度を合わせやすい用に2カ所程度の固定金具39、40で固定する、踏み台1の昇降が軽量で、安価に作れる様に2本のパイプ5,7で滑り子3が昇降出来るような構造に構成した。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、家屋内外に使用可能な傾斜型の段差解消機としての福祉機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の段差解消機の構造は、福祉分野では一般的に使用されているのがパンタグラフ方式で、この方式は初期稼働荷重が高い上に、又リンク構造から垂直にしか昇降しない。別な構造のものは座席がラックとピニオンにより駆動され、座席に横座りして、昇降する構造の昇降機であり、階段にラックとピニオンをセットする時に技術を要すること、構造的に複雑になり高価となる、座席に乗せるのに必ず介護者の手が掛かる、介護者も相当な力を持っていないと乗せられないなど、構造上屋外にセットが出来ない等の問題がある。
これ等の理由で高齢者の購入のブレ−キとなっていると推定され、今ひとつ普及が少ない傾向に見られる。また、これ以外の方式でホ−ムエレベタ−も提供されているが高価で、設置のための改造費用が非常に高価となっているものである。
そこで本出願人は、先に特開2001−106496公報〔段差解消機〕、特開2002−173283公報〔2階昇降用段差解消機〕で改良したものを提供しているがこれらのものはいずれも1本のガイド部材を中心として滑り子が移動する構造のものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
段差解消機は安全で、操作が楽に出来て、しかも機器自体もセット費用も安価に提供する必要がある。階段の角度は様々、又階段の高さ、更に段数も様々でありこの条件に容易にあわせらる構造にしておくも必要となる。
健常者も段差解消機がセットされていても回り道などしないで、昇降する時は段差解消機のセット有り無し関係なく階段を上下という要望があり、これらを解決課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ガイド部材(5)、(6)、(7)、(8)を有する左右の枠体(26)、(27)を左右方向に配設し、該ガイド部材(5)、(6)、(7)、(8)に滑り子(3)
を介して踏み台(1)を昇降移動自在に支持せしめ、前記左右の枠体(26)、(27)を床面(2)に対して斜設姿勢Aに装着させるために、左右の枠体(26)、(27)の中途部に固定金具(39)、(40)を配設した構造の傾斜型段差解消機。
【0005】左右の枠体(26)、(27)はガイド部材(5)、(7)とガイド部材(6)、(8)を内装し、ガイド部材(5)、(7)、ガイド部材(6)、(8)に滑り子(3)が挟持され、滑り子(3)はロ−ラ(21)によりガイド部材(5)、(7)とガイド部材(6)、(8)内を昇降する構成したことを特徴とする請求項1に記載の傾斜型段差解消機。
【0006】左右の枠体(26)、(27)は固定金具(39)、(40)に支持され階段部(9)に固定される構成とした請求項1記載の傾斜型段差解消機。
【0007】
【発明の実施の形態】
枠体(26)、(27)を箱状に設置し、枠体(26)、(27)はアングル状の固定金具(39)、(40)と一緒に階段部(9)に固定される。階段部(9)の昇降段数や階段部(9)の長さ、階段部(9)の角度が変わっても固定金具(39)、(40)の位置を変えれば対応出来る構造であり、例えば図1のように固定金具(39)、(40)と固定金具(39′)、(40′)のように溶接若しくはボルト止めの螺着等により位置が容易に変えられる。
枠体(26)、(27)が図3のように長くなれば棒状のガイド部材(5)、(7)、ガイド部材(6)、(8)の強度を保持するために、本出願人が先に提案した特開2001−106496公報〔段差解消機〕、特開2002−173283公報〔2階昇降用段差解消機〕はいずれも1本のガイド部材を中心として滑り子が移動する構造であり、その構造であると25,4mm丸のパイプ強度では充分といえず凡そ50mm丸程度の大きさの必要がある、そのような大径構造のものであると重量、コスト、機器の大きさが大きくなり適切な商品にならない。
そこで本案はガイド部材のパイプ径を25,4mm丸にするために、種々創案を重ねてガイド部材(5)、(7)、ガイド部材(6)、(8)をそれぞれ2本構造にするものである。
枠体(26)、(27)が長くなれば枠体(26)、(27)の強度を増す必要
がある、ガイド部材(5)、(7)、(6)、(8)をそれぞれ2本構造にすると図6の枠補強金(10)がガイド部材(5)、(7)、(6)、(8)に直接溶接、又は螺着等により補強が出来る。 特開2001−106496〔段差解消機〕、特開2002−173283公報〔2階昇降用段差解消機〕はいずれも1本のガイド部材を中心として滑り子が移動する構造であり、補強追加構造がとれないという悩みがあった。
枠体(26)、(27)の固定は階段部(9)に螺着する構造で、枠体(26)、(27)の階段部(9)への固定は固定金具(39)、(40)でセットが出来るので簡単にセットが可能。
踏み台(1)の昇降詳細は図5でモ−タ−(13)、チェンA(29)、チェンB(30)、チェンC(31)により駆動される。
枠体(26)、枠体(27)への伝導は、伝動軸(14)からチェンB(30)に伝えられる、チェンC(31)から滑り子(3)への伝導は板状の継ぎ金具(32)がボルト(33)でチェンC(31)に螺着されることで伝達される。そして滑り子(3)はボルト(35)で側板(36)に螺着され、側板(36)は踏み台(1)に螺着される。
滑り子(3)の構造は図4でガイド部材(5)、(7)に挟持され、板状の継ぎ金具(32)に係止された2個又は複数個のロ−ラ−(21)は内部にベアリング(22)と軸(35)により回動自在となっている。2個又は複数個のロ−ラ−(21)はガイド部材(5)、(7)にガイドされて昇降する。ガイド部材(6)、(8)側も同じ作用です。2個又は複数個のロ−ラ−(21)は250mm程度の距離があると踏み台(36)に150kg位の荷重が掛かっても作動がスム−スである。
ロ−ラ−(21)が昇降すると側板(36)踏み台(36)も昇降するので車椅子や人を乗せて昇降することが可能になる。
踏み台(1)の昇降は上限センサ−(41)、下限センサ−(42)により昇降範囲が規制される。
健常者が階段昇降機がセットされている時、昇降する場合は踏み台(1)を再下限位置にセットして階段部(9)を利用して昇降することが出来るので階段昇降機(ア)と関係なく昇降ができる。
以上のように、本案の実施形態のものは2本のガイド部材(5)、(7)の間に継ぎ金具(32)と1対のロ−ラ−(21)を備えた滑り子(3)を昇降可能に配設することにより支持構成とスム−スな昇降作用ができるものである。
【0008】
【発明の効果】
日本の家屋には段差のあるところが多い、例えば庭、玄関の入り口、玄関の框、2階等で高齢虚弱者は歩くのに多くの苦労が有ると思われる、その身にならねばわからないが、そのために歩くのが億劫になり寝たきりになる可能性も高い。寝たきりになれば介護、人手がかかり大変な費用の問題になる、このような現実に日本は直面している、現在日本の家屋には高齢虚弱者でも段差のあるところに住むことを余儀なくされている人々が多く、日常生活に大変苦労が多いと思われる。
段差のある所に高齢虚弱者が昇降するのにどのような方法があるか、例えば現在回動式昇降機、エレベ−タ−等が有ります、両方とも機器の値段も勿論高いが、セット上階段の改造が必要でセット料が大変高価になり、又家によっては改造してもセット出来ない所も多いと思われる。
現在階段段差のある所で高齢虚弱者も健常者の両者が1つの機器で昇降が出来る構造の機器はなく、JR東日本の駅に階段昇降機がセットされているが、階段昇降機は専用幅を持っている、そのために健常者は狭い階段を昇降することになる、本案は併用使用が可能で非常に効果が大きい。
段差解消機をセットしても健常者も両方が使用出来る構造でないと勿論使用上、家屋の配置上も困る、機器も安価で、取り付け費用も安価で、改造費もかからない方法でないと、懐も少ない高齢虚弱者には喜んでもらえない。
本発明品は構造が簡単で機器も安価で、階段の改造費もかからず、取り付けも大変容易に出来る、しかも高齢虚弱者も健常者も両方使える方法を提供するものです。
高齢虚弱者は人又は車椅子で踏み台(1)に乗り昇降する、健常者は踏み台(1)を最下段にセットしておけば中央を通って昇降出来る。枠体(26)、(27)の取付方法は固定金具(39)、(40)を締め付ければセット出来るので非常に簡単。安全面も踏み台(1)に乗るだけですので介護者も不要で安全です。 本発明品は日本家屋の階段昇降用段差解消機として安価で、取付も容易で、安全確実な方式を提供するものです。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の側面図である。
【図2】本発明の平面図である。
【図3】本発明の長尺型の側面図である。
【図4】本発明の滑り子の詳細図である。
【図5】本発明の伝導図の詳細図である。
【図6】本発明の伝導図の詳細図である。
【図7】本発明の外観図である。
【符号の説明】
【発明の属する技術分野】
本発明は、家屋内外に使用可能な傾斜型の段差解消機としての福祉機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の段差解消機の構造は、福祉分野では一般的に使用されているのがパンタグラフ方式で、この方式は初期稼働荷重が高い上に、又リンク構造から垂直にしか昇降しない。別な構造のものは座席がラックとピニオンにより駆動され、座席に横座りして、昇降する構造の昇降機であり、階段にラックとピニオンをセットする時に技術を要すること、構造的に複雑になり高価となる、座席に乗せるのに必ず介護者の手が掛かる、介護者も相当な力を持っていないと乗せられないなど、構造上屋外にセットが出来ない等の問題がある。
これ等の理由で高齢者の購入のブレ−キとなっていると推定され、今ひとつ普及が少ない傾向に見られる。また、これ以外の方式でホ−ムエレベタ−も提供されているが高価で、設置のための改造費用が非常に高価となっているものである。
そこで本出願人は、先に特開2001−106496公報〔段差解消機〕、特開2002−173283公報〔2階昇降用段差解消機〕で改良したものを提供しているがこれらのものはいずれも1本のガイド部材を中心として滑り子が移動する構造のものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
段差解消機は安全で、操作が楽に出来て、しかも機器自体もセット費用も安価に提供する必要がある。階段の角度は様々、又階段の高さ、更に段数も様々でありこの条件に容易にあわせらる構造にしておくも必要となる。
健常者も段差解消機がセットされていても回り道などしないで、昇降する時は段差解消機のセット有り無し関係なく階段を上下という要望があり、これらを解決課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ガイド部材(5)、(6)、(7)、(8)を有する左右の枠体(26)、(27)を左右方向に配設し、該ガイド部材(5)、(6)、(7)、(8)に滑り子(3)
を介して踏み台(1)を昇降移動自在に支持せしめ、前記左右の枠体(26)、(27)を床面(2)に対して斜設姿勢Aに装着させるために、左右の枠体(26)、(27)の中途部に固定金具(39)、(40)を配設した構造の傾斜型段差解消機。
【0005】左右の枠体(26)、(27)はガイド部材(5)、(7)とガイド部材(6)、(8)を内装し、ガイド部材(5)、(7)、ガイド部材(6)、(8)に滑り子(3)が挟持され、滑り子(3)はロ−ラ(21)によりガイド部材(5)、(7)とガイド部材(6)、(8)内を昇降する構成したことを特徴とする請求項1に記載の傾斜型段差解消機。
【0006】左右の枠体(26)、(27)は固定金具(39)、(40)に支持され階段部(9)に固定される構成とした請求項1記載の傾斜型段差解消機。
【0007】
【発明の実施の形態】
枠体(26)、(27)を箱状に設置し、枠体(26)、(27)はアングル状の固定金具(39)、(40)と一緒に階段部(9)に固定される。階段部(9)の昇降段数や階段部(9)の長さ、階段部(9)の角度が変わっても固定金具(39)、(40)の位置を変えれば対応出来る構造であり、例えば図1のように固定金具(39)、(40)と固定金具(39′)、(40′)のように溶接若しくはボルト止めの螺着等により位置が容易に変えられる。
枠体(26)、(27)が図3のように長くなれば棒状のガイド部材(5)、(7)、ガイド部材(6)、(8)の強度を保持するために、本出願人が先に提案した特開2001−106496公報〔段差解消機〕、特開2002−173283公報〔2階昇降用段差解消機〕はいずれも1本のガイド部材を中心として滑り子が移動する構造であり、その構造であると25,4mm丸のパイプ強度では充分といえず凡そ50mm丸程度の大きさの必要がある、そのような大径構造のものであると重量、コスト、機器の大きさが大きくなり適切な商品にならない。
そこで本案はガイド部材のパイプ径を25,4mm丸にするために、種々創案を重ねてガイド部材(5)、(7)、ガイド部材(6)、(8)をそれぞれ2本構造にするものである。
枠体(26)、(27)が長くなれば枠体(26)、(27)の強度を増す必要
がある、ガイド部材(5)、(7)、(6)、(8)をそれぞれ2本構造にすると図6の枠補強金(10)がガイド部材(5)、(7)、(6)、(8)に直接溶接、又は螺着等により補強が出来る。 特開2001−106496〔段差解消機〕、特開2002−173283公報〔2階昇降用段差解消機〕はいずれも1本のガイド部材を中心として滑り子が移動する構造であり、補強追加構造がとれないという悩みがあった。
枠体(26)、(27)の固定は階段部(9)に螺着する構造で、枠体(26)、(27)の階段部(9)への固定は固定金具(39)、(40)でセットが出来るので簡単にセットが可能。
踏み台(1)の昇降詳細は図5でモ−タ−(13)、チェンA(29)、チェンB(30)、チェンC(31)により駆動される。
枠体(26)、枠体(27)への伝導は、伝動軸(14)からチェンB(30)に伝えられる、チェンC(31)から滑り子(3)への伝導は板状の継ぎ金具(32)がボルト(33)でチェンC(31)に螺着されることで伝達される。そして滑り子(3)はボルト(35)で側板(36)に螺着され、側板(36)は踏み台(1)に螺着される。
滑り子(3)の構造は図4でガイド部材(5)、(7)に挟持され、板状の継ぎ金具(32)に係止された2個又は複数個のロ−ラ−(21)は内部にベアリング(22)と軸(35)により回動自在となっている。2個又は複数個のロ−ラ−(21)はガイド部材(5)、(7)にガイドされて昇降する。ガイド部材(6)、(8)側も同じ作用です。2個又は複数個のロ−ラ−(21)は250mm程度の距離があると踏み台(36)に150kg位の荷重が掛かっても作動がスム−スである。
ロ−ラ−(21)が昇降すると側板(36)踏み台(36)も昇降するので車椅子や人を乗せて昇降することが可能になる。
踏み台(1)の昇降は上限センサ−(41)、下限センサ−(42)により昇降範囲が規制される。
健常者が階段昇降機がセットされている時、昇降する場合は踏み台(1)を再下限位置にセットして階段部(9)を利用して昇降することが出来るので階段昇降機(ア)と関係なく昇降ができる。
以上のように、本案の実施形態のものは2本のガイド部材(5)、(7)の間に継ぎ金具(32)と1対のロ−ラ−(21)を備えた滑り子(3)を昇降可能に配設することにより支持構成とスム−スな昇降作用ができるものである。
【0008】
【発明の効果】
日本の家屋には段差のあるところが多い、例えば庭、玄関の入り口、玄関の框、2階等で高齢虚弱者は歩くのに多くの苦労が有ると思われる、その身にならねばわからないが、そのために歩くのが億劫になり寝たきりになる可能性も高い。寝たきりになれば介護、人手がかかり大変な費用の問題になる、このような現実に日本は直面している、現在日本の家屋には高齢虚弱者でも段差のあるところに住むことを余儀なくされている人々が多く、日常生活に大変苦労が多いと思われる。
段差のある所に高齢虚弱者が昇降するのにどのような方法があるか、例えば現在回動式昇降機、エレベ−タ−等が有ります、両方とも機器の値段も勿論高いが、セット上階段の改造が必要でセット料が大変高価になり、又家によっては改造してもセット出来ない所も多いと思われる。
現在階段段差のある所で高齢虚弱者も健常者の両者が1つの機器で昇降が出来る構造の機器はなく、JR東日本の駅に階段昇降機がセットされているが、階段昇降機は専用幅を持っている、そのために健常者は狭い階段を昇降することになる、本案は併用使用が可能で非常に効果が大きい。
段差解消機をセットしても健常者も両方が使用出来る構造でないと勿論使用上、家屋の配置上も困る、機器も安価で、取り付け費用も安価で、改造費もかからない方法でないと、懐も少ない高齢虚弱者には喜んでもらえない。
本発明品は構造が簡単で機器も安価で、階段の改造費もかからず、取り付けも大変容易に出来る、しかも高齢虚弱者も健常者も両方使える方法を提供するものです。
高齢虚弱者は人又は車椅子で踏み台(1)に乗り昇降する、健常者は踏み台(1)を最下段にセットしておけば中央を通って昇降出来る。枠体(26)、(27)の取付方法は固定金具(39)、(40)を締め付ければセット出来るので非常に簡単。安全面も踏み台(1)に乗るだけですので介護者も不要で安全です。 本発明品は日本家屋の階段昇降用段差解消機として安価で、取付も容易で、安全確実な方式を提供するものです。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の側面図である。
【図2】本発明の平面図である。
【図3】本発明の長尺型の側面図である。
【図4】本発明の滑り子の詳細図である。
【図5】本発明の伝導図の詳細図である。
【図6】本発明の伝導図の詳細図である。
【図7】本発明の外観図である。
【符号の説明】
Claims (3)
- ガイド部材(5)、(6)、(7)、(8)を有する左右の枠体(26)、(27)を左右方向に配設し、該ガイド部材(5)、(6)、(7)、(8)に滑り子(3)を介して踏み台(1)を昇降移動自在に支持せしめ、前記左右の枠体(26)、(27)を床面(2)に対して斜設姿勢Aに装着させるために、左右の枠体(26)、(27)の中途部に固定金具(39)、(40)を配設した構造の傾斜型段差解消機。
- 左右の枠体(26)、(27)はガイド部材(5)、(7)とガイド部材(6)、(8)を内装し、ガイド部材(5)、(7)、ガイド部材(6)、(8)に滑り子(3)が挟持され、滑り子(3)はロ−ラ(21)によりガイド部材(5)、(7)とガイド部材(6)、(8)内を昇降する構成したことを特徴とする請求項1に記載の傾斜型段差解消機。
- 左右の枠体(26)、(27)は固定金具(39)、(40)に支持され階段部(9)に固定される構成とした請求項1記載の傾斜型段差解消機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002326549A JP2004161400A (ja) | 2002-11-11 | 2002-11-11 | 傾斜型段差解消機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002326549A JP2004161400A (ja) | 2002-11-11 | 2002-11-11 | 傾斜型段差解消機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004161400A true JP2004161400A (ja) | 2004-06-10 |
Family
ID=32805439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002326549A Pending JP2004161400A (ja) | 2002-11-11 | 2002-11-11 | 傾斜型段差解消機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004161400A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103466413A (zh) * | 2013-09-27 | 2013-12-25 | 中国二十二冶集团有限公司 | 高炉炉顶天轮安装定位方法 |
-
2002
- 2002-11-11 JP JP2002326549A patent/JP2004161400A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103466413A (zh) * | 2013-09-27 | 2013-12-25 | 中国二十二冶集团有限公司 | 高炉炉顶天轮安装定位方法 |
CN103466413B (zh) * | 2013-09-27 | 2015-07-15 | 中国二十二冶集团有限公司 | 高炉炉顶天轮安装定位方法 |
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