JP2004160022A - こぼれ玉回収装置 - Google Patents

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Yasumasa Sekigami
康昌 関上
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Abstract

【課題】遊技場係員の手を煩わせるような手作業による回収用器具類を使用することなく、パチンコ遊技場のフロア−にこぼれたパチンコ玉の回収を速やかにしかも効率良く自動的に回収することができるようにしたパチンコのこぼれ玉自動回収装置を提供する。
【解決手段】パチンコ台の島下部に配置されたこぼれ玉回収装置10は、島100の腰板15,15の最下部両側に配置された巾木部に沿い、電動モータ8によってローラ7,7・・に巻回して駆動される磁気ベルト6により、パチンコのこぼれ玉を前記磁気ベルト6に付着させて搬送移動し、島100の適宜個所、例えば島の一隅において前記磁気ベルト6に付着して搬送されたパチンコ玉を掻き落し、これを自動的に回収するように構成した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する利用分野】
この発明は、パチンコ遊技場におけるフロア−のこぼれ玉を回収するための装置に関し、詳しくは手作業によらないでこぼれ玉を回収できるようにしたパチンコ遊技場におけるこぼれ玉自動回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ遊技場においては、パチンコ玉が遊技場のフロア−にこぼれた玉の回収には、遊技場の係員がフロア−を巡回して手作業により、回収器具等を使用するなどしてパチンコのこぼれ玉を回収していた。このようなパチンコのこぼれ玉の回収は主として遊技場の営業時間内において客が大勢入場し、遊技に熱中しているような時間帯のときに、こぼれ玉の回収作業を行うことが一般的であるが、勿論、営業時間の終了後の清掃や片付け作業にも行われるものである。したがって、特に遊技場の営業時間中におけるこぼれ玉の回収作業では、遊技中の客に遊技を中断させて、こぼれ玉を回収したりして遊技の興趣を害なうような作業は好ましくなく、また、こぼれ玉が遊技場のフロア−に散乱したままの状態では、客がこぼれ玉を踏んだりして転倒する恐れがあることなどから、放置しておくことができず、遊技場の係員が頻繁に場内を巡回して回収作業を行う必要があった。そして、営業時間内のこのようなこぼれ玉の回収は、遊技者の興趣を害わず、また、歩行中などの転倒の危険防止の上からも、速やかに実施できるものでなければならず、したがって、迅速なこぼれ玉の回収に使用される器具が各種提案されている。例えば、このような器具の代表的な例としては、特許文献1に示すような磁石式のパチンコ用玉取り装置、特許文献2に示すような車輪型のパチンコ玉の回収機、そして特許文献3に示すような掃除機型のパチンコ玉回収装置などがある。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−261981号公報(第1頁、第1図)
【特許文献2】
特許平8−131647号公報(第3頁、第1図)
【特許文献3】
特開2000−237443号公報(第2頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の技術において、例えば、特許文献1の発明では、該文献図1に示すように、ピストル形に形成した把持部1からパイプ製のアーム2を延設し、このアーム先端に回動可能に吸着ヘッド3を取着し、この吸着ヘッド内に磁石4を配装し、該磁石4を連結杆5を介して把持部内の操作片6に連結してヘッド底部3aから引き離し可能に構成し、前記ヘッド底部3aを吸着ヘッド3の底部開口に着脱自在に取着した底蓋7に形成し、吸着ヘッド3の一側面で底蓋7から支持部材8を突設し、該支持部材8に遊転自在に転輪9を取着し、該転輪下部をヘッド底部外面延長平面に合致させたパチンコ用玉取り装置が開示されている。しかしながら、この発明では、吸着ヘッド3の向きを変えるだけで、フロアー面に散乱する玉を収拾することができる利点を有するものの、その収拾作業の都度、遊技場係員の手を煩わせなければならないという問題がある。また、特許文献2の発明では、該文献図1に示すように、棹部3と、該棹部3に連結部5及び枠体24を介して接続される収集部2とからなり、車輪の回転に連動して回転しパチンコ玉を収集するフィン部22と、該フィン部22の内部に配設された磁石27と、パチンコ玉を回収する回収部25をとを設けたパチンコ玉の回収機が開示されており、フロアー面に散乱するパチンコ玉を効率良く、かつ安全、衛生的に収拾する利点を有するものの、前記従来例と同様、その収拾作業の都度、遊技場係員の手を煩わせなければならないという問題がある。特許文献3の発明では、該文献図1に示すように、台車1上に載置された密閉状態の玉回収室2に、内径をパチンコ玉の径より僅かに大きくした玉吸引チューブ4と掃除機本体100の吸引チューブ101の先端ノズル部102とを接続したパチンコ玉回収装置が開示されている。この発明でも、前記各従来例と同様、フロア−に零れ落ちたパチンコ玉の回収作業の都度、遊技場係員の手を煩わせなければならないという問題があった。さらに、これらの回収装置又は器具では、こぼれたパチンコ玉が狭所に入り込んだ場合は非常に回収がし難いという問題があった。
【0005】
上記問題に鑑み、本発明の解決しようとする課題は、遊技場係員の手を煩わせるような手作業による回収用器具類を使用することなく、パチンコ遊技場のフロア−にこぼれたパチンコ玉の回収を速やかにしかも効率良く自動的に回収することができるようにしたパチンコのこぼれ玉自動回収装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の課題を解決する為になされたものであり、その解決の為に講じた本発明の手段と、その作用は次のとおりである。
【0007】
請求項1では、パチンコ台の島下部に配置された腰板の最下部に沿い、駆動手段により該島の所定部間に配置された回転体に巻回駆動される磁性搬送媒体手段を備えるこぼれ玉回収装置を提案する。
【0008】
(作用)
該構成により、パチンコのこぼれ玉を磁性ベルト等の磁性搬送媒体手段に付着させて搬送移動し、島の適宜個所において前記磁気ベルト等に付着して搬送されたパチンコ玉を自動的に回収することができる。
【0009】
請求項2では、請求項1のこぼれ玉回収装置において、前記回転体の少なくとも1つにパチンコ玉掻き落し手段を摺接配置し、該パチンコ玉掻き落し手段の下方にパチンコ玉回収ボックスを配設したこぼれ玉回収装置を提案する。
【0010】
(作用)
該構成により、パチンコのこぼれ玉を磁性ベルト等の磁性搬送媒体手段に付着させて搬送移動し、島の適宜個所において前記磁気ベルト等に付着して搬送されたパチンコ玉を掻き落し、自動的に掻き落されたパチンコ玉と共に磁性ゴミ等とを自動的に回収することができる。
【0011】
請求項3では、請求項1ないし請求項2のいずれかのこぼれ玉回収装置において、前記パチンコ玉回収ボックスをパチンコ玉とゴミとを分別回収する玉・ゴミ回収ボックスとしたこぼれ玉回収装置を提案する。
【0012】
(作用)
該構成により、パチンコのこぼれ玉や磁性ゴミ等を前記磁性ベルト等に付着させて搬送移動し、島の適宜個所において前記磁気ベルト等に付着して搬送されたパチンコ玉・ゴミ等を掻き落し、掻き落されたパチンコ玉と共に磁性ゴミ等をも分別して一緒に自動的に回収することができるようにした。
【0013】
請求項4では、請求項1ないし請求項3のいずれかのこぼれ玉回収装置において、前記パチンコ玉掻き落し手段を異物分離ブラシとしたこぼれ玉回収装置を提案する。
【0014】
(作用)
該構成により、パチンコのこぼれ玉や磁性ゴミ等を前記磁性ベルト等に付着させて搬送移動し、島の適宜個所において前記磁気ベルト等に付着して搬送されたパチンコ玉・ゴミ等を異物分離ブラシにより掻き落し、掻き落されたパチンコ玉と共に磁性ゴミ等をも一緒に、又は分別して、しかもブラシによりパチンコ玉を傷つけることなく、自動的に回収することができるようにした。
【0015】
請求項5では、請求項1ないし請求項4のいずれかのこぼれ玉回収装置において、前記玉・ゴミ回収ボックスは、ゴミ回収ボックスの中に配設されているこぼれ玉回収装置を提案する。
【0016】
(作用)
該構成により、パチンコのこぼれ玉や磁性ゴミ等を前記磁性ベルト等に付着させて搬送移動し、島の適宜個所において前記磁気ベルト等に付着して搬送されたパチンコ玉・ゴミ等を異物分離ブラシにより掻き落し、掻き落されたパチンコ玉とは別に分別するゴミ回収ボックスにより磁性ゴミ等のゴミだけを自動的に回収することができるようにした。
【0017】
請求項6では、請求項1ないし請求項5のいずれかのこぼれ玉回収装置において、前記パチンコ玉回収ボックスは、その中の上部に消磁手段が配設されているこぼれ玉回収装置を提案する。
【0018】
(作用)
該構成により、パチンコのこぼれ玉を前記磁性ベルト等に付着させて搬送移動し、島の適宜個所において前記磁気ベルト等に付着して搬送されたパチンコ玉を掻き落し、自動的に掻き落されたパチンコ玉を自動的に回収するようにすると共に、帯磁したままのパチンコ玉やゴミ等を消磁手段により消磁して、帯磁による不都合な影響を解消することができるようにした。
【0019】
請求項7では、請求項1ないし請求項6のいずれかのこぼれ玉回収装置において、前記玉・ゴミ分離ボックスは、その底部がスノコ状又は網目状の非閉塞底部に形成されているこぼれ玉回収装置を提案する。
【0020】
(作用)
該構成により、パチンコのこぼれ玉を前記磁性ベルト等に付着させて搬送移動し、島の適宜個所において前記磁気ベルト等に付着して搬送されたパチンコ玉を掻き落し、消磁後のパチンコ玉やゴミ等をスノコ状又は網目状の底部に落下させることにより、こぼれ玉に付着したゴミ等を落下による衝撃でパチンコ玉から分離すると共に、該玉・ゴミ分離ボックスの非閉塞底部から更に下方へ落下させることができるようすると共に、回収されるパチンコ玉だけを該玉・ゴミ分離ボックスで取り出せるようにした。
【0021】
請求項8では、請求項1ないし請求項7のいずれかのこぼれ玉回収装置において、前記玉・ゴミ分離ボックスの底部は、段差が設けられているこぼれ玉回収装置を提案する。
【0022】
(作用)
該構成により、パチンコのこぼれ玉を前記磁性ベルト等に付着させて搬送移動し、島の適宜個所において前記磁気ベルト等に付着して搬送されたパチンコ玉を掻き落し、消磁後のこぼれ玉に付着したゴミ等を該玉・ゴミ分離ボックスの底部に落下させた衝撃によりパチンコ玉から分離すると共に、この衝撃をこぼれ玉に対して上段と下段とからなる前記段差により2度付与することができるようにしたので、ゴミ等の分別分離を一層効率良く促進させることができるようにした。
【0023】
請求項9では、請求項1ないし請求項8のいずれかのこぼれ玉回収装置において、前記玉・ゴミ分離ボックスの底部において、前記段差の上段の底部は下段の底部へ向かう下降傾斜が形成されているこぼれ玉回収装置を提案する。
【0024】
(作用)
該構成により、パチンコのこぼれ玉を前記磁性ベルト等に付着させて搬送移動し、島の適宜個所において前記磁気ベルト等に付着して搬送されたパチンコ玉を掻き落し、消磁後のこぼれ玉に付着したゴミ等を該玉・ゴミ分離ボックスの底部に落下させた衝撃によりパチンコ玉から分離すると共に、こぼれ玉に対して上段と下段とからなる前記段差により、この衝撃を2度付与することができるようにしたので、ゴミ等の分別分離を一層効率良く促進させることができ、かつ、上段の底部はスノコ状の網目の棚で傾斜配置されているものであるため、その傾斜により案内されるパチンコ玉が下段側にガイドされて、1ヶ所にパチンコ玉が滞留に留まらないようにしたから、常に新しいこぼれ玉の落下を受けることができるので、こぼれ玉に付着したゴミ等の分別分離を一層効率良く促進させることができるようにした。
【0025】
【本発明の実施の形態】
図1は、パチンコ遊技場内に設置したパチンコ台の島の斜視図である。図1に示すように、パチンコ台の島100は、遊技場内においては複数ヶ所に設置されるものであり、それぞれのパチンコ台の島100は、ほぼ同様の構造に形成されているのが一般的である。パチンコ台の島100は、複数のパチンコ機30,30・・が隣接配置されると共に、島100の長手方向に沿い、その両側に背中合わせの状態でパチンコ機30,30・・が並列配置されている。
【0026】
パチンコ遊技場は、一般に限られた敷地内に設けられている。この限られた敷地内にできるだけ多数のパチンコ機30,30・・を設置するために、島100の幅寸法は可及的に小さくなるように設定されている。さらに、パチンコ遊技機が並列配置された島100は、パチンコ遊技場の壁部に沿って設けられることもあるが、通常は遊技客通路間に設けられている。したがって、遊技客通路間に設けられるパチンコ機の島100は、パチンコ機30,30・・が島100本体の両側に背中合わせとなる状態に配置して構成されている。
【0027】
(パチンコ台の島の概略構成)
図3に示すように、パチンコ台の島100は、背中合わせに並列配置された複数のパチンコ機30,30・・と、これらのパチンコ機30,30・・を支持するための島本体枠90とを備えている。この島本体枠90は、パチンコ遊技場のフロア−に固定される複数の支持枠9と、これらの支持枠9の下部に取り付けられる腰板15とを備えている。
【0028】
図2に示すように、パチンコ台の島100の略中央部にパチンコ玉揚送研磨機40が設けられており、パチンコ台の島100内において該パチンコ玉揚送研磨機40の下方に集められたパチンコ玉を該パチンコ玉揚送研磨機40により略フロアー面位置から島上の天井方向へ揚送され、島100の上部に設置された島上タンク60に貯留されるように構成されている。島上タンク60に貯留されたパチンコ玉は、パチンコ台の島100の両端方向へ向かって下降するように形成された樋50内に流され、該樋50を流下することにより個々のパチンコ機30,30・・へと供給されるように構成されいる。
【0029】
島100の各部構成について説明すると、パチンコ遊技場のフロアー上に腰板15が対向するように並設してある。この腰板15は、対向した状態で、複数対を連結して1つの島を構成するものである。腰板15上にはパチンコ機30,30・・が背中合わせに並設され、各腰板15,15の外側に遊技者が椅子に座って遊技するようになっている。腰板15の上には遊技客が主としてセーフ玉の玉入箱を載せておくための膳板14,14が設置されている。
【0030】
島100に併設された各パチンコ機30,30・・から排出されたパチンコ玉は、腰板15,15間に設けられた集合樋18上に落下し、この集合樋18上の斜面に沿って転がり移動する。そして、これらのパチンコ玉は、パチンコ機30,30・・の設置場所により条件が異なるが、幾つかの不図示の傾斜樋やミニリフト22を通り、末端に設けてある異物シュートを経て、パチンコ玉揚送研磨機40の導入口に入っていく。
【0031】
パチンコ玉揚送研磨機40で揚送されたパチンコ玉は、頂部の玉排出ヘッドから該揚送研磨機出口を経て島上タンク60内に排出され、その中に貯留される。島上タンク60内に貯留されたパチンコ玉はタンク下部に設けてある供給口から樋50を経て各パチンコ機30,30・・へ供給される。島上タンク60から各パチンコ機30,30・・へのパチンコ玉の移動は、連続して前後が接触した状態、いわゆる数珠繋ぎ状態となって順送りされるため騒音は殆ど生じないものとなっている。こうして、各パチンコ機30,30・・上に達したパチンコ玉は賞球玉又は貸し玉として島から離れ、遊技場内のすべての島100,100・・のパチンコ機30,30・・で使用可能となるものである。
【0032】
島上タンク60内のパチンコ玉は、通常は前記したように、各パチンコ機30,30・・に供給され、パチンコ玉の循環機構により、順調に島内を循環していれば、過剰になって島上タンク60から溢れるような事態は生じないように構成されているが、何らかの原因で玉詰まりを起しパチンコ玉がこぼれ落ちることもあり得る。
【0033】
また、島100の下部には、パチンコ機30,30・・から遊技済みで排出されたパチンコのアウト玉を揚送研磨装置40へ集めるために集合樋18が設けられている。集合樋18は、パチンコ玉を重力により斜面に沿って転がるように、適度の下降傾斜角が設けた構成に設計されている。したがって、島100の端の壁を構成する妻板17から下降傾斜面に沿って、島100の中央部に設置されたパチンコ玉の揚送研磨装置40へと、前記集合樋18内を転動移動してパチンコ玉が集められるようになっている。さらに、島100の妻板17からは、遊技客が自己の持ち玉を景品交換に際して計数するための玉計数機96が計数を終えた計数済みパチンコ玉は集合樋18上に排出され、この集合樋18上を転動して揚送研磨装置40へと案内されるようになっている。しかし、ときには、この各パチンコ機30,30・・などから排出されたパチンコ玉が集合樋18上に落下する際に、何らかの原因で島内に跳ね落ちてしまうこともある。
【0034】
前記集合樋18は、島100内部の下部に設けた貯蔵タンク20の中空部に配置されている。貯蔵タンク20は、島100の下方位置に集合樋18に沿ってパチンコ玉揚送研磨装置40の上流位置まで連接され、その底面は島100の両端から中央に向かって漸次低くなるように連続に傾斜している。貯蔵タンク20の最下流にはミニリフト22が配置されている。このミニリフト22は、集合樋18から溢れて貯蔵タンク20に落下した遊技済みパチンコ玉を再び集合樋18まで揚送するようになっている。集合樋18まで揚送されたパチンコ玉は、この集合樋18の下降傾斜によって下流側の異物排除装置44までガイドされるようになっている。
【0035】
【こぼれ玉回収機構の第1実施形態】
一方、遊技場内のフロア−や島内におけるパチンコのこぼれ玉は、これまで通常は遊技場係員の手作業で回収されていたことについては、既に述べたとおりであるが、本発明では、前述の係員の手作業によるパチンコ玉回収を次のようなパチンコ玉の回収機構により改善したものである。
【0036】
本実施形態では、図1に概略構成で示すように、パチンコ島100の下部に配置された腰板15,15の周囲を循環するようにフロア−面に沿ってこぼれ玉回収装置10が設置されている。
【0037】
図4及び図5において、1はゴミ回収ボックス、2は玉・ごみ分離ボックス、3は取手、4は消磁コイル、5は異物分離ブラシ、6は磁気ベルト、7はローラであり、図1において、8は、磁気ベルト6を駆動する電動モータを示している。こぼれ玉回収装置10は、磁気搬送媒体手段である磁気ベルト6と、回転体であるローラ7と、駆動手段である電動モータ8とから成っている。
【0038】
本実施の形態において、図1に示すように、こぼれ玉回収装置10は、島100の腰板15,15の最下部の巾木部に沿い、電動モータ8によってローラ7,7・・に巻回して駆動される磁気ベルト6により、パチンコのこぼれ玉を前記磁気ベルト6に付着させて搬送移動し、島100の適宜個所、例えば島の一隅において前記磁気ベルト6に付着して搬送されたパチンコ玉を掻き落し、これを自動的に回収するように構成したものである。
【0039】
本実施の形態では、島100の最下部の四隅に設置されたローラ7,7・・に巻回して電動モータ8により駆動される磁気ベルト6を備えるこぼれ玉回収装置10が配設されている。この他のこぼれ玉回収装置10の構成としては、前記ローラ7の配設を、島100の一側の両端間に磁気ベルト6が配設されるように、島両端の妻板17,17部分間にローラ7,7を1個づつ配置したものでもよく、島両端間に限らず、所要部分間のみに配設してもよいものである。また、磁気ベルト6の駆動手段は、電動モータ以外のものでもよい。そして、前記ローラ7の駆動は、駆動手段をローラに直結したものでも、間接駆動するものでもよく、少なくとも1個のローラのみを駆動するものであればよいものである。また、この回転体としてのローラ7は、通常のコンベヤー等に使用されるようなベルト等の磁性搬送媒体手段の形態に応じた他のものを適宜用いることができるものである。さらに、こぼれ玉の搬送媒体手段としては、磁気ベルト6に替えて磁気紐その他を使用してもよいものであり、ベルト状のものとは限らない。
【0040】
本実施の形態のこぼれ玉回収装置10においては、パチンコ玉回収ボックスは、島100の最下部の四隅に配置したローラ7,7のうち、少なくとも対角位置にあるローラ7,7の位置における島100の腰板15下部の巾木部と妻板17の接合部分にあたる位置に、パチンコ玉回収ボックスをフロア−床下の穴11の底に載置するように設置してあるものである。
【0041】
パチンコ玉回収ボックスは、ゴミ回収ボックス1と玉・ゴミ分離ボックス2とからなっている。このゴミ回収ボックス1は、丸型又は角型の有底筒状体からなり、該ゴミ回収ボックス1内の上方に、ゴミ収容空間が確保可能となるような位置に、玉・ゴミ分離ボックス2が収容保持されている。そして、この玉・ゴミ分離ボックス2の外周上部には取手3が設けられ、該玉・ゴミ分離ボックス2の内部上方には消磁コイル4が配置されている。該パチンコ玉回収ボックスは、前記ローラ7の下方に形成されたフロア−の穴11内に設置されている。
【0042】
そして、このパチンコ玉回収ボックスを設置する個所において、こぼれ玉回収装置10のローラ7,7の外周面に接するように、島100の巾木部と妻板17の接合部にあたる位置に異物分離ブラシ5が配設してある。電動モータ8は、正転又は逆転可能な形式のものとし、前記島100の四隅に配置したローラ7のうちの1つと連結して適宜配置されるものであり、島100内でのパチンコ機の調整やパチンコ玉の補給機構のメンテナンスなど、他の作業の邪魔にならないように、腰板15,15の下方位置に配設されるものである。
【0043】
本実施の形態のこぼれ玉回収装置10によるこぼれ玉の回収について説明すると、遊技場内の通路部分のフロア−に散乱するパチンコのこぼれ玉及び磁性体のゴミ等が遊技場の係員により腰板15の方へと押しやられ、磁気ベルト6に付着されると、パチンコのこぼれ玉及び磁性体のゴミ等は磁気ベルト6に付着したまま、前記妻板17付近に設置された異物分離ブラシ5のところまで磁気ベルト6の周回により搬送されるものである。なお、磁気ベルト6の材質は、磁性体そのもので形成するか、磁性体を合成樹脂等に混合させたものなどにより、適宜形成されるもので良く、これを公知の手段により磁性を適宜付与すればよいものである。
【0044】
この磁気ベルト6の搬送路は、腰板15下部の巾木部の下端から該磁気ベルト6が臨めるように形成するか、又は巾木に換えて配設してもよいものであるが、少なくとも遊技場の通路のフロア−面と該磁気ベルト6の下端部の面とが近接し、こぼれ玉が付着して搬送が可能な形態のものでありさえすれば良いものである。好ましい例は、フロアー面をやや掘り下げて、巾木部の下側に磁気ベルト通路溝を形成し、磁気ベルト6の下端面がフロア−面よりも下方に位置するように形成することが望ましい。これと共に、フロア−面を島と島の間を山高に形成して、パチンコのこぼれ玉が傾斜を転がって、それぞれの島の前記磁気ベルト通路溝又は該溝を形成しない場合は腰板15方向へと、自然に転動するようにフロアーを形成すると、本実施形態のこぼれ玉回収装置10の設置によるこぼれ玉回収の作用効果は倍化されるものである。
【0045】
そして、島100の隅角部の妻板17の部分に取り付けられた前記異物分離ブラシ5により磁気ベルト6で付着搬送されてきた前記パチンコのこぼれ玉と磁性体のゴミ等を掻き落とし、その下方に設置されたパチンコ玉回収ボックス内に落下させてこぼれ玉とゴミ等を分離しつつ収容するものである。その後、こぼれ玉等が溜まった段階、又は遊技場の閉店後の清掃作業の段階で玉・ゴミ分離ボックス2又はゴミ回収ボックス1から、回収玉とゴミ等とを取り出して、それぞれ適宜処分するようにしたものである。
【0046】
前記ゴミ回収ボックス1内に収容保持された玉・ゴミ分離ボックス2は、その底部が段差状に形成されているものである。この玉・ゴミ分離ボックス2は、その中間深さ部分の棚部と底部との間に段差をもち、該棚部と底部とはパチンコ玉の落下を受ける面がスノコ状又は網目状に形成されているものである。該玉・ゴミ分離ボックス2の前記棚部と底部とは閉塞されず、網目等により下方へ向かって開放された構造に形成されている。したがって、こぼれ玉に付着したゴミ等がパチンコ玉から分離されて、該玉・ゴミ分離ボックス2より更に下方に配置されるゴミ回収ボックス1へと落下することを許容するように形成されているものである。また、前記棚部はスノコ状又は網目状の棚で傾斜配置されているものであるため、その傾斜により案内されるパチンコ玉が下方側の底部にガイドされて、1ヶ所にパチンコ玉が滞留して溜まらないようにされている。
【0047】
この玉・ゴミ分離ボックス2の構造により、回収されたパチンコ玉は前記棚部の傾斜に沿ってパチンコ玉が案内され、下方に位置する前記底部へと落とし込むように作用するものである。この棚部及び底部は、スノコ状又は網目状に形成されていることにより、こぼれ玉に付着したゴミ等を落下による衝撃でパチンコ玉から分離する構造となっている。このスノコ状又は網目状の目のサイズは、パチンコ玉の径よりも狭いサイズとしたものである。
【0048】
パチンコ玉掻き落し手段としての前記異物分離ブラシ5は、図5に示すように、平板状の本体5aとこの本体5aの少なくとも一方の面に植設されたブラシ体5bとからなっている。磁気ベルト6に付着されて搬送されてきたこぼれ玉は、このブラシ体5bにより掻き落されるようになっている。このようなパチンコ玉掻き落し手段としては、該異物分離ブラシ5のものに限らず、スポンジ状のものや織布、不織布製のものなど他の形態のものでも良いことは勿論である。
【0049】
前記異物分離ブラシ5により掻き落とされて落下したこぼれ玉及び磁性体のゴミ等は帯磁しており、そのまま放置することは好ましくないため、玉・ゴミ分離ボックス2内の前記消磁コイル4を通過する段階で該消磁コイル4により磁気を除去する。
【0050】
この玉・ゴミ分離ボックス2は、前記スノコ状又は網目状の棚部の上部に前記消磁コイル4を一体的に備えるものでも良いし、該消磁コイル4を別体に備えるものであってもよい。上記パチンコ玉回収ボックスは、例えば前記島100の四隅のいずれかの2ヶ所に形成した所定の穴11内に適宜配設されるものである。また、前記異物分離ブラシ5により掻き落とされて落下したこぼれ玉及び磁性体を該消磁コイル4を通過する際に消磁するように構成してもよいが、該消磁コイル4の部分で一時滞留させるように形成した斜交棚等を通過させるように構成して消磁してもよい。
【0051】
また、上記したように消磁コイル4による消磁後も回収したパチンコ玉には、ゴミ等が付着しているため、前記玉・ゴミ分離ボックス2のスノコ状又は網目状の棚部及び底部に落下させてその際の衝撃作用によりパチンコ玉とゴミ等を分離し、ゴミ等だけを玉・ゴミ分離ボックス2の更に下方に設置したゴミ回収ボックス1の底部へと落下させてゴミ等を分離回収するものである。したがって、こぼれ玉であるパチンコ玉は、概ねゴミ等が分離された状態で前記玉・ゴミ分離ボックス2の底に収容されて回収されるものである。
【0052】
かくして、パチンコのこぼれ玉がある程度前記玉・ゴミ分離ボックス2内に溜まった段階、又は遊技場の閉店後の段階で、磁気ベルトの運転を止めた後、取手3を引き起こして前記玉・ゴミ分離ボックス2を前記ゴミ回収ボックス1から取り出してパチンコ玉を回収し、前記パチンコ台の島100内の前記パチンコ玉揚送研磨機40又は異物排除装置44へと移し替えるものである。
【0053】
一方、ゴミ回収ボックス1内のゴミ等に関しては、玉・ごみ分離ボックス2の取り出し後、その場において或いは他の場所まで該ゴミ回収ボックス1を手作業により持って行き、掃除機等により清掃するようにしたものである。
【0054】
【こぼれ玉回収機構の第2実施形態】
更に、第1の実施の形態を改善した第2の実施の形態として、島100内のこぼれ玉をも回収可能なように、こぼれ玉回収装置10を設置する必要がある場合には、腰板15下部の巾木部の下部に磁気ベルト6を臨ませ、該磁気ベルト6の裏面側或いは下端部に直接こぼれ玉を付着するように形成するか、又は前記フロア−面に形成した磁気ベルト等通路溝に島内のこぼれ玉を落とし込むように島内のフロア−面を山高に形成し、該通路溝内に落とし込まれたこぼれ玉を磁気ベルト6に付着させるように形成するなど、適宜の措置を講ずることが考えられる。この場合は、磁気ベルト6の磁性搬送媒体手段はベルト状のものを使用するよりも、紐状のものを用いる方がこぼれ玉の付着搬送に有利である。
【0055】
【発明の効果】
本発明は、次の効果を奏するものである。
1.本発明により、こぼれ玉及び磁性体ゴミを従来のようにいちいち全て手作業による面倒な回収作業を、いちいちパチンコ玉等を拾い上げる手作業を無くし、遊技場通路のフロア−上に散乱するパチンコ玉を迅速且つ簡便に回収できるようになるため、ホールスタッフの作業を軽減することができる。
2.本発明により、パチンコのこぼれ玉を磁性ベルト等の磁性搬送媒体手段に付着させて搬送移動し、島の適宜個所において前記磁気ベルト等に付着して搬送されたパチンコ玉を掻き落し、自動的に掻き落されたパチンコ玉と共に磁性ゴミ等とを自動的に回収することができる。
3.本発明により、パチンコのこぼれ玉や磁性ゴミ等を前記磁性ベルト等に付着させて搬送移動し、島の適宜個所において前記磁気ベルト等に付着して搬送されたパチンコ玉・ゴミ等を異物分離ブラシにより掻き落し、掻き落されたパチンコ玉と共に磁性ゴミ等をも一緒に自動的に回収することができる。
4.本発明により、パチンコのこぼれ玉を前記磁性ベルト等に付着させて搬送移動し、島の適宜個所において前記磁気ベルト等に付着して搬送されたパチンコ玉を掻き落し、消磁後のこぼれ玉に付着したゴミ等を該玉・ゴミ分離ボックスの底部に落下させて、その衝撃によりパチンコ玉から分離すると共に、こぼれ玉の落下受け面に段差を設けることにより、その衝撃を2度付与することができるようにしたので、ゴミ等の分別分離を一層効率良く促進させることができる。
5.本発明により、パチンコのこぼれ玉を磁性ベルト等に付着させて搬送移動し、島の適宜個所において磁気ベルト等に付着して搬送されたパチンコ玉を掻き落し、消磁後のこぼれ玉に付着したゴミ等を該玉・ゴミ分離ボックスの底部に落下させる衝撃によりパチンコ玉から分離すると共に、こぼれ玉の落下受け面に段差を形成したので、その衝撃を2度付与することで、ゴミ等の分別分離を一層効率良く促進させることができ、かつ、こぼれ玉の落下受け面の段差の上段の底部をスノコ状又は網目状の棚で傾斜配置することにより、落下するパチンコ玉が下方側にガイドされて、1ヶ所にパチンコ玉が滞留して溜まらないようにしたので、上段の棚は常に新しいこぼれ玉の落下を受けることができ、こぼれ玉に付着したゴミ等の分別分離を一層効率良く促進させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ台の島の全体概略図である。
【図2】本実施の形態の島要部の斜視説明図である。
【図3】パチンコ台の島の断面図である。
【図4】本実施の形態のこぼれ玉回収装置の説明図である。
【図5】異物分離ブラシの概略説明図である。
【符号の説明】
1 ゴミ回収ボックス
2 玉・ゴミ分離ボックス
3 取手
4 消磁コイル
5 異物分離ブラシ
6 磁気ベルト
7 ローラ
8 電動モータ
10 こぼれ玉回収装置
100 島

Claims (9)

  1. パチンコ台の島下部に配置された腰板の最下部に沿い、駆動手段により該島の所定部間に配置された回転体に巻回駆動される磁性搬送媒体手段を備えることを特徴とするこぼれ玉回収装置。
  2. 前記回転体の少なくとも1つにパチンコ玉掻き落し手段を摺接配置し、該パチンコ玉掻き落し手段の下方にパチンコ玉回収ボックスを配設したことを特徴とする請求項1に記載のこぼれ玉回収装置。
  3. 前記パチンコ玉回収ボックスをパチンコ玉とゴミとを分別回収する玉・ゴミ回収ボックスとしたことを特徴とする請求項1ないし請求項2のいずれかに記載のこぼれ玉回収装置。
  4. 前記パチンコ玉掻き落し手段を異物分離ブラシとしたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のこぼれ玉回収装置。
  5. 前記玉・ゴミ回収ボックスは、ゴミ回収ボックスの中に配設されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のこぼれ玉回収装置。
  6. 前記パチンコ玉回収ボックスは、その中の上部に消磁手段が配設されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のこぼれ玉回収装置。
  7. 前記玉・ゴミ分離ボックスは、その底部がスノコ状又は網目状の非閉塞底部に形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のこぼれ玉回収装置。
  8. 前記玉・ゴミ分離ボックスの底部は、段差が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のこぼれ玉回収装置。
  9. 前記玉・ゴミ分離ボックスの底部において、前記段差の上段の底部は下段の底部へ向かう下降傾斜が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに記載のこぼれ玉回収装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008307364A (ja) * 2007-05-15 2008-12-25 Ebis Work:Kk パチンコ玉供給装置
US7908074B2 (en) * 2005-03-02 2011-03-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Abnormality detecting device of vehicle

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