JP2004157071A - 試料表面測定装置 - Google Patents

試料表面測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004157071A
JP2004157071A JP2002324972A JP2002324972A JP2004157071A JP 2004157071 A JP2004157071 A JP 2004157071A JP 2002324972 A JP2002324972 A JP 2002324972A JP 2002324972 A JP2002324972 A JP 2002324972A JP 2004157071 A JP2004157071 A JP 2004157071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
probe
measuring
extraction electrode
emitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002324972A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4032932B2 (ja
Inventor
Michiya Yamaguchi
道也 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2002324972A priority Critical patent/JP4032932B2/ja
Publication of JP2004157071A publication Critical patent/JP2004157071A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4032932B2 publication Critical patent/JP4032932B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

【課題】1台の装置で、試料の表面の凸凹および試料を構成する元素の種類を測定する。
【解決手段】試料1の表面の凸凹を測定する場合には、筒状の引出電極4内に出し入れ可能に設けられたプローブ3の先端部を引出電極4から突出させ、この突出されたプローブ3の先端部を試料1の表面に近付け、その間のトンネル電流を検出することにより、試料1の表面の凸凹を測定する。一方、試料1を構成する元素の種類を測定する場合には、プローブ3全体を引出電極4内に収容させた状態とし、引出電圧印加回路13からプローブ3と引出電極4との間に3.5〜4.5kV程度の引出電圧を印加し、プローブ3の先端部から電界放出により放出される電子線を試料1の表面に照射し、このとき試料1の表面から放出される特性X線を検出し、この検出結果に基づいた試料1を構成する元素の種類を測定する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は試料表面測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の試料表面測定装置の1つとしてのSTM(走査型トンネル顕微鏡:Scanning Tunneling Microscope)装置は、試料の表面にプローブを近付けてその間のトンネル電流を検出し、この検出結果に基づいて試料の表面の凸凹を測定している(例えば、非特許文献1参照)。
また、従来のEPMA(電子プローブ微小分析:Electron Probe Micro Analysis)装置またはAES(オージェ電子分光:Auger Electron Spectroscopy)装置は、試料の表面に電子線を照射し、このとき試料の表面から放出される特性X線またはオージェ電子を検出し、この検出結果に基づいて試料を構成する元素の種類を測定している。(例えば、非特許文献2参照)。
【0003】
【非特許文献1】
河東田 隆編著「半導体評価技術」初版、産業図書株式会社出版、1989年2月28日、p.92−96
【非特許文献2】
河東田 隆編著「半導体評価技術」初版、産業図書株式会社出版、1989年2月28日、p.293−298
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のSTM装置では、試料の表面の凸凹を測定することはできるが、試料を構成する元素の種類を測定することはできない。一方、上記従来のEPMA装置またはAES装置では、試料を構成する元素の種類を測定することはできるが、試料の表面の凸凹を測定することはできない。したがって、試料の表面の凸凹および試料を構成する元素の種類を測定する場合には、2台の装置が必要となり、設備費が嵩んでしまうという問題があった。
そこで、この発明は、1台の装置で、試料の表面の凸凹および試料を構成する元素の種類を測定することができる試料表面測定装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、引出電極と、該引出電極内に出し入れ可能に設けられたプローブと、前記引出電極から突出された前記プローブを試料の表面に近付けてその間のトンネル電流を検出し、この検出結果に基づいて前記試料の表面の凸凹を測定する凸凹測定手段と、前記プローブを前記引出電極内に収納させた状態でその間に引出電圧を印加して前記プローブの先端部から放出される電子線を試料の表面に照射し、このとき前記試料の表面から放出される量子を測定する元素測定手段とを有することを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記試料の表面から放出される量子は、特性X線またはオージェ電子であることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記引出電圧は3.5〜4.5kV程度であることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記プローブはタングステンからなり、前記引出電極はステンレス鋼からなることを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、プローブと、該プローブを試料の表面に近付けてその間のトンネル電流を検出し、この検出結果に基づいて前記試料の表面の凸凹を測定する凸凹測定手段と、前記プローブと試料との間に放電を発生させ、このとき前記試料の表面から放出される2次イオンを測定する元素測定手段とを有することを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の発明において、前記放電はグロー放電であることを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の発明において、前記プローブと前記試料との間に数十kVの高電圧を瞬間的に印加してグロー放電を発生させることを特徴とするものである。
そして、この発明によれば、1つのプローブを試料の表面の凸凹を測定するときも試料を構成する元素の種類を測定するときも利用しているので、1台の装置で、試料の表面の凸凹および試料を構成する元素の種類を測定することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
図1はこの発明の第1実施形態としての試料表面測定装置の概略構成図を示したものである。この試料表面測定装置は、基本的にはSTM装置にEPMA機能を付加したものであり、試料1が載置されるステージ2の上方に配置されたプローブ3および引出電極4を備えている。
【0007】
プローブ3は、タングステンによって形成され、鋭く尖った先端を有するものからなっている。引出電極4は、ステンレス鋼等の金属によって形成され、先端が細くなった筒状のものからなっている。そして、プローブ3は、例えて言えば、ペン軸の先端部が出し入れ可能なボールペンのように、図2に示すように、全体を引出電極4内に収納された状態と、図3に示すように、先端部を引出電極4から突出された状態とのいずれかに択一的に切り換えられるようになっている。
【0008】
プローブ3を含む引出電極4は、X、Y、Z方向のピエゾ圧電素子5、6、7によりX、Y、Z方向に移動されるようになっている。X、Y方向のピエゾ圧電素子5、6は走査回路8により駆動制御されるようになっている。Z方向のピエゾ圧電素子7はフィードバック回路9により駆動制御されるようになっている。
【0009】
フィードバック回路9は、ステージ2上の試料1とプローブ3との間にトンネル電源10からトンネル電圧が印加された状態において、試料1とプローブ3との間のトンネル電流をトンネル電流検出回路11が検出したとき、この検出信号の供給を受けて、トンネル電流が常に一定に保たれるように、Z方向のピエゾ圧電素子7を駆動制御して、プローブ3をZ方向に変位させるようになっている。この場合、Z方向のピエゾ圧電素子7の駆動を制御する信号(フィードバック電圧)は試料1の表面の凸凹に対応するものであるので、フィードバック回路9はこの駆動制御信号をブラウン管等からなる表示部12に供給し、表示部12にSTM像を表示させるようになっている。
【0010】
一方、プローブ3と引出電極4との間には引出電圧印加回路13から引出電圧が印加されるようになっている。この場合、図2に示すように、プローブ3が引出電極4内に収納された状態において、プローブ3と引出電極4との間に3.5〜4.5kV程度の引出電圧が印加されると、プローブ3の先端部から電界放出により電子線が放出される。このときの電子線のエネルギーは、引出電圧と同等で、特性X線を励起するのに十分な加速電圧となる。
【0011】
そして、この電子線がステージ2上の試料1の表面に照射されると、試料1の表面から特性X線が放出される。EDS(Energy Dispersive Spectrometor)検出器等からなる特性X線検出器14は、試料1の表面から放出される特性X線を検出すると、その検出信号を特性X線データ処理回路15に供給するようになっている。特性X線データ処理回路15は、特性X線検出器14からの検出信号に基づいて、特性X線スペクトル、走査X線像(元素マッピング)等の処理を行い、その処理結果をブラウン管等からなる表示部16に表示させるようになっている。
【0012】
次に、この試料表面測定装置の動作について説明する。まず、ステージ2上の試料1の表面の凸凹を測定する場合について説明する。この場合には、まず、図3に示すように、プローブ3の先端部が引出電極4から突出された状態とし、また引出電極4を接地した状態とし、さらにトンネル電源10から試料1とプローブ3との間にトンネル電圧を印加する。
【0013】
そして、引出電極4から突出されたプローブ3の先端部を試料1の表面に近付け、その間のトンネル電流をトンネル電流検出回路11で検出し、検出信号をフィードバック回路9に供給する。フィードバック回路9は、この検出信号の供給を受けて、トンネル電流が常に一定に保たれるように、Z方向のピエゾ圧電素子7を駆動制御して、プローブ3をZ方向に変位させる。
【0014】
すなわち、トンネル電流が常に一定に保たれると、プローブ3の先端部の試料1の表面からの高さが常に一定となり、プローブ3の先端部の実際の高さ(Z方向)位置は試料1の表面の凸凹に追従してZ方向に変位する。このとき、走査回路8でX、Y方向のピエゾ圧電素子5、6を駆動制御してプローブ3を含む引出電極4をX、Y方向に移動させると、試料1の表面の凸凹が3次元的に測定され、その凸凹形状つまりSTM像は表示部12に表示され、観察することができる。
【0015】
次に、試料1を構成する元素の種類を測定する場合について説明する。この場合には、まず、試料1が載置されたステージ2、プローブ3、引出電極4、特性X線検出器14等の部分は10−3〜10−4Pa程度の真空状態とする。また、図2に示すように、プローブ3全体が引出電極4内に収容された状態とし、またトンネル電源10から試料1とプローブ3との間にトンネル電圧が印加されない状態とする。
【0016】
そして、引出電圧印加回路13からプローブ3と引出電極4との間に3.5〜4.5kV程度の引出電圧を印加する。すると、プローブ3の先端部から電界放出により電子線が放出され、この電子線が試料1の表面に照射されると、試料1の表面から特性X線が放出される。
【0017】
特性X線検出器14は、試料1の表面から放出される特性X線を検出すると、その検出信号を特性X線データ処理回路15に供給する。特性X線データ処理回路15は、特性X線検出器14からの検出信号に基づいて、特性X線スペクトル、走査X線像(元素マッピング)等の処理を行い、その処理結果を表示部16に表示させる。そして、この表示から試料1を構成する元素の種類を特定することができる。
【0018】
以上のように、この試料表面測定装置では、1つのプローブ3を試料1の表面の凸凹を測定するときも試料1を構成する元素の種類を測定するときも利用しているので、1台の装置で、試料1の表面の凸凹および試料1を構成する元素の種類を測定することができ、したがって設備費を低減することができる。
【0019】
(第2実施形態)
図4はこの発明の第2実施形態としての試料表面測定装置の概略構成図を示したものである。この試料表面測定装置は、基本的にはSTM装置にAES機能を付加したものであり、図1に示す特性X線検出器14及び特性X線データ処理回路15の代わりに、オージェ電子検出器17及びオージェ電子データ処理回路18を備えている。この試料表面測定装置での試料1の表面の凸凹の測定は上記第1実施形態の場合と同じであるので、その説明を省略する。
【0020】
次に、この試料表面測定装置で試料1を構成する元素の種類を測定する場合について説明する。この場合には、まず、図2に示すように、プローブ3全体が引出電極4内に収容された状態とし、またトンネル電源10から試料1とプローブ3との間にトンネル電圧が印加されない状態とする。
【0021】
そして、引出電圧印加回路13からプローブ3と引出電極4との間に3.5〜4.5kV程度の引出電圧を印加する。すると、プローブ3の先端部から電界放出により電子線が放出され、この電子線が試料1の表面に照射されると、試料1の表面から特性X線のほかにオージェ電子も放出される。
【0022】
オージェ電子検出器17は、試料1の表面から放出されるオージェ電子を検出すると、その検出信号をオージェ電子データ処理回路18に供給する。オージェ電子データ処理回路18は、オージェ電子検出器17からの検出信号に基づいて、オージェ電子スペクトル、走査オージェ電子像(元素マッピング)等の処理を行い、その処理結果を表示部16に表示させる。そして、この表示から試料1を構成する元素の種類を測定することができる。
【0023】
以上のように、この試料表面測定装置でも、1つのプローブ3を試料1の表面の凸凹を測定するときも試料1を構成する元素の種類を測定するときも利用しているので、1台の装置で、試料1の表面の凸凹および試料1を構成する元素の種類を測定することができ、したがって設備費を低減することができる。
【0024】
なお、上記第1実施形態および第2実施形態では、試料から放出される特性X線およびオージエ電子を測定する場合で説明したが、これに限らず、反射電子、一次電子、連続X線など、試料から放出される他の量子を測定する場合にも適用可能である。
【0025】
(第3実施形態)
図5はこの発明の第3実施形態としての試料表面測定装置の概略構成図を示したものである。この試料表面測定装置は、基本的にはSTM装置にSIMS(2次イオン質量分析:Secondary Ion Mass Spectroscopy)機能を付加したものであり、X、Y、Z方向のピエゾ圧電素子5、6、7によって直接移動されるプローブ3Aを備えている。この試料表面測定装置での試料1の表面の凸凹の測定は上記第1実施形態の場合と同じであるので、その説明を省略する。
【0026】
次に、この試料表面測定装置で試料1を構成する元素の種類を測定する場合について説明する。この場合には、トンネル電源10から試料1とプローブ3Aとの間にトンネル電圧が印加されない状態として、高電圧印加回路21から試料1とプローブ3Aとの間に数十kVの高電圧を瞬間的に印加する。すると、プローブ3Aの先端部と試料1の表面との間にグロー放電が瞬間的に発生し、試料1の表面の元素がイオン化される。
【0027】
四重極質量分析器22は、試料1の表面から放出される2次イオンの質量を分析し、その分析結果を質量分析データ処理回路23に供給する。質量分析データ処理回路23は、四重極質量分析器22からの分析結果に基づいて、2次イオンの質量スペクトル、イオン像等の処理を行い、その処理結果を表示部16に表示させる。そして、この表示から試料1を構成する元素の種類を測定することができる。
【0028】
以上のように、この試料表面測定装置でも、1つのプローブ3Aを試料1の表面の凸凹を測定するときも試料1を構成する元素の種類を測定するときも利用しているので、1台の装置で、試料1の表面の凸凹および試料1を構成する元素の種類を測定することができ、したがって設備費を低減することができる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、1つのプローブを試料の表面の凸凹を測定するときも試料を構成する元素の種類を測定するときも利用しているので、1台の装置で、試料の表面の凸凹および試料を構成する元素の種類を測定することができ、したがって設備費を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態としての試料表面測定装置の概略構成図。
【図2】プローブを引出電極内に収納させた状態を示す一部の断面図。
【図3】プローブを引出電極から突出させた状態を示す一部の断面図。
【図4】この発明の第2実施形態としての試料表面測定装置の概略構成図。
【図5】この発明の第3実施形態としての試料表面測定装置の概略構成図。
【符号の説明】
1 試料
2 ステージ
3、3A プローブ
4 引出電極
5、6、7 ピエゾ圧電素子
8 走査回路
9 フィードバック回路
10 トンネル電源
11 トンネル電流検出回路
12 表示部
13 引出電圧印加回路
14 特性X線検出器
15 特性X線データ処理回路
16 表示部
17 オージェ電子検出器
18 オージェ電子データ処理回路
21 高電圧印加回路
22 四重極質量分析器
23 質量分析データ処理回路

Claims (7)

  1. 引出電極と、該引出電極内に出し入れ可能に設けられたプローブと、前記引出電極から突出された前記プローブを試料の表面に近付けてその間のトンネル電流を検出し、この検出結果に基づいて前記試料の表面の凸凹を測定する凸凹測定手段と、前記プローブを前記引出電極内に収納させた状態でその間に引出電圧を印加して前記プローブの先端部から放出される電子線を試料の表面に照射し、このとき前記試料の表面から放出される量子を測定する元素測定手段とを有することを特徴とする試料表面測定装置。
  2. 請求項1に記載の発明において、前記試料の表面から放出される量子は、特性X線またはオージェ電子であることを特徴とする試料表面測定装置。
  3. 請求項1に記載の発明において、前記引出電圧は3.5〜4.5kV程度であることを特徴とする試料表面測定装置。
  4. 請求項1に記載の発明において、前記プローブはタングステンからなり、前記引出電極はステンレス鋼からなることを特徴とする試料表面測定装置。
  5. プローブと、該プローブを試料の表面に近付けてその間のトンネル電流を検出し、この検出結果に基づいて前記試料の表面の凸凹を測定する凸凹測定手段と、前記プローブと試料との間に放電を発生させ、このとき前記試料の表面から放出される2次イオンを測定する元素測定手段とを有することを特徴とする試料表面測定装置。
  6. 請求項5に記載の発明において、前記放電はグロー放電であることを特徴とする試料表面測定装置。
  7. 請求項6に記載の発明において、前記プローブと前記試料との間に数十kVの高電圧を瞬間的に印加してグロー放電を発生させることを特徴とする試料表面測定装置。
JP2002324972A 2002-11-08 2002-11-08 試料表面測定装置 Expired - Fee Related JP4032932B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002324972A JP4032932B2 (ja) 2002-11-08 2002-11-08 試料表面測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002324972A JP4032932B2 (ja) 2002-11-08 2002-11-08 試料表面測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004157071A true JP2004157071A (ja) 2004-06-03
JP4032932B2 JP4032932B2 (ja) 2008-01-16

Family

ID=32804351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002324972A Expired - Fee Related JP4032932B2 (ja) 2002-11-08 2002-11-08 試料表面測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4032932B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112254631A (zh) * 2020-09-15 2021-01-22 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 一种用于具有导电属性工件平面度的检测方法和仪器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112254631A (zh) * 2020-09-15 2021-01-22 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 一种用于具有导电属性工件平面度的检测方法和仪器
CN112254631B (zh) * 2020-09-15 2022-04-12 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 一种用于具有导电属性工件平面度的检测方法和仪器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4032932B2 (ja) 2008-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05101800A (ja) 電子ミクロ分析方式における標的領域をサンプル表面上に求める方式
JP2001176440A (ja) イオンビーム装置およびオージェマイクロプローブ
US6657193B2 (en) Scanning electron microscope
JP2002310959A (ja) 電子線分析装置
US7855362B1 (en) Contamination pinning for auger analysis
JP2004157071A (ja) 試料表面測定装置
JP2008241301A (ja) 飛行時間分析型後方散乱による非破壊3次元ナノメートル分析装置及び飛行時間分析型後方散乱による非破壊3次元ナノメートル分析方法
JP2004227879A (ja) パターン検査方法及びパターン検査装置
US8890093B2 (en) Charged particle beam apparatus and method for forming observation image
EP0737858A1 (en) Method and apparatus for adjusting electron-beam device
JP2001050916A (ja) 仕事関数測定法および仕事関数測定装置
JPH07272653A (ja) 電界電離型ガスフェーズイオン源の調整方法およびイオンビーム装置
JP3155570B2 (ja) 収束イオンビーム質量分析方法及び収束イオンビーム質量分析複合装置
JPH10241588A (ja) 集束イオンビーム加工方法およびその装置
JP5586593B2 (ja) 試料検査方法、システム及び構成要素
JP2631290B2 (ja) イオンビーム加工装置
JPH0894646A (ja) 表面分析装置
JP2007263774A (ja) 走査型電子顕微鏡及びそれを用いる測定方法
JP2861153B2 (ja) 荷電粒子ビーム照射型分析装置
JP3231639B2 (ja) イオンビーム加工解析方法
JP2001312994A (ja) 電子分光装置
JPH08321275A (ja) 二次荷電粒子検出装置
JPH10213556A (ja) 表面元素分析装置及び分析方法
JP2000155103A (ja) 電子線装置
JP2000329716A (ja) オージェ電子分光装置および深さ方向分析方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050729

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060208

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060406

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070424

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070618

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071002

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071015

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131102

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees