JP2004154016A - チューブ入りウニ及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ウニ身を、鮮度を保持した新鮮な状態で長期にわたる保存を可能とし、また例えば米飯の上にいわばふりかけ的に載せて簡単に供食できる利便性を備え、更に調理、供食する際の多様性を得ることができるようにする。
【解決手段】練り状に処理したウニ身1をチューブ容器10内に封入して成る。またこれを製造するには、収穫後のウニ素材Uからウニ身1を採取した後、塩水で洗浄し、ウニ身1を引き締め固める引き締め工程と、引き締め固めたウニ身1を破断し、練り状にする錬成工程と、練り状のウニ身1を調味後、チューブ容器10内に注入し、密封する封入工程とから成るものである。
【選択図】 図1
【解決手段】練り状に処理したウニ身1をチューブ容器10内に封入して成る。またこれを製造するには、収穫後のウニ素材Uからウニ身1を採取した後、塩水で洗浄し、ウニ身1を引き締め固める引き締め工程と、引き締め固めたウニ身1を破断し、練り状にする錬成工程と、練り状のウニ身1を調味後、チューブ容器10内に注入し、密封する封入工程とから成るものである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウニ(雲丹)を押し出し式のチューブ内に封入しておき、供食時更には調理時に簡単に使用できるようにしたチューブ入りウニ及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から海産物として食用に供されるウニは、殻から取り出し、浅底状の扁平容器内に並べて収納することで例えば生食用に販売提供されるものとし、また長期保存が可能なように瓶詰め等されて販売提供されるものとなっている。ただ、生食用として提供されるにしても、瓶詰め等によって提供されるにしても、殻内で生育されたある程度の生育状態の形を保った塊状のものとして調理され、供食されるものである。また塊状のままで提供するに際し、ミョウバン・塩等を溶解した保存処理水中に浸漬し、その身をいくらか固めることで取り扱いが容易となるようにして商品としての一定形状を保持するようにしている。このとき保存処理水中に浸漬後では例えばガーゼ等で約3〜5時間程度包むことで塩水を除去し、提供する製造業者独自の味付けを施した後に瓶詰めしているのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち、こうした従来の塊状のままのウニの形態で提供するとき、例えば寿司ネタあるいは海鮮品等が主たる具となる丼もの等として、調理、供食されるに際し、そのままの形態が維持された収穫後の間もない時期のものである場合には新鮮なままで供食できるのである。逆に、収穫後から相当な時間が経過し、鮮度が落ちた状態となると、収穫当時の形態が崩れたものとなり、その味覚も悪化してしまうものであった。
【0004】
また収穫当時の形態のままであると、それを調理する場合でも、長期にわたり保存する場合でも多様性がなく、特に従来のように瓶詰め等されるものであっても、例えばふりかけ的な簡易な態様での供食は難しいものであり、簡単にいつでも供食できるような商品形態・態様のものが望まれていたものである。
【0005】
そこで本発明は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、鮮度を保持した新鮮な状態で長期にわたる保存が可能であり、また例えば米飯の上にいわばふりかけ的に載せて簡単に供食できる利便性を備え、更に調理、供食する際の多様性を得ることもできる等のチューブ入りウニ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、本発明に係るチューブ入りウニにあっては、練り状に処理したウニ身1をチューブ容器10内に封入して成るものである。
またこれを製造する方法にあっては、収穫後のウニ素材からウニ身1を採取した後、塩水で洗浄し、ウニ身1を引き締め固める引き締め工程と、引き締め固めたウニ身1を破断し、練り状にする錬成工程と、練り状のウニ身1を調味後、チューブ容器10内に注入し、密封する封入工程とから成るものである。
【0007】
以上のように構成された本発明に係るチューブ入りウニ及びその製造方法において、チューブ容器10内に封入されているウニ身1はチューブ容器10に対する外部からの押圧操作等によって外部に絞り出され、練り状のウニ1として調理、供食させる。
引き締め工程でウニ身1を引き締め固めることで、ウニ身1から余分な水分を除去させると共に、錬成工程における破断作業を容易にさせ、その後のチューブ容器10内への注入作業を円滑にさせる。
錬成工程後のウニ身1に対する調味は、ウニ身1全般に所定の味覚を生じさせ、チューブ容器10からの絞り出し後でも直ちに供食させ得る。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明するに、図に示される符号1は、収穫したウニ素材Uにおける殻Cを破断して(図1(a)参照)、その殻Cの内部から取り出し、採取した身であるウニ身であり、このウニ身1は殻Cから取り出した後に塩水で清浄になるよう洗浄し、この洗浄後に不良品を除外する等によって選別し(図1(b)参照)、適当量の塩をふりかけてその身を固めるものである(図1(c)参照)。なお、塩をふりかけることで素材としてのウニ身1中に存する水分をある程度除去することで、いわゆる身を引き締めた状態となして所定の固さとするのである(引き締め工程)。
【0009】
この所定の固さで固められた後に、ミンチプレス機5等による練成工程を行い、ウニ身1を細かく破断し、練り状にする(錬成工程)(図1(d)参照)。この錬成工程でウニ身1を破断することで、後述のように所定のチューブ容器10に封入してあるものとして使用するに際し、チューブ容器10自体を押圧したときにはチューブ容器10の出口から練り状のものとして絞り出せるようにしてあるものである。
【0010】
錬成工程後のウニ身1には、所定の味付けがなされるもので(図1(e)参照)、例えば塩、エチルアルコール、酒・醤油・アミノ酸等の調味料、ステビア・甘草等の甘味料等を添加してよく混練することで原料であるウニ身1全般に所定の味付けが施される。
【0011】
味付けされた後のウニ身1は、例えば適宜肉厚のシート状の例えばポリエチレン樹脂材から成る筒状で、キャップ11によって開閉自在になっているチューブ容器10内に充填機6によって封入するのであり、その封入方法はチューブ容器10における開口されている尾部から所定量で注入するのであり(図1(f)参照)、注入後はロールシール機7等によって尾部を加熱シールして密封する(封入工程)(図1(g)参照)。
【0012】
このようにして練り状に加工され、所定の味付けが施された後にチューブ容器10内に所定量で封入されることで製品として出荷、販売されるのであり、供食に際しては、例えば図2に示すように温かい米飯等の上に絞り出して載せ、米飯と共に供食するものである。
【0013】
なお、味付けに際し、ワサビ、味噌等を添加することもできる等、供食する際の一般消費者等の好みによって種々に変更可能であり、また、製品としてのチューブ容器10入りのものとしての容量は70g、100g等とするも、これらに特に限定されるものではない。
【0014】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されているために、チューブ容器10内にウニ身1が所定量で練り状にして封入されていることで、チューブ容器10内から絞り出すことによって調理時でも、供食時でも必要量で練り状のウニ身1を得ることができるのである。
【0015】
すなわちこれは本発明において、練り状に処理したウニ身1をチューブ容器10内に封入して成るからであり、これによって、長期にわたる鮮度保持、調理、供食時の多様性、更には供食時の利便性等を得ることができる。
【0016】
また、収穫後のウニ素材Uからウニ身1を採取した後、塩水で洗浄し、ウニ身1を引き締め固める引き締め工程と、引き締め固めたウニ身1を破断し、練り状にする錬成工程と、練り状のウニ身1を調味後、チューブ容器10内に注入し、密封する封入工程とによってチューブ入りウニを構成するから、引き締め工程ではウニ身1から余分な水分を除去し、そのため、錬成工程における例えばミンチプレス機5による破断作業が容易となり、その後のチューブ容器10内への注入作業も円滑にすることができる。
【0017】
更に錬成工程後のウニ身1に対して調味を施すから、提供・販売者による独自な味付けが可能であり、チューブ容器10内に封入されるウニ身1全般に所定の味覚を生じさせるものとでき、しかも、チューブ容器10からの絞り出し後で直ちに供食させ得るのである。
【0018】
【実施例】
次にこれの一実施例を説明すると、収穫したウニ素材Uの殻Cから採取したウニ身1の100gを塩水(水200リットルに対し、塩を6g程度で溶融した)で洗浄した後、洗浄後のウニ身1の全体に5gの塩を満遍なくふりかける。そのまま約1時間放置し、身が引き締まった状態のウニ身1をミンチプレス機5にて破断して練り状にする。次いで、100gのウニ身1に対して、10gのエチルアルコール、0.3gの酒、0.1gの醤油、アミノ酸等の0.6gの調味料、ステビア・甘草等の0.6gの甘味料等を添加して、全体を満遍なく攪拌して味付けを施す。その後に充填機6にて、尾部が開口されているチューブ容器10内に70g宛でウニ身1を充填し、尾部をロールシール機7で密封シールし、5℃以下で冷蔵保存した状態で出荷する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における手順を示す概略図である。
【図2】同じく供食時の一例における斜視図である。
【符号の説明】
C…殻 U…ウニ素材
1…ウニ身
5…ミンチプレス機 6…充填機
7…ロールシール機
10…チューブ容器 11…キャップ
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウニ(雲丹)を押し出し式のチューブ内に封入しておき、供食時更には調理時に簡単に使用できるようにしたチューブ入りウニ及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から海産物として食用に供されるウニは、殻から取り出し、浅底状の扁平容器内に並べて収納することで例えば生食用に販売提供されるものとし、また長期保存が可能なように瓶詰め等されて販売提供されるものとなっている。ただ、生食用として提供されるにしても、瓶詰め等によって提供されるにしても、殻内で生育されたある程度の生育状態の形を保った塊状のものとして調理され、供食されるものである。また塊状のままで提供するに際し、ミョウバン・塩等を溶解した保存処理水中に浸漬し、その身をいくらか固めることで取り扱いが容易となるようにして商品としての一定形状を保持するようにしている。このとき保存処理水中に浸漬後では例えばガーゼ等で約3〜5時間程度包むことで塩水を除去し、提供する製造業者独自の味付けを施した後に瓶詰めしているのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち、こうした従来の塊状のままのウニの形態で提供するとき、例えば寿司ネタあるいは海鮮品等が主たる具となる丼もの等として、調理、供食されるに際し、そのままの形態が維持された収穫後の間もない時期のものである場合には新鮮なままで供食できるのである。逆に、収穫後から相当な時間が経過し、鮮度が落ちた状態となると、収穫当時の形態が崩れたものとなり、その味覚も悪化してしまうものであった。
【0004】
また収穫当時の形態のままであると、それを調理する場合でも、長期にわたり保存する場合でも多様性がなく、特に従来のように瓶詰め等されるものであっても、例えばふりかけ的な簡易な態様での供食は難しいものであり、簡単にいつでも供食できるような商品形態・態様のものが望まれていたものである。
【0005】
そこで本発明は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、鮮度を保持した新鮮な状態で長期にわたる保存が可能であり、また例えば米飯の上にいわばふりかけ的に載せて簡単に供食できる利便性を備え、更に調理、供食する際の多様性を得ることもできる等のチューブ入りウニ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、本発明に係るチューブ入りウニにあっては、練り状に処理したウニ身1をチューブ容器10内に封入して成るものである。
またこれを製造する方法にあっては、収穫後のウニ素材からウニ身1を採取した後、塩水で洗浄し、ウニ身1を引き締め固める引き締め工程と、引き締め固めたウニ身1を破断し、練り状にする錬成工程と、練り状のウニ身1を調味後、チューブ容器10内に注入し、密封する封入工程とから成るものである。
【0007】
以上のように構成された本発明に係るチューブ入りウニ及びその製造方法において、チューブ容器10内に封入されているウニ身1はチューブ容器10に対する外部からの押圧操作等によって外部に絞り出され、練り状のウニ1として調理、供食させる。
引き締め工程でウニ身1を引き締め固めることで、ウニ身1から余分な水分を除去させると共に、錬成工程における破断作業を容易にさせ、その後のチューブ容器10内への注入作業を円滑にさせる。
錬成工程後のウニ身1に対する調味は、ウニ身1全般に所定の味覚を生じさせ、チューブ容器10からの絞り出し後でも直ちに供食させ得る。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明するに、図に示される符号1は、収穫したウニ素材Uにおける殻Cを破断して(図1(a)参照)、その殻Cの内部から取り出し、採取した身であるウニ身であり、このウニ身1は殻Cから取り出した後に塩水で清浄になるよう洗浄し、この洗浄後に不良品を除外する等によって選別し(図1(b)参照)、適当量の塩をふりかけてその身を固めるものである(図1(c)参照)。なお、塩をふりかけることで素材としてのウニ身1中に存する水分をある程度除去することで、いわゆる身を引き締めた状態となして所定の固さとするのである(引き締め工程)。
【0009】
この所定の固さで固められた後に、ミンチプレス機5等による練成工程を行い、ウニ身1を細かく破断し、練り状にする(錬成工程)(図1(d)参照)。この錬成工程でウニ身1を破断することで、後述のように所定のチューブ容器10に封入してあるものとして使用するに際し、チューブ容器10自体を押圧したときにはチューブ容器10の出口から練り状のものとして絞り出せるようにしてあるものである。
【0010】
錬成工程後のウニ身1には、所定の味付けがなされるもので(図1(e)参照)、例えば塩、エチルアルコール、酒・醤油・アミノ酸等の調味料、ステビア・甘草等の甘味料等を添加してよく混練することで原料であるウニ身1全般に所定の味付けが施される。
【0011】
味付けされた後のウニ身1は、例えば適宜肉厚のシート状の例えばポリエチレン樹脂材から成る筒状で、キャップ11によって開閉自在になっているチューブ容器10内に充填機6によって封入するのであり、その封入方法はチューブ容器10における開口されている尾部から所定量で注入するのであり(図1(f)参照)、注入後はロールシール機7等によって尾部を加熱シールして密封する(封入工程)(図1(g)参照)。
【0012】
このようにして練り状に加工され、所定の味付けが施された後にチューブ容器10内に所定量で封入されることで製品として出荷、販売されるのであり、供食に際しては、例えば図2に示すように温かい米飯等の上に絞り出して載せ、米飯と共に供食するものである。
【0013】
なお、味付けに際し、ワサビ、味噌等を添加することもできる等、供食する際の一般消費者等の好みによって種々に変更可能であり、また、製品としてのチューブ容器10入りのものとしての容量は70g、100g等とするも、これらに特に限定されるものではない。
【0014】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されているために、チューブ容器10内にウニ身1が所定量で練り状にして封入されていることで、チューブ容器10内から絞り出すことによって調理時でも、供食時でも必要量で練り状のウニ身1を得ることができるのである。
【0015】
すなわちこれは本発明において、練り状に処理したウニ身1をチューブ容器10内に封入して成るからであり、これによって、長期にわたる鮮度保持、調理、供食時の多様性、更には供食時の利便性等を得ることができる。
【0016】
また、収穫後のウニ素材Uからウニ身1を採取した後、塩水で洗浄し、ウニ身1を引き締め固める引き締め工程と、引き締め固めたウニ身1を破断し、練り状にする錬成工程と、練り状のウニ身1を調味後、チューブ容器10内に注入し、密封する封入工程とによってチューブ入りウニを構成するから、引き締め工程ではウニ身1から余分な水分を除去し、そのため、錬成工程における例えばミンチプレス機5による破断作業が容易となり、その後のチューブ容器10内への注入作業も円滑にすることができる。
【0017】
更に錬成工程後のウニ身1に対して調味を施すから、提供・販売者による独自な味付けが可能であり、チューブ容器10内に封入されるウニ身1全般に所定の味覚を生じさせるものとでき、しかも、チューブ容器10からの絞り出し後で直ちに供食させ得るのである。
【0018】
【実施例】
次にこれの一実施例を説明すると、収穫したウニ素材Uの殻Cから採取したウニ身1の100gを塩水(水200リットルに対し、塩を6g程度で溶融した)で洗浄した後、洗浄後のウニ身1の全体に5gの塩を満遍なくふりかける。そのまま約1時間放置し、身が引き締まった状態のウニ身1をミンチプレス機5にて破断して練り状にする。次いで、100gのウニ身1に対して、10gのエチルアルコール、0.3gの酒、0.1gの醤油、アミノ酸等の0.6gの調味料、ステビア・甘草等の0.6gの甘味料等を添加して、全体を満遍なく攪拌して味付けを施す。その後に充填機6にて、尾部が開口されているチューブ容器10内に70g宛でウニ身1を充填し、尾部をロールシール機7で密封シールし、5℃以下で冷蔵保存した状態で出荷する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における手順を示す概略図である。
【図2】同じく供食時の一例における斜視図である。
【符号の説明】
C…殻 U…ウニ素材
1…ウニ身
5…ミンチプレス機 6…充填機
7…ロールシール機
10…チューブ容器 11…キャップ
Claims (2)
- 練り状に処理したウニ身をチューブ容器内に封入して成ることを特徴とするチューブ入りウニ。
- 収穫後のウニ素材からウニ身を採取した後、塩水で洗浄し、ウニ身を引き締め固める引き締め工程と、引き締め固めたウニ身を破断し、練り状にする錬成工程と、練り状のウニ身を調味後、チューブ容器内に注入し、密封する封入工程とから成ることを特徴としたチューブ入りウニ及びその製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002320807A JP2004154016A (ja) | 2002-11-05 | 2002-11-05 | チューブ入りウニ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002320807A JP2004154016A (ja) | 2002-11-05 | 2002-11-05 | チューブ入りウニ及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004154016A true JP2004154016A (ja) | 2004-06-03 |
Family
ID=32801542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002320807A Pending JP2004154016A (ja) | 2002-11-05 | 2002-11-05 | チューブ入りウニ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004154016A (ja) |
-
2002
- 2002-11-05 JP JP2002320807A patent/JP2004154016A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050125 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050531 |