JP2004153993A - 誘導電動機の模型を用いて誘導電動機の運転を制御する方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】誘導電動機の模型を用いて誘導電動機の運転を制御すること。
【解決手段】電動機の制御装置および電動機の運転を制御する方法が開示されている。制御装置は電動機模型を有する。その模型は、第1電動機変量および第2電動機変量の設計値を決定するように利用される。滑りの推定値は、第2電動機変量の設計値と、母線電圧値および母線電流値の少なくとも一部にもとづく第2電動機変量の推定値との比較の少なくとも一部にもとづいて調整される。滑りの推定値が調整されたとき、設計値は更新され、また、電動機を付勢するように利用される電圧がそれによって更新されて、第1電動機変量の制御にもとづいて電動機の制御をする。
【選択図】図1

Description

本発明は、誘導電動機に関する。さらに詳しく言えば、本発明は、誘導電動機の模型を用いて誘導電動機の運転を制御する方法および装置に関する。
誘導電動機の運転を制御するために、様々な制御技術が用いられてきた。それにも拘わらず、直送式で信頼性のある運転を行い、製造が簡単で安価な改良された制御技術が当業者にとって歓迎されている。
本発明は、電動機の模型を利用することによって電動機制御をする方法および装置を提供する。
一実施例においては、制御回路またが制御装置は電動機制御をするために電動機に接続される。制御装置は、電動機変量値を計算するために必要な電動機変量値を電動機から直接に計測せずに、電動機制御をするのに必要な電動機変量値を決定するように電動機の「状態観測機」として作用する。代案として、制御装置は、励起速度および電動機電圧の目標値、ならびにこれらの目標値を決定するために母線電圧および母線電流の測定値を利用する。一実施例においては、反転器が母線電圧および母線電流を含み、制御装置によって与えられた目標値信号にもとづいて電圧を電動機に供給する。いくつかの実施例においては、制御装置は電動機変量を計算するのに必要な値を決定するために反転器から計測されたその他の値を利用することもできる。
制御装置は、電動機に接続された検出器および検出信号を変換するのに必要な回路を排除する。さらに、電動機変量値を計算するのに必要な値が、少数のおよび/または安価な構成要素を用いた反転器から得られてもよい。したがって、制御装置は従来の制御技術よりも少数で安価な回路要素を用いて実施されうる。
電動機制御を行うように利用される模型は、単純化された模型であり、少動力プロセッサの利用を許す。回路要素の少ない動力プロセッサの全少数と組み合わせた少動力プロセッサが安価な制御装置の生産を許す。
本発明の実施例を詳細に説明する前に、本発明はその用途において構成の詳細に限定されず、また、下記の記載に述べられまたは下記の図面に示された構成に限定されないことを理解されたい。本発明は、他の実施例でも可能であり、様々な仕方で実施されうる。ここで用いられた語法および専門用語は限定として認識されるべきではないことを理解されたい。ここで用いた「含む」、「からなる」、「有する」およびそれらの変形の用語は、追加の項目のみならず、後に挙げる項目および均等物を包含することを意味する。特定または限定されない限り、「装着された」、「接続された」、「連結された」という用語は、広く用いられ、直接および間接に装着、接続、連結を包含する。さらに、「接続された」、「連結された」という用語は、物理的または機械的接続または連結に拘束されない。
図面の図1および図2においては、誘導電動機10、誘導電動機10に接続された制御装置15の概略図が示されている。誘導電動機10の詳細は、当該技術においては広く知られている。したがって、誘導電動機は詳細に記載されていない。制御装置15の特徴は、他の形式の電動機(例えば、永久磁石ブラシレスDC電動機等)の制御に役立ってもよい。
一実施例においては、制御装置15は、メモリに記憶されたソフトウエアおよび少なくとも1つの個別動力要素(例えば、反転器、計測回路等)を用いたプログラム可能装置(例えば、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)等)を用いて実施される。当業者にとっては明らかなように、いくつかのソフトウエアは、応用特別回路または特殊目的回路を造り出すために、ハードウエア記述子言語のような機構を用いてハードウエアに実施されてもよい。したがって、ここで述べる要素は、与えられた実施例がハードウエアおよびソフトウエアの専門用語で述べられているので、ソフトウエアまたはハードウエアの実施例に必然的にまたは当然に単純に限定されるべきではない。さらに、ソフトウエアは多数の個別要素またはモジュールとして図示されているが、これらの要素の相関関係は少数の要素と組み合わされまたは多くの要素に分離されうる。
図1に示すように、制御装置15は、制御装置15Aおよび15Bを含む。制御装置15Aは、模型または電動機10によって記載された電動機10の任意の変量(例えば、トルク、速度、滑り、効率、磁束等)の個々の制御を与える。このような制御を行うために、制御装置15Aは、第1比較器20、第1調整器25、周波数対電圧変換器30、変調器35、反転器40、電流センサ47およびアナログーデジタル(A/D)変換器50を有する計測回路45、計算機55、第2比較器60、第2調整器65、電動機模型モジュール70を含む。制御装置15は、電動機10の第2電動機変量MV2を用いて電動機10の第1電動機変量MV1を制御することによって、電動機10の運転を制御する。
第1比較器20は、第1電動機変量MV1CMDの目標値と第1電動機変量MV1MODELの設計値とを比較する。第1比較器20は、目標値MV1CMDと設計値MV1MODELとの間の差を表す誤差EMV1を出力する。一実施例においては、目標値MV1CMDは、電動機10および制御装置15の環境に使用者入力の少なくとも一部にもとづいて与えられる。使用者入力は、例えば、加熱、換気、空気調整(HVAC)システムのサーモスタットの調整である。その場合、電動機10がHVACシステムのブロワーを駆動するように用いられ、制御装置15がこのような動作を制御する。設計値MV1MODELは、後に述べるように、電動機模型モジュール70によって決定される。誤差EMV1は、第1調整器25に供給される。目標値MV1CMDおよび設計値MV1MODELがそれぞれ同じ値であるならば、誤差EMV1の値はゼロに等しい。
第1調整器25は、入力として誤差EMV1を受け、励起速度の目標値ωE−CMDの出力を発生する。第1調整器25は、誤差EMV1の値にもとづいて励起速度の目標値ωE−CMDの前回値を増減し、それにより励起速度の目標値ωE−CMDのための新規値を発生する。誤差EMV1の値がゼロに等しいとき、第1調整器25は定常状態にあり、また、励起速度の目標値ωE−CMDの値は変わらない。誤差EMV1の値が正または負であるとき、励起速度の目標値ωE−CMDの値はそれぞれ上向きまたは下向きに傾斜する。励起速度ωE−CMDの新目標値が周波数対電圧変換器30および変調器35に供給される。
一実施例においては、第1調整器25は比例積分(PI)制御を使用する。この場合、入力と出力との関係は下記の数式1によって説明される。
Figure 2004153993
ここで、定数Kは第1調整器25の利得を表し、時定数τは第1調整器25のゼロの時定数を表す。定数Kの値および時定数τの値は、第1調整器25がいかに速く定常状態に達するかを決定する。第1調整器25が定常状態に向かって適応する変化率は、電動機10が利用される用途の要求にもとづいて変えられうる。一実施例においては、定数Kの値および時定数τの値は、電動機10の定格条件にもとづいて経験的に決定される。第1調整器25のその他の実施例は、定数Kの値および時定数τの値を確立するその他の技術を利用する。第1調整器25のその他の実施例は、比例−積分−微分(PID)制御、または誤差EMV1の入力にもとづいて出力を発生することができるその他の形式の制御を使用する。
周波数対電圧変換器30は、入力として励起速度の目標値ωE−CMDを受け、電動機電圧の目標値V1−CMDの出力を発生する。一実施例においては、励起速度の目標値ωE−CMDと電動機電圧の目標値V1−CMDとの関係は、電動機10の磁束にもとづいて決まる。周波数対電圧変換器30の他の実施例は、励起速度の目標値ωE−CMDと電動機電圧の目標値V1−CMDとの間の他の関係を利用する。電動機電圧の目標値V1−CMDは変調器35に供給される。
変調器35は、励起速度の目標値ωE−CMDおよび電動機電圧の目標値V1−CMDを入力として受け、変調出力を発生する。一実施例においては、変調出力は少なくとも1つの目標値信号CSを含む。各目標値信号CSは、電動機電圧目標値V1−CMD対反転器40のDC母線電圧VDC比の少なくとも一部にもとづいて決定される負荷サイクルを含んでもよい。各目標値信号CSの振幅は、公称値(例えば、5ボルトDC、15ボルトDC等)でもよい。発生された目標値信号CSの数は、制御される必要がある反転器40内のスイッチの数および利用される制御方法(例えば、三相動力反転器は6つのスイッチ、各相の頂部スイッチおよび底部スイッチを含んでもよく、各相は別個の目標値信号CS(すなわち、3つの目標値信号CS)によって制御されるか、あるいは各スイッチが別個の目標値信号CS(すなわち、6つの目標値信号CS)によって制御される)によって決まる。一実施例においては、変調器35は20KHの搬送周波数を有する正弦三角変調技術を含む。他の実施例は他の変調技術を含む。
反転器40は、入力として各目標値信号CSを受け、次いで電動機10へ送られる電動機電圧V(例えば、三相交流(AC)電圧)の出力を発生する。電動機電圧V1は、その値が更新されるまで、電動機10を連続して付勢する。一実施例においては、反転器40は、三相誘導電動機によって使用するための三相電圧を発生するブリッジ回路を有する動力反転器を含む。反転器40の他の実施例は、少なくとも1つの目標値信号CSにもとづいて電動機10を付勢する他の形式の反転器(例えば、電流源反転器、その他の電圧源反転器等)を含む。
反転器40は、頂部結節点またはDC電圧母線と、底部結節点またはDC電流母線とを含む。DC電圧信号は、電動機電圧Vを発生するさいに使用するためのDC電圧母線に送り出される。一実施例においては、DC電圧信号は300ボルトDCであり、ACライン電圧を整流することによって得られる。DC電圧母線のその他の実施例は、DC電圧信号のその他の値を含んでもよい。
計測回路45は、DC母線電圧VDCの値およびDC母線電流IDCの値を計測する。DC母線電圧VDCは「直接に」(電圧を降下した後)計測され、DC母線電流IDCはそれに対応する電圧の計測を許す電流センサ47(例えば、反転器40の底部結節点に接続された小抵抗)を用いて計測される。一実施例においては、電流センサ47は、反転器40の動力降下が最少にされるように、採寸される。一実施例においては、増幅器はDC母線電流IDCに対応する電圧の計測値を増幅するように用いられる。いくつかの実施例においては、増幅器はDC母線電流IDCに対応する電圧の計測値を増幅するように利用されてもよい。アナログ−デジタル(A/D)変換器は、計測アナログ信号をデジタル信号に変換するように利用されうる。DC母線電圧VDCの値およびDC母線電流IDCの値は、それぞれ計算機55に供給される。
計算機55はDC母線電圧VDCの値およびDC母線電流IDCの値を入力として受け、DC母線電圧値およびDC母線電流値の少なくとも一部にもとづいて第2電動機変量MV2ESTの推定値を計算する。推定値MV2ESTは第2比較器60に供給される。
第2比較器60は、第2電動機変量MV2ESTの推定値と第2電動機変量MV2MODELの設計値とを比較する。第2比較器60は、推定値MV2ESTと設計値MV2MODELとの間の差を表す誤差EMV2を出力する。設計値MV2MODELは、後述する電動機模型モジュール70によって決定される。誤差EMV2は、第2調整器65に供給される。推定値MV2ESTおよび設計値MV2MODELがそれぞれ同じ値であるならば、誤差EMV2はゼロに等しい。
第2調整器65は、誤差EMV2を入力として受け、滑りの推定値SESTの出力を発生する。第2調整器65は、誤差EMV2の値にもとづいて滑りの推定値SESTの前回値を増減し、それによって滑り推定値SESTの新規値を発生する。誤差EMV2の値がゼロに等しいとき、第2調整器65は定常状態にあり、滑り推定値SESTは変化しない。誤差EMV2の値が正または負であるとき、滑り推定値SESTの値はそれぞれ上方または下方に傾斜される。滑りSESTの新規推定値は、電動機模型モジュール70に供給される。
一実施例においては、第2調整器65はPI制御を用いる。入力と出力との間の関係は下記の数式2によって説明される。
Figure 2004153993
ここで、定数Kは第2調整器65の利得を表し、時定数τは第2調整器65のゼロの時定数を表す。定数Kの値および時定数τの値は、第2調整器65がいかに速く定常状態に達するかを決定する。第2調整器65が定常状態に向かって適応する変化率は、電動機10が利用される用途の要求にもとづいて変えられる。一実施例において、定数Kの値および時定数τの値は、電動機10の定格条件にもとづいて経験的に決定される。第2調整器65の他の実施例は、定数Kの値および時定数τの値を確立するための他の技術を利用する。第2調整器65の他の実施例は、比例−積分−微分(PID)制御、または誤差EMV2の入力にもとづいて出力を発生できるその他の形式を利用する。
電動機模型モジュール70は、滑りの推定値SESTおよび多数の電動機パラメータ値を入力として受け、そして、滑り推定値SESTの少なくとも一部にもとづいて第1電動機変量の設計値MV1MODELおよび第2電動機変量の設計値MV2MODELをそれぞれ発生する。一実施例において、電動機パラメータの値は電動機の定格条件にもとづいて決まる。設計値MV1MODELおよびMV2MODELは、電動機10の第1電動機変量MV1を制御するように、目標値MV1CMDおよび推定値MV2ESTをそれぞれ調節する帰還入力として利用される。一実施例においては、第2調整器65の初期条件は、制御装置15ループの第1相互作用のために設計値MV1MODELおよびMV2MODELを発生するように用いられる滑り推定値SESTを与えるように利用される。電動機模型モジュール70のその他の実施例は、その他の技術(例えば、設計値MV1MODELおよびMV2MODEL用初期条件、設計値MV1MODELおよびMV2MODEL用ゼロ値の使用等)を利用する。
制御装置15Bは、上述した電動機10の変量の組合せ制御を与える。このような制御を行うために、制御装置15Bは、制御装置15Aの要素、第2計算機75、第3比較器80、第3調整器85を含む。制御装置15Bは、電動機10の第2電動機変量MV2を用いて、電動機10の第1電動機変量MV1および電動機10の第3電動機変量MV3を制御することによって、電動機10の運転を制御する。
第2調整器75は、滑り推定値SESTを入力として受け、第3電動機変量MV3ESTの推定値を計算する。推定値MV3ESTは、第3比較器80に供給される。設計値MV1MODELおよびMV2MODELに類似して、推定値MV3ESTの初期値が多数の技術を用いて決定されうる。
第3比較器80は、第3電動機変量MV3CMDの目標値と第3電動機変量MV3ESTの推定値とを比較する。第3比較器80は、目標値MV3CMDと推定値MV3ESTとの差を表す誤差EMV3を出力する。一実施例では、目標値MV3CMDは、電動機10および制御装置15の環境に使用者入力の少なくとも一部にもとづいて与えられる。誤差EMV3は第3調整器85に供給される。目標値MV3CMDおよび推定値MV3ESTがそれぞれ同じ値であるならば、誤差EMV3はゼロに等しくなる。
第3調整器85は誤差EMV3を入力として受け、第1電動機変量MV1CMDの目標値の出力を発生する。第3調整器85は、誤差EMV3の値をもとに第1電動機変量MV1CMDの目標値の前回値を増減し、第1電動機変量MV1CMDの目標値のための新規な値を発生する。誤差EMV3の値がゼロに等しいとき、第3比較器85は定常状態にあり、第1電動機変量MV1CMDの目標値は変わらない。誤差EMV3の値が正または負であるとき、第1電動機変量MV1CMDの目標値がそれぞれ上方にまたは下方に傾斜される。第1電動機変量MV1CMDの新規な目標値は、上述したように、第1比較器20に供給される。この実施例においては、目標値MV1CMDは使用者入力に直接的にではないが間接的にもとづいている。
一実施例においては、第3調整器85はPI制御を使用する。この場合、入力と出力との関係は、下記の数式3によって説明される。
Figure 2004153993
ここで、定数Kは第3調整器85の利得を表し、時定数τは第3調整器85のゼロの時定数を表す。定数Kの値および定数τの値は、第3調整器85がいかに速く定常状態に達するかを決定する。第3調整器85が定常状態に向かって適応する変化率は、電動機10が利用される用途の要求にもとづいて変えられる。一実施例においては、定数Kの値および時定数τの値は、電動機10の定格条件にもとづいて経験的に決定される。第3調整器85のその他の実施例は、定数Kの値および時定数τの値を確立するための他の技術を利用する。第3調整器85の他の実施例は、比例−積分−微分(PID)制御、または誤差EMV3の入力にもとづいて出力を発生できるその他の形式の制御を利用する。
図2は、制御装置15に接続された電動機10を示す。ここでは、制御装置は制御装置15ATおよび15BSTを含む。制御装置15ATは電動機10のトルク制御を行い、また、制御装置15BSTは電動機10の速度およびトルク制御を行う。電動機10の速度変量および/またはトルク変量の制御は、多数の用途(例えば、HVACシステムのブロアーに関するCFM制御)に有用である。上述したように、制御装置15は、電動機10の個々の変量または組合せ変量の制御を与える。制御装置15ATおよび15BSTは2つのこのような例である。
制御装置15ATは、制御装置15Aに関して上述した同じ要素を含む。制御装置15ATは、電動機10の電流またはトルク発生電流Iの実数部を用いて電動機10のトルクTを制御する。
第1比較器20は、トルクの目標値TCMDとトルクの設計値TMODELとを比較する。トルクの目標値TCMDは第3調整器85をかいして直接にまたは間接に与えられる。第1比較器20は、目標値TCMDと設計値TMODELとの間の差を表す誤差Eを出力する。第1調整器25は、誤差Eを入力として受け、励起速度の目標値ωE−CMDの出力を発生する。励起速度の目標値ωE−CMDは、電動機10を付勢する電動機電圧Vを発生するように電動機電圧の目標値V1−CMDと共に利用される。
DC母線電圧VDCの値およびDC母線電流IDCの値に加えて、第1計算機55は入力として電動機電圧V1−CMDの目標値を受ける。第1計算機55は、下記の数式4を用いてトルク発生電流IT−ESTの推定値を計算する。
Figure 2004153993
ここで、定数kは換算係数(例えば、利用された電動機電圧V(例えば、単相電動機電圧、三相電動機電圧等)の形式にもとづく換算係数)を表し、また、反転器EFFINVERTERの効率は反転器40の動力損を表す。
トルク発生電流の推定値IT−ESTの数式4は、反転器40および電動機10に出入りする動力の相互関係を用いて得られる。電動機10の動力入力PMOTOR−INは下記の数式5によって記載される。
Figure 2004153993
ここで、Vは電動機電圧を表し、Iは電動機電流(電動機の固定子を通る電流、下記の電動機模型100を参照)を表し、cos(θ)は電動機の力率を表し、そして、Icos(θ)はトルク発生電流I(すなわち、電流の実数部)を表す。電動機10の動力入力PMOTOR−INは、下記の数式6に示すように、反転器40の動力出力PMOTOR−OUTに等しい。
Figure 2004153993
エネルギの対話にもとづいて、反転器40の動力出力PINVERTER−OUT、したがって電動機10の動力入力PMOTOR−INが、下記の数式7に示すように、反転器EFFINVERTERに対して効率倍の反転器40の動力入力PINVERTER−INに等しい。
Figure 2004153993
反転器40の動力入力PINVERTER−INは、下記の数式8に示すように、DC母線電圧VDCに対してDC母線電流IDC倍に等しい。
Figure 2004153993
反転器40の動力入力PINVERTEE−INの数式8よび反転器40の動力出力PINBERTER−OUTの数式7を電動機10の電動機入力PMOTOR−INの数式5に代入し、電流またはトルク発生電流Iの実数部を解き、模型200の対応する変量(例えば、IT−EST=IT、V1−CMD=V1)を制御装置15の変量に置き換えることによって、トルク発生電流IT−ESTの数式4が得られる。
第2比較器60は、トルク発生電流の推定値IT−ESTとトルク発生電流の設計値IT−MODELとを比較する。第2比較器60は、推定値IT−ESTと設計値IT−MODELとの間の差をそれぞれ表す誤差Eを出力する。第2調整器65は誤差Eを入力として受け、滑りの推定値SESTの出力を発生する。
滑りの推定値SESTに加えて、電動機模型モジュール70は励起速度の目標値ωE−CMDおよび電動機電圧の目標値V1−CMDをそれぞれ受け、電動機10の模型にもとづいてトルク設計値TMODELおよびトルク発生電流の設計値IT−MODELを発生する。
図3は、電動機10の集中パラメータ誘導電動機模型100を示す。ここで、電動機10の各相について、Rは固定子の抵抗を表し、Xは固定子のリアクタンスを表し、Rは抵抗Rに対応する回転子の抵抗を表し、XはリアクタンスXに対応する回転子のリアクタンスを表し、Rは磁心損失に関連した抵抗を表し、Xは磁化リアクタンスを表し、Vは電動機10の固定子を付勢する電動機電圧を表す。Sは電動機の滑りである。抵抗RおよびR2Pの値ならびにリアクタンスX1PおよびXMPの値は、定格電動機パラメータ値にもとづく。滑りSは電動機10の運転中に電動機10の負荷および速度にもとづいて変わるけれども、滑りSの定格値も可変である。
集中パラメータ誘導電動機模型100は、磁心損失効果を無視しかつ下記の数式9から数式13までを使用することによって、図4に示す誘導電動機模型200に単純化される。
Figure 2004153993
Figure 2004153993
Figure 2004153993
Figure 2004153993
Figure 2004153993
模型200の入力インピーダンスZINは下記の数式14によって表される。
Figure 2004153993
さらに、模型200の電動機電流Iは、下記の数式15によって表される。
Figure 2004153993
インピーダンスZINの数式14を電動機電流Iの数式15に代入し、電流またはトルク発生電流Iの実数部を解き、そして模型200の対応する変量(例えば、IT−MODEL=I、ωE−CMD=ω、SEST=S、V1−CMD=V)を制御装置15の変量に入れ換えることによって、下記の数式16が得られる。
Figure 2004153993
ここで、
Figure 2004153993
Figure 2004153993
Figure 2004153993
電動機模型モジュール70の一実施例においては、トルク発生電流の設計値IT−MODELは、トルク発生電流の上記設計値IT−MODELの数式16を含む電動機10の模型200にもとづいて発生される。
模型200にもとづいて、電動機10により展開された動力PDEVは下記の数式20によって表される。
Figure 2004153993
さらに、電動機10のトルクTは下記の数式21によって表される。
Figure 2004153993
展開動力PDEVの数式20をトルクTの数式21に代入し、電動機電流Iと電流I2Pとの間の相互関係にもとづいて電流の実数部を表す合成式の一部のみを利用し、模型200の対応する変量(例えば、TMODEL=T、ωE−CMD=ω、SCALC=S、V1−CMD=V)を制御装置15の変量に置き換えることによって、下記の数式22が得られる。
Figure 2004153993
ここで、
Figure 2004153993
BおよびCは数式18および数式19において定義されている。同じ分母を有する数式16および数式22の利用は、電動機10の運転を制御するのに必要な処理動力量を低減する。
電動機模型モジュール70の一実施例においては、トルクの設計値TMODELは、上記トルクの設計値TMODELの数式22を含む電動機10の模型200にもとづいて発生される。
電動機模型モジュール70の他の実施例は、模型200にもとづくその他の数式、電動機10のその他の模型にもとづく数式、模型200またはその他の模型にもとづく値を有する索引表等を含む。
制御装置15BSTは、制御装置15Bに関して上述した同じ要素を含む。制御装置15BSTは、電動機10のトルク発生電流Iを用いて電動機10のトルクTおよび出力速度ωを制御する。
第2調整器75は滑りの推定値SESTおよび励起速度の目標値ωE−CMDを入力として受け、下記の数式24にもとづいて出力速度の推定値ωR−ESTを計算する。
Figure 2004153993
第3比較器80は、出力速度の目標値ωR−CMDと出力速度の推定値ωR−ESTとを比較する。第3比較器80は、目標値ωE−CMDと推定値ωR−ESTとの間の差を表す誤差EωRを出力する。第3調整器85は、誤差EωRを入力として受け、上述したように利用されるトルクの目標値TCMDの出力を発生する。
別の実施例においては、制御装置15ATはトルクTを制御し、また、制御装置15BSTは電動機10のトルク発生電流Iの代わりに電動機電流Iを用いて電動機10のトルクTおよび出力速度ωを制御する。その制御は、電動機電流Iがトルク発生電流Iに代えて第2電動機変量MV2であることを除いて、トルク発生電流Iの使用に関して上述したことと類似である。第1比較器55は、下記の数式25を用いて電動機電流I1−ESTの推定値を含む。
Figure 2004153993
電動機電流の推定値Iの数式25は、反転器40の動力入力PINVERTER−INの数式8および反転器40の動力出力PINVERTER−OUTの数式7を電動機10の動力入力PMOTOR−INの数式5に代入し、電動機電流Iを解き、模型200の対応する変量(例えば、I1−EST=I、V1−CMD=V)を制御装置15の変量に入れ換えることによって得られる。電動機電流の設計値I1−MODELは、トルク発生電流の上記設計値IT−MODELEの数式16に類似して展開された電動機電流の設計値の数式を含む電動機10の模型200にもとづいて発生される。電動機電流の推定値I1−ESTおよび電動機電流の設計値I1−MODELを計算するさいに用いるための力率cosθの値は、多数の方法で得られる。一実施例では、力率cosθの値は、反転器40の出力における電動機電流I波形のゼロ交差を決定し、目標値電圧V1−CMD波形とそのゼロ交差とを比較することによって得られる。
別の変形実施例においては、制御装置15ATはトルクTを制御し、制御装置15BSTは電動機10のトルク発生電流Iに代えて力率cosθを用いて電動機10のトルクTおよび出力速度ωを制御する。その制御は力率cosθが第2電動機変量MV2であることを除いて、トルク発生電流Iの使用に関して上述したことと類似する。第1計算機55は、下記の数式26を用いて力率の推定値cosθESTを計算する。
Figure 2004153993
力率の推定値cosθESTの数式26は、反転器40の動力入力PINVETER−INの数式8および反転器40の動力出力PINVERTER−OUTの数式7を電動機10の動力入力PMOTOR−INの数式5に代入し、力率cosθを解き、模型200の対応する変量(例えば、V1−CMD=V)を制御装置15の変量に入れ換えることによって得られる。力率の設計値cosθMODELは、トルク発生電流の上記設計値IT−MODELEの数式16に類似して展開された力率の上記設計値の数式を含めた電動機10の模型200にもとづいて発生される。力率の推定値cosθESTおよび力率の設計値cosθMODELを計算するさいに用いるための電動機電流Iの値は、多数の方法において得られる。一実施例においては、電動機電流Iの値は、そのRMSを得るために反転器40の出力において電動機電流Iを整流することによって得られる。
このようにして、本発明は、誘導電動機の模型を用いて誘導電動機の運転を制御する新規でかつ有用な方法および装置を提供する。
誘導電動機およびそれに接続された制御装置の概略構成線図である。 図1に示す制御装置の別実施例の概略構成線図である。 図1に示す電動機の集中定数誘導電動機模型の概略構成線図である。 磁心損失効果を無視した誘導電動機模型の概略構成線図である。
符号の説明
10:電動機、 15、15A、15B、15AT、5BST:制御装置、 20:第1比較器、 45:計測回路、 47:電流センサ、 50:アナログーデジタル(A/D)変換器、 60:第2比較器、 70:電動機模型モジュール、 80:第3比較器、 100、200:電動機模型。

Claims (66)

  1. 誘導電動機を制御する方法であって、
    電動機の模型を設けること、ただし該模型はトルクの設計値およびトルク発生電流の設計値を与えるように用いられること、
    電動機を付勢するように電動機に電圧を供給すること、
    トルクの目標値を設定すること、
    母線電圧および母線電流を計測すること、
    前記母線電圧および母線電流の少なくとも一部にもとづいてトルク発生電流の推定値を決定すること、
    トルク発生電流誤差を決定するために前記トルク発生電流の推定値と設計値とを比較すること、
    前記トルク発生電流誤差の少なくとも一部にもとづいてトルクの更新設計値を決定するように前記模型を用いること、
    トルクの前記更新設計値の少なくとも一部にもとづいて電動機に供給された電圧を調整すること、
    からなる誘導電動機の制御方法。
  2. 前記模型は電動機を代表する方程式を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記模型は電動機の磁心損失効果を無視した誘導電動機模型を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記模型は電動機を代表する索引表を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記電圧は三相交流(AC)電圧を含む、請求項1に記載の方法。
  6. 電圧供給動作は電圧を反転器に供給することを含み、該反転器は母線電圧および母線電流を含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記母線電圧は直流(DC)母線電圧であり、前記母線電流は直流(DC)電流であり、母線電圧および母線電流を計測する動作は直流母線電圧を計測することおよび直流母線電流を計測することを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 誘導電動機を制御する方法であって、
    出力速度の目標値を設定すること、
    トルク発生電流誤差の少なくとも一部にもとづいて出力速度の推定値を決定すること、
    出力速度誤差を決定するために出力速度の目標値と推定値とを比較すること、
    前記出力速度誤差の少なくとも一部にもとづいてトルクの目標値を決定すること、
    からさらになる、請求項1に記載の方法。
  9. 誘導電動機を制御する方法であって、トルク誤差を決定するためにトルクの目標値とトルクの更新された設計値とを比較することからさらになり、電動機に供給された電圧が前記トルク誤差の少なくとも一部にもとづいて調整される、請求項1に記載の方法。
  10. 誘導電動機を制御する方法であって、
    前記トルク誤差の少なくとも一部にもとづいて励起速度の目標値を決定すること、
    励起速度の目標値の少なくとも一部にもとづいて電動機電圧の目標値を決定すること、
    からさらになる、請求項9に記載の方法。
  11. 誘導電動機を制御する方法であって、
    励起速度および電動機電圧の目標値の少なくとも一部にもとづいて目標値信号を決定すること、
    前記目標値信号の少なくとも一部にもとづいて前記電圧を調整すること、
    からさらになる、請求項10に記載の方法。
  12. 誘導電動機を制御する方法であって、
    前記トルク発生電流誤差の少なくとも一部にもとづいて滑りの推定値を決定すること、
    前記滑りの推定値の少なくとも一部にもとづいてトルクの更新された設計値を決定するように前記模型を用いること、
    からさらになる、請求項1に記載の方法。
  13. 誘導電動機を制御する方法であって、
    電動機の模型を設けること、ただし該模型はトルクの設計値および力率の設計値を与えるように用いられること、
    電動機を付勢するように電動機に電圧を供給すること、
    トルクの目標値を設定すること、
    母線電圧および母線電流を計測すること、
    前記母線電圧および母線電流の少なくとも一部にもとづいて力率の推定値を決定すること、
    力率誤差を決定するために力率の前記推定値と前記設計値とを比較すること、
    前記力率誤差の少なくとも一部にもとづいてトルクの更新設計値を決定するように前記模型を用いること、
    トルクの前記更新設計値の少なくとも一部にもとづいて電動機に供給された電圧を調整すること、
    からなる誘導電動機の制御方法。
  14. 誘導電動機を制御する方法であって、
    電動機の模型を設けること、ただし該模型はトルクの設計値および電動機電流の設計値を与えるように用いられること、
    電動機を付勢するように電動機に電圧を供給すること、
    トルクの目標値を設定すること、
    母線電圧および母線電流を計測すること、
    前記母線電圧および母線電流の少なくとも一部にもとづいて電動機電流の推定値を決定すること、
    電動機電流誤差を決定するために前記電動機電流の推定値と設計値とを比較すること、
    前記電動機電流誤差の少なくとも一部にもとづいてトルクの更新設計値を決定するように前記模型を用いること、
    トルクの前記更新設計値の少なくとも一部にもとづいて電動機に供給された電圧を調整すること、
    からなる誘導電動機の制御方法。
  15. 誘導電動機を制御する方法であって、
    電動機の模型を設けること、ただし該模型は第1電動機変量の設計値および第2電動機変量の設計値を与えるように用いられること、
    反転器によって電動機に電圧を供給すること、ただし該反転器は母線電圧および母線電流を含むこと、
    前記第1電動機変量の目標値を設定すること、
    母線電圧および母線電流を計測すること、
    前記母線電圧および母線電流の少なくとも一部にもとづいて前記第2電動機変量の推定値を決定すること、
    第2電動機変量誤差を決定するために前記第2電動機変量の推定値と設計値とを比較すること、
    前記第2電動機変量誤差の少なくとも一部にもとづいて前記第1電動機変量の更新設計値を決定するように前記模型を用いること、
    前記第1電動機変量の設計値の少なくとも一部にもとづいて電動機に供給された電圧を調整すること、
    からなる誘導電動機の制御方法。
  16. 前記電動機は誘導電動機である、請求項15に記載の方法。
  17. 前記電圧は交流(AC)電圧を含む、請求項15に記載の方法。
  18. 前記交流電圧は三相交流電圧を含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記第1電動機変量はトルクである、請求項15に記載の方法。
  20. 前記第2電動機変量はトルク発生電流である、請求項19に記載の方法。
  21. 前記第2電動機変量は力率である、請求項19に記載の方法。
  22. 前記第2電動機変量は電動機電流である、請求項19に記載の方法。
  23. 前記第1電動機変量は速度、滑り、効率、磁束のうちの1つである、請求項15に記載の方法。
  24. 前記第2電動機変量は速度、滑り、効率、磁束のうちの1つである、請求項15に記載の方法。
  25. 前記模型は電動機を代表する方程式を含む、請求項15に記載の方法。
  26. 前記模型は電動機の磁心損失効果を無視した誘導電動機模型を含む、請求項15に記載の方法。
  27. 前記模型は電動機の索引表を含む、請求項15に記載の方法。
  28. 前記母線電圧は直流(DC)母線電圧であり、前記母線電流は直流(DC)電流であり、母線電圧および母線電流を計測する動作は直流母線電圧および直流母線電流を計測することを含む、請求項15に記載の方法。
  29. 前記第2電動機変量誤差の少なくとも一部にもとづいて滑りの推定値を決定することからさらになる、請求項15に記載の方法。
  30. 誘導電動機を制御する方法であって、
    第3電動機変量の目標値を設定すること、
    滑りの前記推定値の少なくとも一部にもとづいて前記第3電動機変量の推定値を決定すること、
    第3電動機変量誤差を決定するために前記第3電動機変量の目標値と推定値とを比較すること、
    前記第3電動機変量誤差の少なくとも一部にもとづいて前記第1電動機変量の目標値を決定すること、
    からさらになる、請求項29に記載の方法。
  31. 前記第3電動機変量は出力速度である、請求項30に記載の方法。
  32. 前記第3電動機変量はトルク、滑り、効率、磁束のうちの1つである、請求項30に記載の方法。
  33. 誘導電動機を制御する方法であって、第1電動機変量誤差を決定するために第1電動機変量の目標値と更新設計値とを比較することからさらになり、前記電圧が前記第1電動機変量誤差の少なくとも一部にもとづいて調整される、請求項15に記載の方法。
  34. 誘導電動機を制御する方法であって、
    前記第1電動機変量誤差の少なくとも一部にもとづいて励起速度の目標値を決定すること、
    励起速度の目標値の少なくとも一部にもとづいて電動機電圧の目標値を決定すること、
    からさらになる、請求項33に記載の方法。
  35. 誘導電動機を制御する方法であって、
    励起速度および電動機電圧の目標値の少なくとも一部にもとづいて目標値信号を決定すること、
    前記目標値信号の少なくとも一部にもとづいて前記電圧を調整すること、
    からさらになる、請求項34に記載の方法。
  36. 誘導電動機を制御する方法であって、
    前記第2電動機変量誤差の少なくとも一部にもとづいて滑りの推定値を決定すること、
    前記滑りの推定値の少なくとも一部にもとづいて更新された設計値を決定するように前記模型を用いること、
    からさらになる、請求項15に記載の方法。
  37. 第1電動機変量および第2電動機変量を有する誘導電動機の制御装置であって、
    電動機を代表するように設計された電動機模型モジュールと、ただし該電動機模型モジュールは滑りの推定値を受ける入力と、前記第1電動機変量の設計値および前記第2電動機変量の設計値を送り出す出力とを有し、
    母線電圧および母線電流を有する反転器と、ただし該反転器は前記誘導電動機を付勢するように電圧を該誘導電動機に供給し、
    前記母線電圧および母線電流を計測するように設計された計測回路と、
    前記計測母線電圧および前記計測母線電流の少なくとも一部にもとづいて前記第2電動機変量の推定値を計算するように設計された計算機と、
    前記第2電動機変量の推定値および設計値を受ける入力とおよび第2電動機変量誤差を送り出す出力とを有する第1比較器と、
    前記第2電動機変量誤差を受ける入力とおよび滑りの推定値を送り出す出力とを有する調整器と、
    前記第1電動機変量の目標値および設計値を受ける入力とおよび第1電動機変量誤差を送り出す出力を有する第2比較器と、からなり、
    前記電圧が前記第1電動機変量誤差の少なくとも一部にもとづいて決定される、制御装置。
  38. 前記計測回路は電流センサを含む、請求項37に記載の制御装置。
  39. 前記計測回路はアナログ−デジタル(A/D)変換器を含む、請求項37に記載の制御装置。
  40. 前記第2電動機変量誤差は前記第2電動機変量の推定値と設計値との間の差を表す、請求項37に記載の制御装置。
  41. 前記第1電動機変量誤差は前記第1電動機変量の目標値と設計値との間の差を表す、請求項37に記載の制御装置。
  42. 前記第1電動機変量はトルクである、請求項37に記載の制御装置。
  43. 前記第2電動機変量はトルク発生電流である、請求項37に記載の制御装置。
  44. 前記第2電動機変量は力率である、請求項37に記載の制御装置。
  45. 前記第2電動機変量は電動機電流である、請求項37に記載の制御装置。
  46. 前記第1電動機変量は速度、滑り、効率、磁束のうちの1つである、請求項37に記載の制御装置。
  47. 前記第2電動機変量は速度、滑り、効率、磁束のうちの1つである、請求項37に記載の制御装置。
  48. 電動機が第3電動機変量を含み、滑りの推定値を受ける入力とおよび前記第3電動機変量の推定値を送り出す出力とを有する第2計算機からさらになる、請求項37に記載の制御装置。
  49. 前記第3電動機変量の推定値および第3電動機変量の目標値を受ける入力とならびに第3電動機変量誤差を送り出す出力とを有する第3比較器からさらになる、請求項48に記載の制御装置。
  50. 前記第1電動機変量の目標値が前記第2電動機変量誤差の少なくとも一部にもとづく、請求項49に記載の制御装置。
  51. 前記第3電動機変量は出力速度である、請求項48に記載の制御装置。
  52. 第1電動機変量を有する誘導電動機の制御装置であって、
    母線電圧および母線電流を有する反転器と、ただし該反転器は目標値信号を受けるように動作しかつ該目標値信号の少なくとも一部にもとづいて前記誘導電動機に電圧を供給するように動作し、
    前記母線電圧値および母線電流値を計測するように動作する計測回路と、
    前記計測母線電圧値および母線電流値の少なくとも一部にもとづいて滑りの推定値を発生するように動作し、前記誘導電動機の模型を維持するように動作し、前記模型を用いて発生した前記第1電動機変量の設計値の少なくとも一部にもとづいて前記目標値信号を調整するように動作する設定可能装置とからなり、前記第1電動機変量の設計値は滑りの推定値の少なくとも一部にもとづいている、
    制御装置。
  53. 前記誘導電動機は第2電動機変量を有し、前記設定可能装置は前記模型を用いて前記第2電動機変量の設計値を発生するようにさらに動作する、請求項52に記載の制御装置。
  54. 前記設定可能装置は計測母線電圧値および計測母線電流値の少なくとも一部にもとづいて前記第2電動機変量の推定値を計算するようにさらに動作する、請求項53に記載の制御装置。
  55. 前記設定可能装置は前記第2電動機変量の推定値と設計値との比較の少なくとも一部にもとづいて第2電動機変量誤差を発生するようにさらに動作し、滑りの推定値が第2電動機変量誤差の少なくとも一部にもとづいて発生される、請求項54に記載の制御装置。
  56. 前記第2電動機変量はトルク発生電流である、請求項53に記載の制御装置。
  57. 前記第2電動機変量は力率である、請求項53に記載の制御装置。
  58. 前記第2電動機変量は電動機電流である、請求項53に記載の制御装置。
  59. 前記設定可能装置は前記第1電動機変量の目標値を受けるようにさらに動作する、請求項52に記載の制御装置。
  60. 前記設定可能装置は前記第1電動機変量の目標値と設計値との比較の少なくとも一部にもとづいて第1電動機変量誤差を発生するようにさらに動作する、請求項59に記載の制御装置。
  61. 前記目標値信号は前記第1電動機変量誤差の少なくとも一部にもとづいて調整される、請求項60に記載の制御装置。
  62. 前記誘導電動機は第2電動機変量を有し、前記設定可能装置は前記第2電動機変量の目標値を受けるようにさらに動作し、前記模型を用いて前記第2電動機変量の設計値を発生するようにさらに動作し、前記第2電動機変量の設計値は滑りの推定値の少なくとも一部にもとづいている、請求項52に記載の制御装置。
  63. 前記設定可能装置は前記第2電動機変量の目標値と設計値との比較の少なくとも一部にもとづいて第2電動機変量誤差を発生するようにさらに動作する、請求項62に記載の制御装置。
  64. 前記目標値信号は前記第2電動機変量誤差の少なくとも一部にもとづいて調整される、請求項63に記載の制御装置。
  65. 前記第2電動機変量は出力速度である、請求項64に記載の制御装置。
  66. 前記第1電動機変量はトルクである、請求項52に記載の制御装置。
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