JP2004153811A5 - - Google Patents
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- 分散パイロット信号が、所定のN(Nは整数)シンボル毎に同一のパターンで繰り返し含まれるOFDM(直交周波数分割多重)信号を受信する受信装置であって、
前記OFDM信号をフーリエ変換することにより、周波数軸信号に変換するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段の出力からNシンボル毎の同期を確立するNシンボル同期確立手段とを有することを特徴とする受信装置。 - 分散パイロット信号が、所定のN(Nは整数)シンボル毎に同一のパターンで繰り返し含まれるOFDM(直交周波数分割多重)信号を受信する受信装置であって、
前記OFDM信号をフーリエ変換することにより、周波数軸信号に変換するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段の出力からフレーム同期を確立するフレーム同期確立手段と、
前記フーリエ変換手段の出力からNシンボル毎の同期を確立するNシンボル同期確立手段を有し、
前記、Nシンボル同期確立手段は、フレーム同期確立手段より前に処理されることを特徴とする受信装置。 - 前記Nシンボル同期確立手段は、
前記フーリエ変換手段の出力のうち、所定のキャリア位置の信号をNシンボル間で相関演算を行うNシンボル相関演算手段と、
前記Nシンボル相関演算を1シンボルずつシフトして行うことにより、N種類の相関演算結果を算出する指標算出手段を備え、
前記N種類の相関演算指標のうち、最大の指標を示す結果をもとに同期確立を行うことを特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項に記載の受信装置。 - 前記Nシンボル同期確立手段は、
前記フーリエ変換手段の出力から、Nシンボル間で相関演算を行うNシンボル相関演算手段と、
前記Nシンボル相関演算手段の出力から、前記パイロット信号のN種類の配置パターンに従って、それぞれパイロット信号のキャリア位置の相関演算結果を累積する累積手段と、
前記累積手段の出力から、N種類の累積結果のうち、最大の値を示す結果をもとに、Nシンボル同期を判定する判定手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項に記載の受信装置。 - 分散パイロット信号が、1シンボルでは所定のM個の(Mは整数)キャリア間隔毎に1つ含まれ、シンボル毎にLキャリア(LはM=L*Nを満たす整数)ずつシフトして挿入されているOFDM(直交周波数分割多重)信号を受信する受信装置であって、
前記OFDM信号をフーリエ変換することにより、周波数軸信号に変換するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段の出力のうち、所定のキャリア位置、及びMキャリア毎に離れたキャリア位置の信号を、それぞれNシンボル間で相関演算を行うNシンボル相関演算手段と、
前記Nシンボル相関演算手段の出力を、Mキャリア毎に離れた相関演算結果と積算する相関積算手段と、
前記、相関積算手段は、前記所定のキャリア位置から、m*L(m=0〜N−1)離れたN個の分散パイロット信号配置パターンの候補毎に積算を行い、
前記N個の候補毎の積算結果のうち、最大の指標を示す結果をもとに分散パイロット信号配置パターンを特定する事でNシンボル同期を確立することを特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項に記載の受信装置。 - 前記OFDM受信装置は、前記相関積算手段によって最大の指標が算出された候補から、分散パイロット信号の位置を特定し、前記特定された分散パイロット信号を用いて、前記OFDM信号を等化する等化手段とを備えることを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の受信装置。
- 前記OFDM受信装置は、前記Nシンボル同期確立手段と、フレーム同期確立手段を有し、
前記フレーム同期確立手段によりフレーム同期を確立し、
前記フレーム同期確立手段からフレームの先頭シンボルを特定し、
前記特定されたフレーム先頭シンボルから分散パイロット信号位置を特定し、
前記Nシンボル同期確立手段によって特定された分散パイロット信号位置の分散パイロット信号を用いた等化から、前記フレーム同期確立手段によって特定された分散パイロット信号位置の分散パイロット信号を用いて等化することに切り替える切替手段を有することを特徴とする請求項6記載の受信装置。 - 分散パイロット信号が、所定のN(Nは整数)シンボル毎に同一のパターンで繰り返し含まれるOFDM(直交周波数分割多重)信号を受信する受信方法であって、
前記OFDM信号をフーリエ変換することにより、周波数軸信号に変換するフーリエ変換ステップと、
前記フーリエ変換手段の出力からNシンボル毎の同期を確立するNシンボル同期確立ステップとを有することを特徴とする受信方法。 - 分散パイロット信号が、所定のN(Nは整数)シンボル毎に同一のパターンで繰り返し含まれるOFDM(直交周波数分割多重)信号を受信する受信方法であって、
前記OFDM信号をフーリエ変換することにより、周波数軸信号に変換するフーリエ変換ステップと、
前記フーリエ変換手段の出力からフレーム同期を確立するフレーム同期確立ステップと、
前記フーリエ変換手段の出力からNシンボル毎の同期を確立するNシンボル同期確立ステップを有し、
前記、Nシンボル同期確立ステップは、フレーム同期確立ステップより前に処理されることを特徴とする受信方法。 - 前記Nシンボル同期確立ステップは、
前記フーリエ変換手段の出力のうち、所定のキャリア位置の信号をNシンボル間で相関演算を行うNシンボル相関演算ステップと、
前記Nシンボル相関演算を1シンボルずつシフトして行うことにより、N種類の相関演算結果を算出する指標算出ステップを備え、
前記N種類の相関演算指標のうち、最大の指標を示す結果をもとに同期確立を行うことを特徴とする請求項8乃至9のいずれか1項に記載の受信方法。 - 前記Nシンボル同期確立ステップは、
前記フーリエ変換手段の出力から、Nシンボル間で相関演算を行うNシンボル相関演算ステップと、
前記Nシンボル相関演算手段の出力から、前記パイロット信号のN種類の配置パターンに従って、それぞれパイロット信号のキャリア位置の相関演算結果を累積する累積ステップと、
前記累積ステップの出力から、N種類の累積結果のうち、最大の値を示す結果をもとに、Nシンボル同期を判定する判定ステップとを備えることを特徴とする請求項8乃至9のいずれか1項に記載の受信方法。 - 分散パイロット信号が、1シンボルでは所定のM個の(Mは整数)キャリア間隔毎に1つ含まれ、シンボル毎にLキャリア(LはM=L*Nを満たす整数)ずつシフトして挿入されているOFDM(直交周波数分割多重)信号を受信する受信方法であって、
前記OFDM信号をフーリエ変換することにより、周波数軸信号に変換するフーリエ変換ステップと、
前記フーリエ変換手段の出力のうち、所定のキャリア位置、及びMキャリア毎に離れたキャリア位置の信号を、それぞれNシンボル間で相関演算を行うNシンボル相関演算ステップと、
前記Nシンボル相関演算手段の出力を、Mキャリア毎に離れた相関演算結果と積算する相関積算ステップと、
前記、相関積算ステップは、前記所定のキャリア位置から、m*L(m=0〜N−1)離れたN個の分散パイロット信号配置パターンの候補毎に積算を行い、
前記N個の候補毎の積算結果のうち、最大の指標を示す結果をもとに分散パイロット信号配置パターンを特定する事でNシンボル同期を確立することを特徴とする請求項8乃至9のいずれか1項に記載の受信方法。 - 分散パイロット信号が、所定のN(Nは整数)シンボル毎に同一のパターンで繰り返し含まれるOFDM(直交周波数分割多重)信号を受信する装置の集積回路であって、
前記OFDM信号をフーリエ変換することにより、周波数軸信号に変換するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段の出力からNシンボル毎の同期を確立するNシンボル同期確立手段を有することを特徴とする集積回路。 - 分散パイロット信号が、所定のN(Nは整数)シンボル毎に同一のパターンで繰り返し含まれるOFDM(直交周波数分割多重)信号を受信する装置の集積回路であって、
前記OFDM信号をフーリエ変換することにより、周波数軸信号に変換するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段の出力からフレーム同期を確立するフレーム同期確立手段と、
前記フーリエ変換手段の出力からNシンボル毎の同期を確立するNシンボル同期確立手段を有し、
前記、Nシンボル同期確立手段は、フレーム同期確立手段より前に処理されることを特徴とする集積回路。 - 前記Nシンボル同期確立手段は、
前記フーリエ変換手段の出力のうち、所定のキャリア位置の信号をNシンボル間で相関演算を行うNシンボル相関演算手段と、
前記Nシンボル相関演算を1シンボルずつシフトして行うことにより、N種類の相関演算結果を算出する指標算出手段を備え、
前記N種類の相関演算指標のうち、最大の指標を示す結果をもとに同期確立を行うことを特徴とする請求項13乃至14のいずれか1項に記載の集積回路。 - 前記Nシンボル同期確立手段は、
前記フーリエ変換手段の出力から、Nシンボル間で相関演算を行うNシンボル相関演算手段と、
前記Nシンボル相関演算手段の出力から、前記パイロット信号のN種類の配置パターンに従って、それぞれパイロット信号のキャリア位置の相関演算結果を累積する累積手段と、
前記累積手段の出力から、N種類の累積結果のうち、最大の値を示す結果をもとに、Nシンボル同期を判定する判定手段とを備えることを特徴とする請求項13乃至14のいずれか1項に記載の集積回路。 - 分散パイロット信号が、1シンボルでは所定のM個の(Mは整数)キャリア間隔毎に1つ含まれ、シンボル毎にLキャリア(LはM=L*Nを満たす整数)ずつシフトして挿入されているOFDM(直交周波数分割多重)信号を受信する装置の集積回路であって、
前記OFDM信号をフーリエ変換することにより、周波数軸信号に変換するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段の出力のうち、所定のキャリア位置、及びMキャリア毎に離れたキャリア位置の信号を、それぞれNシンボル間で相関演算を行うNシンボル相関演算手段と、
前記Nシンボル相関演算手段の出力を、Mキャリア毎に離れた相関演算結果と積算する相関積算手段と、
前記、相関積算手段は、前記所定のキャリア位置から、m*L(m=0〜N−1)離れたN個の分散パイロット信号配置パターンの候補毎に積算を行い、
前記N個の候補毎の積算結果のうち、最大の指標を示す結果をもとに分散パイロット信号配置パターンを特定する事でNシンボル同期を確立することを特徴とする請求項13乃至14のいずれか1項に記載の集積回路。 - 分散パイロット信号が、所定のN(Nは整数)シンボル毎に同一のパターンで繰り返し含まれるOFDM(直交周波数分割多重)信号を受信する受信処理を、
コンピュータを用いて実施するためのコンピュータ実行可能なプログラムであって、請求項8乃至請求項12のうち少なくとも一つの請求項に記載した各ステップをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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