JP2004153103A - 携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】主面と後面及びこれらに挟まれた側面とを有する携帯端末の筐体に、主面側から操作可能に操作キーを実装配置した回路基板と、この回路基板と接して回路基板及び前記後面間に狭持されるように設けられ、操作キーの操作により回路基板が撓み変形するのを抑制する所定の剛性を有した電池とを備える。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、操作キーを有する筐体とこの筐体の内部に設けられた電池とを備えた携帯端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯端末においては、プリント配線基板を支える構造を有する面とリアケースの一部となる面を備えた電池パックを、前記プリント配線基板を支える構造を有する面が操作キーの実装されるプリント配線基板に接するよう携帯端末本体にネジで固定している。前記電池パックは電池セルを筐体部材で覆ったものであり、筐体部材には、上記基板を支える構造、リアケースの一部となる構造、及び携帯端末本体と嵌合する構造が設けられている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−8606号公報(第2−3頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来の携帯端末では、電池パックを操作キーの実装されるプリント配線基板に接するよう携帯端末本体に直接嵌合する構成としているため、電池パックで操作キー押下時の回路基板の変形を防ぐという効果を得るためには、電池パックの成形精度、及びリアケースの嵌合部の成形精度を高くするする必要があり、成形コストが高くなるという問題点があった。
【0005】
また、一般的に携帯端末の筐体には、ABS、或いはマグネシウム合金等を使用しているのに対し、電池パックの筐体部材には、安全面から難燃性の必要性があることから、PC等の材質を使用する。したがって、電池パックをリアケースの一部となるよう構成している従来の携帯端末では、電池パックの筐体部材と携帯端末の筐体部材との色調、質感を統一しにくく、デザインに制約を生じる、統一しようとする場合に製造上の歩留まりが悪くなるという問題点があった。
【0006】
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、操作キーの押下操作による回路基板の変形を防ぎ、かつ構造が簡易な携帯端末を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る携帯端末は、主面と後面及びこれらに挟まれた側面とを有する筐体、この筐体内に配置され、前記主面側から操作可能に操作キーを実装配置した回路基板、及びこの回路基板と接して当該回路基板及び前記後面間に狭持されるように設けられ、前記操作キーの操作により前記回路基板が撓み変形するのを抑制する、所定の剛性を有した電池を備えるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図に基づいて説明する。図1は、この発明の携帯端末である携帯電話機1の断面図であり、図2は、図1のA方向からの矢視図(但しフロントケース3及びリアケース4を図示せず)、図3は、図1におけるB−B切断線による断面図である。図において、2は、合成樹脂製のフロントケース3とリアケース4が合わさってなる筐体であり、主面はフロントケース3、後面はリアケース4、側面はフロントケース3及びリアケース4の合わさった面により構成されている。筐体2は、基板本体5とシールド筐体6からなる回路基板7、電話番号や文字情報、画像データ等を表示する液晶表示部8、及び電池9を内蔵しており、筐体2の主面(フロントケース3)には、開口部10と窓11が設けられている。回路基板7は、フロントケース3或いはリアケース4にその一部を固定されており、液晶表示部8は、窓11から視認可能な位置に固定されている。
【0009】
回路基板7において、基板本体5の筐体主面(フロントケース3)の内壁と対向する側には、複数の操作キー12が開口部10から押下可能な位置に配置されている。また、基板本体5の筐体後面(リアケース4)の内壁と対向する側には、電池用給電端子13及び通信、電力制御等の所定機能を実現する回路素子14が実装されており、これらを覆うようにシールド筐体6が設置されている。シールド筐体6の内壁には、基板本体5を操作キー12の押下方向において支持するリブ15が設けられており、リブ15は、実装された回路素子14を避けて基板本体5上に接している。さらに、シールド筐体6には、電池用給電端子13用の開口部16が設けられている。
【0010】
電池9は、電池セル17、電池セル17の一面が固定テープ、接着剤等で固着された電池基板(FPC、ガラエポ基板等)18から成り、電池セル17の一端から延びる正負極端子19は、電池基板18のパターン上にはんだ付、熱圧着、スポット溶着、超音波溶着等の手段により接続されている。電池基板18の電池セル17が固着された面の裏面側には、充電端子13と接触し電力を回路基板7へ供給するための充放電端子面20が設けられている。電池9は、シールド筐体6上に設けられたダボ21と電池基板18に設けられた穴を合わせることにより、シールド筐体6上に位置決めされている。位置決めの手段はネジ止めでもよい。また、電池9とリアケース4との間には、電池の膨張による厚み公差を考慮して0.5mm程度の空隙(図示しない)が設けられている。
【0011】
電池9は、従来のような外装ケースに覆われていてもよいが、本来外装ケースはユーザーが電池を取り外す場合を想定して、或いは、電池を携帯電話機の外装の一部とする場合に設けられたものであり、電池を内蔵した本実施の形態1のような場合には、削除することが可能となる。これにより、携帯電話機の薄型化が図れる。尚、現在は電池の性能が向上しており、ユーザーが電池交換を行う必要はほとんど生じていない。さらに、電池セル17自体が電解液を強度のある材質で封止する構造をとるため、回路基板の変形を抑制するために必要な剛性も十分に備えている。
【0012】
また、上記に説明した電池9では、電池基板18をFPC、ガラエポ基板等のプリント基板としているが、樹脂製の板状部材で構成してもよい。その場合の電池9の構成例を図4、図5に示す。図4は、後述する端子部材20’を板状部材に取り付けた状態、図5は、端子部材20’を外した状態を示している。図において、18’は樹脂製の板状部材、17は電池セル、19は電池セル17の一端から延びる正負極端子である。プリント基板でない板状部材18’には、正負極端子19をはんだ付け等するパターンや充電端子13と接触する充放電端子面20を直接形成することができないので、端子部材20’を設けている。端子部材20’は板状部材18’の電池セル固着面とその裏面とを電気的に接続する形状となっている。端子部材20’の電池セル固着面側の端部には正負極端子19がはんだ付け等の手段により接続されており、裏面側の端部には充電端子13が接触する。これにより、電池9から回路基板7へ電力を供給することが可能となる。
【0013】
上記のように、電池セル17を電池基板18または板状部材18’に固着させ、さらに電池基板18または板状部材18’をシールドケース9に位置決めする構成とすると、筐体内での電池のガタツキを無くし、落下衝撃等にも耐え得る強度を得ることが可能となる。また、回路基板が撓み変形するのを抑制するための剛性もさらに増すことになる。
【0014】
次に、このような携帯電話機1において、操作キー12を押下操作する場合の各構成部の作用を説明する。フロントケース3側から操作キー12を押下操作すると、操作キー12からの押下力が基板本体5、基板本体5を支持するリブ15へと伝わり、回路基板7全体をリアケース4側へ撓ませる方向へ作用する。回路基板7とリアケース4との間には、前述のとおり電池9が狭持されており、電池9は回路基板が撓み変形するのを抑制する剛性を備えているので、操作キー12からの押下力はさらに電池9からリアケース4へと伝えられる。このとき、リアケース4を補強部材として十分な強度を備える厚みにしておくことにより、リアケース4は変形せず操作キー12からの押下力を受け止めることができ、回路基板7がリアケース4側へ撓むのを防ぐ。
【0015】
したがって、上記の構成によれば、回路基板7の変形による回路素子14の破損、基板本体5上の配線の断線等の不具合を防ぐ効果が得られる。
【0016】
また、電池9を筐体2に内蔵する構成としたので、リアケース4の形状が簡単になり、成形を容易に行うことができる。これは、リアケース製造コストの削減という効果を奏する。
【0017】
さらに、電池9を筐体2に内蔵し、かつ電池9を電池セル17と電池基板18で構成したので、電池の外装ケースを削減でき、携帯電話機の薄型化、軽量化を図ることが容易になる。
【0018】
尚、電池の膨張状態によって電池9とリアケース4との間に電池公差用の空隙が0.5mm程度ある場合がある。このとき、回路基板7はわずかにリアケース4側へ撓むが、回路基板7上の部品の破損、配線の断線が生じるほどではなく、上記と同様の効果が得られる。
【0019】
実施の形態2.
以下に、この発明の実施の形態2を説明する。図6は、この発明の携帯端末である携帯電話機1の断面図であり、図7は、図6のC方向からの矢視図、図8は、図6におけるD−D切断線による断面図である。図7では、説明の容易化のために、フロントケース3、回路基板7(基板本体5、シールド筐体6)、液晶表示部8、操作キー12、電池用給電端子13、回路素子14を省略している。また、図6、7、8において、図1、2、3と同じ符号のものは同一または相当する部分を示すので、説明を繰り返さない。
【0020】
本実施の形態2の特徴であって、前述の実施の形態1と特に異なる部分は、電池9の筐体2内における配置構成である。図において、電池9は、実施の形態1と同様に、電池セル17、電池セル17の一面が固定テープ、接着剤等で固着された電池基板(FPC、ガラエポ基板等)18から成り、電池セル17の一端から延びる正負極端子19は、電池基板18のパターン上にはんだ付、熱圧着、スポット溶着、超音波溶着等の手段により接続されている。電池基板18の電池セル17が固着された面には、充電端子13と接触し電力を回路基板7へ供給するための充放電端子面20が設けられている。電池9は、リアケース4の内壁に設けられたダボ21’と電池基板18に設けられた穴を合わせることにより、リアケース4に位置決めされている。位置決めの手段はネジ止めでもよい。また、電池9とシールド筐体6との間には、電池の膨張による厚み公差を考慮して0.5mm程度の空隙(図示しない)が設けられている。
【0021】
本実施の形態2において、操作キー12を押下操作する場合の各構成部の作用は、実施の形態1と同様であり、これにより、実施の形態1と同様の効果が得られる。
【0022】
図9は、本実施の形態2と同様に電池9をリアケース側に固定した携帯電話機の他の構成例を示す。図9(a)は、電池9が収納されていないリアケース4を示しており、31は電池セル17をリアケース4に位置決めするためのリブ、32は充電端子基板33を支持する支持部材である。図9(b)は、図9(a)に示すリアケース4に電池9と充電端子基板33を収納した状態を示し、図9(c)は、図9(b)の充電端子基板33付近を透視して示した透視図である。電池セル17は電池基板18に固着されておらず、リアケース4に設けられたリブ31により、リアケース4に直接位置決めされている。また、充電端子基板33には、電池セル17の一端から延びる正負極端子19を接続するパターンと、充電端子13と接触し電力を回路基板7へ供給するための充放電端子面20が設けられており、支持部材32によりリアケース4に固定されている。
【0023】
この例においても、操作キー12を押下操作する場合、各構成部は実施の形態2と同様に作用し同様の効果が得られる。さらに、この構成によれば、電池基板18の厚み分だけ携帯電話機の更なる薄型化が可能になる効果が得られる。
【0024】
実施の形態3.
以下に、この発明の実施の形態3を説明する。図10は、この発明の携帯端末である携帯電話機1の断面図であり、図11は、図10におけるE−E切断線による断面図、図12は、携帯電話機1をリアケース側から見た斜視図である。図10、11、12において、図1、3と同じ符号のものは同一または相当する部分を示すので、説明を繰り返さない。
【0025】
本実施の形態3の特徴であって、前述の実施の形態1と特に異なる部分は、リアケース4を外さずに、電池9を筐体2から取り出せる構成とした点である。これを実現する具体的な構成として、シールド筐体6上に保持部材41を設けている。保持部材41は、電池9をシールド筐体6に位置決めし、かつその一部は、電池9の操作キー12の押下方向とほぼ垂直な方向へのスライド移動を案内する。13’は、基板本体5上に実装された電池用給電端子であり、電池9がシールド筐体6上に位置決めされた状態で、シールド筐体6に設けられた開口部16から突出して電池基板18の充放電端子面20と接触し回路基板7へ電力を供給する。電池用給電端子13’は、電池9のスライド移動による変形に耐え得るようなバネ形状を有している。42は、リアケース4に設けられた電池取り出し口、43は電池取り出し口42を塞ぐ蓋である。蓋43は筐体2にネジ44等により固定される。
【0026】
上記の構成によれば、筐体内での電池のガタツキがなく、落下衝撃等にも耐え得ることができるとともに、リアケース4全体を取り外すことなく電池9を筐体2から取り出すことができるので、電池の保守が容易となる。
【0027】
尚、操作キー12を押下操作する場合の各構成部の作用は、実施の形態1と同様であり、これにより、実施の形態1と同様の効果が得られる。
【0028】
実施の形態4.
以下に、この発明の実施の形態4を説明する。図13は、この発明の携帯端末である携帯電話機1の断面図であり、図14は、図13におけるF−F切断線による断面図である。本実施の形態4の携帯電話機1をリアケース側から見た図は、図12と同様である。図13、14において、図1、3、6、10と同じ符号のものは同一または相当する部分を示すので、説明を繰り返さない。
【0029】
本実施の形態4の特徴であって、前述の実施の形態3と特に異なる部分は、電池9の筐体2内における配置構成である。リアケース4を外さずに、電池9を筐体2から取り出せる構成とした点は同様である。図において、41’はリアケース4の内壁に設けられた保持部材であり、電池9をリアケース4の内壁に位置決めし、かつその一部は、電池9の操作キー12の押下方向とほぼ垂直な方向へのスライド移動を案内する。
【0030】
上記の構成によれば、筐体内での電池のガタツキがなく、落下衝撃等にも耐え得ることができるとともに、リアケース4全体を取り外すことなく電池9を筐体2から取り出すことができるので、電池の保守が容易となる。
【0031】
尚、操作キー12を押下操作する場合の各構成部の作用は、実施の形態1と同様であり、これにより、実施の形態1と同様の効果が得られる。
【0032】
最後に、電池セル17を電池基板18に固着させる製造方法の一例を説明する。図15(a)は、電池9の斜視図であり、電池セル17が電池基板18に固着している状態を示す。19は、電池セル17の一端から延びる正負極端子、20は、充電端子13と接触し電力を回路基板7へ供給するための充放電端子面である。図15(b)は、図15(a)のG−G切断線による断面と熱溶着治具の断面を示す図である。図15(b)において、電池セル17はラミネートフィルム電池であり、熱溶着治具51により電池セル17と電池基板18とを合わせた端片52を熱圧着し、ラミネートフィルムを電池基板上に溶着させる。
【0033】
これにより、固定テープ、接着剤等で固着する場合に比べ、電池9の部品点数の削減、薄型及び軽量化を図ることができる。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、この発明に係る携帯端末は、操作キーの操作により回路基板が撓み変形するのを抑制する、所定の剛性を有した電池を、回路基板と接して当該回路基板及び筐体の後面間に狭持されるように設ける構成としたので、操作キーの押下操作による回路基板上の部品の損傷、配線の断線を防止するとともに、筐体の後面の形状を簡易にでき、成形の容易化による製造コストの削減を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係る携帯電話機の断面図である。
【図2】この発明の実施の形態1に係る携帯電話機の矢視図である。
【図3】この発明の実施の形態1に係る携帯電話機の断面図である。
【図4】この発明の実施の形態1における電池の構成図である。
【図5】この発明の実施の形態1における電池の構成図である。
【図6】この発明の実施の形態2に係る携帯電話機の断面図である。
【図7】この発明の実施の形態2に係る携帯電話機の矢視図である。
【図8】この発明の実施の形態2に係る携帯電話機の断面図である。
【図9】この発明の実施の形態2に係る他の携帯電話機の構成図である。
【図10】この発明の実施の形態3に係る携帯電話機の断面図である。
【図11】この発明の実施の形態3に係る携帯電話機の断面図である。
【図12】この発明の実施の形態3に係る携帯電話機の斜視図である。
【図13】この発明の実施の形態4に係る携帯電話機の断面図である。
【図14】この発明の実施の形態4に係る携帯電話機の断面図である。
【図15】この発明の実施の形態4における電池の斜視図及び断面図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機(携帯端末) 2 筐体 3 フロントケース
4 リアケース 5 基板本体 6 シールド筐体 7 回路基板
9 電池 12 操作キー 17 電池セル 18 電池基板
18’ 板状部材 41 保持部材 41’ 保持部材
42 電池取り出し口
Claims (6)
- 主面と後面及びこれらに挟まれた側面とを有する筐体、
この筐体内に配置され、前記主面側から操作可能に操作キーを実装配置した回路基板、及び
この回路基板と接して当該回路基板及び前記後面間に狭持されるように設けられ、前記操作キーの操作により前記回路基板が撓み変形するのを抑制する、所定の剛性を有した電池、
を備えたことを特徴とする携帯端末。 - 前記電池は、電池セルとこの電池セルを固着させた電池基板とから構成されることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
- 前記電池基板は、前記回路基板または前記筐体の後面内壁に固定されていることを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
- 前記回路基板は、基板本体とこの基板本体の前記操作キーを実装配置した面の裏面側に設けられたシールド筐体とから構成されており、前記電池は当該シールド筐体及び前記後面間に狭持されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
- 前記回路基板または前記筐体の後面内壁に設けられ、前記電池を前記操作キーの押下方向とほぼ垂直方向へ移動可能に保持する保持部材、
前記筐体に設けられ、前記保持部材に沿って移動させた前記電池を取り出し可能な取り出し口
をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。 - 前記電池は、ラミネートフィルム電池であることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
Priority Applications (1)
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JP2002317889A JP2004153103A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | 携帯端末 |
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2002
- 2002-10-31 JP JP2002317889A patent/JP2004153103A/ja active Pending
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