JP2004153017A - シェルフ及び電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サブラック同士をケーブルを用いることなく接続したシェルフ及び、複数のサブラック同士をケーブルを用いることなく接続し、ラック内に収容した電子装置を提供する。
【解決手段】両面に少なくとも一つずつの電気コネクタが設けられ、該電気コネクタのそれぞれの間を導通させる回路が形成されたBWB2を有し、電気コネクタに挿着されたパッケージ基板を収納するサブラック1a及び1Aを、BWB2を介して電気的に接続する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回路基板が実装されるシェルフ及び電子装置に関し、特には、回路基板の実装効率を高めたシェルフ及び電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、回路基板をラック本体内に収納する電子装置は、小型化、高性能化が要求されており、これに伴って、各サブラックにはより多くの回路基板(PKG)を搭載する必要が生じている。
【0003】
このため、サブラックの中央部にBWB(Back Wired Board)を配置し、これに対して両面からPKGを接続することによってPKGの実装効率を高める手法が適用されている。
このような手法を適用した従来技術として、特許文献1に開示される「電子ユニット構造」、特許文献2に開示される「プリント基板収納ケース」、特許文献3に開示される「回路基板実装用シャーシ」、特許文献4に開示される「電子装置ユニット」、特許文献5に開示される「プリント基板収容装置」、及び特許文献6に開示される「シェルフ装置及びこれが搭載してある架装置」が挙げられる。
上記各特許文献に記載された発明は、そのいずれもがPKGを二枚一組としてサブラックにBack To Back搭載することで一つのサブラックに対して実装するPKGの数を増加させるものである。
【0004】
【特許文献1】
実開昭62−94695号公報
【特許文献2】
実開平2−36089号公報
【特許文献3】
実開平4−125489号公報
【特許文献4】
実開平5−1282号公報
【特許文献5】
特開昭60−245298号公報
【特許文献6】
特開平11−233976号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ラック本体内に複数のサブラックを収納する電子装置においては、ラックに収納した複数のサブラック同士を電気的に接続する必要がある。
【0006】
PKGを搭載したサブラック同士を接続する従来の一般的な方法は、パッケージが挿着されたBWB(Back Wiring Board )の同士をケーブルで接続する方法である。
図8に示すように、サブラック101とサブラック102とを接続ケーブル100を用いて接続した構成の場合、サブラック101〜サブラック102には、
▲1▼サブラック101に搭載したPKGととコネクタ131との間
▲2▼コネクタ141と接続ケーブル100との間
▲3▼接続ケーブル100とコネクタ142との間
▲4▼コネクタ132とサブラック102に搭載したPKGとの間
の4カ所に接続点が必要である。
【0007】
サブラックに搭載されたPKG間で信号を伝送する場合、伝送経路上に接続点が存在すると信号特性が劣化する原因となってしまう。
【0008】
また、サブラックには、ノイズとなる信号が外部へ漏れだしたり外部から混入したりすることが無いように電磁波シールドが施すことも可能ではあるが、サブラック同士を接続するケーブルに対して電磁波シールドを施すことは難しいため、ケーブルに起因してこれらが発生することがある。
よって、この方法でサブラック同士を接続する場合、PKG間で伝送する信号にケーブルに起因するノイズが混入する可能性がある。
【0009】
さらに、サブラック同士をケーブルを用いて接続する場合は、煩雑な配線作業を行う必要があるだけでなく、ケーブルの断線などによる故障を防止するために、これを保守点検しなければならない。しかも、接続ケーブルを収納するスペースをラック内に設ける必要があるため、電子装置の小型化を図る妨げとなったり、ラック内でサブラックに割り当てることのできる領域が小さくなりPKGの実装密度を向上させる妨げとなる。
【0010】
このように、ラックに収納したサブラック同士を接続ケーブルを用いて接続した構成の場合には、信号特性が劣化したり、ケーブルを保守点検しなければならなくなるなどの問題があった。
【0011】
上記各特許文献には、サブラック内に搭載するPKGの数を増加させる手法は開示されているものの、PKGを搭載したサブラック同士を接続する方法に関しては、何ら開示されていない。
このため、ケーブルの配線作業や保守作業を行わなければならないとともに、サブラック間で送受信する信号が劣化してしまうことがあった。
【0012】
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、サブラック同士をケーブルを用いることなく接続したシェルフ及び、複数のサブラック同士をケーブルを用いることなく接続しラック内に収容した電子装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、第1の態様として、両面に少なくとも一つずつの電気コネクタが設けられ、該電気コネクタのそれぞれの間を導通させる回路が形成されたバックボードを有し、電気コネクタに挿着されたパッケージ基板を収納するサブラック同士を、バックボードを介して電気的に接続したシェルフを提供するものである。
【0014】
上記本発明の第1の態様においては、電気コネクタは、パッケージ基板を挿抜自在に保持することが好ましく、電気コネクタがメトラルコネクタであることが特に好ましい。
【0015】
また、上記のいずれの構成においても、バックボードの両面に、電気コネクタを介して少なくとも一つずつのパッケージ基板が挿着されることが好ましい。
【0016】
また、上記目的を達成するため、本発明は、第2の態様として、少なくとも二つのサブラックからなるシェルフをラック本体内に収納した電子装置であって、サブラックのそれぞれに搭載されたパッケージ基板は、両面に少なくとも一つずつの電気コネクタが設けられ、該電気コネクタの各々を導通させる回路が形成されたバックボードへ挿着され、パッケージ基板同士がバックボードを介して電気的に接続されたことを特徴とする電子装置を提供するものである。
【0017】
上記本発明の第2の態様において、パッケージ基板が、電気コネクタに挿抜可能に挿着されることが好ましく、電気コネクタがメトラルコネクタであることが特に好ましい。
【0018】
上記本発明の第2の態様のいずれの構成においても、バックボードの両面に、電気コネクタを介して少なくとも一つずつのパッケージ基板が挿着されることが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施形態〕
本発明を好適に実施した第1の実施形態について説明する。
図1に、本実施形態にかかるシェルフの構成を示す。本実施形態にかかるシェルフは、サブラック1aとサブラック1AとBWB2とを有する。本実施形態にかかるシェルフは、図2に示すように、ラックマウント型の電子装置に収納される。
【0020】
サブラック1a及びサブラック1Aは、PKGを保持する枠となる部材であり、それぞれの内部には複数のPKGが配置される。
BWB2は、その両面にコネクタ2a及びコネクタ2Aがそれぞれ設けられている。コネクタ2a及びコネクタ2Aは、PKGをBWB2へ接続するための部材である。サブラック1a、1Aに保持されたPKGは、コネクタ2a、2Aに装着されることによって所定の位置に固定され、BWB2と電気的に接続されている。各コネクタはメトラルコネクタであることが好ましい。
なお、図2においては、説明の簡略化のために各サブラックに付きコネクタを一つずつ示しているが、本来は各サブラックごとに複数のコネクタが配置される。
【0021】
図3に示すように、本実施形態にかかるシェルフにおいては、サブラック1aに搭載されたPKGとサブラック1Aに搭載されたPKGとが、コネクタ2a、2Aにそれぞれ挿着されることによって、サブラック同士が連結されている。この時、サブラック1a〜サブラック1Aの間の接続点数は、
▲1▼サブラック1aとコネクタ2aとの間
▲2▼コネクタ2Aとサブラック1Aとの間
の2カ所となる。
【0022】
従来のシェルフにおいては、サブラック同士を接続した場合に、信号の伝送経路上に4カ所の接続点が必要であった。本実施形態にかかるシェルフでは、接続点を従来の構成よりも半減させたことにより、信号特性の劣化を低減することが可能となる。
【0023】
また、ケーブルを用いることなくサブラック同士を接続したことにより、ケーブルの保守が不要となる。例えば、接続ケーブルの配線ミスや断線を防止できる。
さらに、BWB2をサブラック1a及び1Aが共用することにより、従来のシェルフよりもBWBの数を削減することが可能となる。換言すると、BWB2の両面に電気コネクタを設け、これにPKGを挿着する構成としたことにより、BWBの枚数を削減することが可能となる。また、BWBの両面からPKGを実装するため、BWBの片面のみからPKGを実装する構成とした場合よりも、PKGの実装効率が向上する。すなわち、BWBの両面からPKGを実装することにより、PKGの実装効率を2倍に向上させることができる。さらに、シェルフの両面からPKGの挿抜が可能な構成となる。
【0024】
このように本実施形態にかかるシェルフでは、接続ケーブルを用いることなくサブラック同士を接続したことにより、サブラック〜サブラック間の接続点の数が削減され、PKG間で伝送する信号の劣化を防止することが可能となる。
また、本実施形態にかかるシェルフを収納した電子装置は、接続ケーブルを収納するためのスペースをラック内に設ける必要が無くなるため、電子装置を小型化したり、各サブラックに実装するPKGの数を増加させることができる。
さらに、煩雑な配線作業だけでなく、接続ケーブルを保守点検する必要もないため、電子装置の設置及び保守が容易である。
【0025】
〔第2の実施形態〕
本発明を好適に実施した第2の実施形態について説明する。
図4に、本実施形態にかかる電子装置の構成を示す。本実施形態にかかるシェルフは、サブラック1a、サブラック1b、サブラック1c及びBWB2を有する。第1の実施形態と同様に、本実施形態にかかるシェルフも電子装置に収容される。
【0026】
サブラック1a、サブラック1b及びサブラック1cは、PKGを保持する枠となる部材であり、それぞれの内部には複数のPKGが配置される。
BWB2は、その両面にコネクタ2a、コネクタ2b及びコネクタ2cがそれぞれ設けられている。コネクタ2a、コネクタ2b及び2cは、PKGをBWB2へ接続するための部材である。サブラック1a、1b又は1cに保持されたPKGは、コネクタ2a、2b、2cに装着されることによって所定の位置に固定され、BWB2と電気的に接続されている。
【0027】
図5に示すように、本実施形態にかかるシェルフにおいては、サブラック1aに搭載されたPKG、サブラック1aに搭載されたPKG及びサブラック1cに搭載されたPKGが、コネクタ2a、2b、2cに嵌着されることによって、サブラック同士が連結されている。各コネクタはメトラルコネクタであることが好ましい。
なお、図5においては、説明の簡略化のために各サブラックに付きコネクタを一つずつ示しているが、本来は各サブラックごとに複数のコネクタが配置される。
【0028】
この構造において、サブラック1a〜サブラック1bの間の接続点数は、
▲1▼サブラック1aとコネクタ2aとの間
▲2▼コネクタ2bとサブラック1bとの間
の2カ所となる。
【0029】
また、サブラック1a〜サブラック1c間の接続点数は、
▲1▼サブラック1aとコネクタ2aとの間
▲2▼コネクタ2cとサブラック1cとの間
の2カ所となる。なお、サブラック1b〜サブラック1cの間の接続点は、同様に2カ所となる。
【0030】
従来のシェルフにおいては、各サブラック同士を接続した場合に、信号の伝送経路上に4カ所の接続点が必要であった。本実施形態にかかる電子装置では、接続点を従来の構成よりも半減させたことにより、信号特性の劣化を低減することが可能となる。
【0031】
また、ケーブルを用いることなくサブラック同士を接続したことにより、ケーブルの保守が不要となる。例えば、接続ケーブルの配線ミスや断線を防止できる。
さらに、BWB2をサブラック1a、1b及び1cが共用することにより、従来のシェルフよりもBWBの数を削減することが可能となる。換言すると、BWB2の両面に電気コネクタを設け、これにPKGを挿着する構成としたことにより、BWBの枚数を削減することが可能となる。また、BWBの両面からPKGを実装するため、BWBの片面のみからPKGを実装する構成とした場合よりも、PKGの実装効率が向上する。すなわち、BWBの両面からPKGを実装することにより、PKGの実装効率を2倍に向上させることができる。さらに、シェルフの両面からPKGの挿抜が可能な構成となる。
【0032】
このように本実施形態にかかるシェルフでは、接続ケーブルを用いることなくサブラック同士を接続したことにより、サブラック〜サブラック間の接続点の数が削減され、PKG間で伝送する信号の劣化を防止することが可能となる。
また、本実施形態にかかるシェルフを収納した電子装置は、接続ケーブルを収納するためのスペースをキャビネット内に設ける必要が無くなり、電子装置を小型化したり、各サブラックに実装するPKGの数を増加させることができる。
さらに、煩雑な配線作業だけでなく、接続ケーブルを保守点検する必要もないため、電子装置の設置及び保守が容易である。
【0033】
〔第3の実施形態〕
本発明を好適に実施した第3の実施形態について説明する。
図6に本実施形態にかかるシェルフの構成を示す。本実施形態にかかるシェルフは、サブラック1a〜1d、サブラック1A〜1D及びBWB2を有する。第1の実施形態と同様に、本実施形態にかかるシェルフも電子装置に収納される。
【0034】
サブラック1a〜1d及びサブラック1A〜1Dは、PKGを保持する枠となる部材であり、それぞれの内部には複数のPKGが配置される。
BWB2は、その両面にコネクタ2a〜2d及びコネクタ2A〜2Dがそれぞれ設けられている。コネクタ2a〜2d及びコネクタ2A〜2Dは、PKGをBWB2へ接続するための部材である。サブラック1a〜1d、サブラック1A〜1Dに保持されたPKGは、コネクタ2a〜2d、コネクタ2A〜2Dに装着されることによって所定の位置に固定され、BWB2と電気的に接続されている。
【0035】
図7に示すように、本実施形態にかかるシェルフにおいては、サブラック1a〜1dに搭載されたPKGとサブラック1A〜1Dに搭載されたPKGとが、コネクタ2a〜2d及び2A〜2Dに嵌着されることによって、サブラック同士が連結されている。ただし、図7中では、コネクタ2A〜2Dは、BWB2の背面に隠れているため図示していない。各コネクタはメトラルコネクタであることが好ましい。
なお、図7においては、説明の簡略化のために各サブラックに付きコネクタを一つずつ示しているが、本来は各サブラックに付き複数のコネクタが配置される。
【0036】
この時、BWB2を介在して配置された各サブラック間の接続点は、例えば、
▲1▼サブラック1aとコネクタ2aとの間
▲2▼コネクタ2Aとサブラック1Aとの間
のように2カ所となる。
【0037】
また、BWB2の同一面側に配置されたサブラック間の接続点は、例えば、
▲1▼サブラック1aとコネクタ2aとの間
▲2▼コネクタ2bとサブラック1bとの間
のように2カ所となる。
【0038】
従来のシェルフにおいては、サブラック同士を接続した場合に、信号の伝送経路上に4カ所の接続点が必要であった。本実施形態にかかるシェルフでは、接続点を従来の構成よりも半減させたことにより、信号特性の劣化を低減することが可能となる。
【0039】
また、ケーブルを用いることなくサブラック同士を接続したことにより、ケーブルの保守が不要となる。例えば、接続ケーブルの配線ミスや断線を防止できる。
さらに、BWB2をサブラック1a〜1d及びサブラック1A〜1Dが共用することにより、従来のシェルフよりもBWBの数を削減することが可能となる。換言すると、BWB2の両面に電気コネクタを設け、これにPKGを挿着する構成としたことにより、BWBの枚数を削減することが可能となる。また、BWBの両面からPKGを実装するため、BWBの片面のみからPKGを実装する構成とした場合よりも、PKGの実装効率が向上する。すなわち、BWBの両面からPKGを実装することにより、PKGの実装効率を2倍に向上させることができる。さらに、シェルフの両面からPKGの挿抜が可能な構成となる。
【0040】
このように本実施形態にかかるシェルフでは、接続ケーブルを用いることなくサブラック同士を接続したことにより、サブラック〜サブラック間の接続点の数が削減され、PKG間で伝送する信号の劣化を防止することが可能となる。
また、本実施形態にかかるシェルフを収納した電子装置は、接続ケーブルを収納するためのスペースをキャビネット内に設ける必要が無くなるため、電子装置を小型化したり、各サブラックに実装するPKGの数を増加させることができる。
さらに、煩雑な配線作業だけでなく、接続ケーブルを保守点検する必要もないため、電子装置の設置及び保守が容易である。
【0041】
なお、上記各実施形態は、本発明の好適な実施の一例であり、本発明はこれに限定されることはない。
例えば、サブラックの数や形状は、上記各実施形態において示した構成に限定されるものではない。
このように、本発明は様々な変形が可能である。
【0042】
【発明の効果】
以上の説明によって明らかなように、本発明によれば、サブラック同士をケーブルを用いることなく接続したシェルフ及び、複数のサブラック同士をケーブルを用いることなく接続しラック内に収容した電子装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を好適に実施した第1の実施形態にかかるシェルフの構成を示す図である。
【図2】シェルフを収容する電子装置の構成を示す図である。
【図3】第1の実施形態にかかるシェルフにおいて、サブラック同士を接続する構造を示す図である。
【図4】本発明を好適に実施した第2の実施形態にかかるシェルフの構成を示す図である。
【図5】第2の実施形態にかかるシェルフにおいて、サブラックを接続する構造を示す図である。
【図6】本発明を好適に実施した第3の実施形態にかかるシェルフの構成を示す図である。
【図7】第3の実施形態にかかるシェルフにおいて、サブラック同士を接続するための構造を示す図である。
【図8】従来の手法でサブラック同士を接続した状態を示す図である。
【符号の説明】
1A、1a、1B、1b、1C、1c、1d、1D サブラック
2 BWB
2A、2a、2B、2b、2C、2c、2D、2d コネクタ

Claims (8)

  1. 両面に少なくとも一つずつの電気コネクタが設けられ、該電気コネクタのそれぞれの間を導通させる回路が形成されたバックボードを有し、前記電気コネクタに挿着されたパッケージ基板を収納するサブラック同士を、前記バックボードを介して電気的に接続したシェルフ。
  2. 前記電気コネクタは、前記パッケージ基板を挿抜自在に保持することを特徴とする請求項1記載のシェルフ。
  3. 前記電気コネクタがメトラルコネクタであることを特徴とする請求項2記載のシェルフ。
  4. 前記バックボードの両面に、前記電気コネクタを介して少なくとも一つずつのパッケージ基板が挿着されたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のシェルフ。
  5. 少なくとも二つのサブラックからなるシェルフをラック本体内に収納した電子装置であって、
    前記サブラックのそれぞれに搭載されたパッケージ基板は、両面に少なくとも一つずつの電気コネクタが設けられ、該電気コネクタの各々を導通させる回路が形成されたバックボードへ挿着され、
    前記パッケージ基板同士が前記バックボードを介して電気的に接続されたことを特徴とする電子装置。
  6. 前記パッケージ基板が、前記電気コネクタに挿抜可能に挿着されたことを特徴とする請求項5記載の電子装置。
  7. 前記電気コネクタがメトラルコネクタであることを特徴とする請求項6記載の電子装置。
  8. 前記バックボードの両面に、前記電気コネクタを介して少なくとも一つずつのパッケージ基板が挿着されたことを特徴とする請求項5から7のいずれか1項記載の電子装置。
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