JP2004152665A - 除電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】広範囲にイオンを噴射することができる除電装置を提供する。
【解決手段】開放空間32内に配された放電針2に交流電圧を印加することでコロナ放電を生じさせて正負イオンを生成する。生成された正負イオンは空気流供給パイプ5から供給される空気流を空気流入孔34を介して開放空間32内に流入する空気流とともに開口部43から外部に噴射される。また、空気流供給パイプ5からの空気流は貫通孔13及び隙間14を介して貫通孔45に流入し、この貫通孔45の開口部45Aからは開口部43から放出される空気流の流速よりも速い流速の空気流が噴射される。そうすると、開口部43から噴射される空気流は貫通孔45からの空気流に引きこまれるようにして外部に放出される。この結果、空気流の噴射距離が長くなるとともに、空気流の流動に伴なって拡散する空気流により広範囲にイオンが噴射される。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、除電装置に係り、安定的にイオンを生成しつつ、広範囲にわたってイオンを噴射できるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の除電装置として、例えば特許文献1に開示されているものがある。これは、筒状の導風管(イオン生成室)内に配された放電針に電圧を印加することで、導風管の一方の開口部(イオン放出口)に外嵌された環状の接地電極との間でコロナ放電を生じさせ、これにより生成されたイオンを導風管の他方の開口部から空気流を送り込むことから空気流ともにイオンを外部に噴射する構成とされている。
【0003】
ところで、上記除電装置の使用態様によっては、イオンを広範囲にわたって噴射したいとの要望がある。これに対して、単位時間当りに空気流入口から導風管に流入する空気流の流量を多くするようにすれば、空気放出口から噴射される空気流の勢いが増して(流速が速くなり)イオンがより遠くに放出される。そして、空気流は流動するに伴って拡散するから、空気流が遠くに放出される分、広範囲にイオンを放出させることができるのである。
しかしながら、導風管内に過剰に空気流が流入すると、導風管内の気圧が上昇し、その結果、コロナ放電が発生するための必要な電圧である放電開始電圧(以下、放電開始電圧と称する。)が上昇するから、コロナ放電が不安定となり、イオン生成量が減少するという問題が生じる。
【0004】
【特許文献1】
特許第2954921号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
別の手段として、導風管の径を拡大することで多量の空気流を噴射して広範囲にイオンを放出する方法がある。そうすると、接地電極の径も大きくせざる得なくなり、放電針と接地電極との離間距離が開くから、放電開始電圧が高くされてコロナ放電が不安定となり、イオン生成量が減少してしまうという欠点がある。勿論、空気流入口からの空気の供給量に応じて放電電極及び接地電極間の印加電圧を高くする方法も考えられるが、コロナ放電によるイオン生成に伴って生じる有害なオゾンの発生量は、前記放電開始電圧の上昇に伴って急激に増大するため妥当な方法とはいえない。
【0006】
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、安定的にイオンを生成しつつ、広範囲にイオンを放出することができる除電装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、接地電極により囲まれて筒状をなすイオン生成室内に前記接地電極とは空隙を隔てて同軸状に放電針を配設し、前記接地電極と前記放電針との間に電圧を印加することでコロナ放電を生じさせると共に、前記イオン生成室の一端側から空気を供給して前記イオン生成室の他端側に存するイオン放出口からイオンを含んだ空気を流出させるようにしたものにおいて、前記イオン放出口の近傍に補助空気吐出口を設け、この補助空気吐出口から前記イオン放出口から放出される空気流の放出方向側に向けて空気を放出させるようにしたところに特徴を有する。
【0008】
請求項1の発明によれば、イオン放出口からイオンを含んで流出する空気流は補助空気吐出口から吐出される空気流に引き込まれるようになり、その空気流に乗じて遠方に放出されることで広範囲にイオンを放出することができる。したがって、イオン生成室に流入する空気流の単位時間当りの流量を増加させたり、あるいはイオン生成室を大型化する方法を採用することに起因してコロナ放電が不安定となることを防止してイオン生成量が減少するという弊害を回避しつつ、広範囲にイオンを噴射することが可能となる。
【0009】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、補助空気吐出口から放出される空気流の流速を、イオン放出口から放出される空気流の流速よりも速くしたところに特徴を有し、その結果、イオン放出口から吹き出される空気流は補助空気吐出口からの空気流に引きこまれるようになり、イオン生成室内に空気流が停滞するということを一層効果的に防止できる。
また、請求項3の発明は、請求項1又は請求項2のものにおいて、補助空気吐出口に連なる空気供給路と、イオン生成室に連なる空気供給路とを、同一の空気供給手段に連ねると共に、補助空気吐出口の流路断面積をイオン放出口のそれよりも小さくしたところに特徴を有する。
このようにすると、単一の空気供給手段によってイオン生成室用の空気流と、補助空気吐出口用の空気流とを合理的に生成することができる。
さらに、請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかの発明において、補助空気吐出口はイオン放出口の周りを囲むように複数設けたところに特徴を有し、これによりイオンを均等に噴射することができる。
また、請求項5の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかの発明において、補助空気吐出口及びそれに連なる空気供給手段は、前記イオン放出口の周りを取り囲むように環状に形成されているところに特徴を有し、この構成では、より確実にイオンを均等に噴射することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る除電装置の一実施形態について図1から図5を参照して説明する。尚、図1において矢印Aの方向を前方とする。
本実施形態の除電装置は、図1に示すように、本体部1と、放電針2を備えて正負のイオンを生成するイオン生成器3と、イオン生成器3を本体部1に固定するホルダ4と、イオン生成器3に空気流を供給する空気供給パイプ5(請求項に記載の「空気供給手段」に相当する。)と、放電針2に交流電圧を印加する電源供給部6とを備える。
【0011】
本体部1には導風路11と、この導風路11に連通してイオン生成器3を収める収容孔12とが形成されており、本体部1のハウジングのうち、導風路11の一端側に空気供給パイプ5が取りつけられている。収容孔12は断面が円形形状をなしており、その軸方向中央から後よりにテーパ部12Bを介して前側に相対的に径が大きくされて内壁面にねじきり(図示せず)が施された径大部12Aと後側に相対的に径の小さい径小部12Cとが形成されている。さらに、本体部1のうち径小部12Cの上方にはテーパ部12Bと導風路11を連通する貫通孔13が形成されている。
【0012】
この収容孔12には、径小部12Cと略同一の外径を有する円柱状のイオン生成器3がその所定長さを径小部12Cに嵌めこまれた状態で収容されており、さらに、ホルダ4がその外周面に形成されたねじきり(これについては、後述する。)により径大部12Aと螺合するようになっている(図1、図2参照)。
また、本体部1下側に配された電源供給部6からは電極板6Aが導出されて、放電針2に接触した状態とされていると共に、他方の電極板(図示せず、接地電極に相当)がホルダ4に接触されている。
【0013】
イオン生成器3は、絶縁性材料から形成され、その前端面から中央後よりの部分まで筒部31が形成されることで筒状の開放空間32(請求項に記載の「イオン生成室」に相当する。)が設けられているとともに、筒部31の内壁面には絶縁被膜が施されている。そして、開放空間32後端とイオン生成器3後端面との間には、電極保持孔33及び4本の空気流入孔34(請求項に記載の「イオン生成室に面なる空気供給路」に相当)が形成されている(図1、図2参照)。
電極保持孔33はイオン生成器3の軸を前後方向に貫通した断面円形状の貫通孔からなり、この電線保持孔33には放電針2が開放空間32側に針先2Aを突き出した状態で開放空間32内で同軸上に保持されている一方、後端面から放電針2の一部を突き出して電極板5Aに接触した状態となっている。
空気流入孔34は電線保持孔33の周囲に同じく軸方向に沿って貫通された断面円形状の貫通孔からなり、各空気流入孔34は電線保持孔33を中心として、前方の開口部が筒部31内壁面に接するように径方向にぞれぞれ同一距離の位置にあって、かつ、周方向に等間隔で配されているとともに、その開口部が筒部31内壁面に接した状態とされている(図1、図2参照)。
【0014】
導電性のホルダ4は略円筒状に形成されており、その外径が径大部12Aの径と同一されている一方、内径がイオン生成器3の外径と略同一とされている。また、ホルダ4の外周面のうち前後方向の中央部分に鍔部41が形成されてホルダ前部42Aとホルダ後部42Bとに区画されている(図1、図2参照)。
ホルダ前部42Aの開口部43(請求項に記載の「イオン放出口」に相当する。)には内周方向に突出した環状の突出部44が形成されており、その突出長さは筒部31の肉厚と同一とされている。また、ホルダ後部42Bの前後長は本体部1の径大部12Aの前後長さよりも短くされており、外周面にはねじきりが施されて、収容孔12に形成されているねじきりと螺合されるようになっている。また、内周面と外周面との間の肉厚部には軸方向(前後方向)に沿って計6本の貫通孔45が周方向に等間隔で形成されて、前側の開口部45Aから空気流が噴射されるようになっている(図3参照、開口部43が請求項に記載の「補助空気吐出吐出口」に、貫通孔45が「補助空気吐出口に連なる空気供給路」の構成に相当する)。
【0015】
したがって、イオン生成器3及びホルダ4が収容孔12に収められたときには、イオン生成器3は突出部44に当接することで本体部1から脱落することが防止されるとともに、ホルダ4の挿入深さが鍔部41で規制されることで、径大部12Aの一部とテーパ部12Bとイオン生成器3との間に環状の隙間14が形成され、貫通孔13と隙間14と貫通孔45とが連通した状態とされる(図5参照)。
尚、各開口部45Aの総開口面積は、開口部43の開口面積よりも小さくされており、各開口部45から噴射される空気流の流速は開口部43から吹き出される空気流の流速に比べて速くなるようにされている。
【0016】
本実施形態の構成は以上であり、続いてその動作について図4及び図5を参照して説明する。
まず電源供給部6から電源供給を行なうことで放電針2とホルダ4との間に交流電圧が印加され、その印加電圧がコロナ放電を生じさせるための電圧である放電開始電圧に至るとコロナ放電が発生し、放電針2の針先2Aに正負のイオンが交互に生成される。
【0017】
一方で、空気流供給パイプ5からは空気流が吹き出され、この空気流は導風路11を通り、空気供給孔34から筒部31の内壁面に沿って開放空間内を流動する。ここで、流体が壁面に沿って流れると、この流体が壁面から離れる方向の拡散が抑制される、といういわゆるコアンダ効果により、開放空間32内流入した空気流は、内壁面から離れるように徐々に拡散しながら流動して、開口部44から放出されるとともに、生成された正負イオンも開口部43から外部に噴射される。また、上記したコアンダ効果により、放電針2の周囲には内壁面に沿って流れる空気流に引き込まれるような気流が発生して負圧領域が形成されるから、放電電極周囲の気圧上昇が抑えられ、安定したコロナ放電が行なわれる。
【0018】
他方、導風路11からの空気流のうち、貫通孔13に流入した空気流は、隙間14に吹き出された後、6本の貫通孔45に流入してそれぞれ開口部45Aから外部に噴射される(図5参照)。開口部45Aから吹き出される空気流は開口部43から吹き出される空気流の流速よりも速くされているから、開口部43から吹き出された正負イオンを含む空気流はこれら貫通孔43から噴射した空気流に引き込まれつつ、この空気流にのって前方に放出される。
【0019】
このように本実施形態では、開口部43から噴射されたイオンを含む空気流は開口部45Aから噴射される空気流に引き込まれるようにして外部に放出され、開口部45Aから放出される空気流が遠方に放出されることで広範囲にイオンを放出することができる。したがって、開放空間32に流入する空気流の単位時間当りの流量を増加させたり、あるいは開放空間32を大型化する方法を採用することに起因してコロナ放電が不安定となる(従来技術参照)ことを防止でき、さらには、イオン生成量が減少するという弊害を回避しつつ広範囲にイオンを噴射することが可能となる。
また、開口部43から吹き出される空気流は開口部45Aからの空気流に引きこまれるようにして外部に放出されることで、開放空間32に空気流が停滞して気圧が上昇するということを効果的に防止できる。
さらに、開口部43の外周全域にわたって開口部45Aを設けたことで、イオンが一方に偏って放出されるということが無く、均等にイオンを放出することができる。
【0020】
<第2実施形態>
本実施形態では、貫通孔45が環状に形成されており、開口部45Aの開口面積と開口部43の開口面積とが同一とされていることで、両開口部43,45Aから噴射される空気流の流速が同一とされている。このようにしても第1実施形態と同様の効果が得られる。
【0021】
<第3実施形態>
本発明に係る第3実施形態について図7を参照して説明する。尚、第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付して重複する説明を省略するとともに同一の作用・効果についての説明も省略する。
本実施形態では、本体部1に貫通孔13とハウジング表面とを連通する連通部14が形成され、この連通部14に補助空気供給パイプ7を挿し込んだ構成とされている。また、補助空気供給パイプ7に空気流を供給する空気流供給装置は空気流供給パイプ5に空気流を供給する空気流供給装置とは別に設けられている。本実施形態では、イオンが噴射される範囲を調整したいときには、補助空気供給パイプ7に供給される空気流の流量を調整すればよく、このようにすれば、コロナ放電を安定的に行ないながらイオンの噴射範囲を調整することが可能となる。
【0022】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本実施形態では、テーパ部12Bと導風路11を連通する貫通孔13を1本で形成したが、2本以上で形成する構成であっても良い。
【0023】
(2)また、ホルダには計6本の貫通孔45を周方向に等間隔に設けた構成を示したが、これに限られず5本以下あるいは7本以上の貫通孔で構成するものであっても良い。
【0024】
(3)また、上記実施形態において、貫通孔13又は貫通孔45に空気流の流量を調整する絞り機構を設ける構成としても良い。このようにすると、単一の空気供給パイプ5によって空気流入孔34用の空気流と、貫通孔45用の空気流とを合理的に生成しつつ、イオンの噴射範囲を調整することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る除電装置の断面図
【図2】イオン生成器、ホルダ及び本体部の一部を示した分解斜視図
【図3】ホルダの前面図
【図4】イオン生成器、ホルダ及びその近傍を示した断面図
【図5】イオン生成器、ホルダ及び本体部の一部を示した分解斜視図
【図6】第2実施形態に係る除電装置のホルダの前面図
【図7】第3実施形態に係る除電装置の断面図
【符号の説明】
1…本体部
2…放電針
3…イオン生成器
4…ホルダ
13,45…貫通孔
32…開放空間
34…空気流入孔
43,45A…開口部

Claims (5)

  1. 接地電極により囲まれて筒状をなすイオン生成室内に前記接地電極とは空隙を隔てて同軸状に放電針を配設し、前記接地電極と前記放電針との間に電圧を印加することでコロナ放電を生じさせると共に、前記イオン生成室の一端側から空気を供給して前記イオン生成室の他端側に存するイオン放出口からイオンを含んだ空気を流出させるようにしたものにおいて、
    前記イオン放出口の近傍に補助空気吐出口を設け、この補助空気吐出口から前記イオン放出口から放出される空気流の放出方向と略平行方向に空気を放出させるようにしたことを特徴とする除電装置。
  2. 前記補助空気吐出口から放出される空気流の流速が前記イオン放出口から放出される空気流の流速よりも速いことを特徴とする請求項1に記載の除電装置。
  3. 前記補助空気吐出口に連なる空気供給路と、前記イオン生成室に連なる空気供給路とは同一の空気供給手段に連なり、前記補助空気吐出口は前記イオン放出口よりも流路断面積が小さくされていることを特徴とする請求項2に記載の除電装置。
  4. 前記補助空気吐出口及びそれに連なる前記空気供給路は前記イオン放出口の周りを囲むように複数設けられていることを特徴とする請求項3に記載の除電装置。
  5. 前記補助空気吐出口及びそれに連なる前記空気供給手段は、前記イオン放出口の周りを取り囲むように環状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の除電装置。
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