JP2004150098A - 埋込金物の位置決め固定方法および型枠建込方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】先組み鉄筋5に下地金物10を取付ける工程と、下地金物10を取付けた先組鉄筋5を建込位置に設置する工程と、建て込んだ先組鉄筋または前記下地金物の少なくともいずれかに、測距装置14の計測に基づく埋込金物10の取付け位置にマーキングMを行う工程と、マーキング位置に出入り調整用ナット18を備えたボルト16を設置する工程と、設置したボルト16と埋込金物20の適宜な孔部とを連通させ、埋込金物20を出入り調整用ナット18とフランジプレート付ナット22間で締結固定する工程とを備えている。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、コンクリート躯体中に埋設される埋込金物を位置決め固定する方法およびこれに基づく型枠の建込方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
原子力発電所などのプラント工事においては、配管、配線、機器を設置するための架台などを支持する埋込板や、配管、配線が貫通するためのスリーブの設定作業が多く発生し、その数量は20,000ピースにも到達する。
【0003】
これらの埋込金物は、コンクリート躯体中に埋設されるために、鉄筋・型枠工事の施工手順に対する関わりが大きく、工程調整上の重要な要素である。
【0004】
このように、機器工事である埋込金物設定工事と、建築工事であるコンクリート躯体工事との工程調整をスムーズに行うための手法として、従来から建築工事業者が機器工事業者からの委託を受けて取付け工事を行っている。従来の具体的な工事手順は、次の通りである。
【0005】
▲1▼壁筋の組立てが完了次第、壁筋に基準墨から追出した金物設定位置をマーキングする。
▲2▼壁厚が小さくて型枠建込後に内部からの作業ができない場合には、図4に示すごとく、鉄筋1の建込後、型枠建込前に型枠2に埋込位置をマーキングしてこれをあわせ、埋込金物3をビスなどで固定した後に型枠2を建て込む。あるいは、鉄筋1に捨て筋を配筋し、この位置に埋込金物3を現場溶接により固定する。
▲3▼壁厚が大きくて壁型枠建込後に金物設定工事が鉄筋籠の中にはいる場合には、図5(a)に示すように、あらかじめマーキング位置に埋込金物3をなまし鉄線などで吊しておき、(b)に示すように、型枠2の建込後に型枠2の内側にビス止めして固定する。
▲4▼型枠建込後、コンクリートを打設する。
▲5▼コンクリート養生完了後、強制的に脱型し、コンクリート面から突き出しているビスを除去する。
【0006】
しかしながら、以上の従来方法による壁体への埋込板の位置決め固定方法は次に述べる課題があった。
壁厚が小さい場合:
▲1▼型枠への墨出し誤差や型枠の建込誤差などにより設定誤差が大きい。
▲2▼内側からの固定ができないため、型枠大工の作業により型枠に先付する必要があり、型枠工事期間が長くなり、全体工程が長くなる。
▲3▼埋込板の固定は、型枠解体を容易にするためスクリュービスで行うために、コンクリート打設時のバイブレータの振動や衝撃などで外れることがしばしば発生してコンクリート打設中に移動してしまうことがある。また、鉄筋に現場溶接する方法においても、位置精度上の問題や、溶接部の強度低下などの欠陥の原因となる。
【0007】
壁厚が大きい場合:
▲1▼特に図5(b)に示すごとく、仮設定と型枠内側に作業員が入って仮固定作業を行うため、2段階作業となり、また型枠内外でビスの取付けとその締め作業を行うため、作業員も多く必要とし、また養生のために内部足場なども設けるため、作業能率低下の原因となっていた。
▲2▼埋込板の固定は、型枠解体を容易にするためスクリュービスで行うために、前記と同様にコンクリート打設時のバイブレータの振動で外れることがしばしば発生してコンクリート打設中に移動し、設定制度の大幅な低下だけでなく、コンクリート表面の補修も行う必要が生ずる。
【0008】
ところで、埋込金物固定用の鋼板と、この鋼板を鉄筋に取付けるためのフックボルトとを備えた埋込金物の固定治具が開発されている(特許文献1参照)。
【0009】
【特許文献1】
特開2000−45458(P2000−45458A)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記固定治具を利用した取付け性の良さに着目してなされたものであり、その目的は、前記埋込金物の固定治具としての下地金物を有効活用することで、鉄筋の配筋後に型枠工事に輻輳することなく埋込金物を目的位置に精度よく迅速、かつ強固に位置決め固定できるようにした埋込金物の位置決め固定方法を提供するものである。
【0011】
また、本発明の他の目的は、前記埋込金物を利用して精度よく型枠を建込みできるようにした型枠建込方法を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明による埋込金物の位置決め固定方法は、先組みした鉄筋に下地金物を取付ける下地取付け工程と、前記下地金物を取付けた先組鉄筋を建込位置に設置する建込み工程と、前記建て込んだ先組鉄筋または前記下地金物の少なくともいずれかに、測距装置の計測に基づく埋込金物の取付け位置にマーキングを行うマーキング工程と、前記マーキング位置に、出入り調整用ナットを備えたボルトを設置する工程と、前記設置したボルトと埋込金物の適宜な孔部とを連通させ、埋込金具を前記出入り調整用ナットとフランジプレート付ナットとの間に締結固定するボルト締結工程と、を備えることを特徴とする。
【0013】
従って、本発明方法では、鉄筋に溶接を施すことなく、ボルト締結作業により鉄筋に埋込金具を取付けることができ、これによって鉄筋の配筋後の型枠作業に輻輳することなく、埋込金物の固定作業を確実かつ強固に行え、かつコンクリート打設時の振動、衝撃などの影響を受けることなく固定位置を精度よく保持できる。
【0014】
また、本発明方法では、前記ボルトの備えるナットの螺合程度を調整することにより、先組鉄筋または下地金物と埋込金物の位置取りを行うものであり、これによって埋込金物の後付時における出入り調整の融通性をもたらすことができる。
【0015】
さらに、前記測距装置を光波測距機とすることにより、設定に際し、上下、左右、出入りなどの寸法を精度よく計測することができる。
【0016】
本発明の型枠建込方法は、前記固定された埋込金物の表面が壁面と同一面となる場合に、前記埋込金物を基準として型枠の建込処理を行うことにより、埋込金物の取付け位置精度に応じたコンクリート製の壁部躯体を得ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の工程手順を示すものである。なお、従来例で示した部材と同一の部材には同一符号を付して説明する。また、この実施形態では先組鉄筋5の前部一側部にプレート状の埋込金物を固定し、先組鉄筋5の前後を貫通して配管される埋設金物の一種である貫通スリーブを位置決め固定する場合を示している。
【0018】
まず図1(a)に示すように、鉄筋工場などにおいて鉄筋5を先組する。製作にあたっては、埋込金物取付け位置や貫通スリーブ交差部位に埋込金物取付け用の下地金物10,12を仮付けしておく。また、貫通スリーブの配置部位においては、その周囲鉄筋をあらかじめカッティングしておく。
【0019】
以上の加工が施された鉄筋5を、建込現場に搬送し、クレーンなどにより(b)に示すように所定の建込位置に建込む。
【0020】
建込後は、例えばノンプリズム式光波測距機14を使用して埋設金物の取付け位置を計測する。その計測結果に応じて、(c)に示すごとく取付位置にマーキングMを施す。また、この測定結果によっては(d)に示すように下地金物10,12の取付け位置をマーキングMの位置に修正する。
【0021】
なお、前記光波測距機14は、レーザ光などによる入射光と反射光の位相差を利用した測距装置であり、上下、左右、出入り寸法などを電子的に精度よく計測できる測定機器として広く知られたものである。
【0022】
前記下地金物10は、プレート状埋設金物の位置決め固定のために配置されるものであり、図2(a)に示すように、プレート10aと、プレート10aに開口された縦長孔に装着されて横筋5aにプレート10aを固定するための複数のフックボルト10bとからなっており、このフックボルト10bの締め緩めに応じて上下左右の位置修正が可能となっている。
【0023】
フックボルト10bによる本固定後は、埋込金物取付け位置においては、下地金物10の取付け基準点であるマーキングMの位置にスタッドボルト16を溶接する。
【0024】
このスタッドボルト16の先端外周には、出入り調整用のナット18が設けられており、このスタッドボルト16を前述のプレート状埋込金物20に取付ける。この埋込金物20は、壁部躯体に対する埋設状態で壁面と同一面となるもので、その取付け基準位置にはこれを貫通する取付け基準孔20aが設けられているとともに、背面には鉄筋5内に突出する複数のアンカー20bを配置している。
【0025】
そして、この埋設金物20を人力やクレーンにより吊り込んで前記スタッドボルト16を取付け基準孔20aに挿通し、表面側からフランジ付ナット22を締付け、出入り調整用ナット18との間に挟み付けることで、図1(e)および図2(b)に示すように、埋込金物20の固定が完了する。
【0026】
なお、埋込金物20の出入り調整は、出入り調整用ナット18の調整によって行われ、これによる出入り位置の位置決め後、調整後フランジ付ナット22の締付けることで固定がなされる。壁貫通スリーブのような埋込金物20の取付けは次の要領で行う。
【0027】
前記下地金物12は、図3に示すごとく、アングル状プレート12aと、プレート12aに下部フランジに開口された横長孔に挿通されて縦筋5bに締付け固定される固定するための一対のUボルト12bと、プレート12aの水平フランジの中心位置先端に溶接などによって固定され、U字状のボルト溝を形成した固定金具12cとを備え、Uボルト12bの締め緩めにより上下左右の位置修正が可能となっている。
【0028】
これも同様な測定によって上下左右および出入り調整を行った後、先端下部にスタッドボルト24を溶接固定した前述する貫通スリーブ26を配管し、固定金具12cの溝部にスタッドボルト24を差込み、下部側からナットで締付けることで、貫通スリーブ26の位置決め固定も完了する。
【0029】
この後は、前記埋設金物20の表面を基準位置とし、これを設置治具として型枠2を建て込むことで、型枠2の建込も精度よく行うことができる。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明により明らかなように、本発明による埋込金物の設定方法によれば、鉄筋の配筋後に型枠工事に輻輳することなく埋込金物を目的位置に精度よく迅速、かつ強固に位置決め固定できる。また、本発明では位置決め固定後に、前記埋込金物を利用して精度よく型枠を建込みできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(e)は本発明方法の作業手順を示す説明図である。
【図2】(a),(b)は下地金物とプレート状埋込金物との取付け関係を示す側断面図である。
【図3】下地金物と貫通スリーブとの取付け関係を示す側断面図および正面図である。
【図4】従来の壁厚が薄い場合の埋込金物の取付けを示す説明図である。
【図5】(a),(b)は従来の壁厚が厚い場合の取付け手順を示す説明図である。
【符号の説明】
5 先組鉄筋
2 型枠
10,12 下地金物
14 光波測距機
16,24 スタッドボルト
18 出入り調整用ナット
20 プレート状埋込金物
20a プレート
20b 位置決め基準孔
22 フランジ付ナット
26 埋込金物(貫通スリーブ)
Claims (4)
- コンクリート躯体中に埋設される埋込金物を位置決め固定する方法であって、
先組みした鉄筋に下地金物を取付ける下地取付け工程と、
前記下地金物を取付けた先組鉄筋を建込位置に設置する建込み工程と、
前記建て込んだ先組鉄筋または前記下地金物の少なくともいずれかに、測距装置による計測に基づき埋込金物の取付け位置にマーキングを行うマーキング工程と、
前記マーキング位置に、出入り調整用ナットを備えたボルトを設置する工程と、
前記設置したボルトと埋込金物の適宜な孔部とを連通させ、埋込金物を前記出入り調整用ナットとフランジプレート付ナットの間に締結固定するボルト締結工程と、
を備えることを特徴とする埋込金物の位置決め固定方法。 - 前記ボルトの備えるナットの螺合程度を調整することにより、先組鉄筋または下地金物と埋込金物の位置取りを行うことを特徴とする請求項1に記載の埋込金物の位置決め固定方法。
- 前記測距装置を光波測距機とすることを特徴とする請求項1に記載の埋込金物の位置決め固定方法。
- 前記固定された埋込金物の表面が壁面と同一面となる場合に、前記埋込金物を基準として型枠の建込処理を行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の型枠建込方法。
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