JP2004149291A - エレベータの乗りかご保持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガイドレールに予め穴を穿設することを要せずに、かつ乗りかごを保持する高さ位置を自由に選択できるエレベータの乗りかご保持装置の提供。
【解決手段】ガイドレール3の突出部3aに当接する係止部22と、ガイドレール3の基部3bに当接し係止部22とガイドレール3を挟圧する挟圧片24a、24bとを有する支持部材21と、支持部材21に係止され、乗りかご7を保持するチェーンブロック27などとを備えた。これにより、支持部材21の係止部22と挟圧片24a、24bでガイドレール3を挟圧することにより、支持部材21をガイドレール3の所望の高さ位置に取付けて乗りかご7を保持できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータの乗りかご保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のエレベータの乗りかご保持装置として、例えば、縦列に立設された定尺のガイドレールに支持されるレール側止め具と、乗りかごの側部のかご縦枠の上端部に係止されたかご側止め具と、一端がレール側止め具に係止され、他端がかご側止め具に係止されて乗りかごを懸吊する吊り具とを備え、上記のレール側止め具が、ガイドレールの端部背面に緊締される当て板に穿設された取付け穴を介してボルトで係止されたものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
また、昇降路頂部においてガイドレールの上端部に取付け穴を穿設し、この取付け穴を介してボルトでレール側止め具を係止する乗りかご保持装置も提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
【0004】
また、ガイドレール等に取付け穴を設けない乗りかご保持装置としては、ガイドレールの基部の背面に当接体をレールクリップによって固定する方法が提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開2002―20057号公報(段落番号0012、図4、図6)
【0006】
【特許文献2】
特開2002―20057号公報(段落番号0010、図1、図2)
【0007】
【特許文献3】
特開平11―92047号公報(段落番号0007、図4)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した従来技術にあって、特許文献1に提案されているものでは、ガイドレールの当て板の位置のみでしかレール側止め具の取付けができず、昇降路頂部といった任意の位置でこのレール側止め具を取付けられないことから、乗りかごを適切な位置に保持することができないという間題がある。
【0009】
また、特許文献2に提案されているものでは、昇降路頂部のガイドレールに穿設された取付け穴にレール側止め具を取付けるため、昇降路最上部のガイドレールの上端に取付け穴を予め設ける必要があり、昇降路頂部との隙間の制約上現地でガイドレールを切断しなければならない場合には対応ができないという間題がある。
【0010】
また、特許文献3に提案されているものでは、ガイドレールの背面側に当接体が取付けられることから、ガイドレールの背面側の所定範囲に機器固定用のブラケット等が設けられている場合には当接体と干渉するため、レール側止め具の取付け位置を自由に設定することができないという間題がある。
【0011】
さらに、例えば、駆動装置を昇降路内に装着したいわゆる機械室レスエレベータにおいては、乗りかごの上部を作業台として、昇降路頂部の機器またはエレベータのロープを交換する等の作業を行なう必要がある。この場合、昇降路頂部の機器に適切に手が届く範囲に作業位置を設定することが重要であり、乗りかご保持装置の取付け位置が自由に選択できなければならない。しかしながら、上記のような従来技術では、乗りかご保持装置の取付け位置が自由に選択できないことから、乗りかごの上部を作業台として行なう作業に支障をきたすという間題がある。
【0012】
本発明は、このような従来技術における実情を鑑みてなされたもので、その目的は、ガイドレールに予め穴を穿設することを要せずに、かつ乗りかごを保持する高さ位置を自由に選択することのできるエレベータの乗りかご保持装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に係る発明は、昇降路壁に固定される基部および乗りかごが係合する突出部からなるガイドレールに取付けられる支持部材と、この支持部材に係止され、前記乗りかごを保持する保持部材とを有するエレベータの乗りかご保持装置において、前記支持部材を、前記ガイドレールの突出部に当接し、前記保持部材を係止する係止部と、前記ガイドレールの基部に当接し、締結手段で前記係止部と締結され前記ガイドレールを挟圧する挟圧片とを備えた構成にした。
【0014】
このように構成した請求項1に係る発明では、支持部材の係止部と挟圧片でガイドレールを挟圧することにより支持部材をガイドレールの所望の高さ位置に取付けて、この支持部材で係止される保持部材により乗りかごを保持する。これによって、ガイドレールに予め穴を穿設することを要せずに、かつ乗りかごを保持する高さ位置を自由に選択できる。
【0015】
また、本発明の請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記支持部材の一部が、前記ガイドレールに固設された固設部材に直接または間接的に係止された構成にした。
【0016】
このように構成した請求項2に係る発明では、ガイドレールに固設された固設部材に支持部材の一部が係止されたので、支持部材の荷重を固設部材を介してガイドレールで受けるため、支持部材の係止部と挟圧片でガイドレールを挟圧する力が比較的小さなもので済み、挟圧片を小型化できる。
【0017】
また、本発明の請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明において、前記係止部に前記挟圧片を締結可能な箇所を、前記ガイドレールの長手方向に沿って複数設けた構成にした。
【0018】
このように構成した請求項3に係る発明では、支持部材をガイドレールに取付ける際に、ガイドレールに装着されるレールブラケットなどの取付け位置に応じて、支持部材の係止部に挟圧片を締結する箇所をガイドレールの長手方向に沿って変更することにより、上記のレールブラケットなどと挟圧片が干渉することを防止できる。
【0019】
また、本発明の請求項4に係る発明は、請求項2または3に係る発明において、前記固設部材は、前記乗りかごを吊持する主ロープの端部を支持するロープエンドブラケット、または前記主ロープの中間部を案内する転向プーリを支持するプーリビーム、または前記ガイドレール同士を連結する当て板である構成にした。
【0020】
このように構成した請求項4に係る発明では、ガイドレールに固設されたロープエンドブラケット、プーリビームおよび当て板のいずれかに支持部材の一部が係止されるため、これらの既設の固設部材を用いることにより、固設部材を特に新設する必要がなくて済む。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のエレベータの乗りかご保持装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
【0022】
図1は本発明の一実施形態に係わるエレベータの乗りかご保持装置を示す側面図、図2は図1のA―A線に沿う横断面図、図3は本実施形態により乗りかごを保持する状態を示す縦断面図、図4は本実施形態に設けられる挟圧片の締結箇所を変更した状態を示す側面図である。
【0023】
図3に示す機械室レスエレベータは、昇降路1と、この昇降路1全高に渡って立設される一対のガイドレール3と、この一対のガイドレール3に案内される乗りかご7と、乗りかご7およびつり合いおもり9を吊り上げる主ロープ8と、この主ロープ8を駆動し、昇降路1底部に設置される巻上機12とを備えている。昇降路1の上部に設けられるプーリビーム10は、ガイドレール3の上端に固設され、このプーリビーム10に、一方のガイドレール3の上端と、主ロープ8が巻き掛けられる2個の転向プーリ11と、主ロープ8の一端とがそれぞれ取付けられている。また、昇降路1の上部に設けられるロープエンドブラケット13もガイドレール3の上端に固設され、このロープエンドブラケット13に、主ロープ8の他端が取付けられている。
【0024】
図1に示すように、昇降路1を形成する昇降路壁2には、アンカーボルト4でレールブラケット5が固定され、このレールブラケット5にレールクリップ6でガイドレール3が保持されている。このガイドレール3は、図3に示すように、レールブラケット5に裏面が当接する基部3bと、この基部3aより突出し、乗りかご7の図示しないガイド体が係合する突出部3aとからなっている。
【0025】
そして、本実施形態の乗りかご保持装置20は、一対のガイドレール3にそれぞれ取付けられる一対の支持部材21と、この一対の支持部材21にそれぞれ係止され、乗りかご7を保持する保持部材、例えばチェーンブロック27,およびチェーンブロック27に吊持され乗りかご7に連結されるワイヤロープ28とを備えている。
【0026】
支持部材21は、ガイドレール3の突出部3aの先端面に当接する係止部22と、この係止部22の両側端にそれぞれ取付けられ、ガイドレール3の両側に配置される左右一対の固定金具23と、ガイドレール3の基部3bの裏面に当接して、固定金具23を介し係止部22と締結されガイドレール3を挟圧する上下一対の挟圧片24a,24bとにより構成されている。また、支持部材21の固定金具23の下端は、主ロープ8を介して乗りかご7を支持しているロープエンドブラケット13またはプーリビーム10に、係止された状態となっており、乗りかご7の荷重を確実に保持できるようになっている。
【0027】
係止部22は、チェーンブロック27のフック27aを係止する穴26を備えており、係止部22の上部および挟圧片24aは締結手段、例えばボルト25aにより締結され、同様に係止部22の下部および他の挟圧片24bも締結手段、例えばボルト25bにより締結されている。また、係止部22に挟圧片24aを締結可能な箇所を,ガイドレール3の長手方向に沿って複数設けたので、挟圧片24aは、係止部22と固定金具23に対してガイドレール3の長手方向に移動可能である。例えば、図4に示すようにアンカーボルト4a、レールブラケット5aおよびレールクリップ6aの近傍に支持部材21を配置する場合、挟圧片24aを図1に示す締結箇所で取付けようとすると、挟圧片24aがレールブラケット5aおよびレールクリップ6aの部分と干渉してしまうので、図4に示すように挟圧片24aの締結箇所を調整して、挟圧片24aを係止部22と固定金具23の中間高さ箇所に締結する。
【0028】
この実施形態にあっては、エレベータの改修作業、例えば主ロープ8の切詰め作業を行なう際に、まず第1の工程として、作業者は乗りかご7の上部に乗って昇降路1上部まで移動し、一対の支持部材21をそれぞれロープエンドブラケット13およびプーリビーム10の直上に載置して一対のガイドレール3に取付ける。このとき、ガイドレール3の突出部3aの先端面に係止部22を当接し、ガイドレール3の基部3bの裏面に挟圧片24a、24bを当接するとともに、これらの係止部22および挟圧片24a、24bをそれぞれボルト25a、25bで締結してガイドレール3を挟圧することにより、支持部材21をガイドレール3に取付ける。また、ガイドレール3を固定するレールブラケット5の取付け位置に応じて、挟圧片24aの締結箇所を選択してレールブラケット5に挟圧片24aが干渉しないようにする。次いで、係止部22の穴26よりチェーンブロック27を垂下し、乗りかご7の強度部材にワイヤロープ28を巻き掛けてチェーンブロック27と連結する。
【0029】
次いで第2の工程として、昇降路1の底部に、つり合いおもり9の下端を受けるおもり支持材29を設置し、第3の工程として、乗りかご7上にてチェーンブロック27により乗りかご7を吊り上げるとともに、つり合いおもり9を上記のおもり支持材29で支持することにより、主ロープ8を弛ませる。これにより、昇降路1の上部に停止した乗りかご7上を作業場として昇降路1頂部の作業を行なうことが可能になるので、この状態で主ロープ8の切詰め作業等の改修作業を行なう。
【0030】
このように構成した実施形態によれば、係止部22および挟圧片24a、24bをそれぞれ締結してガイドレール3を挟圧することにより、支持部材21をガイドレール3に取付けるので、ガイドレール3に予め穴を穿設することを要せずに、かつ乗りかご7を保持する高さ位置を自由に選択することができる。
【0031】
また、本実施形態によれば、ガイドレール3に固設されたロープエンドブラケット13またはプーリビーム10に支持部材21の固定金具23が係止されるので、支持部材21の荷重をロープエンドブラケット13またはプーリビーム10を介してガイドレール3で受けるため、係止部22および挟圧片24a、24bでガイドレール3を挟圧する力が比較的小さなもので済み、挟圧片24a、24bを小型化できる。
【0032】
また、本実施形態によれば、ガイドレール3を固定するレールブラケット5,5aなどの高さ位置に応じて挟圧片24aの締結箇所をガイドレール3の長手方向に移動し、支持部材21をガイドレール3に取付けることができる。これにより、レールブラケット5,5aなどの取付け高さは一般的に建屋の条件が現場毎に違うことから、レールブラケット5,5aなどの取付け高さ位置が現場毎に変わった場合でも支持部材21を円滑に取付けできる。さらに、ガイドレール3に図示しない頂部機器取付け用のブラケットなどが装着される場合も同様である。
【0033】
また、本実施形態によれば、プーリビーム10およびロープエンドブラケット13によりガイドレール3に固設された固設部材が構成されており、すなわち既設の固設部材を用いたので、新設の固設部材を特に設ける必要がない。さらに、ガイドレール3同士を連結する図示しない当て板を上記の固設部材として用いる場合も同様である。
【0034】
なお、上記実施形態では、支持部材21にチェーンブロック27を直接係止したが、これらの支持部材21およびチェーンブロック27の間にワイヤロープなどの索状体を介在させてもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように本発明では、ガイドレールに予め穴を穿設することを要せずに、かつ乗りかごを保持する高さ位置を自由に選択することができるので、乗りかご上部を作業台として昇降路内の作業を円滑に行なうことができ、また、従来のようにガイドレールの上端に取付け穴を設けるためにガイドレールを切断する必要がなくて済む。したがって、エレベータの改修作業を効率よく行なうことができるエレベータの乗りかご保持装置を提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わるエレベータの乗りかご保持装置を示す側面図である。
【図2】図1のA―A線に沿う横断面図である。
【図3】本実施形態により乗りかごを保持する状態を示す縦断面図である。
【図4】本実施形態に設けられる挟圧片の締結箇所を変更した状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 昇降路
2 昇降路壁
3 ガイドレール
3a 突出部
3b 基部
5,5a レールブラケット
7 乗りかご
8 主ロープ
9 つり合いおもり
10 プーリビーム(固設部材)
11 転向プーリ
13 ロープエンドブラケット(固設部材)
20 乗りかご保持装置
21 支持部材
22 係止部
23 固定金具
24a、24b 挟圧片
25a、25b ボルト(締結手段)
26 穴
27 チェーンブロック
28 ワイヤロープ

Claims (6)

  1. 昇降路壁に固定される基部および乗りかごが係合する突出部からなるガイドレールに取付けられる支持部材と、この支持部材に係止され、前記乗りかごを保持する保持部材とを有するエレベータの乗りかご保持装置において、
    前記支持部材を、前記ガイドレールの突出部に当接し、前記保持部材を係止する係止部と、前記ガイドレールの基部に当接し、締結手段で前記係止部と締結され前記ガイドレールを挟圧する挟圧片とを備えたことを特徴とするエレベータの乗りかご保持装置。
  2. 請求項1に記載のエレベータの乗りかご保持装置において、前記支持部材の一部が、前記ガイドレールに固設された固設部材に直接または間接的に係止されたことを特徴とするエレベータの乗りかご保持装置。
  3. 請求項1または2に記載のエレベータの乗りかご保持装置において、前記係止部に前記挟圧片を締結可能な箇所を、前記ガイドレールの長手方向に沿って複数設けたことを特徴とするエレベータの乗りかご保持装置。
  4. 請求項2または3に記載のエレベータの乗りかご保持装置において、前記固設部材は、前記乗りかごを吊持する主ロープの端部を支持するロープエンドブラケット、または前記主ロープの中間部を案内する転向プーリを支持するプーリビーム、または前記ガイドレール同士を連結する当て板であることを特徴とするエレベータの乗りかご保持装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のエレベータの乗りかご保持装置において、前記保持部材を、チェーンブロックおよびワイヤロープにより構成したことを特徴とするエレベータの乗りかご保持装置。
  6. 請求項5に記載のエレベータの乗りかご保持装置において、前記支持部材と前記チェーンブロックとの間に、索状体を介在させたことを特徴とするエレベータの乗りかご保持装置。
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