JP2004149250A - 後処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像形成を終えた記録紙以外の用紙についてもZ折り畳み処理がなされるようにする。
【解決手段】画像形成装置と接続し、該画像形成装置より搬出された記録紙の後処理を行う後処理装置は搬出された記録紙のZ折り畳みを行う折り畳み手段と、画像形成装置を通さない用紙を積載し給紙を行う用紙給紙部とを有し、用紙給紙部より搬出する用紙の搬送経路が記録紙の折り畳み手段への搬送経路と、折り畳み手段より上流側となる位置で合流するよう配置されていることを特徴とする。
【選択図】 図2
【解決手段】画像形成装置と接続し、該画像形成装置より搬出された記録紙の後処理を行う後処理装置は搬出された記録紙のZ折り畳みを行う折り畳み手段と、画像形成装置を通さない用紙を積載し給紙を行う用紙給紙部とを有し、用紙給紙部より搬出する用紙の搬送経路が記録紙の折り畳み手段への搬送経路と、折り畳み手段より上流側となる位置で合流するよう配置されていることを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像形成装置と接続して、Z折り畳み処理等の後処理を行う後処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
画像形成装置に後処理装置を接続して、画像形成が行われて記録画像を有する記録紙は画像形成装置から排出すると、引き続いて後処理装置に送り込まれて、Z折りと称されるZ状に三つ折りを行う三つ折り畳み処理やステープルや中綴じ等の後処理が行われている。
【0003】
また、後処理装置に用紙給紙部を設けて、画像形成装置を通さない用紙に対してステープルや中綴じ等の後処理を行うこともなされている。
【0004】
特許文献1には、画像形成後の記録紙に対して穿孔処理を行うことが可能であると同時に、記録紙以外の用紙に対しても穿孔処理を行うことが可能であって、穿孔処理された記録紙以外の用紙を、穿孔処理後の記録紙と適宜組み合わせて処理することができる後処理装置が記載されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−322763号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来、ペーパーインサータと呼ばれる画像形成装置を経ない用紙を積載、給紙する用紙給紙部を後処理装置に設けることは行われて来たが、後処理装置での用紙給紙位置は限定されていて、Z折りを行う折り畳み処理手段は用紙給紙位置より上流側に配置されていて、用紙給紙装置から給紙される用紙に対してZ折り畳み処理を行うことは不可能であった。
【0007】
本発明は画像形成装置から搬送された記録紙に対しても、また用紙給紙部より給紙された用紙に対してもZ折り畳み処理が可能であって、Z折り畳み処理された記録紙とZ折り畳み処理された用紙とは組み合わせて排紙トレイ上に搭載することを可能とした後処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の本発明の目的は下記の発明により達成される。
【0009】
1 画像形成装置と接続し、該画像形成装置より搬出された記録紙の後処理を行う後処理装置において、
前記搬出された記録紙のZ折りを行う折り畳み手段と、
前記画像形成装置を通さない用紙を積載し給紙を行う用紙給紙部とを有し、
前記用紙給紙部より搬出する用紙の搬出経路が、前記記録紙の前記折り畳み手段への搬送経路と、前記折り畳み手段より上流側となる位置で合流するよう配置されていることを特徴とする後処理装置。
【0010】
2 前記折り畳み手段によってZ折りされた記録紙又は用紙の排出部には多数枚の積載を行う積載手段が配置されていることを特徴とする前記1に記載の後処理装置。
【0011】
3 該後処理装置の後処理手段として綴じ手段が設けられていて、前記Z折りを行う折り畳み手段は前記綴じ手段よりも上流側に配置されていることを特徴とする前記1又は2に記載の後処理装置。
【0012】
4 該後処理装置には、前記画像形成装置からの指示とは別にオフラインでZ折りを行う折り畳み処理の指示実行が可能な後処理操作部を持ち、該後処理操作部からの指示により前記用紙給紙部より搬出した用紙に折り畳み処理を可能としたことを特徴とする前記1〜3の何れか1項に記載の後処理装置。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は画像形成装置A、後処理装置Bから成る画像形成システムの全体構成図である。画像形成装置Aにおいて画像が形成されて後処理装置に送り込まれる用紙を記録紙と言い、後処理装置において新たに給紙されて後処理される用紙を単に用紙と言う。
【0014】
[画像形成装置]
画像形成装置Aは、回転する像担持体1の周囲に、帯電手段2、像露光手段(書込手段)3、現像手段4、転写手段5A、除電手段5B、分離爪5C及びクリーニング手段5Dを配置した画像形成部を有し、帯電手段2によって像担持体1の表面に一様帯電を行った後に、像露光手段3のレーザビームによって原稿から読み取られた画像データに基づく露光走査を行って潜像を形成し、該潜像を現像手段4により反転現像して像担持体1の表面にトナー像を形成する。
【0015】
一方、給紙手段6Aから給紙された記録紙Sは中間給紙部6Bを経て転写位置へと送られる。転写位置において転写手段5Aにより前記トナー像が記録紙S上に転写される。その後に、記録紙Sは除電手段5Bにより裏面の電荷が消去され、分離爪5Cにより像担持体1から分離され、搬送手段7Aにより搬送され、引き続き定着手段8により加熱定着され、排紙ローラ7Cにより排出される。
【0016】
記録紙Sの両面に画像形成を行う場合には、定着手段8により加熱定着された記録紙Sを、搬送路切換板7Bにより通常の排紙通路から分岐し、反転搬送手段7Dにおいてスイッチバックして表裏反転した後、排紙ローラ7Cにより装置外に排出される。排紙ローラ7Cから排出された記録紙Sは、後処理装置Bの入口部10に送り込まれる。排紙ローラ7Cの近傍には、排出される記録紙Sの先端部及び後端部の通過を検知する排紙センサPS1が設置されている。
【0017】
一方、像担持体1の表面は転写後に分離爪5Cの下流においてクリーニング手段5Dによりクリーニングされ、次の画像形成に備える。
【0018】
画像形成装置Aの上部には、画像形成条件を設定する本体操作部9が配置されている。
【0019】
[後処理装置]
後処理装置Bには、図示の上段に用紙給紙部51、上部排紙台93が配置され、中段にZ折り畳み手段30、穿孔手段60、シフト手段67、排紙ローラ91がほぼ水平をなす同一平面上に直列配置され、下段に集積部70と折り畳み手段80が傾斜面をなす同一平面上に直列に配置されている。
【0020】
また、後処理装置Bの図示左側面には、Z折り処理を終えた用紙K又は用紙S、シフト処理済みの記録紙S及び綴じ処理済みの記録紙束Saを多数枚又は多数部積載する昇降排紙台92が配置されている。
【0021】
図2は後処理装置B内における用紙の搬送経路を示す断面図で、図3はZ折り畳み手段30近傍の記録紙又は用紙の搬送経路を示す断面図である。先ず図3を用いて本発明のZ折り畳み手段と該Z折り畳み手段への搬送経路について説明を行い、続いて図2を用いて後処理装置Bについて説明する。
【0022】
画像形成装置Aの排紙ローラ7Cから排出された記録紙Sは、後処理装置Bの入口部10に導入される。入口部10の記録紙搬送方向下流側には、記録紙Sの先端部及び後端部の通過を検知する記録紙先後端検知センサSP2が配置されている。さらにその記録紙搬送方向下流側には、レジストローラ31と、ソレノイドSD1により揺動可能な分岐部材32とが配置されている。
【0023】
レジストローラ31を通過した記録紙Sは、分岐部材32により水平方向の第1搬送路▲1▼と、下方のZ折り畳み手段30に導く第2搬送路▲2▼とに分岐される。第1搬送路▲1▼に搬送される記録紙Sは、排紙ローラ39により直接昇降排紙台92に向けて排紙される。
【0024】
第2搬送路▲2▼に搬送される記録紙Sは、Z折り畳み手段30を構成する折りローラ33,34,35、第1停止手段36及び第2停止手段37により、中折り処理やZ折りと称される三つ折り畳み処理が行われる。
【0025】
・Z折り畳み手段
レジストローラ31により搬送されて第2搬送路▲2▼を走行する記録紙Sはその先端が第1停止手段36に突き当たって停止する。先端が突き当たった状態で搬送される記録紙Sは折りローラ33と34との間に屈曲し折り畳まれて進入する。折りローラ33、34により折り畳まれた記録紙Sは、第3搬送路▲3▼を走行して第2停止手段37に突き当たり、その先端が停止する。先端が係止された状態で折りローラ33、34により搬送される記録紙Sの後端部は折りローラ33、34の搬送力により屈曲して折りローラ34と35との間に屈曲して進入する。折りローラ34と35とにより第2の折り畳みが行われ、後端部が折り畳まれた記録紙Sは第4搬送路▲4▼を走行する。このように記録紙Sの2カ所でZ字状に折り畳みが行われた後に第2停止手段37は係止を解除し、折り畳まれた記録紙Sは排紙ローラ39から排紙される。
【0026】
・給紙手段
用紙給紙部51の給紙皿内に収容された用紙Kは、給紙ローラ511により分離、給送され、搬送ローラ512,513に挟持されて、合流部50に導入される。用紙給紙部51の給紙皿内には、画像形成装置Aから直接排出される記録紙S以外の用紙を積載して、オフライン作動により、給紙ローラ511により給送する事ができる。
【0027】
・合流部
後処理装置Bの合流部50には、画像形成装置Aの排紙ローラ7Cから排出された記録紙Sが導入される。また、合流部50には、後処理装置Bの上部に設置された用紙給紙部51から供給される用紙Kとが導入される。合流部50はZ折り畳み手段30の上流に位置しているので、記録紙S又は用紙KについてZ折り畳み処理が可能となっている。
【0028】
・穿孔手段
Z折り畳み手段30の用紙搬送方向下流側には、穿孔手段60が配置されている。穿孔手段60による穿孔位置の用紙搬送方向上流側には、レジストローラ65が、穿孔位置の用紙搬送方向下流側には、搬送ローラ66がそれぞれ配置されている。穿孔手段60は用紙K又は記録紙Sの先端部近傍にファイル用の透孔をあける。
【0029】
レジストローラ65と穿孔手段60との中間には、用紙の先端部及び後端部の通過を検知する用紙先後端検知センサPS4が配置されている。
【0030】
・用紙分岐手段
穿孔手段60の用紙搬送方向下流側には、切り換えゲートG1,G2から成る用紙分岐手段が設けられている。切り換えゲートG1,G2は図示しないソレノイドの駆動により三方の用紙搬送路、即ち、上部排紙台93に至る第1搬送路F1、中段の排紙ローラ91に至る第2搬送路F2、下段の集積部70に至る第3搬送路F3の何れかに選択的に分岐させる。
【0031】
・単純排紙
この用紙搬送が設定されると、切り換えゲートG1は第1搬送路F1のみを開放し、他の第2搬送路F2、第3搬送路F3を遮断する。
【0032】
第1搬送路F1を通過する用紙は、搬送ローラ931に挟持されて上昇し、排出ローラ932により排出され、上部排紙台93上に載置され、順次積載される。上部排紙台93には最大約200枚の用紙を積載することができる。
【0033】
・シフト処理
この搬送モードに設定されると、切り換えゲートG1は上方に退避し、切り換えゲートG2は第3搬送路F3を遮断し、第2搬送路F2を開放し用紙の通過を可能にする。用紙は切り換えゲートG1、G2の間を通過する。
【0034】
用紙、即ち、画像形成装置Aより排出された記録紙S又は用紙給紙部51から給紙された用紙Kは、切り換えゲートG1,G2の中間通紙路を通過して、シフト手段67により用紙搬送方向に直交する方向に、シフト処理される。
【0035】
シフト手段67は所定の枚数毎に、搬送幅方向に用紙の排紙位置を変えるシフト処理を行う。シフト処理された用紙やZ折り畳み処理された用紙は、排紙ローラ91により機外の昇降排紙台92に排出され順次載置される。この昇降排紙台92は多数枚の用紙を排紙するときには、順次下降するように構成されており、最大約3000枚(A4判、B5判)の用紙を収容することが可能である。
【0036】
・綴じ処理
後に説明する後処理の操作部又は画像形成装置Aの操作部9において綴じ処理または折り畳み処理が設定されると、用紙給紙部51から排出された用紙、又は画像形成装置A内で画像形成処理されて、後処理装置Bの合流部50に送り込まれた記録紙は、穿孔手段60を通過し、切り換えゲートG2の下方の第3搬送路F3に送り込まれ、搬送ローラ701、702に挟持されて搬送され、用紙の先端部が入口搬送ローラ(レジストローラ)703の挟持位置付近に当接して停止され、用紙先端の整合が行われる。
【0037】
用紙の進行方向後端部が搬送ローラ703の挟持位置から排出されたのちには、用紙の自重により下降に転じ、用紙載置台(中間スタッカ)71の傾斜面上を下降し、巻き込みベルト704により用紙先端部が摺動搬送され、綴じ手段700の近傍に設けた端綴じ用位置規制手段72の用紙突き当て面に用紙の後端部が当接して停止する。
【0038】
73は用紙載置台71の両側面に移動可能に設けた一対の幅整合部材である。用紙載置台71上に所定枚数(1束分)の用紙が積載、整合されると、綴じ手段700により1ヵ所綴じ又は2ヵ所綴じの綴じ合わせ処理が行われ、用紙の束が形成される。
【0039】
綴じ処理された用紙束は、排出ベルト74の排出爪74Aにより用紙の後端部が保持されて、用紙載置台71の載置面上を滑走して斜め上方に押し上げられ、排紙ローラ91に挟持された用紙は、昇降排紙台92上に排出、積載される。
【0040】
・中折り処理
中折り処理開始信号により、駆動源に接続する折り板82は、案内板81の用紙載置面より図示の左方向に突出する。図示の左方向に直進して突出した折り板82の先端部は、用紙の中央部を押し込み、用紙を介して折りローラ83,84の挟持位置を押し広げて離間させる。
【0041】
折り板82の先端部が折りローラ83,84の挟持位置を通過後、折り板82が後退して、用紙の中央部は、折りローラ83,84により挟圧されて、折り目が形成される。挟圧されて折り目を形成された用紙は、回転する折りローラ83,84により搬出され、機外の下部排紙台94上に載置される。
【0042】
[後処理装置の制御]
図4に示すブロック図は画像形成装置Aと後処理装置Bとの制御系の主要部を示すブロック図である。
【0043】
画像形成装置Aには画像形成部の制御を行う本体制御部110Aがあって、本体操作部9と接続し、本体操作部9に入力されたコピー指示によって、本体駆動系112A及び記録紙搬送駆動系113Aの制御を行っている。また後処理装置Bには後処理部の制御を行う後処理制御部110Bがあって、後処理操作部90及び後処理駆動系112B、用紙給紙駆動系113Bと接続している。
【0044】
本体制御部110Aと後処理制御部110Bとの間では信号の送受を行う通信部111を接続している。操作部9によってコピーとコピーされた記録紙についての後処理が求められたときは、本体制御部110Aは通信部111を介して後処理制御部110Bと連絡し、本体制御部110Aは本体駆動系112A及び記録紙搬送駆動系113Aを制御して記録紙に対してコピー動作を行い、後処理部へと搬送された記録紙には後処理制御部110Bに制御された後処理駆動系が作動して後処理が行われて排紙される。
【0045】
後処理操作部90は用紙給紙部51に収容された用紙Kを用いて後処理を行うために設けられた操作部で、後処理条件が入力されると、後処理制御部110Bはオフラインモードとして通信部111を介しての本体制御部110Aとの連絡を一時停止し、後処理駆動系112Bを制御して用紙給紙部51上に載置された用紙に対してZ折り畳み処理をはじめとし、希望する後処理を行う。
【0046】
なお、Z折り畳み処理については、本体操作部9からの指示によって、画像形成された記録紙についてZ折り畳み処理を行い、用紙給紙部51から給紙された用紙についてZ折り畳み処理を行い、折り畳み処理された両者の折り畳み紙を組み合わせて排紙するよう制御することも可能としている。
【0047】
【発明の効果】
請求項1〜4の発明により、画像形成処理がなされた記録紙だけでなく、後処理装置に設けられた用紙給紙部に収容された用紙に対してもZ折り畳み処理が行われることとなり、後処理装置の処理機能が大幅に向上することとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置及び後処理装置から成る画像形成システムの全体構成図。
【図2】後処理装置内における用紙の搬送経路を示す断面図。
【図3】Z折り畳み手段近傍の用紙の搬送経路を示す断面図。
【図4】画像形成装置と後処理装置との制御系の主要部を示すブロック図。
【符号の説明】
30 Z折り畳み手段
31 レジストローラ
50 合流部
51 用紙給紙部
90 後処理操作部
93 上部排紙台
110B 後処理制御部
A 画像形成装置
B 後処理装置
【発明の属する技術分野】
本発明は画像形成装置と接続して、Z折り畳み処理等の後処理を行う後処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
画像形成装置に後処理装置を接続して、画像形成が行われて記録画像を有する記録紙は画像形成装置から排出すると、引き続いて後処理装置に送り込まれて、Z折りと称されるZ状に三つ折りを行う三つ折り畳み処理やステープルや中綴じ等の後処理が行われている。
【0003】
また、後処理装置に用紙給紙部を設けて、画像形成装置を通さない用紙に対してステープルや中綴じ等の後処理を行うこともなされている。
【0004】
特許文献1には、画像形成後の記録紙に対して穿孔処理を行うことが可能であると同時に、記録紙以外の用紙に対しても穿孔処理を行うことが可能であって、穿孔処理された記録紙以外の用紙を、穿孔処理後の記録紙と適宜組み合わせて処理することができる後処理装置が記載されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−322763号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来、ペーパーインサータと呼ばれる画像形成装置を経ない用紙を積載、給紙する用紙給紙部を後処理装置に設けることは行われて来たが、後処理装置での用紙給紙位置は限定されていて、Z折りを行う折り畳み処理手段は用紙給紙位置より上流側に配置されていて、用紙給紙装置から給紙される用紙に対してZ折り畳み処理を行うことは不可能であった。
【0007】
本発明は画像形成装置から搬送された記録紙に対しても、また用紙給紙部より給紙された用紙に対してもZ折り畳み処理が可能であって、Z折り畳み処理された記録紙とZ折り畳み処理された用紙とは組み合わせて排紙トレイ上に搭載することを可能とした後処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の本発明の目的は下記の発明により達成される。
【0009】
1 画像形成装置と接続し、該画像形成装置より搬出された記録紙の後処理を行う後処理装置において、
前記搬出された記録紙のZ折りを行う折り畳み手段と、
前記画像形成装置を通さない用紙を積載し給紙を行う用紙給紙部とを有し、
前記用紙給紙部より搬出する用紙の搬出経路が、前記記録紙の前記折り畳み手段への搬送経路と、前記折り畳み手段より上流側となる位置で合流するよう配置されていることを特徴とする後処理装置。
【0010】
2 前記折り畳み手段によってZ折りされた記録紙又は用紙の排出部には多数枚の積載を行う積載手段が配置されていることを特徴とする前記1に記載の後処理装置。
【0011】
3 該後処理装置の後処理手段として綴じ手段が設けられていて、前記Z折りを行う折り畳み手段は前記綴じ手段よりも上流側に配置されていることを特徴とする前記1又は2に記載の後処理装置。
【0012】
4 該後処理装置には、前記画像形成装置からの指示とは別にオフラインでZ折りを行う折り畳み処理の指示実行が可能な後処理操作部を持ち、該後処理操作部からの指示により前記用紙給紙部より搬出した用紙に折り畳み処理を可能としたことを特徴とする前記1〜3の何れか1項に記載の後処理装置。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は画像形成装置A、後処理装置Bから成る画像形成システムの全体構成図である。画像形成装置Aにおいて画像が形成されて後処理装置に送り込まれる用紙を記録紙と言い、後処理装置において新たに給紙されて後処理される用紙を単に用紙と言う。
【0014】
[画像形成装置]
画像形成装置Aは、回転する像担持体1の周囲に、帯電手段2、像露光手段(書込手段)3、現像手段4、転写手段5A、除電手段5B、分離爪5C及びクリーニング手段5Dを配置した画像形成部を有し、帯電手段2によって像担持体1の表面に一様帯電を行った後に、像露光手段3のレーザビームによって原稿から読み取られた画像データに基づく露光走査を行って潜像を形成し、該潜像を現像手段4により反転現像して像担持体1の表面にトナー像を形成する。
【0015】
一方、給紙手段6Aから給紙された記録紙Sは中間給紙部6Bを経て転写位置へと送られる。転写位置において転写手段5Aにより前記トナー像が記録紙S上に転写される。その後に、記録紙Sは除電手段5Bにより裏面の電荷が消去され、分離爪5Cにより像担持体1から分離され、搬送手段7Aにより搬送され、引き続き定着手段8により加熱定着され、排紙ローラ7Cにより排出される。
【0016】
記録紙Sの両面に画像形成を行う場合には、定着手段8により加熱定着された記録紙Sを、搬送路切換板7Bにより通常の排紙通路から分岐し、反転搬送手段7Dにおいてスイッチバックして表裏反転した後、排紙ローラ7Cにより装置外に排出される。排紙ローラ7Cから排出された記録紙Sは、後処理装置Bの入口部10に送り込まれる。排紙ローラ7Cの近傍には、排出される記録紙Sの先端部及び後端部の通過を検知する排紙センサPS1が設置されている。
【0017】
一方、像担持体1の表面は転写後に分離爪5Cの下流においてクリーニング手段5Dによりクリーニングされ、次の画像形成に備える。
【0018】
画像形成装置Aの上部には、画像形成条件を設定する本体操作部9が配置されている。
【0019】
[後処理装置]
後処理装置Bには、図示の上段に用紙給紙部51、上部排紙台93が配置され、中段にZ折り畳み手段30、穿孔手段60、シフト手段67、排紙ローラ91がほぼ水平をなす同一平面上に直列配置され、下段に集積部70と折り畳み手段80が傾斜面をなす同一平面上に直列に配置されている。
【0020】
また、後処理装置Bの図示左側面には、Z折り処理を終えた用紙K又は用紙S、シフト処理済みの記録紙S及び綴じ処理済みの記録紙束Saを多数枚又は多数部積載する昇降排紙台92が配置されている。
【0021】
図2は後処理装置B内における用紙の搬送経路を示す断面図で、図3はZ折り畳み手段30近傍の記録紙又は用紙の搬送経路を示す断面図である。先ず図3を用いて本発明のZ折り畳み手段と該Z折り畳み手段への搬送経路について説明を行い、続いて図2を用いて後処理装置Bについて説明する。
【0022】
画像形成装置Aの排紙ローラ7Cから排出された記録紙Sは、後処理装置Bの入口部10に導入される。入口部10の記録紙搬送方向下流側には、記録紙Sの先端部及び後端部の通過を検知する記録紙先後端検知センサSP2が配置されている。さらにその記録紙搬送方向下流側には、レジストローラ31と、ソレノイドSD1により揺動可能な分岐部材32とが配置されている。
【0023】
レジストローラ31を通過した記録紙Sは、分岐部材32により水平方向の第1搬送路▲1▼と、下方のZ折り畳み手段30に導く第2搬送路▲2▼とに分岐される。第1搬送路▲1▼に搬送される記録紙Sは、排紙ローラ39により直接昇降排紙台92に向けて排紙される。
【0024】
第2搬送路▲2▼に搬送される記録紙Sは、Z折り畳み手段30を構成する折りローラ33,34,35、第1停止手段36及び第2停止手段37により、中折り処理やZ折りと称される三つ折り畳み処理が行われる。
【0025】
・Z折り畳み手段
レジストローラ31により搬送されて第2搬送路▲2▼を走行する記録紙Sはその先端が第1停止手段36に突き当たって停止する。先端が突き当たった状態で搬送される記録紙Sは折りローラ33と34との間に屈曲し折り畳まれて進入する。折りローラ33、34により折り畳まれた記録紙Sは、第3搬送路▲3▼を走行して第2停止手段37に突き当たり、その先端が停止する。先端が係止された状態で折りローラ33、34により搬送される記録紙Sの後端部は折りローラ33、34の搬送力により屈曲して折りローラ34と35との間に屈曲して進入する。折りローラ34と35とにより第2の折り畳みが行われ、後端部が折り畳まれた記録紙Sは第4搬送路▲4▼を走行する。このように記録紙Sの2カ所でZ字状に折り畳みが行われた後に第2停止手段37は係止を解除し、折り畳まれた記録紙Sは排紙ローラ39から排紙される。
【0026】
・給紙手段
用紙給紙部51の給紙皿内に収容された用紙Kは、給紙ローラ511により分離、給送され、搬送ローラ512,513に挟持されて、合流部50に導入される。用紙給紙部51の給紙皿内には、画像形成装置Aから直接排出される記録紙S以外の用紙を積載して、オフライン作動により、給紙ローラ511により給送する事ができる。
【0027】
・合流部
後処理装置Bの合流部50には、画像形成装置Aの排紙ローラ7Cから排出された記録紙Sが導入される。また、合流部50には、後処理装置Bの上部に設置された用紙給紙部51から供給される用紙Kとが導入される。合流部50はZ折り畳み手段30の上流に位置しているので、記録紙S又は用紙KについてZ折り畳み処理が可能となっている。
【0028】
・穿孔手段
Z折り畳み手段30の用紙搬送方向下流側には、穿孔手段60が配置されている。穿孔手段60による穿孔位置の用紙搬送方向上流側には、レジストローラ65が、穿孔位置の用紙搬送方向下流側には、搬送ローラ66がそれぞれ配置されている。穿孔手段60は用紙K又は記録紙Sの先端部近傍にファイル用の透孔をあける。
【0029】
レジストローラ65と穿孔手段60との中間には、用紙の先端部及び後端部の通過を検知する用紙先後端検知センサPS4が配置されている。
【0030】
・用紙分岐手段
穿孔手段60の用紙搬送方向下流側には、切り換えゲートG1,G2から成る用紙分岐手段が設けられている。切り換えゲートG1,G2は図示しないソレノイドの駆動により三方の用紙搬送路、即ち、上部排紙台93に至る第1搬送路F1、中段の排紙ローラ91に至る第2搬送路F2、下段の集積部70に至る第3搬送路F3の何れかに選択的に分岐させる。
【0031】
・単純排紙
この用紙搬送が設定されると、切り換えゲートG1は第1搬送路F1のみを開放し、他の第2搬送路F2、第3搬送路F3を遮断する。
【0032】
第1搬送路F1を通過する用紙は、搬送ローラ931に挟持されて上昇し、排出ローラ932により排出され、上部排紙台93上に載置され、順次積載される。上部排紙台93には最大約200枚の用紙を積載することができる。
【0033】
・シフト処理
この搬送モードに設定されると、切り換えゲートG1は上方に退避し、切り換えゲートG2は第3搬送路F3を遮断し、第2搬送路F2を開放し用紙の通過を可能にする。用紙は切り換えゲートG1、G2の間を通過する。
【0034】
用紙、即ち、画像形成装置Aより排出された記録紙S又は用紙給紙部51から給紙された用紙Kは、切り換えゲートG1,G2の中間通紙路を通過して、シフト手段67により用紙搬送方向に直交する方向に、シフト処理される。
【0035】
シフト手段67は所定の枚数毎に、搬送幅方向に用紙の排紙位置を変えるシフト処理を行う。シフト処理された用紙やZ折り畳み処理された用紙は、排紙ローラ91により機外の昇降排紙台92に排出され順次載置される。この昇降排紙台92は多数枚の用紙を排紙するときには、順次下降するように構成されており、最大約3000枚(A4判、B5判)の用紙を収容することが可能である。
【0036】
・綴じ処理
後に説明する後処理の操作部又は画像形成装置Aの操作部9において綴じ処理または折り畳み処理が設定されると、用紙給紙部51から排出された用紙、又は画像形成装置A内で画像形成処理されて、後処理装置Bの合流部50に送り込まれた記録紙は、穿孔手段60を通過し、切り換えゲートG2の下方の第3搬送路F3に送り込まれ、搬送ローラ701、702に挟持されて搬送され、用紙の先端部が入口搬送ローラ(レジストローラ)703の挟持位置付近に当接して停止され、用紙先端の整合が行われる。
【0037】
用紙の進行方向後端部が搬送ローラ703の挟持位置から排出されたのちには、用紙の自重により下降に転じ、用紙載置台(中間スタッカ)71の傾斜面上を下降し、巻き込みベルト704により用紙先端部が摺動搬送され、綴じ手段700の近傍に設けた端綴じ用位置規制手段72の用紙突き当て面に用紙の後端部が当接して停止する。
【0038】
73は用紙載置台71の両側面に移動可能に設けた一対の幅整合部材である。用紙載置台71上に所定枚数(1束分)の用紙が積載、整合されると、綴じ手段700により1ヵ所綴じ又は2ヵ所綴じの綴じ合わせ処理が行われ、用紙の束が形成される。
【0039】
綴じ処理された用紙束は、排出ベルト74の排出爪74Aにより用紙の後端部が保持されて、用紙載置台71の載置面上を滑走して斜め上方に押し上げられ、排紙ローラ91に挟持された用紙は、昇降排紙台92上に排出、積載される。
【0040】
・中折り処理
中折り処理開始信号により、駆動源に接続する折り板82は、案内板81の用紙載置面より図示の左方向に突出する。図示の左方向に直進して突出した折り板82の先端部は、用紙の中央部を押し込み、用紙を介して折りローラ83,84の挟持位置を押し広げて離間させる。
【0041】
折り板82の先端部が折りローラ83,84の挟持位置を通過後、折り板82が後退して、用紙の中央部は、折りローラ83,84により挟圧されて、折り目が形成される。挟圧されて折り目を形成された用紙は、回転する折りローラ83,84により搬出され、機外の下部排紙台94上に載置される。
【0042】
[後処理装置の制御]
図4に示すブロック図は画像形成装置Aと後処理装置Bとの制御系の主要部を示すブロック図である。
【0043】
画像形成装置Aには画像形成部の制御を行う本体制御部110Aがあって、本体操作部9と接続し、本体操作部9に入力されたコピー指示によって、本体駆動系112A及び記録紙搬送駆動系113Aの制御を行っている。また後処理装置Bには後処理部の制御を行う後処理制御部110Bがあって、後処理操作部90及び後処理駆動系112B、用紙給紙駆動系113Bと接続している。
【0044】
本体制御部110Aと後処理制御部110Bとの間では信号の送受を行う通信部111を接続している。操作部9によってコピーとコピーされた記録紙についての後処理が求められたときは、本体制御部110Aは通信部111を介して後処理制御部110Bと連絡し、本体制御部110Aは本体駆動系112A及び記録紙搬送駆動系113Aを制御して記録紙に対してコピー動作を行い、後処理部へと搬送された記録紙には後処理制御部110Bに制御された後処理駆動系が作動して後処理が行われて排紙される。
【0045】
後処理操作部90は用紙給紙部51に収容された用紙Kを用いて後処理を行うために設けられた操作部で、後処理条件が入力されると、後処理制御部110Bはオフラインモードとして通信部111を介しての本体制御部110Aとの連絡を一時停止し、後処理駆動系112Bを制御して用紙給紙部51上に載置された用紙に対してZ折り畳み処理をはじめとし、希望する後処理を行う。
【0046】
なお、Z折り畳み処理については、本体操作部9からの指示によって、画像形成された記録紙についてZ折り畳み処理を行い、用紙給紙部51から給紙された用紙についてZ折り畳み処理を行い、折り畳み処理された両者の折り畳み紙を組み合わせて排紙するよう制御することも可能としている。
【0047】
【発明の効果】
請求項1〜4の発明により、画像形成処理がなされた記録紙だけでなく、後処理装置に設けられた用紙給紙部に収容された用紙に対してもZ折り畳み処理が行われることとなり、後処理装置の処理機能が大幅に向上することとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置及び後処理装置から成る画像形成システムの全体構成図。
【図2】後処理装置内における用紙の搬送経路を示す断面図。
【図3】Z折り畳み手段近傍の用紙の搬送経路を示す断面図。
【図4】画像形成装置と後処理装置との制御系の主要部を示すブロック図。
【符号の説明】
30 Z折り畳み手段
31 レジストローラ
50 合流部
51 用紙給紙部
90 後処理操作部
93 上部排紙台
110B 後処理制御部
A 画像形成装置
B 後処理装置
Claims (4)
- 画像形成装置と接続し、該画像形成装置より搬出された記録紙の後処理を行う後処理装置において、
前記搬出された記録紙のZ折りを行う折り畳み手段と、
前記画像形成装置を通さない用紙を積載し給紙を行う用紙給紙部とを有し、
前記用紙給紙部より搬出する用紙の搬出経路が、前記記録紙の前記折り畳み手段への搬送経路と、前記折り畳み手段より上流側となる位置で合流するよう配置されていることを特徴とする後処理装置。 - 前記折り畳み手段によってZ折りされた記録紙又は用紙の排出部には多数枚の積載を行う積載手段が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の後処理装置。
- 該後処理装置の後処理手段として綴じ手段が設けられていて、前記Z折りを行う折り畳み手段は前記綴じ手段よりも上流側に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の後処理装置。
- 該後処理装置には、前記画像形成装置からの指示とは別にオフラインでZ折りを行う折り畳み処理の指示実行が可能な後処理操作部を持ち、該後処理操作部からの指示により前記用紙給紙部より搬出した用紙に折り畳み処理を可能としたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の後処理装置。
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JP2002315839A JP2004149250A (ja) | 2002-10-30 | 2002-10-30 | 後処理装置 |
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JP2002315839A JP2004149250A (ja) | 2002-10-30 | 2002-10-30 | 後処理装置 |
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---|---|
JP2004149250A true JP2004149250A (ja) | 2004-05-27 |
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Family Applications (1)
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JP2002315839A Pending JP2004149250A (ja) | 2002-10-30 | 2002-10-30 | 後処理装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2004149250A (ja) |
-
2002
- 2002-10-30 JP JP2002315839A patent/JP2004149250A/ja active Pending
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