JP2004148682A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2004148682A
JP2004148682A JP2002316752A JP2002316752A JP2004148682A JP 2004148682 A JP2004148682 A JP 2004148682A JP 2002316752 A JP2002316752 A JP 2002316752A JP 2002316752 A JP2002316752 A JP 2002316752A JP 2004148682 A JP2004148682 A JP 2004148682A
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Masayuki Otani
雅之 大谷
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】個人個人にあったモードを選択することにより操作性に優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】オペレータの身元を設定する機能、あらかじめオペレータ毎に動作モードを設定する機能を有する操作部ユニット203と、オペレータの身元を識別する機能、オペレータの身元が識別されるとあらかじめ設定されていた各オペレータに対応したモードに自動的に移行させる機能を有するメイン制御手段206とを備えた画像形成装置。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、任意の文字を表示する機能および音声出力機能を有する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、特開2000−214732公報や特開平8−97954号公報や特開平10−307512号公報等に記載されているように、機器の自己診断結果や異常メッセージ、設定ウィンドウなどの説明を音声ガイドにより出力する方法は公知であった。また、キー入力等の機能をキー入力の確定と同時に音声にて知らせる機器は電卓や電子玩具等にて公知である。
【特許文献1】特開2000−214732公報
【特許文献2】特開平8−97954号公報
【特許文献3】特開平10−307512号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、機器自体の状態や操作入力に関する音声ガイダンス技術は従来より種種提案されている。しかし、オペレータによっては音声ガイダンスをうるさく感じる人もいる。またオペレータは健常者とは限らず、ハンデキャップを持った人もいる。またオペレータは日本人とは限らない。このように個々に相違しているオペレータ全てに使い勝手のよい画像形成装置が望まれている。
本発明は、個人個人にあったモードを選択することにより操作性に優れた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、オペレータの身元を設定する機能、あらかじめオペレータ毎に動作モードを設定する機能を有する操作部ユニットと、オペレータの身元を識別する機能、オペレータの身元が識別されるとあらかじめ設定されていた各オペレータに対応したモードに自動的に移行させる機能を有するメイン制御手段とを備えた画像形成装置を最も主要な特徴とする。
請求項2記載の発明は、オペレータ毎に設定できる動作モードには、フォントと、言語と、操作部ユニットのキー入力の確定表示および確定音の許可/禁止、ガイダンスの許可/禁止、ガイダンス言語が含まれている請求項1記載の画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項3記載の発明は、オペレータの身元を設定する手段をRFIDとする請求項1または2記載の画像形成装置を主要な特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るデジタル複写機の全体外観図である。まず、図1を用いてデジタル複写機の概略構成について説明する。
デジタル複写機は同図に示すように、複写機本体100と、自動原稿送り装置(ADF)101と、ステープラおよび作像された用紙を大量に排紙可能なシフトトレイ付きのフィニッシャ102と、両面反転ユニット103と、拡張給紙トレイ104と、大容量給紙トレイ105と、1ビン排紙トレイ106の7つのユニットから構成されている。前記複写機本体100は、スキャナ部、書き込み部、感光体部、現像部ならびに給紙部などを備えている。
図2は本発明の実施の形態に係るデジタル複写機の制御ブロック図である。図2において複写機メカ制御部としては、1つのMPUと1つのCPU構成となっており、MPU200は作像シーケンス制御、定着制御、システム関係の制御、CPU201はスキャナ関係の制御をそれぞれ行っている。MPU200とCPU201とは、画像データおよびシリアルインターフエースによって接続されている。
また、図2において、203は操作部ユニット、204はI/O制御板、205はスキャナ制御板、206はメイン制御板、207はLD制御板、208は給紙制御板、209はCCDを搭載する読み取り制御板、210はマザーボード、211、212は、複合機能を実現するためのアプリケーション拡張ユニットで、211はFAX機能を搭載したFCU、212はプリンタ機能およびコピー、FAX、プリンタの複合動作モードを制御するためのプリンタコントローラボードである。また、周辺機器として、215は両面ユニット、216は給紙バンク、217はLCT、218はフィニッシャである。
【0006】
図3は図2に示す操作部ユニットの機能ブロック図である。操作部コントローラ300はCPU301を搭載している。CPU301には各種状態表示およびキーの入力状態を表示するためのLEDマトリックス302と、ハードキー入力のためのキーマトリックス303と、キー入力音や音声ガイダンスを出力するためのスピーカ304と、非接触タグカードを認識するためのRFID−I/F305が接続されている。
また、本体のシステムコントローラ306とのデータのやり取りを行なうための通信ポートを有している。CPUバスには、LCD311の表示のコントロールとタッチパネル312の制御を行うためのLCD/タッチパネルコントローラ307と、CPU301用のファームウェアを格納するためのROM308およびプログラム実行用ワークメモリのRAM309が接続されている。
また、LCD/タッチパネルコントローラ307にはLCD311への表示データを格納するためのVRAM310がローカルバスにて接続されている。タッチパネル312からの座標データは、CPU301のアナログ入力端子に接続されている。
図4は図2に示す操作部ユニットの外表面レイアウト図である。コピー枚数等の数値を入力するための10キー401、値数のクリアやコピーの中断を行うためのクリア/ストップキー402、設定されたモードでコピーを開始するためのコピースタートキー403、コピーの仕上がり具合を1部だけ試しに出力するための試しキー404、ジョブの途中に割り込んでコピーが可能な割り込みキー405、定着ヒータの温度を下げて休止モードよりも多少電力は大きいが即時、復帰が可能な低電力モードへの移行およびモードをクリアするためのリセット/予熱キー406、あらかじめ使用頻度の高いコピーモードを記憶して読み出すことができるプログラムキー407、コピーカウンタの確認や各種モードの初期設定を行うための初期設定/カウンタキー408、ユーザが自由に機能を設定可能な選択キー409〜411、ソフトSWおよび各種情報の表示を行うLCD/タッチパネル412、音声合成ガイダンスの出力を許可/禁止するための音声ガイダンス有効キー413、LCD表示上のソフトSWのタグキーと併用できタグ内の選択を順番に指定可能なタグ選択キー414〜417で操作部ユニット203の外表面は構成されている。
なお本実施形態では、オペレータ毎の動作モードを設定するときにも初期設定/カウンタキー408を使用する。また、操作部ユニット203にはキー入力を知らせるためのキー入力確定表示用LED420が備わっている。
【0007】
図5はLCD/タッチパネルの表示例を示す図である。この例では、タグを開く機能にあたるキーとしては表紙/合紙、編集、両面/集約/分割、変倍キーがある。図4のタグ選択キー414が表紙/合紙キー、タグ選択キー415が編集キー、タグ選択キー416が両面/集約/分割キー、タグ選択キー417が変倍キーに対応する。
図6は表示用フォントのROM上での配置の概念図、図7は音声ガイダンス用データのROM上での配置の概念図である。本実施形態では、フォントAは通常(従来機並み)の大きさとしてROM308上に格納され、フォントBは弱視等のオペレータのために大きいサイズのフォントとして格納されている。また、図7では、音声ガイダンスのデータが日本語、英語、中国語でそれぞれROM308上に格納されている。
【0008】
次に図8、図9に本発明を実施するためのフローチャートを示す。
図8はIDタグを検出してそのIDに対応したモード設定を行なうルーチンのフローチャートである。このモードに入るには前述の初期設定キー408を押下する。まずフォントの大きさの選択を行なう(S1)。大きいサイズのフォントが選択されればフォントB設定が不揮発メモリ(ROM308)にセットされ(S2)、通常サイズのフォントが選択されればフォントA設定が不揮発メモリにセットされる(S3)。
次にキー入力確定用表示を行なうかどうかの選択を行ない(S4)、同様にするかしないかを不揮発メモリにセットする(S5、S6)。次にキー入力時の確定音(ビープ音など)の許可をするかしないかの選択を行ない(S7)、同様に有無の状態を不揮発メモリにセットする(S8、S9)。次にキー入力に対する音声ガイドの有無の選択が行なわれ(S10)、同様に有無の設定を不揮発メモリにセットする(S11、S12)。最後に音声ガイダンス用の言語の選択を行ない、日本語または英語または中国語の設定を不揮発メモリにセットする(S13〜S17)。これらの設定値はID毎に不揮発メモリに記憶される。
図9はIDコード読み込み時の手順を示すフローチャートである。まず、非接触IDタグの読取装置にタグを近づけるとこのルーチンが起動される。次にIDコードが読み取られ(S21)、ID番号からあらかじめ設定されているデータを呼び出す(S22)。設定がなされていなければ初期設定時のモードが選択される(S23、S25)。設定がある場合にはその設定値によって各モードが選択され(S24、S25)、その後コピー動作などはそのモードにしたがって実行される。このモードは電源かオフされるか次のIDを認識されるまで継続される。
以上のような構成により、非健常者にとっても、より操作性が向上した画像形成装置の提供が可能となる。
【0009】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、その個人個人にあったモードを選択することにより操作性に優れた画像形成装置を提供することができる。また、オペレータの身元(IDコード)入力の煩わしさが解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るデジタル複写機の全体外観図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るデジタル複写機の制御ブロック図である。
【図3】図2に示す操作部ユニットの機能ブロック図である。
【図4】図2に示す操作部ユニットの外表面レイアウト図である。
【図5】LCD/タッチパネルの表示例を示す図である。
【図6】表示用フォントのROM上での配置の概念図である。
【図7】音声ガイダンス用データのROM上での配置の概念図である。
【図8】IDタグを検出してそのIDに対応したモード設定を行なうルーチンのフローチャートである。
【図9】IDコード読み込み時の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
203 操作部ユニット
206 メイン制御板(メイン制御手段)

Claims (3)

  1. オペレータの身元を設定する機能、あらかじめオペレータ毎に動作モードを設定する機能を有する操作部ユニットと、オペレータの身元を識別する機能、オペレータの身元が識別されるとあらかじめ設定されていた各オペレータに対応したモードに自動的に移行させる機能を有するメイン制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. オペレータ毎に設定できる動作モードには、フォントと、言語と、操作部ユニットのキー入力の確定表示および確定音の許可/禁止、ガイダンスの許可/禁止、ガイダンス言語が含まれていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. オペレータの身元を設定する手段をRFIDとすることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
JP2002316752A 2002-10-30 2002-10-30 画像形成装置 Pending JP2004148682A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101196430B1 (ko) 2006-02-24 2012-11-01 삼성전자주식회사 전파식별 카드를 이용한 인쇄 방법 및 인쇄 장치
JP2013228856A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Kyocera Document Solutions Inc 表示入力装置及びこれを備えた画像形成装置

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