JP2004146162A - 赤外照明光源及び車両用灯具 - Google Patents

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Hiroyasu Kitawaki
北脇 宏泰
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Abstract

【課題】780nm近傍の波長の赤外光を有効に利用しつつも、外部から見たときの赤みを抑制することができる赤外照明光源を提供する。
【解決手段】本発明に係る赤外照明光源5では、少なくとも可視領域から赤外領域に渡る波長の光を出射するハロゲンバルブ16の前方にフィルター18及び投光レンズ23がこの順に設けられて構成され、フィルター18が780nm近傍に設定されたカット値よりも短波長側の光を吸収し、かつ、長波長側の光を透過させるとともに、フィルター18の透過光に混ざる白色光を出射する白熱バルブ24が設けられている。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用暗視装置等に用いられる赤外照明光源に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、夜間や悪天候時の視界を確保するため、車両前方の物体や人の発する遠赤外線を感知し、この遠赤外線を画像化して運転者に視認させる車両用暗視装置が知られている。この車両用暗視装置では、通常の前照灯の照明範囲を超えて存在する物体や人をも感知可能であり、対向車等を眩惑させるような遠方を照らす光を用いることなく運転者の視界の拡大を図ることができる(例えば非特許文献1参照)。
【0003】
【非特許文献1】
日本ゼネラルモーターズ、“ナイトビジョン”、[online]、[平成14年9月17日]、インターネット<URL:deville/index.html>
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記暗視装置で用いられる遠赤外線カメラは非常に高価であるので、可視光をカットして赤外光を透過させるカットフィルターを白熱バルブの前方に置き、そのカットフィルターの透過光である赤外光により車両前方を照明し、(遠赤外線カメラではない)通常のカメラによる撮影を行うことができればコスト的に有利となる。
【0005】
一方、一般的なカメラの撮影感度は図11に示す通り780nm弱の波長の光に対して最も優れ、赤外光による撮影をできる限り有効に行うためには、肉眼で見える光の長波長側の限界値であるその780nm近傍にカット値(この波長値を基準として、フィルターは短波長側の光を吸収し、長波長側の光を透過させる。)を設定することが望ましい。しかしながら、そのようなフィルターの透過光は実際には波長780nm未満の光を若干含んでしまい(図11に斜線で示す部分)、この光により白熱バルブ及びフィルターからなる赤外照明光源が赤みがかって見え、外観上、法規上好ましくない。
【0006】
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、780nm近傍の波長の赤外光を有効に利用しつつも、外部から見たときの赤みを抑制することができる赤外照明光源と、この赤外照明光源を有する車両用灯具を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、少なくとも可視領域から赤外領域に渡る波長の光を出射する光源の前方にフィルター及びレンズがこの順に設けられて構成され、前記フィルターが780nm近傍に設定されたカット値よりも短波長側の光を吸収し、かつ、長波長側の光を透過させるとともに、前記フィルターの透過光に混ざる白色光を出射する白色光源が設けられている赤外照明光源を特徴とする。
【0008】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の赤外照明光源において、前記白色光源が前記フィルターと前記レンズとの間に設けられていることを特徴とする。
【0009】
請求項3に係る発明は、請求項1に記載の赤外照明光源において、前記白色光源が前記レンズの前方に設けられていることを特徴とする。
【0010】
請求項4に係る発明は、請求項1に記載の赤外照明光源において、前記白色光源の出射光を導く導光体が前記フィルターと前記レンズとの間に設けられ、前記白色光が前記導光体から前記レンズに向けて射出されることを特徴とする。
【0011】
請求項5に係る発明は、請求項1に記載の赤外照明光源において、前記白色光源の出射光を導く導光体が前記レンズの前方に設けられ、前記白色光が前記導光体から前記レンズに向けて射出されることを特徴とする。
【0012】
請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の赤外照明光源を有する車両用灯具を特徴とする。
【0013】
本発明によれば、少なくとも可視領域から赤外領域に渡る波長の光を出射する光源の前方にフィルター及びレンズがこの順に設けられ、そのフィルターが780nm近傍に設定されたカット値よりも短波長側の光を吸収し、かつ、長波長側の光を透過させるので、780nm近傍の波長の赤外光が照明に用いられて一般的なカメラによる撮影に有効利用される。
【0014】
また、白色光源がそのフィルターの透過光に混ざる白色光を出射するので、赤色のフィルター透過光と白色光とが混色し、外部から照明光源を見たときの赤みが抑制される。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1及び図2は、本発明に係る赤外照明光源が用いられた暗視装置を搭載する車両を示す。この車両1の前照灯装置2には、ロービーム用光源3及びハイビーム用光源4が設けられるとともに、これらの光源よりも車幅方向中央側に赤外照明光源5が設けられている。
【0017】
車両1のフロントガラス6の後方でインサイドミラー7の前部には、車両前方を撮影するカメラ8が設けられている。このカメラ8は、図3に示すように、一般的な感度特性Qを有し、可視領域から赤外領域に渡る波長の光を受光して撮影を行うが、相対的には780nm弱の波長の光に対して感度が最も優れている。
【0018】
カメラ8から出力された画像信号は、車室内に設けられたコントローラー9の画像処理部10(図4参照)において画像処理された後、運転席の前方に設置されたモニタ11に入力される。上記暗視装置はこのモニタ11、赤外照明光源5、カメラ8及びコントローラー9により概略構成され(図2参照)、モニタ11には赤外光による撮影画像が表示される。
【0019】
また、コントローラー9には、図4に示すように、車速センサ12からの車速信号及び舵角センサ13からの舵角信号が入力される。コントローラー9はその車速信号又は舵角信号に応じて図示を略す駆動機構によりカメラ8を可動させ、カメラ8の撮影方向を調整することができる。さらに、カメラ8の撮影により車両前方に障害物を検知したときは、スピーカー14を通じて聴覚的に、あるいは、インジケーター15を通じて視覚的に運転者に警告を発し、運転者の負担を軽減する。
【0020】
赤外照明光源5は、図5及び図6に示すように、光源としてのハロゲンバルブ16と、リフレクター17と、フィルター18と、ハウジング19と、パッキン20と、4つのクリップ21と、クリップ22と、投光レンズ23と、白色光源としての白熱バルブ24とにより構成されている。
【0021】
ハロゲンバルブ16は図3に示す照明特性Qを有し、紫外領域から赤外領域までの広範な波長領域に渡る光を出射するが、その出射光には相対的に近赤外領域の光が多く含まれている。リフレクター17はハロゲンバルブ16の出射光を反射する反射壁部25と、反射壁部25の前縁により形成された円形開口26と、円形開口26の周囲に形成されたフランジ部27とを有する。フランジ部27の後面28には、凹所29が4箇所に形成されている。
【0022】
フィルター18は円形開口26よりも大径の円板状を呈し、その円形開口26を覆うようにフランジ部27の前面30に固着される。フィルター18はシャープ・カットフィルターであってカット値λが780nm近傍に設定され、図3に示す透過特性Qを有する。このフィルター18はガラス基板に可視光を反射する多層膜を形成して製造してもよく、ガラス自体に可視光を吸収する物質(カドミウム、砒素、鉛等)を練り込んで製造してもよい。
【0023】
ハウジング19はリフレクター17の円形開口26よりも大径の円筒部31と、円筒部31の後端に形成されたフランジ部32とを有する。フランジ部32は上記フランジ部27と略同一の外径を備え、フランジ部32の前面33にはフランジ部27の凹所29と対応する位置に凹所34が形成されている。
【0024】
パッキン20は円環状を呈し、フランジ部27,32と略同一の外径と、フィルター18よりも大径の内径とを有する。クリップ21は金属等の弾性材料からなり、一対の対向面35,36と、これらを連結する連結面37とを有してコ字状を呈している。対向面35,36には内側に向かって突出した凸部38,39が形成され、この凸部38,39がフランジ部27,32の凹所29,34に係合することによって、フランジ部27,32はパッキン20を介した状態でクリップ21により挟持されている。
【0025】
一方、ハウジング19の円筒部31の前部には、金属等の弾性材料からなるクリップ22により投光レンズ23が結着されている。詳細には、投光レンズ23には半球状のレンズ(実際には非球面レンズ)の外周に円筒部31と略同一の外径を有する縁部40が設けられ、クリップ22には円筒部31及び縁部40の各外径と略同一の内径を有する円筒部41が設けられ、この円筒部41の前端には、円筒部41の軸芯方向に向かって延在し、かつ、縁部40と略同一の幅を有する押さえ部42が設けられている。そして、その円筒部41がハウジング19の円筒部31と投光レンズ23の縁部40とを外側から同軸に保持するとともに、押さえ部42が縁部40を前方から押さえることにより、投光レンズ23がハウジング19に着脱可能に取り付けられている。
【0026】
また、ハウジング19の円筒部31の下部には、白熱バルブ24の取付孔43が設けられている。取付孔43に取り付けられた白熱バルブ24は、円筒部31の内部に形成される灯室44において白色光を出射し、この灯室44においてフィルター18の透過光と白色光とが混ざり合うようになっている。
【0027】
この実施の形態に係る赤外照明光源5では、少なくとも可視領域から赤外領域に渡る波長の光を出射するハロゲンバルブ16の前方にフィルター18及び投光レンズ23がこの順に設けられ、そのフィルター18が780nm近傍に設定されたカット値よりも短波長側の光を吸収し、かつ、長波長側の光を透過させるので、780nm近傍の波長の赤外光が照明に用いられる。すなわち、ハロゲンランプ16の出射光に含まれる赤外光が最大限に利用され、その赤外光のパワーの損失が最小限に抑えられることとなり、一般に普及している安価なカメラによっても視認性の高い撮影映像を得ることができる。
【0028】
一方、このときフィルター18の透過光には僅かながらも赤色の可視光が含まれ(図3の斜線部参照)、このままでは見映え上のみならず法規上も問題となり得るが(法規上は緊急車両を除く車両の前照灯に赤色光を用いることができない。)、本実施の形態では白熱バルブ24がそのフィルター18の透過光に混ざる白色光を出射し、灯室44において赤色のフィルター透過光(図7において符号rで示す色)と白色光(図7において符号wで示す色)とが混色した上で外部を照明するので、外部から観察される光の色は全体としてはポジションランプのような白色となり(図7において色wに近い色)、上記のように問題となり得る赤色光の漏洩が防止される。
【0029】
なお、フィルター18のカット値を波長780nmよりも大幅に高く設定することによって、フィルター18の透過光への赤色の混在を阻止することはできるが、これでは撮影に用いられる赤外光のパワーが小さくなり、撮影映像が暗くて見づらいものとなる。
【0030】
[変形例]
図8乃至図10は、本発明に係る赤外照明光源の他の例を示し、これらの赤外照明光源については、上記赤外照明光源5と対応する箇所には同一の符号を付して説明を省略する。
【0031】
図8では白熱バルブ24が投光レンズ23の前方に設けられ、白熱バルブ24からの白色光とフィルター18からの赤色光とは投光レンズ23の前方で混ざり合う。
【0032】
図9では白熱バルブ24がハウジング19の下方に設けられるとともに、その白熱バルブ24の出射光を導く光ファイバー45がフィルター18と投光レンズ23との間に設けられている。白熱バルブ24からの白色光は光ファイバー45の端面46に入射して端面47から投光レンズ23の中央部に向けて射出され、フィルター18からの赤色光と灯室44又は投光レンズ23において混ざり合う。
【0033】
図10では白熱バルブ24が投光レンズ23の下方に設けられるとともに、その白熱バルブ24の出射光を導く環状の導光レンズ48が投光レンズ23の前方にそれを囲むように設けられている。白熱バルブ24からの白色光は導光レンズ48の外周面49に入射した後、投光レンズ23の表面50に近接する導光レンズ48の内周面51からその投光レンズ23に向けて射出され、フィルター18からの赤色光と投光レンズ23において混ざり合う。
【0034】
図9及び図10のように白熱バルブ24からの白色光を導光する構成では、端に白熱バルブ24を配置しただけでは混色が難しいような場合でも、導光方法を調整することによって配光制御をも考慮した混色(混色のコントロール)を実現することが可能となる。
【0035】
なお、本発明の実施の形態は上述したものに限られず、例えば上記の形態ではフィルターをレンズと別体として設けたが、図9、図10に示すような白色光が灯室外から射出される構成であれば、レンズに多層膜を蒸着することによりレンズとフィルターとを一体とし、部品点数を削減してもよい。
【0036】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成したので、780nm近傍の波長の赤外光を有効に利用しつつも、外部から見たときの赤みを抑制することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る赤外照明光源が用いられた暗視装置を搭載する車両を示す説明図である。
【図2】暗視装置の概略構成を示す説明図である。
【図3】感度及び光量についての特性曲線を示す説明図である。
【図4】図2の暗視装置の構成要素を示すブロック図である。
【図5】図1の赤外照明光源を示す断面図である。
【図6】図1の赤外照明光源を示す分解斜視図である。
【図7】フィルターの透過光、白熱バルブの出射光及びこれらの混合を示すxy色度図である。
【図8】白熱バルブが投光レンズの前方に設けられた例を示す断面図である。
【図9】白熱バルブの出射光を導く光ファイバーがフィルターと投光レンズとの間に設けられた例を示す断面図である。
【図10】白熱バルブの出射光を導く導光レンズが投光レンズの前方に設けられた例を示す断面図である。
【図11】一般的な撮影カメラの感度特性及びカット値が780nmに設定されたフィルターの透過特性を示す説明図である。
【符号の説明】
2  前照灯装置(車両用灯具)
5  赤外照明光源
16 ハロゲンバルブ(光源)
18 フィルター
23 投光レンズ(レンズ)
24 白熱バルブ(白色光源)
45 光ファイバー(導光体)
48 導光レンズ(導光体)

Claims (6)

  1. 少なくとも可視領域から赤外領域に渡る波長の光を出射する光源の前方にフィルター及びレンズがこの順に設けられて構成され、前記フィルターが780nm近傍に設定されたカット値よりも短波長側の光を吸収し、かつ、長波長側の光を透過させるとともに、前記フィルターの透過光に混ざる白色光を出射する白色光源が設けられていることを特徴とする赤外照明光源。
  2. 前記白色光源が前記フィルターと前記レンズとの間に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の赤外照明光源。
  3. 前記白色光源が前記レンズの前方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の赤外照明光源。
  4. 前記白色光源の出射光を導く導光体が前記フィルターと前記レンズとの間に設けられ、前記白色光が前記導光体から前記レンズに向けて射出されることを特徴とする請求項1に記載の赤外照明光源。
  5. 前記白色光源の出射光を導く導光体が前記レンズの前方に設けられ、前記白色光が前記導光体から前記レンズに向けて射出されることを特徴とする請求項1に記載の赤外照明光源。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の赤外照明光源を有することを特徴とする車両用灯具。
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