JP2004143444A - 難燃性樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、(A)1種又は2種以上のエポキシ樹脂、(B)硬化剤、及び(C)硬化促進剤からなる難燃性樹脂組成物であって、成分(B)の硬化剤として特定の含リン化合物を用いることを特徴とする難燃性樹脂組成物に関する。本発明の難燃性樹脂組成物は、ハロゲン成分や他の有害物質を含む難燃剤、難燃助剤等を組成物中に添加しなくても、優れた難燃性と耐熱性を有し、周知の難燃性樹脂組成物におけるハロゲン成分の環境汚染や安全に与える影響、並びに有害物質を含む難燃剤、難燃助剤等に起因する健康上の問題等を効果的に解消し得る。
【選択図】 なし
Description
即ち、本発明は、(A)1種又は2種以上のエポキシ樹脂、(B)硬化剤、及び(C)硬化促進剤からなる難燃性樹脂組成物であって、成分(B)の硬化剤が、下記一般式(I)で示される含リン化合物である難燃性樹脂組成物に関する。
(A)1種又は2種以上のエポキシ樹脂
(B)硬化剤
(C)硬化促進剤
そして、これらの中の、成分(B)の硬化剤は、下記一般式(I)で表わされる含リン化合物である。
R3で示されるアルキレン基としては、例えば、メチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基、ペンチレン基、ヘキシレン基などが挙げられる。
R2で示されるアルコキシ基としては、例えば、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブチルオキシ基、イソブチルオキシ基、sec−ブチルオキシ基、tert−ブチルオキシ基、ペンチルオキシ基、イソペンチルオキシ基、ネオペンチルオキシ基、ヘキシルオキシ基、シクロへキシルオキシ基などが挙げられる。
R2で示されるアリール基としては、例えば、フェニル基、トリル基、ジメチルフェニル基、ベンジル基、ナフチル基などが挙げられる。
しかしながら、本発明に係るフェニルアルデヒド類化合物はこれらに限定されるものではない。
しかしながら、本発明に係るナフチルアルデヒド類化合物はこれらに限定されるものではない。
即ち、例えば、4−ヒドロキシビフェニル、4,4’−ジヒドロキシビフェニル、4−カルボキシビフェニル、4,4’−ジカルボキシビフェニル、2,2−ジ(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2−(3−ヒドロキシフェニル)−2−(4’−ヒドロキシフェニル)プロパン、ジ(4−ヒドロキシフェニル)メタン、2,2−ジ(4−カルボキシフェニル)プロパン、2−(3−カルボキシフェニル)−2−(4’−カルボキシフェニル)プロパン、ジ(4−カルボキシフェニル)メタン、4−ヒドロキシフェニルエーテル、ジ(2−ヒドロキシフェニル)エーテル、ジ(3−ヒドロキシフェニル)エーテル、ジ(4−ヒドロキシフェニル)エーテル、4−カルボキシフェニルエーテル、ジ(2−カルボキシフェニル)エーテル、ジ(3−カルボキシフェニル)エーテル、ジ(4−カルボキシフェニル)エーテル、4−ヒドロキシベンゾフェノン、ジ(2−ヒドロキシフェニル)ケトン、ジ(3−ヒドロキシフェニル)ケトン、ジ(4−ヒドロキシフェニル)ケトン、4−カルボキシベンゾフェノン、ジ(2−カルボキシフェニル)ケトン、ジ(3−カルボキシフェニル)ケトン、ジ(4−カルボキシフェニル)ケトン、2−ヒドロキシ−4−メチルベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメチルベンゾフェノン、4−カルボキシ−2−メチルベンゾフェノン、4−アミノベンゾフェノン、4−ヒドロキシジフェニルチオエーテル、ジ(2−ヒドロキシフェニル)チオエーテル、ジ(3−ヒドロキシフェニル)チオエーテル、ジ(4−ヒドロキシフェニル)チオエーテル、4−カルボキシジフェニルチオエーテル、ジ(2−カルボキシフェニル)チオエーテル、ジ(3−カルボキシフェニル)チオエーテル、ジ(4−カルボキシフェニル)チオエーテル、2−ヒドロキシ−4−メチルジフェニルチオエーテル、2−ヒドロキシ−4−メトキシジフェニルチオエーテル、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメチルジフェニルチオエーテル、4−カルボキシ−2−メチルジフェニルチオエーテル、4−アミノジフェニルチオエーテル、ジ(2−ヒドロキシフェニル)スルホキシド、ジ(3−ヒドロキシフェニル)スルホキシド、ジ(4−ヒドロキシフェニル)スルホキシド、ジ(2−カルボキシフェニル)スルホキシド、ジ(3−カルボキシフェニル)スルホキシド、ジ(4−カルボキシフェニル)スルホキシド、ジ(2,3−ジヒドロキシフェニル)スルホキシド、ジ(2,4−ジヒドロキシフェニル)スルホキシド、ジ(2,4−ジヒドロキシ−6−メチルフェニル)スルホキシド、ジ(2,5−ジヒドロキシフェニル)スルホキシド、ジ(3,4−ジヒドロキシフェニル)スルホキシド、ジ(3,5−ジヒドロキシフェニル)スルホキシド、ジ(2,3,4−トリヒドロキシフェニル)スルホキシド、ジ(2,3,4−トリヒドロキシ−6−メチルフェニル)スルホキシド、ジ(2,4,6−トリヒドロキシフェニル)スルホキシド、ジ(2−ヒドロキシフェニル)スルホン、ジ(3−ヒドロキシフェニル)スルホン、ジ(4−ヒドロキシフェニル)スルホン、ジ(2−カルボキシフェニル)スルホン、ジ(3−カルボキシフェニル)スルホン、ジ(4−カルボキシフェニル)スルホン、ジ(2,4−ジヒドロキシフェニル)スルホン、ジ(3,4−ジヒドロキシフェニル)スルホン、ジ(3,5−ジヒドロキシフェニル)スルホン、ジ(3,6−ジヒドロキシフェニル)スルホン、ジ(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)スルホンなどが挙げられる。
なお、以下の合成例及び実施例において用いられる原料及び成分の詳細について、以下に纏めて示す。
エポキシ樹脂(1):長春人造樹脂(株)の製品で、商品名PNE177として市販されているフェノール・ホルムアルデヒドポリグリシジルエーテル。エポキシ当量は170〜190g/eq、加水分解により発生するクロールは1000ppm以下である(ASTM法による)。
エポキシ樹脂(2):長春人造樹脂(株)の製品で、商品名CNE200ELBとして市販されている0−クレゾール・ホルムアルデヒド縮合物ポリグリシジルエーテル。エポキシ当量は、200〜220g/eq、加水分解により発生するクロールは700ppm以下である(ASTM法による)。
エポキシ樹脂(3):長春人造樹脂(株)の製品で、商品名BNE210として市販されているビスフェノールA−フェノール・ホルムアルデヒドポリグリシジルエーテル。エポキシ当量は、180〜200g/eq、加水分解により発生するクロールは300ppm以下である(ASTM法による)。
エポキシ樹脂(4):長春人造樹脂(株)の製品で、商品名TNE190A70として市販されているテトラフェノールエタンポリグリシジルエーテル。エポキシ当量は、190〜210g/eq、加水分解により発生するクロールは1000ppm以下である(ASTM法による)。
エポキシ樹脂(5):長春人造樹脂(株)の製品で、商品名BE188ELとして市販されているビスフェノールAジグリシジルエーテル。エポキシ当量は180〜195g/eq、加水分解により発生するクロールは200ppm以下、粘度は11000〜15000cps/25℃である。
エポキシ樹脂(6):ユカ・シェルエポキシ(Yuka Shell Epoxy)社の製品で、商品名YX4000として市販されている3,3’,5,5’−テトラメチル−4,4’−ジフェノールグリシジルエーテル。エポキシ当量は180〜200g/eqである。
エポキシ樹脂(7):長春人造樹脂(株)の製品で、商品名BEB530A80として市販されているテトラブロモビスフェノールAジグリシジルエーテル。エポキシ当量は430〜450g/eq、含臭素量は18.5〜20.5重量%である。
硬化促進剤(C1):エチルトリフェニルホスホニウム酢酸塩の10%メタノール溶液。
硬化促進剤(C2):2−メチルイミダゾール(2MI)の20%メチルエチルケトン溶液
既存の硬化剤(B1):ジシアンジアミド(DICY)。
既存の硬化剤(B2):長春人造樹脂(株)の製品で、商品名BEH510として市販されているフェノールアルデヒド樹脂の一種。活性水素当量は105〜110g/eqである。
(1) エポキシ当量:エポキシ樹脂をクロロベンゼンとクロロホルム(1:1)の混合溶剤に溶かし、臭化水素/氷酢酸を用いて滴定し、ASTMD1652の方法により測定した。指示薬はクリスタルバイオレットを使用した。
(2) 粘度:エポキシ樹脂ワニスを25℃の恒温槽に4時間放置した後、ブルークフィルド(Brookfield)粘度計を用いて、25℃の温度で測定した。
(3) 固形物成分:エポキシ樹脂を含むワニス試料を1g取り、150℃で60分間加熱して、非揮発性成分の重量%を測定した。
マントルヒ−タ−、温度調節装置、電動撹拌装置、窒素導入口、熱電対、水冷式冷却装置、滴下ロートを備えた3000ml容量の五頚ガラス反応容器に、トルエン600gと9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスホフェナントレン−10−酸化物600gを入れて、反応容器内を真空にし、温度を120℃に上げて、9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスホフェナントレン−10−酸化物を完全に溶解させた後、30分間乾燥した。窒素を導入して、気圧を上げた後、4−ヒドロキシベンズアルデヒド320gとフェノール1570gを加え、更に蓚酸16gを入れて、110℃下で5時間反応を続けた。反応系が室温になるまで冷却した後、生成した沈殿物を濾取し、乾燥して、一般式(I)で示される含リン化合物を得た。DSC分析の結果、含リン化合物の融点は291℃であった。
Claims (18)
- (A)1種又は2種以上のエポキシ樹脂、(B)硬化剤、及び(C)硬化促進剤からなる難燃性樹脂組成物であって、成分(B)の硬化剤が、下記一般式(I)で示される含リン化合物である難燃性樹脂組成物。
- 成分(A)のエポキシ樹脂がグリシジルエーテル樹脂である、請求項1に記載の難燃性樹脂組成物。
- グリシジルエーテル樹脂が、ビスフェノールグリシジルエーテル、ジヒドロキシビフェニルグリシジルエーテル、ジヒドロキシベンゼングリシジルエーテル、含窒素環状グリシジルエーテル、ジヒドロキシナフタレングリシジルエーテル、フェノール・ホルムアルデヒドポリグリシジルエーテル、ポリヒドロキシフェノールポリグリシジルエーテルなどのモノマーから形成される樹脂から成る群より選ばれる樹脂である、請求項2に記載の難燃性樹脂組成物。
- 成分(A)のエポキシ樹脂がハロゲンを含有しない含リンエポキシ樹脂である、請求項1に記載の難燃性樹脂組成物。
- 含リンエポキシ樹脂が有機環状リン化合物と2官能性又は多官能性エポキシ樹脂との付加反応より合成されるものである、請求項4に記載の難燃性樹脂組成物。
- 有機環状リン化合物が、9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスホフェナントレン−10−酸化物である、請求項5に記載の難燃性樹脂組成物。
- 含リンエポキシ樹脂が含リン化合物と2官能性又は多官能性エポキシ樹脂との付加反応により合成されるものである、請求項4に記載の難燃性樹脂組成物。
- 含リンエポキシ樹脂が含リン化合物のエポキシ化反応により製造されるものである、請求項4に記載の難燃性樹脂組成物。
- 含リン化合物が(9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスホフェナントレン−10−酸化物−10−イル)−ジ(4−ヒドロキシフェニル)メタンである、請求項7又は8に記載の難燃性樹脂組成物。
- 成分(A)のエポキシ樹脂のエポキシ当量100に対して、成分(B)の硬化剤がその活性水素当量が5〜95の範囲である、請求項1に記載の難燃性樹脂組成物。
- 成分(B)の硬化剤が、活性水素を有する化合物であって、且つ該活性水素がエポキシ基と反応してエポキシ樹脂の硬化剤となり得る化合物を更に含んでなる、請求項1〜10の何れかに記載の難燃性樹脂組成物。
- 活性水素を有する化合物が、アミン類化合物、酸無水物類、ジヒドロキシベンゼン類化合物、ビスフェノール樹脂、ポリヒドロキシフェノール樹脂、フェノール・ホルムアルデヒド縮合物、ウレア樹脂、メラミン樹脂、ポリアミド樹脂、ジシアンジアミド及びボロンフルオロアミン複合物からなる群より選ばれるものである、請求項11に記載の難燃性樹脂組成物。
- 成分(A)のエポキシ樹脂のエポキシ当量100に対して、活性水素を有する化合物の活性水素当量が85を超さない、請求項11又は12に記載の難燃性樹脂組成物。
- 成分(C)の硬化促進剤が、第三級アミン、第四級アンモニウム塩、第四級ホスホニウム塩、トリフルオロボロン錯体、リチウム化合物、イミダゾール化合物及びこれらの混合物からなる群より選ばれるものである、請求項1〜13の何れかに記載の難燃性樹脂組成物。
- 成分(A)と成分(B)の合計量に対して、成分(C)の硬化促進剤が50〜50000ppmの範囲である、請求項14に記載の難燃性樹脂組成物。
- 請求項1に記載の難燃性樹脂組成物を含んでなる、粘着シート、複合材料、積層板、プリント回路板、銅箔粘着剤、積層法に用いられるインク又は半導体パッケージ材料。
- 下記一般式(I)
- Ar1とAr2がフェニレン基であり、R1が−OH、−COOH及び−NH2からなる群より選ばれる基である、請求項17に記載の含リン化合物。
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