JP2004140021A - 電子機器のマザーボード - Google Patents

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Takahiro Kondo
近藤 孝弘
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

【課題】ユニットの裏側にケーブルを配線するためのスペースを減少させる。
【解決手段】ユニット10、20を複数個重ねて架に備える電子機器における前記ユニット10、20の奥壁として設けられるマザーボード1において、前記マザーボード1は、前記複数のユニット10、20に対して1枚設けられ、外面には、同一種のコネクタ2、3、4、5が1まとまりに配列されて設けられており、基板11、12に設けられるコネクタが前記マザーボード1の内面に挿入された場合に接続される所要ピン、前記外面に設けられたコネクタ4の所要ピンに接続して、前記基板間或いは前記基板と前記外面に設けられたコネクタとを接続する配線パターン6が設けられている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、筐体からなるユニットを複数個重ねて架に備える電子機器における上記ユニットの奥壁として設けられるマザーボードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のマザーボードは、図2に示されるように各ユニット毎に設けられている。ここでは、ユニット110と、これに重ねられたユニット120とを示す。ユニット110には、開口部側から電子部品が搭載された基板(実際には複数枚であるが、一枚を示す)111を挿入するように構成され、ユニット120には、開口部側から電子部品が搭載された基板(実際には複数枚であるが、一枚を示す)121を挿入するように構成されている。
【0003】
ユニット110の奥壁としてマザーボード112が設けられており、ユニット120の奥壁としてマザーボード122が設けられている。基板111にはコネクタ113a、113bが設けられ、基板121にはコネクタ123a、123bが設けられており、これらのコネクタはマザーボードの内側面(ユニット110、120の筐体内側)に突出したピンに結合される。
【0004】
マザーボード112、122の外面側には、各種コネクタが設けられている。このコネクタはそれぞれ対応して挿入されている基板の機能等に応じて、光(または同軸)コネクタ131、外線に接続されるケーブルコネクタ(またはユニット間を接続するケーブルコネクタ、電源ケーブルコネクタ)132が設けられている。
【0005】
ユニット110とユニット120との間において配線を行う場合には、例えばそれぞれのマザーボード112、122の外面側に設けられたケーブルコネクタ132に配線ケーブル133を接続する。また、光(または同軸)コネクタ131には光ケーブルや同軸ケーブルが接続される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って、ケーブル(特に余長部分)をマザーボード112、122の外面側に近接して配置しておく必要があり、ユニット110、120の裏側(マザーボード112、122の外面側)に多くのスペースが必要となる問題点があった。
【0007】
また、ケーブルの配線がマザーボード112、122の外面側に集中するため、配線作業の作業効率が悪くなるという問題点もあった。
【0008】
本発明は上記のような従来の電子機器におけるマザーボードの問題点を解決せんとしてなされたもので、その目的は、ユニットの裏側(マザーボードの外面側)にケーブルを配線するためのスペースを減少させることができ、また、ケーブルの配線の場合に作業効率が低下しないように構成した電子機器のマザーボードを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電子機器のマザーボードは、電子部品が搭載された基板を複数枚挿入して電子装置を構成する筐体からなるユニットを複数個重ねて架に備える電子機器における前記ユニットの奥壁として設けられるマザーボードにおいて、前記マザーボードは、前記複数のユニットに対して1枚設けられ、外面には、同一種のコネクタが1まとまりに配列されて設けられており、前記基板に設けられるコネクタが前記マザーボードの内面に挿入された場合に接続される所要ピン、前記外面に設けられたコネクタの所要ピンに接続して、前記基板間或いは前記基板と前記外面に設けられたコネクタとを接続する配線パターンが設けられていることを特徴とする。
【0010】
本発明に係る電子機器のマザーボードは、同一種のコネクタが縦方向または横方向に整列されて設けられていることを特徴とする。
【0011】
本発明に係る電子機器のマザーボードは、配線パターンは、複数のユニットの基板間を接続するように設けられていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明に係る電子機器のマザーボードを説明する。図1に示される電子機器は、電子部品が搭載された基板11、12を複数枚挿入して電子装置を構成する筐体からなるユニット10、20を複数個(ここでは、2個)重ねて架に備える。
【0013】
ユニット10、20の奥壁としてマザーボード1が設けられている。このマザーボード1は、複数のユニット10、20に対して1枚設けられる。上記のマザーボード1の外面には、同一種のコネクタが1まとまりに配列されて設けられている。
【0014】
つまり、この図1の例では、マザーボード1の外面の最も上側には、光(または同軸)コネクタ2が横に2列に配置されており、その下側は各種ケーブルの余長領域や布線領域として利用可能なコネクタが設けられていない空き領域3とされている。同一種とは、接続されるケーブルの種類(光用、同軸用、信号用等)やピン数、形状、型などが一致していることを言う。
【0015】
空き領域3の下側には一列に、外線ケーブルに接続するコネクタ4が配置されており、更にその下側には一列に、電源ケーブルに接続するコネクタ5が配置されている。
【0016】
ユニット10には、開口部側から電子部品が搭載された基板(実際には複数枚であるが、一枚を示す)11を挿入するように構成され、ユニット20には、開口部側から電子部品が搭載された基板(実際には複数枚であるが、一枚を示す)12を挿入するように構成されている。
【0017】
マザーボード1には、配線パターン6が設けられている。配線パターン6は、図示したものは1本であるが、マザーボード1に設けられている必要なコネクタ所要ピンの相互間を接続するように設けられ、また基板11、12に設けられているコネクタの所要ピンとマザーボード1に設けられている必要なコネクタ所要ピン間を接続するように設けられている。また、複数のユニット10、20の所要基板11、12間を接続するように設けられる。マザーボード1を多層基板により構成すると、配線パターン6を設けることが容易となる。
【0018】
上記のように配線パターン6が設けられている結果、図2に示した従来例における配線ケーブル133が不要となり、空き領域3が生じている。この空き領域3には、光(または同軸)ケーブル7の余長部分や布線部分が配置される。
【0019】
以上のように構成されている結果、同一種のコネクタに対する配線接続をまとまった領域において行うことができ、配線作業の効率化を図ることができる。また、空き領域3が生じるために、ここにケーブルの余長部分などを配置すれば良く、ユニット10、20の裏側(マザーボード1の外面側)に多くのスペースを必要としない利点がある。
【0020】
なお、上記の実施例では、同一種のコネクタを横方向に並べて配置したが、縦方向に並べて配置しても良い。また、同一種のコネクタをまとめて配置すれば良く、必ずしも同一種のコネクタにて1列を占有する構成としなくとも良い。更に、重ねるユニットの数を3個以上としても良い。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ケーブルに代えて配線パターンによりコネクタ間を接続するので、空き領域が生じ、光(または同軸)ケーブルの余長部分や布線部分を配置でき、ユニットの裏側(マザーボードの外面側)に多くのスペースを必要としない利点がある。また、上記構成によりユニットの裏側(マザーボードの外面側)がスッキリする上に、同一種のコネクタをまとめて配置しているので、配線作業の作業効率が向上する利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明おける電子機器のマザーボードの構成を示す斜視図。
【図2】従来の電子機器のマザーボードの構成を示す斜視図。
【符号の説明】
1 マザーボード
2 光(または同軸)コネクタ
3 空き領域
4、5 コネクタ
6 配線パターン
7 ケーブル
10、20 ユニット
11、12 基板

Claims (3)

  1. 電子部品が搭載された基板を複数枚挿入して電子装置を構成する筐体からなるユニットを複数個重ねて架に備える電子機器における前記ユニットの奥壁として設けられるマザーボードにおいて、
    前記マザーボードは、前記複数のユニットに対して1枚設けられ、
    外面には、同一種のコネクタが1まとまりに配列されて設けられており、
    前記基板に設けられるコネクタが前記マザーボードの内面に挿入された場合に接続される所要ピン、前記外面に設けられたコネクタの所要ピンに接続して、前記基板間或いは前記基板と前記外面に設けられたコネクタとを接続する配線パターンが設けられていることを特徴とする電子機器のマザーボード。
  2. 同一種のコネクタが縦方向または横方向に整列されて設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器のマザーボード。
  3. 配線パターンは、複数のユニットの基板間を接続するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器のマザーボード。
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