JP2004137186A - 配合剤 - Google Patents

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JP2004137186A
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Yasuo Tomita
冨田 康夫
Eiichi Kamei
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Abstract

【課題】人体内でインターフェロンや各種サイトカインを作り出し、その増殖や拮抗を生体内の秩序に依存することで解決することとし、使用者が元来有している免疫力を最大に発揮させることで、主として癌の治療に大きな効果をもたらすことのできる配合剤とする。
【解決手段】有機ミネラル成分と多糖類及びグルコサミンを混合してあることとし、前記した有機ミネラル成分は海洋プランクトン及び乳酸菌より抽出したものとしたこととし、前記した有機ミネラル成分は、有機イオン化カルシウムとしたこととし、前記した多糖類はオリゴ糖としたこととし、前記したオリゴ糖は6量体中心の分子量1000以下のものとしたこととし、前記した有機ミネラル成分と多糖類とは共にパウダー状として混合し、カプセルに収容、または錠剤あるいはシロップ剤としてあることとする。
【選択図】     なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は配合剤に関し、特に病期が何期であっても免疫力を最大に発揮させることで癌の治療に大きな効果を得ることのできる配合剤に関する。
【0002】
【発明の背景】
従来より、癌の治療の原則は早期発見で、真の根治手術による切除ならば完治するといわれているが、保存的手術や姑息的手術の場合、既に転移があれば再発してしまう。放射線に感受性のある癌で根治手術が困難か臓器の機能を保持したい場合は放射線治療が行なわれる。ここで、通常の用いられる放射線はX線かγ線となる。
【0003】
上記のほか、化学療法が知られているが、これは癌が全身に広がって外科手術や放射線療法が適用できない場合や前記治療後に転巣をたたいたり、転移予防の目的で行われる。この化学療法としては分裂細胞のDNAを傷損するもの、代謝拮抗剤、細胞分裂阻害剤、DNA合成阻害剤、癌の栄養を阻害する酵素、ホルモン剤等様々に異なった機序のものがあり、普通は何種類もの薬剤を組み合せて投与する併用療法が行なわれている。
【0004】
前記した化学療法は目覚しい進化を遂げており、モノクロール抗体を利用した抗癌剤の開発は、その典型ではあるが、残念な事に従来のDNA破壊型の抗癌剤との併用なくして奏効率は上がらないのが実情である。
【0005】
抗癌剤の問題点は腫瘍だけでなく正常細胞にも弊害が起きる点であるが、その正常細胞で特に弊害が起きるのが細胞の増殖が早い骨髄幹細胞であることは周知の事実である。骨髄幹細胞での直接的なダメージは白血球の減少として顕れるが、近年にG−CSF製剤の開発により好中球の増加は可能になったがリンパ球を増やすものは未だに開発されていない。
【0006】
従って抗癌剤で腫瘍が縮小したとしても細胞性免疫の最重要な白血球のヘルパーT細胞、NK細胞、NKT細胞の減少はアポトーシスし難い性質を持つ腫瘍の分裂拡大を阻止する事が出来ず、また腫瘍の増大を見るに至る。この事が抗癌剤治療を延命治療としての位置付けに留めておく結果となっている。
【0007】
また、免疫を上げると言われるキノコ類もin vitroでの効果が見られても分子量が大きく仮に酵素処理しても吸収される分子量まで小さくなっているとは考えられない。これはグルカンの構造上、酵素でどの部分を切るか不明だからであり、また、マウスでの移植癌細胞では直接に腹腔内に投与したデータが示されるが、元々移植細胞であるので自己と非自己の区別はマウスのリンパ球も判断している。
【0008】
動物実験ではたとえ1個の癌細胞同系移植でも生着する事が証明されているが、ヒト自家癌移植では10癌細胞ではまったく癌の増殖は認められず、10個で時に増殖し、10でほとんどが生着することが認められた。(橋本嘉幸編「がんと免疫」)これほどヒトの免疫は進化の過程で複雑にプログラムされたものであり、その全貌も未だに解明できないのが事実である。このことがヒトにおける癌免疫療法を困難にしている要素であり、インターフェロンや各種インターロイキンが大量にバイオテクノロジーで合成出来ても思わしい結果が得られない原因である。
【0009】
また、従来より、前記した化学療法の一環として多糖類の使用がその効果を認められ、最近では多糖類の中でもAHCC、レンチナン、アガリスク等が効果を示す場合が認識されてはいる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した多糖類の使用による効果はごく限られた一部にのみ現れているのが実情で決して完璧といえるものではなかった。これは多糖類の分子量に問題があり、分子量が大きいと吸収されないため経口投与ではさしたる効果が得られないことに起因している。また、出願人はビタミンCの金属キレート作用と腸内乳酸菌増強効果に着目して多糖類とビタミンCとの併用によりかなりの効果を得たが、完治までの時間がかかってしまうことと、数例の無効患者の例があった。
【0011】
【発明の目的】
そこで、本発明は上記した従来の実情、問題点に着目してなされたもので、人体内でインターフェロンや各種サイトカインを作り出し、その増殖や拮抗を生体内の秩序に依存することで解決することとし、使用者が元来有している免疫力を最大に発揮させることで、主として癌の治療に大きな効果をもたらすことのできる配合剤を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本発明に係る配合剤は有機ミネラル成分と多糖類及びグルコサミンを混合してあることを特徴とし、前記した有機ミネラル成分は海洋プランクトン及び乳酸菌より抽出したものとしたことを特徴とし、前記した有機ミネラル成分は、有機イオン化カルシウムとしたことを特徴としている。
【0013】
また、本発明に係る配合剤は前記した多糖類はオリゴ糖としたことを特徴とし、前記したオリゴ糖は6量体中心の分子量1000以下のものとしたことを特徴としている。
【0014】
さらに、本発明に係る配合剤は前記した有機ミネラル成分と多糖類とは共にパウダー状として混合し、カプセルに収容、または錠剤あるいはシロップ剤としてあることを特徴としている。
【0015】
【作用】
上記した構成としたことによって、多糖類、特にオリゴ糖は非常に体内に吸収され易くなっており、マクロファージの活性を高め、しかもそのマクロファージが慣れてしまう習慣性も防止できる。また、有機ミネラル成分特に有機イオン化ミネラル(カルシウム)によって細胞のエネルギー活性(カルスにおける増殖促進効果及び細胞拡大効果)が上がってサイトカイン(マクロファージまたはリンパ球が抗体刺激を受けて出す糖蛋白質)を十分過ぎる程に作ることができる。これは、マクロファージの活性化とともにT細胞(リンパ球)、B細胞、ナチュラルキラー細胞の活性化の促進が意味され、免疫力の極限に近い発揮を促し、人体の有する自然治癒力を増大させて、特に癌等の治療に効果を奏することとなるのである。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の好ましい実施の一形態を説明する。本発明に係る配合剤は全て食品や添加物として安全が確認されたものをより純度を高め、現在の水準で出来る限りピュアなものを利用する。まず、本発明の実施に際してはマクロファージの活性を高めるための多糖類が用意される。この多糖類はオリゴ糖が予定されるが、この実施の形態におけるオリゴ糖は一般的に腸内等の乳酸菌を増やす作用のあるフラクトオリゴ糖やイソマルトオリゴ等のように腸から吸収することのできない分子量の大きなものではなく、6量体中心の分子量1000以下のものをオプソニンの一種として複数種のものを使用し、全体の約20〜24%の量とした。この6量体中心の分子量1000以下のオリゴ糖はキチンに含まれるものを分解体として得ることができる。
【0017】
この6量体中心の分子量1000以下のオリゴ糖はマクロファージ、即ち白血球の一種の活性を高めるが、このマクロファージの最も基本となる機能は食作用であり、細胞膜に接触した異物を偽足でとり囲むことによって食胞を形成し、次いでリソソームと癒合してリソソーム酵素によって食胞内容物を消化してしまう。
【0018】
マクロファージは、抗体のFc末端や補体に対する受容体(器)を備えており、それらの結合した物体を能率よく捕食する。つまり、血液中に吸収された6量体中心の分子量1000以下のオリゴ糖は前記したマクロファージの受容体に結合して糖蛋白結合し、その機能を促進させる。
【0019】
6量体中心の複数種のオリゴ糖がマクロファージ受容体(器)への結合によりマクロファージを活性化しIL−1を出させTH1(ヘルパーT細胞)を刺激する事によりTH1から出すサイトカインであるIL−2が細胞障害性リンフォカインを活性させ続きキラーT細胞を目覚めさせ、またNK細胞を活性化し活性型リンフォカイン(LAK細胞)に変化させる事ができる。更にマクロファージ活性因子であるMAFがマクロファージを活性型マクロファージにする事でTNF(腫瘍壊死因子)を出し腫瘍細胞をアポトーシスもしくはネクローシスさせる事が出来る。ここで問題になることがそれぞれの免疫細胞のエネルギー活性であり、またCA・Mgイオンの存在である。
【0020】
また、本実施例の配合剤には全体の約18〜22%程度のグルコサミンが混合されている。このグルコサミンは軟骨の産生や骨粗しょう症の治療として注目されているが、このグルコサミンは別に白血球や赤血球の産生能力があることが実験によって解明し、これを配合剤に混合させることで、上記したように、白血球や赤血球の産生を促すことが出来ることとなる。
【0021】
免疫細胞に限定されることは無いが全ての細胞のエネルギー産生器官は細胞内のミトコンドリアであるが、ミトコンドリアのATP産生にCaとMgイオンの存在は欠かせないものであることは周知の事実であり、また活性型リンフォカイン(LAK細胞)が腫瘍に挑む武器であるパーフォリンで腫瘍細胞の細胞膜に150Åの穴を開けその中にグランザイムやフラグメンテンという蛋白分解酵素を注ぎ込みCa・Mgイオンが流入することにより腫瘍細胞はアポトーシスを起こすことが判明しているが、本実施例の配合剤には有機イオン化されたCaとMgが配合されておりこの2つの作用に有効に働いている。
【0022】
更に併用薬のビタミンCが腸内細菌の働きを強め分子量7万〜12万のポリマーキトサンをキレートさせる事で吸収を高めトキソミン等の癌毒素の吸着を図ることで患者のQOLの向上が顕著になる。
【0023】
また、前記した6量体中心の分子量1000以下のオリゴ糖のみの投与ではマクロファージがそれに慣れてしまい、効果が弱くなってしまう虞もあり、これを避けるために複数種のものを混合させ、必要に応じてレンチナン、レイシ、クレスチン、AHCC、メシマコブ等々の別の多糖類も同時に混入させることもでき、習慣化を防止している。
【0024】
さらに、単にマクロファージが活性化されても、その下のT細胞、B細胞、ナチュラルキラー細胞が活性化されなくては目的を達成することができない。ここにB細胞は抹消リンパ組織に存在しており、抗体産生にあずかる小型のリンパ球である。直接造血幹細胞に由来し、表面に抗体分子のレセプターがあり、これで抗原を認識して、T細胞(リンパ球)の関与のもとで大量に抗体を産生し、形質細胞へと分化する。
【0025】
通常、癌患者の多くは上記したT細胞、B細胞、ナチュラルキラー細胞がエネルギー不足、つまり細胞拡大効果が弱まっている。ここで、本発明の実施の形態では上記した6量体中心の分子量1000以下のオリゴ糖に有機ミネラル成分を混合添加してある。
【0026】
ここに、ミネラル成分は海洋プランクトンや乳酸菌から抽出したイオン化ミネラル、特に有機イオン化ミネラル(カルシウム)が使用され、全体の約39〜45%配合される。この有機イオン化ミネラルはT細胞、B細胞、ナチュラルキラー細胞等に作用してエネルギー活性を上げ、サイトカインを十分過ぎる程に作ることができる。ここに、サイトカインは細胞によって産生され、細胞の機能発現や細胞間相互作用に関与する蛋白性可溶性因子であって、例えばインターフェロン(α、β、およびγ型)やTNF細胞等がある。
【0027】
このサイトカインの作られる量は臨床データによると通常の7倍が確認されており、これはγインターフェロンを点滴で投与した場合と同量である。そして体内で作られたサイトカインは点滴の場合と異なり、相互に拮抗するため、副作用は全く生じることはない。
【0028】
上記した6量体中心の分子量1000以下のオリゴ糖と有機イオン化ミネラル、グルコサミンは各々、既知の処理方法によってパウダー化され、混合され、これに別の多糖類もパウダー化して添加し、カプセルに収容して経口用の製品とする。勿論錠剤としたり、シロップ剤とすることもでき、場合によってはポリマキト酸を全体の約12〜18%混合させることもできる。尚、別の多糖類は既存の別製品を利用して同時に飲むことも可能である。
【0029】
こうして得られた配合剤は上記したオリゴ糖や有機ミネラル成分、グルコサミンの特性作用によって使用者の有する免疫力を最大限に発揮させることができ、癌治療の効果をあげることができるものとしている。
【0030】
本実施品摂取患者の血液検査では抗癌剤未使用の者で白血球が正常値の上限、リンパ球が正常値を逸脱した割合まで増加する事が確認されている(表1参照)。また、原発が乳癌患者の場合は触診で腫瘍の大きさを感じる事が可能であるが、3週に1回の投与の場合には投与後の1週間が抗癌剤の働きが強く、残り2週間で白血球を戻す時間とするが、本実施品摂取患者では2週以降に腫瘍の縮小が確認されている。
【0031】
更に、抗癌剤の副作用は活性酸素の発生に拠るところが大きいが本実施品摂取患者では活性酸素による副作用が極めて低い事が判明している。事例としてエンドキサン300mg/mとテラルビシン45mg/m投与の乳癌患者は頭髪が抜け落ちることを事前に告げられたが5回の投与でも頭髪は通常の抜け方で止まり、また、アドリアマイシン60mg/mとタキソテール90mg/mを受けた乳癌患者は1回の投与で頭髪が抜け落ちたがその後、抗癌剤投与期間中に発毛が見られた。上記2名の患者は抗癌剤の副作用を1名の脱毛を除き通常の生活を送れ抗癌剤の副作用に苦しむ事は無かった。
【0032】
患者A 乳癌・骨転移・肝転移−皮膚転移 40代女性
2002/4/1より抗癌剤 ハーセプチン及びタキソールの週1回投与
本実施品摂取2002/3/13より
【表1】最上段は日付を示す(以下の表にあっても同じ)
Figure 2004137186
【0033】
患者B 乳癌全摘出・4年後に肺・肝転移 50代女性
抗癌剤及び医療機関での内服投与なし
本実施品摂取2002/4/28より
【表2】
Figure 2004137186
【0034】
患者C 原発乳癌−肝臓転移 60代女性
2年間放置した為に肝臓に転移と原発乳房からの出血があり国立がんセンターでは治癒困難と診断、余命6ヶ月と推測される
本実施品摂取2002/5/24より
抗癌剤投与2002/5/23より3週に1回
【表3】
Figure 2004137186
【0035】
また、赤血球の産生能力が上がった証拠にMCVの上昇がみられる。赤血球は白血球のように核が無い為にクローン増殖出来ない故に幹細胞から作られるだけであるが、MCVの上昇は網赤血球の増加に由来すると考えられる。抗癌剤による骨髄抑制を抑える力がある事を証明される。下記に患者Aと患者Cの赤血球分画と赤血球数、ヘモグロビン及びヘマクリットを示す。
【0036】
【表4】
Figure 2004137186
【0037】
【表5】
Figure 2004137186
【0038】
患者Aは頚椎から骨盤までの広範囲な骨転移により放射線照射によるRBCの減少がみられていたが、4月1日からの抗癌剤によるRBCの大幅な減少を抑えMCVの増加を見るに至る。
【0039】
患者Cも5月23日からの抗癌剤投与を受けるが骨髄抑制を良く抑えMCVの増加を見る。これは本実施品の抗癌剤による骨髄抑制を抑えるだけでなく網赤血球の生産を促す働きがあることを証明するものである。
【0040】
本実施品を抗癌剤との併用で使用する場合に有効性が高いものはシクロホスファミドなどのアルキル化剤の低容量もしくはアドリアマイシンなどの抗生物質系の低容量投与が望ましく、アルカロイドは禁忌である。
【0041】
【発明の効果】
本発明に係る配合剤は上述のように構成され作用する。そのために、使用者が元来持っている種々の細胞が活性化されることで免疫力が最大限に引き出され発揮されることとなり、自然治癒に近く癌を治療し、その他アレルギーやアトピー等にも即効性を発揮することができ、副作用も無い。そして、その構成、製造は複雑なものではないので需要者に対して低廉な価格で供給することができるものとなっている。

Claims (6)

  1. 有機ミネラル成分と多糖類及びグルコサミンを混合してあることを特徴とする配合剤。
  2. 前記した有機ミネラル成分は海洋プランクトン及び乳酸菌より抽出したものとしたことを特徴とする請求項1に記載の配合剤。
  3. 前記した有機ミネラル成分は、有機イオン化カルシウムとしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の配合剤。
  4. 前記した多糖類はオリゴ糖としたことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載の配合剤。
  5. 前記したオリゴ糖は6量体中心の分子量1000以下のものとしたことを特徴とする請求項4に記載の配合剤。
  6. 前記した有機ミネラル成分と多糖類とは共にパウダー状として混合し、カプセルに収容、または錠剤あるいはシロップ剤としてあることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5に記載の配合剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7284467B1 (ja) 2022-06-01 2023-05-31 国立大学法人信州大学 免疫賦活性マクロファージ誘導剤、癌微小環境改善剤、癌アポトーシス誘導剤及び免疫賦活性マクロファージ誘導方法

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