JP2004136603A - 板材の刻印装置及びその制御装置 - Google Patents

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【課題】構造簡素にして板材への製品識別用の刻印が自動的に行えるようにする。
【解決手段】板材(W)を移動させる板材送り装置(42)を設け、前記板材(W)の移動路の途中に刻印装置(2)を設け、前記刻印装置(2)は、一端面に所定の文字又は記号が刻まれた多数の刻印ブロック(3)と、各刻印ブロック(3)を並列に配列して摺動可能に保持する刻印ホルダ(4)と、刻印ホルダ(4)を介して所定の刻印ブロック(3)を打刻位置に移動させる刻印移動装置(15)と、打刻位置に移動された刻印ブロック(3)を前記板材(W)に向けて打ち出す刻印パンチ(20)とを設けるようにする。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、薄い板材、例えばプリント基板に製品識別するための文字あるいは記号等を刻印する刻印装置及びその制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、一端面に所定の文字又は記号が刻まれた刻印ブロックを多数設け、これらを手作業により選択して刻印ホルダに差込み、これをハンマー、パンチ等でプリント基板の所定の隅部に打刻するようにしたもの。あるいは、先端の尖った円錐状の振動子をパソコンと連繋させ、この振動子をパソコンで指定した文字列に沿って移動させることによりプリント基板の所定の隅部に打刻するようにしたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記前者のものは、刻印ブロックの配列間違いが発生し易く、作業者の心労が嵩むことになる。また、前記後者のものは、刻み量が小さくかつ点をつなげて文字化するため判別し難くなる。特にプリント基板のように、表面の銅箔を薬品で溶かして所定の回路を得るものにあっては、銅箔処理後の識別機能が低下するものであった。本発明は、上記不具合を解消した新規な板材の刻印装置及びその制御装置を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、以下の如く構成したものである。即ち請求項1に係る発明は、板材を移動させる板材送り装置を設け、前記板材の移送路の途中に刻印装置を設け、前記刻印装置は、一端面に所定の文字又は記号が刻まれた多数の刻印ブロックと、各刻印ブロックを並列に配列して摺動可能に保持する刻印ホルダと、刻印ホルダを介して所定の刻印ブロックを打刻位置に移動させる刻印移動装置と、打刻位置に移動された刻印ブロックを前記板材に向けて打ち出す刻印パンチとを有してなる構成にしたものである。
また、請求項2に係る発明は、前記刻印パンチと対向する位置に板材を前記刻印パンチに向けて加圧するカウンタパンチを設けるようにしたものである。
また、請求項3に係る発明は、板材に打刻すべき刻印文字を入力する刻印文字入力部と、該刻印文字入力部の信号を受けて刻印装置の動作順序を決める刻印順序演算部と、板材を搬送する板材送り装置及び板材の到来を検出する板材検出部と、前記刻印順序演算部及び板材検出部の信号を受けて前記刻印移動装置及び刻印パンチと前記板材送り装置とを交互に駆動させる駆動制御部とを設ける構成にしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図において、図1は本発明の実施例を示す刻印装置の側面図、図2は本発明による刻印装置及び板材送り装置の要部斜視図、図3は本発明による刻印装置の分解斜視図、図4は本発明による刻印ブロックの保持状態を示す断面図、図5は本発明による制御装置のブロック図、図6は本発明による制御装置のフローチャートである。
【0006】
図1において、1は機台、2は該機台1に設けた板材(プリント基板)の刻印装置であり、該刻印装置2は、多数の刻印ブロック3を保持する刻印ホルダ4、該刻印ホルダ4を介して所定の刻印ブロック3を打刻位置に移動させる刻印移動装置15、打刻位置に移動された刻印ブロック3を板材に向けて打ち出す刻印パンチ20、及び刻印パンチ20の下方でこれと対向配置されるカウンタパンチ35を主要部として構成される。
【0007】
上記各刻印ブロック3は高速度鋼により形成され、図3、図4に示すように、上下に細長い角柱状の主体3aの下面に1つの文字(又は記号)3bが刻設され、主体3aの上下2箇所に前後方向(図4において左右方向)のピン孔3c,3dが形成されている。本例では上記刻印ブロック3の数を40個とし、各刻印ブロック3により要素の数字及びアルファベット、並びに所定の記号「,」「−」等を備えるようにしている。
【0008】
また、上記刻印ホルダ4は、図3、図4に示すように、前後(図4において左右)に分割された分割体4a,4bの合い面部に、左右に細長いスリット状の刻印収容部5、及び該刻印収容部5の前後部に互いに対向する円形のばね収容部6を左右に所定ピッチで形成する。各ばね収容部6は上記刻印収容部5に収容される各刻印ブロック3と対応するピッチで形成され、上記刻印収容部5と連通するとともに、下部側に内方に突出する受け部6aを有する。
【0009】
そして、上記刻印収容部5に各刻印ブロック3を左右に配列して上下摺動可能に収容し、これらを各ばね収容部6に収容したばね(コイルばね)7の反力で個々に上動付勢する。即ち、図4に示すように、各刻印ブロック3の上部のピン孔3cに上部ガイドピン8aを挿通し、該上部ガイドピン8aと各ばね収容部6の受け部6aとの間に上記ばね7を介装し、各刻印ブロック3の下部のピン孔3dに下部ガイドピン8bを挿通し、上記ばね7を予圧縮させた状態で該下部ガイドピン8bを上記受け部6aの下面に当接させる。図4において、9はばね受け、10はばね押えである。
【0010】
上記刻印ホルダ4を刻印移動装置15により図2において左右方向に移動させ、該刻印ホルダ4に保持された所定の刻印ブロック3を打刻位置に移動させるようにする。即ち、図1、図2に示すように、機台1に図2において左右方向に延びるX軸レール16を取付け、該X軸レール16に移動台17を左右移動可能に取付け、該移動台17の起立辺17aに前述した刻印ホルダ4を前方に向けて突出固定する。また、上記移動台17に左右方向に延びる送りねじ18を螺合させ、該送りねじ18を機台1側に取り付けた刻印移動モーター19に連結する。そして、上記刻印移動モーター19を正逆回転させて移動台17、従って刻印ホルダ4を左右方向に移動制御し、該刻印ホルダ4に保持された所定の刻印ブロック3を打刻位置に移動させる。
【0011】
上記打刻位置に到来した刻印ブロック3(3−1)は打刻パンチ20により下方、つまり板材Wに向けて打ち出される。この打刻パンチ20は、図1〜図3に示すようになっている。即ち、機台1に支柱21を介して支持台22を取付け、該支持台22にパンチアーム25をブラケット23、支点ピン24を介して左右(X軸)軸心を中心として揺動可能に支持する。該パンチアーム25は支点ピン24から後方に延びる後部下面に後方に向かって上り傾斜するカム面25aを有し、前端部にパンチロッド26を下方に押すパンチヘッド25bを有する。
【0012】
上記パンチロッド26は、前述した刻印ブロック3の直上方に配置し、打刻位置に到来した1個の刻印ブロック3−1を打ち出すためのものであり、図3に示すように、支持台22に取り付けたガイド板27の前部に摺動可能に貫通させ、該貫通した下部にばね受け28を固定し、該ばね受け28と上記ガイド板27との間に引張りばね29を介装し、該引張りばね29の反力により上記パンチロッド26の上端をパンチヘッド25bに弾圧接触させる。また、上記パンチアーム25の側部に位置する支持台22にパンチシリンダ30、及び該パンチシリンダ30によって前後(図1において左右)動されるスライダ31を取付け、該スライダ31に上記パンチアーム25のカム面25aに摺接するカムピン32を取り付ける。
【0013】
これにより、上記パンチシリンダ30が短縮作動すると、上記カムピン32が前方(図1において左方)に移動し、カム面25aを介してパンチアーム25を図1において左回動させ、パンチヘッド25bを介してパンチロッド26を下方に移動させ、直下の刻印ブロック3−1を下方に向けて打ち出し、板材Wの表面に所定の文字を刻印する。
【0014】
上記刻印パンチ20の下方にカウンタパンチ35を対向させて設ける。該カウンタパンチ35は、上記刻印パンチ20と同期して作動し、板材Wの刻印部を上記刻印パンチ20によって打ち出された刻印ブロック3−1に向けて加圧するためのものである。即ち、図1に示すように、機台1の前部側に上下方向に長いL形の第2パンチアーム36を支点ピン37を介して左右(X軸)軸心を中心として揺動可能に支持し、該第2パンチアーム36の上部辺36aの端部に第2パンチヘッド38を取り付け、下部辺36bの下端部に第2パンチシリンダ39を連結し、該第2パンチシリンダ39によって上記第2パンチアーム36を支点ピン37を中心として揺動させ、上記第2パンチヘッド38により板材Wの刻印部を上方に加圧する。40は上記下部辺36bの前進位置を設定するストッパー、41は上記ストッパー40の受け面側に取り付けた弾性ゴムである。
【0015】
図2において、42は板材W、本例ではプリント基板を前述した刻印装置2に向けて搬送する板材送り装置である。該板材送り装置42は、図2に示すように、前後一対のタイミングベルト43,43を回転軸44に取り付けたタイミングプーリー45,45に巻回し、上記回転軸44に送りモーター(サーボモーター)46を連結する。また、上記各タイミングベルト43,43の上方に多数の押えローラー47を各タイミングベルト43,43に沿って所定ピッチで配置し、該押えローラー47によって上記タイミングベルト43,43上に載置された板材Wを押圧し、タイミングベルト43,43上での板材Wのスリップを防止する。48は板材検知用のセンサー(板材検出部)であり、刻印装置2の板材供給側に配置する。
【0016】
前述した刻印移動装置15、刻印パンチ20、カウンタパンチ35、及び板材送り装置42は、図5に示す制御装置50によって駆動制御される。図5において、51は板材Wに打刻すべき刻印文字を入力する刻印文字入力部。52は刻印順序演算部52であり、刻印移動装置15の移動順序を上記刻印文字入力部51で入力された刻印文字に対応する如く駆動制御部53に出力する。54は板材Wへの打刻開始位置を設定する刻印開始位置設定部であり、板材検出部(センサ)48の信号を受けて設定された刻印開始位置の信号を駆動制御部53に送るようになっている。上記刻印文字入力部51への刻印文字の入力、及び刻印開始位置設定部54への打刻開始位置の入力はオペレーターがキーボードによってパソコンに入力される。
【0017】
駆動制御部53は、上記刻印開始位置設定部54の信号を入力すると、板材送り装置42を作動させて図2に示す板材Wの打刻部(ア)を刻印装置2まで移動させ、次いで刻印移動装置15、刻印パンチ20、カウンタパンチ35、及び板材送り装置42を所定の順序で駆動制御し、上記板材Wの打刻部(ア)に刻印文字入力部51に入力された文字、例えば「123456ABC」を刻印するようになっている。
【0018】
図6は上記制御装置50のフローチャートである。なお、図6においてS1〜S12はフローチャートのステップを示す。まず、スタートスイッチをオン操作すると、S1で刻印動作のプログラムがスタートし、S2で板材Wが搬入される。即ち、板材送り装置42の送りモーター46(図2)が起動され、板材Wが刻印装置2に向けて搬入される。この搬入によってS3でセンサ48がオンすると、S4で上記板材Wが刻印開始位置まで搬送される。即ち、板材送り装置42の送りモーター46がセンサ47のオン時点から設定された量回転し、板材Wの打刻部(ア)の先頭が刻印装置2のパンチロッド26の直下に到来する。
【0019】
次いでS5で刻印ホルダ4が選択移動される。即ち、図2において、刻印移動装置15の打刻移動モーター19が所定方向に制御回転され、送りねじ18、移動台17を介して上記刻印ホルダ4が左右方向に移動され、該刻印ホルダ4内の1番目に対応する刻印ブロック3(3−1)がパンチロッド26の直下に位置する。次いでS6で刻印パンチ20が、またS7でカウンタパンチ35が作動され、板材Wの打刻部(ア)に上記刻印ブロック3−1の文字(1番目の文字)が打ち込まれる。
【0020】
即ち、図1において、刻印パンチ20のパンチシリンダ30が短縮作動してカムピン32を左方に移動させ、カム面25aを介してパンチアーム25を同図において左回動させる。これにより、上記刻印ブロック3−1がパンチヘッド25bを介して下方に移動され、板材Wの打刻部(ア)を上方から加圧(又は当接)する。同時に第2パンチシリンダ39が伸長作動して第2パンチアーム36を同図において右回転させ、第2パンチヘッド38が上記打刻部(ア)を下方から加圧する。これにより上記刻印ブロック3−1が板材Wの打刻部(ア)強く圧接し、この部に1番目の文字が刻印されることになる。
【0021】
次いでS8で板材Wが1文字分進行移動される。即ち、図2において、送りモーター46が進行方向に制御回転され、タイミングプーリー45、タイミングベルト43を介して上記板材Wを1文字分進行移動させる。次いでS9で板材Wへの刻印が完了したか否かを判断し、NOの場合はS5にジャンプして刻印ホルダ4を再び選択移動させて次の刻印ブロック3をパンチロッド26の直下に位置させ、前述と同様にS6〜S8に進行して板材Wの打刻部(ア)に次の文字を刻印した後、板材Wをさらに1文字分進行移動させる。以下同様にしてS5〜S8を繰り返えす。
【0022】
S9で板材Wへの刻印が完了(YES)と判断されると、S10で上記板材が排出される。次いでS11に進行し、ここで運転続行か否かを判断し、運転続行(YES)の場合は、S2に進行して次の板材の刻印動作に入る。NOの場合はS12に進行して刻印動作のプログラムを終了する。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな如く、請求項1に係る発明は、多数の刻印ブロックを並列にかつ摺動可能に保持する刻印ホルダを板材の移送路の途中に設け、該刻印ホルダを刻印移動装置により移動させて所定の刻印ブロックを打刻位置に位置決めし、また、板材送り装置により板材の打刻部を上記打刻位置に移動させ、上記打刻位置に位置決めされた刻印ブロックを刻印パンチにより板材に向けて打ち込むようにしたので、板材への製品識別用の刻印が構造簡素にして自動的に行えることになる。
また、請求項2に係る発明は、カウンタパンチにより打刻部の板材を上記刻印ブロックに向けて加圧するようにしたので、板材に深く刻印することができる。また、請求項3に係る発明は、自動で板材に刻印するに適した制御装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す刻印装置の側面図である。
【図2】本発明による刻印装置及び板材送り装置の要部斜視図である。
【図3】本発明による刻印装置の分解斜視図である。
【図4】本発明による刻印ブロックの保持状態を示す断面図である。
【図5】本発明による制御装置のブロック図である。
【図6】本発明による制御装置のフローチャートである。
【符号の説明】
1  機台
2  刻印装置
3  刻印ブロック
3a 主体
3b 文字
3c、3d ピン孔
4  刻印ホルダ
4a,4b 分割体
5  刻印収容部
6  ばね収容部
6a 受け部
7  ばね
8a,8b ガイドピン
9  ばね受け
10  ばね押え
15  刻印移動装置
16  X軸レール
17  移動台
18  送りねじ
19  刻印移動モーター
20  刻印パンチ
21  支柱
22  支持台
23  ブラケット
24  支点ピン
25  パンチアーム
25a カム面
25b パンチヘッド
26  パンチロッド
27  ガイド板
28  ばね受け
29  コイルばね
30  パンチシリンダ
31  スライダ
32  カムピン
35  カウンタパンチ
36  第2パンチアーム
36a 上部辺
36b 下部辺
37  支点ピン
38  第2パンチヘッド
39  第2パンチシリンダ
40  ストッパー
41  弾性ゴム
42  板材送り装置
43  タイミングベルト
44  回転軸
45  タイミングプーリー
46  送りモーター
47  押えローラー
48  センサ(検出部)
50  制御装置
51  刻印文字入力部
52  刻印順序演算部
53  駆動制御部
54  刻印開始位置設定部

Claims (3)

  1. 板材(W)を移動させる板材送り装置(42)を設け、前記板材(W)の移動路の途中に刻印装置(2)を設け、前記刻印装置(2)は、一端面に所定の文字又は記号が刻まれた多数の刻印ブロック(3)と、各刻印ブロック(3)を並列に配列して摺動可能に保持する刻印ホルダ(4)と、刻印ホルダ(4)を介して所定の刻印ブロック(3)を打刻位置に移動させる刻印移動装置(15)と、打刻位置に移動された刻印ブロック(3)を前記板材(W)に向けて打ち出す刻印パンチ(20)とを有してなることを特徴とする板材の刻印装置。
  2. 刻印パンチ(20)と対向する位置に板材(W)を前記刻印パンチ(20)に向けて加圧するカウンタパンチ(35)を設けたことを特徴とする請求項1記載の板材の刻印装置。
  3. 板材(W)に打刻すべき刻印文字を入力する刻印文字入力部(51)と、該刻印文字入力部(51)の信号を受けて刻印装置(2)の動作順序を決める刻印順序演算部(52)と、板材(W)を搬送する板材送り装置(42)及び板材(W)の到来を検出する板材検出部(48)と、前記刻印順序演算部(52)及び板材検出部(48)の信号を受けて前記刻印移動装置(15)及び刻印パンチ(20)と前記板材送り装置(42)とを交互に駆動させる駆動制御部(53)とを設けたことを特徴とする板材の刻印装置の制御装置。
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