JP2004134453A - 静電気保護パターンを有する回路基板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基板1上における電子部品が配置された内部回路2の周囲であって基板1の縁部近傍の周囲に、外部からの静電気から内部回路2の電子部品を保護するために、この静電気を放電させるための静電気保護パターン3Aが形成されたものであり、パターン3Aの複数箇所に幅方向両側から角度をもって点接触するまで細くなるように狭まる静電気放電部分3aが形成され、外部からの静電気から基板1上の内部回路2の電子部品が保護されるように構成したものである。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、基板上における電子部品が配置された内部回路の周囲であって基板の縁部近傍の周囲に、外部からの静電気から前記内部回路の電子部品を保護するために、この静電気を放電させるための静電気保護パターンが形成された回路基板に関する。
【0002】
【従来の技術】
第1の従来技術を図4、図5に示す。プリント基板に印刷された電源/信号ライン101と一体に形成された鋸歯状ランド102と、アースライン104と一体に形成された鋸歯状ランド105とを、その鋭角な先端部をギャップgをもって近接対向させることにより、外部からの静電気を金属筐体106へ落とし、基板内に取り付けた電子部品に静電気が流入するのを防止するものである。(例えば、特許文献1参照)。
ところが、これにおいては、基板上の回路全般を静電気から保護しているものではなくて、複数の電源/信号ライン101からの静電気をアースライン104を経て金属筐体106へ落とすようにしたものであった。
【0003】
第2の従来技術を図6に示す。透明な基板232と;透明な基板232の表面の所定の領域に配置されたパターン化されたシールド層と;透明基板232の表面上に配置された静電荷(ESD)保護層236とからなり、ESD保護層236はシールド層を囲み、ESD保護層236は複数の放電ピークからなり、放電ピークはフォトマスク230から電荷を除去するために空気中に静電気を放電するために用いられるものである。(例えば、特許文献2参照)。
ところが、これにおいては、外部から入ってきた静電気を静電気(ESD)保護層236の全体で放電しているが、電位が低いものが放電しにくいという問題があった。
【0004】
第3の従来技術を図7(a)(b)(c)に示す。配線基板300の外周部に設けた電子部品314Aより構成される導体部314を利用して、グランドラインへ放電させることで、内部回路の誤作動や破壊を防ぐようにする。筐体320の隙間に帯電した帯電棒330が近づいてきて、帯電棒330と電子部品314Aとの距離が空気の放電耐力を破壊するだけの距離d1に近づいた時、電子部品314Aの電極に静電気放電が起こる。この静電気は、形状の鋭角名部位ほど電荷が集中するため、放電しやすいという性質があるので、電子部品314Aとしてチップコンデンサを実装しておくと、電極の角部に電極が集中し、避雷針の役目を果たすことになる。この時、IC340の電極と帯電棒330との距離は、まだd1より離れているため、IC340の電極に静電気放電が起こることはないものである。(例えば、特許文献3参照)。
ところが、これは帯電棒330を使用しているものである。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−323800号公報
【特許文献2】
特開2002−55438号公報
【特許文献3】
特開2001−308586号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、外部からの静電気を殆ど放電することができて、この静電気から基板上の回路に接続された電子部品への影響を少なくすることができ、しかも低い電位の静電気でも放電することができることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために提案されたものであって、請求項1に記載の発明は、基板上における電子部品が配置された内部回路の周囲であって基板の縁部近傍の周囲に、外部からの静電気から前記内部回路の電子部品を保護するために、この静電気を放電させるための静電気保護パターンが形成された回路基板において、前記パターンの複数箇所に幅方向両側から角度をもって点接触するまで細くなるように狭まる静電気放電部分が形成され、外部からの静電気から前記基板上の内部回路の電子部品が保護されるように構成したことを特徴としている。
【0008】
請求項2に記載の発明は、基板上における電子部品が配置された内部回路の周囲であって基板の縁部近傍の周囲に、外部からの静電気から前記内部回路の電子部品を保護するために、この静電気を放電させるための静電気保護パターンが形成された回路基板において、前記パターンの複数箇所に角度をもって細くなるように形成された静電気放電部分が形成され、外部からの静電気から前記基板上の内部回路の電子部品が保護されるように構成したことを特徴としている。
【0009】
請求項3に記載の発明は、前記静電気放電部分は、前記静電気保護パターンの幅方向両側から内側にむけて角度をもって細くなるように形成されていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、前記静電気放電部分は、前記静電気保護パターンにおける前記基板の内部側から縁部側に向けて角度をもって細くなるように形成されていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、前記静電気放電部分は、点接触するまで細く形成されていることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る静電気保護パターンを有する回路基板の実施の形態について、図を参照しつつ説明する。
図1は本発明の第1実施形態の静電気保護パターンを有する回路基板の概略平面図である。
【0011】
この第1実施形態の静電気保護パターンを有する回路基板は、図1に示すように、基板1上における電子部品(図示略)が配置された内部回路2の周囲であって基板1の縁部近傍の周囲に、外部からの静電気から内部回路2の電子部品を保護するために、この静電気を放電させるための静電気保護パターン3Aが形成されたもので、このパターン3の複数箇所に幅方向両側から角度をもって点接触するまで細くなるように狭まる静電気放電部分3aが形成されている。
そして、このパターン3の静電気放電部分3aから、外部からの静電気が放電されることによって、外部からの静電気から基板1上の内部回路の電子部品が保護されるようにしている。
【0012】
即ち、この静電気は、形状の鋭角な部位ほど電荷が集中するため、放電しやすいという性質があるので、静電気保護パターン3Aの鋭角な部分である静電気放電部分3aから静電気が放電されるのである。
また、静電気保護パターン3Aの一部に静電気が外部から入ると、他の部分の静電気保護パターン3aが電位が低いので、その向きに静電気が流れ、途中の鋭角な部分の静電気放電部分3aから静電気が放電されることとなる。
【0013】
したがって、この第1実施形態の静電気保護パターンを有する回路基板によれば、外部からの静電気を角度をもって点接触するまで細くなるように狭まるように形成された静電気放電部分3aから殆ど放電することができて、この静電気から基板1上の内部回路2に接続された電子部品への影響を少なくすることができ、しかも低い電位の静電気でも放電することができる。
特に、この静電気保護パターン3aは、角度をもって点接触するまで細くなるように狭まるように形成されているので、より一層放電を効率よく行うことができる。
【0014】
図2は第2実施形態の静電気保護パターンを有する回路基板の概略平面図である。尚、上記した第1実施形態における同一部材、同一個所には、同一符号を付してその説明を省略する。
この第2実施形態の静電気保護パターンを有する回路基板は、図2に示すように、静電気放電部分3bが、静電気保護パターン3Bの幅方向両側から内側にむけて角度をもって細くなるように形成されている。
したがって、この第2実施形態の静電気保護パターンを有する回路基板によれば、外部からの静電気を角度をもって細くなるように形成されている静電気放電部分3bから、殆ど放電することができて、この静電気から基板1上の内部回路2に接続された電子部品への影響を少なくすることができ、しかも低い電位の静電気でも放電することができる。
【0015】
図3は第3実施形態の静電気保護パターンを有する回路基板の概略平面図である。尚、上記した第1実施形態における同一部材、同一個所には、同一符号を付してその説明を省略する。
この第3実施形態の静電気保護パターンを有する回路基板は、図3に示すように、静電気放電部分3cが、静電気保護パターン3Cにおける基板の内部側から縁部側に向けて角度をもって点接触するまで細く形成されている。
したがって、この第3実施形態の静電気保護パターンを有する回路基板によれば、静電気放電部分3cが、静電気保護パターン3Cにおける基板の内部側から縁部側に向けて角度をもって点接触するまで細く形成されているので、内部回路2から隔てた箇所で静電気を放電できて、内部回路2の電子部品への静電気の影響をより一層少なくすることができる。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明は、基板上における電子部品が配置された内部回路の周囲であって基板の縁部近傍の周囲に、外部からの静電気から内部回路の電子部品を保護するために、この静電気を放電させるための静電気保護パターンが形成された回路基板において、パターンの複数箇所に幅方向両側から角度をもって点接触するまで細くなるように狭まる静電気放電部分が形成され、外部からの静電気から基板上の内部回路の電子部品が保護されるように構成したので、以下に述べる効果を奏する。
【0017】
即ち、外部からの静電気を角度をもって点接触するまで細くなるように狭まるように形成された静電気放電部分から殆ど放電することができて、この静電気から基板上の内部回路に接続された電子部品への影響を少なくすることができ、しかも低い電位の静電気でも放電することができる。
特に、この静電気保護パターンは、角度をもって点接触するまで細くなるように狭まるように形成されているので、より一層放電を効率よく行うことができる。
【0018】
請求項2に記載の発明は、基板上における電子部品が配置された内部回路の周囲であって基板の縁部近傍の周囲に、外部からの静電気から内部回路の電子部品を保護するために、この静電気を放電させるための静電気保護パターンが形成された回路基板において、パターンの複数箇所に角度をもって細くなるように形成された静電気放電部分が形成され、外部からの静電気から基板上の内部回路の電子部品が保護されるように構成したので、以下に述べる効果を奏する。
即ち、外部からの静電気を角度をもって細くなるように狭まるように形成された静電気放電部分から殆ど放電することができて、この静電気から基板上の内部回路に接続された電子部品への影響を少なくすることができ、しかも低い電位の静電気でも放電することができる。
【0019】
請求項3に記載の発明は、静電気放電部分は、静電気保護パターンの幅方向両側から内側にむけて角度をもって細くなるように形成されているので、この角度をもって細くなるように形成された部分から、静電気を放電することができる。
請求項4に記載の発明は、静電気放電部分は、静電気保護パターンにおける基板の内部側から縁部側に向けて角度をもって細くなるように形成されているので、内部回路から隔てた箇所で静電気を放電できて、内部回路の電子部品への静電気の影響をより一層少なくすることができる。
【0020】
請求項5に記載の発明は、静電気放電部分は、点接触するまで細く形成されているので、外部からの静電気を角度をもって点接触するまで細くなるように狭まるように形成された静電気放電部分から殆ど放電することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の静電気保護パターンを有する回路基板の概略平面図である。
【図2】第2実施形態の静電気保護パターンを有する回路基板の概略平面図である。
【図3】第3実施形態の静電気保護パターンを有する回路基板の概略平面図である。
【図4】従来のプリント配線基板の一部を示す平面図である。
【図5】同プリント配線基板における静電気発生状態を示す平面図である。
【図6】従来のESDの保護機能を有するフォトマスクの平面図である。
【図7】従来の電気機器を示し、(a)はその配線基板の平面図、(b)はその配線基板を筐体内に配置した状態を示す部分断面図、(c)はその電気機器の別例の配線基板を筐体内に配置した状態を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 基板
2 内部回路
3A 静電気保護パターン
3B 静電気保護パターン
3C 静電気保護パターン
3a 静電気放電部分
3b 静電気放電部分
3c 静電気放電部分
Claims (5)
- 基板上における電子部品が配置された内部回路の周囲であって基板の縁部近傍の周囲に、外部からの静電気から前記内部回路の電子部品を保護するために、この静電気を放電させるための静電気保護パターンが形成された回路基板において、前記パターンの複数箇所に幅方向両側から角度をもって点接触するまで細くなるように狭まる静電気放電部分が形成され、外部からの静電気から前記基板上の内部回路の電子部品が保護されるように構成したことを特徴とする静電気保護パターンを有する回路基板。
- 基板上における電子部品が配置された内部回路の周囲であって基板の縁部近傍の周囲に、外部からの静電気から前記内部回路の電子部品を保護するために、この静電気を放電させるための静電気保護パターンが形成された回路基板において、前記パターンの複数箇所に角度をもって細くなるように形成された静電気放電部分が形成され、外部からの静電気から前記基板上の内部回路の電子部品が保護されるように構成したことを特徴とする静電気保護パターンを有する回路基板。
- 前記静電気放電部分は、前記静電気保護パターンの幅方向両側から内側にむけて角度をもって細くなるように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の静電気保護パターンを有する回路基板。
- 前記静電気放電部分は、前記静電気保護パターンにおける前記基板の内部側から縁部側に向けて角度をもって細くなるように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の静電気保護パターンを有する回路基板。
- 前記静電気放電部分は、点接触するまで細く形成されていることを特徴とする請求項4に記載の静電気保護パターンを有する回路基板
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