JP2004132018A - 遮音壁 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】箱枠内に吸音材を充填したパネル状の吸音板2,2を上下に複数段重ねて構成される遮音壁において、少なくとも上下段の吸音板の上下接触面に弾性気密部材8を介在させる。
【選択図】図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は道路や鉄道に設置される遮音壁に関する。
【0002】
【従来の技術】
騒音の防止のため高速道路や鉄道などの路肩に沿って遮音壁が設置されており、そうした遮音壁は、通常、所定間隔で立設したH形鋼等からなる支柱に、所定の高さを持つパネル状の吸音板や遮音板を多段状に支持させた構造となっている。
【0003】
しかし、パネル状の吸音板は、金属製の箱枠の内部に充填した吸音材によりそれ自体は良好な吸音性を有しているものの、設置時には単に金属製の箱枠同士が上下方向に重ねられるだけであったため、吸音板同士の隙間から音が漏れ、かつ金属面同士が接触するので音が伝達しやすく、吸音板本来の透過損失よりも低い透過損失しか得られないという問題があった。
また、吸音板と支柱との隙間から音が漏れ、これまた吸音板本来の透過損失よりも低い透過損失しか得られないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記のような問題点を解消するためになされたもので、その第1の目的は、気密性を向上し、上下の吸音板同士の隙間からの音漏れおよび金属面同士の接触による音の伝達を防止できる遮音壁を提供することにある。
【0005】
また、本発明の第2の目的は、吸音板と支柱との連続した気密性を確保し、上下に連続した吸音板と支柱間からの音の漏れを低減できる遮音壁を提供することにある。
さらに本発明の第3の目的は、上下の吸音板同士の隙間からの音漏れおよび金属面同士の接触による音の伝達を防止できるとともに、吸音板と支柱間からの音の漏れを低減でき、透過損失を非常に低減できる遮音壁を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の目的を達成するため本発明は、箱枠内に吸音材を充填したパネル状の吸音板を上下に複数段重ねた遮音壁において、上下の吸音板接触面に弾性気密部材を介在していることを特徴としている。
【0007】
好ましい態様は、吸音板が下面長手方向に凹溝部(または凸台部)を、上面長手方向に前記凹溝部(または凸台部)と噛合う凸台部(または凹溝部)をそれぞれ有し、それら凹溝部と凸台部間に弾性気密部材を介在している。
他の態様は、吸音板の下面と上面に、相互に噛合う隆起部を有する弾性気密部材を有している。
【0008】
第2の目的を達成するため本発明は、箱枠内に吸音材を充填したパネル状の吸音板を上下に複数段重ねた遮音壁において、吸音板の少なくとも正面側長手方向端に支柱に接触すべきパイプ状の弾性気密部材を取り付け、かつ前記弾性気密部材が、下段の吸音板の弾性気密部材に対する連結部材を有していることを特徴としている。
【0009】
第3の目的を達成するため本発明は、箱枠内に吸音材を充填したパネル状の吸音板を上下に複数段重ねた遮音壁において、上下の吸音板接触面に弾性気密部材を介在し、かつ上下の吸音板の少なくとも正面側長手方向端に支柱に接触すべき弾性気密部材を吸音板の重ね時に上下に連続するように取り付けたことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1ないし図3は本発明による遮音壁の第1態様の第1実施例を示している。図1において、1は所定の間隔をおいて立設された支柱であり、H形鋼からなっている。2、2は所定の長さと幅および厚さを持つパネル状の吸音板であり、前記支柱1,1で端部が支持されるように上下方向に複数枚積重ねられている。3,3は透明な合成樹脂製の遮音板であり、前記パネル状の吸音板より上位に支柱1,1で端部が支持されるように上下方向複数枚積重ねられている。
【0011】
前記パネル状の吸音板2は、図2に示すように、前面板4aと背面板4bと側面板4c、4cでボックス状断面に構成された箱枠内に、ロックウールやグラスウールなどの吸音材5が充填されており、前面板4aには複数の吸音口40が設けられている。
【0012】
このような構成は従来の吸音板と同様であるが、本発明は、吸音板2の上面に長手方向に走る凸台部6を設ける一方、吸音板2の下面に長手方向に走る凹溝部7を設け、前記凸台部6と凹溝部7間には弾性気密部材8を介在させ、弾性気密部材8を介して凸台部6と凹溝部7が噛合うように構成している。凸台部6の内部には吸音材5’が充填されている。
【0013】
前記弾性気密部材8は、ゴム(発泡ゴムを含む)、スポンジ、軟質プラスチックなどの可縮性を有する材質からなり、この例では、シート部8aに上側の吸音板2の重量によって潰れ変形可能な隆起部8bを設けている。隆起部8bは中空であってもよいし中実であってもよい。
この実施例では、弾性気密部材8は、吸音板2の凸台部6の頂面から側面を下り、左右の低台部6’、6’に渡る1枚のシート部8aからなっており、下面をもって凸台部6と低台部6’、6’に接着されている。これに代えて、凸台部6と低台部6’、6’にそれぞれ分割された弾性気密部材8を貼ってもよい。
【0014】
図4は第1態様の第2実施例を示している。この実施例においては、凸台部6と凹溝部7間には弾性気密部材8を介在させ、弾性気密部材8を介して凸台部6と凹溝部7が噛合うように構成されることに加え、吸音板2の支柱1に接触する部分、すなわち少なくとも前面板4aの長手方向端部に弾性気密部材8’を貼りつけている。
弾性気密部材8’は、上面と下面にまで達する延長部800,800を有し、上下の吸音板2、2を重ねたときに、延長部800,800同士が接触しあうようになっている。好適には、仮想線で示すように、背面板4bの長手方向端部にも弾性気密部材8’が貼りつけられる。
【0015】
第1態様は、上記実施例に限定されない。
1)弾性気密部材8、8’は必ずしも隆起部8bを有する場合だけでなく、図5のように軟質ゴムやスポンジなどからなる厚めの平板であってもよい。
2)簡易型として、図6のように、吸音板2の凸台部6と凹溝部7にだけ弾性気密部材8を介在させてもよい。
3)吸音板2の凸台部6と凹溝部7は、図7のように、下面に凸台部6を設け、上面に凹溝部7を設けてもよい。
【0016】
図8は本発明の第2態様を示している。
この態様においては、吸音板2の上面と下面を平坦状にし、それら吸音板2の上面と下面に、当接時に互いに噛合う複数の隆起部8bを形成した弾性気密部材8、8を取り付けている。
図示するものでは、吸音板2の下面側に3つの隆起部8bを配し、上面側に2つの隆起部8bを配しているが、逆でもよいし、2つと1つの隆起部であってもよい。
【0017】
図9と図10は本発明の第3態様を示している。
この態様においては、吸音板2の長手方向両端の正面板4aと背面板4bに、ゴムや軟質プラスチックからなる中空断面の弾性気密部材80、80を取り付けており、各弾性気密部材80、80の下端部には、下段の吸音板2における弾性気密部材80、80の上端部に嵌まる硬質な連結部材81を突設している。
図示するものでは、吸音板2の上面と下面に第2態様の弾性気密部材8、8を取り付けて上下面のシールを図るようにしている。
なお、第3態様と第1態様を組み合わせてもよく、これも本発明に含まれる。
【0018】
【実施例の作用】
第1実施態様の第1実施例においては、吸音板2,2を支柱間に落とし込んで上下に積み重ねた場合、下段の吸音板2の凸台部6(または凹溝部7)に上段の吸音板2の凹溝部7(または凸台部6)が嵌まりあうので、位置ずれせずに整然と配列することができる。
しかも、凸台部6(または凹溝部7)と凹溝部7(または凸台部6)のいずれかが弾性気密部材8を有しているため、弾性気密部材8が吸音板2の重さにより押圧され、相手方の接触面と密接し、上下の吸音板2,2がメタルタッチしない。
【0019】
このため、上下の吸音板2、2間の気密性が向上し、吸音板2、2同士の隙間からの音の漏れが防止されるとともに、音の伝達が防止される。
弾性気密部材8が隆起部8bを有しているため、押し潰されて高い接触圧で相手方の接触面と接し、これにより前後方向での音の伝達を遮断することができる。
【0020】
具体例を示すと、吸音板として、長さ2000mm、高さ500mm、厚さ95mmの上面に幅40mm、高さ20mmの凸台部を設け、下面に幅44mm、深さ20mmの凹溝部を設け、弾性気密部材8としてクロロプレンゴム製の平板に幅35mm、高さ5mmの中空状隆起部を設けたものを上面に貼り付けたものを作成した。
この吸音板について、残響室内温度10℃、同相対湿度64%の条件で、JIS A 1416に準じて音響透過損失試験を行った結果を、長さ2000mm、高さ500mm、厚さ95mmの標準吸音板の場合と比較して図11に示す。
この図11から、本発明は著しく透過損失が低減できることがわかる。
【0021】
第2態様においては、前記第1実施例の構成に加えて、少なくとも前面端部に縦帯状の弾性気密部材8’を有しているため、この弾性気密部材8’が支柱1のフランジ10に密接し、支柱1と吸音板2間の隙間からの音の漏れを防止できる。
【0022】
第3態様においては、吸音板2の長手方向両端の正面と背面に、ゴムや軟質プラスチックからなる中空断面の弾性気密部材80、80を取り付け、各弾性気密部材80、80の下端部には、下段の吸音板2における弾性気密部材80、80の上端部に嵌まる硬質な連結部材81を突設しているので、吸音板2を支柱1,1間に落とし込むことにより、弾性気密部材80、80が上下方向で途切れなく連続しつつ、支柱1のウエブ10,10に強接して弾性変形する。これによりメタルタッチが防止され、良好な緩衝効果と同時に支柱1と吸音板2との気密性を高くすることができ、支柱1と吸音板2間の隙間からの音の漏れを防止できる。
【0023】
吸音板として、長さ2000mm、高さ500mm、厚さ95mmのものを用い、前後面両端に、弾性気密部材としてクロロプレンゴム製の内径5mmのパイプを接着し、パイプの下端部にテーパー棒状をなした連結部材の半部を埋め込み、下方に長さ20mm突出させたものを作成した。
この吸音板をH形鋼に5段落とし込み、残響室内温度10℃、同相対湿度64%の条件で、JIS A 1416に準じて音響透過損失試験を行った結果を、正面に5倍発泡体2t×30mmのゴムシール材を張った吸音板の場合と比較して図12に示す。
この図12から、本発明は著しく透過損失が低減できることがわかる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明した本発明の請求項1によるときには、箱枠内に吸音材を充填したパネル状の吸音板2,2を上下に複数段重ねた遮音壁において、上下の吸音板接触面に弾性気密部材8を介在しているので、吸音板2、2間の気密性が向上し、吸音板2、2同士の隙間からの音の漏れが防止されるとともに、音の伝達が防止され透過損失を低減できるというすぐれた効果が得られる。
【0025】
請求項2によれば、吸音板2,2が下面長手方向に凹溝部7(または凸台部6)を、上面長手方向に前記凹溝部7(または凸台部6)と噛合う凸台部6(または凹溝部7)をそれぞれ有し、それら凹溝部7と凸台部6間に弾性気密部材8を介在しているので、吸音板2,2同士の組付けが安定するとともに、接触面積が増した上下面に弾性気密部材8が密接するので、高い気密性を得ることができ、音の漏れを確実に防止できるというすぐれた効果が得られる。
【0026】
請求項3によれば、吸音板2,2の下面と上面に、相互に噛合う隆起部8b、8bを有する弾性気密部材8を有しているので、気密性がたかくなり、かつ吸音板2,2の上下面がフラットでもよいので安価に実施できるというすぐれた効果が得られる。
【0027】
請求項4によれば、箱枠内に吸音材を充填したパネル状の吸音板を上下に複数段重ねた遮音壁において、吸音板2,2の少なくとも正面側長手方向端に支柱2に接触すべきパイプ状の弾性気密部材80を取り付け、かつ前記弾性気密部材80が、下段の吸音板の弾性気密部材80に対する連結部材81を有しているので、パイプ状の弾性気密部材80が変形して支柱2に密接し、しかもこの状態が上下に連続するので、支柱と吸音板との気密性が高くなり、支柱と吸音板間からの音の漏れを防止できるというすぐれた効果が得られる。
【0028】
請求項5によれば、箱枠内に吸音材を充填したパネル状の吸音板を上下に複数段重ねた遮音壁において、上下の吸音板2,2の接触面に弾性気密部材8を介在し、かつ上下の吸音板2,2の少なくとも正面側長手方向端に支柱に接触すべき弾性気密部材を吸音板2,2の重ね時に上下に連続するように取り付けたので、上下方向の吸音板相互間の気密性および吸音板と支柱間の気密性がともによくなり、遮音壁全体の音の漏れを確実に防止できるというすぐれた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遮音壁の部分的正面図である。
【図2】本発明の第1態様における遮音板の部分切欠斜視図である。
【図3】(a)は図2のIII−III線に沿う断面図、(b)は積み重ね状態の断面図である。
【図4】(a)は第1態様の他の実施例を示す部分的斜視図、(b)は支柱との取り合いを示す部分的平面図である。
【図5】(a)(b)はそれぞれ第1態様の別の例を示す断面図である。
【図6】第1態様の別の例を示す断面図である。
【図7】(a)(b)(c)はそれぞれ第1態様の別の例を示す断面図である。
【図8】(a)は本発明の第2態様を示す断面図、(b)は分離した状態の斜視図である。
【図9】本発明の第3態様を示す斜視図である。
【図10】第3態様の部分的平面図である。
【図11】本発明の遮音壁の音響透過損失測定結果を示す線図である。
【図12】本発明の遮音壁の音響透過損失測定結果を示す線図である。
【符号の説明】
1 支柱
2 吸音板
5 吸音材
6 凸台部
7 凹溝部
8、8’、80 弾性気密部材
8b 隆起部
81 連結部材
Claims (5)
- 箱枠内に吸音材を充填したパネル状の吸音板2,2を上下に複数段重ねた遮音壁において、上下の吸音板接触面に弾性気密部材8を介在していることを特徴とする遮音壁。
- 吸音板2,2が下面長手方向に凹溝部7(または凸台部6)を、上面長手方向に前記凹溝部7(または凸台部6)と噛合う凸台部6(または凹溝部7)をそれぞれ有し、それら凹溝部7と凸台部6間に弾性気密部材8を介在している請求項1に記載の遮音壁。
- 吸音板2,2の下面と上面に、相互に噛合う隆起部8b、8bを備えた弾性気密部材8を有している請求項1に記載の遮音壁。
- 箱枠内に吸音材を充填したパネル状の吸音板を上下に複数段重ねた遮音壁において、吸音板2,2の少なくとも正面側長手方向端に支柱2に接触すべきパイプ状の弾性気密部材80を取り付け、かつ前記弾性気密部材80が、下段の吸音板の弾性気密部材80に対する連結部材81を有していることを特徴とする遮音壁。
- 箱枠内に吸音材を充填したパネル状の吸音板を上下に複数段重ねた遮音壁において、上下の吸音板2,2の接触面に弾性気密部材8を介在し、かつ上下の吸音板2,2の少なくとも正面側長手方向端に支柱に接触すべき弾性気密部材を吸音板2,2の重ね時に上下に連続するように取り付けたことを特徴とする遮音壁。
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