JP2004131259A - 流動棚 - Google Patents
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Abstract
【課題】フリーローラウエイ19は、長尺の支持フレーム21と多数のローラ22とから成っている。支持フレーム21はその複数箇所が受け板25で支持されており、各受け板25には、支持フレーム21が嵌まる切り開き溝31が形成されている。この切り開き溝31により、支持フレーム21の位置決めが行われると共に、姿勢が保持される。支持フレーム21の底板21bには係合穴32が適宜間隔で列状に多数形成されている一方、複数の受け板25のうち1つの受け板25に取り付けたブラケット33に、係合穴32が嵌まる係合爪34を設けている。
【選択図】 図6
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動倉庫やコンベヤシステムに使用される流動棚(フローラック)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば保管棚や仕分け用コンベヤシステムにおいて、長尺の支持フレームに多数のローラを回転自在に取り付けた非駆動式のフリーローラウエイを、その一端(始端)が高くて他端(終端)が低くなるように傾斜姿勢に配置することにより、荷がフリーローラウエイ上を自走する流動棚と成すことが行われている。
【0003】
この流動棚においてフリーローラウエイは多数あるため、簡単に取り付けできることが求められる。この点について、特許文献1には、支柱に差し渡した横桟に、支持フレームが載る係止片を設けて、この係止片に、フリーローラウエイの始端部に向けて係止爪を設ける一方、支持フレームの底板には、前記係止片に嵌まる係止穴を設けて、係止穴を係止爪に嵌め込んでから支持フレームを斜め下向き方向にずらすことにより、支持フレームを上向き抜け不能に保持することが記載されている。
【0004】
【特許文献1】
実公平6−1523号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記公報の構成によると、例えばねじ止めのような固定手段に比べて取り付け作業の能率を格段に向上させることができる。また、支持フレームはその傾斜方向に沿って斜め上向きにずらし移動しないと取り外すことができず、支持フレームを取り外す方向と荷の移動によって作用する外力の作用方向とが逆になるため、支持フレームが外れることもない。
【0006】
しかし、この公報の構成では、支持フレームは係止片に載っているに過ぎないため、支持フレームの姿勢保持は係止爪と係止穴との嵌め合わせによって行うことになり、このため支持フレームがガタ付きやすいという虞があった。
【0007】
また、この公報の構成では、複数の係止片に係止爪を設けて、支持フレームをその長手方向に沿った複数の箇所において係止爪に嵌め合わせなければならないが、支持フレームは長尺であるため、複数の係止爪と係止穴とを嵌め合わせるに際して位置合わせが面倒であり、これが取り付け作業の向上を阻む要因となっていた。
【0008】
本発明は、このような現状を改善することを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の流動棚は、基本構成として、多数のローラが取り付けられた支持フレームを、その一端が高くて他端が低くなるように傾斜姿勢に配置することにより、荷が一端から他端に向けて自走することを許容し、支持フレームの長手方向に沿った複数箇所を、水平状に配置された支持部材で支持して成る。
【0010】
そして、請求項1の発明では、前記各支持部材に、支持フレームがその幅方向にずれ不能に嵌まる上向き凹状の嵌合部を設け、支持フレームと少なくとも1つの支持部材とに、支持フレームを上方から支持部材の嵌合部に嵌め込んで斜め下向きにずらし移動させると互いに嵌まり合って支持フレームを上向き抜け不能に保持する係合手段を設けている。
【0011】
請求項2の発明では、前記係合手段としては、支持フレームの下面板に設けた係合穴と、支持部材に設けた側面視鉤状の係合爪とで構成している。
【0012】
ところで、支持フレームには材料の制約や運搬上の制約等により、その長さに限度がある。従って、流動棚の長さをある程度以上に長くする場合は、複数の支持支持フレームを直列状に配置する必要がある。そこで請求項3では、この場合への対処として、直列状に並べて配置された支持フレームの端面間に、前記係合手段を嵌め合わせるために支持フレームをずらし移動させる寸法と同じかそれよりやや大きい寸法の間隔を開けている、
【0013】
【発明の作用・効果】
本発明によると、支持フレームは支持部材に設けた嵌合部に嵌まることによって姿勢が保持されるため、安定性が向上してガタ付きを防止又は著しく抑制することができる。
【0014】
また、支持フレームを嵌合部に嵌め込むことによって自動的に位置決めされるため、係合手段の嵌め合わせを素早く行うことができて、前記公報の構成に比べて取り付け作業の能率を向上させることができる。また、支持フレームが支持部材の嵌合部に嵌まっていて横ずれ不能に保持されるため、支持フレームをその1ヶ所だけで支持部材に係合させることも可能となり、その結果、取り付け作業の能率をより一層向上させることができる。
【0015】
請求項3のように構成すると、直列状に配置された各支持フレームは他の支持支持フレームと干渉することなく取り付け・取り外しを行えるため、支持フレームの交換を簡単に行うことができる利点がある。
【0016】
【発明の実施形態】
次に、本発明を自動倉庫に適用した実施形態を図面に基づいて説明する。
【0017】
(1).全体の概要
図1は自動倉庫の概略平面視図であり、この図に基づいて自動倉庫の概略を説明する。
【0018】
自動倉庫は、詳しくは後述する流動棚(フローラック)2を多列かつ多段に配置した格納部1と、入庫コンベヤ3で搬送されてきた荷Wを各段の棚に受け渡す入庫機構部4と、格納部1から荷Wを出庫コンベヤ5に受け渡す出庫機構部6とを備えている。
【0019】
格納部1の外側には、平面視で単位棚2の長手方向と直交した方向に延びる入庫用通路7と出庫用通路8とが互いに平行に延びるように配置されており、これら通路7,8に、各棚段に対応した走行レール9の対が配置されており、この走行レールを入庫用自走台車10と出庫用自走台車11とが走行する。
【0020】
入庫機構部4には、入庫コンベヤ3と同じ高さでかつ入庫コンベヤ3と直列状に配置された入庫用仮置きコンベヤと、その上方の各棚段ごとに配置された入庫用仮置き棚12の群とを備えている。
【0021】
入庫用通路7の一端部は格納部1から入庫コンベヤ3の側にはみ出ており、平面視において入庫用仮置き棚12を挟んで入庫用通路7と反対側の部位には、入庫用リザーバ(入庫用リフト装置)13が昇降自在に配置されている。
【0022】
詳細は省略するが、入庫用リザーバ13は、平面視櫛歯状のフォーク群を複数セット備えており、全体としての昇降動とフォーク群の昇降及び前後等との組合せ駆動により、荷Wを入庫用仮置きコンベヤから任意の段の入庫用仮置きコンベヤ12に載せ替えることができる。
【0023】
入庫用自走台車10にも、複数セット(1セットでもよい)のフォーク群を備えており、フォーク群の昇降動と前後動との組合せにより、入庫用仮置きコンベヤ12からの荷の取り出しと、単位棚2への荷Wの載せ換えを行うことができる。出庫用自走台車11は入庫用自走台車10と同じ構成である。
【0024】
出庫機構部6は、各棚段ごとに配置した出庫用仮置きコンベヤ14及びこれに接続された投入コンベヤ15の群と、多数のブラットフーム(荷受け台)16が鉛直方向に循環する循環式リフト装置17とを備えている。プラットホーム16は平面視櫛歯状のフォーク方式になっている。
【0025】
各段の単位棚2に格納された荷Wは、出庫用自走台車11で出庫用仮置きコンベヤ14に搬送されてから投入コンベヤ15に移行し、次いで、下降途次のプラットホーム16に放出されて、プラットホーム16の下降下限近傍において払い出しコンベヤ(図示せず)で受け取られ、それから出庫コンベヤ5に載せ換えられる。
【0026】
(2).格納部の構造
次に、図2〜図5を参照して格納部の概要を説明する。図2は概略側面図、図3は支持フレーム2の平面図、図4は図3のIV−IV視図、図5のうち(A)は図3の V−V視断面図、(B)は(A)のB−B視断面図である。
【0027】
流動棚2は、平行に配置された複数本(図では5本)のフリーローラウエイ19から成っており、流動棚2において長手方向に延びる一側部にはガイドフレーム20が配置されている。各フリーローラウエイ19は、長尺で上向き開口樋状の支持フレーム21に多数の支持ローラ22を適当な間隔で回転自在に取り付けられている。
【0028】
格納部1は多数の支柱23と、流動棚2の支持及び補強のために隣り合った支柱23に装架した横桟24の群とを備えており、横桟24にボルトで固定した受け板25で支持フレーム21を受けている。なお、1本の横桟24で複数列の流動棚2が支持されている。また、格納効率を向上させるためには流動棚2は相当の長さが必要なので、一つの流動棚2は直列状に配置された複数本ずつの支持フレーム21を備えている。
【0029】
図3において示す符号26は自走台車10,11のフォーク群であるが、フリーローラウエイ19は、フォーク群26と干渉しないように配置されている。また、フォーク群26による荷Wの載せ降ろしを可能とするため、各フリーローラウエイ19の始端と終端との上面はそれぞれ走行レール9よりも上方に位置している。
【0030】
図2や図4に示すように、各フリーローラウエイ19は、その始端が高くて終端が低くなるように、水平に対して若干の角度θで傾斜している。従って、荷Wは、自重によってフリーローラウエイ19を始端から終端に向けて自走していく。
【0031】
また、例えば図3に示すように、フリーローラウエイ19の各ローラ21は、ガイドフレーム20から遠ざかるほどフリーローラウエイ19の終端側にずれるように、平面視で回転軸を若干の角度で傾斜している。このため、荷Wは走行しながらガイドフレーム20に徐々に近づいて行き、走行途次において一側面がガイドフレーム20に当たり、その状態で走行していく。
【0032】
従って、荷Wはその大小に関係なく、自らの走行によって位置と姿勢とが揃えられる。荷Wをスムースに走行させるため、ガイドフレーム20には鉛直状の軸線回りに回転するガイドローラ27の群を適当な間隔で多数取り付けている。
【0033】
各フリーローラウエイ19の終端には、荷Wを停止させるストッパー28を上向きに突設している。出庫用自走台車11への荷Wの積み替えは、フォーク群26で荷Wをストッパー28よりも上方に持ち上げることによって行われる。
【0034】
図3に符号29で示すのは、荷Wを強制移送するためのチェーン駆動式の送り手段であるが、本願発明との関係はないので説明は諸略する。
【0035】
(3).支持フレームの取り付け
次に、図6〜図8を参照して、支持フレーム21の取り付け構造を説明する。図6は要部の分離斜視図、図7のうち(A)は要部の分離側面図、(B)は要部の側断面図、図8のうち(A)は接続部の側面図、(B)(C)は平面図である。
【0036】
既述のとおり、支持フレーム21は、その複数箇所(実施例では5箇所)が、横桟24に固定された受け板25の群で支持されている(従って、受け板25は請求項に記載した支持部材の一例となる)。
【0037】
各受け板25には、請求項に記載した嵌合部の一例として、支持フレーム21がほぼがた付きなく嵌る上向き開口の切り開き溝31を形成している。このため、支持フレーム21は安定した状態に保持される。
【0038】
支持フレーム21の側板はその上部において角筒状に折り返されており(角筒部を符号21aで示す)、その内側部に上向きに開口の切欠き溝を形成して、この切欠き溝に、ローラ22の中心軸を嵌め入れている。また、支持フレーム21の底板21bには、適宜間隔を空けた飛び飛びの状態で多数の係合穴32が形成されている。係合穴32は支持フレーム21の中心線に沿って配置されている。
【0039】
他方、受け板25の群のうち、例えば支持フレーム21の最も低い部位を支持する1枚の受け板25にブラケット板33を取り付け、このブラケット板33に、支持フレーム21の係合穴32が上方から嵌まる後ろ向き鉤状の係合爪34を形成している。
【0040】
従って、係合穴32を係合爪34に嵌め入れてから、支持フレーム21を出庫用通路8の側に向けてずらし移動させると、支持フレーム21は上向きずれ不能に保持される。また、支持フレーム21は各受け板25の切り開き溝31に嵌まっているので、1ヶ所だけにおいて係合爪34と嵌まり合っていても、ガタ付くことはなく、その長手方向及び幅方向のいずれの方向にもずれ不能に保持される。
【0041】
受け板25に対するブラケット板33の取り付けは、これに設けた下向き鉤状の爪35を受け板25に形成した角穴36に嵌め込むことによって行っている。このため、ブラケット板25の取り付けも簡単に行える。もちろん、ブラケット板33はねじで固定したり、溶接したりしても良い。また、受け板25に係合爪34を切り起こし形成することも可能である。また、支持フレーム21を横桟23で直接に支持することも可能である。
【0042】
図8に示すように、直列方向に並んでいる2本の支持フレーム21の間には若干の寸法L1の間隔が空いている。この間隔寸法L1は、係合穴32を係合爪33に嵌め合わせるために支持フレーム21をその長手方向にずらし移動させる寸法L2と同じかやや大きい寸法に設定している。
【0043】
従って、各支持フレーム21は、他の支持フレーム21と干渉することなく個別に取り付けたり取り外したりすることができる。このため支持フレーム21の取り付け作業や交換作業を簡単に行える。
【0044】
また、隣り合ったフリーローラウエイ19における終端のローラ22と始端のローラ22との間隔は、各フリーローラウエイ19におけるローラ22の取り付けピッチPと同じ寸法に設定している。このため、荷Wの走行がスムースに行われる。
【0045】
ところで、支持フレーム21を継ぎ足すにおいて、長手方向に隣り合った支持支持フレーム21の間に僅かながら段差が生じることがあるため、荷Wが継ぎ目箇所を移動するに際してガタンと衝撃が作用したり、スピードダウンしたりすることがあり得る。
【0046】
これに対して本実施形態では、流動棚2の幅方向に隣り合った支持フレーム21の継ぎ目箇所を長手方向に沿って互いにずらすことによって対処している。継ぎ目をずらす態様としては、図8(B)に示すように、継ぎ目を流動棚2の長手方向に互い違いにずらしたり、図8(C)に示すように、継ぎ目を全体として斜め方向にずらしたりするなど、幾つかの態様を考えることができる。
【0047】
このように複数のフリーローラウエイ19の継ぎ目を長手方向に互いにずらすと、荷Wは互いに分離したフリーローラウエイ19に同時に載った状態で移行するため、継ぎ目箇所での荷Wの移動をスムースに行うことができる。
【0048】
(4).ストッパー
次に、図9〜図11に基づいてストッパー28の取り付け構造を説明する。図9は分離斜視図、図10は平面図、図11は図10のXI−XI 視断面図である。
【0049】
本実施形態では、ストッパー28は、荷Wが当たる当接板38と、これが取りつく側面視L字状のブラケット39とから成っており、ブラケット39は、その下水平部39aに設けた複数個の前向き鉤状係止爪40を支持フレーム21の係合穴32に嵌め入れることにより、支持フレーム21に取り付けられている。
【0050】
当接板38の上部と下部とにはブラケット39に噛み合う切り開き溝41を形成しており、当接板38とブラケット39とは溶接によって一体に固定されている。このように、係合穴32を利用してストッパー28を取り付けると、ストッパー28の取り付けも簡単に行うことができる。また、フリーローラウエイ19を交換するにおいて、ストッパー28はそのまま使用できる利点もある。
【0051】
例えばストッパーを板材にて側面視L字状に形成して、これを支持フレーム21の下面に取り付けることも可能であるが、ストッパーには荷Wの走行停止による大きな衝撃が掛かるため、単に金属板をL字状に曲げただけの構造では、ストッパーが荷Wの衝撃で曲がってしまう虞がある。
【0052】
これに対して本実施形態のようにストッパー28を当接板38とブラケット29とで構成すると、ブラケット39は平面視でWの走行方向に延びていることにより曲げに対する強度が強いため、荷Wの衝撃で変形することはない。
【0053】
なお、ストッパー28は支持フレーム21に溶接やねじ止め等によって固定することも可能である。また、ストッパー28は1枚の板材を加工した一体構造とすることも可能である。
【0054】
(5).その他
本発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化することができる。例えば、本発明に係る流動棚は、自動倉庫には限らず、仕分け用コンベヤシステムや、単なる棚装置等にも適用できる。
【0055】
また、嵌合手段や係合手段も様々に具体化することができる。例えば、嵌合手段としては、支持部材に、上向き開口コ字状の受け部材を固定するなどしても良い。
【0056】
係合手段として実施形態のような係合爪と係合穴との対を設ける場合、これらを1箇所に複数対ずつ受けても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動倉庫の概略平面視図である。
【図2】格納部の側面図である。
【図3】流動棚の平面図である。
【図4】図3のIV−IV視図である。
【図5】図3の V−V視断面図である。
【図6】要部の分離斜視図である。
【図7】(A)は要部の分離側面図、 (B)は要部の側断面図である。
【図8】(A)は接続部の側面図、(B)(C)は平面図である。
【図9】ストッパーを示す分離斜視図である。
【図10】終端部の平面図である。
【図11】図10の図10のXI−XI 視断面図である。
【符号の説明】
1 格納部
2 流動棚(フローラック)
19 フリーローラウエイ
21 支持フレーム
22 ローラ(コロ)
23 支柱
24 横桟
25 受け板(支持部材)
28 ストッパー
31 嵌合手段の一例としての切り開き溝
32 係合穴
33 ブラケット板
34 係合爪
Claims (3)
- 多数のローラが取り付けられた支持フレームを、その一端が高くて他端が低くなるように傾斜姿勢に配置することにより、荷が一端から他端に向けて自走することを許容し、支持フレームの長手方向に沿った複数箇所を、水平状に配置された支持部材で支持して成る流動棚であって、
前記各支持部材に、支持フレームがその幅方向にずれ不能に嵌まる上向き凹状の嵌合部を設け、支持フレームと少なくとも1つの支持部材とに、支持フレームを上方から支持部材の嵌合部に嵌め込んで斜め下向きにずらし移動させると互いに嵌まり合って支持フレームを上向き抜け不能に保持する係合手段を設けている、
流動棚。 - 前記係合手段を、支持フレームの底板に設けた係合穴と、支持部材に設けた側面視鉤状の係合爪とで構成している、
請求項1に記載した流動棚。 - 直列状に並べて配置された支持フレームの端面間に、前記係合手段を嵌め合わせるために支持フレームをずらし移動させる寸法と同じかそれよりやや大きい寸法の間隔を開けている、
請求項1又は請求項2に記載した流動棚。
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2002
- 2002-10-11 JP JP2002298618A patent/JP4021300B2/ja not_active Expired - Fee Related
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