JP2004130212A - 固液・油水分離可能な排液処理装置 - Google Patents

固液・油水分離可能な排液処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、例えば工作機械に使用する切削液などが貯留される集中クーラントタンク等の液槽の表層部に浮上する機械油等を排出して、浮上油脂を切削液などの液体から除去すると共に、浮上油脂の排液処理槽の内底部に沈殿する切粉などの切粉固形体の回収をも行い得るようにした。
【解決手段】排水ピット・集中クーラント(切削液)タンク等の液槽15に貯留された液面上に浮上する浮上油脂17を表層液排出機構20を介してポンプ14によって固液・油水分離処理槽30内に汲み上げると共に、前記処理槽内に収容された表層液である浮上油脂及び浮上油脂に付着した浮上切粉等の沈殿物を固液・油水分離回収手段60を介して自動的に排出できるようにした。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば工作機械に使用する切削液などが貯留される集中クーラントタンク等の液槽の表層部に、比重差によって浮上する機械油等を含む表層液を排出して、浮上油脂を切削液などの液体から除去すると共に、前記浮上油脂の排液処理槽の内底部に沈殿する切粉などの切粉固形体の回収をも行い得るようにした固液・油水分離可能な排液処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、液槽(切削液タンク)中の液体の表層部に比重差によって浮上した機械油等を含む表層液を排出する表層液排出装置としては、例えば特許文献1がある。
【0003】
【特許文献1】
第2635482号特許公報
【0004】
この従来技術は、本願発明者が先きに提案したもので、集中クーラントタンク(液槽)内の液体中に配設させる板状の基体と、この基体の外周部に一端部を固着した蛇腹筒からなる可撓性部材と、この可撓性部材の他端部を堰板兼用外周壁の外周側に取付環を介して固着したフロートと、前記基体,可撓性部材,取付環及びフロートで囲まれた内部に形成しかつ前記フロートに設けた液体流入口から前記液体の表層液を流入させる液体溜めと、この液体溜め内の底部開口に連結させた液体排出管とを備え、前記液体溜めの内部の液量によってフロートを浮上,沈下させフロートの沈下ごとに液槽内の表層液を液体溜め内に回収するようにして、この回収された液体溜め内の表層液を液体排出管を介して外部に排出するようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、前述の従来構成の表層液排出装置にあっては、切削液タンク中の液体の表層部に比重差によって浮上した機械油等を含む表層液を排出する機能は優れているが、前記固液・油水分離処理槽内に収容された表層液の浮上油脂に付着した切粉が沈殿して堆積し時間の経過と共に固形化した沈殿物の回収は極めて困難となる。そして、浮上油脂である表層液を取り除いた後の切削液を再度液槽に循環させる時に、前記沈殿した切粉が再度浮遊して切削液に混入し、切削作業時に刃物や工作物に悪影響を及ぼすなどの問題点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本発明の請求項1に記載の発明は、排水ピット・集中クーラント(切削液)タンク等の液槽に貯留された液面上に浮上する浮上油脂を表層液排出機構を介してポンプによって固液・油水分離処理槽内に汲み上げると共に、前記処理槽内に収容された表層液である浮上油脂及び浮上油脂に付着した浮上切粉等の沈殿物を固液・油水分離回収手段を介して自動的に排出できるようにしたことを特徴とする。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1に記載の固液分離可能な排液処理装置において、前記固液・油水分離回収手段は、前記固液・油水分離処理槽内に配設されたコンベア機構及び該コンベア機構に取付けた沈殿物掻出部材によって沈殿物を回収して回収槽に移送するようにしたことを特徴とする。
【0008】
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の固液分離可能な排液処理装置において、前記コンベア機構に設けた沈殿物掻出部材は、電動機に連結される減速機を介して駆動される前記処理槽の長手方向上部に配設された回転軸の左右両端に固着した一対のスプロケットと、前記処理槽の長手方向底部に近接して前部及び後部に水平に対応配設された支持軸の両端に取り付けた左右一対のスプロケットとをそれぞれ一対のエンドレスチエーンによって駆動可能に連結すると共に、前記各エンドレスチエーン間には所定の間隔で取付けたブラシ付き沈殿物掻出部材を備え、前記沈殿物掻出部材が前記処理槽の内底部に沈殿した沈殿物を掻出しこれを搬送して前記処理槽上部に設けた取出口より回収槽に排出するようにしたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は本発明にかかる固液・油水分離可能な排液処理装置の第1実施形態を示す概略断面図、図2は本発明の第1実施形態における固液・油水分離可能な排液処理装置の上蓋を除いた平面図である。
【0010】
図1は、例えば工作機械に使用する切削液などが循環貯留される集中クーラントタンク等の液槽の液体表層部に比重差によって浮上する機械油等を含む表層液を排出する表層液排出機構20と、排出した浮上油脂を排液処理する浮上油脂の排液処理槽30と、該処理槽の内底部に沈殿する切粉などの沈殿物の回収をも行う固液・油水分離回収手段60としての沈殿物掻出部材50を備えたコンベア機構40と、このコンベア機構40によって運搬される浮上油脂17及び沈殿物18を前記処理槽30から排出して回収する回収槽70とを示す。
なお、工作機械の切削作業時に使用される循環切削液16には、切削加工時に発生する工作物の切削屑,切削粉及び機械油・潤滑油が混入されて集中クーラント(切削液)タンク内に戻り、切削液面上に浮上油脂として貯留される。
【0011】
図1において、1は円板状の基体であり、基体1の外周部上面に、合成樹脂,金属板などの蛇腹筒からなる伸縮可能な可撓性部材2の下端部が固着してあり、可撓性部材2は上下多段または螺旋状に大径部2aが形成してあり、大径部2aの内周面に多段のリングまたはコイルばね3を係合支持させてある。
【0012】
可撓性部材2の上端部が後述するフロート4の外周部に固定してあり、フロート4は基体1の上方に配置し、フロート4と基体1とによって前記上,下端のリングまたはばね3の上,下端を支持しており、基体1、可撓性部材2およびフロート4によって囲まれた内部には液体溜め5が形成してある。
【0013】
前記フロート4は、上壁6の内周部に内周壁7の上端部を固着し、内周壁7の下端部に下壁8の内周部を固着し、上壁6と下壁8との外周部に堰板兼用外周壁9の上端部と下端部とをそれぞれ固着した2重筒状の中空体からなるフロート本体10を備えている。フロート本体10の上壁6は外周側が高く内周側が低い傾斜または段差などを有する倒立円錐面などに形成してある。
【0014】
また、内周壁7の中心側には液体流入口11を形成し、液体流入口11は、上端が上壁6上に開口し、下端が液体溜め5に開口している。フロート本体10の堰板兼用外周壁9の外周面には上下方向の適所に取付環12を突出させ、取付環12には、可撓性部材2の上端部を固着してある。
【0015】
13は基体1に連結された液体排出管で、前記液体溜め5内に開口し、ポンプ14の吸入側に接続してある。
【0016】
そして、フロート本体10の堰板兼用外周壁9の上縁をフロート4の浮上,沈下によって液槽15内に入れた液体16の液面16aの上,下に移動する高さ位置に配設しておく。
【0017】
次に、前記表層液排出機構20によって排出された浮上油脂17を収容する固液・油水分離のための排液処理槽30について説明する。
前記排液処理槽30は、液体から浮上油脂17を除去すると共に、前記浮上油脂17に付着した切粉などが沈殿して槽底に堆積固化する固液・油水分離処理槽31と、浮上油脂17が分離された切削液体16を集中クーラントタンク(液槽)15内に循環させるオーバーフロー管19とを備えた貯留槽32とを備えている。
前記固液・油水分離処理槽31は、内部にコンベア機構40を備えている。
【0018】
このコンベア機構40は、電動機41に減速機構42を介して駆動される前記固液・油脂分離処理槽31の長手方向上部33に配設された回転軸43の左右両端に軸受けを組み込んで固着した一対の上部スプロケット44a,44bと、前記分離処理槽31の長手方向内底部34に近接して前部及び後部にわたって水平に対応位置決め配設された支持軸41,42の両端にそれぞれ配設された左右一対の下部スプロケット45a,45b、46a,46bとをそれぞれ一対のエンドレスチエーン47a,47bによって駆動可能に連結すると共に、前記各エンドレスチエーン47a,47b間には移動方向に所定の間隔で取付金具48を介して取付けた固液・油水分離回収手段60としてのブラシ付き沈殿物掻出部材50を備え、前記沈殿物掻出部材50が前記分離処理槽31の内底部に沈殿した切粉を含む沈殿物18を掻出し、これを搬送して前記分離処理槽31の上部側板35に形成した沈殿物取出口36から回収槽70に回収するようにしており、回収されたこれらの浮上油脂17及び沈殿物18は廃棄或いは助燃材として再利用される。
【0019】
次に、前述した本発明の固液・油水分離可能な排液処理装置の動作について説明する。
液槽15内に表層液排出機構20を配設する。液体16である切削液に混入して浮上した浮上油脂17(機械油)が多い表層液は、堰板兼用外周壁9の上縁を超えてフロート本体10の上壁6および液体流入口11を経て液体溜め5内に流れ込む。
【0020】
液体溜め5内に流れ込んだ表層液は、前記ポンプ14の駆動によって液体排出管13によって吸い上げられて、前記排液処理槽30の固液・油水分離処理槽31に送られる。この分離処理槽31内で液体16である切削液から機械油を分離し、切削液上方に浮上した機械油等の浮上油脂17及び分離処理槽31の底部に沈殿した切粉などの沈殿物18をコンベア機構40に取付けた沈殿物掻出部材50で内底部より掻き出して、コンベア機構40によって上方に移送し、上部側板35に形成した取出口36より回収槽70に回収する。
【0021】
回収された浮上油脂17及び沈殿物18は廃棄または助燃材として再利用することが可能である。
そして、前記固液・油水分離処理槽31内で機械油が分離された切削液16は前記分離処理槽31に形成した連通穴31aを通過して隣接するオーバーフロー管19を備えた貯留槽32に集められ、循環管路37を介して切削液16を集中クーラントタンク(液槽)15内に戻して工作機械などの切削作業に循環使用する。
【0022】
そして、前述した動作を繰り返して表層液排出機構20により表層液の排出が行われ、フロート4の沈下ごとに堰板兼用外周壁9の上縁が液面16aの上,下に移動するので、表層液のみを液体溜め5内に流入させることができる。
また、基体1とフロート4との外周部に蛇腹筒からなる可撓性部材2の下端部と上端部とそれぞれに液密固着し、これらの固着部から液体溜め5内に液槽内の切削液が漏れないようにしてあるので、液体溜め5内に流入する液体の機械油に対する切削液の混合比を小さくできると共に、機械油が多い表層液を液槽から効率よく排出できる。
【0023】
この発明において、蛇腹筒からなる可撓性部材に取り付けたリングやコイルばねは省略してもよく、フロートの浮上,沈下位置を設定するためのストッパを液槽、基体などの固定部材に設けてもよいが、前記ストッパは省略してもよい。
【0024】
また、前記実施形態においては、工作機械における集中クーラントタンク等の液槽の切削液に混合する浮上油脂の分離及び浮上油脂に付着した切粉等の沈殿固定物の排液分離処理装置について説明したが、これに限定されることなく、食品工場,或いは業務用の飲食店が排水する排水ピットに前述の表層液排出機構を備えた固液・油水分離可能な排液処理装置を配設して、排水ピットの浮上油脂、小麦粉,野菜屑等の沈殿汚泥処理を行うことも勿論可能である。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したとおり、この発明による固液・油水分離可能な排液処理装置は、排水ピット・集中クーラントタンク等の液槽に貯留された液面上に浮上する浮上油脂を表層液排出機構を介してポンプによって固液・油水分離処理槽内に汲み上げると共に、前記固液・油水分離処理槽内に収容された表層液の浮上油脂及び浮上切粉の自重により前記処理槽内底に沈殿した沈殿物を分離回収手段を介して自動回収できる構成としたので、固液・浮上油脂・沈殿物を問わず容易に分離回収が可能となる。特に固液・油水分離処理槽内の内底に固形化する沈殿物は時間の経過と共に回収が困難となるが、分離回収手段によって自動回収ができるようにしたので、沈殿物が堆積固化することが防止できる。
【0026】
本発明の請求項3によれば、前記コンベア機構に設けた沈殿物掻出部材は、電動機に連結される伝導機構を介して駆動される前記分離処理槽の長手方向上部に配設された回転軸の左右両端に固着した一対のスプロケットと、前記処理槽の長手方向底部に近接して前部及び後部に水平に対応配設された各支持軸の両端に取り付けられた左右一対のスプロケットとをそれぞれ一対のエンドレスチエーンによって駆動可能に連結すると共に、前記各エンドレスチエーン間には所定の間隔で取付けたブラシ付き沈殿物掻出部材を備えた構成としたので、前記沈殿物掻出部材が前記処理槽の内底に沈殿した沈殿物を確実に掻出しこれを搬送すると共に、浮上油脂を含め前記処理槽上部側板に設けた取出口より確実に回収槽に排出することができる。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の固液分離可能な排液処理装置の第1実施形態を示す概略縦断面図。
【図2】図1の固液・油水分離槽の上蓋を取り除いた状態の平面図。
【符号の説明】
1  基体
2  可撓性部材
4  フロート
5  液体溜め
6  上壁
7  内周壁
8  下壁
9  堰板兼用外周壁
10  フロート本体
11  液体流入口
12  取付環
13  液体排出管
15  液槽(集中クーラントタンク,排水ピット)
16  液体
16a 液面
17  浮上油脂
18  沈殿物
20  表層液排出機構
30  排液処理槽
31  固液・油水分離処理槽
40  コンベア機構
41  電動機
42  減速機
44a,44b 上部スプロケット
45a,45b、46a,46b 下部スプロケット
50  沈殿物掻出部材
60  固液・油水分離回収手段
70  回収槽

Claims (3)

  1. 排水ピット・集中クーラント(切削液)タンク等の液槽に貯留された液面上に浮上する浮上油脂を表層液排出機構を介してポンプによって固液・油水分離処理槽内に汲み上げると共に、前記処理槽内に収容された表層液である浮上油脂及び浮上油脂に付着した浮上切粉等の沈殿物を固液・油水分離回収手段を介して自動的に排出できるようにしたことを特徴とする固液・油水分離可能な排液処理装置。
  2. 前記固液・油水分離回収手段は、前記固液・油水分離処理槽内に配設されたコンベア機構及び該コンベア機構に取付けた沈殿物掻出部材によって沈殿物を回収して回収槽に移送するようにしたことを特徴とする請求項1記載の固液・油水分離可能な排液処理装置。
  3. 前記コンベア機構に設けた沈殿物掻出部材は、電動機に連結される減速機を介して駆動される、前記処理槽の長手方向上部に配設された回転軸の左右両端に固着した一対のスプロケットと、前記処理槽の長手方向底部に近接して前部及び後部に水平に対応配設された支持軸の両端に設けた左右一対のスプロケットとをそれぞれ一対のエンドレスチエーンによって駆動可能に連結すると共に、前記各エンドレスチエーン間には所定の間隔で取付けたブラシ付き沈殿物掻出部材を備え、前記沈殿物掻出部材が前記処理槽の内底部に沈殿した沈殿物を掻出しこれを搬送して前記処理槽上部に設けた取出口より回収槽に排出するようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の固液・油水分離可能な排液処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007283431A (ja) * 2006-04-17 2007-11-01 Takeshi Miyamura 浮遊夾雑物を含む加工液の処理方法及び装置
JP2014188418A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Kowa M Tec Kk 表層液回収装置
CN110921771A (zh) * 2019-11-28 2020-03-27 成都市光阳不锈钢设备厂 一体化油脂分离收集储存器
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