JP2006102596A - 廃油除去装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
簡単な構成でありながら、廃液中の油分を効率よく分離・回収する。
【解決手段】
廃油除去装置10は、固液分離槽14,油分離槽16,廃水槽18からなる処理槽12を中心に構成されている。油分離槽16の側面間には、貯留された廃液に一部が浸漬される回転ドラム30が略水平に支持されており、歯車42,チェーン44などにより、モータ38の回転が伝達されて回転可能となっている。また、油分離槽16中には、加熱用のヒータ52が複数設けられている。更に、前記回転ドラム30の表面に接触して、該表面に付着した油分54を掻き取るためブレード46,油分54を受けるレール48,廃油タンク50を備えている。油分離槽16中の廃液に含まれる油分54は、ヒータ52の加熱により溶融して浮上し、回転ドラム30の表面に付着した後、ブレード46により除去されて廃油タンク50に回収される。
【選択図】図2

Description

本発明は、食品や食材などの廃液ないし廃棄物に含まれる油分を分離・回収するための廃油除去装置に関するものである。
飲食店や食品工場などからは、大量の廃液が排出される。前記廃液には、固形物が含まれているほか、油分も含まれている。油分は温度が低下すると固まってしまうことから、排水管に付着して詰まらせたり浄化槽に負担をかけたりしないためにも、廃液からの油分の除去が重要である。グリーストラップと呼ばれる一般的な排水浄化装置では、上述した油分の除去が不十分である。前記グリーストラップに設置することができる装置として、例えば、以下の特許文献1に示すオイルスキマーがある。当該技術によれば、長手軸が水面に平行に設置され下部が水面に浮遊した浮遊油に接触する回収ロールと、この回収ロールを長手軸に回動させる駆動モータと、回収ロールの回動によってローラ表面に付着して水面上に引き上げられる浮遊油を掻き取るスクレーパと、掻き取られた浮遊油を貯留する貯留層とを設けることにより、浄化槽に浮遊する油を除去する構成となっている。
特開2003−80244公報
しかしながら、以上のような背景技術では、比較的低温の場合、廃液に含まれる油分が凝固してしまい、ローラ表面への付着率(ないし吸着率)が低下したり、処理槽の内壁に凝固した油分が付着したりすることがあるため、油分の回収率が十分ではないという不都合がある。
本発明は、以上の点に着目したもので、その目的は、簡単な構成でありながら、廃液中に含まれる油分を効率よく分離・回収することができる廃油除去装置を提供することである。他の目的は、廃液中に含まれる固形物を分離した上で、油分を除去することができる廃油分離装置を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明は、油分を含む廃液を貯留する油分離槽,該油分離槽の対向する側面間に略水平かつ回転可能に支持されるとともに、貯留された廃液中に一部が浸漬する略円柱状ないし円筒状の回転体,該回転体を回転させる回転駆動機構,前記油分離槽内に設けられており、前記廃液を加熱して油分を溶融する少なくとも一つ以上の加熱手段,前記廃液から露出した回転体の表面に接触し、該回転体の表面に付着した油分を除去する除去手段,該除去手段によって除去された油分を回収する廃油回収手段,を備えたことを特徴とする。
主要な形態の一つは、前記回転体の表面が、凹凸のない鏡面状であることを特徴とする。他の形態は、固形物を含む廃液が投入される固液分離槽,該固液分離槽と前記油分離槽の間に設けられており、固形物を含まない廃液のみを前記油分離槽へ通過させる第1のフィルタ手段,前記油分離槽で油分が除去された廃液を貯留する廃水槽,該廃水槽と前記油分離槽の間に設けられており、油分が除去された廃液のみを通過させる第2のフィルタ手段,を備えたことを特徴とする。本発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
本発明は、油分を含む廃液を貯留する油分離槽中に、少なくとも一つ以上の加熱手段を設けて廃液中の油分を溶融し、前記廃液中に一部が浸漬される回転体の表面に溶融した油分を付着ないし吸着させて、それを除去手段により除去して回収することで、廃液中に含まれる油分を高効率で除去できるという効果が得られる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は、本実施例の廃油除去装置の全体構成を示す斜視図,図2は、前記図1を#A−#A線に沿って切断し矢印方向に見た断面図である。これらの図に示すように、本実施例の廃油除去装置10は、飲食店や食品工場などから排出される廃液から、固形物や油分を分離するための処理槽12を中心に構成されている。前記処理槽12は、固形物を含む廃液が投入され、固形物と液体を分離する固液分離槽14と、固形物が除去された廃液から油分54を分離する油分離槽16と、油分54が除去された廃液を貯留する廃水槽18とを備えている。
前記固液分離槽14と、油分離槽16の間は、多数の孔22が設けられた隔壁20により仕切られている。前記固液分離槽14に投入された廃液(例えば、液体を含む残飯など)のうち、孔22を通過することができる液体のみが、隣接する油分離槽16へ送られる。すなわち、多数の孔22を備えた隔壁20は、固液分離するフィルタの機能を果たしている。なお、孔22は、隔壁20の上側に設けられており、下側20Aには設けられていない。このようにすることで、固液分離槽14の底に沈殿した固形物が孔22を通過して油分離槽16に進入しないようにしている。一方、前記油分離槽14と廃水槽18の間は、隔壁24によって、処理槽12の底面12A側のみで廃液の通過が可能となるように仕切られている。これは、通常、水よりも比重が軽い油分54が上方に浮くため、底面12A側のみで廃液の通過を可能にすることにより、廃水槽18に油分54が混入するのを防止するためである。
次に、前記油分離槽16に設けられた油分離機構について説明する。油分離槽16の内側には、対向する側面間に回転可能に支持されるとともに、一部が廃液中に浸漬する回転ドラム30が設けられている。また、該回転ドラム30の表面に接触して油分54を除去するブレード46,該ブレード46で掻き取られた油分54を受ける樋状のレール48のほか、処理槽12の外側には、前記レール48を伝って回収される油分54を貯留する廃油タンク50が設けられている。なお、前記レール48は、除去された油分54を廃油タンク50に導きやすいように、若干傾いて設置されている。
前記回転ドラム30を構成する材料としては、公知の各種の材質が適用可能であるが、例えば、ステンレスパイプの表面に、ハードクロム加工とバフ仕上げを施すことにより、油分54の付着性ないし吸着性が良好な鏡面状に仕上げることができる。また、前記ブレード46の材料も、公知の各種のものを利用可能であるが、前記回転ドラム30の表面を傷つけることなく、付着した油分54を掻き取るという観点からすると、プラスチックやゴム製のものが好適である。
更に、前記処理槽12の側面には、前記回転ドラム30を回転駆動するためのモータ38が適宜手段で取り付けられている。該モータ38の回転軸には、チェーン44を装架するための歯車42が設けられている。前記回転ドラム30の軸32の一方の端部は、軸受け34Aによって、処理槽12の上面の縁に回転可能に支持されている。他方の端部側も、隔壁20及び24の上方に設けられた軸受け34Bによって回転可能に支持されているとともに、その先端には、前記チェーン44が装架される歯車(図示せず)が設けられている。これら、歯車42,チェーン44などによって、モータ38の回転が、回転ドラム30の軸32に伝達される。このような油分離槽16の内側には、前記回転ドラム30の近傍に、廃液に含まれる油分54を溶融するためのヒータ52が設けられている。図示の例では、回転ドラム30の下方に二つ、廃液の表面付近に一つのヒータ52が設けられているが、その位置や設置数は必要に応じて変更してよい。
次に、本実施例の作用を説明する。まず、固液分離槽14の上部から、固形物や油分を含んだ廃液(ないし残飯)を投入する。投入された廃液のうち、孔22を通過することができる液体のみが、隣接する油分離槽16へ送られる。油分離槽16へ送られた廃液が、回転ドラム30に達する程度まで貯留されたら、ヒータ52の電源(図示せず)をONにし、廃液の加熱を開始するとともに、モータ38を駆動して回転ドラム30の回転を開始する。すると、ヒータ52によって温められた廃液中の油分54が溶融し、油分離槽16の上方へ浮き上がる。浮き上がった油分54は、回転ドラム30の表面に付着ないし吸着する。そして、回転ドラム30の回転に従って、表面に付着した油分54は、ブレード46によって掻き取られ、レール48を伝って最終的には廃油タンク50に回収される。一方、油分離槽16の底面12A付近の油分54を含まない廃液は、隔壁24の下方を通過して廃水槽18に貯留され、適宜手法で排水される。
このように、実施例1によれば、次のような効果がある。
(1)油分離槽16中に、少なくとも一つ以上のヒータ52を設けて廃液中の油分54を溶融し、前記廃液中に一部が浸漬される回転ドラム30の表面に溶融した油分54を付着ないし吸着させて、それをブレード46により除去し、廃油タンク50へ回収することとしたので、廃液中に含まれる油分54を高効率で除去することができる。
(2)前記回転ドラム30の表面を鏡面状としたので、油分54の付着性ないし吸着性を向上させることができる。
(3)前記油分離槽16とともに、固液分離槽14及び廃水槽18を設けることとしたので、固形物を含む廃液からでも油分54の除去を行うことができる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることができる。例えば、以下のものも含まれる。
(1)前記実施例における各部の形状,大きさ,材質は一例であり、必要に応じて適宜変更可能である。例えば、前記回転ドラム30の径も任意であるが、油分離槽16中の廃液が減った場合でも接触状態を保てる程度に大きめに設定しておくことにより、処理を中断することがないため、処理効率の向上に都合がよい。
(2)前記実施例におけるヒータ52の設置位置及び設置数も一例であり、必要に応じて適宜変更してよい。
(3)モータ38の回転を伝達する機構も一例であり、同様の効果を奏するものであれば、公知の各種の伝達機構を適用してよい。
(4)上述した作用も一例であり、同様の効果を奏するように適宜変更してよい。
(5)本発明の廃油除去装置10は、飲食店や食品工場などから排出される廃液の処理が好適な利用例であるが、水に不溶性な油分を除去する必要がある他の各種の処理装置として使用することを妨げるものではない。
本発明によれば、油分を含む廃液を貯留する分離槽中に、少なくとも一つ以上の加熱手段を設けて廃液中の油分を溶融し、前記廃液中に一部が浸漬される回転体の表面に溶融した油分を付着ないし吸着させて、それを除去手段により除去して回収することとしたので、廃液中に含まれる油分の除去装置の用途に適用できる。特に、固形物や油分を含む廃液を排出する飲食店や食品工場などで利用される廃油除去装置の用途に好適である。
本発明の実施例1の全体構成を示す斜視図である。 前記図1を#A−#A線に沿って切断し矢印方向に見た断面図である。
符号の説明
10:廃油除去装置
12:処理槽
12A:底面
14:固液分離槽
16:油分離槽
18:廃水槽
20:隔壁
20A:下側
22:孔
24:隔壁
30:回転ドラム
32:軸
34A,34B:軸受け
38:モータ
42:歯車
44:チェーン
46:ブレード
48:レール
50:廃油タンク
52:ヒータ
54:油分

Claims (3)

  1. 油分を含む廃液を貯留する油分離槽,
    該油分離槽の対向する側面間に略水平かつ回転可能に支持されるとともに、貯留された廃液中に一部が浸漬する略円柱状ないし円筒状の回転体,
    該回転体を回転させる回転駆動機構,
    前記油分離槽内に設けられており、前記廃液を加熱して油分を溶融する少なくとも一つ以上の加熱手段,
    前記廃液から露出した回転体の表面に接触し、該回転体の表面に付着した油分を除去する除去手段,
    該除去手段によって除去された油分を回収する廃油回収手段,
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の廃油除去装置。
  2. 前記回転体の表面が、凹凸のない鏡面状であることを特徴とする請求項1記載の廃油除去装置。
  3. 固形物を含む廃液が投入される固液分離槽,
    該固液分離槽と前記油分離槽の間に設けられており、固形物を含まない廃液のみを前記油分離槽へ通過させる第1のフィルタ手段,
    前記油分離槽で油分が除去された廃液を貯留する廃水槽,
    該廃水槽と前記油分離槽の間に設けられており、油分が除去された廃液のみを通過させる第2のフィルタ手段,
    を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の廃油除去装置。

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