JP2004129938A - 遊技機の照明装置 - Google Patents

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JP2004129938A JP2002299143A JP2002299143A JP2004129938A JP 2004129938 A JP2004129938 A JP 2004129938A JP 2002299143 A JP2002299143 A JP 2002299143A JP 2002299143 A JP2002299143 A JP 2002299143A JP 2004129938 A JP2004129938 A JP 2004129938A
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慶児 康昭
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Abstract

【課題】棒状光源を保護できると共に、パネルを裏面側から効果的に照明できる安価な照明装置を提供する。
【解決手段】円筒状の支持体47,49内に冷陰極管55を収容するようにし、衝撃に弱くかつ脆い冷陰極管55を、外部の衝撃から効果的に保護し、パネルサイズに応じた長さを選択できる冷陰極管55を照明用に活用する。更に反射体43,45の反射面41を断面放物線状にし、その焦点に冷陰極管55を配設することで、図4中に矢印で示すように、冷陰極管55から発せられる光が、反射面41の反射により平行光になり、前面パネル5が裏面側からむらなく均一に照明される。
【選択図】    図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、遊技機筐体の前面を開閉自在に閉塞するパネルに設けられ、パネルを裏面側から照明する遊技機の照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、スロットマシンやパチンコ機等の遊技機では、前面が開口した箱状の筐体に、その前面全体を覆う大きさのパネルの一側がヒンジにより回転自在に支持され、このパネルにより筐体の前面が閉塞され、シリンダ錠を備えたロック機能を有する開閉装置により開閉可能にロックされるようになっている。
【0003】
このようなパネルは、枠体に嵌め込まれた透明化粧板に種々の図柄や文字などの装飾が施され、裏面側から照明装置により照明されるが、従来の照明装置の例として、蛍光灯の出射光を反射板により反射させて照明すべき化粧板の裏面を間接的に均等に照明するものがある(例えば、特許文献1参照。)。また従来、光源として、冷陰極管を用いたものもある。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−299547号公報(第2−3頁、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来の照明装置のように光源に蛍光灯を用いる場合、蛍光灯が通常JIS規格によりサイズ、形式、ワット数、色などが定められており、これらの規格とスロットマシンのパネルサイズとが必ずしも一致しないため、照明にむらが生じるという問題点があった。
【0006】
更に、蛍光灯の場合、点灯・点滅の電気的負荷による破損が生じ易く、駆動回路の電気ノイズが周辺の電子回路に悪影響を及ぼすという問題点もあった。
【0007】
一方、冷陰極管の場合、スロットマシンのパネルサイズに合わせることが可能であるため、照明にむらが生じることはない半面、照射範囲が狭いため、冷陰極管による直接照明ではパネルサイズによっては複数本が必要になり、コストの上昇を招くという問題点があった。ここで、冷陰極管の駆動用回路部品が実装された基板を反射板として利用することも提案されているが、基板の大きさに対して回路部品の実装面積の占める割合が少ないことから、コスト的にも好ましくなく、基板をリサイクルする際に十分に有効活用できないという不都合が生じる。また、冷陰極管自体が外部の衝撃に対して非常に脆いため、破損し易いという問題点があった。
【0008】
そこで、本発明は、棒状光源を保護できると共に、パネルを裏面側から効果的に照明できる安価な照明装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明は、遊技機筐体の前面を開閉自在に閉塞するパネルに設けられ、前記パネルを裏面側から照明する遊技機の照明装置において、棒状光源と、凹状に湾曲した反射面を有する反射体と、前記反射体の前記反射面側に接合して設けられ前記光源を内部に収容して支持する筒状の支持体とを備えていることを特徴としている(請求項1)。
【0010】
このような構成によれば、支持体内に棒状光源を収容する構造であるため、棒状光源を保護することができる。更に、反射体の反射面が凹状に湾曲しているため、例えば反射面の断面を放物線にする場合には、その焦点に支持体が位置するように設定すれば、光源から発せられる光は反射面により反射されて平行光としてパネルの裏面を照明することから、反射むらが生じることを防止でき、遊技機のパネルを裏面側から均一に照明することができる。
【0011】
また、本発明は、前記支持体が、透明部材により形成され、前記支持体に一体形成された透明な連結体により前記反射体に連結されていることを特徴としている(請求項2)。
【0012】
このような構成によれば、透明部材から成る支持体を、これに一体形成された透明な連結体により反射体に連結する構造であるため、光源の光が直接透明な支持体を通過して前面パネルに照射され、光源の光が反射面により反射される際にも透明な連結体が邪魔になることもない。しかも、例えば反射面の断面を放物線にする場合に、その焦点に支持体が位置するように容易に設定することができ、均一な照明を得やすくなる。
【0013】
また、本発明は、前記支持体が、前記連結体と共に前記反射体に熱可塑性樹脂の押し出し成型により一体的に形成されていることを特徴としている(請求項3)。
【0014】
このような構成によれば、支持体及び連結体を熱可塑性樹脂の押し出し成型により一体的に形成するため、支持体及び連結体を容易かつ安価に形成することができる。
【0015】
また、本発明は、前記反射体の前記反射面と反対面側に一体形成された取付体と、前記取付体の先端部に形成され、前記パネル側に係止して前記反射体を前記パネルに取り付けるフック体とを備えていることを特徴としている(請求項4)。
【0016】
このような構成によれば、反射体に一体形成された取付体の先端にフック体を形成したため、このフック体により反射体をパネルに簡単に取り付けることができる。
【0017】
また、本発明は、前記反射体の前記反射面の裏面側に形成され、前記光源の点灯駆動用の回路部品が実装されたプリント基板を保持する保持体を備えていることを特徴としている(請求項5)。
【0018】
このような構成によれば、プリント基板を保持する保持体を、反射体の反射面の裏面側に形成したため、光源の駆動回路を含めた装置全体をコンパクト化することができ、装置の設置スペースの縮小を図ることができる。
【0019】
また、本発明は、前記光源が冷陰極管から成り、前記支持体が円筒状を成してこの冷陰極管を内部に収容することを特徴としている(請求項6)。このような構成によれば、冷陰極管は外部衝撃に弱く脆いが、円筒状の支持体内に収容することで、冷陰極管を外部の衝撃から保護することができるため、パネルサイズに合わせた長さの冷陰極管によりパネルを均一に照明することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
この発明を遊技機であるスロットマシンに適用した場合における一実施形態について図1ないし図4を参照して説明する。但し、図1及び図2はスロットマシンの正面図及び側面図、図3は一部の斜視図、図4は図3の断面図である。
【0021】
本実施形態におけるスロットマシンは、例えば図1及び図2に示すように構成されている。即ち、図1及び図2に示すように、スロットマシン1では、筐体3の前面開口が前面パネル5により開閉自在に閉塞され、この前面パネル5のほぼ中央高さの位置に操作板7が配設されると共に、この操作板7の上方に正面板9が配設されている。このとき、前面パネル5の左端部がヒンジにより筐体3に回転自在に支持されて、筐体3の前面全体が前面パネル5により覆われて閉塞される。
【0022】
そして、この正面板9には3個のリール窓11が並設され、各リール窓11の内側には左、中、右の各回転リールが配置され、右端のリール窓11の横には、ゲームの演出用画面を表示する液晶ディスプレイ13が配設されており、各リール窓11からは、各リールの図柄が各々3個ずつ見えるように設定されている。
【0023】
更に、この操作板7には、クレジットされているメダルの枚数を減じてメダル投入に代えるためのベットスイッチ15、各リールの回転を開始させるためのスタートレバー17、第1ないし第3ストップスイッチ19,21,23、及び、メダル投入口25や貯留メダルを払い出すための精算スイッチ27が設けられている。また、正面板9には入賞ラインが描かれると共に、入賞ライン中の有効ラインを表示する有効表示ランプ31、ボーナスゲームの状態などを表示する種々の演出表示ランプ33、クレジットメダルの枚数を表示するメダル枚数表示器35が正面板9に配設され、操作板7の下方にはメダル払出口37やメダル受け39が設けられている。
【0024】
ところで、前面パネル5の裏側には、特に操作板7の下方に配設され種々の図柄や文字などの装飾が施された透明板を嵌め込んだ下パネル5aを内側から照明する照明装置や、3つの回転リールの図柄が表示される図柄表示部に投入メダル数に応じた有効ラインを表示するためのLED等が配設されている。
【0025】
そして、この照明装置は、例えば図3及び図4に示すように構成されている。即ち、図3、図4に示すように、それぞれ凹状に湾曲した反射面41を有する第1、第2反射体43,45が上下に連続して一体形成され、両反射体43,45の反射面側には、円筒状の支持体47,49がそれぞれ平板状の連結体51,53を介して連結されている。更に、両支持体43,45内には棒状光源としての冷陰極管55が収容されている。
【0026】
このとき、両反射体43,45の反射面41は凹状に湾曲し、具体的には断面放物線を成し、この放物線の焦点に支両持体47,49がそれぞれ位置するように両支持体47,49及び両連結体51,53が配設されている。こうすると、図4に示すように、支持体47,49内に収容された冷陰極管55からの光が反射され、平行光となって前面パネル5の裏面に照射されることになり、均一な照明が可能になる。
【0027】
尚、両反射体43,45は白色の熱可塑性樹脂により形成するのが望ましく、両支持体47,49及び両連結体51,53は透明の熱可塑性樹脂により形成するのが望ましい。そして、両反射体43,45と両支持体47,49及び両連結体51,53とは2重押し出し成型により形成するとよい。この2重押し出し成型の押し出し方向は、両反射体43,45等の長尺方向であるため、規格により長さが決められた蛍光灯と異なり、自由に長さを設定できる冷陰極管55に合わせて、両反射体43,45と両支持体47,49及び両連結体51,53の長さを設定でき、所定寸法に容易に加工することができる。尚、使用可能な熱可塑性樹脂の具体例として、ポリカーボネート、アクリル、ABSがあり、なかでもポリカーボネートを用いるのが最も好ましい。
【0028】
また、第1反射体43の反射面41と反対の裏面側には、一対の平板状の取付体57a,57bが一体形成され、両取付体57a,57bの先端部には相対向する向きにフック体59a,59bが一体形成されている。同様に、第2反射体45の反射面41と反対の裏面側には、一対の平板状の取付体61a,61bが一体形成され、両取付体61a,61bの先端部には相対向する向きにフック体63a,63bが一体形成されている。これらフック体59a,59b,63a,63bが、前面パネル5側の被係止部(図示せず)に係止することにより、両反射体43,45が前面パネル5に取り付け固定される。
【0029】
更に、第1反射体43の裏面側であって、両取付体57a,57b間には、両取付体57a,57bよりも幅の小さい一対の平板状の保持体65a,65bが一体形成され、両保持体65a,65b間に支持体47内に収容されている冷陰極管55の点灯駆動用の回路部品が実装されたプリント基板67が挟持されるように保持されている。
【0030】
これと同様に、第2反射体45の裏面側であって、両取付体61a,61b間には、両取付体61a,61bよりも小幅の一対の平板状の保持体69a,69bが一体形成され、両保持体69a,69b間に支持体49内に収容されている冷陰極管55の点灯駆動用の回路部品が実装されたプリント基板71が挟持されるように保持されている。
【0031】
ここで、各取付体57a,57b,61a,61b及び各保持体65a,65b,69a,69bは両反射体43,45に一体形成されている。より具体的には、両反射体43,45を白色の熱可塑性樹脂の押し出し成型により形成する際に、各取付体57a,57b,61a,61b及び各保持体65a,65b,69a,69bも同時に成型加工される。尚、反射体43,45、支持体47,49、連結体51,53、各取付体57a,57b,61a,61b及び各保持体65a,65b,69a,69bの肉厚は1mm程度、フック体59a,59b,63a,63bは2mm程度に設定するのが望ましい。
【0032】
従って、上記した実施形態によれば、円筒状の支持体47,49内に冷陰極管55を収容することにより、衝撃に弱くかつ脆い冷陰極管55を、外部の衝撃から効果的に保護することができ、パネルサイズに応じた長さを選択できる冷陰極管55を照明用に活用でき、蛍光灯を用いる場合のような点灯・点滅時に駆動回路の発生ノイズによる周辺回路への悪影響もなく、少ない本数の冷陰極管55によって前面パネル5を効率よく照明することができる。
【0033】
更に、反射体43,45の反射面41を断面放物線状にし、その焦点に冷陰極管55を配設することで、図4中に矢印で示すように、冷陰極管55から発せられる光を、反射面41の反射により平行光にされて前面パネル5の裏面側に照射でき、前面パネル5を裏面側からむらなく均一に照明することができる。
【0034】
また、熱可塑性の透明樹脂から成る両支持体47,49を、これに一体形成された透明な連結体51,53を介してそれぞれ両反射体43,45に一体形成して連結した構造であるため、冷陰極管55から発せられるが直接透明な支持体47,49を通過して前面パネル5に照射され、冷陰極管55から発せられる光が反射面41により反射される際にも透明な連結体51,53が邪魔になることもない。しかも、上記したように反射面41を断面放物線状にしてその焦点に支持体47,49を配設する場合に、その設定を容易に行うことができ、前面パネル5に対して裏面側から均一に照明することができる。
【0035】
更に、熱可塑性樹脂の2重押し出し成型により、反射体43,45、支持体47,49、連結体51,53、各取付体57a,57b,61a,61b及び各保持体65a,65b,69a,69bを形成するため、これらを容易かつ安価に形成することができる。
【0036】
また、両反射体43,45それぞれに一体形成された各取付体57a,57b,61a,61bの先端にフック体59a,59b,63a,63bを形成したため、これらのフック体59a,59b,63a,63bにより両反射体43,45を前面パネル5に簡単に取り付けることができる。しかも、保持体65a,65b,69a,69bにより反射体43,45の後側においてプリント基板67,71を保持できるため、プリント基板67,71の配置スペースの縮小を図ることができる。
【0037】
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。
【0038】
例えば、上記した実施形態では、2個の反射体43,45を上下に連続して一体形成した例を挙げているが、反射体は1個でもよく、或いは3個以上連続して一体形成したものや、1個ずつ独立の反射体を接合部材により2個以上連続させたものであってもよい。更に、反射面も上記した断面放物線状のものに限定されるものではなく、照明箇所も下パネル5aに限定されるものではない。
【0039】
また、上記した実施形態では、棒状光源を冷陰極管55として説明しているが、棒状光源は特に冷陰極管に限定されるものではない。
【0040】
更に、上記した実施形態では、各取付体57a,57b,61a,61bの先端に、両反射体43,45を前面パネル5に取り付けるためのフック体59a,59b,63a,63bを一体形成した場合について説明したが、必ずしもフック体59a,59b,63a,63bを形成する必要はない。
【0041】
また、上記した実施形態では、両反射体43,45に、冷陰極管55点灯駆動用回路部品が実装されたプリント基板67,71を保持するための保持体65a,65b,69a,69bを一体形成しているが、特にこれら保持体65a,65b,69a,69bを形成する必要もない。
【0042】
また、上記した実施形態では本発明をスロットマシンに適用した例を説明したが、パチンコ機といった他の遊技機にも本発明を適用することができ、その場合にも上記した実施形態と同等の効果を得ることができる。
【0043】
【発明の効果】
以上のように、請求項1に記載の発明によれば、支持体内に棒状光源を収容する構造であるため、棒状光源を保護することができる。更に、反射体の反射面が凹状に湾曲しているため、例えば反射面の断面を放物線にする場合には、その焦点に支持体が位置するように設定すれば、光源から発せられる光は反射面により反射されて平行光としてパネルの裏面を照明することから、反射むらが生じることを防止でき、遊技機のパネルを裏面側から均一に照明することが可能になる。
【0044】
また、請求項2に記載の発明によれば、透明部材から成る支持体を、これに一体形成された透明な連結体により反射体に連結する構造であるため、直接透明な支持体を通して光源の光を前面パネルに照射でき、光源の光が反射面により反射される際にも透明な連結体が邪魔になることもない。しかも、例えば反射面の断面を放物線にする場合に、その焦点に支持体が位置するように設定することができ、均一な照明を容易に得ることが可能になる。
【0045】
また、請求項3に記載の発明によれば、支持体及び連結体を熱可塑性樹脂の押し出し成型により一体的に形成するため、支持体及び連結体を容易かつ安価に形成することが可能になる。
【0046】
また、請求項4に記載の発明によれば、反射体に一体形成された取付体の先端にフック体を形成したため、このフック体により反射体をパネルに簡単に取り付けることが可能になる。
【0047】
また、請求項5に記載の発明によれば、プリント基板を保持する保持体を、反射体の反射面の裏面側に形成したため、光源の駆動回路を含めた装置全体をコンパクト化することができ、装置の設置スペースの縮小を図ることが可能になる。
【0048】
また、請求項6に記載の発明によれば、陰極管は外部衝撃に弱く脆いが、円筒状の支持体内に収容することで、冷陰極管を外部の衝撃から保護することができるため、冷陰極管の特徴を活かし、パネルサイズに合わせた長さの冷陰極管によりパネルを均一に照明することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態におけるスロットマシンの正面図である。
【図2】この発明の一実施形態におけるスロットマシンの側面図である。
【図3】この発明の一実施形態における一部の斜視図である。
【図4】図3の断面図である。
【符号の説明】
1   スロットマシン(遊技機)
3   筐体
5   前面パネル
41  反射面
43,45 反射体
47,49 支持体
51,53 連結体
55  冷陰極管(棒状光源)
57a,57b,61a,61b 取付体
59a,59b,63a,63b フック体
65a,65b,69a,69b 保持体
67,71 プリント基板

Claims (6)

  1. 遊技機筐体の前面を開閉自在に閉塞するパネルに設けられ、前記パネルを裏面側から照明する遊技機の照明装置において、
    棒状光源と、
    凹状に湾曲した反射面を有する反射体と、
    前記反射体の前記反射面側に接合して設けられ前記光源を内部に収容して支持する筒状の支持体と
    を備えていることを特徴とする遊技機の照明装置。
  2. 前記支持体が、透明部材により形成され、前記支持体に一体形成された透明な連結体により前記反射体に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機の照明装置。
  3. 前記支持体が、前記連結体と共に前記反射体に熱可塑性樹脂の押し出し成型により一体的に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機の照明装置。
  4. 前記反射体の前記反射面と反対面側に一体形成された取付体と、
    前記取付体の先端部に形成され、前記パネル側に係止して前記反射体を前記パネルに取り付けるフック体と
    を備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の遊技機の照明装置。
  5. 前記反射体の前記反射面の裏面側に形成され、前記光源の点灯駆動用の回路部品が実装されたプリント基板を保持する保持体を備えていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の遊技機の照明装置。
  6. 前記光源が冷陰極管から成り、前記支持体が円筒状を成してこの冷陰極管を内部に収容することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の遊技機の照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006223388A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Matsushita Electric Works Ltd バックライト及び表示装置及び回胴式遊技機
JP2007296003A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Daito Giken:Kk 照明装置およびそれを備える遊技台
JP2017080627A (ja) * 2017-02-20 2017-05-18 株式会社三洋物産 遊技機

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