JP2004129432A - 二次電池内蔵機器 - Google Patents

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JP2004129432A
JP2004129432A JP2002292274A JP2002292274A JP2004129432A JP 2004129432 A JP2004129432 A JP 2004129432A JP 2002292274 A JP2002292274 A JP 2002292274A JP 2002292274 A JP2002292274 A JP 2002292274A JP 2004129432 A JP2004129432 A JP 2004129432A
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Yoshiro Aoyanagi
青柳 好郎
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

【課題】処置に煩わされることなく寿命切れ二次電池の再充電を防止することができる二次電池内蔵機器を提供する。
【解決手段】印字可能領域を有する二次電池が内蔵される二次電池内蔵機器において、二次電池の電圧変化に基づいて、二次電池の寿命切れを判定すると共に、二次電池の印字可能領域に寿命切れを印字する。
【選択図】    図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、二次電池が交換自在に内蔵され、この内蔵された二次電池から電力の供給を受けて動作する二次電池内蔵機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ニッケル・カドミウム電池、ニッケル・水素電池、およびリチウムイオン電池などの充放電可能な二次電池が知られている。
【0003】
これら二次電池は、充放電を繰り返すと、劣化して充電性能が次第に低下する。この充電性能がかなり低下した、すなわちサイクル寿命の切れている二次電池を充電して使用しようとすると、充電に要する時間は当初に比べ極端に短くなるとともに、それを使用する機器の動作可能時間も極端に短くなってしまう。
【0004】
ところが、そのような寿命切れの二次電池の使用においては、電力供給の急激な低下も考えられるため、例えば、デジタルカメラなどにおいてそれが発生すると、使用時間が短くなるばかりでなく、撮影時、画像をメディアに記録中であればメディア破壊のおそれがある。
【0005】
そこで、二次電池を充電する充電器に、充電中の二次電池が寿命の過ぎたものであるか否かを判定する機能を持たせ、その二次電池が寿命の過ぎたものであると判定した場合には、そのことを、例えば、LEDの点灯や、アラームの発生によって知らせるものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
【特許文献1】
特開平6−260213号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、充電の段階では寿命切れとは判定されなかった二次電池が、機器の動作中に寿命切れをおこすことも考えられる。
【0008】
ところが、このような場合、機器の動作中に寿命切れを起こして取り出された電池を、他の充電可能な二次電池と混ぜてしまわないようにしておかないと、寿命切れの電池を再度充電してしまうことも考えられ、寿命切れ二次電池の処置が煩わしいという問題がある。
【0009】
本発明は、上記事情に鑑み、処置に煩わされることなく寿命切れ二次電池の再充電を防止することができる二次電池内蔵機器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の二次電池内蔵機器は、
二次電池が交換自在に内蔵され内蔵された二次電池から電力の供給を受けて動作する二次電池内蔵機器において、
内蔵される二次電池が印字可能領域を有する二次電池であって、
内蔵されている二次電池から電力の供給を受けているときの、この二次電池の電圧変化に基づいて、この二次電池を再充電して再使用することが不能なこの二次電池の寿命切れを判定する電池寿命切れ判定部と、
内蔵されている二次電池の印字可能領域に、この二次電池の寿命切れを印字する印字部を備えたことを特徴とする。
【0011】
本発明の二次電池内蔵機器は、印字可能領域を有する二次電池が寿命切れであると判定すると、二次電池自身にそのことを印字する。したがって、本発明の二次電池内蔵機器によれば、一目でその二次電池が寿命切れであるか否かが判るため、処置に煩わされることなく寿命切れ二次電池の再充電を防止することができる。
【0012】
ここで、本発明の二次電池内蔵機器の上記電池寿命判定部は、内蔵されている二次電池の電圧が所定のプリエンド電圧まで低下した時点からこのプリエンド電圧よりも低い所定の寿命判定電圧に変化するまでの時間を計測し、この時間が所定時間よりも短時間であったときにこの二次電池が寿命切れである旨を判定するものであることが好ましい。
【0013】
これは、寿命切れの二次電池には、電圧が急激に低下するという特性があることを利用するものであり、このようにすると、簡単に、しかも正確に、二次電池が寿命切れであるか否かの判定を行なうことができる。
【0014】
さらに、内蔵される二次電池の印字可能領域は印字が可能であると共に印字された後のこの印字の消去が可能なものであって、
本発明の二次電池内蔵機器の上記印字部は、内蔵されている二次電池の電圧が上記プリエンド電圧にまで低下した時点でこの二次電池の印字可能領域にこの二次電池の寿命切れを印字し、上記電池寿命切れ判定部により計測された時間が上記所定時間よりも長かった場合に、この二次電池の印字可能領域へのこの二次電池の寿命切れの印字を消去するものであることも好ましい態様である。
【0015】
このようにすると、例えば、予想以上に急激な電力低下による機能不能に陥る前に、二次電池への印字の確保が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0017】
図1は、本発明の二次電池内蔵機器の一実施形態の、斜め前方からの外観斜視図である。
【0018】
図1に示される、本実施形態のデジタルカメラ1の前面には、中央付近に撮影レンズを覆うレンズバリア11、レンズバリア11の上方にファインダ対物窓13、ファインダ対物窓13の右側(図1の左側)にタリーランプ12、ファインダ対物窓13の左側にフラッシュ発光窓14、フラッシュ発光窓14とレンズバリア11の間に位置するフラッシュ調光窓19が示されている。
【0019】
デジタルカメラ1の上面には、右端にレリーズボタン15が示されており、また、デジタルカメラ1の左側面には、中段付近から下段にかけて、撮影済みの画像データをプロジェクタなどに出力するための映像出力端子16、および、得られた画像データをパーソナルコンピュータなどに送信するときに使用されるUniversal Serial Bus(USB)ケーブルが接続されるUSB端子17、外部電源端子18が示されている。
【0020】
本実施形態のデジタルカメラ1は、固体撮像素子としてCCD(ChargeCoupuled Device)撮像素子を採用し、Ni−MH/Ni−Cdなどの二次電池を電源として動作するズームレンズ内蔵デジタルスチルカメラであり、図示しないメインスイッチをオンすると、レンズカバー11が開かれ、撮影レンズを内蔵するレンズ鏡胴が所定の位置まで繰り出され写真撮影が行なわれるカメラである。
【0021】
図2は、図1に示すデジタルカメラの前面を下に向けて置いた場合の、斜め上方からの外観斜視図である。
【0022】
図2には、2本の単3形Ni−MH/Ni−Cd22が、デジタルカメラ1の背面側に装填されている様子が示されており、詳しくは後述するが、そのNi−MH/Ni−Cd22のプラス側とマイナス側の中間からマイナス側にかけての部位には、このNi−MH/Ni−Cd22が再充電不能の二次電池、すなわち寿命切れの二次電池であることを表わす文字の印字が可能な印字帯22aが巻きつけられている。
【0023】
また、図2には、このNi−MH/Ni−Cd22の他、撮影画像を表示する液晶パネル20、ファインダ接眼窓21、このデジタルカメラ1の背面にスライド自在で取り付けられる電池蓋23、および、Ni−MH/Ni−Cd22に巻き付けられた上記印字帯22aに印字を行なう光照射ヘッド30も示されている。尚、図2に示すデジタルカメラ1の背面10aには、上記以外に、各種スイッチなどが設けられているが、図の繁雑さを抑えるために、これらの図示は省略されている。
【0024】
図3は、寿命切れを表わす文字が印字された二次電池を示す図である。
【0025】
図3に示すNi−MH/Ni−Cd22には、充放電が繰り返し行なわれたことで寿命切れとなったことを表わす文字‘NG’が印字されている。
【0026】
本実施形態のデジタルカメラ1は、内蔵された二次電池が寿命切れのものであるか否かを判定し、寿命切れのものである場合には、所定の位置に印字帯が設けられている二次電池に対して文字‘NG’を印字する。
【0027】
図4は、本実施形態のデジタルカメラの内部ブロック図の一部である。尚、図4には、本発明の特徴部分に関する部分のみを示し、カメラに関する部分のブロック図についての図示は省略されている。
【0028】
図4には、上記印字帯22aが設けられているNi−MH/Ni−Cd22、接続される二次電池22の寿命を判定する制御部70、二次電池に設けられている印字帯22aに対する印字および印字の消去を行なう光照射ヘッド30、接続される二次電池22の種類を検出する識別部50、接続される二次電池が寿命切れの電池である場合に、そのことをアラームで通知する通知部60、および各種パラメータが記憶されているメモリ80が示されている。
【0029】
識別部50は、内蔵された二次電池の電池電圧の降下特性から種類を検出する。このように、内蔵された二次電池の種類を正確に認識しておくことで、電池の寿命切れを正確に判断することが可能となる。
【0030】
光照射ヘッド30は、接続される二次電池に巻きつけられた印字帯22aに特殊インクにより文字を記録する。尚、この特殊インクは、特定周波数の光の照射により消去可能なインクである。
【0031】
通知部60は、制御部70からの制御信号を受けてアラームの発音を行なう。
【0032】
制御部70は、二次電池の電池電圧、二次電池の種類を表わす入力信号、およびメモリ80に記憶されたパラメータに基づき、内蔵された二次電池が寿命切れであるか否かの判定を行ない、寿命切れであると判定した場合は、光照射ヘッド30に対して印字の指示を出すと共に、アラームを発音するための信号を通知部60に送る。尚、制御部70で行なわれる、寿命切れの判定処理については後述する。
【0033】
メモリ80は、二次電池の種類に応じて設定されている各種パラメータが格納されており、制御部70によって指定された情報を供給する。
【0034】
以下、本実施形態のデジタルカメラ1における寿命切れの判定処理について説明する。
【0035】
図5は、本実施形態のデジタルカメラの、寿命切れの判定処理についてのフローチャートである。
【0036】
図1に示すデジタルカメラ1の背面側に充電済みの二次電池が接続され、カメラの使用に伴う二次電池の電力消費が開始される。
【0037】
ステップS1では、制御部70において、接続されている二次電池の電池電圧の検出が行なわれる。次にステップS2に進み、電池電圧が既に設定済みの電圧である、プリエンド電圧と同じ電圧になったか否かが判定される。
【0038】
ここで、図6は、このデジタルカメラに内蔵された二次電池の電池電圧の変化を示す定電流放電曲線である。
【0039】
図6には、途中に停滞状態を有すると共に、その停滞状態に至るまでと、その停滞状態の経過後では、停滞状態の経過後における電圧降下の方が、停滞状態に至るまでの電圧降下に比べ激しくなっている様子が、縦軸が電圧、横軸が時間のグラフ上に実線で示されており、電池電圧がフル充電電圧から降下し始め、設定されているプリエンド電圧に到達後、そのプリエンド電圧を下回る、やはり設定電圧である基準電圧に到達するまでの時間であるΔTも示されている。
【0040】
本実施形態のデジタルカメラ1では、このΔTの値が、接続されている二次電池の充電性能を反映したものとなることを利用しており、詳しくは後述するが、ΔTを検出する前に既に得られている二次電池の種類も考慮し、接続されている二次電池が寿命切れであるか否かが判定される。
【0041】
ここで、ステップS2に進んだところに話を戻して説明する。
【0042】
ステップS2において、プリエンド電圧がまだ検出されないと判定されると、ステップS1を繰り返し、プリエンド電圧が検出されたと判定されると、ステップS3に進み、これまでの電池電圧の変化を基に接続されている二次電池の種類の検出が行なわれる。その後、ステップS4に進み、二次電池の印字帯22aに対する寿命切れを表わす文字の印字が、この二次電池が実際に寿命切れか否かに関らず、ただ電池電圧がプリエンド電圧を下回ったことを以って行なわれる。その後、ステップS5において計時が開始され、次のステップS6では、再び電池電圧の検出が行なわれる。その後、ステップS7に進む。
【0043】
ステップS7では、電池電圧が図6に示す基準電圧になったか否かが判定される。ステップS7において、上記基準電圧にまで下降していないと判定されると、ステップS6に戻り、ステップS7において、上記基準電圧まで下降したと判定されると、ステップS8に進み、ステップS5で開始した計時が終了される。その後、ステップS9において、ΔTの算出が行なわれる。
【0044】
制御部70は、識別部50により検出されている二次電池の種類に基づき、メモリに記憶されているデータテーブルを参照することで、現在接続されている二次電池が寿命切れであるか否かを判定するための基準所要時間を決定し、ステップS10では、ΔTと、この基準所要時間との比較が行なわれる。
【0045】
ステップS10おいて、ΔTが、この基準所要時間よりも長いと判定されると、現在接続されている二次電池は充電可能な電池であるとして、ステップS12に進み、ステップS4において行なわれた、寿命切れを表わす印字の消去が行なわれる。この消去は、特定の周波数の光を印字に照射することで行なわれるが、この技術は公知であるので、ここでの説明は省略する。その後、このルーチンを終了する。
【0046】
一方、ステップS10において、ΔTが、この基準所要時間よりも短いと判定されると、現在接続されている二次電池は寿命切れの電池であるとして、ステップS11に進み、図4に示す通知部60に対し、アラームの発音指示が出され、その後、このルーチンを終了する。このデジタルカメラ1では、接続されている二次電池が寿命切れであると判定されると、二次電池に対して寿命切れを表わす印字が行なわれると共に、アラームが発音される。
【0047】
以上説明した本実施形態のデジタルカメラ1では、寿命切れであることを表わす文字である‘NG’により、一目でその二次電池が寿命切れであるか否かが判るため、処置に煩わされることなく寿命切れ二次電池の再充電を防止することができる。
【0048】
尚、本実施形態では、電池電圧が、設定されたプリエンド電圧を下回った場合には、内蔵された二次電池が寿命切れであるかないかに関らず、寿命切れを表わす印字が行なわれる例を挙げて説明しているが、これに限らず、内蔵された二次電池が寿命切れであると判定された後に印字されるものであっても良く、また、本実施形態のデジタルカメラ1では、寿命切れの判定を、プリエンド電圧から基準電圧に降下するまでの時間に基づいて行なっている例を挙げて説明しているが、内蔵された二次電池の電圧の変化に基づいて判定を行なうものであれば、これに限らず、プリエンド電圧から基準電圧に降下するまでの時間だけではなく、これらとは別に設定した電圧間の電圧降下に要する時間を計測するなど、複数ポイントでの時間計測により判定するものであってもよい。尚、以上では、本発明の二次電池内蔵機器の一実施形態としてデジタルカメラを例に挙げて説明してきたが、交換自在に内蔵された二次電池から電力の供給を受けて動作するものであれば、これに限らず、カセットレコーダ、あるいは電子計算機に本発明の特徴部分が反映されていてもよい。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の二次電池内蔵機器によれば、処置に煩わされることなく寿命切れ二次電池の判別が容易に行なえると共に、それに対する再充電を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の二次電池内蔵機器の一実施形態の、斜め前方からの外観斜視図である。
【図2】図1に示すデジタルカメラの前面を下に向けて置いた場合の、斜め上方からの外観斜視図である。
【図3】寿命切れを表わす文字が印字された二次電池を示す図である。
【図4】本実施形態のデジタルカメラの内部ブロック図の一部である。
【図5】本実施形態のデジタルカメラの、寿命切れの判定処理についてのフローチャートである。
【図6】このデジタルカメラに内蔵された二次電池の電池電圧の変化を示す定電流放電曲線である。
【符号の説明】
1 デジタルカメラ
10a 背面
11 レンズバリア
12 タリーランプ
13 ファインダ対物窓
14 フラッシュ発光窓
16 映像出力端子
17 USB端子
18 外部電源端子
19 フラッシュ調光窓
20 液晶パネル
21 ファインダ接眼窓
22 Ni−MH/Ni−Cd
22a 印字帯
23 電池蓋
30 光照射ヘッド
50 識別部
60 通知部
70 制御部

Claims (3)

  1. 二次電池が交換自在に内蔵され内蔵された二次電池から電力の供給を受けて動作する二次電池内蔵機器において、
    内蔵される二次電池が印字可能領域を有する二次電池であって、
    内蔵されている二次電池から電力の供給を受けているときの該二次電池の電圧変化に基づいて、該二次電池を再充電して再使用することが不能な該二次電池の寿命切れを判定する電池寿命切れ判定部と、
    内蔵されている二次電池の印字可能領域に、該二次電池の寿命切れを印字する印字部を備えたことを特徴とする二次電池内蔵機器。
  2. 前記電池寿命判定部は、内蔵されている二次電池の電圧が所定のプリエンド電圧まで低下した時点から該プリエンド電圧よりも低い所定の寿命判定電圧に変化するまでの時間を計測し、該時間が所定時間よりも短時間であったときに該二次電池が寿命切れである旨を判定するものであることを特徴とする請求項1記載の二次電池内蔵機器。
  3. 内蔵される二次電池の印字可能領域は印字が可能であると共に印字された後の該印字の消去が可能なものであって、
    前記印字部は、内蔵されている二次電池の電圧が前記プリエンド電圧にまで低下した時点で該二次電池の印字可能領域に該二次電池の寿命切れを印字し、前記電池寿命切れ判定部により計測された時間が前記所定時間よりも長かった場合に、該二次電池の印字可能領域への該二次電池の寿命切れの印字を消去するものであることを特徴とする請求項2記載の二次電池内蔵機器。
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