JP2000267164A - レンズ沈胴式カメラおよびその制御方法 - Google Patents
レンズ沈胴式カメラおよびその制御方法Info
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- JP2000267164A JP2000267164A JP11067892A JP6789299A JP2000267164A JP 2000267164 A JP2000267164 A JP 2000267164A JP 11067892 A JP11067892 A JP 11067892A JP 6789299 A JP6789299 A JP 6789299A JP 2000267164 A JP2000267164 A JP 2000267164A
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- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電源電圧が撮影不可能なレベルにまで低下し
た場合であっても,レンズ・ユニットをカメラの筐体内
に収納する。 【構成】 レンズ沈胴式カメラは,ストロボ撮影のため
のストロボ13およびストロボ用コンデンサ12を備えてい
る。制御回路1は電源電圧測定回路7によって測定され
る電源電圧をモニタする。電源電圧が撮影動作保証電圧
よりも低下すると,制御回路1は切換えスイッチ15をオ
ンにする。ストロボ用コンデンサ12からレンズ・ユニッ
ト駆動装置2およびバリア駆動装置3に電力が供給され
る。レンズ・ユニット4がレンズ・ユニット駆動装置2
によってカメラ筐体内に収納され,バリア駆動装置3に
よってバリア5が閉じられる。その後,レンズ沈胴式カ
メラの各装置および回路への電源の供給が停止される。
た場合であっても,レンズ・ユニットをカメラの筐体内
に収納する。 【構成】 レンズ沈胴式カメラは,ストロボ撮影のため
のストロボ13およびストロボ用コンデンサ12を備えてい
る。制御回路1は電源電圧測定回路7によって測定され
る電源電圧をモニタする。電源電圧が撮影動作保証電圧
よりも低下すると,制御回路1は切換えスイッチ15をオ
ンにする。ストロボ用コンデンサ12からレンズ・ユニッ
ト駆動装置2およびバリア駆動装置3に電力が供給され
る。レンズ・ユニット4がレンズ・ユニット駆動装置2
によってカメラ筐体内に収納され,バリア駆動装置3に
よってバリア5が閉じられる。その後,レンズ沈胴式カ
メラの各装置および回路への電源の供給が停止される。
Description
【0001】
【技術分野】この発明は,レンズ沈胴式カメラおよびそ
の制御方法に関する。
の制御方法に関する。
【0002】
【従来技術】撮影時には撮影レンズを含むレンズ鏡胴を
カメラ筐体から突出させ(繰出し),非撮影時にはレン
ズ鏡胴をカメラ筐体内に沈胴させて収納する(繰戻し)
レンズ沈胴式カメラがある。非撮影時にレンズ鏡胴をカ
メラ筐体内に収納することによって,カメラの携帯性が
向上し,レンズ鏡胴および撮影レンズを保護することが
できる。
カメラ筐体から突出させ(繰出し),非撮影時にはレン
ズ鏡胴をカメラ筐体内に沈胴させて収納する(繰戻し)
レンズ沈胴式カメラがある。非撮影時にレンズ鏡胴をカ
メラ筐体内に収納することによって,カメラの携帯性が
向上し,レンズ鏡胴および撮影レンズを保護することが
できる。
【0003】このようなレンズ沈胴式カメラにおいて,
レンズ鏡胴の繰出し/繰戻しには駆動装置が用いられ
る。このためレンズ沈胴式カメラには電源が不可欠であ
る。電源はレンズ鏡胴の繰出し/繰戻しのみならず,シ
ャッタの開閉動作等のその他の装置や回路の動作にも用
いられる。レンズ沈胴式カメラの電源には一般に電池
(マンガン電池,鉛蓄電池等)が用いられている。
レンズ鏡胴の繰出し/繰戻しには駆動装置が用いられ
る。このためレンズ沈胴式カメラには電源が不可欠であ
る。電源はレンズ鏡胴の繰出し/繰戻しのみならず,シ
ャッタの開閉動作等のその他の装置や回路の動作にも用
いられる。レンズ沈胴式カメラの電源には一般に電池
(マンガン電池,鉛蓄電池等)が用いられている。
【0004】従来のレンズ沈胴式カメラは,電源(電
池)の残量(バッテリ残量)をチェックし,バッテリ残
量が撮影に必要な電力を供給できないレベル(撮影不可
能なレベル)にまで低下すると,警告表示等をした後,
電源からの電源供給をストップしている。このため,レ
ンズ鏡胴が突出している状態で電源の供給が絶たれる
と,レンズ鏡胴が突出したままカメラの動作が停止す
る。電池交換ができる場合には,交換された電池によっ
てレンズ鏡胴を繰戻しカメラ筐体内に収納できるので問
題はないが,手元に新しい電池がなく電池交換ができな
い場合には,レンズ鏡胴が突出したままになるので携帯
に不便となる。またレンズ鏡胴および撮影レンズを傷つ
けてしまう可能性がある。
池)の残量(バッテリ残量)をチェックし,バッテリ残
量が撮影に必要な電力を供給できないレベル(撮影不可
能なレベル)にまで低下すると,警告表示等をした後,
電源からの電源供給をストップしている。このため,レ
ンズ鏡胴が突出している状態で電源の供給が絶たれる
と,レンズ鏡胴が突出したままカメラの動作が停止す
る。電池交換ができる場合には,交換された電池によっ
てレンズ鏡胴を繰戻しカメラ筐体内に収納できるので問
題はないが,手元に新しい電池がなく電池交換ができな
い場合には,レンズ鏡胴が突出したままになるので携帯
に不便となる。またレンズ鏡胴および撮影レンズを傷つ
けてしまう可能性がある。
【0005】電源供給をストップする電源電圧のレベル
(バッテリ残量のレベル)を,レンズ鏡胴のカメラ筐体
内への収納に充分な電圧レベルにすると,レンズ鏡胴を
カメラ筐体内に収納した後に,カメラの動作を停止させ
ることはできる。しかしながら,そのようなレベルで電
源供給をストップすると,撮影可能なバッテリ残量が残
っているにもかかわらず,カメラの動作を停止させるこ
ととなる。電源を有効に活用することができない。
(バッテリ残量のレベル)を,レンズ鏡胴のカメラ筐体
内への収納に充分な電圧レベルにすると,レンズ鏡胴を
カメラ筐体内に収納した後に,カメラの動作を停止させ
ることはできる。しかしながら,そのようなレベルで電
源供給をストップすると,撮影可能なバッテリ残量が残
っているにもかかわらず,カメラの動作を停止させるこ
ととなる。電源を有効に活用することができない。
【0006】
【発明の開示】この発明は,電源の電圧レベルが撮影不
可能なレベルにまで低下した場合であっても,レンズ鏡
胴をカメラの筐体内に収納することができるレンズ沈胴
式カメラおよびその制御方法を提供するものである。
可能なレベルにまで低下した場合であっても,レンズ鏡
胴をカメラの筐体内に収納することができるレンズ沈胴
式カメラおよびその制御方法を提供するものである。
【0007】この発明によるレンズ沈胴式カメラは,レ
ンズ鏡胴をカメラの筐体内に収納可能なものにおいて,
上記レンズ鏡胴を光軸に沿って移動させるレンズ鏡胴駆
動装置,電源によってストロボ発光用の電荷を蓄電する
ストロボ用コンデンサ,上記ストロボ用コンデンサに蓄
えられた電荷を用いて被写体に光を照射するストロボ,
上記電源の電圧レベルを測定する電源電圧測定手段,上
記電源電圧測定手段によって測定された電源の電圧レベ
ルが,撮影動作保証電圧レベルよりも低いかどうかを判
定する判定手段,および上記判定手段によって上記電源
の電圧レベルが上記撮影動作保証電圧レベルよりも低い
と判定された場合に,上記ストロボ用コンデンサに蓄え
られた電荷を電源として上記レンズ鏡胴駆動装置に供給
する電源供給手段を備えたものである。
ンズ鏡胴をカメラの筐体内に収納可能なものにおいて,
上記レンズ鏡胴を光軸に沿って移動させるレンズ鏡胴駆
動装置,電源によってストロボ発光用の電荷を蓄電する
ストロボ用コンデンサ,上記ストロボ用コンデンサに蓄
えられた電荷を用いて被写体に光を照射するストロボ,
上記電源の電圧レベルを測定する電源電圧測定手段,上
記電源電圧測定手段によって測定された電源の電圧レベ
ルが,撮影動作保証電圧レベルよりも低いかどうかを判
定する判定手段,および上記判定手段によって上記電源
の電圧レベルが上記撮影動作保証電圧レベルよりも低い
と判定された場合に,上記ストロボ用コンデンサに蓄え
られた電荷を電源として上記レンズ鏡胴駆動装置に供給
する電源供給手段を備えたものである。
【0008】この発明によるレンズ沈胴式カメラの制御
方法は,被写体に光を照射するストロボ,電源によって
上記ストロボ発光用の電荷を蓄電するストロボ用コンデ
ンサ,およびレンズ鏡胴を光軸に沿って移動させるレン
ズ鏡胴駆動装置を備えたレンズ沈胴式カメラにおいて,
電源の電圧レベルを測定し,測定された電源の電圧レベ
ルが,撮影動作保証電圧レベルよりも低いかどうかを判
定し,上記電源の電圧レベルが上記撮影動作保証電圧レ
ベルよりも低いと判定された場合に,上記ストロボ用コ
ンデンサに蓄えられた電荷を電源として上記レンズ鏡胴
駆動装置に供給するものである。
方法は,被写体に光を照射するストロボ,電源によって
上記ストロボ発光用の電荷を蓄電するストロボ用コンデ
ンサ,およびレンズ鏡胴を光軸に沿って移動させるレン
ズ鏡胴駆動装置を備えたレンズ沈胴式カメラにおいて,
電源の電圧レベルを測定し,測定された電源の電圧レベ
ルが,撮影動作保証電圧レベルよりも低いかどうかを判
定し,上記電源の電圧レベルが上記撮影動作保証電圧レ
ベルよりも低いと判定された場合に,上記ストロボ用コ
ンデンサに蓄えられた電荷を電源として上記レンズ鏡胴
駆動装置に供給するものである。
【0009】レンズ沈胴式カメラにおいて,レンズ鏡胴
の移動(レンズ鏡胴の繰出し/繰戻し)に必要とされる
電圧レベルは,1駒の被写体像の撮影に必要とされる電
圧レベルよりも大きい。レンズ沈胴式カメラを用いて1
駒の被写体像を撮影に必要とされる電圧レベルを撮影動
作保証電圧レベルとする。電源電圧が低下して電源の電
圧レベルが撮影動作保証電圧レベルを下回ると,もはや
その電源を用いることによってはレンズ鏡胴を移動させ
ることはできない。
の移動(レンズ鏡胴の繰出し/繰戻し)に必要とされる
電圧レベルは,1駒の被写体像の撮影に必要とされる電
圧レベルよりも大きい。レンズ沈胴式カメラを用いて1
駒の被写体像を撮影に必要とされる電圧レベルを撮影動
作保証電圧レベルとする。電源電圧が低下して電源の電
圧レベルが撮影動作保証電圧レベルを下回ると,もはや
その電源を用いることによってはレンズ鏡胴を移動させ
ることはできない。
【0010】この発明によると,電源の電圧レベルが撮
影動作保証電圧レベルよりも低くなった場合,ストロボ
発光用にあらかじめストロボ用コンデンサに蓄えられて
いた電荷が電源としてレンズ鏡胴駆動装置に供給され
る。このため,電源の電圧レベルが撮影動作保証電圧レ
ベルよりも低下した場合であっても,繰出されて突出し
ているレンズ鏡胴を,レンズ沈胴式カメラの筐体内に収
納(沈胴)することができる。レンズ鏡胴が突出した状
態のままになることを防止することができる。また電源
の電圧レベルが撮影動作保証電圧レベルよりも低くなる
まで電源(電池等)を使用することができるので,電源
を無駄なく活用することができる。
影動作保証電圧レベルよりも低くなった場合,ストロボ
発光用にあらかじめストロボ用コンデンサに蓄えられて
いた電荷が電源としてレンズ鏡胴駆動装置に供給され
る。このため,電源の電圧レベルが撮影動作保証電圧レ
ベルよりも低下した場合であっても,繰出されて突出し
ているレンズ鏡胴を,レンズ沈胴式カメラの筐体内に収
納(沈胴)することができる。レンズ鏡胴が突出した状
態のままになることを防止することができる。また電源
の電圧レベルが撮影動作保証電圧レベルよりも低くなる
まで電源(電池等)を使用することができるので,電源
を無駄なく活用することができる。
【0011】レンズ鏡胴が繰出されていない場合,すな
わち,レンズ鏡胴がすでにカメラの筐体内に収納されて
いる場合には,レンズ鏡胴駆動装置に電源を供給する必
要は必ずしもない。このため好ましくは,上記レンズ鏡
胴の繰出し位置を検出するレンズ鏡胴繰出し位置検出手
段がさらに備えられる。この場合には,上記判定手段に
よって上記電源の電圧レベルが上記撮影動作保証電圧レ
ベルよりも低いと判定された場合であって,かつ上記レ
ンズ鏡胴繰出し位置検出手段によって上記レンズ鏡胴が
繰出されていると検出された場合に,上記ストロボ用コ
ンデンサに蓄えられた電荷が電源として上記レンズ鏡胴
駆動装置に供給される。レンズ鏡胴が繰出されている場
合にのみ,上記鏡胴駆動装置によって上記レンズ鏡胴が
カメラ筐体内に収納される。
わち,レンズ鏡胴がすでにカメラの筐体内に収納されて
いる場合には,レンズ鏡胴駆動装置に電源を供給する必
要は必ずしもない。このため好ましくは,上記レンズ鏡
胴の繰出し位置を検出するレンズ鏡胴繰出し位置検出手
段がさらに備えられる。この場合には,上記判定手段に
よって上記電源の電圧レベルが上記撮影動作保証電圧レ
ベルよりも低いと判定された場合であって,かつ上記レ
ンズ鏡胴繰出し位置検出手段によって上記レンズ鏡胴が
繰出されていると検出された場合に,上記ストロボ用コ
ンデンサに蓄えられた電荷が電源として上記レンズ鏡胴
駆動装置に供給される。レンズ鏡胴が繰出されている場
合にのみ,上記鏡胴駆動装置によって上記レンズ鏡胴が
カメラ筐体内に収納される。
【0012】さらに好ましくは,上記レンズ鏡胴に含ま
れているレンズを保護するための開閉可能なバリア,お
よび上記バリアを開閉させるバリア駆動装置がさらに設
けられ,上記判定手段によって上記電源の電圧レベルが
上記撮影動作保証電圧レベルよりも低いと判定された場
合に,上記電源供給手段は,上記ストロボ用コンデンサ
に蓄えられた電荷を電源として上記バリア駆動装置にさ
らに供給する。カメラ筐体内に収納されたレンズ鏡胴に
含まれるレンズが,バリアによって外界と遮断されて保
護される。
れているレンズを保護するための開閉可能なバリア,お
よび上記バリアを開閉させるバリア駆動装置がさらに設
けられ,上記判定手段によって上記電源の電圧レベルが
上記撮影動作保証電圧レベルよりも低いと判定された場
合に,上記電源供給手段は,上記ストロボ用コンデンサ
に蓄えられた電荷を電源として上記バリア駆動装置にさ
らに供給する。カメラ筐体内に収納されたレンズ鏡胴に
含まれるレンズが,バリアによって外界と遮断されて保
護される。
【0013】
【実施例】図1はレンズ沈胴式カメラの電気的構成の一
部を示すブロック図である。
部を示すブロック図である。
【0014】レンズ沈胴式カメラは制御回路1を含む。
制御回路1はレンズ沈胴式カメラの全体の動作を統括的
に制御する。制御回路1にはレンズ・ユニット駆動装置
2,バリア駆動装置3,レンズ・ユニット(レンズ鏡
胴)4,電源電圧測定回路7ならびに電源回路6および
補助電源8が接続されている。電源回路6は電源(乾電
池,蓄電池,充電池等)を含む。レンズ沈胴式カメラの
電源スイッチ(図示略)がオンされると,制御回路1,
その他のレンズ沈胴式カメラの各装置および回路には,
電源回路6から所定の電力が供給される。
制御回路1はレンズ沈胴式カメラの全体の動作を統括的
に制御する。制御回路1にはレンズ・ユニット駆動装置
2,バリア駆動装置3,レンズ・ユニット(レンズ鏡
胴)4,電源電圧測定回路7ならびに電源回路6および
補助電源8が接続されている。電源回路6は電源(乾電
池,蓄電池,充電池等)を含む。レンズ沈胴式カメラの
電源スイッチ(図示略)がオンされると,制御回路1,
その他のレンズ沈胴式カメラの各装置および回路には,
電源回路6から所定の電力が供給される。
【0015】レンズ沈胴式カメラの前面に,撮像レンズ
を含むレンズ・ユニット4が配置されている。レンズ・
ユニット4はレンズ・ユニット駆動装置2によって光軸
上を移動(繰出し/繰戻し)する。レンズ・ユニット4
は伸びながらレンズ沈胴式カメラから繰出され,縮まり
ながらレンズ沈胴式カメラに繰戻される。最も縮められ
た状態において,レンズ・ユニット4はレンズ沈胴式カ
メラの筐体内に収納される。
を含むレンズ・ユニット4が配置されている。レンズ・
ユニット4はレンズ・ユニット駆動装置2によって光軸
上を移動(繰出し/繰戻し)する。レンズ・ユニット4
は伸びながらレンズ沈胴式カメラから繰出され,縮まり
ながらレンズ沈胴式カメラに繰戻される。最も縮められ
た状態において,レンズ・ユニット4はレンズ沈胴式カ
メラの筐体内に収納される。
【0016】レンズ・ユニット4の前面にバリア5が設
けられている。バリア5はバリア駆動装置3によって開
閉自在に動く。撮影時にはバリア5が開かれ,非撮影時
にはバリア5は閉じられる。バリア5によってレンズ・
ユニット4に含まれる撮像レンズが保護される。
けられている。バリア5はバリア駆動装置3によって開
閉自在に動く。撮影時にはバリア5が開かれ,非撮影時
にはバリア5は閉じられる。バリア5によってレンズ・
ユニット4に含まれる撮像レンズが保護される。
【0017】バリア5は,レンズ・ユニット4ではな
く,レンズ沈胴式カメラの筐体の前面に設けてもよい。
レンズ沈胴式カメラの筐体の前面にバリア5が設けられ
る場合には,レンズ・ユニット4はバリア5の開口を通
ってレンズ沈胴式カメラの筐体内から繰出される。
く,レンズ沈胴式カメラの筐体の前面に設けてもよい。
レンズ沈胴式カメラの筐体の前面にバリア5が設けられ
る場合には,レンズ・ユニット4はバリア5の開口を通
ってレンズ沈胴式カメラの筐体内から繰出される。
【0018】電源電圧測定回路7は電源回路6に含まれ
る電源の電圧を測定する回路である。電源電圧測定回路
7によって測定された電源電圧は制御回路1に与えられ
る。制御回路1は電源電圧をモニタする。
る電源の電圧を測定する回路である。電源電圧測定回路
7によって測定された電源電圧は制御回路1に与えられ
る。制御回路1は電源電圧をモニタする。
【0019】補助電源8は電源回路6による電源供給を
補助するものであり,制御回路1に電力を供給すること
ができる。
補助するものであり,制御回路1に電力を供給すること
ができる。
【0020】レンズ沈胴式カメラはさらに,ストロボ13
およびストロボ用コンデンサ12を備えている。
およびストロボ用コンデンサ12を備えている。
【0021】ストロボ用コンデンサ12には充電回路11が
接続されている。充電回路11は電源回路6から供給され
た電圧のストロボ用コンデンサ12への印加を制御する。
接続されている。充電回路11は電源回路6から供給され
た電圧のストロボ用コンデンサ12への印加を制御する。
【0022】ストロボ13を用いて被写体を撮影すると,
ストロボ用コンデンサ12に充電されていた電荷が放電
し,ストロボ13が発光する。ストロボ用コンデンサ12が
放電すると,充電回路11はストロボ用コンデンサ12に電
圧を印加して充電する。充電を終えるとストロボ用コン
デンサ12への電圧の印加を停止する。
ストロボ用コンデンサ12に充電されていた電荷が放電
し,ストロボ13が発光する。ストロボ用コンデンサ12が
放電すると,充電回路11はストロボ用コンデンサ12に電
圧を印加して充電する。充電を終えるとストロボ用コン
デンサ12への電圧の印加を停止する。
【0023】充電回路11はさらに,レンズ沈胴式カメラ
の電源がオンされている状態において一定時間ごとにも
ストロボ用コンデンサ12に電圧を印加する。これによ
り,自然放電によってストロボ用コンデンサ12から失わ
れた電荷が補われる。
の電源がオンされている状態において一定時間ごとにも
ストロボ用コンデンサ12に電圧を印加する。これによ
り,自然放電によってストロボ用コンデンサ12から失わ
れた電荷が補われる。
【0024】ストロボ用コンデンサ12にはDC−DCコ
ンバータ14が接続され,DC−DCコンバータ14にはさ
らに切換えスイッチ15が接続されている。
ンバータ14が接続され,DC−DCコンバータ14にはさ
らに切換えスイッチ15が接続されている。
【0025】DC−DCコンバータ14は入力電圧を低電
圧に変換して出力するものである(たとえば,300V
の入力電圧を5Vに変換して出力する)。
圧に変換して出力するものである(たとえば,300V
の入力電圧を5Vに変換して出力する)。
【0026】切換えスイッチ15は制御回路1から出力さ
れる制御信号によってオン/オフ制御される。
れる制御信号によってオン/オフ制御される。
【0027】切換えスイッチ15がオンされると,レンズ
・ユニット駆動装置2およびバリア駆動装置3に,電荷
が蓄えられたストロボ用コンデンサ12から電力が供給さ
れる。
・ユニット駆動装置2およびバリア駆動装置3に,電荷
が蓄えられたストロボ用コンデンサ12から電力が供給さ
れる。
【0028】制御回路1はメモリ17を備えている。メモ
リ17にはレンズ沈胴式カメラを用いて1駒の被写体像を
撮影する場合に,レンズ沈胴式カメラが必要とする電圧
の値(撮影動作保証電圧)があらかじめ記憶されてい
る。
リ17にはレンズ沈胴式カメラを用いて1駒の被写体像を
撮影する場合に,レンズ沈胴式カメラが必要とする電圧
の値(撮影動作保証電圧)があらかじめ記憶されてい
る。
【0029】レンズ沈胴式カメラの基本的な動作を説明
する。
する。
【0030】電源スイッチ(図示略)を用いてレンズ沈
胴式カメラの電源をオンすると,電源回路6から各装置
および回路に所定の電力がそれぞれ供給される。
胴式カメラの電源をオンすると,電源回路6から各装置
および回路に所定の電力がそれぞれ供給される。
【0031】電源のオンに応答して,制御回路1からバ
リア駆動装置3にバリア5を開口するための制御信号が
与えられる。閉じられていたバリア5がバリア駆動装置
3によって開かれる。シャッタ・レリーズ・ボタン(図
示略)が押されると,被写体を表す被写体像がレンズ・
ユニット4を通して撮影される。
リア駆動装置3にバリア5を開口するための制御信号が
与えられる。閉じられていたバリア5がバリア駆動装置
3によって開かれる。シャッタ・レリーズ・ボタン(図
示略)が押されると,被写体を表す被写体像がレンズ・
ユニット4を通して撮影される。
【0032】ズーム・スイッチ(図示略)が操作される
と,レンズ・ユニット駆動装置2によってレンズ・ユニ
ット4がレンズ沈胴式カメラの筐体内から外方に(前方
に)伸びるように繰出される。レンズ・ユニット4が伸
ばされると,レンズ沈胴式カメラは望遠撮影が可能にな
る。レンズ・ユニット4の位置を表す情報(繰出し量)
がレンズ・ユニット4から制御回路1に与えられる。制
御回路1はレンズ・ユニット4の繰出し位置をモニタす
る。
と,レンズ・ユニット駆動装置2によってレンズ・ユニ
ット4がレンズ沈胴式カメラの筐体内から外方に(前方
に)伸びるように繰出される。レンズ・ユニット4が伸
ばされると,レンズ沈胴式カメラは望遠撮影が可能にな
る。レンズ・ユニット4の位置を表す情報(繰出し量)
がレンズ・ユニット4から制御回路1に与えられる。制
御回路1はレンズ・ユニット4の繰出し位置をモニタす
る。
【0033】もちろん,電源スイッチのオンに応答し
て,上述のようにバリア5を開くとともに,レンズ・ユ
ニット4をレンズ沈胴式カメラの筐体内から所定の位置
にまで突出させるようにしてもよい。また,バリア5を
手動で開閉するようにして,バリア5を開くとレンズ沈
胴式カメラの電源がオンされ,バリア5を閉じるとレン
ズ沈胴式カメラの電源がオフされるようにしてもよい
(この場合には電源のオン/オフのみに用いる電源スイ
ッチおよびバリア駆動装置3は必要とされない)。
て,上述のようにバリア5を開くとともに,レンズ・ユ
ニット4をレンズ沈胴式カメラの筐体内から所定の位置
にまで突出させるようにしてもよい。また,バリア5を
手動で開閉するようにして,バリア5を開くとレンズ沈
胴式カメラの電源がオンされ,バリア5を閉じるとレン
ズ沈胴式カメラの電源がオフされるようにしてもよい
(この場合には電源のオン/オフのみに用いる電源スイ
ッチおよびバリア駆動装置3は必要とされない)。
【0034】電源スイッチを用いてレンズ沈胴式カメラ
の電源をオフする(電源をオフする指示をレンズ沈胴式
カメラに与える)と,制御回路1からレンズ沈胴式カメ
ラの動作を停止させるための制御信号が出力され,レン
ズ・ユニット駆動装置2およびバリア駆動装置3にそれ
ぞれ入力する。レンズ・ユニット4がレンズ沈胴式カメ
ラの筐体の外方に繰出されている場合,レンズ・ユニッ
ト駆動装置2によってレンズ・ユニット4がレンズ沈胴
式カメラの本体方向に縮められるようにして繰戻され,
筐体内に収納される。レンズ・ユニット4がレンズ沈胴
式カメラに繰戻されている最中に,またはレンズ・ユニ
ット4がレンズ沈胴式カメラの筐体内に納められた後
に,バリア駆動装置3によってバリア5が閉じられる。
その後,制御回路1から電源回路6に電源のオフを指示
する制御信号が与えられ,電源回路6は各装置,各回路
への電源の供給を停止する。レンズ沈胴式カメラの動作
が停止する。
の電源をオフする(電源をオフする指示をレンズ沈胴式
カメラに与える)と,制御回路1からレンズ沈胴式カメ
ラの動作を停止させるための制御信号が出力され,レン
ズ・ユニット駆動装置2およびバリア駆動装置3にそれ
ぞれ入力する。レンズ・ユニット4がレンズ沈胴式カメ
ラの筐体の外方に繰出されている場合,レンズ・ユニッ
ト駆動装置2によってレンズ・ユニット4がレンズ沈胴
式カメラの本体方向に縮められるようにして繰戻され,
筐体内に収納される。レンズ・ユニット4がレンズ沈胴
式カメラに繰戻されている最中に,またはレンズ・ユニ
ット4がレンズ沈胴式カメラの筐体内に納められた後
に,バリア駆動装置3によってバリア5が閉じられる。
その後,制御回路1から電源回路6に電源のオフを指示
する制御信号が与えられ,電源回路6は各装置,各回路
への電源の供給を停止する。レンズ沈胴式カメラの動作
が停止する。
【0035】図2は電源電圧測定回路によって測定され
る電源電圧のチェック結果にもとづく,レンズ沈胴式カ
メラの動作態様を示すフローチャートである。
る電源電圧のチェック結果にもとづく,レンズ沈胴式カ
メラの動作態様を示すフローチャートである。
【0036】上述のように,電源スイッチ(図示略)を
用いてレンズ沈胴式カメラの電源をオンすると,電源回
路6から各装置および回路に所定の電力がそれぞれ供給
される。
用いてレンズ沈胴式カメラの電源をオンすると,電源回
路6から各装置および回路に所定の電力がそれぞれ供給
される。
【0037】電源のオンに応答して,電源電圧測定回路
7は電源回路6の電源電圧の測定を開始する(ステップ
21)。測定結果は制御回路1に与えられる(ステップ2
2)。
7は電源回路6の電源電圧の測定を開始する(ステップ
21)。測定結果は制御回路1に与えられる(ステップ2
2)。
【0038】制御回路1のメモリ17には,上述のよう
に,1駒の被写体像の撮像に必要な電圧値(撮影動作保
証電圧)が記憶されている。制御回路1は電源電圧測定
回路7によって測定された電源電圧と撮影動作保証電圧
とを比較する(ステップ22:電圧チェック)。電源電圧
が撮影動作保証電圧以上である場合,制御回路1はこの
レンズ沈胴式カメラは撮影の続行が可能な状態である
(少なくとも1駒の被写体像の撮影は可能である)と判
断する(ステップ22で撮影続行可能)。上述した被写体
像の撮影等がレンズ沈胴式カメラのユーザによって行わ
れる。電源電圧測定回路7による電源電圧の測定(ステ
ップ21)と制御回路1による電圧チェック(ステップ2
2)は繰り返し行われる。
に,1駒の被写体像の撮像に必要な電圧値(撮影動作保
証電圧)が記憶されている。制御回路1は電源電圧測定
回路7によって測定された電源電圧と撮影動作保証電圧
とを比較する(ステップ22:電圧チェック)。電源電圧
が撮影動作保証電圧以上である場合,制御回路1はこの
レンズ沈胴式カメラは撮影の続行が可能な状態である
(少なくとも1駒の被写体像の撮影は可能である)と判
断する(ステップ22で撮影続行可能)。上述した被写体
像の撮影等がレンズ沈胴式カメラのユーザによって行わ
れる。電源電圧測定回路7による電源電圧の測定(ステ
ップ21)と制御回路1による電圧チェック(ステップ2
2)は繰り返し行われる。
【0039】電源電圧が撮影動作保証電圧よりも低い場
合,制御回路1は,このレンズ沈胴式カメラはもはや撮
影することができない(電源電圧が1駒の撮影に必要と
される電力を供給し得る電圧を下回っている)と判断す
る(ステップ22で撮影続行不可能)。
合,制御回路1は,このレンズ沈胴式カメラはもはや撮
影することができない(電源電圧が1駒の撮影に必要と
される電力を供給し得る電圧を下回っている)と判断す
る(ステップ22で撮影続行不可能)。
【0040】電源電圧が撮影動作保証電圧よりも低いこ
とを検知した制御回路1は,レンズ・ユニット4の現在
の位置を確認する(ステップ23)。
とを検知した制御回路1は,レンズ・ユニット4の現在
の位置を確認する(ステップ23)。
【0041】レンズ・ユニット4がレンズ沈胴式カメラ
の筐体内に収納(沈胴)されている場合(ステップ23で
沈胴状態)には,制御回路1はバリア駆動装置3にバリ
ア5を閉じる指示を含む制御信号を出力する。電源回路
6から供給される電力を用いてバリア駆動装置3によっ
て開口しているバリア5が閉じられる(ステップ24)。
その後,制御回路1から電源回路6に電源のオフを指示
する制御信号が与えられる。電源回路6はレンズ沈胴式
カメラの各装置および回路への電源供給を停止する。レ
ンズ沈胴式カメラの動作が停止する(電源オフ;ステッ
プ25)。
の筐体内に収納(沈胴)されている場合(ステップ23で
沈胴状態)には,制御回路1はバリア駆動装置3にバリ
ア5を閉じる指示を含む制御信号を出力する。電源回路
6から供給される電力を用いてバリア駆動装置3によっ
て開口しているバリア5が閉じられる(ステップ24)。
その後,制御回路1から電源回路6に電源のオフを指示
する制御信号が与えられる。電源回路6はレンズ沈胴式
カメラの各装置および回路への電源供給を停止する。レ
ンズ沈胴式カメラの動作が停止する(電源オフ;ステッ
プ25)。
【0042】レンズ・ユニット4がレンズ沈胴式カメラ
から繰出され突出している場合(ステップ23で突出状
態)には,制御回路1によって切換えスイッチ15がオン
される。
から繰出され突出している場合(ステップ23で突出状
態)には,制御回路1によって切換えスイッチ15がオン
される。
【0043】切換えスイッチ15がオンされると,ストロ
ボ用コンデンサ12と,レンズ・ユニット駆動装置2およ
びバリア装置3とが,DC−DCコンバータ14と切換え
スイッチ15とを介して電気的に接続される。レンズ・ユ
ニット駆動装置2とバリア駆動装置3にはストロボ用コ
ンデンサ12から電力が供給される。
ボ用コンデンサ12と,レンズ・ユニット駆動装置2およ
びバリア装置3とが,DC−DCコンバータ14と切換え
スイッチ15とを介して電気的に接続される。レンズ・ユ
ニット駆動装置2とバリア駆動装置3にはストロボ用コ
ンデンサ12から電力が供給される。
【0044】制御回路1からレンズ沈胴式カメラの動作
を停止させるための制御信号が出力され,レンズ・ユニ
ット駆動装置2およびバリア駆動装置3にそれぞれ入力
する(レンズ・ユニット駆動装置2にレンズ・ユニット
4を繰戻す制御信号が,バリア駆動装置3にバリア5を
閉じる制御信号が,それぞれ入力する)。ストロボ用コ
ンデンサ12から供給される電力によって,レンズ・ユニ
ット駆動装置2およびバリア駆動装置3が駆動する。レ
ンズ・ユニット駆動装置2によってレンズ・ユニット4
が繰戻されてレンズ沈胴式カメラの筐体内に収納され,
バリア駆動装置3によってバリア5が閉じられる(ステ
ップ27)。その後,制御回路1から電源回路6に電源の
オフを指示する制御信号が出力され,電源回路6からの
電源の供給が停止する(ステップ25)。
を停止させるための制御信号が出力され,レンズ・ユニ
ット駆動装置2およびバリア駆動装置3にそれぞれ入力
する(レンズ・ユニット駆動装置2にレンズ・ユニット
4を繰戻す制御信号が,バリア駆動装置3にバリア5を
閉じる制御信号が,それぞれ入力する)。ストロボ用コ
ンデンサ12から供給される電力によって,レンズ・ユニ
ット駆動装置2およびバリア駆動装置3が駆動する。レ
ンズ・ユニット駆動装置2によってレンズ・ユニット4
が繰戻されてレンズ沈胴式カメラの筐体内に収納され,
バリア駆動装置3によってバリア5が閉じられる(ステ
ップ27)。その後,制御回路1から電源回路6に電源の
オフを指示する制御信号が出力され,電源回路6からの
電源の供給が停止する(ステップ25)。
【0045】撮影動作保証電圧は,上述のように,1駒
の被写体像の撮影に必要とされる電圧である。他方,レ
ンズ・ユニット4の繰戻しに必要とされる電圧は,1駒
の被写体の撮影に必要とされる撮影動作保証電圧よりも
大きい。このため,撮影動作保証電圧に至るまで電源
(電池等)が使用されると,その電源から供給される電
力では,もはやレンズ・ユニット4を駆動することがで
きない。しかしながら,電荷が蓄えられたストロボ用コ
ンデンサ12が供給しうる電力は,レンズ・ユニット4を
レンズ沈胴式カメラの筐体内に収納し,バリア5を閉じ
るように,レンズ・ユニット駆動装置2およびバリア駆
動装置3を駆動するために充分な電力である。このた
め,撮影動作保証電圧に至るまで電源を使用したとして
も,レンズ・ユニット4をレンズ沈胴式カメラの筐体内
に収納し,バリア5を閉じた後に,レンズ沈胴式カメラ
の動作を停止させる(電源供給を停止する)ことができ
る。電源を無駄なく有効に利用することができる。
の被写体像の撮影に必要とされる電圧である。他方,レ
ンズ・ユニット4の繰戻しに必要とされる電圧は,1駒
の被写体の撮影に必要とされる撮影動作保証電圧よりも
大きい。このため,撮影動作保証電圧に至るまで電源
(電池等)が使用されると,その電源から供給される電
力では,もはやレンズ・ユニット4を駆動することがで
きない。しかしながら,電荷が蓄えられたストロボ用コ
ンデンサ12が供給しうる電力は,レンズ・ユニット4を
レンズ沈胴式カメラの筐体内に収納し,バリア5を閉じ
るように,レンズ・ユニット駆動装置2およびバリア駆
動装置3を駆動するために充分な電力である。このた
め,撮影動作保証電圧に至るまで電源を使用したとして
も,レンズ・ユニット4をレンズ沈胴式カメラの筐体内
に収納し,バリア5を閉じた後に,レンズ沈胴式カメラ
の動作を停止させる(電源供給を停止する)ことができ
る。電源を無駄なく有効に利用することができる。
【0046】上述の態様においては,レンズ・ユニット
4の位置を確認しているが(ステップ23),制御回路1
によって電源電圧が撮影動作保証電圧よりも低下してい
ることが判断された場合には(ステップ22で撮影続行不
可能),レンズ・ユニット4の位置を確認することな
く,常に切換えスイッチ15をオンに切換えて,ストロボ
用コンデンサ12からレンズ・ユニット駆動装置2および
バリア駆動装置3に電力を供給してもよい。レンズ・ユ
ニット4がすでにレンズ沈胴式カメラの筐体内に収納さ
れ,かつバリア5が開口している場合には,ストロボ用
コンデンサ12から供給される電力を用いてバリア5が閉
じられる(ステップ24)。レンズ・ユニット4が繰出さ
れ,かつバリア5が開口している場合には,上述の態様
と同様に,ストロボ用コンデンサ12から供給される電力
を用いてレンズ・ユニット4がレンズ沈胴式カメラの筐
体内に収納され,かつバリア5が閉じられる(ステップ
27)。
4の位置を確認しているが(ステップ23),制御回路1
によって電源電圧が撮影動作保証電圧よりも低下してい
ることが判断された場合には(ステップ22で撮影続行不
可能),レンズ・ユニット4の位置を確認することな
く,常に切換えスイッチ15をオンに切換えて,ストロボ
用コンデンサ12からレンズ・ユニット駆動装置2および
バリア駆動装置3に電力を供給してもよい。レンズ・ユ
ニット4がすでにレンズ沈胴式カメラの筐体内に収納さ
れ,かつバリア5が開口している場合には,ストロボ用
コンデンサ12から供給される電力を用いてバリア5が閉
じられる(ステップ24)。レンズ・ユニット4が繰出さ
れ,かつバリア5が開口している場合には,上述の態様
と同様に,ストロボ用コンデンサ12から供給される電力
を用いてレンズ・ユニット4がレンズ沈胴式カメラの筐
体内に収納され,かつバリア5が閉じられる(ステップ
27)。
【0047】電源回路6の電源電圧が撮影動作保証電圧
よりも低下した状態が測定された場合に限られず,電源
がオンされている状態において,レンズ沈胴式カメラの
電源回路6から電源(電池)が取外された場合にも,レ
ンズ・ユニット4を沈胴式カメラの筐体内に収納し,バ
リア5を閉じた後にレンズ沈胴式カメラを停止させるこ
とができる。
よりも低下した状態が測定された場合に限られず,電源
がオンされている状態において,レンズ沈胴式カメラの
電源回路6から電源(電池)が取外された場合にも,レ
ンズ・ユニット4を沈胴式カメラの筐体内に収納し,バ
リア5を閉じた後にレンズ沈胴式カメラを停止させるこ
とができる。
【0048】電源回路6から電源(電池)が取外される
と,電源回路6からレンズ沈胴式カメラの各装置および
回路への電源の供給が停止し,各装置および回路の動作
がストップする。ただし,制御回路1には補助電源8か
ら電源が供給されるので,制御回路1だけは継続して動
作する。
と,電源回路6からレンズ沈胴式カメラの各装置および
回路への電源の供給が停止し,各装置および回路の動作
がストップする。ただし,制御回路1には補助電源8か
ら電源が供給されるので,制御回路1だけは継続して動
作する。
【0049】制御回路1は電源電圧測定回路7から電源
電圧の測定結果が入力しなくなったこと(一定時間,測
定結果の入力がなかったこと)を検知する。制御回路1
はこの検知に応じて切換えスイッチ15をオフからオンに
切換える。電荷が蓄えられたストロボ用コンデンサ12か
らの電力の供給によって,レンズ・ユニット駆動装置2
およびバリア駆動装置3が動作する。レンズ・ユニット
4がレンズ沈胴式カメラの筐体内に収納され,バリア5
が閉じられる。
電圧の測定結果が入力しなくなったこと(一定時間,測
定結果の入力がなかったこと)を検知する。制御回路1
はこの検知に応じて切換えスイッチ15をオフからオンに
切換える。電荷が蓄えられたストロボ用コンデンサ12か
らの電力の供給によって,レンズ・ユニット駆動装置2
およびバリア駆動装置3が動作する。レンズ・ユニット
4がレンズ沈胴式カメラの筐体内に収納され,バリア5
が閉じられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レンズ沈胴式カメラの電気的構成の一部を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】電源電圧のチェック結果にもとづく,レンズ沈
胴式カメラの動作態様を示すフローチャートである。
胴式カメラの動作態様を示すフローチャートである。
1 制御回路 2 レンズ・ユニット駆動装置 3 バリア駆動装置 4 レンズ・ユニット 5 バリア 6 電源回路 7 電源電圧測定回路 12 ストロボ用コンデンサ 13 ストロボ 14 DC−DCコンバータ 15 切換えスイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 レンズ鏡胴をカメラの筐体内に収納可能
なレンズ沈胴式カメラにおいて,上記レンズ鏡胴を光軸
に沿って移動させるレンズ鏡胴駆動装置,電源によって
ストロボ発光用の電荷を蓄電するストロボ用コンデン
サ,上記ストロボ用コンデンサに蓄えられた電荷を用い
て被写体に光を照射するストロボ,上記電源の電圧レベ
ルを測定する電源電圧測定手段,上記電源電圧測定手段
によって測定された電源の電圧レベルが,撮影動作保証
電圧レベルよりも低いかどうかを判定する判定手段,お
よび上記判定手段によって上記電源の電圧レベルが上記
撮影動作保証電圧レベルよりも低いと判定された場合
に,上記ストロボ用コンデンサに蓄えられた電荷を電源
として上記レンズ鏡胴駆動装置に供給する電源供給手
段,を備えたレンズ沈胴式カメラ。 - 【請求項2】 上記レンズ鏡胴の繰出し位置を検出する
レンズ鏡胴繰出し位置検出手段をさらに備え,上記電源
供給手段が,上記判定手段によって上記電源の電圧レベ
ルが上記撮影動作保証電圧レベルよりも低いと判定され
た場合であって,かつ上記レンズ鏡胴繰出し位置検出手
段によって上記レンズ鏡胴が繰出されていると検出され
た場合に,上記ストロボ用コンデンサに蓄えられた電荷
を電源として上記レンズ鏡胴駆動装置に供給するもので
ある,請求項1に記載のレンズ沈胴式カメラ。 - 【請求項3】 上記レンズ鏡胴に含まれているレンズを
保護するための開閉可能なバリア,および上記バリアを
開閉させるバリア駆動装置がさらに設けられ,上記電源
供給手段が,上記判定手段によって上記電源の電圧レベ
ルが上記撮影動作保証電圧レベルよりも低いと判定され
た場合に,上記ストロボ用コンデンサに蓄えられた電荷
を電源として上記バリア駆動装置にさらに供給するもの
である,請求項1または2に記載のレンズ沈胴式カメ
ラ。 - 【請求項4】 被写体に光を照射するストロボ,電源に
よって上記ストロボ発光用の電荷を蓄電するストロボ用
コンデンサ,およびレンズ鏡胴を光軸に沿って移動させ
るレンズ鏡胴駆動装置を備えたレンズ沈胴式カメラにお
いて,電源の電圧レベルを測定し,測定された電源の電
圧レベルが,撮影動作保証電圧レベルよりも低いかどう
かを判定し,上記電源の電圧レベルが上記撮影動作保証
電圧レベルよりも低いと判定された場合に,上記ストロ
ボ用コンデンサに蓄えられた電荷を電源として上記レン
ズ鏡胴駆動装置に供給する,レンズ沈胴式カメラの制御
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11067892A JP2000267164A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | レンズ沈胴式カメラおよびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11067892A JP2000267164A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | レンズ沈胴式カメラおよびその制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000267164A true JP2000267164A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13358010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11067892A Pending JP2000267164A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | レンズ沈胴式カメラおよびその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000267164A (ja) |
Cited By (12)
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---|---|---|---|---|
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US6753654B2 (en) | 2001-02-21 | 2004-06-22 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light emitting device and electronic appliance |
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JP2006259613A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Ricoh Co Ltd | 画像記録装置 |
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US7728653B2 (en) | 2002-03-06 | 2010-06-01 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display and method of driving the same |
US8659529B2 (en) | 2003-01-17 | 2014-02-25 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Current source circuit, a signal line driver circuit and a driving method thereof and a light emitting device |
-
1999
- 1999-03-15 JP JP11067892A patent/JP2000267164A/ja active Pending
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