JP2004129360A - モータ制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モータ11に流れる基本波電流を制御するdq電流制御演算器100により演算された基本波電圧指令値と、高調波電流を制御するdhqh電流制御演算器101により演算された高調波電圧指令値とに基づいて、電力変換部7にてPWM制御を行い、直流電圧を3相交流電圧に変換して、モータ11を駆動制御するモータ制御装置において、制御周期をPWM制御周期の半分とし、PI−dq電流制御器2およびPI−dhqh電流制御器15で行う演算をPWM周期ごとに行う。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、交流モータを駆動制御する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
永久磁石モータは、ブラシなどの機械的な磨耗品を必要とせず、小型・高効率であるので、電気自動車の駆動モータ等に幅広く用いられている。理想的な永久磁石モータでは、永久磁石による電機子鎖交磁束は位相に対して正弦波で変化するが、磁束が歪みを持つ場合には、モータに流れる電流を正弦波に制御しただけでは、モータの高調波電流に起因するトルクリプルの発生やモータ効率の悪化などの問題が生じる。
【0003】
このような問題に対して、特開2002−10686号公報に開示されている制御装置では、モータに流れる電流の基本波成分と高調波成分とをそれぞれに同期して回転する座標系にて制御することにより、高調波電流の制御性を高めている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−10686号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した高調波電流制御を行う場合に、PWM変調を行うインバータを用いて実現する場合には、次のような問題がある。インバータのPWM波形を、電圧指令値と三角波との比較により生成する場合、U相,V相,W相の電圧指令値がサンプルホールドされた状態で三角波と比較されて、PWM波形が生成される。図7は、U相電圧のPWM波形を生成する例を示している。
【0006】
このようにしてPWM波形を生成する場合には、インバータで生成可能な3相交流電圧の周波数の上限値は、モータ制御装置で行われるデジタル制御の制御周期により定まる。すなわち、3相交流電圧の交流1周期の中に制御周期が6周期以上なければ、位相が120°ずれた3相交流電圧を生成することができない。制御周波数をfcntとすると、インバータで生成する3相交流電圧の限界周波数finv_maxは、次式(1)にて表せる。
finv_max=fcnt/6 …(1)
【0007】
モータの回転速度の上昇に伴って、高調波の周波数が基本波周波数よりも早く式(1)で表される限界周波数に到達するために、モータの基本波電流制御の回転速度領域に比べて高調波電流制御の使用回転速度領域は狭くなる。図8は、モータの回転速度とモータトルクとの関係を示す図である。図8に示すように、高調波電流制御が使用できる周波数範囲は、低回転速度領域に限られる。
【0008】
高調波電流制御の使用回転速度領域を拡大するためには、式(1)により定まる限界周波数finv_maxを高く、すなわち、制御周期を短くすれば良い。しかしながら、制御周期を短くすると、PWM周期も短くなるので、インバータのキャリア周波数を高くしなければならない。この場合には、インバータのスイッチング損失が増加する問題が生じる。
【0009】
本発明の目的は、制御演算量の増加を抑えつつ、高調波電流制御を使用できるモータの回転速度領域を拡大するモータ制御装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明によるモータ制御装置は、交流モータの回転に同期して回転するd軸およびq軸から成る直交座標系においてモータの基本波電流を制御するための基本波電圧指令値を算出する基本波電流制御手段と、モータに流れる電流の基本波成分の周波数の整数倍の周波数で回転するdh軸およびqh軸から成る直交座標系においてモータの高調波電流を制御するための高調波電圧指令値を算出する高調波電流制御手段と、基本波電圧指令値および高調波電圧指令値をそれぞれ3相交流座標系における電圧指令値に変換する第1および第2の座標変換手段と、第1および第2の座標変換手段によりそれぞれ変換された電圧指令値に基づいて、モータを制御するための制御電圧を算出する制御電圧算出手段と、制御電圧に基づいてPWM制御を行うことにより、直流電圧を3相交流電圧に変換する電力変換手段とを備える。基本波電流制御手段、第1および第2の座標変換手段、高調波電流制御手段、制御電圧算出手段、および、電力変換手段の制御周期をPWM制御の周期の半分とし、基本波電流制御手段および高調波電流制御手段は、PWM制御の周期ごとに電圧指令値をそれぞれ算出することにより、上記目的を達成する。
【0011】
【発明の効果】
本発明によるモータ制御装置によれば、モータ制御装置を構成する各手段の制御周期をPWM制御周期の半分とするとともに、基本波電流制御手段と高調波電流制御手段における電圧指令値演算をPWM制御周期ごとに行うので、制御演算量の増加を抑えつつ、高調波電流制御を行うためのモータの使用回転速度領域を拡大することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
−第1の実施の形態−
図1は、dq電流制御演算器100とdhqh電流制御演算器101と座標変換演算器102とを備えた第1の実施の形態におけるモータ制御装置の構成を示す制御ブロック図である。dq電流制御演算器100は、3相同期モータMに流れる電流iu、iv、iwの励磁電流成分に対応するd軸とトルク電流成分に対応するq軸とからなる直交座標系、すなわち、モータ回転に同期して回転するdq座標系でモータ電流iu、iv、iwの基本波成分を制御する。
【0013】
dhqh電流制御演算器101は、dq電流制御演算器100のみでモータ電流iu、iv、iwを制御した場合に発生する所定次数の高調波成分の周波数で回転する直交座標系(以下、dhqh座標系と呼ぶ)でモータ電流iu、iv、iwに含まれる高調波成分を制御する。dhqh座標系は、換言すれば、モータ電流iu、iv、iwの基本波成分の周波数の整数倍の周波数で回転する座標系である。
【0014】
dq電流制御演算器100は、減算器1a,1b、PI−dq電流制御器2、非干渉制御部3、加算器4a,4b、および、3相/dq変換部6を備えている。減算器1a,1bは、d軸,q軸の実電流id,iqと電流指令値id*,iq*との偏差(id*−id),(iq*−iq)をそれぞれ演算する。PI−dq電流制御器2は、減算器1a,1bで演算された基本波電流偏差(id*−id),(iq*−iq)をPI(比例・積分)演算することにより、dq軸電圧指令値vd,vqを算出する。
【0015】
非干渉制御部3は、dq座標系における速度起電力を補償してdq軸電流の応答性を改善するために、dq座標系の速度起電力を補償するためのd軸補償電圧Vd_cmpとq軸補償電圧Vq_cmpとを算出する。加算器4a,4bは、PI−dq電流制御器2の制御出力vd,vqと、非干渉制御部3で演算されるd軸補償電圧Vd_cmp、q軸補償電圧Vq_cmpとをそれぞれ加算して、d軸とq軸の基本波電圧指令値vd*、vq*を算出する。
【0016】
dhqh電流制御演算器101は、高調波抽出部12、dq/dhqh変換部13、減算器14a,14b、および、PI−dhqh電流制御器15を備えている。高調波抽出部12は、d軸,q軸の実電流id,iqにフィルタ処理を施して高周波成分を抽出する。dq/dhqh変換部13は、上述した基本波電流制御回路のみでモータ電流iu,iv,iwを制御した場合に発生する所定次数の高調波成分の周波数で回転する直交座標系(高調波座標系)dhqhを有し、d軸,q軸の実電流id,iqの高周波成分をそれぞれ、dhqh座標系の実電流idh,iqhに変換する。
【0017】
減算器14a,14bは、dh軸の実電流idh,qh軸の実電流iqhと、電流指令値idh*,iqh*との差をそれぞれ算出する。PI−dhqh電流制御器15は、減算器14a,14bによって減算された結果に基づいて、dh軸とqh軸の高調波電圧指令値vdh*,vqh*を演算する。演算された高調波電圧指令値vdh*,vqh*は、後述するdhqh/3相変換部16に入力される。
【0018】
座標変換演算器102は、dq/3相変換部5、dhqh/3相変換部16、および、加算器17a,17b,17cを備える。dq/3相変換部5は、3相交流モータMの基本波電流の位相θeに基づいて、加算器4a,4bでそれぞれ演算されたd軸とq軸の基本波電圧指令値vd*、vq*を3相交流電圧指令値vu*、vv*、vw*に変換する。また、dhqh/3相変換部16は、dh軸高調波電圧指令値vdh*およびqh軸高調波電圧指令値vqh*をそれぞれ3相交流電圧指令値vu’,vv’,vw’に変換する。dq/3相変換部5で変換された3相交流電圧指令値vu*、vv*、vw*、および、dhqh/3相変換部16で変換された3相交流電圧指令値vu’,vv’,vw’は、加算器17a,17b,17cにそれぞれ出力される。
【0019】
加算器17a,17b,17cは、dq/3相変換部5で変換された3相交流電圧指令値vu*,vv*,vw*と、dhqh/3相変換部16で変換された3相交流電圧指令値vu’,vv’,vw’とをそれぞれ加算することにより、モータを駆動制御するための最終的な電圧指令値vu”,vv”,vw”を演算する。電力変換部7は、最終的な電圧指令値vu”,vv”,vw”に基づいてPWM制御を行い、バッテリなどの直流電源(不図示)の直流電圧をスイッチングして、3相交流電圧U、V、Wを3相交流モータMに印加する。
【0020】
3相交流モータ11は、永久磁石同期モータであって、内部埋め込み磁石構造のロータと、集中巻構造のステータとを備えたIPMモータである。エンコーダ10は、3相交流モータ11に連結され、モータ11の回転位置θmを検出する。位相速度演算部8は、エンコーダ10からの回転位置信号θmに基づいて、基本波電流の位相θeを演算するとともに、基本波電流の位相θeに基づいて、dq/dhqh座標変換を行うための位相θehを演算する。位相θehは、dq軸での高調波の次数をkとすると、次式(2)により求められる。
なお、dhqh/3相変換部16は、位相速度演算部8にて演算される位相(θe+θeh)に基づいて、dhqh/3相座標変換を行う。
【0021】
図2は、高調波電流の3相交流座標における次数mとdq座標系における次数kとの関係を示す表である。例えば、3相交流座標にて5次高調波電流をdq座標系に変換した場合、k=−6(=−5−1)より、−6次高調波電流となる。また、3相交流座標にて7次高調波電流をdq座標系に変換した場合、k=6(=7−1)より、6次高調波電流となる。
【0022】
電流センサ9a,9bは、3相交流モータ11のU相とV相の実電流iu,ivを検出する。dq電流制御演算器100に含まれる3相/dq変換部6は、基本波電流位相θeに基づいて、3相交流モータ11の実電流iu,iv,iw(=−iu−iv)をd軸とq軸の実電流id,iqへ変換する。
【0023】
このように、dq電流制御演算器100に加えて、dhqh電流制御演算器101を用いることにより、モータ11の高調波電流を応答性良く制御することができる。図1に示すモータ制御装置では、高調波電流を制御するためのdhqh電流制御演算器101を1つしか用いてないが、複数の次数の高調波電流を制御する場合には、複数の次数ごとにdhqh電流制御演算器101を追加すればよい。
【0024】
基本波電圧指令値vd*,vq*と高調波電圧指令値vdh*,vqh*を演算する際には、式(1)により求められる限界周波数finv_maxの影響はない。従って、第1の実施の形態におけるモータ制御装置では、電圧指令値vd*,vq*,vdh*,vqh*の演算をPWM制御周期にて行い、dhqh座標系における電圧指令値vdh*,vqh*を3相交流座標系における電圧指令値vu’,vv’,vw’に変換する演算をPWM周期の半分の周期にて行うことにより、高調波電流制御の使用回転速度範囲を拡大する。
【0025】
図3(a)は、三角波とU相電圧指令値とに基づいてPWM波形を生成する方法を示す図、図3(b)は、dq座標系およびdhqh座標系にて行われる制御を説明するための図である。第1の実施の形態におけるモータ制御装置の制御周期は、図3(b)に示すように、PWM周期の半分であり、各制御区間を便宜上、Xa,Xb,Xc,Xdとしている。
【0026】
区間Xaでは、dq電流制御演算器100により、時刻t0における基本波電圧指令値vd*(t0),vq*(t0)を求める。ここで、(t0)は時刻t0の値であることを示す。以下で、詳細な動作について説明する。
【0027】
3相/dq変換部6は、電流センサ9a,9bで検出した3相交流電流iu(t0),iv(t0)を、位相速度演算部8で演算される位相θe(t0)に基づいて座標変換を行い、dq座標系上の電流id(t0),iq(t0)を求める。PI−dq電流制御器2は、d軸,q軸の実電流id(t0),iq(t0)と電流指令値id*(t0),iq*(t0)とに基づいて、制御出力vd(t0),vq(t0)を演算する。また、非干渉制御部3は、上述したように、d軸補償電圧Vd_cmp(t0)とq軸補償電圧Vq_cmp(t0)とを算出する。加算部4a,4bは、制御出力vd(t0),vq(t0)と、d軸補償電圧Vd_cmp(t0)、q軸補償電圧Vq_cmp(t0)とをそれぞれ加算して、d軸とq軸の基本波電圧指令値vd*(t0),vq*(t0)を算出する。
【0028】
基本波電圧指令値vd*(t0),vq*(t0)は、dq/3相座標変換部5により、位相θeに基づいて、3相交流電圧指令値vu*(t0),vv*(t0),vw*(t0)に変換される。加算器17a,17b,17cは、3相交流電圧指令値vu*(t0),vv*(t0),vw*(t0)と、vu’(t0),vv’(t0),vw’(t0)とをそれぞれ加算することにより、最終的な電圧指令値vu”(t0),vv”(t0),vw”(t0)を演算する。なお、vu’(t0),vv’(t0),vw’(t0)は、後述するように、区間Xaより1つ前の区間にて演算される。演算された電圧指令値vu”(t0),vv”(t0),vw”(t0)は、図3(a)に示すように、次の区間Xbにおいて三角波と比較されて、U相,V相,W相電圧のPWM波形が生成される。
【0029】
次の区間Xbでは、dhqh電流制御演算器101により、時刻t0+Tcntにおける高調波電圧指令値vdh*(t0+Tcnt),vqh*(t0+Tcnt)を求める。ここで、Tcntは、制御周期である。また、dq電流制御演算器100から出力される基本波電圧指令値vd*,vq*は、区間Xaで演算されたvd*(t0),vq*(t0)が保持される。
【0030】
高調波抽出部12は、区間Xaで求められたd軸,q軸の実電流id(t0),iq(t0)にフィルタ処理を施して高周波成分を抽出する。dq/dhqh変換部13は、区間Xaにおいて求められた位相θeh(t0)に基づいて、d軸,q軸の実電流id(t0),iq(t0)の高周波成分をそれぞれ、dhqh座標系の実電流idh(t0+Tcnt),iqh(t0+Tcnt)に変換する。
【0031】
PI−dhqh電流制御器15は、高調波電流idh(t0+Tcnt),iqh(t0+Tcnt)と、高調波電流指令値idh*(t0+Tcnt),iqh*(t0+Tcnt)との偏差に基づいて、dh軸とqh軸の高調波電圧指令値vdh*(t0+Tcnt),vqh*(t0+Tcnt)を演算する。dhqh/dq変換部16は、位相θeh(t0+Tcnt)+θe(t0+Tcnt)に基づいて、高調波電圧指令値vdh*(t0+Tcnt),vqh*(t0+Tcnt)を3相交流電圧指令値vu’(t0+Tcnt),vv’(t0+Tcnt),vw’(t0+Tcnt)に変換する。
【0032】
dq/3相座標変換部5は、区間Xaから保持されているvd*(t0),vq*(t0)を位相θe(t0+Tcnt)に基づいて、3相交流電圧指令値vu*(t0+Tcnt),vv*(t0+Tcnt),vw*(t0+Tcnt)に変換する。加算器17a,17b,17cは、3相交流電圧指令値vu*(t0+Tcnt),vv*(t0+Tcnt),vw*(t0+Tcnt)と、vu’(t0+Tcnt),vv’(t0+Tcnt),vw’(t0+Tcnt)とをそれぞれ加算することにより、最終的な電圧指令値vu”(t0+Tcnt),vv”(t0+Tcnt),vw”(t0+Tcnt)を演算する。演算された電圧指令値vu”(t0+Tcnt),vv”(t0+Tcnt),vw”(t0+Tcnt)は、図3(a)に示すように、次の区間Xcにおいて三角波と比較されて、U相,V相,W相電圧のPWM波形が生成される。
【0033】
次の区間Xcでは、dq電流制御演算器100により、時刻t0+2Tcntにおける基本波電圧指令値vd*(t0+2Tcnt),vq*(t0+2Tcnt)を求める。また、dhqh電流制御演算器101から出力される高調波電圧指令値vdh*,vqh*は、区間Xbで演算されたvdh*(t0+Tcnt),vqh*(t0+Tcnt)が保持される。
【0034】
以後、基本波電圧指令値vd*,vq*を算出するための処理と高調波電圧指令値vdh*,vqh*を算出するための処理が制御周期Tcntごとに交互に行われる。また、座標変換演算器102によるdq/3相座標変換およびdhqh/3相座標変換を制御周期ごとに、すなわち、PWM周期の半周期ごとに行う。
【0035】
以上、第1の実施の形態におけるモータ制御装置によれば、制御周期TcntをPWM周期の1/2として、制御周波数fcnt(=1/Tcnt)をPWM周波数の2倍とすることにより、PWM周波数を変化させずに限界周波数finv_max(式(1))を2倍にすることができる。これにより、高調波電流制御を行うためのモータ11の使用回転速度領域を拡大することができる。
【0036】
また、dq電流制御演算器100とdhqh電流制御演算器101とで行う演算処理を制御周期ごとに交互に行うので、それぞれの演算処理はPWM周期ごとに行われることになり、制御周期ごとに演算処理を行う場合に比べて、モータ制御装置全体での演算量の増加を抑えることができる。すなわち、演算量の増加分は、制御周期Tcntごとに座標変換演算器102で行われる演算量となる。
【0037】
なお、制御周期をPWM周期の例えば1/3とするような方法も考えられるが、この場合には、インバータのスイッチング回数が増加することにより、スイッチング損失が増加する。これに対し、制御周期をPWM周期の半分とする第1の実施の形態におけるモータ制御装置では、図4(a),図7に示すように、スイッチング回数が増加することはない。
【0038】
なお、上述したように、dq電流制御演算器100とdhqh電流制御演算器101とで行われる演算処理は、制御周期ごとに交互に行われるので、図4に示すように、dhqh電流制御演算器101による演算処理を先に行ってもよい。
【0039】
−第2の実施の形態−
第1の実施の形態におけるモータ制御装置では、図3に示す区間Xbにおいて、高調波抽出部12は、区間Xaにおいて求められたd軸,q軸の実電流id(t0),iq(t0)にフィルタ処理を施して高周波成分を抽出した。第2の実施の形態におけるモータ制御装置では、区間Xbにおいても電流センサ9a,9bにより3相交流電流iu(t0+Tcnt),iv(t0+Tcnt)を検出する。なお、第2の実施の形態におけるモータ制御装置の構成は、図1に示す第1の実施の形態におけるモータ制御装置の構成と同じである。
【0040】
3相/dq変換部6は、検出された3相交流電流iu(t0+Tcnt),iv(t0+Tcnt)に対して、位相速度演算部8で演算される位相θe(t0+Tcnt)に基づいて座標変換を行い、dq座標系上の電流id(t0+Tcnt),iq(t0+Tcnt)を求める。高調波抽出部12は、d軸,q軸の電流id(t0+Tcnt),iq(t0+Tcnt)にフィルタ処理を施して、高調波成分を抽出する。
【0041】
高調波抽出部12で抽出されたd軸,q軸の電流id(t0+Tcnt),iq(t0+Tcnt)の高調波成分に対して、dq/dhqh変換部13が行う座標変換処理、および、PI−dhqh電流制御器15で行われる演算処理などは、第1の実施の形態におけるモータ制御装置と同じである。
【0042】
第2の実施の形態におけるモータ制御装置によれば、モータに流れる電流の高調波成分を制御するために、制御周期Tcntごとに実電流iu,ivを検出するので、高調波電流制御における電流制御の応答性を向上させることができる。
【0043】
−第3の実施の形態−
図5(a)は、三角波とU相電圧指令値とに基づいてPWM波形を生成する方法を示す図、図5(b)は、第3の実施の形態におけるモータ制御装置において、dq座標系およびdhqh座標系にて行われる制御を説明するための図である。なお、第3の実施の形態におけるモータ制御装置の構成は、図1に示す第1の実施の形態におけるモータ制御装置の構成と同じである。
【0044】
第1,第2の実施の形態におけるモータ制御装置では、図3に示す区間Xbにおいて、dq電流制御演算器100から出力される基本波電圧指令値vd*,vq*は、区間Xaで演算されたvd*(t0),vq*(t0)が保持された。第3の実施の形態におけるモータ制御装置では、区間Xaにおいて求められたvu*(t0),vv*(t0),vw*(t0)を保持する。従って、区間Xbでは、加算器17a,17b,17cは、3相交流電圧指令値vu*(t0),vv*(t0),vw*(t0)と、vu’(t0+Tcnt),vv’(t0+Tcnt),vw’(t0+Tcnt)とをそれぞれ加算することにより、最終的な電圧指令値vu”(t0+Tcnt),vv”(t0+Tcnt),vw”(t0+Tcnt)を演算する。
【0045】
すなわち、座標変換演算器102のdq/3相変換部5は、制御周期Tcntごとの座標変換処理は行わずに、PWM周期(制御周期Tcntの2倍)ごとにdq/3相座標変換処理を行う。これにより、第1の実施の形態におけるモータ制御装置の効果に加えて、dq座標系から3相交流座標系への座標変換の演算量を低減することができる。従って、dq電流制御演算器100、dhqh電流制御演算器101、および、座標変換演算器102をマイクロプロセッサにより構成する場合には、演算速度の低いマイクロプロセッサを用いても、高調波電流制御を行うためのモータ11の使用回転速度領域を拡大することができる。
【0046】
−第4の実施の形態−
第1〜第3の実施の形態におけるモータ制御装置では、座標変換演算器102のdhqh/3相変換部16は、位相速度演算部8で演算される位相θeh(t0+Tcnt)+θe(t0+Tcnt)に基づいて座標変換を行った。第4の実施の形態におけるモータ制御装置では、次式(3)に示すように、線形補間により演算される位相θeh’ (t0+Tcnt)に基づいて座標変換を行う。なお、第4の実施の形態におけるモータ制御装置の構成は、図1に示す第1の実施の形態におけるモータ制御装置の構成と同じである。
θeh’ (t0+Tcnt)=θeh(t0)+θe(t0)+(k+1)ωTcnt …(3)
ただし、ωはモータ11の電気的角速度である。
【0047】
従って、dhqh/3相変換部16は、区間Xaにおいて位相θe(t0)およびθeh(t0)を位相速度演算部8から読み込むと、次の区間Xbでは位相θeh(t0+Tcnt)およびθe(t0+Tcnt)を読み込む必要がなくなる。すなわち、第4の実施の形態におけるモータ制御装置によれば、dhqh/3相変換部16は、PWM周期ごとに位相θeおよび位相θehを読み込んで位相θeh’ (t0+Tcnt)を演算するので、PWM周期あたりの位相読み込みを低減することができる。
【0048】
−第5の実施の形態−
図6(a)は、三角波とU相電圧指令値とに基づいてPWM波形を生成する方法を示す図、図6(b)は、第5の実施の形態におけるモータ制御装置において、dq座標系およびdhqh座標系にて行われる制御を説明するための図である。なお、第5の実施の形態におけるモータ制御装置の構成は、図1に示す第1の実施の形態におけるモータ制御装置の構成と同じである。
【0049】
第1〜第4の実施の形態におけるモータ制御装置では、制御区間ごとにdq電流制御演算器100とdhqh電流制御演算器101とに分けて制御演算を行った。第5の実施の形態におけるモータ制御装置では、dq電流制御演算器100およびdhqh電流制御演算器101で行われる制御を制御区間ごとに明確に区別せずに行う。
【0050】
dq電流制御演算器100は、区間XaとXbとを合わせた区間において、基本波電圧指令値vd*(t0),vq*(t0)を演算する。座標変換演算器102のdq/3相変換部5は、基本波電圧指令値vd*(t0),vq*(t0)を位相θe(t0+Tcnt)に基づいて、3相交流電圧指令値vu*(t0+Tcnt),vv*(t0+Tcnt),vw*(t0+Tcnt)に変換する。同様に、dhqh電流制御演算器101は、区間XaとXbとを合わせた区間において、高調波電圧指令値vdh*(t0),vqh*(t0)を演算する。座標変換演算器102のdhqh/3相変換部16は、高調波電圧指令値vdh*(t0),vqh*(t0)を位相θeh(t0+Tcnt)+θe(t0+Tcnt)に基づいて、3相交流電圧指令値vu’(t0+Tcnt),vv’(t0+Tcnt),vw’(t0+Tcnt)に変換する。
【0051】
加算器17a,17b,17cは、区間Xbにおいて、3相交流電圧指令値vu*(t0+Tcnt),vv*(t0+Tcnt),vw*(t0+Tcnt)と、vu’(t0+Tcnt),vv’(t0+Tcnt),vw’(t0+Tcnt)とをそれぞれ加算することにより、最終的な電圧指令値vu”(t0+Tcnt),vv”(t0+Tcnt),vw”(t0+Tcnt)を演算する。
【0052】
次の区間Xcでは、dq電流制御演算器100から出力される基本波電圧指令値vd*,vq*は、区間Xbで演算されたvd*(t0),vq*(t0)が保持される。座標変換演算器102のdq/3相変換部5は、基本波電圧指令値vd*(t0),vq*(t0)を位相θe(t0+2Tcnt)に基づいて、3相交流電圧指令値vu*(t0+2Tcnt),vv*(t0+2Tcnt),vw*(t0+2Tcnt)に変換する。
【0053】
同様に、区間Xcにおいて、dhqh電流制御演算器101から出力される高調波電圧指令値vdh*,vqh*は、区間Xbで演算されたvdh*(t0),vqh*(t0)が保持される。座標変換演算器102のdhqh/3相変換部16は、高調波電圧指令値vdh*(t0),vqh*(t0)を位相θeh(t0+2Tcnt)+θe(t0+2Tcnt)に基づいて、3相交流電圧指令値vu’(t0+2Tcnt),vv’(t0+2Tcnt),vw’(t0+2Tcnt)に変換する。加算器17a,17b,17cは、U相,V相,W相におけるそれぞれの電圧指令値を加算することにより、最終的な電圧指令値値vu”(t0+2Tcnt),vv”(t0+2Tcnt),vw”(t0+2Tcnt)を演算する。
【0054】
区間Xa,Xbと同様に、区間Xc,Xdでは、dq電流制御演算器100により、基本波電圧指令値vd*(t0+2Tcnt),vq*(t0+2Tcnt)が演算される。同様に、dhqh電流制御演算器101によって、高調波電圧指令値vdh*(t0+2Tcnt),vqh*(t0+2Tcnt)が演算される。以後、上述した制御演算が繰り返し行われる。
【0055】
第5の実施の形態におけるモータ制御装置においても、dq電流制御演算器100とdhqh電流制御演算器101とで行う演算処理をPWM周期ごとに行うとともに、3相交流電圧指令値への座標変換処理、すなわち、モータ11を駆動するための最終的な電圧指令値演算処理をPWM周期の半分の周期にて行うので、高調波電流制御を行うためのモータ11の使用回転速度領域を拡大することができる。この場合も、dq座標系における基本波電流制御およびdhqh座標系における高調波電流制御をPWM周期ごとに行っているので、モータ制御装置全体での演算量の増加を抑えることができる。
【0056】
本発明は、上述した一実施の形態に限定されることはない。例えば、第3の実施の形態におけるモータ制御装置では、第1の実施の形態におけるモータ制御装置を基本としたが、第2の実施の形態におけるモータ制御装置を基本とすることもできる。同様に、第4の実施の形態におけるモータ制御装置を第1の実施の形態におけるモータ制御装置を基本としたが、第2,第3の実施の形態におけるモータ制御装置を基本とし、第5の実施の形態におけるモータ制御装置を第2〜第4の実施の形態におけるモータ制御装置を基本とすることもできる。
【0057】
また、モータ11の回転位置θmを検出するためのセンサとして、エンコーダを用いたが、レゾルバを用いることもできる。さらに、駆動制御を行うモータとしてIPMモータを用いて説明したが、本発明がモータ11の種類に限定されることはない。
【0058】
特許請求の範囲の構成要素と一実施の形態の構成要素との対応関係は次の通りである。すなわち、PI−dq電流制御器2が基本波電流制御手段を、dq/3相変換部5が第1の座標変換手段を、PI−dhqh電流制御器15が高調波電流制御手段を、dhqh/3相変換部16が第2の座標変換手段を、加算器17a,17b,17cが制御電圧算出手段を、電力変換部7が電力変換手段をそれぞれ構成する。なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、各構成要素は上記構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるモータ制御装置の第1の実施の形態の構成を示す図
【図2】高調波電流の3相交流座標における次数mとdq座標系における次数kとの関係を示す表
【図3】図3(a)は、U相電圧指令値と三角波とPWM波形との関係を示す図、図3(b)は、各制御区間における制御内容を示す図
【図4】dq電流制御演算器とdhqh電流制御演算器で行われる制御手順を逆にした場合の図であり、図4(a)は、U相電圧指令値と三角波とPWM波形との関係を示す図、図4(b)は、各制御区間における制御内容を示す図
【図5】第3の実施の形態におけるモータ制御装置で行われる制御内容を説明するための図であり、図5(a)は、U相電圧指令値と三角波とPWM波形との関係を示す図、図5(b)は、各制御区間における制御内容を示す図
【図6】第5の実施の形態におけるモータ制御装置で行われる制御内容を説明するための図であり、図6(a)は、U相電圧指令値と三角波とPWM波形との関係を示す図、図6(b)は、各制御区間における制御内容を示す図
【図7】従来技術によるモータ制御装置の制御内容を説明するための図であって、U相電圧指令値と三角波とPWM波形との関係を示す図
【図8】モータの回転速度とモータトルクとの関係を示す図
【符号の説明】
1a,1b,14a,14b…減算器、2…PI−dq電流制御器、3…非干渉制御部、4a,4b,17a,17b,17c…加算器、5…dq/3相変換部、6…3相/dq変換部、7…電力変換部、8…位相速度演算部、9a,9b…電流センサ、10…エンコーダ、11…3相交流モータ、12…高調波抽出部、13…dq/dhqh変換部、15…PI−dhqh電流制御器、16…dhqh/3相変換部
Claims (5)
- 交流モータの回転に同期して回転するd軸およびq軸から成る直交座標系において前記モータの基本波電流を制御するための基本波電圧指令値を算出する基本波電流制御手段と、
前記基本波電流制御手段により算出された前記基本波電圧指令値を3相交流座標系における電圧指令値に変換する第1の座標変換手段と、
前記モータに流れる電流の基本波成分の周波数の整数倍の周波数で回転するdh軸およびqh軸から成る直交座標系において前記モータの高調波電流を制御するための高調波電圧指令値を算出する高調波電流制御手段と、
前記高調波電流制御手段により算出された前記高調波電圧指令値を前記3相交流座標系における電圧指令値に変換する第2の座標変換手段と、
前記第1の座標変換手段および前記第2の座標変換手段によりそれぞれ変換された電圧指令値に基づいて、前記モータを制御するための制御電圧を算出する制御電圧算出手段と、
前記制御電圧算出手段により算出された制御電圧に基づいてPWM制御を行うことにより、直流電圧を3相交流電圧に変換する電力変換手段とを備え、
前記基本波電流制御手段、前記第1の座標変換手段、前記高調波電流制御手段、前記第2の座標変換手段、前記制御電圧算出手段、および、前記電力変換手段の制御周期を前記PWM制御の周期の半分とし、
前記基本波電流制御手段および前記高調波電流制御手段は、前記PWM制御の周期ごとに前記電圧指令値をそれぞれ算出することを特徴とするモータ制御装置。 - 請求項1に記載のモータ制御装置において、
前記基本波電流制御手段および前記高調波電流制御手段は、それぞれ前記制御周期ごとに交互に前記電圧指令値を算出し、前記電圧指令値を算出すると次の制御区間まで前記算出した電圧指令値を保持することを特徴とするモータ制御装置。 - 請求項1または2に記載のモータ制御装置において、
前記基本波電流および前記高調波電流を検出するために、前記モータに流れる電流を検出する電流検出手段をさらに備え、
前記電流検出手段は、前記制御周期ごとに前記モータに流れる電流を検出することを特徴とするモータ制御装置。 - 請求項1に記載のモータ制御装置において、
前記第1の座標変換手段は、前記基本波電圧指令値を3相交流座標系における電圧指令値に変換すると、次の制御区間まで前記3相交流座標系における電圧指令値を保持することを特徴とするモータ制御装置。 - 請求項1〜4のいずれかに記載のモータ制御装置において、
前記第2の座標変換手段は、前記高調波電圧指令値を前記3相交流座標系における電圧指令値に変換する際に用いられる位相を1つ前の前記制御区間で求められた位相に基づいて算出することを特徴とするモータ制御装置。
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