JP2004128857A - 通信端末 - Google Patents

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Keiji Yoneuchi
米内 惠司
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】特定の相手先から着信があったことを認識するのを不要にして不快な気持ちを感じるのを防止することができるとともに、常時、使用可能状態にすることができる通信端末を提供すること。
【解決手段】ワン切り業者等の特定の電話番号をメモリ6の記憶領域6aに登録しておき、記憶領域6aに登録されたワン切り業者からの電話番号が着信されると、相手先と呼を接続して通信費を発生させ、着信音または振動を発生させる前に直ちに呼を切断する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワン切り等の迷惑電話に効果的に対応することができる通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時、1コールで携帯電話を呼び出して携帯電話に電話番号を表示させ、携帯電話の所有者(以下、所有者をユーザという)が表示された見慣れない電話番号に掛けると、有料の出会い系サイトやアダルトサイトの業者に回線が接続される、所謂、ワン切りと呼ばれる悪質な商法がまかり通っている。
【0003】
このワン切りは、1回しかコールを行わないで回線を切断するため、表示された電話番号を見た着信者側がワン切り業者側に電話を掛けることになり、着信者側が通信費を負担しなければならずに余計な通信費が掛かる上に、ワン切り業者に接続されたこと自体に対してユーザは精神衛生的に不快な思いをしてしまう。さらに、携帯電話を保持しているときに1コールしか通知されないので、このことも着信者は精神衛生的に不快な思いをしてしまう。
【0004】
このワン切りを行う業者の発信処理とユーザ側の処理を図6に示すフローチャートに基づいて簡単に説明する。
【0005】
図6において、ワン切り業者は、発信を行って呼び出しを行い(ステップS1、S2)、携帯電話側に1コールだけ呼出し音を発生させた後(ステップS3)、呼を切断する(ステップS4)。
【0006】
一方、携帯電話側では、ワン切り業者からの着信があると、1コールだけ着信音を発生させるとともに電話番号が表示される(ステップS6)。ユーザは表示された着信番号を視認して(ステップS7)、その電話番号にリダイヤルする(ステップS8)。
【0007】
この結果、ワン切り業者は通信費を負担することなく、携帯電話側に通信費を負担させ、かつ自己のサービス内容を一方的にユーザに伝えることができ、自己に有利な営業を行うことができる(ステップS5)。また、ユーザは自己負担でリダイヤルを行って不要なサービス内容を聞くことにより時間的、精神的に多大なロスが生じる(ステップS9)。
【0008】
このようなワン切りに対しては、着信拒否を行うことによって対応しており、その中で、例えば、特許文献1に記載された着信拒否機能を備えた電話機が有効と考えられる。
【0009】
この特許文献1に記載されたものは、不特定な発信者各々から発信者番号を伴う呼出しがある度に、この呼出しに応答、または不応答の上、必要に応じこの発信者に対する着信拒否が、この呼出しに伴われている発信者番号を着信拒否発信者番号として外部からのワンタッチ登録操作により一旦登録された場合には、以降、発信者番号を伴う呼出しがある度に、この発信者番号が既に登録されている着信拒否発信者番号の何れかに一致することを条件として、少なくとも着信表示を行わないようにするか、またはこの発信者の電話番号が既に登録されている着信拒否発信者の何れかに一致することを条件として、着信表示を行うことなく、呼出しに自動的に疑似応答の上、呼の切断を行うようにしている。
【0010】
【特許文献1】
特開2000−59502号公報(請求項1)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような着信拒否機能を備えた電話機にあっては、発信者番号を伴う呼出しがある度に、この発信者番号が既に登録されている着信拒否発信者番号の何れかに一致する場合には着信表示を行わないようにするか、または着信表示を行うことなく呼出しに自動的に疑似応答の上、呼の切断を行うようにしているものであり、着信音や振動によって着信があったことを通知するものと考えられる。
【0012】
したがって、ユーザは、ワン切り業者を含んだ着信拒否の相手先からの着信であってもこれ認識することになり、精神衛生的に不快な気持になってしまう。また、着信表示を行うことなく、呼出しに自動的に疑似応答を行う場合には、疑似応答をする間の時間は携帯電話で発信や着信を行うこと、すなわち、通常の電話機として使用することができなかった。
【0013】
本発明は、上記従来の問題を解決するもので、特定の相手先から着信があったことを認識するのを不要にして不快な気持ちを感じるのを防止することができるとともに、常時、使用可能状態にすることができる通信端末を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
また、本発明の通信端末は、相手先からの着信を検出する着信検出手段と、前記着信手段に着信があると、少なくとも着信音を出力するか、自己を振動させることにより前記着信状態を通知する着信状態通知手段と、特定の相手先の電話番号を登録する特定電話番号登録手段と、前記着信手段が着信を検出したとき、当該相手先の電話番号と前記特定電話番号登録手段に登録した特定の相手先の電話番号とを比較し、比較結果が一致したときに、前記着信状態通知手段によって着信状態を通知する前に前記相手先と呼を接続した後、呼を切断する制御手段とを備えたものから構成される。
【0015】
このような構成により、ワン切り業者等の特定の電話番号を登録しておき、登録された特定の電話番号が着信されると、相手先と呼を接続して通信費を発生させ、着信音または振動を発生させる前に直ちに呼を切断することができるので、ユーザはワン切り業者等から着信があったことを認識することがなく、不快な気持ちを感じるのを不要にすることができる。
【0016】
また、呼を接続したら直ちに呼を切断するので、通信端末を常時使用可能状態(待機状態)にすることができる。
【0017】
また、呼を接続したら直ちに呼を切断するので、1回しか着信のコールを行わないワン切り業者に対しても課金することができ、ワン切り業者に通信費を負担させることができるとともに、ワン切り業者にワン切り対応をしていることを通知することができ、ワン切り業者に再度ワン切りによる発信を行わせないようにすることができる。
【0018】
また、ワン切り業者以外所にも、ストーカー行為を行う相手(例えば、別れた恋人等)、嫌いな人、しつこい勧誘を行う企業や団体、絶交中の友人等の着信を拒否することもできる。
【0019】
また、本発明の通信端末は、前記着信検出手段によって着信を検出したときに相手先の電話番号を表示する表示手段を有し、前記制御手段は、前記着信検出手段によって検出した相手先の電話番号と前記特定電話番号登録手段に登録した特定の電話番号とを比較し、比較結果が一致したときに、前記表示手段に電話番号を表示しないように構成される。
【0020】
このような構成により、特定の電話番号を表示しないので、表示された特定の電話番号に誤って発信するのを防止することができる上に、表示された特定の電話番号に着信者が発信するというワン切り業者の営業効果を無効にすることができる。
【0021】
また、本発明の通信端末は、相手先に発信する発信手段と、前記特定電話番号登録手段に登録された特定の電話番号に発信するのを禁止する禁止手段とを有するものから構成される。
【0022】
このような構成により、特定の電話番号に発信することができないので、特定の電話番号に誤って発信するのを確実に防止することができる上に、ワン切り業者との通信を完全に遮断することができる。
【0023】
また、本発明の通信端末は、前記特定電話番号登録手段に登録された特定の電話番号を他の通信端末に転送する転送手段と、他の通信端末から転送された特定の電話番号を受信して前記特定電話番号登録手段に登録する受信登録手段とを有するものから構成される。
【0024】
このような構成により、自己の通信端末に未登録の特定の電話番号を交換することにより、自己の通信端末に1度も着信のないワン切り業者の電話番号を事前に知ることができる上に、自己の通信端末に始めて着信があったワン切り業者に通信費を負担させることができる。
【0025】
また、本発明の通信端末は、通信回線を介してWeb(World Wide Web)サイトに特定の電話番号を登録する登録手段と、前記Webサイトに登録され、前記特定電話番号登録手段に未登録の特定の電話番号を取得して前記特定電話番号登録手段に登録する特定電話番号取得手段とを有するものから構成される。
【0026】
このような構成により、Webサイトに多数の通信端末からワン切り業者の電話番号を登録してワン切り業者の電話番号を集約することができる。また、Webサイトからワン切り業者の電話番号を取得することにより、自己の通信端末に1度も着信のない多数のワン切り業者の電話番号を事前に知ることができる上に、自己の通信端末に始めて着信があったワン切り業者に通信費を負担させることができる。
【0027】
また、Webサイトでワン切り業者以外に、未成年者に有害と判断される有料のアダルトサービスを提供する業者(特定の相手先)の電話番号を多数の通信端末から持ち寄って集約することにより、有害な業者からの着信に対応することができ、有害な業者との接触を断つことができる。
【0028】
また、本発明の通信端末は、前記着信検出手段によって着信を検出したときに相手先の電話番号を表示する表示手段と、前記特定の電話番号と異なる個人電話番号を登録する個人電話番号登録手段とを有し、前記制御手段は、前記着信検出手段によって検出した相手先の電話番号と前記個人電話番号登録手段に登録した個人電話番号とを比較し、比較結果が一致しないときに、前記表示手段に特定の電話番号として表示するものから構成される。
【0029】
このような構成により、着信履歴上でワン切り業者等の特定の電話番号と友人や恋人等の個人電話番号を区別することができる。また、表示手段に表示された特定電話番号をそのまま特定電話番号登録手段に登録することができ、ワン切り業者等の電話番号を簡単に登録することができる。
【0030】
また、本発明の通信端末は、前記制御手段は、前記着信検出手段によって検出した相手先の電話番号と前記個人電話番号登録手段に登録した個人電話番号とを比較し、比較結果が一致しないときに、着信した前記特定の電話番号を前記特定電話番号登録手段に自動的に登録するように構成される。
【0031】
このような構成により、表示手段に表示された特定電話番号を自動的に特定電話番号登録手段に登録することができるので、ワン切り業者等の電話番号の登録の簡素化を図ることができる。
【0032】
また、本発明の通信端末は、前記制御手段は、前記着信検出手段への着呼回数が所定回数以下である場合で、かつ、前記着信検出手段によって検出した相手先の電話番号と前記個人電話番号登録手段に登録した個人電話番号とを比較し、比較結果が一致しないときに、着信した前記特定の電話番号を前記特定電話番号登録手段に自動的に登録するように構成される。
【0033】
このような構成により、特定電話番号手段に未登録で1回しか着信のコールを行わない電話番号をワン切り業者であるものと判断して特定電話番号を自動的に特定電話番号登録手段に登録することができるので、ワン切り業者等の電話番号の登録の簡素化を図ることができる。
【0034】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1、図2は本発明の通信端末の第1の実施の形態を示す図であり、通信端末として携帯電話を例に説明している。なお、通信端末としては、携帯電話に限らず、固定電話機、PHS等であっても良い。
【0035】
まず、構成を説明する。図1において、通信端末としての携帯電話1は、システム制御部2、RAM3、ROM4、通信制御部5、メモリ6、外部メモリインターフェース7、カメラ8、表示部9、操作部10、バッテリー11、マイク12、スピーカ13およびバイブレータ14から構成されている。
【0036】
システム制御部2はROM4に格納されたプログラムに基づいて携帯電話1全体を制御するものであり、本実施の形態では、ROM4に着信拒否プログラムが格納され、システム制御部2はこの着信拒否プログラムに基づいて着信拒否処理を実行するようになっている。
【0037】
RAM3はシステム制御部2がプログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶し、また、システム制御部2のワークエリアを構成している。
【0038】
通信制御部5は相手先からの着信(着呼)を検出したり、相手先に発信(発呼)したりするとともに、携帯電話1を通信回線15を介して相手先の通信端末に接続(呼の接続)するようになっている。本実施の形態では通信制御部5が着信手段および発信手段を構成している。
【0039】
通信制御部5に着信があると、スピーカ13から着信音が出力されたり、バイブレータ14によって携帯電話1、すなわち、自己が振動することにより、着信状態を通知するようになっており、スピーカ13からの着信音の出力またはバイブレータ14による振動は操作部10によって選択されるようになっている。本実施の形態では、スピーカ13およびバイブレータ14が着信状態通知手段を構成している。
【0040】
メモリ6は特定の相手先であるワン切り業者の電話番号を記憶する記憶領域6aと、友人、恋人、会社、飲食店等の個人の電話番号やメールアドレスを記憶するアドレス帳としての記憶領域6bとを備えており、この記憶領域6a、6bには操作部10の操作によって特定の電話番号および個人の電話番号が登録されるようになっている。本実施の形態では、メモリ6および操作部10が特定電話番号登録手段および個人電話番号登録手段を構成している。
【0041】
外部メモリインターフェース7は外部メモリとして公知のメモリカード16が脱着自在なインターフェースとしての機能を有しており、メモリカード16に記憶されたワン切り業者の電話番号、NTTドコモが提供するiモードの着メロ等の音声信号、アイドル画像等の画像データ等を読み込んでメモリ6に記憶するようになっている。
【0042】
カメラ8は画像を撮像するようになっており、このカメラ8によって撮像された画像データは図示しないA/DコンバータによってA/D変換された後、メモリ6に記憶されるようになっている。
【0043】
表示部9は液晶表示画面から構成されており、日時、時間、バッテリーの残量、圏外、圏内、待ち受け画像等を表示したり、着信やメール受信があった場合に電話番号やメール受信通知を表示するようになっている。本実施の形態では、表示部9が表示手段を構成している。
【0044】
操作部10はテンキー、オンフックキー、オフフックキー等の各種キーから構成されており、メール文章を作成したり、発信時にメモリ6の記憶領域6bに記憶された個人電話番号やメールアドレスを読み出して通信制御部5を介して送信するようになっている。
【0045】
バッテリー11は携帯電話1の各装置2〜14に電源を供給するものであり、外部の電源から給電が可能になっている。
【0046】
マイク12は入力された音声を音声信号に変換して通信制御部5を介して相手先の通信端末に送信するようになっており、スピーカ13は通信制御部5を介して入力した音声信号を音声出力したり、上述したように着信音を出力するようになっている。
【0047】
本実施の形態では、システム制御部2は、通信制御部5が着信を検出したとき、当該相手先の電話番号とメモリ6の記憶領域6aに登録したワン切り業者の電話番号とを比較し、比較結果が一致したときに、マイク12から着信音を出力したり、バイブレータ14によって振動を発生させる前に通信回線15を介して相手先の通信端末に呼を接続して通信費を発生させた後、直ちに呼を切断するようになっている。本実施の形態では、システム制御部2が制御手段を構成している。
【0048】
また、システム制御部2は、通信制御部5によって検出したワン切り業者の電話番号とメモリ6の記憶領域6aに登録したワン切り業者の電話番号とを比較し、比較結果が一致したときに、表示部9に電話番号を表示しないようになっている。
【0049】
また、システム制御部2はメモリ6の記憶領域6aに登録されたワン切り業者に通信制御部5が発信するのを禁止するようになっており、禁止手段を構成している。
【0050】
次に、本実施の形態の着信拒否処理を図2のフローチャートに基づいて説明する。なお、図2のフローチャートはROM4に格納され、システム制御部2で実行される着信拒否プログラムである。
【0051】
図2において、まず、携帯電話1に着信があったか否かを判別し(ステップS11)、着信がない場合には今回の処理を終了し、着信があった場合にはこの着信電話番号とメモリ6の記憶領域6aに記憶されたワン切り業者の電話番号および記憶領域6bに記憶されたアドレス帳の電話番号を比較する(ステップS12)。
【0052】
ここで、着信電話番号とアドレス帳の電話番号の何れかの電話番号が一致しない場合には、着信された電話番号を表示した後(ステップS16)、操作部10のオンフックボタンが押下されてオンフックされたか否かを判別し(ステップS17)、オンフックされた場合には、相手先と呼を接続して通信費を発生させ、通話を行う(ステップS18)。
【0053】
次いで、操作部10のオンフックボタンが押下されてオンフックされたか否かを判別し(ステップS19)、オンフックされた場合には呼を切断して(ステップS20)、今回の処理を終了する。
【0054】
また、ステップS17でオンフックされていない場合には、所定時間経過したか否かを判別し(ステップS21)、所定時間経過した場合には、ユーザが携帯電話1から離れている等してオフフックしないものと判断して呼を切断して(ステップS22)、今回の処理を終了する。なお、留守番電話に設定されている場合には、所定時間経過した場合に留守録音を行う。
【0055】
一方、ステップS12で着信電話番号が記憶領域6aに記憶されたワン切り業者の電話番号の何れかと一致した場合には、電話番号の表示を行わず(ステップS13)、着信音を出力またはバイブレータ14を作動させる前に呼を接続して通信費を発生させた後(ステップS14)、直ちに呼を切断して(ステップS15)、今回の処理を終了する。
【0056】
このように本実施の形態では、ワン切り業者等の特定の電話番号をメモリ6の記憶領域6aに登録しておき、登録されたワン切り業者からの電話番号が着信されると、相手先と呼を接続して通信費を発生させ、着信音または振動を発生させる前に直ちに呼を切断するようにしたので、ユーザはワン切り業者等から着信があったことを認識することがなく、不快な気持ちを感じるのを不要にすることができる。また、通信回線15を接続したら直ちに呼を切断するので、携帯電話1を常時使用可能状態(待機状態)にすることができる。
【0057】
また、通信回線15を接続したら直ちに呼を切断するので、1回しか着信のコールを行わないワン切り業者に対しても課金することができ、ワン切り業者に通信費を負担させることができるとともに、ワン切り業者にワン切り対応をしていることを通知することができ、ワン切り業者に再度ワン切りによる発信を行わせないようにすることができる。
【0058】
また、ワン切り業者以外にも、特定の相手先としてストーカー行為を行う相手(例えば、別れた恋人等)、嫌いな人、しつこい勧誘を行う企業や団体、絶交中の友人等の着信を拒否することもできる。
【0059】
また、本実施の形態では、着信を検出したときに相手先の電話番号を表示する表示部9を有し、登録されたワン切り業者からの電話番号が着信されると、表示部9に電話番号を表示しないようにしたので、ワン切り業者に誤って発信するのを防止することができる上に、表示されたワン切り業者に着信者が発信するというワン切り業者の営業効果を無効にすることができる。
【0060】
また、本実施の形態では、登録されたワン切り業者に発信するのを禁止するようになっているので、ワン切り業者に誤って発信するのを確実に防止することができる上に、ワン切り業者との通信を完全に遮断することができる。
【0061】
図1、図3、図4は本発明の通信端末の第2の実施の形態を示す図である。
【0062】
本実施の形態のシステ制御部2は、通信制御部5が検出した相手先の電話番号とメモリ6の記憶領域6bに登録した個人電話番号とを比較し、比較結果が一致しないときに、表示部9にワン切り業者の電話番号として表示するようになっており、この電話番号を自動的にメモリ6の記憶領域6aに自動的に登録するようになっている。
【0063】
次に、本実施の形態の着信拒否方法を図3のフローチャートに基づいて説明する。
【0064】
図3において、まず、携帯電話1に着信があったか否かを判別し(ステップS31)、着信がない場合には今回の処理を終了し、着信があった場合にはこの着信電話番号とアドレス帳としてのメモリ6の記憶領域6bに記憶された個人電話番号および記憶領域6aに記憶されたワン切り業者の電話番号を比較する(ステップS32)。
【0065】
ここで、着信電話番号とアドレス帳の電話番号の何れかの電話番号が一致する場合には、着信された電話番号を表示した後(ステップS37)、操作部10のオンフックボタンが押下されてオンフックされたか否かを判別し(ステップS38)、オンフックされた場合には、相手先と呼を接続して通信費を発生させ、通話を行う(ステップS39)。
【0066】
次いで、操作部10のオンフックボタンが押下されてオンフックされたか否かを判別し(ステップS40)、オンフックされた場合には呼を切断して(ステップS41)、今回の処理を終了する。
【0067】
また、ステップS38でオンフックされていない場合には、所定時間経過したか否かを判別し(ステップS42)、所定時間経過した場合には、ユーザが携帯電話1から離れている等してオフフックしないものと判断して呼を切断して(ステップS43)、今回の処理を終了する。なお、留守番電話に設定されている場合には、所定時間経過した場合に留守録音を行う。
【0068】
一方、ステップS32で着信電話番号が記憶領域6bに記憶された個人電話番号の何れかと一致しない場合には、ワン切り業者の電話番号と判断してこの電話番号を表示し(ステップS33)、着信音を出力またはバイブレータ14を作動させる前に呼を接続して通信費を発生させた後(ステップS35)、直ちに呼を切断し(ステップS35)、次いで、この電話番号をメモリ6の記憶領域6aに登録して(ステップS36)、今回の処理を終了する。
【0069】
このように本実施の形態では、ワン切り業者の電話番号が着信した場合に、表示部9にワン切り業者の電話番号として表示するようにしたので、着信履歴上でワン切り業者等の特定の電話番号と友人や恋人等の個人電話番号を区別することができる。
【0070】
また、このワン切り業者の電話番号をメモリ6の記憶領域に自動的に登録するようにしたので、ワン切り業者等の電話番号の登録の簡素化を図ることができる。
【0071】
なお、表示部9に表示されたワン切り業者の電話番号を自動的に登録せずに、操作部10を操作してメモリ6の記憶領域6aに登録するようにしても良い。
【0072】
また、ワン切り業者の電話番号を表示して着信履歴を管理することができるので、迷惑電話の頻度を証拠として残すことも可能である。
【0073】
図1、図5は本発明の通信端末の第3の実施の形態を示す図であり、本実施の形態では、着信回数を検出してこの電話番号を表示して登録する点が第1の実施の形態および第2の実施の形態と異なるだけである。
【0074】
本実施の形態のシステ制御部2は、通信制御部5が検出した着呼回数が所定回数以下、例えば、ワン切り業者であれば1コール以下であり、かつ、通信制御部5が検出した相手先の電話番号とメモリ6の記憶領域6bに登録した個人電話番号とを比較し、比較結果が一致しないときに、表示部9にワン切り業者の電話番号として表示し、この電話番号を自動的にメモリ6の記憶領域6aに自動的に登録するようになっている。
【0075】
次に、本実施の形態の着信拒否方法を図5のフローチャートに基づいて説明する。
【0076】
図5において、まず、携帯電話1に着信があったか否かを判別し(ステップS51)、着信がない場合には今回の処理を終了し、着信があった場合にはこの着信電話番号とアドレス帳としてのメモリ6の記憶領域6bに記憶された個人電話番号および記憶領域6aに記憶されたワン切り業者の電話番号を比較する(ステップS52)。
【0077】
ここで、着信電話番号とアドレス帳の電話番号の何れかの電話番号が一致する場合には、着信された電話番号を表示した後(ステップS58)、操作部10のオンフックボタンが押下されてオンフックされたか否かを判別し(ステップS59)、オンフックされた場合には、相手先と呼を接続して通信費を発生させ、通話を行う(ステップS59)。
【0078】
次いで、操作部10のオンフックボタンが押下されてオンフックされたか否かを判別し(ステップS61)、オンフックされた場合には呼を切断して(ステップS62)、今回の処理を終了する。
【0079】
また、ステップS61でオンフックされていない場合には、所定時間経過したか否かを判別し(ステップS63)、所定時間経過した場合には、ユーザが携帯電話1から離れている等してオフフックしないものと判断して呼を切断して(ステップS64)、今回の処理を終了する。なお、留守番電話に設定されている場合には、所定時間経過した場合に留守録音を行う。
【0080】
一方、ステップS52で着信電話番号が記憶領域6bに記憶された個人電話番号の何れかと一致しない場合には、ワン切りであるか、すなわち、着信回数が1コールであるか否かを判別し、1コールである場合には、ワン切り業者の電話番号と判断してこの電話電話を表示し(ステップS54)、着信音を出力またはバイブレータ14を作動させる前に呼を接続して通信費を発生させた後(ステップS55)、直ちに呼を切断し(ステップS56)、次いで、この電話番号をメモリ6の記憶領域6aに登録して(ステップS56)、今回の処理を終了する。
【0081】
このように本実施の形態では、メモリ6の記憶領域6aに登録されていない電話番号から1コールしか着信がない場合には、ワン切り業者と判断して電話番号をメモリ6の記憶領域6aに自動的に登録するようにしたので、ワン切り業者等の電話番号の登録の簡素化を図ることができる。
【0082】
また、上記何れの実施の形態であっても、メモリ6の記憶領域6aに登録されたワン切り業者の電話番号を他の通信端末と交換可能にしても良い。具体的には、システム制御部2により、メモリ6の記憶領域6aに記憶されたワン切り業者の電話番号を電子メールで通信制御部5により他の通信端末に転送したり、他の通信端末から通信制御部5が受信したワン切り業者の電話番号を抜き出してメモリ6の記憶領域6aに登録する。この場合、システム制御部2および通信制御部5が転送手段および受信登録手段を構成する。
【0083】
また、メモリカード16に記憶されたワン切り業者の電話番号を外部メモリインターフェース7によって読み取ったり、外部メモリインターフェース7からメモリカード16に書き込んだりしても良い。この場合には、システム制御部2および外部メモリ装着手段7が転送手段および受信登録手段を構成する。
【0084】
また、ワン切り業者の電話番号をシステム制御部2によって2次元バーコード化して表示部9に表示し、この2次元バーコードをカメラ8によって読み取ってシステム制御部5により他の通信端末に転送したり、他の通信端末から受信した2次元バーコードを通信制御部5によって受信し、システム制御部2によって電話番号を変換してメモリ6の記憶領域6aに記憶しても良い。この場合には、システム制御部2、通信制御部5およびカメラ8が転送手段を構成し、システム制御部2および通信制御部5が受信登録手段を構成する。
【0085】
また、図示しない赤外線送受信部を設け、携帯電話1と他の通信端末と赤外線通信を行うようにしても良い。この場合には、赤外線送受信部が転送手段および受信登録手段を構成する。
【0086】
このようにすれば、自己の携帯電話1に未登録の特定の電話番号を交換することにより、自己の携帯電話1に1度も着信のないワン切り業者の電話番号を事前に知ることができる上に、自己の携帯電話1に始めて着信があったワン切り業者に通信費を負担させることができる。
【0087】
また、システム制御部2によって通信制御部5を制御してインターネット回線を含んだ通信回線15を介してWeb(World Wide Web)サイトに接続し、操作部10を操作してメモリ6のワーク記憶領域6aに記憶されたワン切り業者の電話番号をまとめて、あるいは一部を取り出してWebサイトに登録したり、システム制御部2によって通信制御部5を制御してWebサイトに接続し、Webサイトからメモリ6の記憶領域6aに未登録のワン切り業者の電話番号を取得してこの電話番号をメモリ6の記憶領域に6aに登録しても良い。この場合には、システム制御部2および通信制御部5が登録手段および特定電話番号取得手段を構成する。
【0088】
このようにすれば、Webサイトに携帯電話を含んだ多数の通信端末からワン切り業者の電話番号を登録してワン切り業者の電話番号を集約することができる。また、Webサイトからワン切り業者の電話番号を取得することにより、自己の携帯電話1に1度も着信のない多数のワン切り業者の電話番号を事前に知ることができる上に、自己の携帯電話1に始めて着信があったワン切り業者に通信費を負担させることができる。
【0089】
また、Webサイトでワン切り業者以外に、未成年者に有害と判断される有料のアダルトサービスを提供する業者(特定の相手先)の電話番号を多数の通信端末から持ち寄って集約することにより、有害な業者からの着信に対応することができ、有害な業者との接触を断つことができる。
【0090】
また、最近では金融機関からの返済の問い合せを、保証人でもない借主本人の周辺(家族、親戚、友人、知人等)に繰り返し電話をかけて迷惑がかかる場合があるが、本発明の携帯電話1を使用することにより、このような場合に周辺の人同士で互いに連絡を取り、金融機関の電話番号を交換することで繰り返し電話を使えなくする行動や、不愉快な電話対応を防止することができる。
【0091】
なお、Webサイトに接続してWebサイトからメモリ6の記憶領域6aに未登録のワン切り業者の電話番号を取得してこの電話番号をメモリ6の記憶領域に登録する場合には、未登録の電話番号を検索して取得しても良く、Webサイトに登録されたワン切り業者の電話番号を全て取得して、メモリ6の記憶領域6aに登録する場合に既存の電話番号がある場合には上書きしても良い。
【0092】
【発明の効果】
本発明によれば、特定の相手先から着信があったことを認識するのを不要にして不快な気持ちを感じるのを防止することができるとともに、常時、使用可能状態にすることができる通信端末を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1乃至第3の実施の形態の通信端末として携帯電話の構成図
【図2】本発明の第1の実施の形態の着信拒否のフローチャート
【図3】本発明の第2の実施の形態の着信拒否のフローチャート
【図4】本発明の第2の実施の形態のワン切り業者を表わす電話番号表示例
【図5】本発明の第3の実施の形態の着信拒否のフローチャート
【図6】従来のワン切り業者の発信処理と携帯電話の受信処理を示すフローチャート
【符号の説明】
2  システム制御部(制御手段、禁止手段、転送手段、受信登録手段、特定電話番号取得手段)
5  通信制御部(着信手段、発信手段、転送手段、受信登録手段、特定電話番号取得手段)
6  メモリ(特定電話番号登録手段、個人電話番号登録手)
7  外部メモリインターフェース(転送手段、受信登録手段)
8  カメラ(転送手段)
9  表示部(表示手段)
10  操作部(特定電話番号登録手段、個人電話番号登録手段)
13  スピーカ(着信状態通知手段)
14  バイブレータ(着信状態通知手段)

Claims (8)

  1. 相手先からの着信を検出する着信検出手段と、前記着信手段に着信があると、少なくとも着信音を出力するか、自己を振動させることにより前記着信状態を通知する着信状態通知手段と、特定の相手先の電話番号を登録する特定電話番号登録手段と、前記着信手段が着信を検出したとき、当該相手先の電話番号と前記特定電話番号登録手段に登録した特定の相手先の電話番号とを比較し、比較結果が一致したときに、前記着信状態通知手段によって着信状態を通知する前に前記相手先と呼を接続した後、呼を切断する制御手段とを備えたことを特徴とする通信端末。
  2. 前記着信検出手段によって着信を検出したときに相手先の電話番号を表示する表示手段を有し、
    前記制御手段は、前記着信検出手段によって検出した相手先の電話番号と前記特定電話番号登録手段に登録した特定の電話番号とを比較し、比較結果が一致したときに、前記表示手段に電話番号を表示しないことを特徴とする請求項1記載の通信端末。
  3. 相手先に発信する発信手段と、前記特定電話番号登録手段に登録された特定の電話番号に発信するのを禁止する禁止手段とを有することを特徴とする請求項1または請求項2記載の通信端末。
  4. 前記特定電話番号登録手段に登録された特定の電話番号を他の通信端末に転送する転送手段と、他の通信端末から転送された特定の電話番号を受信して前記特定電話番号登録手段に登録する受信登録手段とを有することを特徴とする請求項1乃至請求項3何れかに記載の通信端末。
  5. 通信回線を介してWeb(World Wide Web)サイトに特定の電話番号を登録する登録手段と、前記Webサイトに登録され、前記特定電話番号登録手段に未登録の特定の電話番号を取得して前記特定電話番号登録手段に登録する特定電話番号取得手段とを有することを特徴とする請求項1乃至請求項4何れかに記載の通信端末。
  6. 前記着信検出手段によって着信を検出したときに相手先の電話番号を表示する表示手段と、前記特定の電話番号と異なる個人電話番号を登録する個人電話番号登録手段とを有し、
    前記制御手段は、前記着信検出手段によって検出した相手先の電話番号と前記個人電話番号登録手段に登録した個人電話番号とを比較し、比較結果が一致しないときに、前記表示手段に特定の電話番号として表示することを特徴とする請求項1乃至請求項5記載の通信端末。
  7. 前記制御手段は、前記着信検出手段によって検出した相手先の電話番号と前記個人電話番号登録手段に登録した個人電話番号とを比較し、比較結果が一致しないときに、着信した前記特定の電話番号を前記特定電話番号登録手段に自動的に登録することを特徴とする請求項6記載の通信端末。
  8. 前記制御手段は、前記着信検出手段への着呼回数が所定回数以下である場合で、かつ、前記着信検出手段によって検出した相手先の電話番号と前記個人電話番号登録手段に登録した個人電話番号とを比較し、比較結果が一致しないときに、着信した前記特定の電話番号を前記特定電話番号登録手段に自動的に登録することを特徴とする請求項1乃至請求項7何れかに記載の通信端末。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008136214A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Lg Electronics Inc イメージコードの生成方法、イメージコードを利用した機能実行方法及び移動端末機
US8520511B2 (en) 2003-09-11 2013-08-27 Qualcomm Incorporated Automatic handling of incoming communications at a wireless device
WO2020179094A1 (ja) * 2019-03-06 2020-09-10 浜田 義史 着信制御装置

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