JP2004128756A - タイムスタンプ補正回路および補正方法 - Google Patents
タイムスタンプ補正回路および補正方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004128756A JP2004128756A JP2002288101A JP2002288101A JP2004128756A JP 2004128756 A JP2004128756 A JP 2004128756A JP 2002288101 A JP2002288101 A JP 2002288101A JP 2002288101 A JP2002288101 A JP 2002288101A JP 2004128756 A JP2004128756 A JP 2004128756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- time
- time stamp
- original
- stamp value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/28—Flow control; Congestion control in relation to timing considerations
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/062—Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
- H04J3/0632—Synchronisation of packets and cells, e.g. transmission of voice via a packet network, circuit emulation service [CES]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/64—Hybrid switching systems
- H04L12/6418—Hybrid transport
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/24—Traffic characterised by specific attributes, e.g. priority or QoS
- H04L47/2416—Real-time traffic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
【解決手段】(1)オリジナルタイム値を生成し、出力可能なオリジナルタイムカウンタ102と、(2)外部からネットワークタイム値が入力され、オリジナルタイムカウンタ102からオリジナルタイム値が入力され、ネットワークタイム値からオリジナルタイム値を減算したサイクルタイム差分値を出力可能な減算部104と、(3)オリジナルタイム値から生成されるオリジナルタイムスタンプ値が入力され、減算部104からサイクルタイム差分値が入力され、オリジナルタイムスタンプ値とサイクルタイム差分値とを加算したタイムスタンプ値を出力可能な第1加算部106とを、備える。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタルビデオカメラ(DVカメラ)、テレビジョン(TV)、パーソナルコンピュータ(PC)などを接続して構成されるネットワークにおいて、リアルタイムデータの円滑な再生を可能にするタイムスタンプ補正回路及び補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ネットワークでは、接続される機器間で時間情報(以後、ネットワーク時間という)を共有する場合がある。例えば、図4に示すように、第1ノード、第2ノード(例えば、DVカメラ)、第3ノード(例えば、TV)、第4ノード(例えば、PC)及び第5ノードからなるIEEE1394ネットワークN1においては、第1〜4の各ノードは、サイクルマスタである第5ノードから送信されるサイクルスタートパケットによって通知されるサイクルタイムを共有する。サイクルタイムとはIEEE1394におけるネットワーク時間の呼び名である。
【0003】
図5(A)に示すように、IEEE1394ネットワークにおいては、サイクルスタートパケット10a,b・・・・・が125マイクロ秒毎に送信され、その後に楽曲データ、動画データなどのリアルタイムデータを有するISOパケット12a,b・・・・・が送信される。
【0004】
図5(B)に示すように、サイクルスタートパケット10は、リアルタイムデータを送信する機器(以後、送信機器という)を特定するソース(source)ID、リアルタイムデータを受信する機器(以後、受信機器という)を特定するデスティネーション(destination)IDと共に、サイクルタイム(CYCLE_TIME)を有する。
【0005】
図5(C)に示すように、ISOパケット12は、楽曲データ、動画データなどのリアルタイムデータと共にタイムスタンプを有する。タイムスタンプ値は、受信機器がリアルタイムデータを再生する時間を示し、サイクルタイム値にオフセット値を加算して算出される。
【0006】
ネットワーク時間に同期してリアルタイムデータを送信するためにリアルタイムデータを同期FIFO(先入れ先出し)メモリなどの記憶装置に一旦保持するが、サイクルタイムが不連続に変化するとリアルタイム性を保つことができなくなることがある。異なるサイクルタイムを有する複数のIEEE1394ネットワークが統合されて、いずれか一つのネットワークになった場合などにサイクルタイムの不連続変化が生じる。
【0007】
図6に示すように、第1ノードと第6ノードが接続され、第1〜5ノードからなる第1ネットワークN1と、第6〜8ノードからなるネットワークN2とが統合されて、統合後の第1〜8ノードからなる新たなネットワークN3のサイクルマスタが第8ノードになったとする。この場合、第1〜4ノードは、ネットワーク統合前は、第5ノードからサイクルスタートパケットを受信していたが、ネットワーク統合後は、第8ノードからサイクルスタートパケットを受信する。
【0008】
このようにサイクルマスタが代わってしまうと、図7に示すように、サイクルパケットに含まれるサイクルタイム値CTが、例えば「61」から「20」へと不連続に変化しうる。
【0009】
図7に示すように、従来のIEEE1394規格の送信機器ではサイクルタイム値CTにオフセット値OFTを加算して得られるタイムスタンプ値TSを有するISO(Isochronous)パケットを同期FIFOメモリに入力し、所定クロック(例えば、6クロック)経過後に同期FIFOメモリから出力する。また、サイクルタイムカウンタを複数用いるものもある(例えば、特許文献1参照。)。同期FIFOメモリから出力されたISOパケットは、IEEE1394規格に従って送信され、受信機器のFIFOメモリに入力された後、出力可能となる。ISOパケットが、受信機器のFIFOメモリ内においても数クロックとどまるとしても良いが、説明を簡単にするために受信機器のFIFOメモリに入力された後すぐにFIFOメモリから出力可能な状態になるものとする。そして、タイムスタンプ値TSとサイクルタイム値CTとが一致すると、ISOパケットに含まれるリアルタイムデータが再生される。
【0010】
例えば、図7に示すように、サイクルタイム値CT「52」にオフセット値OFT「8」を加算して得られたタイムスタンプ値「60」を有するISOパケットがFIFOメモリに入力され、サイクルタイム値CT「58」の時に送信機器のFIFOメモリから出力され、受信機器のFIFOメモリから出力可能となり、2クロック経過時にサイクルタイム値CTが「60」となり、タイムスタンプ値TS「60」を含むISOパケット内のデータが再生される。
【0011】
【特許文献1】
特開平11−261579号公報(第2図)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図7に示すように、サイクルタイムCT「56」にオフセット値OFT「8」を加算して得られたタイムスタンプ値「64」を有するISOパケットがFIFOメモリに入力され、FIFOメモリから出力される直前にサイクルタイム値CTが「61」から「20」へ不連続に変化したとする。そして、サイクルタイムCT「20」の時に受信機器のFIFOメモリから出力可能となるが、2クロック経過してもサイクルタイムCTは「22」であって、タイムスタンプ値「64」と一致しないので、そのISOパケット内のデータは再生されない。
【0013】
同様に、サイクルタイム値CT「60」にオフセット値OFT「8」を加算して得られたタイムスタンプ値「68」を有するISOパケットも、FIFOメモリに入力された後FIFOメモリから出力される前に、サイクルタイム値CTが「61」から「20」へ不連続に変化している。そして、サイクルタイム値CT「24」の時に受信機器のFIFOメモリから出力可能となるが、2クロック経過してもサイクルタイム値CTは「26」であって、タイムスタンプ値「68」と一致しないので、そのISOパケット内のデータが再生されない。
【0014】
このように送信機器の同期FIFOメモリに入力後、出力前にサイクルタイム値CTが不連続に変化してしまうと、サイクルタイム値変化前に同期FIFOメモリに入力されたISOパケットは、受信機器の同期FIFOメモリにおいて出力可能な状態になっても、ISOパケット中のタイムスタンプ値とサイクルタイム値CTとが一致しないため再生されない。そのため、受信機器側の再生映像などの一部に欠落が生じてしまうことになる。
【0015】
また、再生されないISOパケットは、同期FIFOメモリ中に蓄積されてしまう。そして、このような再生されないパケットの蓄積数が次第に増加し、やがて受信機器の同期FIFOメモリはこのような不再生パケットによって満杯になり、新たなパケットを受信することができなくなってしまう。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その第1の特徴は、タイムスタンプ補正回路であって(1)オリジナルタイム値を生成し、出力可能なオリジナルタイムカウンタと、(2)外部からネットワークタイム値が入力され、オリジナルタイムカウンタからオリジナルタイム値が入力され、ネットワークタイム値からオリジナルタイム値を減算したサイクルタイム差分値を出力可能な減算部と、(3)オリジナルタイム値から生成されるオリジナルタイムスタンプ値が入力され、減算部からサイクルタイム差分値が入力され、オリジナルタイムスタンプ値とサイクルタイム差分値とを加算したタイムスタンプ値を出力可能な第1加算部とを、備えることにある。
【0017】
このような第1の特徴によれば、ネットワーク統合の際に不連続変化をする可能性がある「ネットワークタイム値」から、ネットワーク統合がなされても不連続変化をすることがない「オリジナルタイム値」を差し引いて得られる「サイクルタイム差分値」を用いて、タイムスタンプ値を生成することができる。このため、ネットワーク統合によってネットワークタイム値が不連続変化した場合であっても、その不連続変化の影響を受けることなく、リアルタイムデータの連続再生が可能となる。
【0018】
また、本発明の第2の特徴は、タイムスタンプ補正方法であって(1)減算部が、ネットワークタイム値とオリジナルタイム値とを入力され、ネットワークタイム値からオリジナルタイム値を減算してサイクルタイム差分値を出力し、(2)第1加算部が、オリジナルタイムスタンプ値とサイクルタイム差分値とを入力され、オリジナルタイムスタンプ値とサイクルタイム差分値とを加算してタイムスタンプ値を出力する、ことにある。
【0019】
このような第2の特徴によっても、ネットワーク統合の際に不連続変化をする可能性がある「ネットワークタイム値」から、ネットワーク統合がなされても不連続変化をすることがない「オリジナルタイム値」を差し引いて得られる「サイクルタイム差分値」を用いて、タイムスタンプ値を生成することができ、ネットワーク統合によってネットワークタイム値が不連続変化した場合であっても、その不連続変化の影響を受けることなく、リアルタイムデータの連続再生が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係るタイムスタンプ補正回路100は、オリジナルタイムカウンタ102、減算部104、第1加算部106、第2加算部108、オリジナルタイムスタンプ値付加部110、同期FIFOメモリ112、オリジナルタイムスタンプ値分割部114、CIP生成部116、ISOパケット生成部118、出力制御部120から構成される。
【0021】
オリジナルタイムカウンタ102は、クロックに同期してタイムスタンプ補正回路に固有の時間(オリジナルタイム)をカウントする。「タイムスタンプ補正回路に固有の時間」とは、サイクルマスタが代わってサイクルタイムが不連続に変化しても、その影響を何ら受けない時間をいう。
【0022】
減算部104は、タイムスタンプ補正回路100の外部からサイクルタイム値CTが入力され、オリジナルタイムカウンタ102からオリジナルタイム値OTMが入力され、サイクルタイム値CTからオリジナルタイム値OTMを減算したサイクルタイム差分値SUBを出力する。サイクルタイム値CTは、タイムスタンプ補正回路100と同じノード又は異なるノードのサイクルマスタから入力される。ここで言う「ノード」とは、図4又は図6に示す第1〜第8のノードを意味する。第2加算部108、オリジナルタイムスタンプ値付加部110及びISOパケット生成部118に関する下記の記載においても同様である。
【0023】
第1加算部106は、オリジナルタイムスタンプ値分割部114からオリジナルタイムスタンプ値OTSが入力され、減算部104からサイクルタイム差分値SUBが入力され、オリジナルタイムスタンプ値OTSとサイクルタイム差分値SUBとを加算したタイムスタンプ値TSを出力する。
【0024】
第2加算部108は、タイムスタンプ補正回路100の外部からオフセット値OFTが入力され、オリジナルタイムカウンタ102からオリジナルタイム値OTMが入力され、オフセット値OFTとオリジナルタイム値OTMとを加算したオリジナルタイムスタンプ値OTSを出力する。オフセット値OFTは、タイムスタンプ補正回路100と同じノード内のレジスタから入力される。
【0025】
オリジナルタイムスタンプ値付加部110は、タイムスタンプ補正回路100の外部からリアルタイムデータが入力され、第2加算部108からオリジナルタイムスタンプ値OTSが入力され、リアルタイムデータにオリジナルタイムスタンプ値OTSを付加したオリジナルタイムスタンプ値付加リアルタイムデータを出力する。リアルタイムデータは、タイムスタンプ補正回路100と同じノード内から入力される。
【0026】
同期FIFOメモリ112は、オリジナルタイムスタンプ値付加部110からオリジナルタイムスタンプ値付加リアルタイムデータが入力され、所定クロック経過後に先入れ先出し方式でオリジナルタイムスタンプ値付加リアルタイムデータを出力する。
【0027】
オリジナルタイムスタンプ値分割部114は、同期FIFOメモリ112からオリジナルタイムスタンプ値付加リアルタイムデータが入力され、オリジナルタイムスタンプ値付加リアルタイムデータをオリジナルタイムスタンプ値OTSとリアルタイムデータとに分割して出力する。
【0028】
CIPヘッダ生成部116は、第1加算部106からタイムスタンプ値TSが入力され、CIP(Common Isochronous Packet:コモンアイソクロナスパケット)ヘッダを生成して出力する。CIPヘッダは、ISOパケットのデータフィールドの最初に位置し、IEEE1394プロトコルに従い、これに続くデータフィールドに含まれるリアルタイムデータに関する情報(タイムスタンプなど)を含む場合もある。
【0029】
ISOパケット生成部118は、タイムスタンプ補正回路100の外部からISO(Isochronous)ヘッダが入力され、CIPヘッダ生成部116からCIPヘッダが入力され、第1加算部106からタイムスタンプ値TSが入力され、オリジナルタイムスタンプ値分割部114からリアルタイムデータが入力される。ISOヘッダは、タイムスタンプ補正回路100と同じノード内から入力される。CIPヘッダにタイムスタンプ値が含まれる場合は、ISOヘッダとCIPヘッダとリアルタイムデータとを含むISOパケットを生成し、CIPヘッダにタイムスタンプ値が含まれない場合は、ISOヘッダとCIPヘッダとタイムスタンプ値とリアルタイムデータとを含むISOパケットを生成する。ISOヘッダは、データ長(Data_length)、アイソクロナスデータフォーマットタグ(tag)、アイソクロナスチャンネル番号(Ch)、トランザクションコード(tcode)、同期コード(sy)、ヘッダーCRCを含む。
【0030】
出力制御部120は、ISOパケットが入力され、このデータパケットをIEEE1394プロトコルに従って送信する。
【0031】
次に、図2を用いて、本実施形態の処理の流れを説明する。図2に示すように、本実施形態では、第2加算部108を用いて、オリジナルタイム値OTMとオフセット値OFTとを加算して、オリジナルタイムスタンプ値OTSを生成し(ステップS202)。
【0032】
次に、オリジナルタイムスタンプ値付加部110によって、リアルタイムデータにオリジナルタイムスタンプ値OTSを付加し(ステップS204)、同期FIFOメモリ112へ入力する(ステップS206)。
【0033】
数クロック経過後に同期FIFOメモリからオリジナルタイムスタンプ値付加リアルタイムデータを出力し(ステップS208)、オリジナルタイムスタンプ値分割部114によってリアルタイムデータとオリジナルタイムスタンプ値OTSとに分割する(ステップS210)。
【0034】
また、減算部104によってサイクルタイム値CTからオリジナルタイム値OTMを減算してサイクルタイム差分値SUBを得る(ステップS212)。そして、第1加算部106によってサイクルタイム差分値SUBとオリジナルタイムスタンプ値OTSとを加算して、タイムスタンプ値TSを生成する(ステップS214)。
【0035】
CIPヘッダにタイムスタンプ値が含まれる場合(ステップS215でYES)は、タイムスタンプ値TSは、CIPヘッダ生成部116に入力され、CIPヘッダが生成される(ステップS216)。ISOパケット生成部118は、外部からISOヘッダを受け取り、CIPヘッダ生成部116からCIPヘッダを受け取り、オリジナルタイムスタンプ値分割部114からリアルタイムデータを受け取り、ISOパケットを生成する(ステップS218)。
【0036】
CIPヘッダにタイムスタンプ値が含まれない場合は(ステップS215でNO)、CIPヘッダ生成部116でタイムスタンプ値TSを含まないCIPヘッダが生成される(ステップS217)。ISOパケット生成部118は、外部からISOヘッダを受け取り、CIPヘッダ生成部116からCIPヘッダを受け取り、第1加算部106からタイムスタンプ値TSを受け取り、オリジナルタイムスタンプ値分割部114からリアルタイムデータを受け取り、ISOパケットを生成する(ステップS219)。
【0037】
そして、出力制御部120は、ISOパケット生成部118からISOパケットを受け取り、IEEE1394プロトコルに従って出力する(ステップS220)。
【0038】
次に、タイムチャートを用いて本実施形態を説明する。図3に示す例では、サイクルタイム値CT「52」の時、オリジナルタイム値OTM「6」、オフセット値OFT「8」であるから、オリジナルタイムスタンプ値OTSは「14」になる。このオリジナルタイムスタンプ値OTS「14」を含むデータパケットは、サイクルタイム値CT「52」の時に同期FIFOメモリ112に入力され、6クロック経過したサイクルタイム値CT「58」の時に同期FIFOメモリ112から出力される。サイクルタイム値「58」の時、オリジナルタイム値OTMは「12」であるから、サイクルタイム差分値SUBは「46」である。よって、オリジナルタイムスタンプ値OTS「14」とサイクルタイム差分値SUB「46」との和であるタイムスタンプ値TSは「60」になる。
【0039】
そして受信機器のFIFOメモリ(図示せず)から出力可能な状態になってから2クロック経過時に、サイクルタイム値CTが「60」となり、サイクルタイム値CTとタイムスタンプ値TSとが一致するので、ISOパケット中のリアルタイムデータが再生される。
【0040】
また、サイクルタイム値CT「56」の時、オリジナルタイム値OTM「10」、オフセット値OFT「8」であるから、オリジナルタイムスタンプ値OTSは「18」になる。このオリジナルタイムスタンプ値OTS「18」を含むデータパケットは、サイクルタイム値CT「56」の時に同期FIFOメモリ112に入力され、6クロック経過した時に同期FIFOメモリ112から出力される。このデータパケットが同期FIFOメモリ112から出力される直前にサイクルタイム値CTが「61」から不連続に「20」へ変化する。この新たなサイクルタイム値CTが「20」の時、オリジナルタイム値OTMは「16」であるから、サイクルタイム差分値SUBは「4」である。よって、オリジナルタイムスタンプ値OTS「18」とサイクルタイム差分値SUB「4」との和であるタイムスタンプ値TSは「22」になる。
【0041】
そして受信機器のFIFOメモリから出力可能な状態になってから2クロック経過時に、サイクルタイム値CTが「22」となり、サイクルタイム値CTとタイムスタンプ値TSとが一致するので、データパケット中のリアルタイムデータが再生される。
【0042】
同様に、サイクルタイム値CT「60」の時、オリジナルタイム値OTM「14」、オフセット値OFT「8」であるから、オリジナルタイムスタンプ値OTSは「22」になる。このオリジナルタイムスタンプ値OTS「22」を含むデータパケットは、サイクルタイム値CT「60」の時に同期FIFOメモリ112に入力され、6クロック経過した時に同期FIFOメモリ112から出力される。このデータパケットが同期FIFOメモリ112から出力される前にサイクルタイム値CTが「61」から不連続に「20」へ変化した。そして、この新たなサイクルタイム値CTが「24」の時、オリジナルタイム値OTMは「20」であるから、サイクルタイム差分値SUBは「4」である。よって、オリジナルタイムスタンプ値OTS「22」とサイクルタイム差分値SUB「4」との和であるタイムスタンプ値TSは「26」になる。
【0043】
そして受信機器のFIFOメモリから出力可能な状態になってから2クロック経過時に、サイクルタイム値CTが「26」となり、サイクルタイム値CTとタイムスタンプ値TSとが一致するので、データパケット中のリアルタイムデータが再生される。
【0044】
このように本実施形態では、オリジナルタイムスタンプ値付加リアルタイムデータが送信機器の同期FIFOメモリ112に入力された後、出力される前に、サイクルタイム値CTが不連続に変化したとしても、オリジナルタイムスタンプ値付加リアルタイムデータが同期FIFOメモリ112から出力された後にオリジナルタイムスタンプ値OTSとサイクルタイム差分値SUBとを用いてタイムスタンプ値TSを求めているので、サイクルタイム値CTの不連続変化の影響を受けない。このため、リアルタイムデータの再生に空白期間が生じることはない。また再生されないデータが受信機器の同期FIFOメモリ112に蓄積されて、同期FIFOメモリ112が満杯になってしまい、そのため同期FIFOメモリ112が新たなデータを受信できなくなることもない。
【0045】
前記実施の形態では、(1)サイクルタイム値CTからオリジナルタイム値OTMを減算してサイクルタイム差分値SUBを生成する、(2)オリジナルタイム値OTMとオフセット値OFTとを加算してオリジナルタイムスタンプ値OTSを生成する、(3)オリジナルタイムスタンプ値OTSとサイクルタイム差分値SUBとを加算してタイムスタンプ値TSを生成する、という各処理をタイムスタンプ補正装置100の内部に設けられた第1,第2加算部または減算部を用いて行っているが、これら処理の一部又は全部をタイムスタンプ補正装置100の外部に設けられた加算部または減算部を用いて行っても良い。
【0046】
例えば、サイクルタイム差分値SUBとオリジナルタイムスタンプ値OTSをタイムスタンプ補正回路の外部に設けられたCPUに入力し、(サイクルタイム差分値SUB+オリジナルタイムスタンプ値OTS)を計算させ、その計算結果をCIPヘッダ生成部116とISOパケット生成部118へ戻すことによって第2加算部の処理を外部のCPUに行わせるとしても良い。
【0047】
また、サイクルタイム値CTとオリジナルタイム値OTMとオリジナルタイムスタンプ値OTSとを外部のCPUに入力し、(サイクルタイム値CT−オリジナルタイム値OTM+オリジナルタイムスタンプ値OTS)を計算させ、その計算結果をCIPヘッダ生成部116とISOパケット生成部118へ戻すことによって減算部と第2加算部の処理を外部のCPUに行わせるとしても良い。
【0048】
前記実施の形態は本発明をIEEE1394上で実施する場合について説明したが、本発明がIEEE1394以外にも適用可能であることは言うまでも無い。異なるネットワーク時間を有する複数のネットワークが統合された結果、新たなネットワークの少なくとも一部においてネットワーク時間が不連続に変化してしまう場合であれば、本発明を適用することができる。
【0049】
【発明の効果】
本発明によれば、ネットワークタイムが不連続に変化してもリアルタイムデータを連続的に再生することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るタイムスタンプ補正回路の全体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るタイムスタンプ補正方法の処理の流れを示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態におけるクロック、サイクルタイム値CT、オリジナルタイム値OTM、サイクルタイム差分値SUB、オフセット値OFT、オリジナルタイムスタンプ値OTS、タイムスタンプ値TSなどの関係を示すタイミングチャートである。
【図4】第1〜第5ノードからなるネットワークN1を示す図である。
【図5】従来の(A)はサイクルスタートパケット、ISOパケットの関係を示し、(B)はサイクルスタートパケットのフォーマットを示し、(C)はISOパケットのフォーマットを示す図である。
【図6】第1〜5ノードからなるネットワークN1と第6〜8ノードからなるネットワークN2とを連結したネットワークN3を示す図である。
【図7】従来のクロック、サイクルタイム値CT、オフセット値OFT、タイムスタンプ値TSなどの関係を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
100 タイムスタンプ補正回路 102 オリジナルタイムカウンタ
104 減算部 106 第1加算部
108 第2加算部 110 オリジナルタイムスタンプ値付加部
112 同期FIFOメモリ 114 オリジナルタイムスタンプ値分割部
116 CIPヘッダ生成部 118 ISOパケット生成部
120 出力制御部
Claims (8)
- オリジナルタイム値を生成し、出力可能なオリジナルタイムカウンタと、
外部からネットワークタイム値が入力され、前記オリジナルタイムカウンタから前記オリジナルタイム値が入力され、前記ネットワークタイム値から前記オリジナルタイム値を減算したサイクルタイム差分値を出力可能な減算部と、
前記オリジナルタイム値から生成されるオリジナルタイムスタンプ値が入力され、前記減算部から前記サイクルタイム差分値が入力され、前記オリジナルタイムスタンプ値と前記サイクルタイム差分値とを加算したタイムスタンプ値を出力可能な第1加算部とを、備えることを特徴とするタイムスタンプ補正回路。 - 外部からオフセット値が入力され、前記オリジナルタイムカウンタから前記オリジナルタイム値が入力され、前記オフセット値と前記オリジナルタイム値とを加算したオリジナルタイムスタンプ値を出力可能な第2加算部と、
外部からリアルタイムデータが入力され、前記第2加算部から前記オリジナルタイムスタンプ値が入力され、前記リアルタイムデータに前記オリジナルタイムスタンプ値を付加したオリジナルタイムスタンプ値付加リアルタイムデータを出力可能なオリジナルタイムスタンプ値付加部と、
前記オリジナルタイムスタンプ値付加部から前記オリジナルタイムスタンプ値付加リアルタイムデータが入力され、先入れ先出し方式で前記オリジナルタイムスタンプ値付加リアルタイムデータを出力可能な記憶部と、
前記記憶部から前記オリジナルタイムスタンプ値付加リアルタイムデータが入力され、前記オリジナルタイムスタンプ値付加リアルタイムデータを前記オリジナルタイムスタンプ値と前記リアルタイムデータとに分割して出力可能なオリジナルタイムスタンプ値分割部とを、さらに備えることを特徴とする請求項1に記載のタイムスタンプ補正回路。 - 前記第1加算部から前記タイムスタンプ値が入力され、前記タイムスタンプ値を含むCIP(Common Isochronous Packet)ヘッダを生成して出力するCIPヘッダ生成部と、
外部からISO(Isochronous)ヘッダが入力され、前記CIPヘッダ生成部から前記CIPヘッダが入力され、前記オリジナルタイムスタンプ値分割部から前記リアルタイムデータが入力され、前記ISOヘッダと前記CIPヘッダと前記リアルタイムデータとを含むISOパケットを生成するISOパケット生成部とを、さらに備えることを特徴とする請求項2に記載のタイムスタンプ補正回路。 - CIP(Common Isochronous Packet)ヘッダを生成して出力するCIPヘッダ生成部と、
外部からISO(Isochronous)ヘッダが入力され、前記CIPヘッダ生成部から前記CIPヘッダが入力され、前記第1加算部から前記タイムスタンプ値が入力され、前記オリジナルタイムスタンプ値分割部から前記リアルタイムデータが入力され、前記ISOヘッダと前記CIPヘッダと前記タイムスタンプ値と前記リアルタイムデータとを含むISOパケットを生成するISOパケット生成部とを、さらに備えることを特徴とする請求項2に記載のタイムスタンプ補正回路。 - 減算部が、ネットワークタイム値とオリジナルタイム値とを入力され、前記ネットワークタイム値から前記オリジナルタイム値を減算してサイクルタイム差分値を出力し、
第1加算部が、オリジナルタイムスタンプ値と前記サイクルタイム差分値とを入力され、前記オリジナルタイムスタンプ値と前記サイクルタイム差分値とを加算してタイムスタンプ値を出力する、ことを特徴とするタイムスタンプ補正方法。 - 第2加算部が、オフセット値と前記オリジナルタイム値とを入力され、前記オフセット値と前記オリジナルタイム値とを加算して前記オリジナルタイムスタンプ値を出力し、
オリジナルタイムスタンプ値付加部が、リアルタイムデータと前記オリジナルタイムスタンプ値とを入力され、前記リアルタイムデータに前記オリジナルタイムスタンプ値を付加したオリジナルタイムスタンプ値付加リアルタイムデータを生成して出力し、
記憶部が、前記オリジナルタイムスタンプ値付加リアルタイムデータを入力され、先入れ先出し方式で前記オリジナルタイムスタンプ値付加リアルタイムデータを出力し、
オリジナルタイムスタンプ値分割部が、前記記憶部から出力された前記オリジナルタイムスタンプ値リアルタイムデータを入力され、前記オリジナルタイムスタンプ値リアルタイムデータを前記リアルタイムデータと前記オリジナルタイムスタンプ値とに分割して出力する、ことをさらに含むことを特徴とする請求項5に記載のタイムスタンプ補正方法。 - CIP(Common Isochronous Packet)ヘッダ生成部が、前記タイムスタンプ値を入力され、前記タイムスタンプ値を含むCIPヘッダを出力し、
ISO(Isochronous)パケット生成部が、ISOヘッダと、前記CIPヘッダと、前記オリジナルタイムスタンプ値分割部から出力された前記リアルタイムデータとを入力され、前記ISOヘッダと前記CIPヘッダと前記リアルタイムデータとを含むISOパケットを生成する、ことをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のタイムスタンプ補正方法。 - CIP(Common Isochronous Packet)ヘッダ生成部が、CIPヘッダを出力し、
ISO(Isochronous)パケット生成部が、ISOヘッダと、前記CIPヘッダと、前記第1加算部から出力された前記タイムスタンプ値と前記オリジナルタイムスタンプ値分割部から出力された前記リアルタイムデータとを入力され、前記ISOヘッダと前記CIPヘッダと前記タイムスタンプ値と前記リアルタイムデータとを含むISOパケットを生成する、ことをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のタイムスタンプ補正方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002288101A JP3702261B2 (ja) | 2002-09-30 | 2002-09-30 | タイムスタンプ補正回路および補正方法 |
US10/669,240 US7319704B2 (en) | 2002-09-30 | 2003-09-23 | Semiconductor device capable of correcting time stamp and method of correcting time stamp |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002288101A JP3702261B2 (ja) | 2002-09-30 | 2002-09-30 | タイムスタンプ補正回路および補正方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004128756A true JP2004128756A (ja) | 2004-04-22 |
JP2004128756A5 JP2004128756A5 (ja) | 2005-02-03 |
JP3702261B2 JP3702261B2 (ja) | 2005-10-05 |
Family
ID=32280695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002288101A Expired - Fee Related JP3702261B2 (ja) | 2002-09-30 | 2002-09-30 | タイムスタンプ補正回路および補正方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7319704B2 (ja) |
JP (1) | JP3702261B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7623551B2 (en) * | 2004-05-20 | 2009-11-24 | International Business Machines Corporation | Method, system and program product for synchronizing data elements between devices |
US7809131B1 (en) * | 2004-12-23 | 2010-10-05 | Arcsight, Inc. | Adjusting sensor time in a network security system |
US10013381B2 (en) | 2006-08-31 | 2018-07-03 | Bose Corporation | Media playing from a docked handheld media device |
US9330169B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-05-03 | Bose Corporation | Audio systems and related devices and methods |
US10419497B2 (en) | 2015-03-31 | 2019-09-17 | Bose Corporation | Establishing communication between digital media servers and audio playback devices in audio systems |
US9928024B2 (en) | 2015-05-28 | 2018-03-27 | Bose Corporation | Audio data buffering |
US9911433B2 (en) | 2015-09-08 | 2018-03-06 | Bose Corporation | Wireless audio synchronization |
US10454604B2 (en) | 2015-10-02 | 2019-10-22 | Bose Corporation | Encoded audio synchronization |
US9798515B1 (en) | 2016-03-31 | 2017-10-24 | Bose Corporation | Clock synchronization for audio playback devices |
US10219091B2 (en) | 2016-07-18 | 2019-02-26 | Bose Corporation | Dynamically changing master audio playback device |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69621725T2 (de) * | 1995-03-29 | 2003-01-30 | Koninkl Philips Electronics Nv | System zur bereitstellung eines vorgegebenen zeitbezugs zwischen eingabe und ausgabe von daten sowie sender und empfänger für ein solches system |
JP3397124B2 (ja) | 1998-03-12 | 2003-04-14 | ソニー株式会社 | 同期方法及びブリッジ |
JP3228708B2 (ja) | 1998-04-03 | 2001-11-12 | パイオニア株式会社 | 伝送システムにおける受信インターフェース装置 |
JPH11317748A (ja) | 1998-05-07 | 1999-11-16 | Pioneer Electron Corp | 伝送システムにおける送信インターフェース装置 |
US6661811B1 (en) * | 1999-02-12 | 2003-12-09 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method of and apparatus for communicating isochronous data |
JP3676618B2 (ja) | 1999-05-19 | 2005-07-27 | 松下電器産業株式会社 | パケット転送装置、及びデータ記録媒体 |
JP2001230821A (ja) * | 2000-02-16 | 2001-08-24 | Sony Corp | データ中継装置および方法、並びに提供媒体 |
-
2002
- 2002-09-30 JP JP2002288101A patent/JP3702261B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-09-23 US US10/669,240 patent/US7319704B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3702261B2 (ja) | 2005-10-05 |
US20040136375A1 (en) | 2004-07-15 |
US7319704B2 (en) | 2008-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3371174B2 (ja) | パケット受信装置 | |
US20070008993A1 (en) | Method for time synchronization in residential Ethernet system | |
US7055050B2 (en) | Network synchronization technique | |
WO1997042734A1 (fr) | Procede et dispositif de transmission de donnees | |
JP2001036549A (ja) | データ処理システムおよびタイムスタンプ生成方法 | |
JP2005534219A (ja) | ウォールクロックを持つシステムに対するジッタ補正方法 | |
JP3034473B2 (ja) | デジタルa/vデータ通信のための転送率調整装置及び転送率調整方法 | |
US7400656B2 (en) | Time stamp correction apparatus and time stamp correction system | |
JP3702261B2 (ja) | タイムスタンプ補正回路および補正方法 | |
JP3531762B2 (ja) | 送信装置および受信装置 | |
US6895009B1 (en) | Method of generating timestamps for isochronous data | |
JPH11239179A (ja) | マルチメディアデータ中継装置及び方法 | |
KR100457508B1 (ko) | 타임 스탬프 옵셋 설정 장치 및 그 방법 | |
EP1667447B1 (en) | Data conversion system | |
JP5239405B2 (ja) | Ts受信装置及びそれに用いるタイミング再生方法 | |
JP4032543B2 (ja) | 信号処理回路 | |
US7684530B2 (en) | Circuit arrangement and method for synchronised transmission of audio data streams in a bus system | |
JP3578156B2 (ja) | パケット受信装置 | |
JP2005295295A (ja) | ストリーム伝送装置 | |
JP2000049806A (ja) | 通信装置 | |
JP2000332830A (ja) | 通信装置、通信方法、および記録媒体 | |
JP2007104263A (ja) | Ipを介在する転送システム | |
JP2000134281A (ja) | 信号処理回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040225 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050415 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050419 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050610 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050705 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050715 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100722 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110722 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120722 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130722 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |