JP2004126964A - 注文データ入力装置および注文管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】新人社員や新規採用のアルバイトを、短い教育期間において、接客担当者としてスムーズに注文入力作業を行えるようにする注文データ入力装置を提供する。
【解決手段】客から受けた注文データを入力する携帯型の注文データ入力装置において、注文入力のメニュー選択画面にメニューブック記載のメニュー名称をそのまま表示すると共に、注文入力に際するメニュー一覧表示画面の構成およびメニューの並び順をメニューブックと同一にすることを特徴とする注文データ入力装置を提供する。
【選択図】 図4
【解決手段】客から受けた注文データを入力する携帯型の注文データ入力装置において、注文入力のメニュー選択画面にメニューブック記載のメニュー名称をそのまま表示すると共に、注文入力に際するメニュー一覧表示画面の構成およびメニューの並び順をメニューブックと同一にすることを特徴とする注文データ入力装置を提供する。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レストラン、居酒屋あるいはホテル等において、客から受けた注文を管理する注文管理システム、なかでも特に客から受けた注文を入力する注文データ入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、レストラン、居酒屋あるいはホテル等で、客から受けた注文を入力するために、携帯型の注文データ入力装置が使用されている。
【0003】
従来の注文データ入力システムでは、接客担当者が客から料理の注文を受けた場合、注文データ入力装置でテーブル番号や人数、客層等の顧客識別情報とともに注文を受けた各メニューとその数量を入力する。入力されたメニューは、注文データ入力装置に一時的に記憶され、終了もしくは転送等のキー入力によって、データ制御装置に転送され、さらに、プリンタやディスプレイ装置等のデータ出力装置から、調理指示等の内容が表示もしくは伝票として印字される仕組みになっている。
【0004】
前記注文データ入力装置は、図1に示すように、通常、タッチパネル付きの表示画面11と、複数の固定キー12より構成され、メニューの入力は、接客担当者が、注文データ入力装置の固定キーに割り付けられたメニューキーを押下すること(例えば、非特許文献1参照)や、テンキー13から注文を受けたメニューの番号を入力すること、または、タッチパネル付き表示画面上にメニューを表示し、該当のメニューが表示されている部分をタッチすること(例えば、特許文献1参照)によって行うことができるようになっている。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−202974公報(第4−7頁 第8図)
【0006】
【非特許文献1】
会田邦弘・浅川明著「オーダーシステムが外食産業を変える」泉文堂、1999年2月20日、P15−28
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
新規採用されたアルバイトや新入社員が、接客担当者として客の注文を注文データ入力装置から入力できるようになるには、まず最初に、その店舗のすべてのメニューを憶えなければならない。なおかつ、この最初に憶えなければならないメニューの名称は、客との注文のやり取りのため、客がメニューを注文する際に使用するメニューブックに記載されているメニュー名称である必要がある。したがって、このメニューを憶えるという作業は、メニューブックを使用して行うことになる。
【0008】
メニューブック上のすべてのメニュー名称を記憶し終えたら、次のステップとしては、例えば、注文入力に注文データ入力装置の固定キーを主として使用している場合には、固定キーで使用されているメニューの略称を前記メニューブック上のメニュー名称とリンクさせて記憶し、さらに、どのメニューがどの固定キーに割り付けられているかを記憶する作業が必要である。従来のように伝票上に略名を記載する必要がなくなったため、略名を完璧に暗記する必要まではなくなったが、略名からメニューブック上の正式なメニュー命を類推できるレベル程度の暗記までは相変わらず必要な状況である。
【0009】
一方、表示画面上にメニューを表示して、主として画面タッチで注文データを入力するような注文データ入力装置も考案されているが、このような場合には、主としてキー不足を補うためにメニュー分類等による階層型の入力方式となるため、固定キーの割付位置のかわりに、そのメニュー分類の種類と、各階層においてどんなメニューがどのような順番で表示されるかを記憶する作業が発生する。また、このようなタイプの注文入力装置においても、メニューの表示数を多くするために略名の表示は同様に使用されている。
【0010】
これらの作業をすべて完了して、ようやく注文データ入力装置の操作がスムーズに行うことが可能となるため、いずれの方法を取るにしても、新規採用されたアルバイトや新入社員が、採用されて即、客の注文を取れるようになるわけではなく、接客担当者として実際の注文業務を行えるようになるまでには、相当の教育期間が必要になっていた。
【0011】
本発明の課題は、このような新規採用されたアルバイトや新入社員を、より短い教育期間において、接客担当者としてスムーズに注文入力作業を行えるようにする仕組みを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
客から受けた注文データを入力する携帯型の注文データ入力装置において、メニューコード毎にメニューブック記載のメニュー名称を記憶し、注文入力のメニュー選択画面に前記メニュー名称を表示すると共に、注文入力に際するメニュー一覧表示画面のページ構成および各ページのメニューの並び順をメニューブックと同一にすることを特徴とする注文データ入力装置を提供する。
【0013】
さらに前記注文データ入力装置は、サブメニューの選択入力画面において、メニューブック記載のメニュー名称を表示すると共に、そのサブメニューの並び順をメニューブック記載のものと同一とし、復唱のためのメニュー確認画面において、そのメニュー名称の表示をメニューブック記載のものと同一とし、時間帯によって違うメニューブックを使用する場合、時間帯に合わせて、該当するメニューブックを自動的に選択し、客が見るメニューブックとの自動整合を可能とすることを特徴とする。
【0014】
また、メニューコード毎にメニューブック記載のメニュー名称とその少なくとも先頭1文字のカナ名称とを記憶し、注文入力に際するメニュー一覧画面において、メニュー検索機能を指定された場合、アイウエオ順の先頭文字検索画面を表示し、指定されたカナ文字を先頭にもつメニューの一覧をメニューブック記載のメニュー名称で表示することを特徴とする前記注文データ入力装置を提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】
図2は、本発明の注文データ入力装置を説明するためのものであり、その外観を示す外観図である。
【0016】
本注文データ入力装置は、携帯可能な重さおよび大きさを有しており、カラー表示が可能な表示画面21にメニューを表示することができる。
【0017】
表示画面にはタッチパネルが装着されており、さらに、本体の左側面には、画面スクロール等を行うためのサイドキー22が設けられている。このサイドキーの操作とタッチパネルの操作によって、接客担当者が、注文入力操作を行えるようになっている。
【0018】
また、本注文データ入力装置は、その内部の記憶部に図3に示すようなメニューテーブルと、メニュー表示位置テーブルを記憶して保持している。まず、このメニューテーブルとメニュー表示位置テーブルの構成について説明する。
【0019】
図3に示すように、メニューテーブルは、各メニュー毎のメニュー番号31、メニューブックに印刷されているメニュー名称32、少なくともメニュー名称の先頭1文字をもつメニューのカナ名称33から構成されている。一方、メニュー表示位置テーブルは、メニュー番号(メニューコード)34とメニューブック印刷位置情報35で構成されており、メニューブック印刷位置情報は、1メニュー番号につき複数の設定が可能になっている。また、メニュー表示位置テーブルは、時間帯毎に違うメニューブックを使用する場合を想定して、そのメニューブックの種類に合わせて複数個の設定が可能となっている。
【0020】
本注文データ入力装置を使用して、客から注文を受ける場合には、以下のような手順で操作を行う。
【0021】
まず、注文入力開始の合図として、接客担当者は、たとえば、注文データ入力装置のアイドル状態(本注文データ入力装置の電源が単に入っただけの待機状態をいう。)から、画面のどこかをタッチする、もしくは、サイドキーを押すことによって、入力開始を注文データ入力装置に指示する。
【0022】
注文データ入力装置は、入力開始が指示されると、まず、識別情報の入力を促す画面を表示する。ここで、接客担当者は、客の識別情報であるテーブル番号、伝票番号、人数、客層、新規もしくは追加等の情報を入力する。客の識別情報の入力は、必ずしも最初に行う必要はなく、注文メニューの入力が完了してから入力することも可能である。
【0023】
注文データ入力装置は客の識別情報の入力を完了すると、内部に記憶している上記のメニューテーブル、メニュー表示位置テーブルから、入力可能なメニューの一覧を画面に表示する。一覧を表示するにあたっては、現在時刻を参照して、当該時間帯(たとえば、モーニング、ランチ、ディナー等)を確認し、当該時間帯のメニュー表示位置テーブルを参照して、メニューブックに印刷されているメニューを抽出し、メニューブックと同じページ構成で、かつ、各ページの並び順についてもメニューブックと同一になるようにしてメニュー一覧を画面に表示する。
【0024】
図4は、本画面に表示されるメニュー一覧の画面例を示している。この図4に示すように、このとき表示されるメニュー名称はメニューブック記載のものと同じものである。即ち、例えばメニューブックの第1頁が、本画面の第1頁に対応するように構成されている。表示すべきメニューが多く、1画面に収まらない場合には、次画面が用意され、サイドキーの操作によって、当該ページ内でのスクロール、もしくは、複数ページにわたってのメニュー表示のスクロールを行うことが可能になっている。 図4の例における画面下部の数字は、メニューブックのページを示している。この数字部分をタッチすることによって、サイドキーのスクロール操作とは別に、目的のページのメニュー一覧をダイレクトに表示する操作も可能である。
【0025】
また、たとえば、ライス、パンやドリンクセットのようなものは、メニューブックの複数箇所に印刷されている場合が多い。メニューブック印刷位置情報は、1メニューにつき複数の指定ができるようになっているため、このような複数箇所での同一メニューの表示へも対応が可能となっている。
【0026】
本注文データ入力装置に表示されるメニュー一覧では、当該メニューをタッチすることがそのまま当該メニューの注文登録となる。したがって、接客担当者は、メニューブックのメニュー名称と印刷位置さえ記憶してしまえば、客から注文されたメニューがメニュー一覧画面の何ページのどの位置に登録されているか簡単に把握できるため、注文データ入力装置の操作に気をとられることなく、客の注文に集中することができるようになり、その注文登録作業をスムーズに行うことができるようになっている。
【0027】
また、客がメニューブックのページをめくる操作に合わせて、注文入力データ装置の画面を事前に制御していれば、客が注文したメニューは常に画面上に表示されていることになるため、さらに注文メニューの登録作業をスムーズに行うことができるようになる。たとえば、客がメニュー名をいわないで、メニューブックのメニューを指差し、「これとこれ」と言われたような場合でも、スムーズな対応を行うことが可能である。
【0028】
本注文データ登録装置では、このようにして客から注文された上記のようなメニュー、所謂、グランドメニューが確定されると、そのメニューに付随するサブメニュー、即ち、図5に示すような、ステーキの焼き方、サラダのつけるドレッシングの種類、ドリンクの種類といったことについても、一覧方式で入力可能なサブメニューの選択肢が同時に表示されるようになっている。したがって、接客担当者は、グランドメニューに付随するサブメニューは記憶しなくても、入力操作が可能である。また、従来の注文データ入力装置では、1つのグランドメニューに付随するサブメニューのセットが複数種類設定されていた場合には、設定された順番に画面に表示されていたため、客がその表示順番とはちがうサブメニューの注文を行うと、接客担当者が不慣れな場合は、注文データ入力装置の操作に混乱をきたす場合が多かった。
【0029】
しかし、本注文データ登録装置においては、このサブメニューの登録方法についてもグランドメニューと同様にメニューブック名称を使用し、その並び順もメニューブック記載のものに準じ、かつ、その選択可能なサブメニューをすべて一覧方式で表示する仕様になっているため、客がどのような順番でサブメニューの注文を行っても、接客担当者は客に注文されたサブメニューについて、そのサブメニューの画面表示部分をタッチすればよいことになり、サブメニューについてのスムーズな入力操作が可能である。
【0030】
また、注文を受け付けたメニューはその場で復唱を行うのが一般的であるが、これまでの注文データ入力装置では、入力や復唱時に、その表示画面に、メニューブック記載の名称とは違うメニューの略称を表示していた。注文データ入力装置に表示されている略称をそのまま復唱してしまうことは、客が何のメニューかわからないため、確認のための復唱の意味をもたない。したがって、接客担当者は、そのメニュー略称も合わせて記憶し、メニュー略称を見て、メニューブック記載のメニュー名称を復唱する必要があった。
【0031】
しかし、本注文データ入力装置では、復唱時にも注文入力時と同じようにメニューブックのメニュー名称が、図6に示すように画面に表示されるため、接客担当者はメニュー略称の記憶作業は不要であり、接客担当者の負荷が軽減されるとともに、教育期間の短縮にもつながる。また、メニュー略称を使わないことは、似かよったメニュー名称間のオーダミスも排除されるという効果も期待できる。
【0032】
さらに本注文データ入力装置では、注文を受けたメニューのメニューブックの印刷位置を忘れてしまった場合や、まだ、メニューをすべて憶えきれていない接客担当者でも注文登録操作を可能とするために、メニュー名称のアイウエオ順検索が用意されている。
【0033】
メニュー一覧表示画面(図4)下部の検索キーをタッチすることにより、図7に示すようなアイウエオ順検索画面が表示され、ここで注文をうけたメニューの先頭カナ名をタッチすることにより、そのカナ読みを先頭文字にもつ該当メニューの一覧が表示され、注文を受けたメニューの注文登録が可能となる。なお、アイウエオ検索画面では、該当メニューがないカナ文字は選択できないように表示されない仕様となっている。
【0034】
以上のように構成された本注文データ入力装置を用いて、レストラン、居酒屋、ホテルあるいはファーストフード店等では以下のような注文管理システムを構築することができる。
即ち、無線方式の注文管理システムを一例として取り上げ、その使用例を概略説明すると、接客担当者が客から料理の注文を受けた場合、携帯している本注文データ入力装置に、テーブル番号等とともに注文を受けた各メニューを入力する。この入力された注文データは、本注文データ入力装置から無線送信される。前記無線送信された注文データは、店舗内の各コーナー等に設置された制御装置によって受信され、各種データの処理や一元管理等を行うデータ管理装置に出力される。前記データ管理装置では、前記注文データ及び該注文データを受信した時刻、接客担当者を識別する番号等の情報を記憶装置に記憶する。
【0035】
そして、厨房に設置されたレストランプリンタから調理指示用の伝票を印刷出力して、調理担当者に調理の指示を送る。また、会計用伝票がレストランプリンタから印刷出力され、これは接客担当者により客に手渡される。調理担当者は調理指示伝票に従って調理を開始し、調理完了するとその旨を接客担当者に通知する。これにより、接客担当者は注文を受けた客に調理を運んで配膳することになる。食事が終わると、客は会計用伝票により代金を清算する。
【0036】
【発明の効果】
本発明によって、接客担当者は接客担当者としての必須行為である店舗のメニューブック上のメニュー名称とそれがメニューブックのどこに印刷されているかを記憶するだけで、注文データ入力装置を扱っての注文登録が行えるようになる。
【0037】
メニューの略称や固定キーの設定などの記憶は不要であるため、新規採用のアルバイトや新入社員の接客担当者としての教育内容が軽減化され、かつ、教育期間を短縮することができるようになり、早期の戦力化をはかることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の注文データ入力装置の外観図
【図2】本発明の注文データ入力装置の外観図
【図3】注文データ入力装置の内部記憶テーブル
【図4】メニュー入力選択画面例
【図5】サブ情報入力画面例
【図6】入力済みデータ確認例
【図7】アイウエオ検索画面例
【符号の説明】
11 従来の注文データ入力装置の表示部
12 従来の注文データ入力装置のキー部
13 従来の注文データ入力装置のテンキー
21 本発明に係る注文データ入力装置の表示部
22 本発明に係る注文データ入力装置のサイドキー
31 メニューテーブル・メニュー番号
32 メニューテーブル・メニュー名称
33 メニューテーブル・メニュー名称カナ
34 メニュー表示位置テーブル・メニュー番号
35 メニュー表示位置テーブル・表示位置
【発明の属する技術分野】
本発明は、レストラン、居酒屋あるいはホテル等において、客から受けた注文を管理する注文管理システム、なかでも特に客から受けた注文を入力する注文データ入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、レストラン、居酒屋あるいはホテル等で、客から受けた注文を入力するために、携帯型の注文データ入力装置が使用されている。
【0003】
従来の注文データ入力システムでは、接客担当者が客から料理の注文を受けた場合、注文データ入力装置でテーブル番号や人数、客層等の顧客識別情報とともに注文を受けた各メニューとその数量を入力する。入力されたメニューは、注文データ入力装置に一時的に記憶され、終了もしくは転送等のキー入力によって、データ制御装置に転送され、さらに、プリンタやディスプレイ装置等のデータ出力装置から、調理指示等の内容が表示もしくは伝票として印字される仕組みになっている。
【0004】
前記注文データ入力装置は、図1に示すように、通常、タッチパネル付きの表示画面11と、複数の固定キー12より構成され、メニューの入力は、接客担当者が、注文データ入力装置の固定キーに割り付けられたメニューキーを押下すること(例えば、非特許文献1参照)や、テンキー13から注文を受けたメニューの番号を入力すること、または、タッチパネル付き表示画面上にメニューを表示し、該当のメニューが表示されている部分をタッチすること(例えば、特許文献1参照)によって行うことができるようになっている。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−202974公報(第4−7頁 第8図)
【0006】
【非特許文献1】
会田邦弘・浅川明著「オーダーシステムが外食産業を変える」泉文堂、1999年2月20日、P15−28
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
新規採用されたアルバイトや新入社員が、接客担当者として客の注文を注文データ入力装置から入力できるようになるには、まず最初に、その店舗のすべてのメニューを憶えなければならない。なおかつ、この最初に憶えなければならないメニューの名称は、客との注文のやり取りのため、客がメニューを注文する際に使用するメニューブックに記載されているメニュー名称である必要がある。したがって、このメニューを憶えるという作業は、メニューブックを使用して行うことになる。
【0008】
メニューブック上のすべてのメニュー名称を記憶し終えたら、次のステップとしては、例えば、注文入力に注文データ入力装置の固定キーを主として使用している場合には、固定キーで使用されているメニューの略称を前記メニューブック上のメニュー名称とリンクさせて記憶し、さらに、どのメニューがどの固定キーに割り付けられているかを記憶する作業が必要である。従来のように伝票上に略名を記載する必要がなくなったため、略名を完璧に暗記する必要まではなくなったが、略名からメニューブック上の正式なメニュー命を類推できるレベル程度の暗記までは相変わらず必要な状況である。
【0009】
一方、表示画面上にメニューを表示して、主として画面タッチで注文データを入力するような注文データ入力装置も考案されているが、このような場合には、主としてキー不足を補うためにメニュー分類等による階層型の入力方式となるため、固定キーの割付位置のかわりに、そのメニュー分類の種類と、各階層においてどんなメニューがどのような順番で表示されるかを記憶する作業が発生する。また、このようなタイプの注文入力装置においても、メニューの表示数を多くするために略名の表示は同様に使用されている。
【0010】
これらの作業をすべて完了して、ようやく注文データ入力装置の操作がスムーズに行うことが可能となるため、いずれの方法を取るにしても、新規採用されたアルバイトや新入社員が、採用されて即、客の注文を取れるようになるわけではなく、接客担当者として実際の注文業務を行えるようになるまでには、相当の教育期間が必要になっていた。
【0011】
本発明の課題は、このような新規採用されたアルバイトや新入社員を、より短い教育期間において、接客担当者としてスムーズに注文入力作業を行えるようにする仕組みを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
客から受けた注文データを入力する携帯型の注文データ入力装置において、メニューコード毎にメニューブック記載のメニュー名称を記憶し、注文入力のメニュー選択画面に前記メニュー名称を表示すると共に、注文入力に際するメニュー一覧表示画面のページ構成および各ページのメニューの並び順をメニューブックと同一にすることを特徴とする注文データ入力装置を提供する。
【0013】
さらに前記注文データ入力装置は、サブメニューの選択入力画面において、メニューブック記載のメニュー名称を表示すると共に、そのサブメニューの並び順をメニューブック記載のものと同一とし、復唱のためのメニュー確認画面において、そのメニュー名称の表示をメニューブック記載のものと同一とし、時間帯によって違うメニューブックを使用する場合、時間帯に合わせて、該当するメニューブックを自動的に選択し、客が見るメニューブックとの自動整合を可能とすることを特徴とする。
【0014】
また、メニューコード毎にメニューブック記載のメニュー名称とその少なくとも先頭1文字のカナ名称とを記憶し、注文入力に際するメニュー一覧画面において、メニュー検索機能を指定された場合、アイウエオ順の先頭文字検索画面を表示し、指定されたカナ文字を先頭にもつメニューの一覧をメニューブック記載のメニュー名称で表示することを特徴とする前記注文データ入力装置を提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】
図2は、本発明の注文データ入力装置を説明するためのものであり、その外観を示す外観図である。
【0016】
本注文データ入力装置は、携帯可能な重さおよび大きさを有しており、カラー表示が可能な表示画面21にメニューを表示することができる。
【0017】
表示画面にはタッチパネルが装着されており、さらに、本体の左側面には、画面スクロール等を行うためのサイドキー22が設けられている。このサイドキーの操作とタッチパネルの操作によって、接客担当者が、注文入力操作を行えるようになっている。
【0018】
また、本注文データ入力装置は、その内部の記憶部に図3に示すようなメニューテーブルと、メニュー表示位置テーブルを記憶して保持している。まず、このメニューテーブルとメニュー表示位置テーブルの構成について説明する。
【0019】
図3に示すように、メニューテーブルは、各メニュー毎のメニュー番号31、メニューブックに印刷されているメニュー名称32、少なくともメニュー名称の先頭1文字をもつメニューのカナ名称33から構成されている。一方、メニュー表示位置テーブルは、メニュー番号(メニューコード)34とメニューブック印刷位置情報35で構成されており、メニューブック印刷位置情報は、1メニュー番号につき複数の設定が可能になっている。また、メニュー表示位置テーブルは、時間帯毎に違うメニューブックを使用する場合を想定して、そのメニューブックの種類に合わせて複数個の設定が可能となっている。
【0020】
本注文データ入力装置を使用して、客から注文を受ける場合には、以下のような手順で操作を行う。
【0021】
まず、注文入力開始の合図として、接客担当者は、たとえば、注文データ入力装置のアイドル状態(本注文データ入力装置の電源が単に入っただけの待機状態をいう。)から、画面のどこかをタッチする、もしくは、サイドキーを押すことによって、入力開始を注文データ入力装置に指示する。
【0022】
注文データ入力装置は、入力開始が指示されると、まず、識別情報の入力を促す画面を表示する。ここで、接客担当者は、客の識別情報であるテーブル番号、伝票番号、人数、客層、新規もしくは追加等の情報を入力する。客の識別情報の入力は、必ずしも最初に行う必要はなく、注文メニューの入力が完了してから入力することも可能である。
【0023】
注文データ入力装置は客の識別情報の入力を完了すると、内部に記憶している上記のメニューテーブル、メニュー表示位置テーブルから、入力可能なメニューの一覧を画面に表示する。一覧を表示するにあたっては、現在時刻を参照して、当該時間帯(たとえば、モーニング、ランチ、ディナー等)を確認し、当該時間帯のメニュー表示位置テーブルを参照して、メニューブックに印刷されているメニューを抽出し、メニューブックと同じページ構成で、かつ、各ページの並び順についてもメニューブックと同一になるようにしてメニュー一覧を画面に表示する。
【0024】
図4は、本画面に表示されるメニュー一覧の画面例を示している。この図4に示すように、このとき表示されるメニュー名称はメニューブック記載のものと同じものである。即ち、例えばメニューブックの第1頁が、本画面の第1頁に対応するように構成されている。表示すべきメニューが多く、1画面に収まらない場合には、次画面が用意され、サイドキーの操作によって、当該ページ内でのスクロール、もしくは、複数ページにわたってのメニュー表示のスクロールを行うことが可能になっている。 図4の例における画面下部の数字は、メニューブックのページを示している。この数字部分をタッチすることによって、サイドキーのスクロール操作とは別に、目的のページのメニュー一覧をダイレクトに表示する操作も可能である。
【0025】
また、たとえば、ライス、パンやドリンクセットのようなものは、メニューブックの複数箇所に印刷されている場合が多い。メニューブック印刷位置情報は、1メニューにつき複数の指定ができるようになっているため、このような複数箇所での同一メニューの表示へも対応が可能となっている。
【0026】
本注文データ入力装置に表示されるメニュー一覧では、当該メニューをタッチすることがそのまま当該メニューの注文登録となる。したがって、接客担当者は、メニューブックのメニュー名称と印刷位置さえ記憶してしまえば、客から注文されたメニューがメニュー一覧画面の何ページのどの位置に登録されているか簡単に把握できるため、注文データ入力装置の操作に気をとられることなく、客の注文に集中することができるようになり、その注文登録作業をスムーズに行うことができるようになっている。
【0027】
また、客がメニューブックのページをめくる操作に合わせて、注文入力データ装置の画面を事前に制御していれば、客が注文したメニューは常に画面上に表示されていることになるため、さらに注文メニューの登録作業をスムーズに行うことができるようになる。たとえば、客がメニュー名をいわないで、メニューブックのメニューを指差し、「これとこれ」と言われたような場合でも、スムーズな対応を行うことが可能である。
【0028】
本注文データ登録装置では、このようにして客から注文された上記のようなメニュー、所謂、グランドメニューが確定されると、そのメニューに付随するサブメニュー、即ち、図5に示すような、ステーキの焼き方、サラダのつけるドレッシングの種類、ドリンクの種類といったことについても、一覧方式で入力可能なサブメニューの選択肢が同時に表示されるようになっている。したがって、接客担当者は、グランドメニューに付随するサブメニューは記憶しなくても、入力操作が可能である。また、従来の注文データ入力装置では、1つのグランドメニューに付随するサブメニューのセットが複数種類設定されていた場合には、設定された順番に画面に表示されていたため、客がその表示順番とはちがうサブメニューの注文を行うと、接客担当者が不慣れな場合は、注文データ入力装置の操作に混乱をきたす場合が多かった。
【0029】
しかし、本注文データ登録装置においては、このサブメニューの登録方法についてもグランドメニューと同様にメニューブック名称を使用し、その並び順もメニューブック記載のものに準じ、かつ、その選択可能なサブメニューをすべて一覧方式で表示する仕様になっているため、客がどのような順番でサブメニューの注文を行っても、接客担当者は客に注文されたサブメニューについて、そのサブメニューの画面表示部分をタッチすればよいことになり、サブメニューについてのスムーズな入力操作が可能である。
【0030】
また、注文を受け付けたメニューはその場で復唱を行うのが一般的であるが、これまでの注文データ入力装置では、入力や復唱時に、その表示画面に、メニューブック記載の名称とは違うメニューの略称を表示していた。注文データ入力装置に表示されている略称をそのまま復唱してしまうことは、客が何のメニューかわからないため、確認のための復唱の意味をもたない。したがって、接客担当者は、そのメニュー略称も合わせて記憶し、メニュー略称を見て、メニューブック記載のメニュー名称を復唱する必要があった。
【0031】
しかし、本注文データ入力装置では、復唱時にも注文入力時と同じようにメニューブックのメニュー名称が、図6に示すように画面に表示されるため、接客担当者はメニュー略称の記憶作業は不要であり、接客担当者の負荷が軽減されるとともに、教育期間の短縮にもつながる。また、メニュー略称を使わないことは、似かよったメニュー名称間のオーダミスも排除されるという効果も期待できる。
【0032】
さらに本注文データ入力装置では、注文を受けたメニューのメニューブックの印刷位置を忘れてしまった場合や、まだ、メニューをすべて憶えきれていない接客担当者でも注文登録操作を可能とするために、メニュー名称のアイウエオ順検索が用意されている。
【0033】
メニュー一覧表示画面(図4)下部の検索キーをタッチすることにより、図7に示すようなアイウエオ順検索画面が表示され、ここで注文をうけたメニューの先頭カナ名をタッチすることにより、そのカナ読みを先頭文字にもつ該当メニューの一覧が表示され、注文を受けたメニューの注文登録が可能となる。なお、アイウエオ検索画面では、該当メニューがないカナ文字は選択できないように表示されない仕様となっている。
【0034】
以上のように構成された本注文データ入力装置を用いて、レストラン、居酒屋、ホテルあるいはファーストフード店等では以下のような注文管理システムを構築することができる。
即ち、無線方式の注文管理システムを一例として取り上げ、その使用例を概略説明すると、接客担当者が客から料理の注文を受けた場合、携帯している本注文データ入力装置に、テーブル番号等とともに注文を受けた各メニューを入力する。この入力された注文データは、本注文データ入力装置から無線送信される。前記無線送信された注文データは、店舗内の各コーナー等に設置された制御装置によって受信され、各種データの処理や一元管理等を行うデータ管理装置に出力される。前記データ管理装置では、前記注文データ及び該注文データを受信した時刻、接客担当者を識別する番号等の情報を記憶装置に記憶する。
【0035】
そして、厨房に設置されたレストランプリンタから調理指示用の伝票を印刷出力して、調理担当者に調理の指示を送る。また、会計用伝票がレストランプリンタから印刷出力され、これは接客担当者により客に手渡される。調理担当者は調理指示伝票に従って調理を開始し、調理完了するとその旨を接客担当者に通知する。これにより、接客担当者は注文を受けた客に調理を運んで配膳することになる。食事が終わると、客は会計用伝票により代金を清算する。
【0036】
【発明の効果】
本発明によって、接客担当者は接客担当者としての必須行為である店舗のメニューブック上のメニュー名称とそれがメニューブックのどこに印刷されているかを記憶するだけで、注文データ入力装置を扱っての注文登録が行えるようになる。
【0037】
メニューの略称や固定キーの設定などの記憶は不要であるため、新規採用のアルバイトや新入社員の接客担当者としての教育内容が軽減化され、かつ、教育期間を短縮することができるようになり、早期の戦力化をはかることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の注文データ入力装置の外観図
【図2】本発明の注文データ入力装置の外観図
【図3】注文データ入力装置の内部記憶テーブル
【図4】メニュー入力選択画面例
【図5】サブ情報入力画面例
【図6】入力済みデータ確認例
【図7】アイウエオ検索画面例
【符号の説明】
11 従来の注文データ入力装置の表示部
12 従来の注文データ入力装置のキー部
13 従来の注文データ入力装置のテンキー
21 本発明に係る注文データ入力装置の表示部
22 本発明に係る注文データ入力装置のサイドキー
31 メニューテーブル・メニュー番号
32 メニューテーブル・メニュー名称
33 メニューテーブル・メニュー名称カナ
34 メニュー表示位置テーブル・メニュー番号
35 メニュー表示位置テーブル・表示位置
Claims (6)
- 客から受けた注文データを入力する携帯型の注文データ入力装置において、メニューコード毎にメニューブック記載と同一のメニュー名称を記憶し、注文入力のメニュー選択画面に前記メニュー名称を表示すると共に、注文入力に際するメニュー一覧表示画面のページ構成および各ページにおけるメニューの並び順をメニューブックと同一にすることを特徴とする注文データ入力装置。
- サブメニューの選択入力画面において、メニューブック記載のサブメニュー名称を表示すると共に、そのサブメニュー表示の並び順をメニューブックと同一にすることを特徴とする請求項1記載の注文データ入力装置。
- 復唱のためのメニュー確認画面において、そのメニュー名称の表示をメニューブック記載のものと同一とすることを特徴とする請求項1記載の注文データ入力装置。
- 時間帯によって違うメニューブックを使用する場合、その時間帯に使用されるメニューブックを自動的に選択し、注文データ入力装置のメニュー表示を客が見るメニューブックと常に同一とすることを可能とする請求項1記載の注文データ入力装置。
- メニューコード毎にメニューブック記載のメニュー名称とその少なくとも先頭1文字のカナ名称とを記憶し、注文入力に際するメニュー表示画面において、メニュー検索機能を指定された場合に、アイウエオ順の先頭文字検索画面を表示し、指定されたカナ文字を先頭にもつメニューの一覧をメニューブック記載のメニュー名称で表示することを特徴とする請求項1記載の注文データ入力装置。
- 客から受けた注文を入力する請求項1〜5のいずれかに記載の注文データ入力装置と、該注文データ入力装置から送信された注文に係る注文情報を受信して処理し、該注文情報を管理するデータ管理装置とを少なくとも具備し、客から受けた注文、調理、配膳、及び代金の支払に係る処理及び管理を行うことを特徴とする注文管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002290604A JP2004126964A (ja) | 2002-10-03 | 2002-10-03 | 注文データ入力装置および注文管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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ID=32282409
Family Applications (1)
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JP2002290604A Withdrawn JP2004126964A (ja) | 2002-10-03 | 2002-10-03 | 注文データ入力装置および注文管理システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2002-10-03 JP JP2002290604A patent/JP2004126964A/ja not_active Withdrawn
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